11/09/2014

みやこS:インカンテーション(大野)が後方待機から直線一気の末脚で快勝

 お知らせ
 週末に突然の「通信不具合い」が生じて当方もビックリ、我が「ブログ掲載と閲覧」が出来なくなる事態には、(全く我が方のミステイクではないのですが)、ファンの皆様に、ご迷惑をかけました。
 今夕ようやくサーバーが復帰したようで、遅ればせながら、ここに改めて結果を開示致します。

 この調子では、暫くは「ブログ掲載は休刊」かもと思い、我が方も「暫く放牧休養をせよ」の御達しと考え、東京競馬開催当日も、相棒の愛車で「美浦トレセン」に出かけ気分転換して来ました。
 ここで連日鍛え上げたサラブレッドが、レースに出走出来ただけでも立派、もう1着でも10着でも皆同じ仲間、競馬の感覚が少しは変わったような気になりました。
 北(写真上)と南馬場を含む自然一杯、とても広大な施設で、当然の如く一望では見渡せない程、広く整然とした素晴らしい新都市、これが静まり返り、一段と秋が深まり木々の葉が綺麗に紅葉する景色が圧巻の中、若駒が広い馬場で黙々と乗り運動などに精を出していましたが、一方これから始まる膨大な落ち葉の片づけも大変な日課になるようでした。

*京都11R みやこS:
 期待の好調クリノスターオー(幸英明)は先行するもバテて後続馬に差され5着無念
 サトノプリンシパル(武豊)、クリノスターオー(幸英明)が軽快に先行して直線、中団からランウェイワルツ(浜中俊)、そしてナムラビクター(小牧太)が抜け出し、馬体を併せて叩き合いを尻目に、いつもは先行抜け出し派の馬が(テンが速いのか)後方待機したインカンテーション(大野拓)、直線で先団を外から纏めて交わし去り、「1/2馬身」突き抜け嬉しい1着GOALでした。
WIN5ー⑤」京都11R みやこS(GⅢ、3歳以上OP、ダート1,800m)結果
1着▲(14)インカンテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先行、OP1着)2番人気(36.0)
*1着馬にチャンピオンズC優先出走権
2着△1(4)ランウェイワルツ(浜中俊、音無秀、Gアリュール、差し、OP2着)9番人気(36.2)
3着〇(10)ナムラビクター (小牧太、福島信、Zロブロイ、差し、GⅢ2着)4番人気(3F36秒5)

5着◎(5)クリノスターオー(幸英明、高橋忠、アドマイヤボス、先行、GⅢ1着)1番人気(37.0)
7着△2(7)ニホンピロアワーズ(酒井学、大橋勇、Wマズル、先行、大井GⅠ4着)3番人気
8着注(1)ブライトライン  (福永祐、鮫島ー、フジキセキ、差し、GⅢ10着)7番人気
タイム1:50.2 単勝550円、馬連4,480円、馬単7,630円、3連複10,300円、3連単54,980円
予想評定 C評価(30点):本命バテ5着完敗無念も、印を付け期待した馬が1着ほか馬券対象になっては救いです。

*東京11R アルゼンチン共和国杯:フェイムゲーム(北村宏)が「ダイヤモンドS」の地力で快勝
 デスペラード(横山典)が果敢に、大きく引き離して先行して直線、離れた2番手先行から4角先頭に並んで抜け出したクリールカイザー(吉田豊)でしたが、中団より後方待機し4角で先団まで取り付いた、我が期待の本命フェイムゲーム(北村宏)が、一旦は荒れた内ラチを追い上げたが、馬場が良い外に進路を選んで立て直してからが、抜群の末脚で先行するクリールカイザーを捕え、「2馬身1/2」大きく突き放して嬉しい1着、「ダイヤモンドS」以来の嬉しい勝利、圧巻の末脚は流石、そして北村宏司騎手は先週の天皇賞・秋でスピルバーグに続いて重賞を連勝、この馬の地力は本物だ・・を証明出来て良かったです。
3番手争いは激戦、6番手先行策から直線末脚を伸ばしたスーパームーンが、今週から復帰した内田博幸騎手の手綱が炸裂して「4R2着、7R1着、10R3着、そして11R3着」と馬券に絡む活躍で、久々の力腕を見せつけた。

