9/29/2013

ロードカナロア(岩田康)がハクサンムーン(酒井学)を競り落とし連覇

 我が期待の本命馬が、軽快に3連勝して久々に「WIN5」的中の目が直前に迫ったが、肝心の④阪神10Rで伏兵13番人気のドリームバスケット(川須栄)が1着・・・、遂にドリーム(バスケット)が飛び込むも、我が方のドリーム馬券がここで砕け散っては無念、最後の中山11Rを◎カナロア岩田康で1着もナンの足しにもならない残念賞でした。
 そして来週からは、中山・阪神開催から、8週続くロングラン、いよいよ秋GⅠ戦が繰り広がられる東京・京都(+新潟・福島)開催での「秋華賞・菊花賞、天皇賞・秋、JC」などが目白押しになる。

スプリンターズS:断然人気のロードカナロア(岩田康)が連覇
 最後の直線、懸命に先頭に立って逃げ込むハクサンムーン(酒井学)でしたが、4角で5番手に上がった断然人気のロードカナロア(岩田康)が、直線の半ば坂下から右鞭をビシビシ叩いてスピードがあがり、グイグイと差を詰め、そして並んで「3/4馬身」交わし、期待に応え嬉しい先頭でGOAL、昨年度に続いてこのGⅠレースを連覇し、カナロアは海外を含めてGⅠを5連勝果たした。
 2着に前走カナロアを撃破したハクサンムーン(酒井学)が追い込む各馬を僅か「クビ差」凌いで粘り込み2着を確保、3着以降も大激戦「クビ、クビ」差の際どいレースになった。
  好スタートを決めたハクサンムーン(酒井学)が軽快に先行、期待のロードカナロア(岩田康)が少し出負けしたが直ぐに中団まで上がった。そしてカナロアと同じ位置で競馬した伏兵15番人気マヤノリュウジン(池添謙)が激戦の3着に届いては1・2着堅い決着の割には3連単が大穴、ここまで抑え切れず大抵の方は大外れ無念になりますね。
 3着付にハクサンムーンが妙味・・・と推奨したが、惜しくも外していつもの撃沈残念です。
  
「このレース連覇し安堵する岩田康誠騎手」:通算GⅠ勝利21勝目
 前回は負けていますし、こう言う馬に乗せて貰って幸せです。これに負けたら引退という話もあったので、プレッシャーを感じていた。いつもの通り落ち着いてレースに集中した。ゲートで出負けして心配したが、直ぐ二の足で、先に行く馬を捕まえられる好位に「スッ」と付けられたので(馬に)邪魔しないよう乗った。勝って当たり前の馬で勝てて「ホッ」としたよ。次も負けないように頑張ります。
「惜敗ハクサンムーンの酒井学騎手」
 自分の競馬が出来た。GⅠの舞台でも遣れるのが改めて分かった。この流れで逃げても、追い出す時には余裕があったし、坂上でも未だ「一杯いっぱい」ではなかった。勝ち馬は「世界の馬」ですから、あの馬相手にこういうレースが出来たのは価値があります。
西園調教師」:負けてもスッキリです。通用するのが分かった。相手が一枚も上でした。
3着善戦ヤマノ池添謙騎手
 4角で少し狭くなったけど、上手く(前が)割れたので一瞬夢を見たよ。このメンバーでここまで頑張れたのは収穫だった。

WIN5ー⑤」中山11R スプリンターズS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着◎(10)ロードカナロア(岩田康、安田隆、Kカメハメハ、先行、GⅡ2着)1番人気(33.8)
2着〇(・7)ハクサンムーン(酒井学、西園正、Aムーン、逃げ、GⅡ1着)  2番人気(34.4)
3着・(・5)マヤノリュウジン(池添謙、庄野靖、Kヘイロー、先行、GⅡ7着)15番人気(34.0)
4着△2(15)マジンプロスパー(福永祐、中尾秀、Aコジーン、先行、GⅢ1着)6番人気(33.9)
5着・(・3)アドマイヤセプター(四位洋、橋田満、Kカメ、差し、GⅢ4着) 10番人気(33.5)

6着▲(・6)ドリームバレンチノ(松山弘、加用正、Rインメイ、差し、GⅡ3着)5番人気
7着注(・1)グランプリボス(内田博、矢作芳、バクシンオー、差し、GⅠ10着)3番人気
8着・(・4)サンカルロ   (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅡ7着)9番人気
9着・(16)シルクフォーチュン(戸崎圭、藤沢則、Gアリュール、追込、GⅢ5着)13番人気
10着・(12)アウトクラトール(伊藤工、宮徹、Sバクシンオー、差し、OP3着)16番人気

11着△1(13)サクラゴスペル(横山典、尾関、Sプレジデント、逃げ、OP2着)4番人気
12着・(11)スギノエンデバー(蛯名正、浅見秀、Sバクシンオー、追込、GⅢ5着)11番人気
13着・(・9)サンドストーム (武豊、西園正、Sホーム、差し、前走GⅡ6着)8番人気
14着・(14)マイネルエテルネル(柴田大、西園正、タマユズ、先行、GⅡ4着)12番人気
15着・(・8)パドトロア   (勝浦正、鮫島一、Sボード、先行、GⅡ14着)14番人気
16着△3(・2)フォーエバーマーク(村田一、矢野、Fブラヴ、逃げ、GⅢ1着)7番人気

タイム:1分07秒2 (4F44.8-3F34.3-2F23.3-1F12.0)
単勝130円、馬連400円、馬単530円、3連複13,070円、3連単28,020円
予想評定 B評価(80点):頭2頭が堅い決着も、こんな時に限って相手が超薄目で・・残念!

阪神11R:伏兵馬ドリームバスケット(川須栄)が直線一気、レッド(川田将)直線一杯で失速
 我が厳選の期待馬は(エーシンミズーリを除いて)敢え無く枕を並べて2桁着順とは・・残念。
 先行したのはタイキ幸英明、ルナ横山和、コパノ浜中俊、我が期待のレッドアリオン(川田将)が中団で競馬、直線では最内ラチを突いて一旦は先団に上がったが、末脚の余力なく、そのまま揉まれて撃沈は残念、直線エーシンミズーリ(小牧太)が抜け出すも、最後方待機のドリームバスケット(川須栄)とヒストリカル(菱田裕)が大外を突いて一気に末脚を伸ばしドリームバスケット(川須栄)が大きく抜け出し先着を果たす仰天のGOALでした。
 「WIN5ー④」阪神11R ポートアイランドS(3歳以上OP、芝1,600m)結果
1着・(17)ドリームバスケット(川須栄、池上、Sゴールド、先行、GⅢ9着)13番人気(34.8)
2着▲(10)エーシンミズーリ(小牧太、坂口則、Mカフェ、先行、OP1着) 5番人気(35.5)
3着・(14)ヒストリカル (菱田裕、音無、Dインパクト、追込、1600下1着)3番人気(34.5)

11着△2(・9)マックスドリーム(古川吉、宮徹、Aマックス、差し、GⅢ5着)4番人気
13着◎(・1)レッドアリオン(川田将、橋口弘、Aタキオン、先行、GⅠ4着) 1番人気
14着△1(15)ミキノバンジョー(太宰啓、大橋勇、Gワンダー、逃げ、OP1着)9番人気
16着〇(・8)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、逃げ、GⅠ8着)  2番人気
タイム1:32.9 単勝8,150円、馬連23,740円、馬単63,110円、3連単400,150円

中山10R:ジュベルムーサ(田辺裕)の差し脚鋭く1着GOAL
 スタートから波乱、我が期待の対抗馬エーシンリボルバー(福永祐)がスタート直後に痛恨の落馬で残念、タマモクララ松岡が先頭を奪い、直後の外にロイヤルクレスト(横山典)が抑え切れないよう懸命に手綱を引く横山典が並んで3番手以降を大きく引き離して先行、我が本命期待のジュベルムーサ(田辺裕)が最後方待機し、3角で中団まで上がり4角で6番手まで上がり直線、抜け出したロイヤルクレスト(横山典)をジュベルムーサ(田辺裕)が一気に交わして嬉しい1着、粘り込むロイヤルが2着、4角で3番手に上がってここから追い上げた1番人気のフレイムオブピース(蛯名正)がようやく3着に伸びて来た。
WIN5ー③」中山10R ながつきS(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着◎(・7)ジュベルムーサ (田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、GⅢ4着)3番人気(36.9)
2着・(15)、ロイヤルクレスト(横山典、鈴木伸、Rインメイ、差し、1000下1着)4番人気(38.6)
3着△1(・8)フレイムオブピース(蛯名正、浅見秀、Wエンブレム、1600下2着)1番人気(37.8)

7着▲(10)ガイヤースヴェルト(戸崎圭、斎藤誠、Dメジャー、先行、GⅢ15着)2番人気
9着(13)△2アントニオピサ (武豊、角田晃、Tギムレット、先行、GⅢ15着)5番人気 
落馬〇(・1)エーシンリボルバー(福永祐、松永昌、クロフネ、先行、1600下2着)6番人気
タイム1:52.7 単勝450円、馬連1,720円、馬単3,230円、3連単10,830円

阪神10R:リトルゲルダ(川田将)の早めに抜出し1着GOAL
 メイショウ武幸、ルニニガナ菱田、ティアップ国分優が先行、我が期待のリトルゲルダ(川田将)が6番手から直線早めに先頭に立ち、そのまま押し切って1着、中団からミッドナイトクロス(丸山元)が猛追して先団に迫るも「クビ差」届かず無念の2着、4角で4番手に上がって追い上げたシゲルスダチ(藤岡康)が3着に届いた。
「WIN5ー②」阪神10R 道頓堀S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着◎(16)リトルゲルダ (川田将、鮫島、Cアーギュメント、差し、1600下3着)1番人気(34.0)
2着・(12)キッドナイトクロス(丸山元、小崎、Sクリスエス、差し、1600下10着)11番人気(33.7)
3着・(・3)シゲルスダチ   (藤岡康、西園正、クロフネ、差し、1600下6着)4番人気(34.2)

4着▲(・7)ビキニブロンド (浜中俊、安田隆、Kカメハメハ、差し、1600下8着)3番人気
6着〇(・5)ニシノビークイック(川田将、河内洋、デュランダル、差し、1600下3着)5番人気
8着△1(・8)ルリニガナ   (菱田裕、小野次、スニッツェル、逃げ、1600下9着)6番人気 
9着△2(・2)メイショウイザヨイ(武幸、小野幸、Oマッテルゼ、先行、1600下9着)2番人気
タイム1:08.4 単勝円、馬連10,600円、馬単15,500円、3連単142,850円

中山9R:コウヨウアレス(内田博)とスマートオリオン(武豊)が先行逃げ込み決着
 4着まで人気順の通りの先着でした。先手を獲って逃げ込んだコウヨウアレス(内田博)、スマートオリオン(武豊)が直線もそのままの態勢で1着・2着で決着、6番手から伸びたバラードソング(福永祐)が3着に届き、期待の騎手内田博、武豊、福永祐が揃って先着し、幸先良く「WIN5」が堅い決着でした。
「WIN5ー①」中山 9R 勝浦特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着◎(・2)コウヨウアレス (内田博、古賀慎、Mカフェ、先行、500下1着)1番人気(34.3)
2着〇(13)スマートオリオン(武豊、鹿戸雄、Gワンダー、先行、500下1着)2番人気(34.3)
3着▲(・9)バラードソング (福永祐、牧浦充、Hクライ、先行、1000下5着)3番人気(34.1)

6着△(12)ダイワスペシャル(丸田恭、宗像、Sウィーク、差し、1000下6着)6番人気
タイム1:08.1 単勝200円、馬連520円、馬単880円、3連単3,260円

WIN5」挑戦の道:中山11R「WIN5ー⑤」の本命が堅い。他は手広く流して見る。
予想①◎2〇13-②◎16〇5-③◎7〇1-④◎1〇8-⑤◎10=16通り
結果①◎2-②◎16-③◎7-④(・17)-⑤◎10=「的中201票」払戻2,731,750円
 我が本命が3連勝のあと④で「ドボン」失速の残念、GⅠ◎1着するも既に遅しなのです。


9/28/2013

シリウスS:ケイアイレオーネ幸英明が初重賞勝利

 馬場が良ければ、我が本命馬が期待通り走って呉れて先着します。本日の成績は、4戦2勝、2着1回、着外1回なら、騎手の成績ならマズマズ、予想屋ならチョイ不満も我が素人、でも永年の第六感でだけ驚異の出来と自画自賛の評価なのですが、馬券道では、頭が嬉しくズバリ決まっても相手は意外にも伏兵馬、チョイと絡んで馬単狙いでしたね。明日の競馬も、キットこの傾向になるのでしょうね?

