*京都11R 日経新春杯:アドマイヤデウス(岩田)が直線内から一気に抜け出し快勝
中団の内ラチ沿いで末脚温存し、直線を向いて、一気に「最速の上がりタイム(33秒8)で」末脚を炸裂させ、内から鮮やかに抜け出し、そのまま押し切ったアドマイヤデウス(岩田康)が、7ヶ月振りの長期休養明けでも「ナンノその」、後続馬を優に抑えて4勝目を挙げた。
2・3着には、直線でアドマイヤフライト(藤岡佑)が先行粘り込むも、同3枠フーラブライト(酒井学)が叩き合いし交わして2着に上って決着した。
我が期待のサトノノブレス(池添謙)は、中団待機し直線勝負に懸けるも、同じ位置に居た同枠コウエイオトメにも大きく突き放され、有馬参戦の馬が11着失速とは、期待外れで残念です。
「WIN5ー⑤」京都11R 日経新春杯(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)結果
1着〇(4)アドマイヤデウス牡4(岩田康、橋田満、Aドン、差、GⅠダービー7着)6番人気(33.8)
2着△3(5)フーラブライト 牝6(酒井学、木原ー、Gアリュール、差し、GⅢ6着)10番人気(34.1)
3着・(6)アドマイヤフライト牡6(藤岡佑、橋田、Mカフェ、追込、GⅡ14着)7番人気(3F34.8)
タイム 単勝1,210円、馬連10,150円、馬単19,580円、3連複35,650円、3連単200,130円
予想評定 D評価(20点):本命馬失速で完敗も、1・2着(6・10番人気)を抜擢し「鋭い勘」かも。
5着▲(14)ダコール 牡7(福永祐、中竹和、Dインパクト、差し、OP1着)8番人気
7着△2(7)タマモベストプレイ牡5(津村明、南井克、フジキセキ、先行、GⅠJC10着)2番人気
8着△1(18)トウシンモンステラ牡5(武豊、村山明、Kカメハメハ、差し、1600下1着)3番人気
11着◎(9)サトノノブレス牡5(池添謙、池江寿、Dインパクト、先行、GⅠ-11着)1番人気(34.4)
13着注(3)ホーカーテンペスト牡6(浜中俊、藤沢和、Hウイング、差し、1600下1着)4番人気
*中山11R 京成杯:ベルーフ(川田将)が大外から一気に差し切る
直線の末脚勝負で大激戦、GOAL前で馬体を併せ「ハナ、クビ、ハナ差」の際どい写真判定を制したのはベルーフ(川田将)でした。
先行したオトコギイッポン(江田照)が、直線でも逃げ粘り込むところに、中団から内を突いて人気のブラックバゴ(蛯名正)、そしてクルーガー(内田博)が、一気に抜け出し、この2騎で1・2着が決まったように思えたが、後方から大外を突いて、鋭く追い上げるも「大きな着差」があっては、もはや届かずに感じたベルーフ(川田将)でしたが、一気に先団に並ぶまでに迫って、中山では珍しい古馬並みの鮮やかな追込みで、GOAL前で僅かに「ハナ差」差し切る根性の殊勲で、感涙の競り勝ちした。
我が期待のタケルラムセス(横山典)は直線で、一旦は伸びかけ抜け出すかに見えたが、ここからはズルズル失速後退しては期待外れ無念でした。
「今期初重賞勝利の川田将雅騎手」:JRA通算重賞36勝目
(勝利の手応えは・・)GOAL入る瞬間は中々分からなかったが、何よりも無事に競馬を終えて戻ってこれたのは、そこに「ホッ」としました。
(道中の展開では・・)前走に比べれば大分真面目に走ってくれていますが、レースの流れ的には、大分苦しい位置で、終始楽な展開ではなかったが、それでもこれだけ強い勝ち方をしてくれたのは、改めて力があるなと感じた。
(2000の距離で、これからは・・)これだけ2000mで良い内容で走り続けてくれて、2000mの距離に関して何も問題はありませんし、道中のペースもいつもよりは、真面目に走って呉れて、後はもうちょっと、距離が伸びるということは、走って見ないと分からいなと思う。元から非常に良い馬ではあったのですが、精神面の幼さが、大分出て仕舞う仔なので、今日はこの点を隠してくれたので、次もこのままの状態で、大人になりながら成長してくれたら良いなと思います。1着してくれて、また夢が広がると思いますので、無事に辿り着いて欲しいと思いますし、精神面も成長して欲しいと思います。
