10/06/2015

東京 サウジアラビアRC:アストラエンブレム(浜中)の驚異追込脚力が魅力

 3日連続開催も、多頭数が登録の出馬ラッシュで、ブログ掲載も検討も大忙しで疲れる展開です。

*東京11R 第1回サウジアラビアRC展望
 新設の2歳重賞戦で2勝目に託し、共に前走で「3F32秒台」を掲示し勝利した2騎期待
 本命の方は、アストラエンブレム(浜中俊)にする。新馬の初戦は追い込んで届かず惜敗2着で、次走が新潟で4馬身も先着快勝、後方待機から直線を見事な追込「32秒6」を発揮して圧勝した脚力に、東京コースでも再現出来ると見て期待した。
 相手は、同じ舞台の新潟で新馬快勝したイモータル(戸崎圭)、先行抜け出しでも「32秒9」の末脚で勝利したが、500kgを超える巨漢馬が、その馬力で再び他馬を圧倒出来るのかに懸かる。
 3番手が難題も、新馬戦から3連続も珍しく惜敗2着して、前走の4戦目にようやく勝利を挙げ遅咲きのブレイブスマッシュ(横山典)でも、これからが正念場になる。
 そのほかに期待するなら、リセエンヌ、ハレルヤボーイ、アポロジョージアの3騎、結構な穴目になる。  
土曜*東京11R 第1回サウジアラビアRC(重賞、2歳OP、芝1600m、1着賞金3200万円)展望  
◎(11)アストラエンブレム 牡2(浜中俊、小島茂、Dメジャー、追込、新潟未勝利1着、3F32秒6)
〇(12)イモータル     牡2(戸崎圭、須貝尚、Mカフェ、先行、新潟新馬戦1着、3F32秒9)
▲(6)ブレイブスマッシュ 牡2(横山典、小笠倫、Tファントム、先行、札幌未勝利1着、3F35秒7)
△1(3)リセエンヌ    牝2(蛯名正、荒川義、Dインパクト、差し、阪神未勝利1着、3F34秒1)
△2(9)ハレルヤボーイ  牡2(北村宏、田村康、Tファントム、先行、中山未勝利1着、3F34秒3)
△3(2)アポロジョージア 牡2(吉田隼、尾形和、Rオロシ、先行、中山新馬戦1着、3F34秒9)

*東京10R 本栖湖特別:長距離戦が得意でエイシンアロンジー(内田博)が本命
 安定した戦績のエイシンアロンジー(内田博)が、ここでは主役も、ハンデ頭になりそう、57kgを超える初斤量だと、最後のGOAL前でバッタリと失速して、番狂わせの展開が起きることも考えて、単勝ではなく、連複には絡む実力度から勝負になる。
 相手は、アルバート(戸崎)、ポトマックリバー(北村宏)の対決も、前走の勢いからアルバートが先着だ。
土曜*東京10R 本栖湖特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝2400m、1着賞金1500万円)展望
◎(6)エイシンアロンジー牡4(内田博、西園正、Sスターズ、差し、新潟500下出雲先S1着)
〇(10)アルバート    牡4(戸崎圭、堀宣行、Aドン、差し、札幌500下1着)
▲(5)ポトマックリバー 牡3(北村宏、戸田博、Hジャー、差し、中山1000下九十九里8着)
△1(4)テスタメント  牡4(浜中俊、小島茂、Dインパクト、差し、東京1600下緑風S9着)
△2(2)レイトライザー 牡5(横山典、加藤敬、Sホーム、差し、京都1000下比良山3着)

*京都11R 平城京S:マノワール(武豊)とイースターパレード(幸英明)の先着争い
 5か月振りの休養明け初戦のマノワール(武豊)を本命にする。堅実な走り、というか2着が勝ち星の2倍もある、競り負けがとても多いのがネックで残念も、強いて本命に抜擢した。
 相手は強敵、せん馬のイースターパレード(幸英明)、去勢してからの近走は、見違えたように好戦続くも、一向に人気に支持されない不思議な馬なのです。
 単穴は、単騎先行が出来て展開がとても有利なヒルノデイバロー(四位洋)ですが、逃げ切るのは至難の業で、直線は早めに差し込まれて、3番手以下に競り負けそうだ。
9/19阪神1600下オークランドRC:1着アウォーディ、2着イースターパレード、離された3着ハギノタイクーン、4着エクストラゴールド、6着グッドマイスター)