シリウスS:伏兵ケイアイレオーネ(幸英明)が見事追込み1着、ナイスミュ(小牧)交わされ2着
   直線では、我が期待のハートビートソング(秋山真)、ナイスミューチュー(小牧太)、グランドシチー(津村明)の順で3騎決まったと思えたが、4番手外からケイアイレオーネ(幸英明)の鋭い末脚が冴え、ダートでも見事な追込みが決まって、我が本命ナイスミューチュー(小牧太)を「クビ差」交わして嬉しい先着を果たした。
  ドバイ遠征はその素質の高さが伊達では無かったと証明出来た一戦でした。
 3着争いは2番人気のハートビートソング秋山と伏兵グランドシチー(津村明)の競り合いも僅か「ハナ差」グランドシチーが競り勝った。
今期初重賞勝利の幸英明騎手
 先生からも言われていましたが、追い出しを出来るだけ、我慢出来るまで待って、早めに成らないようにした。結果的には良い仕掛けでした。(あの位置でも)直線は届くのではと思った。ひと夏過してとても良くなっていた。馬体が(+16kgで)増えていたが成長分です。ドバイ(遠征)では悔しい思いしたが、もう一度(挑戦出来れば)・・と思います。

土曜 阪神11R シリウスS(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、ダート2,000m)結果
1着△2(・2)ケイアイレオーネ(幸英明、西浦、ヘニーヒューズ、差し、GⅢ3着)5番人気(35.7)
2着◎(13)ナイスミューチュー(小牧太、橋口弘、Kカメハメハ、差し、GⅢ2着)3番人気(36.4)
3着〇(11)グランドシチー  (津村明、相沢郁、Kカメハメハ、差し、GⅢ5着)6番人気(36.7)

4着△1(15)ハートビートソング(秋山真、平田修、Zロブロイ、差し、OP6着)2番人気
6着注(14)マルカプレジオ   (福永祐、今野貞、Gアリュール、追込、GⅢ6着)7番人気
7着△3(・1)グラッツィア   (柴田善、角居勝、Kカメハメハ、差し、OP1着)4番人気
15着▲(・9)サトノプリンシパル(武豊、矢作芳、バーナーディニ、逃げ、GⅢ2着)1番人気
タイム2:03.4 単勝1,230円、馬連3,100円、馬単6,940円、3連単77,120円
予想評定 B評価(70点):頭がケイアイに敗れるも、人気薄我が◎〇が2・3着に届いて大穴。
 
阪神10R:人気のロンド(藤岡康)が末脚冴え一気の差し切り1着、ワキノ伸びず6着失速
 ワールンガ松山弘、ヤマノレオ和田竜がスタート決めて先行、中団から一気に先団で4角回ったルナフォンターナ(幸英明)が抜け出したが、ヤマノレオ(和田竜)がこれを交わして先頭に立って押し切るところに、後方で待機した人気のロンド(藤岡康)が、外を突いて一気の末脚(3F32秒9)でゴボウ抜き、鮮やかに「1馬身1/4」差し切って嬉しい1着GOALでした。

土曜 阪神10R 芦屋川特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着〇(・9)ロンド  (藤岡康、平田修、Rブラルタル、差し、1000下4着)1番人気(32.9)
2着△1(・8)ヤマノレオ (和田竜、山内研、Gワンダー、先行、OP6着)8番人気(34.1)
3着・(・7)ワールンガ (松山弘、池添兼、Aムーン、差し、1000下15着)6番人気(34.2)

4着△2(・6)ルナフォンターナ(幸英明、池江、Aムーン、先行、500下1着)2番人気
6着◎(・4)ワキノブレイブ (四位洋、清水久、Mラヴ、差し、1000下2着)3番人気(33.9)
10着▲(10)アグネスキズナ(武豊、長浜博、アグネスタキオン、500下1着)4番人気
タイム1:09.2 単勝270円、馬連4,140円、馬単6,250円、3連単78,050円

秋風S:ブレイズアトレイル(田中勝)が期待に応え先行抜け出し1着
 エスピナ平野が引き離して先行、2番手にケイアイ吉田豊、そして我が期待の断然1番人気ブレイズアトレイル(田中勝)が3番手で競馬し直線、ブレイズアトレイル(田中勝)が先に追い出し優に抜出しそのまま押し切って1着、中団から追い上げたフラアンジェリコ(田辺裕)とパワースポット(横山典)が1・2着に届いた。
土曜 中山11R 秋風S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)結果
1着◎(・2)ブレイズアトレイル(田中勝、藤岡健、Dメジャー、先、1000下1着)1番人気(34.6)
2着・(15)フラアンジェリコ(田辺裕、斎藤、ユニヴァース、差、1600下3着)11番人気(34.2)
3着〇(・6)パワースポット (横山典、菊沢、Sマンボ、追込、1600下3着)2番人気(3F34.1)

4着△1(14)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメ、差し、1000下1着)7番人気
7着▲(16)クッカーニャ   (石橋脩、西園正、フジキセキ、先行、1600下4着)5番人気
9着△2(・3)ゼンノルジェロ(丸山元、池江寿、Sクリスエス、先行、1600下12着)6番人気
タイム1:33.2 単勝400円、馬連7,640円、馬単12,240円、3連単83,610円

習志野特別:ダノンジェラート(三浦皇)の差し脚が鋭く決まり1着
 後方3番手待機から3角で追い出し、4角では早くも大外を回って先団に取り付いた期待のダノンジェラート(三浦皇)が、同じ後方の位置から一緒に追い込んだマイネルディーン柴田大に競り勝ち、人気に応え見事に1着GOALした。
 3着にも(ワン呼吸遅れて)後方から追い込んだロードエフォール(柴山雄)が届いて、頭固いも後方待機した3騎の追込みが決まって、人気馬と薄目の伏兵馬が微妙に絡んでは3連単は中穴決着でした。
土曜 中山10R 習志野特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)結果
1着◎(・7)ダノンジェラート(三浦皇、萩原清、Dインパクト、差し、1000下2着)1番人気
2着△2(・8)マイネルディーン(柴田大、鹿戸雄、Dダーク、先行、1000下4着) 3番人気
3着・(・1)ロードエフォール(柴山雄、菊川、Gアリュール、差し、1000下6着)10番人気

5着〇(10)タツミリュウ  (田辺裕、矢野英、Cベアハート、先行、1000下2着)7番人気
9着▲(・6)アイスフォーリス(内田博、相沢郁、Sゴールド、差し、1000下2着) 2番人気
12着△1(・9)オペラダンシング(吉田豊、尾形充、Oハウス、先行、1000下3着)4 番人気
タイム2:01.9 単勝170円、馬連570円、馬単770円、3連単20,360円


9/25/2013

GⅠスプリンターズS:ロードカナロア(岩田)の相手は伏兵馬に総流し妙味

スプリンターズS:ロードカナロア(岩田康)の頭が断然
 前走セントウルSで56ハクサンムーン(酒井)が、軽量を利して先手を獲って逃げ、そのまま断然人気の58ロードカナロア(岩田康)を殊勲の撃破、最速の上がりタイム「33秒4」でカナロアが追い上げるも「クビ差」振り切って先着を果たし波乱でした。
 今度は同じ斤量57kgなら、当然(4冠馬)ロードカナロアが逆転する。鋭い末脚でGOAL前で差し切りが出来る。ロードカナロアの目標には先がある。昨年と同じステップで、ここを快勝して暮れには香港再遠征、「GⅠスプリンターズS」を連覇する計画だ。よってここでは負けて居られない。
 2番手の相手は、本命が堅いだけに、馬券的には(伏兵馬の紛れ込み期待の)穴馬券の傾向大、大穴券をゲットする絶好のチャンス到来、2着馬に手広く流し、3番手に実力馬の好調ハクサンムーン(酒井学)を抑えては如何か?
「WIN5ー⑤」中山11R スプリンターズS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,200m)展望とレーテング
10◎(120)ロードカナロア (岩田康、安田隆、Kカメハメハ、先行、前走GⅡセントウルS2着)
・7〇(114)ハクサンムーン (酒井学、西園正、Aムーン、逃げ、前走GⅡセントウルS1着)
・6▲(114)ドリームバレンチノ(松山弘、加用正、Rインメイ、差し、前走GⅡセントウルS3着)
13△1(114)サクラゴスペル (横山典、尾関知、Sプレジデント、逃げ、前走OP朱雀S2着)
15△2(111)マジンプロスパー(福永祐、中尾秀、Aコジーン、先行、前走GⅢCBC賞1着)
・2△3(104)フォーエバーマーク(村田一、矢野英、Fブラヴ、逃げ、前走GⅢキーランドS1着)
・1注(114)グランプリボス (内田博、矢作、Sバクシンオー、差し、前走GⅠ安田記念10着)

・8・(111)パドトロア   (勝浦正、鮫島一、Sボード、先行、前走GⅡキーランド14着)
・4・(111)サンカルロ   (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、前走GⅡキーランド7着)
16・(110)シルクフォーチュン(戸崎圭、藤沢則、Gアリュール、追込、前走GⅢプロキオン5着)
12・(105)アウトクラトール(伊藤工、宮徹、Sバクシンオー、差し、前走OPNST賞3着)
14・(105)マイネルエテルネル(柴田大、西園正、タマユズ、先行、前走GⅡセントウルS4着)

11・(104)スギノエンデバー(蛯名正、浅見、Sバクシンオー、追込、前走GⅢ北九州記念5着)
・3・(101)アドマイヤセプター(四位洋、橋田満、Kカメハメハ、差し、前走GⅢキーランドS4着)
・9・(100)サンドストーム (武豊、西園正、Sホーム、差し、前走GⅡセントウルS6着)
・5・(.94)マヤノリュウジン(池添謙、庄野靖、Kヘイロー、先行、前走GⅡセントウルS7着)
回避・(---)エピセアローム (未定、石坂正、Dメジャー、差し、前走GⅠ高松宮記念14着)
以上16頭

阪神11R:レッドアリオン(川田将)の先行抜け出しに期待
 前走GⅠNHKマイルCに参戦した粋の良い3歳馬2騎レッドアリオン(川田将)、コパノリチャード(浜中俊)に期待する。既に重賞勝利しているコパノリチャードより、近走調子を上げているレッドアリオン(川田将)の方に本命にした。でもどちらも5か月ぶりの久々の出走が気になる。
 古馬陣ではエーシンミズーリとミキノバンジョーの実績が上で、2騎とも一発大駆けがある。
WIN5ー④」阪神11R ポートアイランドS(3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(・1)レッドアリオン(川田将、橋口弘、Aタキオン、先行、前走GⅠNHKマイル4着)
〇(・8)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、逃げ、前走GⅠNHKマイル8着)
▲(10)エーシンミズーリ(小牧太、坂口則、Mカフェ、先行、前走OP米子1着)
△1(15)ミキノバンジョー(太宰啓、大橋勇、Gワンダー、逃げ、前走OP小倉日経1着)
  ゴットフリート (未定、斎藤誠、Rグリン、先行、前走GⅢ京成AH3着):回避
△2(・9)マックスドリーム(古川吉、宮徹、Aマックス、差し、前走GⅢ小倉記念5着)

中山10R:ジュベルムーサ(田辺裕)の差し脚鋭く期待する
 エーシンリボルバー(池添謙)が先行抜け出しするところに、ジュベルムーサ(田辺裕)が後方から一気に追い込み、ダート戦も、先団を纏めて交わせる末脚はあり、本命にする。
 同じ差しの脚質がある良血Dインパクト産駒ドラゴンフォルテ(内田博)が3番手の単穴も頭でありそうだ
 ガイヤとアントニオの前走大失速でも再起に期待を込め狙う。
「WIN5ー③」中山10R ながつきS(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(・7)ジュベルムーサ (田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、前走GⅢレパード4着)
〇(・1)エーシンリボルバー(福永祐、松永昌、クロフネ、先行、前走1600下ナリタブラ2着)
  ドラゴンフォルテ (内田博、戸田博、Dインパクト、差し、前走GⅢマーチS5着):回避
▲(10)ガイヤースヴェルト(戸崎圭、斎藤誠、Dメジャー、先行、前走GⅢラジオNIK 15着)
△1(・8)フレイムオブピース(蛯名正、浅見秀、Wエンブレム、前走1600下オークランド2着)
△2(13)アントニオピサ   (武豊、角田晃、Tギムレット、先行、前走GⅢ平安S15着)

