6/01/2020

鳴尾記念:ラヴズオンリーユー(デムーロ)の実力発揮で本命

 ダービー興奮が、未だ覚めやらずの今週から、夏競馬が始まる。2021年ダービー出走に向けて早くも「2歳新馬戦」が組まれ今後の楽しみになる。そして京都から阪神競馬に開催替りで「東京・阪神」の2場開催、6/7東京は、古馬マイルG1戦「安田記念」が実施され、注目の女傑「アーモンドアイ」が「(国内)7冠獲得」に向け出走する。

土曜競馬(6/6)ブログ
阪神11R 鳴尾記念(G3、3歳以上OP、芝2000m)発走15:35
*阪神10R 天満橋S(3歳以上3勝C-、ダ1400m) 発走15:00
*東京11R スレイプニルS(3歳以上OP、ダ2100m)      発走15:45
*東京10R 由比ヶ浜特別(3歳以上2勝C(HD)、芝1400m)発走15:10

*阪神11R 鳴尾記念:ラヴズオンリーユーの相手はサトノルークス(武豊)
 デビュー戦から無傷の4連勝目がG1オークス勝利の女傑、ラヴズオンリーユー(デムーロ)が出走、でも近走2戦が、期待に応えられない惨敗も、厩舎が急遽、立て直ししてここに参戦なら、賞金格からも揺るがない抜けた存在馬で、大本命になる。絶好調でなく普通の出来でも、持ちタイム上位で、ここは楽勝の舞台になる。
 相手は、難解で横一線、菊花賞2着以来の参戦になるサトノルークス(武豊)が一番手、そして復調の感じがあるドミナートゥス(松山弘)に期待を懸ける。
 (2走前:11/10京都G1-エ女王杯:1着ラッキーライラック、3着ラヴズオンリーユー)
(10/20京都G1菊花賞:1着ワールドプレミア、2着サトノルークス)
*阪神11R 鳴尾記念(G3、3歳以上OP、芝2000m、1着4100万円)展望
◎(7)ラヴズオンリーユー(牝4デムーロ、矢作、Dインパクト、差、東京G1-Vマイル7着
〇(16)サトノルークス(牡4武豊、池江、Dインパクト、差し、京都G1-菊花賞2着)
▲(12)ドミナートゥス(牡5松山弘、宮本、Rシップ、先行、福島L-民放杯2着)
△1(13)レッドガラン(牡5北村友、安田隆、Rカナロア、先行、新潟G3-大賞典6着)
△2(15)エアウィンザー(牡6川田将、角居、Kカメ、先行、新潟G3-大賞典9着)
△3(2)トリコロールブルー(牡6和田竜、友道、Sゴールド、先行、京都L-アンドロ3着)
(出走16頭):3連単=1着(7)-2着(16.12)-3着(16.12.13.15.2)=8点

*阪神10R 天満橋S:メイショウテンスイ(武豊)が自己条件戦に戻れば本命格
 多頭数が登録も、26頭が除外の憂き目で、出走が叶うには苦しい展開、無事に出走へ漕ぎつけたら嬉しいのですが、格上挑戦が続いて好戦したメイショウテンスイ(武豊)、自己条件戦なら優に快勝出来る器と見て、必然的に本命になる。
 相手は、全く横並びで大混戦、優劣は付け難く、出走馬が決まるが、やはり回避馬が多数で参った。
(5/3京都OP-端午S:1着サトノラファール、2着メイショウテンスイ)
*阪神10R 天満橋S(3歳以上3勝C-、ダ1400m、1着1820万円)展望
◎(10)メイショウテンスイ(牡3武豊、南井、Dカーク、先行、京都OP-端午2着)
〇(5)エイシンポジション(牝4福永祐、野中、オルフェV、先行、京都2勝C-1牡着)
△(13)タガノプレトリア(牡5太宰啓、宮徹、Yブルグ、先行、京都3勝C-高瀬川8着)
△(1)ヨドノビクトリー(牡6松山弘、北出、クロフネ、差し、京都2勝C-1着) 
△(4)ワンダーアマービレ(牝6長岡禎、杉山、Sバード、差し、阪神3勝C-鳴門4着)
(出走16頭):3連単=1着(10)-2着(5.13)-3着(5.13.1.4)=6点