土曜*京都11R 平城京S(3歳以上1600下、ハンデ、ダート1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(10)マノワール   牡5(武豊、宮本博、Gアリュール、先行、東京1600下BSイレブン2着)
〇(8)イースターパレードせん6(幸英明、平田修、Gアリュール、先行、阪神1600下オークランド2着)
▲(2)ヒルノデイバロー牡4(四位洋、昆貢、Mカフェ、逃げ、函館1000下檜山S1着)
△1(5)エクストラゴールド牡4(福永祐、千田輝、Gアリュール、先行、阪神1600下オークランド4着)
回避 グッドマイスター牡4(未定、安田隆、Aタキオン、差し、阪神1600下オークランド6着)

*京都10R 久多特別:エイシンペペラッツ(武豊)の先行抜け出しに期待
 前走はレース中に鼻出血して、休養明け初戦になるエイシンペペラッツ(武豊)に改めて期待を懸ける。逃げや追い込みなど武豊騎手が色々試走し、脚質が安定しなかったが、先行抜け出しに落ち着いた。
 相手は、アサクサティアラ(藤岡康)にする。前走1番人気で出走し、初めて14着と大敗した原因が不明も、その一戦を除き、可なりの好戦が続いて、十分に今までのように復活走が期待できると予測した。
 ここから穴目に手広く流して、大きな馬券をゲットしに抑える。
土曜*京都10R 久多特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1400m、1着賞金1500万円)展望
◎(4)エイシンペペラッツ 牡4(武豊、田所秀、Fデピュティ、先行、阪神1000下舞子特別3着)
〇(10)アサクサティアラ牝5(Mデムーロ、大久保龍、Dインパクト、先行、新潟1000下五頭連峰14着)
▲(5)ムーンエクスプレス 牝3(松山弘、鈴木孝、Aムーン、先行、京都OP葵S8着)
△1(16)スノーエンジェル 牝3(和田竜、浅見秀、Sボード、差し、小倉1000下天草S7着)
△2(12)ダノングラシアス 牝3(福永祐、矢作芳、Mカフェ、先行、阪神G2フィリーズS12着)
△3(3)ブリクスト    牡3(Cルメール、吉田直、Cテナンゴ、先行、中京1000下知多特別3着)

*次週以降のG1レース3週連戦
第1弾・秋華賞(10/18)京都競馬(3歳OP牝馬、芝2000m、 1着賞金  8900万円)
第2弾・菊花賞(10/25)京都競馬(3歳OP、   芝3000m、 1着賞金1億1200万円)
第3弾・天皇賞秋(11/1)東京競馬(3歳以上OP、芝2000m、1着賞金1億5000万円)

*京都競馬 第11R 秋華賞:ミッキークイーン(浜中俊)の2冠目に期待、
 3歳牝馬クラシックの最終G1戦、前走の前哨戦「ローズS」では、オークス馬ミッキークイーン(浜中俊)が、最後方から直線だけの追込では、僅かにその前で競馬した500万下を勝ち上がったタッチングスピーチ(ルメール)に、直線の競り合いで競り負けする屈辱、今度は叩いた2戦目に気合乗りして、その雪辱を果たし、オークスに続き、2冠目を獲得する。
9/20前哨戦G2ローズS:1着タッチングスピーチ、2着ミッキークイーン、3着トーセンビクトリー) 

