5/08/2021

中京11R*京都新聞杯: レッドジェネシス(川田)が先着しダービーキップ

  先行したルペルカーリア(福永)が、直線でも、懸命に粘り込んで残し、中団待機から末脚を伸ばしたレッドジェネシス(川田)が「3/4馬身」外から差して、嬉しい最先着、ダービー参戦に必要な、収得賞金の積み上げに成功でゲット、更にこの勝利が、川田将雅騎手の「JRA通算重賞勝利1,600勝達成」になる。また友道厩舎の「ワン・ツー」独占決着、更に10R・11Rで勝利の中京競馬場ジャック、連勝偉業になる。
 我が期待した本命馬マカオンドール(浜中)は、後方過ぎる位置取りから、直線で追い上げるも、中団から追い上げ先着馬よりも、末脚が劣っては届かず3着
で、期待外れでした。

*中京11R 京都新聞杯(G2:3OP、芝2,200m、1着賞金5400万円):良馬場
着順、期待度(馬番)馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場.格.着順))人気(3F末脚)
1着〇(10)レッドジェネシス(牡3川田、友道、Dインパクト、阪神1C-1着)3(35.3)
2着△1(4)ルペルカーリア(牡3福永、友道、モーリス、阪神G3-4着)1人気(36.2)
3(8)マカオンドール(牡3浜中、今野、Gシップ、中京1C-1着)2人気(35.4)
4着*(7)トーホウバロン(3和田竜、石坂、Kカメ、阪神OP-8)11人気
5着△3(2)ヴェローチェオロ(牡3西村、須貝、Gシップ、新潟1C-1着)6人気
 
タイム211.2 (447.6336.1―224.6―112.6
 単勝430円、馬連750円、馬単1,520円、3連複640円、3連単4,100

予想評定 D評価(30点):期待馬が後方過ぎる位置取りでは、前に迫れず3着残念です。

8着△2(1)ワイドエンペラー(牡3藤岡佑、藤岡健、Rシップ、中京1C-3着)4人気
9着注(9)ゲヴィナー(牡3岩田望、藤原、オルフェV、阪神未勝利1着)5人気
10着*(5)ブレークアップ(牡3団野、黒岩、Nリスト、中山未勝利1着)7人気
(出走11頭):3連単=810.410.4.1.2.98点:外れ
*コーナー通過順位
1角:4,5(2,7)1(6,9)-10-8(3,11)
2角:4,5-(2,7)(6,1)9,10-8(3,11)
3角:(4,5)-9,2,7(6,1)(10,8)-(3,11)
4角:4,5-(2,9)(6,10)(8,7)(3,11,1)
 
 *中京10R 鞍ケ池特別:期待のジュンライトボルト(浜中俊)が一気に内を突き先着
 ダノンアレー(藤岡佑)、ザイラ(岩田望)が、離して先行し直線、我が期待のジュンライトボルト(浜中)は、後方待機から、内ラチを突いて、直線半ばで追い付き、前の馬を外から抜け出し「3馬身」も、一気に振り切って快勝した。
 2着に粘り込んで、逃げたダノンアレーが残し、3着も3番手先行のサヴァイヴ(国分優)が、残し決着した。

*中京10R 鞍ケ池特別(4歳以上2C-、芝1,600m、11500万円):良馬場
1(1)ジュンライトボルト(牡4浜中、友道、Kカメ、阪神2C-2着)1人気(33.3)
2着△1(8)ダノンアレー(牡4藤岡佑、安田隆、Dインパ、東京2C-15着)3人気(35.5)
3着*(7)サヴァイヴ(4国分優、清水久、Kキセキ、阪神2C-3)4人気(34.6)
4着△2(6)セグレドスペリオ(牡5松若、宮本、Tホマレボシ、阪神2C-5着)5人気
5着〇(2)ゼンノジャスタ(牡4武豊、浅見、Jウェイ、中山2C-4着)2人気
 