「WIN5ー④」中山11R 京成杯(GⅢ、3歳OP、芝2,000m)結果
1着〇(17)ベルーフ 牡3(川田将、池江寿、Hジャー、差し、500下1着)3番人気(34.8)
2着△2(7)ブラックバゴ牡3(蛯名正、斎藤誠、バゴ、差し、前走GⅡ3着)1番人気(35.0)
3着△1(5)クルーガー 牡3(内田博、高野友、Kカメ、先行、500下2着) 6番人気(35.1)
タイム2:02.3 単勝530円、馬連1,350円、馬単2,710円、3連複3,700円、3連単16,830円
予想評定 D評価(20点):本命馬失速で完敗も、印を付けた馬が上位入線して面目保つかも。
4着△3(13)ソールインパクト牡3(戸崎圭、戸田博、Dインパクト、先行、GⅡ4着)4番人気
8着▲(1)クラージュシチー 牡3(菱田裕、高橋忠、Hジャー、差し、前走GⅢ5着)2番人気
9着◎(8)タケルラムセス 牡3(横山典、田村康、Kカメ、差し、500下1着)5番人気(35.3)
13着注(15)コスモナインボール牡3(三浦皇、和田雄、Hゲーム、先行、GⅠ-9着)9番人気
*中京11R 長篠S:7歳牝馬のロンド(川島信)が直線早めに抜け出し押し切り勝利
シゲルカガ(田中健)、ネロ(国分恭)が先行して直線、中団から4角で4番手に上がったヤマニンプチガトー(竹之下)が一旦は抜け出すも、中団から一気に伸びたロンド(川島信)が先団を纏めて交わして先頭に立つところに、後方待機し直線での末脚勝負した期待のダンスデレクター(藤岡康)が、ようやく大外を突いて猛追して来たが「1/2馬身」届かず、後方過ぎる位置取りと、追い出し遅れでは、先に仕掛けて、抜出したロンドに完全な競り負け2着無念、3着以降が大激戦「クビ、アタマ、クビ、クビ、クビ」と際どい先着争いも、ヤマニンプチガトーが粘り切った。
「WIN5ー③」中京11R 長篠S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着△1(4)ロンド 牝7(川島信、平田修、Rブラルタル、差し、1600下4着)5番人気(34.7)
2着◎(11)ダンスデレクター牡5(藤岡康、笹田、アルデバラン、差、1600下2着)1番人気(33.9)
3着・(12)ヤマニンプチガトー牝6(竹之下、木原、Yセラフィム、追、1600下7着)9番人気(35.3)
タイム1:09.8 単勝1,370円、馬連1,170円、馬単3,750円、3連複6,900円、3連単55,750円
6着〇(15)エーシンエムディー牝6(松山弘、大久保龍、Kカメ、先行、1000下1着)2番人気
11着△3(2)シゲルカガ 牡4(田中健、谷潔、パイロ、逃げ、前走1600下15着)4番人気
15着△2(18)ユキノアイオロス せん7(丸山、和田、Sプレジデント、追、1600下2着)8番人気
*京都10R 紅梅S:出遅れもコンテッサトィーレ(Cデムーロ)が直線での末脚が冴え2連勝
期待のコンテッサトィーレ(Cデムーロ)が、ゲート入りでも悪さを出して嫌がり、肝心のスタートでも、痛恨の大きな出遅れして最後方からの競馬で2度もガッカリ、直ぐに追い上げて中団まで取り付いて直線、先行争いが激戦の中から、ラフォルツァート(岩田康)が、抜け出し押し切る勢いでしたが、後方から長く末脚を使って追い出したコンテッサトィーレ(Cデムーロ)が、グイグイ先団まで迫る剛脚で、その鋭い末脚が冴え、一気に並んで、GOAL寸前で外から辛くも「クビ差」交わして嬉しい先頭でGOAL、期待に応えて、新馬・特別と2連勝、良血馬が早くもここでクラシック戦線に名乗りを挙げた。