▽(10/18)*京都競馬 第11R 秋華賞(3歳OP牝馬、芝2000m、1着賞金8900万円)展望
(TR先着の優先馬)
1位(紫苑S1着) △3クインズミラーグロ牝3(吉田豊、和田道、Mカフェ、差し、中山OP紫苑S1着)
2位(紫苑S2着) *ホワイトエレガンス牝3(丸田恭、国枝栄、クロフネ、先行、中山OP紫苑S2着)
3位(ローズS1着)〇タッチングスピーチ牝3(ルメール、石坂正、Dインパクト、差し、阪神ローズS1着)
4位(ローズS2着)◎ミッキークイーン 牝3(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、阪神ローズS2着)
5位(ローズS3着)▲トーセンビクトリー牝3(武豊、角居勝、Kカメハメハ、先行、阪神ローズS3着)
(収得賞金順位)
6位(6700万円)△2レッツゴードンキ 牝3(岩田康、梅田智、Kカメハメハ、先行、阪神ローズS4着)
7位(3500万円)注ココロノアイ    牝3(横山典、尾関知、Sゴールド、差し、東京G1オークス7着)
8位(3400万円)△1クイーンズリング 牝3(Mデムーロ、吉村圭、Mカフェ、差し、阪神ローズS5着) 
8位(3400万円)*シングウィズジョイ 牝3(内田博、友道康、Mカフェ、逃げ、阪神ローズS14着)
10位(2600万円)*キャットコイン  牝3(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、差し、東京G1オークス12着)
11位(2100万円)*オットフォーマル 牝3(黛弘人、中野栄、ヴァーミリアン、先行、中山OP紫苑S15着)
12位(1900万円)*ディアマイダーリン 牝3(福永祐、菊沢徳、Hクライ、先行、中山OP紫苑S11着)
12位(1900万円)*ディープジュエリー 牝3(柴山雄、国枝栄、Dインパクト、差し、阪神ローズS7着)
14位(1500万円)*アスカビレン    牝3(池添謙、中尾秀、Bタイド、先行、阪神1000下夕月S1着)
15位(1400万円)*テンダリーヴォイス牝3(松山弘、萩原清、Dインパクト、差し、中山OP紫苑S11着)
16位(1100万円)*アンドリエッテ   牝3(川田将、牧田和、Dインパクト、差し、中山OP紫苑S6着)
16位(1100万円)*アースライズ    牝3(川須栄、矢作芳、Mカフェ、先行、中山OP紫苑S7着)
(現状は1頭が抽選枠で出走可能)
18位・(900万円)*テレメディカラカラ牝3(松山弘、石橋、ハービンジャー、先行、阪神ローズS10着)
18位・(900万円)*マキシマムドパリ牝3(未定、松元茂、Kカメハメハ、差し、阪神500下甲武S1着)
18位・(900万円)*レッドカーラ  牝3(四位洋、松永幹、Mカフェ、追込、阪神ローズS9着)
(出走枠18頭、登録馬20頭)

京都大賞典:順調な仕上がりラキシス(武豊)に馬券の主軸期待

 今週から東京・京都に開催替わり、月曜祭日もで、3日連続開催になるが、天候に恵まれそうで絶好の高速良馬場を2開催、佳境に入るG1戦が続く秋競馬を大いに盛り上げる。

*東京11R グリーンチャンネルC:ニシケンモノノフ(中谷雄)から前走先着組に期待
 前走「OPエニフS」参戦組の再戦、ニシケンモノノフ、フミノファルコン、レッドアルヴィス、タイセイファントムの4騎で、最先着したのはタイセイファントムですが、際どい着差と展開でしたので、2度目の対決なら、前走とは可なり違った着順になると予想し、ニシケンモノノフ(中谷)が、中心馬として本命に指名した。
 馬券の軸は、OP勝ちがあるニシケン、レッドの2騎から、「3連複」で流しがお奨め、穴馬はタールタン(北村宏)の差し脚、休養明けの初戦の出来が気になるが、先行馬の速さ次第になる。
(9/12阪神OPエニフS:1着エーシンビートロン、2着タイセイファントム、4着レッドアルヴィス、5着ニシケンモノノフ))

10/12[WIN5-5] *東京11R グリーンchC(3歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2100万円)展望
◎(3)ニシケンモノノフ 牡4(中谷雄、庄野靖、Mボーラー、先行、阪神OPエニフS5着)
〇(10)フミノファルコン 牡5(勝浦正、目野哲、Sリバティ、差し、阪神OPエニフS9着)
▲(1)レッドアルヴィス 牡4(三浦皇、安田隆、Gアリュール、先行、阪神OPエニフS4着)
△1(11)タイセイファントム牡7(戸崎圭、矢作芳、Fライト、先行、阪神OPエニフS2着)
△2(7)タールタン   牡7(北村宏、吉村圭、タビット、差し、東京OP欅S4着)
△3(14)グレイスフルリープ牡5(内田博、橋口弘、Gアリュール、逃げ、阪神OPコーラルS8着)
回避 サフィロス   牡3(未定、手塚貴、Kキセキ、差し、新潟G3アイビスSD6着)