タイム133.1 単勝140円、馬連490円、馬単570円、3連複1,040円、3連単2,360
(出走8頭):3連単=12.8.62.8.66:外れ
 *コーナー通過順位
2角:8-5-7-3,2(1,4)6
3角:8-5=7-(2,3)(1,4)6
4角:8-5-7-(2,3)(1,4)6
 
*東京11R プリンシパルSバジオウ(戸崎圭)が快勝しダービー参戦キップ獲得
 内枠の2騎、ジャックドール、そして期待の本命バジオウ(戸崎圭)が、積極的に先行し縦長展開で直線、直線の半ばから、バジオウ(戸崎圭)が、ジャックドールを外から交わしてそのまま、後続馬を引き離し、嬉しい最先着、唯一枚のダービー参戦の優先キップを獲得、収得金額1400万円に積み重ねが出来ても、とても足りない額なのですが、このTRを勝利し権利獲得、胸を張って、夢に見たダービー参戦が出来ます。
 2着には、4番手先行したディオスバリエンテ(石橋)が、GOAL前で脚を伸ばして確保、先行したタイソウ(大野)が、粘り込んで3着、我が期待の対抗馬ヴァイスメテオール(ルメール、1番人気)が、後方過ぎる位置取りが祟って、追い上げ叶わず、4着が精一杯で残念でした。
*東京11R プリンシパルSL:3OP、芝2,000m、1着賞金2000万円):良馬場
1(2)バジオウ(牡3戸崎、田中博、Rシップ、中京1C-4着)2人気(33.9)
(ダービーTR:1着馬に優先出走権)
2着*(6)ディオスバリエンテ(3石橋、堀宜、Rカナロア、東京G3-11)3人気(33.8)
3着*(14)タイソウ(3大野、西園、モーリス、東京G3-12)9人気(34.3)
4着〇(8)ヴァイスメテオール(牡3ルメール、木村、Kカメ、中山1C-1着)1人気
5着▲(1)ジャックドール(牡3三浦、藤岡、モーリス、阪神未勝利1着)4人気
 
タイム1:59.3 単勝270円、馬連1,320円、馬単2,340円、3連複15,260円、3連単53,210
6着△1(10)スペシャルドラマ(牡3横山武、宮田、Eネイア、中山1C-1着)6人気
8着△2(5)ダノンジェネラル(牡3内田、中内田、Dメンテ、阪神1C-5着)8人気
*コーナー通過順位
2角:1,2,14-6-5-7,10(3,13)12,8,4-9-11
3角:1,2,14(6,10)5,7(3,13)12,8,4-11
4角:1(2,14)(6,10)5(3,12,7)-(8,13)4,11
(出走14頭):3連単=28.18.1.10.56点:外れ
 
*東京10R メトロポリタンS:ゴールドギア(田辺)が最後方から差し切り勝利
 バレリオ、パルティアーモが先行して直線、軽快に抜け出し逃げ込むパルティアーモ(ルメール)でしたが、ナントGOAL寸前で、最後方待機の伏兵馬ゴールドギア(田辺)、そして一緒に追い上げたディアマンミノル(荻野極)の2騎が、外から猛追して来て、際どく「クビ差」差し脚が届いて、ゴボウ抜きの離れ業に仰天の先着、そして「ハナ差」でディアマンミノルが届かずの3着無念なり・・でした。
*東京10R メトロポリタンSL:4歳以上OP、芝2,400m、12600万円):良馬場
1着*(7)ゴールドギア(6田辺、伊藤圭、Rカナロア、東京OP-9)4人気(33.9)
2(3)パルティアーモ(牝5ルメール、池上、Wフォース、東京3C-1着)1(34.8)
3着〇(5)ディアマンミノル(牡4荻野極、本田、オルフェV、阪神3C-1着)3(33.9)
4着▲(2)サンアップルトン(牡5柴田善、中野、Zロブロイ、中山G2-8着)2人気
5着*(1)バレリオ(6横山武、相沢、Sゴールド、中山OP-12)6人気
 