阪神10R:リトルゲルダ(川田将)の差し脚に期待
 新潟アイビスSDでハクサンムーンに離されるも3着実績があり、戦績が安定しているリトルゲルダ(川田将)に本命期待した。枠順確定もチョイト大外枠過ぎて不安一杯ですが力はある。
 相手は共に差し脚があるニシノビークイック(川田将)、ビキニブロンド(浜中俊)、ルリニガナ(未定)の争いで混戦だ。
WIN5ー②」阪神10R 道頓堀S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(16)リトルゲルダ  (川田将、鮫島、Cアーギュメント、差し、前走1600下北九州短3着)
〇(・5)ニシノビークイック(川田将、河内洋、デュランダル、差し、前走1600下仲秋3着)
▲(・7)ビキニブロンド (浜中俊、安田隆、Kカメハメハ、差し、前走1600下北九州短距8着)
△1(・8)ルリニガナ   (菱田裕、小野次、スニッツェル、逃げ、前走1600下新潟日報9着)  
△2(・2)メイショウイザヨイ(武幸、小野幸、Oマッテルゼ、先行、前走1600下北九州短9着)
注 シルクオフィサー(未定、大竹正、Mトップガン、逃げ、前走OP・UHB4着):回避

中山9R:コウヨウアレス(内田博)とスマートオリオン(武豊)の対戦
 先行力のある馬ばかりを、有力馬として期待し印を付けたが、このクラスは大混戦だ・・に変わりはない。その中で強いて本命に抜擢したのがコウヨウアレス(内田博)、前走中山で人気に応え結果を出したので再度本命に狙う。相手は夏の函館で逃げて2連勝した上がり馬スマートオリオン(武豊)が有望、この2騎の一騎打ちになる。
「WIN5ー①」中山 9R 勝浦特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(・2)コウヨウアレス (内田博、古賀慎、Mカフェ、先行、前走500下1着)
〇(13)スマートオリオン(武豊、鹿戸雄、Gワンダー、先行、前走500下1着)
▲(・9)バラードソング (福永祐、牧浦充、Hクライ、先行、前走1000下天草5着)
   アバウンド   (北村宏、大竹正、Dヒューマー、先行、前走500下1着):回避
△(12)ダイワスペシャル(丸田恭、宗像義、Sウィーク、差し、前走1000下スポニチ6着)

「WIN5」挑戦の道:中山11R「WIN5ー⑤」の本命が堅い。他は手広く流して見る。
予想①◎2〇13-②◎16〇5-③◎7〇1-④◎1〇8-⑤◎10=16通り

スプリンターズS:ロードカナロア(岩田康)で断然も2番手は伏兵馬狙い

秋GⅠ競馬第一弾「スプリンターズS」
  いよいよ秋GⅠ戦の第一弾がスタートする。台風は東に早めに反れるようで、馬場は絶好の良馬場、そして3歳クラシックの最終戦「秋華賞・菊花賞」、その後古馬GⅠ「天皇賞(秋)・エリザベス女王杯・・・」と続いて秋競馬を盛り上げる。
 そのヒーローには、どんなドラマと新鋭が台頭するのか楽しみも、当面の話題は、来週の日本エースが参戦するフランス・ロンシャン競馬場の「凱旋門賞(10/06)」、昨年2着のリベンジが果たせるかオルフェーヴル(池江泰寿師)、父Dインパクトの屈辱を仔が晴らせるか3歳キズナ(佐々木昌三師)の活躍が大いに気になるところです。

スプリンターズS:ロードカナロア(岩田康)が断然の実力馬
 前走セントウルSで56ハクサンムーン(酒井学)が、軽量を利して先手を獲って逃げそのまま、断然人気の58ロードカナロア(岩田康)が最速の上がりタイム「33秒4」で追い上げるも「クビ差」振り切って先着を果たし波乱でした。今度は同じ斤量57kgなら当然(4冠馬)ロードカナロアの出番、鋭い末脚でGOAL前(逆転の)差し切りが出来る。ロードカナロアの目標が、昨年と同じステップ、ここを勝って「香港GⅠスプリンターS」を連覇する青写真、ここでは負けられない。
 2番手の相手は、本命が堅いだけに、馬券的には(通常伏兵馬がヒョイと紛れ込み)穴馬券になる傾向が大、手広く穴馬に流すのが妙味なのです。でも実力は好調なハクサンムーン(酒井学)が断然で逃げ残り2着も抑える。
 (GⅡセントウルS:逃げ切り1着ハクサンムーン酒井、差し届かず2着ロードカナロア岩田康)
(GⅢCBC賞:差し1着マジンプロスパー福永祐、先行2着ハクサンムーン酒井)

日曜 中山11R スプリンターズS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,200m)展望とレーテング
◎10(120)ロードカナロア (岩田康、安田隆、Kカメハメハ、先行、前走GⅡセントウルS2着)
〇・7(114)ハクサンムーン (酒井学、西園正、Aムーン、逃げ、前走GⅡセントウルS1着)
▲・6(114)ドリームバレンチノ(松山弘、加用正、Rインメイ、差し、前走GⅡセントウルS3着)
△1・13(114)サクラゴスペル (横山典、尾関知、Sプレジデント、逃げ、前走OP朱雀S2着)
注・1(114)グランプリボス (内田博、矢作芳、Sバクシンオー、差し、前走GⅠ安田記念10着)

*・8(111)パドトロア   (勝浦正、鮫島一、Sボード、先行、前走GⅡキーランド14着)
△2・15(111)マジンプロスパー(福永祐、中尾秀、Aコジーン、先行、前走GⅢCBC賞1着)
・・4(111)サンカルロ   (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、前走GⅡキーランド7着)
・16(110)シルクフォーチュン(戸崎圭、藤沢則、Gアリュール、追込、前走GⅢプロキオン5着)
・12(105)アウトクラトール(伊藤工、宮徹、Sバクシンオー、差し、前走OPNST賞3着)

・14(105)マイネルエテルネル(柴田大、西園正、タマユズ、先行、前走GⅡセントウルS4着)
・11(104)スギノエンデバー(蛯名正、浅見秀、Sバクシンオー、追込、前走GⅢ北九州記念5着)
△3・2(104)フォーエバーマーク(村田一、矢野英、Fブラヴ、逃げ、前走GⅢキーランドS1着)
・・3(101)アドマイヤセプター(四位洋、橋田満、Kカメハメハ、差し、前走GⅢキーランドS4着)
・・9(100)サンドストーム (武豊、西園正、Sホーム、差し、前走GⅡセントウルS6着)
・・5(.94)マヤノリュウジン(池添謙、庄野靖、Kヘイロー、先行、前走GⅡセントウルS7着)
・(---)エピセアローム (未定、石坂正、Dメジャー、差し、前走GⅠ高松宮記念14着:回避


秋風S:ブレイズアトレイル(田中勝)の先行策に期待
 末脚では、パワースポット(横山典)が33秒台をいつも繰り出す競馬で一番も、位置取りが最後方から一気策、そして中山の坂が威力を減退させると見て2番手に、本命は先行力に魅力があるブレイズアトレイル(田中勝)に期待する。3番手は混戦もクッカーニャ、ケイアイエレガント、ゼンノルジェロ の穴券に手広く流してみる。
土曜 中山11R 秋風S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎(・2)ブレイズアトレイル(田中勝、藤岡健、Dメジャー、先行、前走1000下豊栄特別1着)
〇(・6)パワースポット  (横山典、菊沢徳、Sマンボ、追込、前走1600下長岡S3着)
▲(16)クッカーニャ   (石橋脩、西園正、フジキセキ、先行、前走1600下長岡S4着)
△1(14)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、差し、前走1000下木更津1着)
△2(・3)ゼンノルジェロ  (丸山元、池江寿、Sクリスエス、先行、前走1600下長岡S12着)

習志野特別:ダノンジェラート(三浦皇)の差し脚に期待
 ダノンジェラート(三浦皇)は、菊花賞以来、春2戦が好調維持、夏場は待機し今回久々の出走、前走はいつもの中団差し戦法から、一転先行し直線の競り合いに屈するも、いつもの末脚は健在で本命に期待する。
 相手は先行力のタツミリュウ(田辺裕)、中団差しのアイスフォーリス(内田博)の2騎に流す。
土曜 中山10R 習志野特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(・7)ダノンジェラート(三浦皇、萩原清、Dインパクト、差し、前走1000下洞爺湖2着)
〇(10)タツミリュウ  (田辺裕、矢野英、Cベアハート、先行、前走1000下弥彦特別2着)
▲(・6)アイスフォーリス(内田博、相沢郁、Sゴールド、差し、前走1000下八雲特別2着)
△1(・9)オペラダンシング(吉田豊、尾形充、Oハウス、先行、前走1000下白井特別3着)
△2(・8)マイネルディーン(柴田大、鹿戸雄、Dインザダーク、先行、前走1000下阿賀野川4着)

シリウスS:ナイスミューチュー(小牧太)の差し脚に期待
 昨年このレース覇者が調子を上げて来たナイスミューチュー(小牧太)、前走重賞ヘイアンSではニホンピロアワーズに、後方から鋭く追い上げ(1/2馬身)競り負けるも、強い競馬が出来た素質開花に期待し本命にする。
 相手には、展開有利になる逃げ込み脚があるサトノプリンシパル(武豊)より、距離が少し伸びてグランドシチー(津村明)の差し脚の方を期待する。3番手の抑えにハートビートソング(秋山真)、グラッツィア(柴田善)の2騎に注目する。
土曜 阪神11R シリウスS(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、ダート2,000m)展望
◎(13)ナイスミューチュー(小牧太、橋口弘、Kカメハメハ、差し、前走GⅢ平安S2着)
〇(11)グランドシチー (津村明、相沢郁、Kカメハメハ、差し、前走GⅢエルムS5着)
▲(・9)サトノプリンシパル(武豊、矢作芳、バーナーディニ、逃げ、前走GⅢレパード2着)
△1(15)ハートビートソング(秋山真、平田修、Zロブロイ、差し、前走OPアハルテ6着)
△2(・2)ケイアイレオーネ (幸英明、西浦勝、ヘニーヒューズ、差し、前走GⅢレパード3着)
△3(11)グラッツィア  (柴田善、角居勝、Kカメハメハ、差し、前走OPラジオ日本1着)
注(14)マルカプレジオ (福永祐、今野貞、Gアリュール、追込、前走GⅢ平安S6着)
 
阪神10R:3歳差し馬ワキノブレイブに期待
 3歳ワキノブレイブと5歳牝ロンド藤岡康との差し脚対戦、末脚勝負だけならロンドなのですが、位置取りの差で、中団から競馬をするワキノブレイブが、少し分がありそうに思え本命に抜擢した。
 このクラスはいつも大混戦も3番手は、先行力のアグネスキズナ、差し脚バラードソングに期待している。
土曜 阪神10R 芦屋川特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(・4)ワキノブレイブ(四位洋、清水久、Mラヴ、差し、前走1000下初風2着)
〇(・9)ロンド    (藤岡康、平田修、Rブラルタル、差し、前走1000下天草4着)
▲(10)アグネスキズナ(武豊、長浜博、Aタキオン、前走500下八幡S1着)
  バラードソング(松山弘、牧浦充、Hクライ、先行、前走1000下天草5着):回避
△1(・8)ヤマノレオ  (和田竜、山内研、Gワンダー、先行、前走OP葵S6着)
△2(・6)ルナフォンターナ(幸英明、池江寿、Aムーン、先行、前走500下1着)

9/22/2013

神戸新聞杯:断然のエピファネイア(福永祐)ここでは役者が上で圧勝!