*京都11R 京都大賞典:順調なラキシス(武豊)に馬券の主軸期待
 出走枠18頭なのに、登録馬は11頭の小頭数、それでもG1馬が3騎参戦で、メンバーだけなら中身は濃いが、休養明けが7頭もで、確実に次走に向けての、叩き台の一戦に見えて、気迫度はイマイチだ。
 先ずダービー馬ワンアンドオンリー、宝塚記念のラブリーディ、エリザベス女王杯のラキシス、そのほか菊花賞2着サウンズオブアース、宝塚記念2着カレンミロテック、そしてG2目黒記念2着レコンダイトなどが、参戦し大激戦になるも、秋初戦に休養を挟んで、イキナリ出走体制に、どの馬が万全なのか、今までの力走馬が必ず上位に成れるか大いに疑問、皆で一緒に走り切れば、どの馬かは必ず1着馬が出現するが、走る内容がどんなのか問題なのです。
 
 能書きは、さて置き本命はどの馬かは、鳴尾記念、宝塚記念と重賞2連勝したラブリーディ(川田将)の力量は、ここでは一番でキット1番人気はこちら、問題は休養明け直ぐの快走劇、つまり鉄砲駆け期待はチョイ苦しい展開、近走の勢いがあるのは牝馬5歳ラキシス(武豊)で、順調さでは最右翼に思え本命に抜擢したが、走り切って欲しいと、強く願望しただけです。
 そしてダービー馬ワンアンドオンリー(Cルメール)の出来は如何に、神戸新聞杯1着以降、5戦連続大きく勝利から遠のき、馬体回復と、春先の勝負勘が戻ったか心配の種、普通の出来でも軽く勝利出来る器でも、休み明け一戦目は、普通は一回見送りが定説で果たして如何に?
 (6/28阪神G1宝塚記念:1着ラブリーディ(川田将))
8/23札幌G2札幌記念:1着ディサイファ、5着最内ラチ1番ラキシス(Cルメール))

*1着馬に「天皇賞・秋」の優先出走権が与えられる
10/12[WIN5-4]*京都11R 京都大賞典(G2、3歳以上OP、芝2400m、1着賞金6500万円)展開  
◎(8)ラキシス  牝5(武豊、角居勝、Dインパクト、先行、札幌G2札幌記念5着)
〇(1)ラブリーディ牡5(川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、阪神G1宝塚記念1着)
▲(10)サウンズオブアース牡4(浜中俊、藤岡健、Nユニヴァース、差し、京都G1天皇賞春9着)
△1(2)ワンアンドオンリー牡4(Cルメール、橋口弘、Hクライ、差し、阪神G1宝塚記念11着)
△2(5)レコンダイト  牡5(Mデムーロ、音無秀、Hクライ、差し、福島G3七夕賞12着)
△3(7)カレンミロテックせん7(蛯名正、平田修、Hクライ、先行、阪神G1宝塚記念13着)

東京10R オクトーバーS:ワールドレーヴ(松岡正)の鋭い差し脚に期待で中心馬
 ワールドレーヴ(松岡)、ゴールドアクター(吉田隼)、ショウナンバッハ(未定)の3騎の戦い、その中では
ワールドレーヴ(松岡)の鋭い差し脚が魅力で本命に期待した。
 次にその相手は、先行力のゴールドアクター(吉田隼)、差し脚のショウナンバッハ(幸英明)に思え狙うが、トゥインクル、カムフィーの差し脚も軽視は出来ず穴馬になる。
8/8札幌OP札幌日経OP:1着ペルーサ、3着6ワールドレーヴ(丹内))

10/12[WIN5-3] *東京10R オクトーバーS(3歳以上1600下ハンデ、芝2400m、1着1820万円)展望
◎(11)ワールドレーヴ 牡5(松岡正、二ノ宮、Fライト、差し、札幌OP札幌日経3着)
〇(3)ゴールドアクター牡4(吉田隼、中川公、Sヒーロー、先行、函館1000下洞爺湖S1着)
▲(4)ショウナンバッハ牡4(幸英明、上原博、Sゴールド、差し、新潟1600下日本海3着)
△1(1)トゥインクル 牡4(戸崎圭、牧田和、Sゴールド、差し、札幌1000下札幌日刊S1着)
回避 カムフィー  牡6(柴田善、池上和、Dインザダーク、追込、中山1600下レインボーS5着)
△2(12)ミエノワンダー牡6(北村宏、国枝栄、Gワンダー、先行、札幌1600下WASJ2着)

