今週から福島開催が加わり3場開催になる。そして阪神ではGⅠ第3弾の桜花賞が行われる。
この桜花賞の過去10年の戦績は、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、アパパネ、ジェンティルドンナ、アユサンと5回とも、前走「チューリップ賞」の勝ち馬や上位入線馬が桜花賞を制し、以降も多くのGⅠを制するスターホースに出世する「ゲン」良いデータが示す通り、試走コースそして距離がステップレースでは最適、今回も「ハープスター」が断然の結果を達成しそうだ。
桜花賞:ハープスター(川田将)大外枠18番も断然、レッドヴェール(戸崎圭)に雪辱果たす
枠順確定:有力馬は皆外枠に集中
*桜花賞 (GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)、1着賞金8,900万円
18番◎ハープスター (川田将、松田博、Dインパクト)
17番△ベルカント (武豊、角田晃、Sバクシンオー)
16番 リラヴァティ (松山弘、石坂、Zロブロイ)
15番△ホウライアキコ(和田竜、南井克、Yブルグ)
14番 マーブルカテドラル(田辺裕、上原博、Dメジャー)
13番 アドマイヤビジン(四位洋、梅田智、クロフネ)
12番▲レッドリヴェール(戸崎圭、須貝尚、Sゴールド)
11番 フクノドリーム (横山和、杉浦宏、Yブルグ)
10番△ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ)
9番〇フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース)
8番 シャイニーガール(幸英明、湯窪幸、Bタイト)
7番 ニホンピロアンバー(秋山真、田所秀、Sボード)
6番 レーヴデトワール(福永祐、松田博、Zロブロイ)
5番 モズハッコイ (浜中俊、牧田和、クロフネ)
4番 ペイシャフェリス (川島信、高市圭、Sウィーク)
3番 コーリンベリー (藤田伸、柴田見、Sヴィグラス)
2番 ニシノミチシルベ(シュタルケ、手塚貴、Tシャトル)
1番 カオスニクッカ (松田大、尾形和、Mカフェ)
激闘でした2歳牝馬チャンプ決定戦、阪神JF上位3騎の再戦になる。このレースは、レッドヴェールが(5番人気で)最先着1着でしたが、今回は久々の休養明けの初戦になり、少し割引の単穴にするが、完調での出走なら実力は一番怖い馬、でも今回だけは、我が単穴扱いにした。
我が本命は当然ハープスター(川田将)、阪神JFでは、余りにも後方過ぎる位置取りと直線だけで勝負で、鞭を入れるも反応鈍く、GOAL寸前だけの追い上げになり、本気で走ったのは僅かGOAL前だけ、その競り合いでは、馬群に割って入るも、僅かに届かず2着は惜しかったが、前走(チューリップ賞)のように、4角手前から、外を回って先団まで上げれば、直線の鋭い末脚が炸裂し圧勝に成ります。
ブエナヴィスタ以上の素質馬が、3歳牝馬3冠をゲットするには、この初戦は、取り零しが出来ない注目の一番になる。
2番手には、阪神JF3着でしたフォーエバーモア(蛯名正)、前走クイーンCで先行抜け出し快勝は当然で、その実力は伊達ではない事を証明した一戦で、今回は強敵相手にどこまで迫れるか?になる。
3番手の穴馬筆頭は、やはりベルカウント(武豊)、前走「逃げ一辺倒の脚質」を一旦控え、直線内ラチ沿いから一気に抜け出し快勝した力量はタダモノではなく、ハープスターには強敵、この1F伸びる距離を克服できる試走は体験し、再び抜け出し出来るかの脚質になる。
そして前走大いに期待したホウライアキコの失速は、不甲斐ないが、抑え先行策は、(桜花賞などの)距離を考えの走法でしたが敗退は痛い鬼門、一気に先行する(デイリー杯2歳Sのような)自分のペースで走り抜けば、前に残せると今でも思っているし、もう一度期待を懸ける。
(GⅠ阪神JF:1着外レッドリヴェール、僅差2着中ハープスター、3着内フォーエバーモア)
(GⅢチューリップ賞:圧勝ハープスター川田将、2着ヌーヴォレコルト岩田康)
(GⅢクイーンS:1着フォーエバーモア蛯名正)
(GⅡフィリーズS:内ラチ抜け出し快勝ベルカウント武豊、2着ニホンピロアンバー秋山)
「WIN5ー⑤」阪神11R 桜花賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(18)ハープスター (川田将、松田博、Dインパクト、追込、前走GⅡチューリップ賞1着)
〇(9)フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、先行、前走GⅢクイーンC1着)
▲(12)レッドヴェール (戸崎圭、須貝尚、Sゴールド、差し、前走GⅠ阪神JF1着)
△1(17)ベルカウント (武豊、角田晃、Sバクシンオー、逃げ、前走GⅡフィリーズR1着)
△2(10)ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、先行、前走GⅡチューリップ賞2着)
△3(15)ホウライアキコ (和田竜、南井克、Yブルグ、先行、前走GⅡフィリーズR5着)
中山11R 春雷S:サイレントソニック(北村宏)の末脚に期待
大激戦で、どの馬が早くて強いか見当も付かない難問で、「エイッ、ヤー!」と本命に決めたのがサイレントソニック(北村宏)、先ず鋭い差し脚が有り、そして何よりも1回毎に良績になる不思議な馬が魅力、今回が勝てる順番なので指名するが、果たして如何に?