*東京11R スレイプニルS:エルデュクラージュ(ルメール)の実力地位は変わらず
 前走「ブリリアンS」の再戦も、54Kgで先着したエルデュクラージュ(ルメール)は、今回は57Kgで出走、+3Kgの斤量加算されて、大いに負担が変わる展開に思うが、いつも背負い慣れした重量なので、極端に不利なるとは思えず、そのまま本命馬は変わらずで、期待を懸ける。
 相手は、前走と同じ斤量の56Kgのマスターフェンサー(浜中俊)、そしてサトノティターン(レーン)の競り合いになる。
(5/10東京L-ブリリアントS:1着エルデュクラージュ、2着マスターフェンサー、3着サトノティターン)
*東京11R スレイプニルS(3歳以上OP、ダ2100m、1着2200万円)展望
◎(6)エルデュクラージュ(57せん6ルメール、池添学、クロフネ、先、東京L-ブリリ1着)
〇(8)マスターフェンサー(56牡4浜中俊、角田、ジャスタW、差、東京L-ブリリ2着)
△1(10)サトノティターン(59牡7レーン、堀宣、Sクリスエス、差、東京L-ブリリ3着)
△2(2)ロードブレス  (56牡4三浦皇、奥村、Dバラード、先行、京都3勝C-桃山1着)
△3(5)ダイシンインディー(56牡4吉田豊、戸田、Gアリュール、先行、東京3勝C-春光1着)
(出走10頭):3連単=1着(6)-2着(8.10)-3着(8.10.2.5)=6点

*東京10R 由比ヶ浜特別:シセイタイガ (三浦皇)の差し脚に期待
 このクラスは、多頭数で難解なレース、中心馬の選抜は難しい展開も、中京で2戦して好戦したコスモエスパーダ(レーン)の差し脚が、怖い存在に思うも、同じ左回りで、同じコース形態に見えるが、可なり坂の位置と形態が違うので、結果は違って来る。敢えて▲単穴にした。
 我が本命は、前走「高尾S」で5着も「3F33秒7」で走ったシセイタイガ(三浦皇)を抜擢、乗り慣れた三浦皇騎手に期待を懸ける。
 相手は、2戦連続東京で好戦したスズカアーチスト(江田照)、ハナに行かず、抑え先行で結果が出て来た。
*東京10R 由比ヶ浜特別(3歳以上2勝C(HD)、芝1400m、1着1500万円)展望
◎(6)シセイタイガ (牡4三浦皇、高橋文、Gポケ、差し、東京2勝C-高尾5着)
〇(16)スズカアーチスト(牝5江田照、柄崎孝、Eメーカー、逃げ、東京2勝C-府中4着)
▲(2)コスモエスパーダ(牡4レーン、伊藤大、Lスパーダ、先行、中京2勝C-岡崎2着)
△1(11)ココフィーユ(牝4戸崎圭、斎藤誠、Rカナロア、先行、東京2勝C-高尾11着)
△2(10)ミモザイエロー(牝4吉田豊、戸田、オルフェV、差し、東京2勝C-府中6着)
(出走17頭):3連単=1着(6)-2着(16.2)-3着(16.2.11.10)=6点

安田記念:アーモンドアイ(ルメール)が余裕の国内7冠達成へ

日曜競馬(6/7)ブログ
[WIN5-5]*東京11R 安田記念(G1、3歳以上OP、芝1600m) 発走15:40
[WIN5-4]*阪神11R ストークS(3歳以上3勝C-、芝1600m)発走15:30
[WIN5-3]*東京10R 麦秋S(3歳以上3勝C(HD)、ダ1400m)発走15:00
[WIN5-2]*阪神10R 加古川特別(3歳以上2勝C(HD)、ダ1800m)発走14:50
[WIN5-1]*東京 9R ホンコンJKCT(3歳以上2勝C-、芝2000m)発走14:25
[WINー5]*挑戦の道:締切り時刻*14:20

[WIN5-5]*東京11R 安田記念:アーモンドアイの脇役に福永騎手インディチャンプ
 G1馬が10頭参戦の豪華版ですが、ドバイ遠征から帰国後、久々の参戦レースのヴィクトリアM戦で、レコードタイムに迫る衝撃的な快勝で(ドバイ1冠を含め)7冠を果たした女傑、アーモンドアイ(ルメール)が、ここ安田記念に参戦では、その他大勢の展開になる。2週間休養から即G1獲りに参戦も、変わりなく絶好調で、彼女のスピードには、世界でも敵なし頼りになる。前走の着差そのものが、アーモンドアイの力量で存在感なのです。

 相手は難解も、昨年アーモンドアイを撃破した、インディチャンプ(福永祐)が、待ったを掛ける最右翼、牡馬の強さを見せつけ連覇を目指す。
 問題なのは、先行馬が多く揃って、スタートからハイペースの展開になりそうで、最後まで粘り切れる馬は、そして最後にGOAL前で、一気に抜け出せる末脚が残っている馬は・・になるが、アーモンドアイ(ルメール)に着いて来る馬なしの「敵なし」変わらずで、2・3番手馬の穴馬探しになる。
 (5/17東京G1ヴィクトリアM:圧勝アーモンドアイ、3着16ノームコア)
(4/26京都G2マイラーズC:1着快勝インディチャンプ、3着7ヴァンドギャルド)

