2014年JRAの全ての重賞番組が、有馬記念を最後に閉幕、いよいよ来春から一斉にサラブレッドは「1歳加算」されて、新たなライバルを迎え「未知の世界」への挑戦が続く日々に成る。
その中で、先ずは、ダービーを頂点とする「3歳クラシック戦線」、そして古馬陣営にあっては、国内戦だけに係らず、活躍の場を「世界」に目を向け、ホースマンの夢に向かって挑戦が続くが、順調に駒を進めて、次々に登場して来るライバル陣営を蹴散らし、勝ち抜けなければ、あの夢に見た「頂上に辿り着けない現実」が、立ちはだかる試練が一杯、これらを見事克服し、有利な出走体制で参戦出来そうな展開、その約束されてた主要なメンバーを再確認し、シッカリ脳裏に刻むことは、来期の馬券戦略に重要、そして面白くするためには必須と思い掲載します。
来期も果敢に「ドバイ遠征」を表明したのは、エピファネイア、ハープスター、ワンアンドオンリー、ホッコータルマエの4騎、大いに頑張って頂きましょう。
*来期のダービーなどクラシックを狙う2歳馬(騎手は当該レース騎乗者)
朝日杯FS:ダノンプラチナ 牡2(蛯名正、国枝栄厩舎、Dインパクト産駒)
阪神JF :ショウナンアデラ 牝2(蛯名正、二ノ宮敬宇厩舎、Dインパクト)
(近走重賞勝ち)
京都2歳S:ベルラップ 牡2(ビュイック、須貝尚介厩舎、Hクライ)
東スポ杯2歳S:サトノクラウン牡2(ムーア、堀宣行厩舎、メアジュ)
京王杯2歳OPS:セカンドテーブル牡2(戸崎圭、崎山博樹厩舎、トワイニング)
ディリー杯2歳S:タガノエスプレッソ牡2(岩田康、五十嵐忠雄厩舎、Bタイド)
(暮れに快勝しOP入り良血馬)
・2歳OP(ホープフルS):シャイニングレイ牡2(川田将、高野友和厩舎、Dインパクト)
・500万下(万両賞) :アンビシャス 牡2(松山弘、音無秀孝厩舎、Dインパクト)
*世界へ挑戦する古馬陣(3歳勢が圧倒的に強い)
ジャパンC :エピファネイア 牡3(スミヨン、角居勝彦厩舎、Sクリスエス)ドバイ挑戦
〃 (5着):ハープスター牝3(川田将、松田博資厩舎、Dインパクト)京都記念からドバイ挑戦
天皇賞・秋 :スピルバーグ 牡4(北村宏、藤沢和雄厩舎、Dインパクト)
有馬記念(2着):トゥザワールド牡3(ビュイック、池江泰寿厩舎、Kカメハメハ)
〃 (3着):ゴールドシップ 牡5(岩田康、須貝尚介厩舎、Sゴールド)
〃 (9着):デニムアンドルビー牝4(浜中俊、角居勝彦厩舎、Dインパクト)
凱旋門賞(4着):キズナ牡4(武豊、佐々木昌三厩舎、Dインパクト)京都記念始動(渡仏へ)
(3歳クラシック戦士)
菊花賞 :トーホージャッカル牡3(酒井学、谷潔厩舎、Sウィーク)
秋華賞 :ショウナンパンドラ牝3(浜中俊、高野友和厩舎、Dインパクト)
ダービー :ワンアンドオンリー牡3(横山典、橋口弘次郎厩舎、Hクライ)ドバイ挑戦
オークス :ヌーヴォレコルト 牝3(岩田康、斎藤誠厩舎、Hクライ)
皐月賞 :イスラボニータ 牡3(蛯名正、栗田博憲厩舎、フジキセキ)
(ダート路線)
チャンピオンC:ホッコータルマエ 牡5(幸英明、西浦勝ー厩舎、Kカメハメハ)ドバイ再挑戦
武蔵野S :ワイドバッハ 牡5(武豊、庄野靖志厩舎、Aケーテング)
みやこS :インカンテーション牡4(大野拓、羽月友彦厩舎、Sミニスター)
平安S :クリノスターオー 牡4(幸英明、高橋義忠厩舎、Aボス)
「朝日杯FS」:1着ダノンプラチナ牡2(蛯名正、国枝栄)↓
「阪神JF」:ショウナンアデラ牝2(蛯名正、二ノ宮)↓
「有馬記念」:1着ジェンティルドンナ、2着トゥザワールド、3着ゴールドシップ、5着エピファネイア)
「ジャパンC」:圧勝エピファネイア(スミヨン、角居勝)
「(天皇賞・秋」:1着快勝スピルバーグ(北村宏、藤沢和)
ダート路線「チャンピオンC」:快勝ホッコータルマエ(幸英明、西浦勝)