そして異変、昨年のリーデングＪＫ戸崎圭太騎手は、現在正月競馬（４日間）は未勝利の超不調（そういう我が本命予想も１着１回の絶不調の主因なのですが・・）、そして６勝でトップに立ったのが川田将雅騎手、今期も好調でスタートダッシュを決めた武豊騎手が５勝で２位に付けている。
＊京都１１Ｒ シンザン記念：グァンチャーレ（武豊）が早仕掛けで際どく押し切り辛勝
終始先行したレイングランド（浜中俊）が、直線も懸命に逃げ粘り込むところに、中団よりやや後方から早めのスパートを懸けて、直線の短いコース（Ｃコースは約400ｍ）熟知の戦法（先行または早めの追い出しで抜け出し、後続追込馬の末脚を）封じる戦法）で、４角先団に迫って、直線で先行馬を交して押し切るところに、後方待機組のロードフェリーチェ（四位洋）、ナヴィオン（福永祐）、そして更に後方から期待の本命ダッシングブレイズ（Ｃデムーロ）の３騎が、鋭く猛追して来てアワヤの展開、ＧＯＡＬ前で４騎が横一線、馬体を併せて並んで入線、僅か際どく内で残したように見えたグァンチャーレ（武豊）も、「アタマ、ハナ、クビ、クビ差」の大激戦を辛くも制して、武豊騎手が未踏の記録「２９年連続ＪＲＡ重賞勝利」の快挙達成になった。
「今期初重賞勝利の武豊騎手」：ＪＲＡ通算重賞295勝の快記録
（凄いレースでしたが・・）そうですね、いいレースを魅せました。（29年連続重賞勝利達成ですが・・）凄いですね。立派ですね（自分自身に「ニヤリ」と・・写真）。思ったよりはゲートは出てくれたので、ある程度のポデションが獲りたいなと、あとは折り合いを気を付けて、いい形というか悪くない形で、チョット４角手前で外に振られてしまって、チョット痛いかなと思ったが、直線を向いて、いい脚を使って呉れてた。（後方からいい脚を使う馬が居て・・）前は捕まえられる脚があったが、外から来る馬には（ナンとか）我慢して呉れと思っていましたけど。（スクリーンヒーローの仔で、今後は楽しみがあるようですが・・）この馬は意外にも走りますよ。「ＷＩＮ５ー⑤」京都１１Ｒ シンザン記念（ＧⅢ、３歳ＯＰ、芝１，６００ｍ）結果：良馬場
着順、期待度（馬番）馬名、性歳（騎手、厩舎、産駒、脚質、前走成績）人気順（上がり末脚秒）
１着〇（９）グァンチャーレ牡3（武豊、北出成、Ｓヒーロー、差し、ＧⅢ東スポ７着）2番人気（33.7）
２着△1（11）ロードフェリーチェ牡3（四位洋、昆貢、Ｈビンジャー、先、500下5着）9番人気（33.5）
３着▲（12）ナヴィオン 牡3（福永祐、橋口弘、Ｈクライ、差し、ＧⅠ朝日杯11着）３番人気（33.2）
タイム１：３４．８ 単勝500円、馬連4,080円、馬単6,320円、３連複8,220円、３連単43,840円
予想評定 Ｃ評価（２０点）：本命４着惜敗は無念も、〇１着、△２着（９番人気）を押さえ正解なり。
４着◎（10）ダッシングブレイズ牡3（Ｃデムーロ、吉村圭、Ｋジョイ、差、500下２着）1番人気（33.5）
８着△2（６）クイーンズターフ牝3（川田将、須貝尚、Ｄインパクト、先行、牝新馬ダ１着）５番人気
・中山１１Ｒ ポルックスＳ：イッシンドウタイ（横山典）が一気に抜け出す
ノースショワビーチ（村田）が引き離して先行、タイムズアロー（ベリー）、インパルスヒーロー（ブノワ）が付いて行き、期待のランウェイワルツ（内田博）は離れた中団からの競馬、直線を向いて、逃げ込むノースショワビーチに、イッシンドウタイ（横山典）が中団から２番手に上がって、一気に抜け出し押し切って快勝、２・３着争いが激戦、勝利したイッシンドウタイと同じ中団の位置取りしたランウェイワルツ（内田博）、そしてフィールザスマート（田中勝）が馬体を併せて叩き合いして入線も、ランウェイワルツ（内田博）が僅かに「ハナ差」凌いで２着に競り勝ったが、頭が伏兵馬では穴馬券でした。
１着・（13）イッシンドウタイ 牡6（横山典、伊藤圭、Ｓマンボ、先行、ＯＰ８着）７番人気（38.3）
２着◎（６）ランウェイワルツ 牡4（内田博、音無秀、Ｇアリュール、差、ＯＰ３着）１番人気（38.4）
３着〇（15）フィールザスマート牡4（田中勝、新開幸、Ｂタイド、差し、ＯＰ３着）３番人気（38.1）
タイム１：５２．７ 単勝1,900円、馬連2,040円、馬単6,660円、３連複3,990円、３連単35,440円
８着△１（16）ノースショワビーチ 牡4（村田ー、田中剛、Ｋカメハメハ、逃げ、ＯＰ２着）４番人気
９着△３（10）トーシンイーグル せん7（勝浦正、山内研、Ｈクライ、差し、ＯＰ５着）２番人気
１０着△２（８）タガノゴールド 牡4（石橋脩、川村禎、Ｇアリュール、先行、1600下１着）５番人気
＊京都１０Ｒ 羅生門Ｓ：ワンダーコロアール（川田将）は直線で大きく抜け出し快勝