オールカマー:ヴェルデグリーン(田辺裕)が後方一気の末脚で快勝、武豊メイショウナルト2着
 予想通りネコパンチ勝浦が大逃げで引っ張る展開、コスモ丹内、メイショウ松岡、そして人気のダノンバラード川田将が4番手、我が期待のメイショウナルト武豊は中団からの展開、直線を向いて、人気のダノンバラード川田将が内ラチで抜け出し、メイショウナルト武豊が先団に上がったが、最後方待機から4角では中団に上がった伏兵ヴェルデグリーン(田辺裕)が最速の末脚(33秒6)を発揮し、一気に先団を纏めて捕え「クビ、クビ差」の激戦を制し先頭でGOALした。
  「WIN5ー⑤」中山11R 産経賞オールカマー(GⅡ、3歳以上OP、芝2,200m)結果
1着・(12)ヴェルデグリーン(田辺裕、相沢、Gポケット、先行、GⅡ10着)9番人気(33.6)
2着◎(・4)メイショウナルト(武豊、武田博、Hクライ、先行、GⅢ1着) 2番人気(34.6)クビ
3着〇(・9)ダノンバラード(川田将、池江、Dインパクト、先行、GⅠ2着)1番人気(35.0)クビ

4着注(・2)サトノアポロ   (蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、GⅢ7着)5番人気
5着△1(・7)アスカクリチャン(柴田善、須貝尚、Sローズ、差し、GⅡ2着)  7番人気
7着▲(13)オーシャンブルー (戸崎圭、池江寿、Sゴールド、差し、GⅡ9着) 6番人気
8着△3(15)ダイワファルコン(北村宏、上原博、Gポケット、先行、GⅢ10着)4番人気
9着△2(・5)ムスカテール  (内田博、友道康、Mトップガン、差し、GⅡ1着)3番人気
タイム2:12.0 単勝3,800円、馬連7,060円、馬単21,420円、3連単64,420円
予想評定C評価(60点):1着伏兵に奪われ超無念、◎〇が2・3着に届きマーマー予想かも。

神戸新聞杯:エピファネイア(福永祐)に敵なし圧勝だ・・・・はい!心配なし期待通りの決着
 ダービーでの2着は、馬の能力でなく「騎手の乗り方が足りなかった」と反省しかりの福永祐一騎手でしたが、ここでは俄然馬の能力が違い過ぎる注目の一戦でしたが・・結果は圧勝になります。
 ウインアルザス中井とヒルノドンカルロ藤田伸が大逃げして3番手以降を大きく引き離して先行、期待のエピファネイア(福永祐)は中団の外で待機し、3角手前で外から動いて先団まで上がって直線、ここで早くも外を回って先頭に並んで直線軽快に抜け出し、そのまま押し切って期待に応える快勝した。
 エピファネイアはダービーでは、向正面で(前の馬に触れ)痛恨の躓き、これが主因で「キズナ」に1/2馬身競り負けしたが、もしかしてキズナに代わって凱旋門賞に挑戦していたかも知れない逸材、次走の菊花賞は楽勝しますが、それだけで終わる馬でなく、きっと次世代を代表する「オルフェーヴルの後継馬」として、来年はドバイやフランスに遠征し、その圧倒的な強さを世界にアピールしてくれる素質はあると注目しています。

 問題は2・3番手の馬は如何に?・・サトノノブレス岩田康が、内ラチ沿いで懸命に2番手に粘り込むところ、ナント最後方で待機したマジェスティハーツ(森一馬)が、無心騎乗で殊勲の大駆け、直線だけの競馬で一発勝負駆け、伏兵馬が大外を回り一気にゴボウ抜き、最速の上がりタイム「33秒6」で追込みしサトノを交わし2着に上がった。

 ここで森一馬騎手は大殊勲の2着騎乗ですが、馬は嬉しい菊花賞出走権獲得、でも騎手の方は、次走GⅠ菊花賞には乗れないのです。森一馬騎手は未だ「15勝」の見習い騎手、GⅠ戦には騎乗騎手制限「*31勝以上」があるからで、他の騎手に乗替わる不運で悲しい現実、これがあの偉大な先輩「武豊騎手」に起因する事象があったからなのです。

*注釈):武豊騎手が当時見習い騎手でしたが、その技量抜群と惚れたメジロ軍団の馬主支援で「GⅠ天皇賞・秋」メジロマックィーンに騎乗が許されスタートしたが、直後の2角での走行問題発生、以降淡々とレースが進み、直線で大きく引き離し圧勝1位で入線するも、当時の東京2,000mはGクリップのような極端な屈曲形状で、いつも問題コーナー、行き脚付いた後続馬に落馬寸前までさせるほど、内急激な斜行走行と判定され、折角の圧勝劇も失格波乱、2着馬以降全馬が総繰り上がり裁定、これ以来JRAは、GⅠ戦に(やはり騎乗技術では見習い騎手のGⅠ出走は無理、時期尚早と)制限規定を設けた経緯がある。
 「快勝に安堵する福永祐一騎手」:今期重賞2勝目もチョイ寂く100勝に大手(通算99勝目)
 メチャメチャ嬉しいです。やっとこの馬を乗りこなせた感じです。牧場ほか厩舎スタッフが春の背景を踏まえ、最大限の仕上げをして呉れたお蔭結果です。勝てたことより、折り合え走れた事が何よりで、スタートは普通に出せたし折り合い、出せないと勝てない。いつでも抜け出せるように、折り合いに専念し、如何にリラックスするかで、良いリズムで行けた。これなら絶対負けないと思った。これ位パワーのある馬を乗りこなせないと・・いい結果が出せた。次走は菊花賞に行くのか他の路線なのか、オーナーや先生の考えですが、以降もまた乗せて貰えるなら100%の力を出せる乗り方をしたいです。

WIN5ー④」阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ、菊花賞TR、3歳OP、芝2,400m)結果
1着◎(10)エピファネイア (福永祐、角居勝、Sクリスエス、差、GⅠ2着)1番人気(34.3)ー
2着△2(15)マジェスティハーツ(森一、松永昌、Hクライ、差、1000下1着)7番人(33.6)2身1/2
3着▲(・4)サトノノブレス(岩田康、池江、Dインパクト、先、1000下2着)2番人気(34.8)3/4身
(以上3着まで菊花賞優先出走権)
5着〇(13)タマモベストプレイ(和田竜、南井克、フジキセキ、差し、GⅠ8着)6番人気
7着△1(・2)ラストインパクト(北村友、松田博、Dインパクト、差し、1000下1着)3番人気
17着△3(11)ヒルノドンカルト (藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、1000下1着)4番人気
タイム2:24.8 単勝140円、馬連1,760円、馬単2,000円、3連単10,410円
予想評定 B評価(70点):頭エピファ福永祐は当然、こんな時はやはり伏兵馬が2着に飛び込む展開なり。

中山10R:最後方から一気の追込タマブラックが桁違いの脚質でゴボウ抜き快勝
 1番人気のタマブラックホーム(石橋)は短距離ダート戦でも大胆にも最後方待機での競馬、リベルタ丸田、コーリン宮崎、そしてジェイケイ江田照が3番手の先行し直線、ジェイケイホーム(江田照)が先頭に立って粘り込み、中団からクレーバーアポロ(田辺裕)が伸びて来て2番手に上がったが、最後方から外を突いて鋭く伸びてきたタマブラックホーム(石橋)が一気に先頭に躍り出て1着GOALでした。
 我が期待のエターナル嶋田純、ウインプロスパー(三浦皇)、エリモフェザー(黛弘人)の3騎は、中団から競馬も仲良く9・8・7着と馬券に絡まず元気なく入線しては失望です。
「WIN5ー③」中山10R 茨城新聞杯(3歳以上1,000万下、ダート1,200m)結果
1着〇(12)タマブラックホーム(石橋、相沢、Bタキシード、追、1000下8着)1番人気(36.3)
2着・(・5)ジェイケイホーム(江田照、田中、Kホーム、先、1000下4着)5番人気(37.7)1身1/2
3着・(10)クレーバーアポロ(田辺裕、小西、Kカメ、先行、1000下11着)11番人気(37.1)頭

5着△2(11)フォルテリコルド(武士沢、古賀史、Sクリスエス、1000下4着)4番人気
7着△1(・1)エリモフェザー(黛弘人、中野栄、Sミニスター、逃、500下1着)8番人気
8着▲(・8)ウインプロスパー(三浦皇、高橋祥、Aデジタル、先行、500下1着)6番人気
9着◎(・7)エターナルスター(嶋田純、手塚貴、Aムーン、差し、牝500下1着)3番人気(38.4)
タイム1:11.4 単勝230円、馬連1,040円、馬単1,510円、3連単32,780円

阪神10R:シゲルササグリ(浜中俊)が押し切り1着、スマート(岩田康)粘り込み2着
 ロードエアフォース松山弘が大逃げし引き離して引っ張る展開、離れた2番手に期待のスマートリバティ(岩田康)、4番手にシゲルササグリ(浜中俊)の展開、直線ではジワジワ先団に迫りGOAL寸前でスマートを交わして1着GOAL、中団から追い上げたタガノイノセンス(菱田)が、2番手のスマートリバティに迫り馬体を併せてGOALも「ハナ差」凌がれ無念の3着までの惜敗でした。
「WIN5ー②」阪神10RムーライトHC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着〇(・3)シゲルササグリ(乗替浜中俊、中村、Bタキシード、差、1600下3着)1番人気(35.2)
2着◎(・2)スマートリバティ (岩田康、宮徹、Sゴールド、差、1600下3着)2番人気(35.4)3/4
3着・(・5)タガノイノセンス(菱田、岡田稲、Mカフェ、先、1000下牝11着)9番人気(35.0)ハナ

4着▲(・7)ロードエアホース (松山弘、笹田和、Aエミネム、逃げ、1600下8着)5番人気
5着注(・8)オマワリサン   (藤田伸、本間忍、リンカーン、先行、1600下5着)7番人気
6着△2(・6)プリンセスジャック(福永祐、加用、Dメジャー、差し、1600下取消)6番人気
8着△1(10)エスカナール  (四位洋、角居勝、Sウィーク、先行、1600下4着)3番人気
タイム2:00.2 単勝300円、馬連570円、馬単1,050円、3連単36,550円

中山 9R:エンドレスノット(蛯名正)が先行押し切り1着、チャーチ(北村宏)は置かれ過ぎ4着
 ヤヤラーラ丸山が大逃げして引っ張り、離れた2・3番手にエンドレスノット蛯名正、プレミアム内田博が先行の展開、直線に向いて、先団に差を詰め2番手に上がったエンドレスノット(蛯名正)が、一気に抜け出し豪快に先頭で1着で押し切った。
 2番手には、懸命に粘り込むヤヤラーラ(丸山)をGOAL前で外4番手から脚を伸ばし、僅かに交したドラゴンライ(三浦)が2着に上がって先行派の先着、我が期待のチャーチクワイア(北村宏)は中団から追い上げるも4着までが精一杯では無念なりでした。
 ここでいつもの通り伏兵が先着して「WIN5」の全ての目が消滅のダブルで無念なり。
 「WIN5ー①」中山 9R 外房特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着△1(1)エンドレスノット(蛯名正、国枝、Dインパクト、先行、1000下4着)5番人気(34.3)
2着・(3)ドラゴンライズ(三浦、久保田貴、Sバクシンオ、差、1000下12着)13番人気(34.4)
3着・(12)ヤヤラーラ  (丸山元、相沢郁、Zロブロイ、先行、500下1着)12番人気(34.4)

4着◎(9)チャーチクワイア(北村宏、古賀、Nユニヴァース、先、1000下2着)2番人気(34.4)
6着△2(13)ショウナンダイチ(柴田善、古賀史、Dインパクト、差し、500下1着)8番人気
7着注(11)ディープサウンド (武豊、水野貴、Dインパクト、先行、1000下8着)6番人気
8着〇(6)ジョングルール (戸崎圭、尾形充、Dインパクト、先行、1600下11着)4番人気
14着▲(4)ダイワストリーム(柴田大、上原博、Dメジャー、差し、前走GⅢ7着)1番人気
タイム1:33.4 単勝960円、馬連36,980円、馬単63,120円、3連単2,042,980円

「WIN5」挑戦の道:中山10Rが鬼門、でも重賞2つの本命は固い。
予想①◎9〇6-②◎2〇3-③◎7〇12▲8-④◎10-⑤◎4〇9=24通り
結果①(△1)-②〇3-③〇12-④◎10-⑤(・12)=「的中524票」払戻959,150円
 最初から外れ無念は変わらず、最後も外れ結局5-1・1・1-9番人気と来て中穴決着「96万円」なり。

9/21/2013

中山11R:プレイズエターナル(横山典)が32秒8の末脚で快勝!

 馬場が良ければ順当に人気馬の先着順、ダート戦は積極先行馬が当然の先着、でも動けない馬もありました(無念)・・の展開、この傾向で明日の馬券戦術は如何に?