「馬番確定」◎(5)アーモンドアイ、〇(6)インディチャンプ、▲(1)ダノンプレミアム
*東京11R 安田記念(G1、3歳以上OP、芝1600m、1着賞金1億3000万円)展望
(馬番)期待度(Rt)馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場.格レース名.着順))
(1)▲(119)ダノンプレミアム(牡5レーン、中内田、Dインパ、先、豪州G1-Q-ES3着)
(2)△3(118)ダノンキングリー(牡4戸崎圭、萩原、Dインパ、差、阪神G1-大阪杯3着)
(3)△2(112)ノームコア  (牝5横山典 萩原、Hジャー、差、東京G1-Vマイル-3着)
(4)*(113)クルーガー  (牡8石橋脩、高野、Kカメハメハ、先、中山G3-ダ卿1着)
(5)◎(124)アーモンドアイ(牝5ルメール、国枝、Rカナロア、差、東京G1-Vマイル1着)
(6)〇(120)インディチャンプ(牡5福永祐、音無、Sゴールド、先、京都G2-マイラーズ1着
(7)*(116)ペルシアンナイト(牡6田辺裕、池江、Hジャー、差、中山G2-中山記念5着)
(8)*(---)ケイアイノーテック(牡5津村明、平田、Dインパクト、追、東京G2-京王杯6着)
(9)△1(118)アドマイヤマーズ(牡4川田将、友道、Dメジャー、先行、香港G1-香港M1着)
(10)*(111)ミスターメロディ(牡5北村友、藤原、Sダディ、先行、浦和G1-JBC6着)
(11)注(117)グランアレグリア(牝4池添謙、藤沢和、Dインパ、差、中京G1-高松宮2着)
(12)*(110)セイウンコウセイ(牡7内田博、上原、Aムーン、逃、東京G2-京王杯5着)
(13)△4(---)ヴァンドギャルド(牡4岩田望、藤原、Dインパ、先、京都G2-マイラーズ3着)
(14)*(114)ダノンスマッシュ(牡5三浦皇、安田隆、Rカナロア、先、東京G2-京王1着)
(出走14頭):3連単=1着(5)-2着(6.1)-3着(6.1.9.3.2.13)=10点

[WIN5-4]*阪神11R ストークS:ブルーメンクローネ(武豊)の先行逃げ切り期待
 先行粘り込みで好戦中のブルーメンクローネ(武豊)に期待する。マイル戦を「1分33秒台」で走り末脚「3F34秒台」なら、後続馬は追い付けない展開、優に逃げ切りになる。前走のような展開に持ち込めば、快勝出来る。
 相手は2騎、マイル戦より千八の方が得意なボッケリーニ(松山弘)の差し脚、一方マイル戦より千四の方に好戦記録があるスイーズドリームス(浜中俊)の競り合い、両者が牽制し合うと、俄然「漁夫の利」で武豊騎手の先手策が優勢になる。
(5/9京都3勝C-錦S:1着ミッキーブリランテ、2着6ブルーメンクローテ)
*阪神11R ストークS(3歳以上3勝C-、芝1600m、1着1820万円)展望
◎(11)ブルーメンクローネ(牝5武豊、石坂、Kカメ、先行、京都3勝C-錦S2着)
〇(4)ボッケリーニ  (牡4松山弘、池江、Kカメ、差し、阪神3勝C-難波2着)
▲(9)スイーズドリームス(牡6浜中俊、須貝、Dインパクト、差し、京都3勝C-渡月橋2着)
△1(13)ダブルシャープ (牡5酒井学、渡辺薫、Bバド、差し、京都3勝C-錦S5着)
△2(15)ステイオンザトップ(牡6吉田隼、須貝、Sゴールド、先行、京都2勝C-六波羅1着)
△3(12)ミエノウインウイン(せん5藤岡佑、高橋亮、Hジャー、差し、京都3勝C-錦S3着)
 注(8)ヴィッテルスバッハ(牡4荻野極、池上、Rシップ、差し、東京3勝C-湘南7着)
 *(14)アドマイヤスコール(牡4和田竜、加藤、Dブリランテ、先、東京3勝C-湘南2着)
(出走18頭):3連単=1着(11)-2着(4.9)-3着(4.9.13.15.12)=8点