タイム224.5 単勝1,480円、馬連1,620円、馬単4,980円、3連複2,840円、3連単26,480
6着△1(4)サトノルークス(牡5大野、池江、Dインパクト、中山G2-13着)8人気
7着△2(9)アイスバブル(牡5石川、池江、Dインパクト、東京G3-6着)5人気
(出走11頭):3連単=35.25.2.4.96点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(1,3)(2,10)9,4,8-6,5,11,7
2角:(1,3)(2,10)-9-4,8-6-5,11-7
3角:1,3(2,10)9-4,8,6-5,11,7
4角:1,3(2,10)(4,9,6)8,7,5,11
 
*新潟11R 谷川岳Sシュリ(秋山真)が先行逃げ切り勝利
 シュリ(秋山真)、ミラアイトーン(横山和)が先行し直線、期待のシュリが脚色は衰えず、そのまま押し切って嬉しい最先着でした。
 2番手には、逃げ粘るミラアイトーンでしたが、後方待機のスマートリアン(池添)が、直線で脚を伸ばしたスマートリアン(池添)が、前を交わして上がって2着、結果は「123」番人気順に、スンナリ決着でした。
*新潟11R 谷川岳SL:4歳以上OP、芝1,600m、1着賞金2500万円):良馬場
1(2)シュリ (牡5秋山真、池江、Hクライ、中京G3-5着)1人気(34.6)
2着〇(1)スマートリアン(牝4池添、石橋、キズナ、阪神3C-1着)2人気(34.1)
3着△3(8)ミラアイトーン(牡7横山和、菊沢、ロンロ、中山L-3着)3人気(34.9)
4着▲(7)トライン(牡6丸山、浜田、Dインパクト、中山L-3着)6人気
5着△1(6)エントシャイデン(牡6坂井、矢作、Dインパ、東京G3-11着)5人気
 
タイム133.9 単勝270円、馬連500円、馬単950円、3連複920円、3連単3,060
6着注(5)サクセッション(牡4津村、国枝、Kカメ、中山L-8着)7人気
7着△2(4)プリンスリターン(牡4原田、加用、Sリターン、阪神L-六甲3着)4人気
(出走9頭):3連単=21.71.7.6.4.8.510点:的中!
*コーナー通過順位
3角:(2,8)(3,9)(4,7)(1,6)5
4角:(2,8)(3,4,9)(1,6,7)5
 
*記録フラッシュ
▽友道康夫調教師が中京でJRA通算600勝達成!
 中京第11R(10)レッドジェネシス(川田将雅騎手)が第1着となり、友道康夫調教師(栗東)は、現役16人目のJRA通算600勝を達成した。
 調教師コメント:全ての関係者の皆様と、馬たちが、良く走ってくれたことに感謝します。これからも厩舎一丸となって、一勝一勝積み重ねて行きたいです。今後とも応援よろしくお願いします。
▽川田将雅騎手が中京でJRA通算1,600勝達成!
 中京第11R(10)レッドジェネシスに騎乗し第1着となった川田将雅騎手(栗東)は、史上14人目・現役7人目のJRA通算1,600勝を達成した。
 騎手コメント:この数字まで積み重ねられたことを、多くの馬たちと機会を与えてくれた関係者の皆様に感謝したいと思います。これからも、自分に与えられた仕事を、ひとつひとつ全力で向き合って行きたいと思います。
▽吉田隼人騎手が新潟でJRA通算1,000勝達成!
 新潟第7R(3)アドマイヤメティスに騎乗し第1着となった吉田隼人騎手(美浦)は、史上39人目・現役20人目のJRA通算1,000勝を達成した。
 騎手コメント:これまで大きな怪我なく順調に来られたこと、またこうしたチャンスのある馬を用意して頂ける環境の中で、競馬が出来ることは、本当にありがたいことです。先週から1,000勝という区切りを早く達成したいと意識しており、リーチの状態で迎えた今日、無事に勝つことが出来て、次の区切りまで頑張ろうと、更にモチベーションが上がりました。100勝、200勝と勝ち上がって来ましたが、自分としては900勝から1,000勝が思っていたよりも早く、1年経たずに達成出来たということは、それだけ信用されて多くのチャンスを頂いたお陰だと思うので、更に精進して頑張りたいと思います。