中山11R:プレイズエターナル(横山典)末脚冴え快勝、ブラン(吉田隼)は抜出すも差され3着
 ヤマニン伊藤、そして我が期待のブランダムール(吉田隼)が2番手に、マイネル柴田大、エーシン横山和が付いて行き、差し脚が抜群のプレイズエターナル(横山典)が中団に待機し直線、ここで我が本命のブランダムール(吉田隼)が軽快に抜出し、そのまま1着で押し切る勢いがありましたが、中団から外に進路を獲って素晴らしい追込みを懸けたプレイズエターナル(横山典)が32秒8の上がりで、そしてセイコーライコウ(北村宏)が33秒3で、ブランダムールを次々に交わして先着して仕舞っては無念なり。
土曜 中山11R セプテンバーS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着〇(・7)プレイズエターナル(横山典、安田隆、Aムーン、先、1000下1着)1番人気(32.8)
2着△2(・1)セイコーライコウ(北村宏、鈴木康、クロフネ、差、1600下4着)5番人気(33.3)
3着◎(・3)ブランダムール (吉田隼、粕谷昌、Aコジーン、先、1000下1着)2番人気(33.9)

4着△1(14)マッキーコバルト(田中勝、角田、Gポケット、先行、1000下2着)7番人気
7着▲(・8)レオパステル  (蛯名正、奥平雅、Kカメハメハ、先行、GⅢ4着)6番人気
タイム1:07.4 単勝220円、馬連1,080円、馬単1,620円、3連単6,840円

中山10R:ワイルドフラッパー(三浦皇)先行振り切り1着、リバータイキ(戸崎圭)失速
 ダノンレジェント田中勝、ワイルドフラッパー(三浦皇)、ガムラン(北村宏)、メイショウコンカー(吉田隼)が先行して直線、ダノン田中勝が急速に失速するも、ワイルドフラッパー(三浦皇)が抜け出し悠々と1着、2着にガムランが粘るところメイショウ吉田隼が交わし上がって決着した。
 我が期待のリバータイキ(戸崎圭)、トウショウギフト(田辺裕)ほかは、皆先行馬に惑わされ直線に懸けたが末脚が無く沈黙していては無念です。
  土曜 中山10R 市原特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)結果
1着△2(14)ワイルドフラッパー(三浦、松田国、Gザッパー、逃、1000下2着)1番人気(37.0)
2着・(15)メイショウコンカー(吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、1000下6着)8番人気(37.3)
3着▲(16)ガムラン    (北村宏、国枝栄、Sクリスエス、先行、1000下3着)4番人気(37.6)

5着△3(・5)アサクサポイント(柴田大、加藤征、Kカメハメハ、差し、1000下3着)7番人気
7着△1(・6)ダノンレジェンド(田中勝、村山明、マッチョーノ、先行、笠松1着)10番人気
9着〇(・2)トウショウギフト(田辺裕、萱野浩、Kテック、差し、1000下2着)  2番人気
13着◎(・3)リバータイキ  (戸崎圭、作田誠、Tシャトル、差、1000下2着)3番人気(37.5)
14着注(・8)プラントハンター (内田博、水野貴、クロフネ、差し、500下1着) 6番人気
タイム1:53.3 単勝380円、馬連1,970円、馬単3,350円、3連単22,780円

阪神11R:キズマ(藤田伸)の逃げ切り快勝、タイセイシュバリエ(浜中俊)追い上げ届かず2着
先手を獲って逃げるキズマ藤田伸の外に同じ8枠ローブドヴルール岩田康が併せて、そして期待のタイセイ浜中俊、シゲル幸英明の体勢で先行、4角ではタイセイ浜中俊が2番手に上がり直線、ハナを切ったキズマ藤田伸が大きく抜け出しその勢いのまま2番手以下を引き離してGOAL、我が本命タイセイシュバリエ(浜中俊)が懸命に追い上げるも差は詰まらず2馬身1/2も引き離され2着、タイセイと一緒に追い上げたシゲルソウサイ(幸英明)が3着で決着した。
土曜 阪神11R 大阪スポーツ杯(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着〇(・9)キズマ     (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、1600下3着)2番人気(36.1)
2着◎(・1)タイセイシュバリエ(浜中俊、宮本博、クロフネ、先、1600下2着)1番人気(36.3)
3着注(・6)シゲルソウサイ (幸英明、湯窪幸、Tキャット、差し、1600下7着)4番人気(36.6)

4着▲(10)ローブドヴルール(岩田康、斎藤誠、Sヴィグラス、差し、1600下4着)3番人気
5着△1(・8)ケイト    (菱田、岡田稲、Bタイム、先行、1600下3着)   5番人気
8着△2(・4)アップトゥデイト(水口優、佐々木昌、クロフネ、差し、1600下10着)6番人気
タイム1:23.2 単勝260円、馬連170円、馬単410円、3連単1,930円

阪神10R:スマートレイアー(武豊)が快勝、エアジェルブロア(浜中俊)2着
 直線も逃げ込むハイタッチクイーン幸英明、ヤマニン武幸を中団から外に付けて回った芦毛の馬体スマートレイアー(武豊)がゆったり追い出し悠々と先頭に立ってGOAL、追い上げたエアジェルブロア(浜中俊)が2着、後方から最後に追い込んだイリュミネンス(福永祐)が届いて人気馬同士で決着した。
土曜 阪神10R 夕月特別(牝馬3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果
1着▲(・7)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、先行、前走下4着)1番人気(34.1)
2着◎(・4)エアジェルブロア(浜中俊、笹田和、Dメジャー、先行、前走2着) 4番人気(34.4
3着〇(・8)イリュミネンス (福永祐、松永幹、Mカフェ、先行、前走1着)  2番人気(34.1)

4着△2(・6)アドマイヤギャラン(池添謙、中尾秀、Hクライ、差し、牝1000下2着)3番人気
7着注(13)サンレガーロ  (藤岡康、藤岡健、Dインパクト、差し、牝1000下3着)6番人気
8着△1(・5)アルアマーナ (和田竜、石坂正、Dインパクト、差し、牝1000下2着)7番人気
タイム1:44.8 単勝180円、馬連760円、馬単1,120円、3連単4,090円

記録フラッシュ」:田中勝春騎手がJRA通算1,600勝達成!
 中山競馬参戦中の(美浦所属)田中勝春騎手(71年2月生れ(42歳:本厄年))が、中山8R(3歳以上500万下、芝2,000m)でライズトゥフェイム(3番人気)に騎乗、中団待機から、直線大外に持ち出し一気の末脚を発揮し「タイム2分01秒5」で快勝、本日2勝目がJRA通算1,600勝の嬉しい区切りを飾った。
 騎乗回数16,547回で1,600勝は、勝率9.7%の可なりの高率、そして「重賞47勝(内GⅠ勝利2勝)」は立派な戦績も、期待が大きく応援するも我が老兵にはチョイ物足りない戦績、今期45勝は年間100勝したあの勢いが今見られず、近走強い馬にも巡り合わず、若手の騎手にも(リーデングを)引き千切られる不運、低調な感じがするベテラン騎手なのです。

9/20/2013

オールカマー:メイショウナルト(武豊)に期待

オールカマー:今期絶好調の武豊メイショウナルトVS.ダノンバラード(川田将)
 ネコパンチ(勝浦正)が大逃げしレースを引っ張る展開も、直線でバッタリか、2番手で実績十分メイショウナルト(武豊)が、前走小倉で高速決着のレコードで走り抜いた末脚は立派、4角で先頭に立つ積極競馬センスに期待十分の本命指名だ。
 相手は2騎、宝塚記念(ゴールドシップの)2着ダノンバラード(川田将)、有馬記念2着のオーシャンブルー(戸崎圭)が強敵になる。3番手は、差し脚鋭いアスカクリチャン(柴田善)、目黒記念圧勝したムスカテール(内田博)、右回り大得意のダイワファルコン(北村宏)の3騎が大接戦で流す。
「WIN5ー⑤」中山11R 産経賞オールカマー(GⅡ、3歳以上OP、芝2,200m)展望
◎(・4)メイショウナルト(武豊、武田博、Hクライ、先行、前走GⅢ小倉記念1着)
〇(・9)ダノンバラード (川田将、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ宝塚記念2着)
▲(13)オーシャンブルー(戸崎圭、池江寿、Sゴールド、差し、前走GⅡ日経賞9着)
△1(・7)アスカクリチャン(柴田善、須貝尚、Sローズ、差し、前走GⅡ札幌記念2着)
△2(・5)ムスカテール  (内田博、友道康、Mトップガン、差し、前走GⅡ目黒記念1着)
△3(15)ダイワファルコン(北村宏、上原博、Gポケット、先行、前走GⅢ鳴尾記念10着)
注(・2)サトノアポロ   (蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、前走GⅢエプソクC7着)

神戸新聞杯:エピファネイア(福永祐)に敵なし圧勝だ
 ダービーではキズナ(佐々木昌厩舎)に、向正面で痛恨の躓きが響いて、僅か(1/2馬身)に競り負け無念の「エピファネイア(福永祐、角居勝厩舎)」が、久々の出走も、ここでは8分の出来でも敗けてはいられない断然の本命だ。
 3歳クラシック戦で2連続2着に惜敗は誠に無念も、ライバル「キズナ」がフランス遠征で不在なら抜けた存在、3歳戦での初勝利(通算4勝目)が確実だ!
 離れた2番手に、OP馬がタマモとミヤジの2頭、その内タマモベストプレイ(和田竜)に期待、きさらぎ賞1着、スプリングS2着して重賞では実績馬、前走ダービーは僅差8着(0秒4差)した。

 3番手にはサトノノブレス(岩田康)を抜擢、未だ2勝馬も、7戦中4回も「上がり3Fを33秒台」で駆け抜ける脚力は立派、岩田康騎手+Dインパクト産駒で狙い目十分になる。
 3番手の抑えに3騎、青葉賞3着ラストインパクト(北村友)、ようやく本調子マジェスティハーツ(森一馬)、逃げ脚に磨きが掛るヒルノドンカルト(藤田伸)が候補になる。
「WIN5ー④」阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ、菊花賞TR、3歳OP、芝2,400m)展望
(3着まで菊花賞優先出走権)
◎(10)エピファネイア  (福永祐、角居勝、Sクリスエス、差し、前走GⅠダービー2着)
〇(13)タマモベストプレイ(和田竜、南井克、フジキセキ、差し、前走GⅠダービー8着)
▲(・4)サトノノブレス  (岩田康、池江寿、Dインパクト、先行、前走1000下信濃川特別2着)
△1(・2)ラストインパクト (北村友、松田博、Dインパクト、差し、前走1000下シンガポ1着)
△2(15)マジェスティハーツ(森一馬、松永昌、Hクライ、差し、前走1000下長久手1着)
△3(11)ヒルノドンカルト (藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、前走1000下松前1着)

中山10R:逃げエリモ、先行抜け出しエターナル、最後方追込タマブラックの脚質違い直線攻防
 ここは鋭い追込み脚質のタマブラックホーム(石橋脩)とフォルテリコルド(武士沢)が断然素晴らしい末脚で確実に直線で先団に迫る追いあげ抜けた存在と思うが、位置取りが乾いたダート戦の最後方からでは、いつもチョイ届かず惜敗が多いので、思い切って穴馬に、比較的に中団から先に仕掛けるエターナルスター(嶋田純)に白羽の矢、でもそんなには頭が堅くはない。
 穴馬に秘かに期待するのが唯一騎の逃げ脚エリモフェザー(黛弘)の粘り込みが面白い。
「WIN5ー③」中山10R 茨城新聞杯(3歳以上1,000万下、ダート1,200m)展望
◎(・7)エターナルスター (嶋田純、手塚貴、Aムーン、差し、前走牝馬500下1着)
〇(12)タマブラックホーム(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、追込、前走1000下青梅特8着)
▲(・8)ウインプロスパー(三浦皇、高橋祥、Aデジタル、先行、前走500下1着)
△1(・1)エリモフェザー (黛弘人、中野栄、Sミニスター、逃げ、前走500下1着)
△2(11)フォルテリコルド(武士沢、古賀史、Sクリスエス、前走1000下岩室温泉4着)

阪神10R:スマートリバティー(岩田康)の差し脚に期待
 典型的な逃げ馬はロードエアホース(松山弘)が唯一騎で展開が良く粘り込めば単穴、シゲルササグリ(幸英明)が2番手に付いて行く展開に、スマートリバティー(岩田康)の差し脚が直線で炸裂し交わして頭に躍り出る。
「WIN5ー②」阪神10RムーライトHC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(・2)スマートリバティー(岩田康、宮徹、Sゴールド、差し、前走1600下ポプラ3着)
〇(・3)シゲルササグリ (幸英明、中村均、Bタキシード、差し、前走1600下マレーシア3着)
▲(・7)ロードエアホース (松山弘、笹田和、Aエミネム、逃げ、前走1600下西宮8着)
△1(10)エスカナール   (四位洋、角居勝、Sウィーク、先行、前走1600下西宮4着)
△2(・6)プリンセスジャック(福永祐、加用正、Dメジャー、差し、前走1600下取消)
注(・8)オマワリサン   (藤田伸、本間忍、リンカーン、先行、前走1600下ポプラ5着)

中山 9R:チャーチクワイア(北村宏)の先行抜け出しに期待
 このクラスは大混戦、前走中山千六でのタイム、走りに見どころがあったチャーチクワイア(北村宏)に再度期待して見る。相手にはDインパクト産駒をズラリ並べるも、比較が大変ですが、前走大敗もジョングルール(戸崎圭)を狙う。この馬はマイルよりは二千が得意なのですが頑張って貰う。3番手にダイワストリーム(柴田大)の差し脚、そして残りのDインパクト産駒に騎乗する蛯名正、柴田善、武豊が腕強烈で総流しする。
「WIN5ー①」中山 9R 外房特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望 
◎(・9)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、先行、前走1000下木更津特2着)
〇(・6)ジョングルール (戸崎圭、尾形充、Dインパクト、先行、前走1600下緑風11着)
▲(・4)ダイワストリーム(柴田大、上原博、Dメジャー、差し、前走GⅢラジオNIKKEI賞7着)
△1(・1)エンドレスノット(蛯名正、国枝栄、Dインパクト、先行、1000下朝日岳4着):馬番訂正
△2(13)ショウナンダイチ(柴田善、古賀史、Dインパクト、差し、前走500下1着)
注(11)ディープサウンド(武豊、水野貴、Dインパクト、先行、前走1000下木更津特別8着)

「WIN5」挑戦の道:中山10Rが鬼門、でも重賞2つの本命は固い。
予想①◎9〇6-②◎2〇3-③◎7〇12▲8-④◎10-⑤◎4〇9=24通り


9/19/2013

神戸新聞杯:ダービー2着馬エピファネイア (福永祐)が出走!