1番人気に支持されたアルマオンディーナ(幸英明)は、馬体故障(骨折)し競走中止は残念、そして離された3着には、大混戦の外から追い上げた伏兵馬ウインアキレア(池添謙)が先着しては、頭が上手く1着で決まっても、こんな時に限って、相手が・・薄目では、実に美味しい大きな馬券を外しては残念でした。
「WIN5ー②」京都10R 紅梅S(3歳OP牝馬、芝1,400m)結果
1着◎(6)コンテッサトィーレ牝3(Cデムーロ、安田、Dインパクト、差、新馬1着)2番人気(33.7)
2着△1(7)ラフォルツァート牝3(岩田康、西園、Gワンダー、先行、500下2着)3番人気(33.7)
3着・(12)ウインアキレア 牝3(池添謙、加用正、Cイット、差し、500下10着)12番人気(33.9)
タイム1:21.9 単勝320円、馬連1,030円、馬単1,440円、3連複33,430円、3連単106,820円
6着〇(8)クローソー 牝3(秋山真、平田修、Hジャー、逃げ、新馬1着)4番人気
11着△2(9)フェアラフィネ 牝3(浜中俊、森田直、デュランダル、逃げ、未勝利1着)10番人気
12着△3(10)トロピカルガーデン牝3(武豊、武藤善、Hガーム、差し、OP3着)7番人気
中止▲(3)アルマオンディーナ 牝3(幸英明、西浦正、Kキセキ、先行、GⅠ阪神5着)1番人気
*中山10R 初富士S:ラングレー(川田将)が一気に抜け出し快勝
特に我が予想が大穴狙いした訳けではないが、1・2・3番人気を纏めて軽視しては、馬券は獲れません。その人気馬が、見事に揃って先着しては大外れして完敗なのです。
クラウンロゼ(柴田大)が、大きく引き離して逃げて場内を沸かせ、一瞬は(大きな着差で)ハラハラしたが、離れた中団からラングレー(川田将)が、一気に先頭を奪って抜け出し快勝、後方待機の1番人気シャドウダンサー(戸崎圭)が追い上げて2着、3番手に4番手先行したダイワリベラル(後藤浩)が、追い込むシベリアンスパーブを抑えて粘り込んだ。
我が期待のレッドセシリア(蛯名正)は、後方待機して直線末脚勝負に懸けるも、末脚はイマイチでは前に届かずの5着無念でした。そしてここで早くも「WIN5」が失速しては、後の楽しみが消滅で残念なりです。
「WIN5ー①」中山10R 初富士S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
1着・(13)ラングレー 牡4(川田将、矢作芳、Dインパクト、先行、1000下1着)2番人気(34.6)
2着・(10)シャドウダンサー牡4(戸崎圭、角居勝、Wマズル、先行、1600下7着)1番人気(34.1)
3着・(11)ダイワリベラル 牡4(後藤浩、菊沢徳、Dメジャー、先行、1600下3着)3番人気(35.3)
タイム1:46.7 単勝530円、馬連1,230円、馬単2,410円、3連複1,890円、3連単8,350円
4着△2(2)シベリアンスパーブ牡6(松岡正、手塚貴、Sホーク、追込、1600下2着)9番人気
5着◎(6)レッドセシリア 牝5(蛯名正、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下5着)6番人気(34.8)
6着△1(3)オツウ 牝5(内田博、須貝尚、Hクライ、先行、1600下5着)7番人気
13着〇(9)メドウヒルズ 牡4(吉田豊、大久保洋、Dメジャー、先行、1000下1着)10番人気
「WIN5」挑戦の道:今週は稀に見る固い決着(と考える)、そして3連単より低配当だ。
予想①◎6〇9-②◎6-③◎11-④◎8-⑤◎9〇4=4通り
結果①(・13)-②◎6-③(△4)-④(〇17)-⑤〇4=「的中134票」払戻3,364,600円
「2-2-5-3-6」番人気で決着、最初のスタートから外し、3か所も外れでは完敗なのです。