3/14/2013

3冠馬ゴールドシップ(内田博、須貝)がいよいよ登場

 今週の番組は、3歳クラシック出走に向けた前哨戦が盛り沢山、土曜中山は「牝馬OPフラワーC」、阪神は「OP若葉S」、中京は「OPファルコンS」の3鞍、日曜は中山「GⅡスプリングS」の1鞍で計4鞍もあって是が非でも先着して確実に「桜花賞や皐月賞」へ生涯1度切りの出走権利獲りしたいもの、順調に勝ち上がれるか、それとも一発大駆けの伏兵馬が現れるかになる。
 そして天皇賞・春の前哨戦「GⅡ阪神大賞典」に有馬記念を圧勝したゴールドシップ(須貝厩舎)がいよいよ登場する。ここは通過点、軽く圧勝で駆け抜けるのが楽しみで、その強さに恐れを感じた他陣営、出走馬が9頭と激減して、離れた相手は2騎、ここは一発3連単勝負なのだ。

スプリングS:ロゴタイプ(Cデムーロ)で断然
 暮れの朝日杯FS1着以来の出走になるロゴタイプ(Cデムーロ騎手、田中剛厩舎)がいよいよ参戦、ここで断然人気に支持され、期待に応えて軽く圧勝し、次の目標のGⅠ皐月賞でも断然の本命馬に名乗りを挙げる!
 直前の調教は強風の中でも落ち着いた動き「南W68.8-13.2馬なり」、余裕の態勢で仕上がったが馬体重は492kg(+10kg)と少し重目で出走するようだ。
 問題は、ここも2・3番手の馬は如何に?なのですが、重賞勝ちしているタマモベストプレイ(和田竜)とフェイムゲーム(北村宏)が順当に先着して呉れるものと信じている。
朝日杯FS:1着ロゴタイプ(Mデムーロ
きさらぎ賞:1着タマモベストプレイ)
(京成杯:1着フェイムゲーム、2着アクションスター

日曜 中山11R スプリングS(皐月賞TR、GⅡ、3歳OP、芝1,800m)展望 
◎( 5)ロゴタイプ  (Cデムーロ、田中剛、Rグリン、差し、前走GⅠ朝日杯1着)
〇( 2)タマモベストプレイ(和田竜、南井、フジキセキ、差し、前走GⅢきさらぎ賞1着)
▲(14)フェイムゲーム (北村宏、宗像、Hクライ、差し、前走GⅢ京成杯1着)
△1(15)マイネルホウオウ(柴田大、畠山吉、Sフェニックス、差し、前走OPジュニアC1着)
△2(11)ヘルデンテノール(吉田豊、大久保龍、Dインパクト、差し、前走500下セントポー1着)
△3(16)マンボネフュー(蛯名正、国枝、バゴ、差し、前走GⅢ共同通信杯5着)
注( 6)アクシュンスター(池添謙、音無、Aタキオン、差し、前走GⅢ京成杯2着)

阪神大賞典:ゴールドシップで断然
 有馬記念で最後方から一気の全馬ゴボウ抜きで圧勝した3冠馬ゴールドシップ(内田博騎手、須貝厩舎)で断然だ。直前の調教でも「C79.2ー12.3」と併せ馬に4馬身後方から馬なりで3馬身先着するなど、良く動いて万全の態勢で参戦出来るように仕上がり万全で断然の本命馬、ここは単なる通過点、軽く圧勝し次走の「天皇賞・春」へ突き進む。
 問題は離されるも2・3番手の馬は何か?なのですが、相手になるのは2騎で単穴▲はいない。
 その筆頭格は好調馬のベールドインパクト(福永祐)、そして上がり馬デスペラード(武豊)の調教時計が「ポリ84.4-11.1」で絶好調で有望、チョイと警戒が必要が、11歳馬のトウカイトリックに今度は浜中俊騎手が騎乗し、直前の調教では動いて一発大駆けがありそうな気配があるので要注意なのだ。3着の大穴伏兵なら絶不調が長く続いているが実績上位フォゲッタブル(シュタルケ)が一発の大駆けが有るかも知れないので、大穴ゲットしたい方は、ここも少し抑えが必要です。
有馬記念:後方一気の圧勝ゴールドシップ内田博)

日曜 阪神11R 阪神大賞典(GⅡ、4歳以上OP、芝3,000m)展望
◎( 7)ゴールドシップ  (内田博、須貝、Sゴールド、差し、前走GⅠ有馬記念1着)
〇( 8)ベールドインパクト(福永祐、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅡ京都記念2着)
△1( 6)デスペラード  (武豊、安達、Nユニヴァース、差し、前走OP万葉S1着)
△2( 1)トウカイトリック(浜中俊、野中、Lコンドルパサー、差し、OP万葉S10着)
注( 3)フォゲッタブル(シュタルケ、池江寿、Dダーク、差し、前走GⅢダイヤモンドS7着)