 代替え火曜競馬で、すぐに週末競馬の予想が来て、そのサイクルが早く目まぐるしい展開になって参るが、今週も重要な次走へのステップの重賞2本、菊花賞TRの神戸新聞杯、中山は産経賞オールカマー、この激戦を制するのはどの馬なのか如何に!

GⅡ産経賞オールカマー:今期絶好調の武豊騎乗メイショウナルトのスピード競馬に期待
 ネコパンチ(勝浦正)がいつもの通り、大逃げしてレースを引っ張る展開も、直線で一気にバッタリ、2番手で競馬する、初中山コースも右回りが得意で実績十分のメイショウナルト(武豊)が、前走小倉で高速決着のレコードで走り抜いた末脚は立派、4角では早や先頭に立つ積極競馬が出来る、競馬センスには脱帽で本命指名だ。
 相手は2騎、宝塚記念(ゴールドシップの)2着ダノンバラード(川田将)、有馬記念2着のオーシャンブルー(戸崎圭)が強敵になる。
 3番手の抑え馬券相手は、差し脚鋭いアスカクリチャン(柴田善)、目黒記念圧勝したムスカテール(内田博)、右回り大得意のダイワファルコン(北村宏)の3騎に流し楽しむ。
 (GⅢ小倉記念:1着メイショウナルト武豊)
 (GⅠ宝塚記念:1着ゴールドシップ内田博、2着ダノンバラード川田将)
GⅡ札幌記念:1着トウケイヘイロー武豊、2着アスカクリチャン岩田康)

日曜 中山11R 産経賞オールカマー(GⅡ、3歳以上OP、芝2,200m)展望
◎(・4)メイショウナルト(武豊、武田博、Hクライ、先行、前走GⅢ小倉記念1着)
〇(・9)ダノンバラード (川田将、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ宝塚記念2着)
▲(13)オーシャンブルー(戸崎圭、池江寿、Sゴールド、差し、前走GⅡ日経賞9着)
△1(・7)アスカクリチャン(柴田善、須貝尚、Sローズ、差し、前走GⅡ札幌記念2着)
△2(・5)ムスカテール  (内田博、友道康、Mトップガン、差し、前走GⅡ目黒記念1着)
△3(15)ダイワファルコン(北村宏、上原博、Gポケット、先行、前走GⅢ鳴尾記念10着)
注(・2)サトノアポロ  (蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、前走GⅢエプソクC7着)

GⅡ神戸新聞杯:エピファネイア(福永祐)に敵なしで圧勝になる
 凱旋門賞前哨戦(GⅡ(3歳OP)ニエル賞)で、英国ダービー馬(ルーラーオブザワールド)を撃破し、フランスでの人気が一気に急上昇した日本ダービー馬「キズナ(佐々木昌厩舎)」に、僅かに競り負け(1/2馬身)無念の「エピファネイア(福永祐、角居勝厩舎)」が、久々の出走も、ここでは敵なしの断然の本命だ。3歳クラシック戦で皐月賞、ダービーと2連続2着惜敗は無念も、ライバル不在で「ラジオNIKKEI2歳S」以来の3歳戦での初勝利(通算4勝目)が確実になる。
 相手にはOP馬がタマモとミヤジ、の2頭いるがその内一頭、タマモベストプレイ(和田竜)に期待する。きさらぎ賞1着、スプリングS2着して重賞では実績馬、前走ダービーでも僅差8着(0秒4差)している。
 3番手にはサトノノブレス(岩田康)を抜擢、未だ2勝馬も、7戦中4回「上がり3Fを33秒台」で駆け抜ける脚力は魅力、岩田康騎手そしてDインパクト産駒なら狙い目十分だ。
 3番手の抑えに3騎、青葉賞3着実績のラストインパクト(北村友)、ようやく調子が戻ったマジェスティハーツ(森一馬)、逃げ脚に磨きが掛かったヒルノドンカルト(藤田伸)が候補になる。
 (GⅠダービー:外1着キズナ武豊、内2着エピファネイア(福永祐)、6着テイエムイナズマ、8着タマモベストプレイ)
(GⅡ青葉賞:1着ヒラボクインパクト、4着サトノノブレス北村宏)

日曜 阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ、菊花賞TR、3歳OP、芝2,400m)展望
(3着まで菊花賞優先出走権)
◎(10)エピファネイア  (福永祐、角居勝、Sクリスエス、差し、前走GⅠダービー2着)
〇(13)タマモベストプレイ(和田竜、南井克、フジキセキ、差し、前走GⅠダービー8着)
▲(・4)サトノノブレス  (岩田康、池江寿、Dインパクト、先行、前走1000下信濃川特別2着)
△1(・2)ラストインパクト (北村友、松田博、Dインパクト、差し、前走1000下シンガポール1着)
△2(15)マジェスティハーツ(森一馬、松永昌、Hクライ、差し、前走1000下長久手1着)
△3(11)ヒルノドンカルト (藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、前走1000下松前1着)

中山11R:ブランダムール(吉田隼)に抜け出し期待
 栗東からの遠征組が中山を制圧する。絶好調の牝馬4歳ブランダムール(吉田隼)が、ここでも連勝しそうだ。
相手も栗東組、久々に3勝目を挙げた牡3歳プレイズエターナル(横山典)の差し脚に期待、3番手に2騎、差しレオパステル(蛯名正)、追込マッキーコバルト(田中勝)で決まりそうな展開だ。
土曜 中山11R セプテンバーS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(・3)ブランダムール (吉田隼、粕谷昌、Aコジーン、先行、前走1000下道スポ杯1着)
〇(・7)プレイズエターナル(横山典、安田隆、Aムーン、先行、前走1000下飯豊1着)
▲(・8)レオパステル  (蛯名正、奥平雅、Kカメハメハ、先行、前走GⅢアイビス4着)
△1(14)マッキーコバルト(田中勝、角田晃、Gポケット、先行、前走1000下北海短距離S2着)
△2(・1)セイコーライコウ(北村宏、鈴木康、クロフネ、差し、前走1600下函館日刊4着)

中山10R:リバータイキ(戸崎圭)の差し脚と腕に期待
 このクラスはいつもの大混戦、枠・騎手度胸・スタート次第で、ガラリと着順が変わる。
 先行馬が多数参戦なら、差し脚の鋭い馬と騎手の腕が頼り、リバータイキ(戸崎圭)の一発大駆け本命で狙う。
 相手には、先団から抜け出し狙いのトウショウギフト(田辺裕)、そしてガムラン(北村宏)、ダノンレジェンド(田中勝)などに手広く流すしか、当たり目に有り付けないほど難解なレースなのです。
土曜 中山10R 市原特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(・3)リバータイキ  (戸崎圭、作田誠、Tシャトル、差し、前走1000下西日本S杯2着)
〇(・2)トウショウギフト(田辺裕、萱野浩、Kテック、差し、前走1000下鋸山2着)
▲(16)ガムラン    (北村宏、国枝栄、Sクリスエス、先行、前走1000下鋸山3着)
△1(・6)ダノンレジェンド(田中勝、村山明、マッチョーノ、先行、前走公営笠松薮河1着)
△2(14)ワイルドフラッパー(三浦皇、松田国、Gザッパー、逃げ、前走1000下釧路湿原2着)
△3(・5)アサクサポイント(柴田大、加藤征、Kカメハメハ、差し、前走1000下麒麟山3着)
注(・8)プラントハンター(内田博、水野貴、クロフネ、差し、前走500下1着)

阪神11R:差しタイセイシュバリエ(浜中俊)VS.逃げキズマ(藤田伸)の一騎打ち
 キズマ(藤田伸)は、押さえた競馬では結果を出せず、一転逃げ粘って調子が上がって来た馬、今回も藤田伸が強引にでも先行して引っ張る展開で、タイセイシュバリエ(浜中俊)が直線で追い上げ、この2騎による叩き合いのGOAL前まで一騎打ちになる。この2騎で前が堅く決まれば、3番手は薄目の伏兵にパラパラ流すべし。
土曜 阪神11R 大阪スポーツ杯(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(・1)タイセイシュバリエ(浜中俊、宮本博、クロフネ、先行、前走1600下釜山2着)
〇(・9)キズマ      (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、前走1600下安芸S3着)
▲(10)ローブドヴルール (岩田康、斎藤誠、Sヴィグラス、差し、前走1600下内房4着)
△1(・8)ケイト      (菱田、岡田稲、Bタイム、先行、前走1600下釜山3着)
△2(・4)アップトゥデイト (水口優、佐々木昌、クロフネ、差し、前走1600下釜山10着)
注(・6)シゲルソウサイ  (幸英明、湯窪幸、Tキャット、差し、前走1600下内房7着)

阪神10R:エアジェルブロア(浜中俊)とイリュミネンス(福永祐)の戦い
 このクラスでは先輩格のエアジェルブロア(浜中俊)が、休養明けの3歳イリュミネンス(福永祐)よりは順調さでは有利と見て本命、そしてイリュミネンス(福永祐)が勢いでは注目も2番手評価にした。
 3番手の穴馬には、前走後方からで届かずのスマートレイアー(武豊)、鋭い末脚があるアルアマーナ(和田竜)に注目で狙う。
土曜 阪神10R 夕月特別(牝馬3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(・4)エアジェルブロア(浜中俊、笹田和、Dメジャー、先行、前走牝1000下かもめ島2着)
〇(・8)イリュミネンス (福永祐、松永幹、Mカフェ、先行、前走牝500下1着)
▲(・7)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、先行、前走牝1000下三面川特別4着)
△1(・5)アルアマーナ (和田竜、石坂正、Dインパクト、差し、前走牝1000下西海2着)
△2(・6)アドマイヤギャラン(池添謙、中尾秀、Hクライ、差し、前走牝1000下三面川特別2着)
注(13)サンレガーロ   (藤岡康、藤岡健、Dインパクト、前走牝1000下西海3着)

9/17/2013

セントライト記念:ユールシンギング(北村宏)が抜け出し初重賞勝利

 変則月曜競馬が、台風通過で中止になって、火曜に順延(代替え競馬)、台風一過の絶好の晴天の競馬日和でしたが、馬場が少し重いようで、本命馬が沈黙するレースも有って、チョイ荒れ模様でしたね。

中山11R:ユールシンギング(北村宏)が際どく勝利
  ヒロノ国分恭、バンデ石橋脩、イレプレイス柴山が先行、我が期待のヒラボク蛯名正は5番手外で競馬し4角では先団の外で回るもそこまで、急速に失速し無念、直線を向いて馬群がダンゴ状態から、ダービーフィズ田中勝、アドマイヤスピカ戸崎圭の2騎が先団に抜け出したが、中団馬群の内から縫うように進出したのが黒帽ユールシンギング(北村宏)、アッと思うような末脚で一瞬で馬群を割って先頭に躍り出て、ダービーフィズに際どく「ハナ差」競り勝ちで、嬉しい初重賞勝利した。
 1番人気に推されたケイアイチョウサン横山典は、ポツンと最後方待機での競馬で、大外を回って来ては中山では距離損と坂では届かないのが普通も4着まで追い上げた力量は立派、敗けて強しの恐るべし馬なのです。

関屋記念に続き今期重賞2勝目の北村宏司騎手」:通算重賞21勝目
 使うごとに馬が動いて馬は立派に成っていた。重賞使った馬達に揉まれてはいないが、大分回復して来て、前の馬との距離と動きを見て、この馬はストライドが大きいので、窮屈な位置でしたが追いました。中山より広いコースに実績があり、折り合いが良く平常心もある。このまま順調なら更に変わってくる。苦しい位置から良く頑張ってくれた。

WIN5ー⑤」中山11R セントライト記念(GⅡ、菊花賞TR、3歳OP、芝2,200m)結果:晴れ良
1着△1(・3)ユールシンギング(北村宏、勢司、Sクリスエス、差、500下1着)3番人気(35.0)
2着・(・8)ダービーフィズ(田中勝、小島太、Gポケット、追込、1000下4着)5番人気(34.9)
3着〇(・9)アドマイヤスピカ(戸崎圭、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅡ7着)6番人気(34.7) 
以上3着まで菊花賞優先出走権獲得) 
4着▲(14)ケイアイチョウサン(横山典、小笠倫、Sゴールド、差し、GⅢ1着)1番人気
6着△2(11)バンデ     (石橋脩、矢作芳、オーソライズ、逃げ、500下1着)2番人気
13着◎(・6)ヒラボクディープ(蛯名正、国枝、Dインパクト、先行、GⅠ13着)1番人気(36.3)
タイム2:13.5 単勝620円、馬連2,720円、馬単5,040円、3連単40,970円
予想評定 D評価(10点):辛うじて△印馬が1着で10点、我が本命は大敗13着で無念なり。