*京都10R オルフェーヴルM:ケツァルテナンゴ(Cルメール)の差し脚に期待
 立派な冠名の長距離戦ですが、出走メンバーの近走がイマイチ、その他大勢に似た、寄せ集めメンバー、よくこんなにも不調メンバーが揃ったものだと、感心するばかり、強いて厳選して印を付けたが、本来なら馬券は一回休みがお奨めで、休養明け2戦目になる2騎に、叩いた効果とレース感が戻る上昇度に、大いに期待を込めて、33秒台の差し脚派ケツァルテナンゴ(Cルメール)、そして追込派カムフィー(秋山)に、ここでは主役の座を大抜擢してみた。
 3番手には、マテンロウボス(四位)、ダノンフェニックスを、抑え馬券の相手に流す。
10/12[WIN5-2] *京都10R オルフェーヴルM(3歳以上1600下、芝2000m、1着賞金1820万円)展望
◎(2)ケツァルテナンゴ 牡3(Cルメール、笹田和、Cテナンゴ、差し、阪神1600下西宮S9着)
〇(7)カムフィー    牡6(秋山真、池上和、Dインザダーク、追込、中山1600下レインボーS5着)
▲(5)マテンロウボス  牡4(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、阪神1600下ムーンライトS14着)
回避 ダノンフェニックス牡7(未定、角居勝、Nユニヴァース、先行、中山1600下レインボーS9着)
△(4)カノン      牝5(高倉陵、崎山博、Fナイナーズサン、先行、阪神G3マーメイドS7着)

*東京9R 西湖特別:スマートラファエルからパラパラ流すのみ
 多頭数のこのクラスは、抽選会で無事に出走が叶うのかで、そして上位入着する馬なのかは、全く見当が付かないが、強いて印を付けたが、スマートラファエル、ラテラス、ソルティコメント、ロードフォワードの4騎の戦いと決めつけた。
 その他は、スタートで思い切りハイペースで逃げ込むとか、全くの最後方から直線だけの、一発末脚勝負に懸ける、追込の脚質を生かすかで、穴馬の台頭があるかもに考えたいが、これも騎手の大部分が未定では、その出目も不明、よって買い目は程々が良い。 
10/12[WIN5-1]*東京9R 西湖特別(3歳以上1000下、ダート1600m、1着賞金1500万円)展望
◎(9)スマートラファエル 牡6(内田博、松田国、Kカメハメハ、先行、東京1000下2着)
〇(3)ラテラス     牝3(北村宏、高柳瑞、Hホリディ、先行、福島500下三陸特別1着)
▲(5)ソルティコメント 牡3(柴山雄、藤沢和、Sストライク、先行、札幌1600下ポプラS7着)
△(11)ロードフォワード 牡4(川須栄、高野友、Nユニヴァース、先行、福島1000下猪苗代14着)
回避 リバーソウル   牡4(未定、浅見秀、Nユニヴァース、先行、阪神1000下5着)

「WIN5」挑戦の道:混戦の舞台で、穴馬がドドンと食い込めば一転して総外れの大穴炸裂になる。
月曜予想①◎9〇3ー②◎2〇7ー③◎11〇3ー④◎8〇1ー⑤◎3〇10=32通り

東京 毎日王冠:実力度一番はイスラボニータ(蛯名)に期待も決して固くはない

*東京11R 毎日王冠展望:G1馬が4頭参戦も秋初戦から万全ではないメンバーの競り合いだ
 G1馬が4騎参戦、リアルインパクト(3歳で安田記念制覇)、スピルバーグ(天皇賞秋)、イスラボニータ(皐月賞)、ダノンシャーク(マイルC)などのほか、重賞勝ちの面々、アンビシャス(プリンシバルほか)、ヴァンセンヌ(東京新聞杯)、クラレント(京成杯AH)、グランデッツア(七夕賞)、ステファノス(富士S)、デザイファ(札幌記念ほか)、マーティンボロ(新潟記念ほか)、トーセンスターダム(チャレンジC)など、参戦馬の全てが重賞勝ちの多彩なメンバーで豪華、一堂に揃って参戦しては、枠順や、スタートの出だし、位置取り、そしてその展開を騎手が読み込んで、少しの騎乗ミスも許されない緊迫の一戦になる。