「今週も北村宏司騎手」:JRA通算重賞26勝目(先週の天皇賞・秋に続いて重賞勝利)
(完勝でしたね・・)マーそうですね結果的には良かったです。上手く走って呉れました。出は(スタートダッシュ)悪くはなかったのですが、中々「二の脚」が、元々そんなに速くは無いのですが、思ったよりは後方になってしまいましたね。(折り合いの件は・・)その件に関しては上手に走ってくれました。中々進路がなくて四苦八苦して、馬にはチョット「申し訳なく」思っています。(直線で外に出してから伸びましたが・・)目標が居て良い馬なので、そこで前の馬を目標にしながら追って行きました。中々気持ちを前に向けるのが苦労する馬なので、今日は一生懸命に走って呉れました。(昨年に続いて年間100勝達成ですが・・)(良い馬を)沢山乗せて貰っているので、もう少し早く決めないといけないなと思っています。

「WIN5ー④」東京11R アルゼンチン共和国杯(GⅡ、3歳以上OP、ハンデ、芝2,500m)結果
1着◎(3)フェイムゲーム (北村宏、宗像義、Hクライ、先行、GⅡ6着)2番人気(3F34秒0)
2着△2(9)クリールカイザー(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、GⅡ3着)4番人気(35.1)
3着△3(11)スーパームーン (内田博、藤沢和、Bタイム、差し、前走OP3着)3番人気(34.7)

5着▲(17)ラブリーディ  (ムーア、池江寿、Kカメハメハ、先行、GⅢ8着)6番人気
9着△1(4)デスペラード (横山典、安達昭、Nユニヴァース、先行、GⅡ8着)7番人気
14着〇(15)ホッコーブレーブ(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、GⅠ-8着)1番人気
タイム2:30.5 単勝490円、馬連1,510円、馬単2,590円、3連複3,310円、3連単14,480円
予想評定 B評価(70点):期待の本命馬が快勝は良かったが、相手が△馬2騎では少し割引き評価に。

*福島11R 東北S:期待のソーミラキュラス(柴山雄)が破竹の4連勝
 一旦はJRA所属し2戦するも3着が最先着でしたが、公営大井に移籍し3連勝、再びJRAに編入して、先行抜け出しで無傷の3連勝を飾って今回、断然人気ソーミラキュラス(柴山雄)が、4番手内ラチ沿いで競馬して、4角で先団まで上がって直線、前と外が壁で中々抜け出しが出来ない状態が続いたが、残り100mでようやく前が空いて、ここからが軽快な脚色で先団を纏めて捕え、断然の期待に応えて「1/2馬身」抜け出し快勝した。これで中央入りして破竹の4連勝(公営3連勝を含め7連勝)を飾った。
「WIN5ー③」福島11R 東北S(3歳以上1,600万下、ダート1,700m)結果
1着◎(1)ソーミラキュラス(柴山雄、鹿戸雄、フジキセキ、差し、1000下1着)1番人気(37.3)
2着〇(12)ミッキースマホ (小崎綾、大久保龍、Aデンエン、先行、1000下3着)2番人気(37.6)
3着△1(10)マイネルバウンス(丹内、伊藤大、Gアリュール、差し、1600下3着)6番人気(37.6)

4着▲(4)ランドマーキュリー(古川吉、安達昭、Sヴィグラス、先行、1000下4着)3番人気
6着△2(5)ベルウッドテラス(平野優、二ノ宮、Sゴールド、先行、1000下1着)8番人気
タイム1:45.7 単勝250円、馬連690円、馬単1,120円、3連複1,870円、3連単6,370円