阪神11R:ノーブルジュエリー(岩田康)の内沿いから一気に抜け出し人気に応えて1着
 ウエスト和田竜、ペルレン浜中俊、エトピリカ北村友、ノーブルディード幸英明らが先行、我が期待のノーブルジュエリー(岩田康)は中団の内で競馬し直線、同じ位置取りした3騎、馬群からマイネボヌール(中井裕)、ニシノビークイック(川田将)が外から追い上げ先団に上がったが、窮屈な最内ラチ沿いを突いて追い上げたノーブルジュエリー(岩田康)が、鮮やかに抜け出しマイネボヌール(中井裕)に際どく「クビ差」競り勝ち、1番人気に応えた。
 「WIN5ー④」阪神11R仲秋S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)結果:晴れ良馬場
1着◎(・2)ノーブルジュエリー(岩田康、池江、Sジョーンズ、先、1000下5着)1番人気(34.0)
2着△2(・8)マイネボヌール (中井裕、宮徹、Rインメイ、先、1000下1着) 3番人気(34.1)
3着△1(10)ニシノビークイック(川田、河内、デュランダル、差、1000下5着)4番人気(34.1)

7着▲(・5)ペルレンケッテ (浜中俊、音無秀、Dインパクト、先行、牝1000下15着)2番人気
8着〇(・4)ウエストエンド (和田竜、白井寿、ピヴォタル、先行、1000下6着)5番人気
タイム1:21.2 単勝250円、馬連730円、馬単1,150円、3連単6,750円

中山10R:トーセントレジャー(吉田隼)が終始先行しそのまま1着、フロリダ(内田博)沈黙無念
 積極的に一気に先頭を主張したトーセントレジャー(吉田隼)が先行、ホワイトポピー柴山、エイブル木幡が付いて行き、我が期待のフロリダ内田博、ミヤジ戸崎圭が抑えて中団待機する展開、直線を向いて、先行したトーセントレジャー(吉田隼)がそのまま一気に引き離して逃げ込み悠々とGOAL、2番手にも先行したホワイト柴山が離されるも粘り込み、3着に中団からダイワモーブル(北村宏)が届いて決着した。
 我が期待の面々は大人しく良い所を見せるところが無く沈黙失速しては残念でした。
「WIN5ー③」中山10R浦安特別(3歳以上1,000万下、ダート1,200m)結果:晴れ、やや重
1着・(10)トーセントレジャー(吉田隼、菅原、バクシンオー、差、1000下13着)8番人気(37.3)
2着▲(12)ホワイトポピー (柴山雄、高橋裕、Sボード、先行、500下1着)3番人気(37.4)
3着・(・6)ダイワモーブル (北村宏、田中清、Sボード、差し、1000下7着)9番人気(36.5)

5着〇(・5)ミヤジシェンロン(戸崎圭、川村禎、Kカメハメハ、差し、1000下6着)2番人気
9着◎(・9)フロリダブルー (内田博、松山康、Eクオリティ、差し、500下1着)1番人気(37.6)
11着△(・2)ガクニホシ   (伴啓、伊藤伸、Dストーリー、差し、1000下5着)7番人気
タイム1:11.5 単勝3,330円、馬連8,780円、馬単25,260円、3連単688,000円

阪神10R:エディン(藤田伸)が抑え先行から突き放して逃げ切り快勝
 ゆっくり先頭に立ったのがエディン(藤田伸)がスローで先行、外に馬体を併せメイショウ国分優が懸命に抑えての併走、3番手にロードランバート小牧太の展開、我が期待のコアレスドラード(松田大)は後方で待機し直線、先頭のエディン(藤田伸)がここでも一気に引き離して悠々と1着でGOAL、一緒に先行したロードランバート(小牧太)は離れた2番手に粘り込むも、最後方待機から一気に追い込んだ1番人気エーティタラント(中井裕)がロードランバートを交わして2番手まで上がって決着した。
「WIN5ー②」阪神10R美作特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,000m)結果:晴れ良馬場
1着〇(・6)エディン   (藤田伸、白井寿、Gポケット、逃げ、牝1000下6着)4番人気(35.5)
2着▲(・3)エーティタラント(中井裕、木原一、デュランダル、差し、500下1着)1番人気(35.2)
3着・(10)ロードランバート(小牧太、池江寿、Dインパクト、差し、1000下8着)5番人気(35.9)

5着◎(・2)コアレスドラード(松田大、五十嵐忠、Sゴールド、追込、1000下8着)2番人気
7着△(・7)タガノライフ  (川田将、松田博、Sウィーク、差し、500下1着)3番人気 
タイム2:10.2 単勝500円、馬連720円、馬単1,310円、3連単11,300円

中山9R:アポロスターズ(勝浦正)の末脚が冴え1着、キンシノキセキは届かず2着
 スタート決めて一旦ハナに立ったブルーストーン(蛯名正)に、猛然と競り掛け先頭を奪い返したテルミドール(嘉藤)が先行、期待のキンシノキセキ(吉田隼)、アポロスターズ(勝浦正)は後方待機し直線、懸命に先頭で粘り込むテルミドール(嘉藤)がそのまま押し切れる勢いに見えたが、最後方から大外を回ったアポロスターズ(勝浦正)と馬群の中団からキンシノキセキ(吉田隼)が、共にグイグイと末脚を繰り出して差を詰め、外からアポロスターズ(勝浦正)が一気に先団を纏めて交わし去って1着GOAL、キンシノキセキ(吉田隼)はアポロに競り敗けするもテルミドールを交わして2着に上がった。
「WIN5ー①」中山9R カンナS(2歳OP、芝1,200m)結果:晴れ良馬場
1着〇(・4)アポロスターズ(勝浦正、堀井雅、Aキングダム、差し、GⅢ10着)3番人気(35.1)
2着◎(・9)キンシノキセキ(吉田隼、浅見、フジキセキ、先行、未勝利1着) 1番人気(35.5)
3着・(10)テルミドール (嘉藤、奥平、Aマックス、逃げ、OPダリア8着) 6番人気(36.2)

4着▲(・6)ブルーストーン (蛯名正、伊藤圭、コマンズ、逃げ、新馬戦1着) 2番人気
9着△(・3)エクスペリエンス(三浦皇、鹿戸、Sゴールド、先行、牝未勝利1着)4番人気
タイム1:09.3 単勝520円、馬連400円、馬単1,180円、3連単6,590円

「WIN5」挑戦の道:「WIN5」連闘でバテバテ、最初の中山9R◎だけOKも念のため抑える。
予想①◎9〇4-②◎2〇6-③◎9-④◎2〇4-⑤◎6〇9=16通り
結果①〇4-②〇6-③(・10)-④◎2-⑤(△3)=「的中131票」払戻2,429,010円
最初関門で念のため抑え馬券が1着し命拾いも、中山10・11Rの2か所も外しては残念賞だ。


9/16/2013

吉報:オルフェーヴル(スミヨン)、キズナ(武豊)は順調な仕上がりの勝利

凱旋門賞(古馬の)前哨戦「フォワ賞(GⅡ)」:オルフェーヴル(スミヨン)に敵なし快勝!
 古馬の前哨戦「フォワ賞」は、圧倒的な人気に応えて、期待のオルフェーヴル(Cスミヨン)が、先手を獲って先行するステラウインド武豊の直後に付けたオルフェは3番手のインで待機し、最後の直線(残り300m)で先行するステラウインドの外に持ち出し、軽く仕掛けると、鋭い末脚で大きく抜け出し、力強い走りで追いすがる面々を一瞬で置き去りした。
 余りの大きな着差から、Cスミヨン騎手が(アレ~?早く仕掛け過ぎたかのかナー?と思ったのか)GOAL前に2度も、GOALしてからも1度、後方を振り返るほど「拍子抜け」の後続馬たちの動き、何も追ってこない快心の独走でGOAL前では、もう1着確信で手綱を引いて抑える態勢で入線しても、「3馬身」突き抜け快勝と言うより圧勝劇でした。

 それにしてもいつも思うのですが、馬の脚元の負担を軽減のためか、自然の降雨での重なら異議は全くないのですが、レース前に散水でワザと「重馬場」にして仕舞うこともありで、いつも開催は「重」ばかりでは残念、重馬場の方が馬に負担がありそうに思えるのですが如何に・・。

 昨年に続きこのレースを連覇、昨年の凱旋門賞快勝の夢から一転惜敗2着馬になった実力馬はここでは敵なし、世界のホースマンに今年もその健在ぶり見せ付けた圧巻の勝利でした。
 ステラウインド(牡4歳、58武豊)は、キズナのペースメーカーとして先行するも、先頭キズナから5馬身遅れの5着に良く粘り込んで先導役の役目を果たした。

写真左: 「後続馬の足音がなく、何度も後方を振り返るCスミヨン騎手
 今日のレースは「スーパー」、速いペースでなく楽に勝てた。早いうちに先頭に立たないように調整して乗った。馬の加速が良くスムースに走っていた。
 そして素晴らしい馬だと改めて思いました。自分のキャリアの中で、一番凄い馬がオルフェーヴル。日本のファンも喜んでくれたと思います。

9月15日(日本時間23時15分)発走
ロンシャン6Rフォワ賞(GⅡ、4歳以上OP、芝2,400m、1着賞金963万円)結果:晴れ重馬場
1着◎(・7)オルフェーヴル(牡4歳、58Cスミヨン、池江、Sゴールド)18戦10勝:2分41秒47
2着*(・2)ベリーナイスネーム(牡5歳、仏、Oペリエ、ドゥミュール)
3着*(10)ピリカ      (牝5歳、仏、Pブド、Aファーブル)
4着△1(・8)ゴーイングサムウエア(牡4歳、南米、57.5Gブノア、Jエチュクリー)10戦3勝
5着*(・5)ステラウインド (牡4歳、日本、58武豊、尾関知人、Zロブロイ)11戦4勝
(着外) 
 〇(・3)キャメロット(牡4歳、英仏、58Jオブライエン、Aオブライエン、モンジュー)10戦6勝
 ▲(・6)ジュナデン (牡7歳、仏仏、58Jスペンサー、Mデルザングル、コニバー)40戦10勝
  *(・4)ナウウイキャン(牡4歳、英仏、58Jスペンサー、Nクレマン、マルティロ)7戦5勝
 *(・1)マンドゥール (牡4歳、米仏、58Cルメール、Aトロワイユジュベレ)7戦3勝

凱旋門賞(3歳OP)前哨戦「ニエル賞」:期待のキズナ(武豊)が際どく競り勝ちし海外初勝利
 いつもの後方待機のポジションから、最後の直線を末脚勝負、期待の外キズナ武豊が、内で粘るオコヴァンゴと外から追い上げる馬をマークしていた武豊が(ここはもう楽勝!と思えた瞬間に)、キズナの後方に付けて競馬したルーラーオブザワールドに一瞬で鋭く追い上げられ、アッと思う間に横に並んで来たルーラーの底力は凄い、流石の英国ダービー馬の末脚ですが、それでも武豊は怯まず競り合い、馬体を併せてGOAL・・・。
(3番手にオコヴァンゴが粘り)1・2着は長い写真判定でしたが、英国ダービー馬ルーラーオブザワールドを「短頭の差」捻じ伏せ、際どく頭の上げ下げしてGOAL前の接戦を、日本のダービー馬が撃破し競り勝ったのは素晴らしい・・。そしてあの鋭い末脚で伸びた加速力ならRムーア騎手が「俺が勝った!」と(間違って)宣言するのは当然で、次走は最も要注意馬になる。
 「競馬は欧州がメジャーだ」の観念があるなか、キズナの勝利は可なり価値があり、ルーラー陣営ほかに、大きなショックを与えたのは確かだ。

 「競馬は日本もメジャーだ」と塗り替えるには「凱旋門賞」で圧勝はいらない、僅か「ナハ差」でも競り勝つ事に意義がある。英国ダービー馬ルーラーオブザワールドだけでなく、前走パリ大賞を快勝したフリントンシャーの実績馬がいるハイレベルのレースに、これら欧州強豪メンバーに後塵を浴びせたキズナの力量は立派、フランスのホースマン達は一瞬日本馬の迫力に「凍りついた」のは言うまでなく(次は凍える死ぬかも・・でセーターなど着込むか持参し観戦してね・・と忠告です)、次走は少しは見直してくれそう、キズナ株が急上昇、ブックメーカーのオッズは急降下したようです。