 我が本命に指名は、デザイファ以外の全てが、春競馬から休養明け初戦で、秋競馬の初戦からイキナリ走るとは思えず、紛れと波乱が付きもの、その中でも、皐月賞1着、そしてワンアンドオンリーに惜敗のダービー2着馬「イスラボニータ(蛯名正)」の素質に期待を懸ける。
 久々7か月振りの参戦になるが、イキナリここで快勝する程の強さは期待していないが、3着までは確実性がある馬の位置付け、このことは、これから秋G1戦での天皇賞・秋、ジャパンC、そして有馬記念と続く大きいレースで、中心馬になれる位置付けを差すが、秋初戦といえ、惨敗する事態になれば、以降のG1戦は全く期待出来ない、唯の「駄馬」に降格する意味になる要注意、Dインパクト産駒が多く参戦する中で、ただ一騎フジキセキ産駒のボニータが果敢に挑戦し、Dインパクトの包囲網を切り裂き、その牙城を崩す勢いは、この馬にあると期待した。

 そして穴馬には、夏競馬を一度叩いたデザイファ(四位)だけが順調に思えるも、実力的には全馬が横一線、どこからも狙える難しさとスリル一杯が重賞戦、大きく抜けた存在馬は少なく、とても難しいです。
 相手は、英国遠征帰り初戦スピルバーグ(北村宏)とする。昨年もこのレースから始動し3着、使われて真価発揮型も、本調子なら地力は相当ある。
 超穴馬は、単騎逃げで展開有利なエイシンヒカリ(武豊)の粘り込み、他は手広く印を付けたが、この日が体調万全はどの馬かを見分けるのは難しいが、最終追い切りでタイムと勢いを確認できれば、上位馬はハッキリしてくる。
 (3/1中山G2中山記念:1着ヌーヴォレコルテ、5着10イスラボニータ(蛯名正))
 (6/14東京G3エプソムC:1着エイシンヒカリ、3着12ディザイファ(四位洋))
6/7東京G1安田記念:1着モーリス、2着外13ヴァンセンヌ(福永祐))

10/11[WIN5-5]*東京11R 毎日王冠(G2、3歳以上OP、芝1800m、1着賞金6500万円)展望  
◎(6)イスラボニータ 牡4(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、中山G2中山記念5着)
〇(12)スピルバーグ  牡6(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、英国G1プリンス6着)
▲(13)エイシンヒカリ 牡4(武豊、坂口則、Dインパクト、逃げ、東京G3エプソムC1着)
△1(5)ヴァンセンヌ 牡6(横山典、松永幹、Dインパクト、差し、東京G1安田記念2着)
△2(11)ステファノス 牡4(戸崎圭、藤原英、Dインパクト、差し、香港G1Qエリザベス2着)
△3(4)デザイファ 牡6(四位洋、小島太、Dインパクト、差し、札幌G2札幌記念1着)
注(7)アンビシャス 牡3(Mデムーロ、音無秀、Dインパクト、差し、福島G3ラジオNIKKEI賞1着)

*京都11R オパールS:ビックアーサー(藤岡康)の差し脚に期待
 鋭い末脚33秒のビックアーサー(藤岡康)と、バーバラ(松山弘)、そして先行抜け出し力のあるネロ(浜中俊)の3騎で巴戦、その中で、6戦5勝の凄い実績の持ち主がビックアーサー、この馬で頭は固そうで本命にする。3番手の抑えは、先行ウイングザムーン(秋山)、逃げるルチャルドアスール(平野)の2騎にした。
 (8/23小倉G3北九州記念:1着ベルカント、2着ビッグアーサー(藤岡康))
(9/13G2セントウルS:1着アクテブミノル、3着8バーバラ(武豊))

10/11[WIN5-4] *京都11R オパールS(3歳以上OP、芝1200m、1着賞金2200万円)展望
◎(4)ビックアーサー 牡4(藤岡康、藤岡健、Sバクシンオー、差し、小倉G3北九州記念2着)
〇(12)ネロ      牡4(浜中俊、森秀、Yブルグ、先行、新潟1600下稲妻S1着)
▲(8)バーバラ    牝6(松山弘、小崎憲、Dインパクト、差し、阪神G2セントウルS3着)
△1(13)ウイングザムーン牝6(秋山真、飯田祐、Aムーン、先行、京都OP安土城S4着)
△2(15)ルチャルドアスールせん6(平野優、二ノ宮、Kホーム、逃げ、阪神G2セントウルS14着)