*京都10R 京洛S:ワキノブレイブ(浜中俊)が先行抜け出し快勝
 エイシンブルズアイ(福永祐)は最速上りタイムで追い上げるも届かず4着
 サカジロロイヤル(国分優)が先行して直線、先団から4角で3番手に上がったワキノブレイブ(浜中俊)がそのまま後続馬を「1馬身3/4」押し切って快勝、2着には同じ中団から直線末脚を伸ばしたアルマリンピア(川須栄)で「前走オパールS」の先着馬同士でワン・ツー決着、そして先行して懸命に逃げ粘り込んだサカジロロイヤル(国分優)が「クビ差」残し確保の伏兵馬が飛び込んでは大荒れ決着、人気馬が4・5着と総崩れして大穴決着に成ってしまいます。
 我が期待の本命エイシンブルズアイ(福永祐)は、1着馬と同じような末脚(3F33秒2)で追い上げるも、前半の位置取りの差が大き過ぎて、届かずの4着無念、積極的に先に動いた方に(先手必勝)どうしても軍配が上がりますね。
WIN5ー②」京都10R 京洛S(3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)結果
1着・(9)ワキノブレイブ(浜中俊、清水久、Mラヴ、差し、OP4着)3番人気(33.6)
2着・(4)アルマリンピア(川須栄、佐々木昌、Tシャトル、先行、OP6着)11番人気(33.2)
3着・(2)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、1600下1着)8番人気(3F34.4)

4着◎(16)エイシンブルズアイ(福永祐、野中賢、Bラヴィア、差し、OP2着)1番人気(33.2)
5着〇(1)ルナホンターナ   (岩田康、池江寿、Aムーン、差し、OP3着)2番人気
10着▲(10)ブランダムール (四位洋、粕谷昌、Aコジーン、差し、GⅢ4着)4番人気
13着△1(17)バーバラ    (武豊、小崎憲、Dインパクト、先行、OP5着)5番人気
16着△2(6)カイシュウコロンボ(川島信、石橋守、Mカフェ、追込、GⅢ3着)10番人気
タイム1:07.4 単勝700円、馬連10,870円、馬単19,910円、3連複63,530円、3連単291,300円

*東京10R 奥多摩S:エールブリーズ(三浦皇)が中団から直線一気も「ハナ差」凌いで1着
 期待のベストドリーム(柴田善)は最後方待機では勝利馬と同じ末脚を使うも届かずの11着
 シゲルオオスミ(田中勝)が、先行してレースを引っ張るも、中団待機した人気のエールブリーズ(三浦皇)が、一気に追い上げて、同じ位置から外を回って(メンバー中最速の上がりタイムで)追い上げて来たマンボネフュー(蛯名正)との馬体を併せて叩き合いして、際どい頭の上げ下げ勝負のGOAL前、先に仕掛けたエールブリーズ(三浦)が、内で僅か「ハナ差」競り勝って嬉しい1着した。3着には、後方から外を突いて追い上げたマカハ(内田博)が届いた。
WIN5ー①」東京10R 奥多摩S(3歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着▲(14)エールブリーズ(三浦皇、鮫島ー、フジキセキ、差し、1600下2着)1番人気(33.6)
2着注(12)マンボネフュー(蛯名正、国枝栄、バゴ、差し、前走1000下1着) 4番人気(33.3)
3着△1(16)マカハ  (内田博、小崎憲、Kカメハメハ、差し、1600下7着)6番人気(33.4)

6着〇(17)ゴーハンティング(ムーア、堀宣行、フジキセキ、差し、1600下2着)3番人気
10着△2(1)ダローネガ (戸崎圭、佐々木昌、Dメジャー、差し、1600下5着)2番人気
11着◎(15)ベストドリーム(柴田善、高橋文、Mサムソン、差し、1000下1着)7番人気(33.6)
タイム1:21.3 単勝250円、馬連1,090円、馬単1,830円、3連複3,260円、3連単11,440円

「「WIN5」挑戦の道:珍しく福島が1点に出来て助かるが、それ以外は大混戦だ。
予想①◎15〇17-②◎〇-③◎1-④◎3〇15-⑤◎5〇10=16通り
結果①(▲14)-②(・9)-③◎1-④◎3-⑤(▲14)=「的中1,395票」払戻324,170円
「1-3-1-2-2」人気の比較的上位決着でも、最初から外して完敗、結局2か所だけでは「道遠く険し」。