 でもフランスでの「キズナ人気」は、10頭中、単勝4番人気の低評価で7.8倍もしては、大挙応援に行った日本のファンは、皆丸儲けしたみたいですね。続くオルフェにも、そのまま全額投資して、ここでも圧勝では「ウッシッシ」にあやかったみたいで、帰りにはレストランを貸切っての祝勝会を「ドンチャン騒ぎ」したのでしょうか、それともお土産をドッサリ買い込んだのでしょうか?うらやましい限りで、これに参加できず残念です。
 そして3歳キズナが、初の海外遠征で初コースも最高の走りで海外初勝利を飾ったことになる。
  
 そしてナント、後で走ったオルフェーヴルの走行タイムは前半が可なりスロー展開でしたが、3歳OP戦キズナ武豊の方が「4秒」も速い決着とは・・・展開が違うとはいえ、そしてGOAL前でオルフェ(スミヨン)が手綱を引いたとはいえ、同じ58kgを背負い、極めて優秀なタイム、凱旋門賞に向けてチャンスが大きく膨らみ「視界良好」と期待できる。

勝利に安堵する佐々木昌三調教師
 ゲートで待たされるもレースでは掛かるところがなく、折り合っていて、最後は止まるかと思ったが、勝つことが出来き、凄い馬だ思う。未だ上積があり、本番では負担重量2kg軽くなるので楽しみです。本番では更に良いパホーマンスをお見せしたいです。
今年はキズナでリベンジに手応え十分の武豊騎手」
 GOALした時、勝ったと思ったが、Rムーア騎手が「自分が勝った!」と言っていたので(てっきり)負けたかと思って帰って来たら、みんなが「ブラボー!」と祝福してくれて・・。キズナのスタイルを崩さないよう気を付けて乗ったが、初コースも上手に走った。想定した通りのポジションを獲り、(久々の競馬で少し動きが重い気がして早めに仕掛け追ったが)良い反応で手応えに余裕があった。最高のステップレースが出来た。これで本番が楽しみです。

9月15日(日本時間21時30分)発走
ロンシャン3Rニエル賞(GⅡ、3歳OP、芝2,400m、1着賞金963万円)結果:晴れ重馬場
1着◎「馬番8」キズナ(牡3歳、58武豊、佐々木昌三、Dインパクト)7戦5勝:2分37秒64
2着△2(・9)ルーラーオブザワールド(牡3歳、愛愛、58Rムーア、Aオブライアン)4戦3勝
3着△1(・5)オコヴァンゴ (牡3歳、英仏、58Oペリエ、Aファーブル)5戦3勝
4着〇(・1)フリントシャー(牡3歳、英仏、58Mギョイヨン、Aファーブル、ダンシリ)4戦3勝
5着*(・3)シカルプール  (牡、仏、ルメール、Aドロワイユ)
(着外)
 ▲(・6)ヴァンクーヴェリテ(牡3歳、58騎手未定、Aファーブル、ダンシリ)5戦4勝
 *(・2)トリプルスレット(牡3歳、仏仏、58騎手未定、Aファーブル、モンズン)7戦3勝
 *(10)プリエンプト  (牡、仏、Pバリー)
 *(・4)マックスダイナマイト(牡、仏、Jバンハンデンホタ)

9/15/2013

ローズS:期待デニムアンドルビー内田博が最後方から差し切り1着

 台風接近で前日から豪雨で2場とも馬場悪化、中山ダート戦は(やはり)逃げ込み派が2戦とも勝利するも、芝の重馬場は期待の人気馬が、差し・追込で1着を飾った。これから明日にかけ、沢山雨が続くようでは、果たして今日の傾向が、必ずしも続くとは思えない展開、逃げ・先行馬から穴へ徹底的に流す馬券が有望になる。

中山11R:グラッツィア(柴田善)が軽快に先頭GOAL、ベルシャザール(吉田豊)離され2着
 ドリーム江田照、メイショウ吉田隼、ナムラ秋山が先行、我が期待のベルシャザール吉田豊が中団待機、直線を向いて、5番手競馬から一気に先頭を奪ったグラッツィア柴田善が素晴らしい抜け出しで後続馬を引き離して悠々と1着でGOAL、「2馬身1/2」離されて我が本命ベルシャザール(吉田豊)が2着、ツクバコガネオー(勝浦正)が4番手から3着で入着し、ギョギョ!見事に1~3着まで揃って得意のダート戦はKカメハメハ産駒が先着した。 
快勝の柴田善臣騎手」:春先(マーチS)に乗った時よりは数段良くなっていた。何もしないで勝ったように、この馬まだまだ強くなる。
 「WIN5ー⑤」中山11R ラジオ日本賞(3歳以上OP、ダート1,800m)結果:晴れ不良馬場
1着・(10)グラッツィア (柴田善、角居勝、Kカメ、差し、OP4着)7番人気(36.5)
2着◎(・6)ベルシャザール(吉田豊、松田国、Kカメ、先行、1600下1着)1番人気(36.7
3着・(・2)ツクバコガネオー(勝浦正、尾形充、Kカメ、差し、GⅢ4着)5番人気(37.1)

5着△(15)マーチャンテイマー(田辺裕、松田博、クロフネ、先行、1600下1着)8番人気
6着〇(・3)インカテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先行、GⅢ1着)2番人気
7着▲(13)スタッドジェルラン(横山典、安田隆、Kカメ、先行、OP2着)  3番人気
タイム1:50.0 単勝1,890円、馬連2,230円、馬単6,880円、3連単44,980円

阪神11R:デニムアンドルビー(内田博)が最後方から直線一気(オークス)リベンジ果す!
*30年振りになるオークス1・2・3着馬が揃ってTRに出走する今年のローズS、台風の影響で大雨(重馬場)の中、視界不良でのスタート、期待の最内枠1番がやや出負けし、内田博騎手が懸命に押しているが動きが重いようだ。ピクシー菱田、ノボリディーア幸英明、リメイン柴山が先行する縦長展開の最後方からハラハラ競馬、直線に向いて、未だ先頭で逃げ込むピクシー菱田でしたが、中団からメイショウ幸英明、ウリウリ浜中俊が抜け出したが、期待のデニムアンドルビー(内田博)が大外を突いてグングン先団に迫り交わし嬉しい1着、一緒に外から追込んだシャトーブランシュ北村友がウリウリ浜中俊と内外で並んで、伏兵馬の新勢力500万下勝ち上がり組の2騎が、実績馬をナデ切りし、2・3着争い喰いこんだ。

「重馬場で人気に応え最後方から追込決まった内田博幸騎手」
 中団より前で競馬と思ったが、馬場が重いので押しても進まないので、ここで腹を括った。人気馬(Mマンボ)が中団にいたのでそこを目標にし早めに先団に取り付けた。このまま最後方から前を交わすのは中々出来ないが(出来たのは凄い)、前より(身体に)実が入って来たようだ。このまま行けば次も楽しみだ。(次走の京都は)直線で坂がないので(3角にあるが)この馬には走り易い、馬に一番良いように乗るだけです。

WIN5ー④」阪神11R ローズS(GⅡ、秋華賞TR、3歳OP、芝1,800m)結果:大雨重馬場
1着◎(・1)デニムアンドルビー(内田博、角居、Dインパクト、追、GⅠ3着)1番人気(36.0)
2着・(15)サトーブランシュ(北村友、清水出、Kヘイロー、差し、500下1着)9番人気(35.7)
3着・(・2)ウリウリ (浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、牝500下1着)10番人気(36.4)
(以上3着まで秋華賞優先出走権獲得)
4着▲(18)メイショウマンボ (武幸四、飯田明、スズカマンボ、差し、GⅠ1着)4番人気(36.3)
6着△2(・8)ローブティサージュ(岩田康、須貝尚、Wエンブレム、差し、GⅠ9着)5番人気
13着△1(10)レッドオーヴァル (川田将、安田隆、Dインパクト、追込、GⅠ17着)3番人気
14着〇(・5)エバーブロッサム (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅠ2着)2番人気
タイム1:47.7 単勝380円、馬連7,840円、馬単14,600円、3連単269,150円
予想評定 C評価(50点):頭が堅い決着なら、やはり相手は薄目がズバリ来て無念なり。

中山10R:ツインクルスター(江田照)の逃げ切り快勝
 スタートを決めた期待の逃げ馬ツインクルスター(江田照)が軽快に先頭で走り抜き、直線もワキノブレイブ田辺裕が中団から「クビ差」まで迫ったが、残し逃げ切った。3着には3番手で先行したラヴァーズポイント(吉田隼)がそのまま残し、珍しく1・2・3番人気の順に決着した。
「WIN5ー③」中山10R 初風特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:晴れ重馬場
1着◎(・7)ツインクルスター(江田照、牧光、Sバクシンオー、逃、1000下5着)1番人気(35.4)
2着〇(・9)ワキノブレイブ (田辺裕、清水久、M]ラヴ、差し、1000下4着) 2番人気(34.6)
3着△2(16)ラヴァーズポイント(吉田隼、境直、Mラヴ、先行、500下1着)3番人気(35.5)

7着▲(・5)地アステールネオ(石崎隆、船橋佐藤、Nユニヴァース、追、1000下2着)4番人気
11着△1(・1)レッドガルシア (吉田豊、大久保洋、Dメジャー、先行、1000下5着)7番人気
タイム1:09.0 単勝240円、馬連630円、馬単900円、3連単5,410円

阪神10R:ジョヴァンニ(四位洋)が軽快に逃げ切り1着、ギャザーロージズ(岩田康)失速5着
 ジョヴァンニ四位洋、アドマイヤ小牧太、セイカフォルト伊藤工が先行、我が期待の本命ギャザーロージズ(岩田康)は縦長の展開の最後方からでは苦しい展開、そしてフレイム幸英明は5番手からで直線、ハナに立っていたジョヴァンニ四位洋が、再び後続馬を大きく引き離して逃げ込みで、既に楽勝4馬身も引き離し・・の状態、後の楽しみは2・3着争いに成って、大混戦の馬群からフレイムオブピース(幸英明)がそのまま2番手に粘り、伏兵グレイレジェンド(熊沢重)が後方から届き波乱、期待のギャザーロージズ(岩田康)は最後方から良く追い上げるも5着まででは残念です。
「WIN5ー②」阪神10RオークランドRCT(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果:雨不良
1着▲(・9)ジョヴァンニ   (四位洋、千田輝、Aムーン先行、GⅢ16着)2番人気(36.6)
2着〇(・4)フレイムオブピース(幸英、浅見、Wエンブレム、先、1600下3着)1番人気(36.9)
3着・(・3)グレイレジェンド(熊沢、松永幹、トワイニング、追込、1600下6着)10番人気(36.3)

5着◎(11)ギャザーロージズ (岩田康、斎藤誠、Sボード、差し、OP3着)5番人気(36.2)
8着△2(・7)コウユーヒーロー (国分恭、大根田裕、Cシーズ、差し、1600下9着)7番人気
10着△1(・8)ドレミファドン  (未定、中川公、Sキュール、差し、1600下2着)3番人気
タイム1:49.4 単勝350円、馬連350円、馬単780円、3連単14,410円

中山9R:コウヨウレジェンド(北村宏)が直線競り勝ち1着、シベリアン(松岡正)競り負け2着
 大逃げしたのがエレガンテココ宮崎、離れた2番手シベリアン松岡、オペラダンシング吉田豊で先行、直線で先頭で粘るエレガンテを交わしてシベリアンが待望の先頭に立ったが、3番手からオペラが、そしてコウヨウ北村宏が追い上げてコウヨウレジェント北村宏がシベリアンに僅かに競り勝ち1着でGOAL・・7頭立ての小頭数でも堅い決着でした。そして印を付けた3騎が見事に纏まって▲◎〇で入線も、頭の目がチョイ狂っては・・ここで早くも「WIN5」失速は残念なりです。
「WIN5ー①」中山9R 白井特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:晴れ重馬場
1着▲(・5)コウヨウレジェンド(北村宏、古賀慎、Rタッチ、先行、1000下10着)6番人気(34.6)
2着◎(・7)シベリアンスパーブ(松岡正、手塚貴、Sホーク、先、1000下4着)2番人気(34.9)
3着〇(・3)オペラダンシング (吉田豊、尾形充、Oハウス、差し、500下1着)1番人気(35.0) 
タイム1:50.7 単勝1,850円、馬連2,630円、馬単6,890円、3連単17,770円

「WIN5」挑戦の道:前半の3Rが不明確、後半は頭が堅そうな展開に思える。
予想①◎7〇3-②◎11〇4-③◎7〇9-④◎1〇5-⑤◎6=16通り
結果①(▲5)-②(▲9)-③◎7-④◎1-⑤(・10)=「的中91票」払戻4,923,330円
 やはり前半戦が鬼門で▲穴馬が2本で早くも失速、そして順当に本命◎が2本、と来たら最後は対抗馬〇が来る展開・・と普通は思うが、一転伏兵馬(7番人気)が1着に来ては・・ここも失速で無念なり。