*東京10R テレビ静岡賞:最後方から一気の末脚でアンズチャンが差し切る
 期待馬が皆回避しては見直し、一気にメンバーが低下しては、アンズチャン(三浦皇)の鋭い末脚でゴボウ抜きの展開が必至で頭が固い。前2走が連続2着で前に届かず無念も、今度は確実に届くと期待だ。
 相手は、 ゲマインシャフト(北村宏)の差し、アジアンテースト(岩田)の先行力で逃げ切る展開に、アンズチャンが差してくる・・の決着だ。
[WIN5-3] *東京10R テレビ静岡賞(3歳以上1600下、ダート1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(2)アンズチャン 牝4(三浦皇、大和田、Fピュティ、追込、東京1600下夏至S2着)
〇(10)ゲマインシャフト牡5(北村宏、伊藤大、Fブラヴ、差し、東京1600下夏至S5着)
△1(6)アジアンテースト牡3(岩田康、手塚貴、Iチーフ、先行、中山1600下ながつき賞9着)
△2(1)レッドファルクス牡4(吉田豊、尾関知、Sボード、先行、中京1600下トリトン1着)
△3(11)アルボナンザ 牝5(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、阪神1600下大阪スポ杯5着)
回避 サンレーン 牝5(武豊、西園正、Oドリーム、逃げ、阪神1600下大阪スポ杯2着)
回避 モーニン   牡3(川田将、石坂正、Hヒューズ、先行、阪神1000下新涼S1着)
回避 アピア    牡4(Mデムーロ、藤沢和、フェスリエフ、先行、中山OPラピスラ16着)

*京都10R 清滝特別:タイセイアプローズ(松山)の先行力に期待
 牡3歳馬のタイセイアプローズ(松山)、3戦連続して順調な先行力を武器にするタイセイアプローズに懸ける、タイセイアプローズの抜け出し派の堅実性に期待して見る。
 相手はバラバラ流す、2騎の差し馬、ディープウェーブ、 メラブラーナを選んだ。
[WIN5-2] *京都10R 清滝特別(3歳以上1000下、芝1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(7)タイセイアプローズ 牡3(松山弘、宮本博、Hクライ、先行、小倉500下足立山1着)
回避 サウンドバーニング 牡3(未定、安達昭、Hクライ、逃げ、東京500下1着)
〇(5)ディープウェーブ 牡5(鮫島克、松田博、Dインパクト、差し、阪神1000下野分S7着)
△1(6)メラブラーナ   牝3(松若風、池添学、Fロック、差し、中京1000下有松S7着)
回避 プロクリス    牝4(幸英明、松田国、Kカメハメハ、差し、東京1000下湘南S7着)
△2(8)ラディウス   牡4(浜中俊、高野友、Mカフェ、追込、阪神1000下甲東S5着)

*東京9R 六社特別:ストーンウェア(Cルメール)からエイシンエルヴィン(Mデムーロ)の対決
 可なり大混戦の一戦で、先行力のストーンウェア(Cルメール)、差し脚のエイシンエルヴィン(Mデムーロ)の対決、3番手には、多数馬に放射状に流すが、若手3歳勢が強そうに思える。
[WIN5-1]*東京9R 六社特別(3歳以上1000下、芝1600m、1着賞金1500万円)展望
◎(3)ストーンウェア 牡3(Cルメール、吉田直、Bストーン、先行、新潟1000下五頭連峰2着)
〇(5)エイシンエルヴィン牡4(Mデムーロ、中尾秀、シャマーダル、差し、京都1600下下鴨S2着)
▲(15)レッドライジェル 牡3(四位洋、藤沢和、Dインパクト、追込、中山G2セントライト8着)
△1(10)シンボリタピット 牡3(蛯名正、久保田、タビット、先行、東京500下1着)
△2(11)サウンドバーニング牡3(武豊、安達昭、Hクライ、逃げ、東京500下1着)
△3(12)パワースラッガー 牡4(江田照、菊川正、Wラディウス、差し、中山1600下古作S1着)
注(1)ロジチャリス   牡3(福永祐、国枝栄、Dメジャー、先行、中山1600下木更津S6着)

「WIN5」挑戦の道:どこのRも固い本命馬が不在で、狙い難いが前半戦から大荒れ展開になりそうだ。
日曜予想①◎3〇5ー②◎7〇5ー③◎2〇10ー④◎4〇12ー⑤◎6〇12=32通り