その相手が、キングレオポルド(津村)、エピセアローム(内田博)、レオンビスティー(松岡正)当たりが来そうと思い、「第六感だけ」で信頼度はない。
「WIN5ー④」中山11R 春雷S(4歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(9)サイレントソニック(北村宏、国枝栄、Dインパクト、差し、前走GⅢシルクロードS7着)
回避 キングレオポルド(津村、堀宣行、フジキセキ、差し、前走OP千葉S7着)
回避 エピセアローム(内田博、石坂、Dメジャー、先行、前走GⅢ阪急S5着)
〇(14)レオンビスティー(松岡正、矢作、Sバクシンオー、先行、前走GⅢオーシャンS12着)
△1(10)アフォード (中舘英、北出、Sバクシンオー、差し、前走GⅢオーシャンS5着)
△2(11)プレイズエターナル(横山典、安田、Aムーン、差し、前走GⅢシルクロードS6着)
福島11R 福島民報杯:良血サクラアルディートに期待、レッドイレブン(柴田善)に切り替え
久々の福島開催でのOP戦、どのクラスも距離でも、小回り馬場なので、先行逃げ切りで有名な福島コース、開幕週の速い決着になれば、ゼロスが逃げ粘り込む展開も、レッドイレブン(柴田善)、ミエノワンダーが差して来るGOAL前、この2騎で先着争いの一騎打ちになりそうだ。
「WIN5ー③」福島11R 福島民報杯(4歳以上OP、芝2,000m)展望
回避 サクラアルディート(未定、岡田、Dインパクト、先行、前走GⅡ日経賞11着)
◎(5)レッドイレブン(柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、前走GⅢ中日新聞杯6着)
〇(3)ミエノワンダー(三浦皇、国枝、Gワンダー、先行、前走1600下アメジスト1着)
▲(15)ゼロス (国分恭、石橋、Kカメハメハ、逃げ、前走OP東風S7着)
△(4) ケイアイチョウサン(勝浦正、小笠、Sゴールド、追込、前走OP東風S10着)
阪神10R大阪ーハンブルクC:バンデ(シュタルケ)が大逃げし断然
ゴールドシップが復活走の圧勝した「阪神大賞典(三千m)」で、大逃げ先行し3着に粘った「バンデ(シュタルケ)」が、ここは距離短縮で有利、逃げ切りが叶う展開と見て本命にする。
その相手は、前走後方待機から追い上げるも惜敗3着タニノエポレット(福永祐)が、今度は堅実に2着までは確保しそうだ。
そして前走大敗でしたが、ラウンドワールド(岩田康)、サクラアルディート(川田将)は実績馬、2・3着の抑えにする。
「WIN5ー②」阪神10R大阪ーハンブルクC(4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(14)バンデ (シュタルケ、矢作、オーソライズド、逃げ、前走GⅡ阪神大賞典3着)
〇(1)タニノエポレット(福永祐、村山明、Dインザダーク、先行、前走GⅢダイヤモンドS3着)
▲(8)ラウンドワールド(岩田康、松田博、Dインパクト、差し、前走GⅡ日経賞11着)
△1(2)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、先行、前走1600下サンシャインS1着)
△2(6)サクラアルディート(川田将、岡田稲、Dインパクト、先行、前走GⅡ日経賞11着)
中山10R隅田川特別:サクラディソール(北村宏)の差し脚に期待
ゴールドカルラ(大野拓)が、いつも際どく先頭に迫るも、惜しくも僅かに競り負けが続き、今度こそ勝てそうと思うのですが、(敢て)我が本命はサクラディソール(北村宏)を指名した。こちらが末脚では上位に思え、競り勝てると見た。
3番手には、コスモミレネール(柴田大)、キネオピューマ、キングロンシャープを抑える。
「WIN5ー①」中山10R隅田川特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(12)サクラディソール(北村宏、尾関、Dメジャー、先行、前走1000下10着)
〇(5)ゴールドカルラ(大野拓、高木、Zロブロイ、先行、前走1000下汐留S2着)
▲(10)コスモミレネール(柴田大、高橋博、Tパラドックス、逃げ、前走1000下汐留S3着)
回避 キネオピューマ (未定、清水久、Aムーン、差し、前走1000下4着)
△1(11)キングロンシャープ(田中勝、中川、Aジャパン、差し、前走1000下取消)
△2(6)ダイワブレイディ(後藤浩、菊沢、Cテナンゴ、先行、1000下7着):追加
「WIN5」挑戦の道:桜花賞は堅い頭、後は大混戦、福島が鬼門、手を出さない方が良いです。
予想①◎12〇5-②◎14〇1-③◎5〇3-④◎9〇14-⑤◎18=16通り