[WIN5-3]*東京10R 麦秋S:オンザロックス(川田将)の先行抜け出しを期待
 このクラスは実力伯仲、大相撲で例えると「幕下クラス」で、早く勝ち上がってOP入り(高額賞金戦に参戦出来る十両格に昇進)したいものです。でも、いつも出走するにも大混戦、沢山の出走登録しても、出走枠数は意外に狭く、除外や回避馬の方が、数段多いのが現実、問題なのが、厩舎側も、馬の仕上げ過程に、大きな目算が狂って来る事態は、馬の健康管理上は良くない。出走機会が広くなる格上挑戦(出走頭数が少ないOP戦とか)か、「3場開催」が待たれる。
 除外馬や騎乗機会が少ない若手騎手には、翌週(6/13)からの函館夏競馬開催に懸けることになる。
 期待を懸けて選抜した馬だけは、回避や辞退がない事を願うが、いつも決まって、参戦回避することが多く、興味半減になるが、オンザロックス(川田将)を抜擢、先行馬も、近走は差し脚で勝負しているが、中々勝てない展開で、東京ダート戦では未勝利も、2着3回があり、今回卒業の機会十分、久々蛯名正騎手の3勝目に期待した。
 相手は差し脚の2騎、シェパードボーイ、ハーグリーブスが有望株に思え、ここへ流すだけになる。
(5/17新潟3勝C-八海山S:1着エルモンストロ、2着3オンザロックス、3着2レシプロケイト)
*東京10R 麦秋S(3歳以上3勝C(HD)、ダ1400m、1着1820万円)展望
◎(1)オンザロックス(牡7川田将、森秀、Sハート、差し、新潟3勝C-八海山2着)
〇(11)シェパードボーイ(牡4福永祐、大久保、Nリスト、差し、阪神2勝C-1着) 
▲(10)ハーグリーブス (牡5ルメール、尾関、Eメーカー、差し、東京3勝C-鎌倉3着)
△1(9)エピックアン (牡5田辺裕、大和田、クロフネ、追込、東京2勝C-1着)
△2(14)ロンドンテソーロ(牡4石橋脩、栗田、Eエクセル、逃げ、阪神3勝C-なにわ2着)
(出走15頭):3連単=1着(1)-2着(11.10)-3着(11.10.9.14)=6点

[WIN5-2]*阪神10R 加古川特別:ツブラナヒトミ(団野大)の先行力に期待
 単騎逃げのローザノワール(武豊)が、最も驚異も確実性と安定性は少ないと見て軽視、我が期待馬は、ツブラナヒトミ(団野)が、本命と同脚質で一緒に着いてくれば、直線で逆転劇も可能、変わった血筋で大駆けがあるかもで注目する。
*阪神10R 加古川特別(3歳以上2勝C(HD)、ダ1800m、1着1500万円)展望
◎(5)ツブラナヒトミ(牡5団野大、中竹、Mレディ、先行、新潟2勝C-中ノ岳2着)
〇(9)ローザノワール(牝4武豊、西園、Mカフェ、逃げ、阪神2勝C-9着)
△1(8)カルロスミノル (牡4亀田温、北出、Dスカイ、先行、新潟2勝C-中ノ岳3着)
△2(3)ハクアイウィンザー(牡3幸英明、松永昌、Hヒューズ、差し、京都1勝C-1着)
△3(13)テイエムチューハイ(牡6国分恭、五十嵐、Bタイド、先行、京都2勝C-3着)
(出走13頭):3連単=1着(5)-2着(9.8)-3着(9.8.3.13)=6点

[WIN5-1]*東京 9R ホンコンJKCT:ヴァンランディ(ルメール)の差し脚に期待
 前走僅差で2着好戦した3騎に注目、東京戦に2勝実績があるヴァンランディ(ルメール)、そして前走「クビ差」競り合いに敗れたが、他は、何かと不利が続きで無念の2勝止まり、ここで一気に無念を晴らす一戦に思える。
 2番手争いは、先行の牝馬ガロシェ(吉田豊)の持ちタイムから優勢になる。
*東京 9R ホンコンJKCT(3歳以上2勝C-、芝2000m、1着1500万円)展望
◎(1)ヴァンランディ(牡4ルメール、藤沢和、Kカメ、差し、中山2勝C-鹿野川2着)
〇(4)ガロシェ  (牝4吉田豊、戸田、Rシップ、先行、東京2勝C-テレ玉2着)
△1(5)シャドウアイランド(牝5デムーロ、林徹、Hクライ、差し、中京1勝C-1着)
△2(6)ルイジアナママ(牝4横山典、新開、Eフラッシュ、先行、東京2勝C-府中5着)
△3(3)エターナルヴィテス(牡4田中勝、松山、Tグローリー、差し、中山2勝C-鹿野山3着)
(出走8頭):3連単=1着(1)-2着(4.5)-3着(4.5.6.3)=6点

[WINー5] *挑戦の道:最終戦アーモンドアイで固い頭、前半戦勝負になる。
予想①◎1〇4-②◎5〇9-③◎1〇11-④◎11〇4-⑤◎5=16通り