キョウエイバサラ（中谷）、タイセイシュバリエ（和田竜）の芦毛２騎が先行し４角、タイセイシュバリエ、キョウエイバサラ、タガノトルネードで回って直線、期待のメイショウツレヅレ（武豊）が先団に迫って一気に抜け出すかに見えたがジリジリでは届かず無念、中団から勢いよく抜け出したのはワンダーコロアール（川田将）が、後続馬を引き離して快勝でした。
２・３番手争いが激戦「ハナ・クビ差」、タガノトルネード、サクセスフェイトで印を付けた期待馬が先着したが、肝心の期待メイショウツレヅレ（武豊）だけが「蚊帳の外」状態の５着では、期待外れでした。
１着〇（５）ワンダーコロアール牡6（川田将、河内、Ｋホーム、先行、1600下3着）2番人気（35.9）
２着△1（８）タガノトルネード せん5（福永祐、鮫島ー、Ｋホーム、逃、1600下2着）3番人気（36.2）
３着△2（３）サクセスフェイト牝6（藤岡佑、中内田、Ｄインパクト、差、1000下1着）4番人気（35.9）
タイム１：２３．７ 単勝380円、馬連790円、馬単1,640円、３連複1,540円、３連単6,930円
５着◎（16）メイショウツレヅレ牝6（武豊、笹田和、Ｓヴィグラス、先行、1600下2着）1番人気（36.2）
＊中山１０Ｒ 初咲賞：伏兵オメガキングティー（北村宏）が抜け出し１着（騎手は騎乗停止）
コスモ２騎が先行する３番手に期待の本命ウインフェニックス（石橋）、４番手にオメガキングティー（北村宏）が付いて行き直線、オメガキングティー（北村宏）が突き抜け１着、２番手争いが激戦、粘り込むウインフェニックス（石橋）に、中団から外シュンドルボン（田辺裕）が、そして後方から内ラインハーディ（横山典）が追い込んで来て「ハナ、アタマ差」の大激戦、３騎が馬体を併せてＧＯＡＬ、僅かに（最内ラチ）ウインフェニックスが、無念の競り負けして、一気に４着に下がっては大穴馬券になってしまった。
ですがここで審議・・、歓喜の快勝した北村宏司騎手は、ＧＯＡＬ寸前で外に急斜行し、後続馬の進路妨害も（惜しくも着順変更が無いが）騎乗停止制裁（来週２日間）になっては無念なり。
１着・（６）オメガキングティー牡5（北村宏、斎藤誠、Ｇポケット、差し、1000下７着）９番人気（33.4）
２着△１（３）シュンドルボン 牝4（田辺裕、矢野英、Ｈクライ、差し、1000下６着）５番人気（33.8）
３着△２（１）ラインハーディ牝4（横山典、水野貴、Ｇアリュール、差し、500下１着）６番人気（33.3）
タイム１：47.9 単勝2,800円、馬連15,110円、馬単35,550円、３連複50,990円、３連単400,640円
４着◎（９）ウインフェニックス牡4（石橋、奥平、Ｓフェニックス、先、1000下２着）1番人気（34.1）
５着▲（２）ダイワアクシス 牡6（蛯名正、池上昌、Ｄメジャー、差し、1000下３着）４番人気
６着〇（10）アルバート 牡4（Ｆベリー、堀宣行、Ａドン、差し、1000下３着）２番人気
＊京都９Ｒ 許波多特別：エーシンハクリュウ（藤岡佑）が直線早めに抜け出し快勝
レンブライト（和田竜）が先行する３番手に付け競馬のエーシンハクリュウ（藤岡佑）が直線、力強く抜け出し連勝、中京での前走は「本物の走り」・・これを軽視しては無念です。
中団からエイシンアロンジー（川田将）が伸びて２着、そして期待のヘミングウェイ（浜中俊）が５番手先行から直線で一旦は３番手に上がったが、後続馬２騎に差されて５着に落ちては・・、ここで「ＷＩＮ５」が早くも失速全滅になっては、後の楽しみがいつものとおり消滅・・で残念なり。
１着・（５）エーシンハクリュウ牡5（藤岡佑、藤岡健、Ｇポケット、先行、500下１着）３番人気（33.2）
２着▲（１）エイシンアロンジー牡4（川田将、西園正、Ｓスターズ、差し、500下１着）１番人気（32.9）
３着 △1（15）ゴールドテーラー牝5（戸崎圭、河内洋、Ｓゴールド、差、1000下３着）6番人気（33.8）
タイム２：１３．２ 単勝550円、馬連980円、馬単1,670円、３連複4,330円、３連単19,480円
５着◎（３）ヘミングウェイ牡5（浜中俊、藤原英、Ｎユニヴァース、先、1000下4着）2番人気（33.9）
１１着〇（13）ヒロノプリンス 牡5（国分優、村山明、Ｆライト、逃げ、1000下２着）５番人気
１２着△2（10）アグリッパーバイオ牡4（岩田康、須貝尚、Ｃテナンゴ、先行、1000下７着）４番人気
「ＷＩＮ５」挑戦の道：固いＲが２か所も有っては、一発勝負馬券かも。
予想①◎３〇１３－②◎９〇１０－③◎１６－④◎６〇１５－⑤◎１０＝８通り
結果①（・５）－②（・６）－③（〇５）－④（・１３）－⑤（〇９）＝「的中27票」払戻16,442,740円
「3－9－2－7－2」人気で決着も、本日予想全敗で無念、しかも無印軽視３か所もでは完敗です。