中山11R:カラフルブラッサム(和田竜)の抜け出しに期待
 3歳OP牝馬戦と言っても皆1勝馬で大混戦、この中でも重賞挑戦して善戦したカラフルブラッサム(和田竜)が断然の本命、相手には芝で上がり34秒台で走ったことがあるリサコサージュ(柴田善)とサクラプレジール(横山典)がこの2騎になる。
土曜 中山11R フラワーカップ(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,800m)展望
◎(12)カラフルブラッサム(和田竜、鈴木孝、Hクライ、差し、前走500下ビオラ賞2着)
〇( 6)リサコサージュ  (柴田善、藤原英、Bタイム、先行、前走牝馬未勝利1着)
▲( 4)サクラプレジール (横山典、尾関、Sプレジデント、先行、前走新馬1着)
△1( 7)ハーモニーフェア (石橋脩、牧光二、Sクリスエス、差し、前走500下菜の花賞10着)
△2(13)タブローム   (松岡正、斎藤誠、Kホーム、先行、前走GⅢクイーンS7着)
注(11)エバーブロッサム(戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、前走未勝利1着)

中山10R:ミヤビファルネーゼ(戸崎圭)に期待
 このクラスで2着したミヤビファルネーゼ(戸崎圭)がここでは実績上位として本命に期待した。相手は好調が続いているヒラボクインパクト(松岡正)、そして僅差惜敗しているプランスデトワール(横山典)に期待する。 
土曜 中山10R 韓国馬事会杯(4歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎( 2)ミヤビファルネーゼ(戸崎圭、戸田、Rインメイ、差し、前走1600下セツブンS2着)
〇( 8)ヒラボクインパクト(松岡正、国枝、Dインパクト、差し、前走1000下豊里特別1着)
▲( 5)プランスデトワール(横山典、藤沢和、Dインパクト、差し、前走1600下雲雀S6着)
△1(13)ホーカーテンペスト(内田博、藤沢和、Hウイング、追込、前走1000下1着)
△2( 6)タマラマ  (嶋田純、中竹、Rランサム、差し、前走1000下1着)
注(15)キッズニゴウハン(田辺、牧光二、Kカメハメハ、差し、前走1000下1着)

阪神11R:メイケイペガスター(藤岡佑)で断然
 ここは唯一重賞勝ちし先行力が素晴らしかったメイケイペガスター(藤岡佑)が断然の本命、2番手の相手は重賞参戦して2着良績を残したアドマイヤドバイ(福永祐)、そして3番手に差し脚があるアルヴェロン(蛯名正)とインパラトール(Cデムーロ)に期待した。
土曜 阪神11R 若葉S(3歳OP、芝2,000m)展望
◎(10)メイケイペガスター(藤岡佑、木原、フジキセキ、差し、前走GⅢ共同通信杯1着)
〇( 7)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田、Aムーン、先行、前走GⅢきさらぎ賞3着)
▲( 2)アルヴェロン  (蛯名正、小島茂、Dメジャー、差し、前走500下ゆりかもめ賞1着)
△1( 1)インパラトール (Cデムーロ、領家、Dインパクト、差し、前走OP萩S1着)
△2( 9)クラウンレガーロ(三浦皇、日吉、Dインパクト、先行、前走GⅢきさらぎ賞5着)
△3( 3)ダンツアトラス (藤田伸、谷津、バゴ、先行、前走OP京都2歳S2着)
注( 4)マズルファイヤー(秋山真、大久保龍、Wマズル、逃げ、前走GⅢきさらぎ賞2着)

阪神10R:ダッシャーワン(浜中俊)が競り勝ちに期待
 このクラスで善戦しているダッシャーワン(浜中俊)とカフェシュプリーム(岩田康)との一騎打ちになる。共に先行力で直線抜け出しの戦法で、末脚が若干上位馬が本命ダッシャーワンになる。
 3番手には前走も期待したが3着でしたズンダモチ(藤田伸)がチャンピオンラブ(蛯名正)と競り合って決着する。
土曜 阪神10R なにわS(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(14)ダッシャーワン  (浜中俊、安田、Fデピュティ、差し、前走1600下橿原S2着
〇( 7)カフェシュプリーム(岩田康、松山康、Mカフェ、先行、前走1600下ブラッドS3着)
▲(13)ズンダモチ   (藤田伸、長浜、スマダウン、差し、前走1600下河原町S3着)
△1(11)チャンピオンラブ(蛯名正、柄崎、Mラヴ、差し、前走1600下ブラッドS6着)
△2( 6)コウエイフラッシュ(三浦皇、川村、Cクエスト、先行、前走1600下橿原S4着)

中京11R:ティーハーフ(武豊)が今度は逆転出来る
 舞台を中京に代えて前走(東京)クロッカスSの再戦になるが、中京舞台なら今度はディアセルヴォイス(吉田豊)が遠征で、ティーハーフ(武豊)が地乗りと末脚から(前回人気通り)先着出来る。
土曜 中京11R 中日スポ賞ファルコンS(GⅢ、3歳OP、芝1,400m)展望
◎(16)ティーハーフ   (武豊、西園、Sホーム、追込、前走OPクロッカスS3着)
〇( 1)ディアセルヴォイス(吉田豊、高橋裕、Aジャパン、差し、前走OPクロッカスS2着)
▲(14)プレイズエターナル(池添謙、安田、Aムーン、差し、前走OPクロッカスS4着)
△1( 2)インパルスヒーロー(田中勝、国枝、クロフネ、先行、前走500下1着)
△2(13)モグモグパクパク (北村宏、高橋祥、Mボーラー、差し、前走OPクリスマスS1着)
注(15)ワキノブレイブ(勝浦、清水久、Mラヴ、先行、前走OPクロッカスS5着)