3/21/2014

中山 フラワーC:バウンスシャッセ(北村宏)抜け出し快勝、

 本日の我が本命馬の戦績は、1着1回、2着なし、届かずの3着2回、4着1回、失速の7着1回では散々なり。よって本日の「WIN5」結果は、当然の的中は1票だけの大荒れ展開、久々の2億円配当でしたが、我が方は、参加しただけの「オリンピック精神」でした。

フラワーカップ:我が期待のクリスマス(田辺)は追込届かず7着
 JRA発表は「良馬場」ですが、水曜の豪雨で「コーナー」は、少し湿って走り難いような感じ・・と騎手の面々が話す中、ホクラニミサ(松岡)、マイネルグレヴィル(柴田大)が3番手を大きく離してスローの流れの先行、離れて3・4番手に先行したのがパシフィックギャル(シュタルケ)、バウンスシャッセ(北村宏)の順位で展開、直線で4番手から、一番鋭く追い上げたバウンスシャッセ(北村宏)が「2馬身」突き抜け余裕で1着GOAL、3勝目を重賞勝利し、待望の賞金加算が出来て、桜花賞に胸を張って参戦出来る藤沢和雄師は、久々のクラシックに有力馬が台頭し「ニッコリ」です。
 でも牝馬戦線には「ハープスター、ベルカウント」の強敵がいるし、牡馬には「アジアエクスプレス」唯一頭ですから、狙い目が大いにありそうな気配なのです。
 そして重い馬場と長い距離を克服し、走りに手応えと余裕があったことで、牝馬でも大胆にも、皐月賞に挑戦することを明らかにした。
 「この馬は(忙しないマイル戦)桜花賞向きではない。オークスまでは間があるし、体調が良ければ(2000m)皐月賞に行きたい」と、愛馬実力と活躍に目を細めるばかりでした。
 藤沢和師は重賞88勝し、内GⅠ勝利21勝もして、途轍もない戦績を誇るも、3歳クラシック戦は、唯一勝利したのが、桜花賞(武豊、ダンスインザダーク)の1勝だけ、よって他のタイトル獲得に特に執着があるのでしょうか?
  問題の2・3着争いは激戦、馬体を併せて並んでGOALしたが「写真判定」でも決着付かずの同着では、勝馬馬券は可なり多い種別になった。
 我が期待のクリスマス(田辺裕)は、後方2番手待機から3角で追い出し中団まで上がり、4角はやはり大外を回り、大きな距離損とロスタイム、直線を最速タイム(36秒2)で末脚勝負したが、前が止まらずの、追い上げ策は大失敗7着、やはり馬名からの感触は「旬」が過ぎていたようで、当然の失速結末でした。

「今期重賞2勝目の北村宏司騎手」:JRA通算重賞勝利23勝目
GOAL前は手綱を抑え快勝でしたが・・)抜出したら気を抜いて「フワット」したが余裕が有りました。折り合いには不安は無い馬で、千八なのである程度いい所に付けながら前を見てのイメージでした。3・4角では馬場の悪い所も熟してくれたので、十分進路を見つければ伸びて呉れる感触でした。前回騎乗は距離(千六)が少し忙しかったのか、馬を少し気にしたりで、今日は十分良い手応えで回って来れました。中々競馬に慣れて来たのかなと、感触を受けました。
(今後のクラシックの感触は・・)距離は持ちそうですが、まだまだ色んな事で積み重ねたり、伸び白を持っているので、色んな可能性があると思うので楽しみにしています。

「WIN5ー⑤」中山11R フラワーC(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,800m)結果
1着△2(7)バウンスシャッセ(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、差し、500下1着)3番人気(36.6)
2着〇(13)パシフィックギャル(シュタルケ、手塚、Zロブロイ、差し、重賞2着)6番人気(37.2)
2着同着・(9)マイネグレヴィル(柴田大、和田道、Bタイム、先行、GⅢ5着)4番人気(37.0)

5着▲(5)ショウナンパンドラ(浜中俊、高野友、Dインパクト、差し、OP2着)1番人気
7着◎(10)クリスマス    (田辺裕、斎藤誠、バゴ、逃げ、前走GⅠ-4着)2番人気(36.2)
8着△1(3)チョコレートバイン(武豊、加藤征、Dインパクト、先行、OP3着)7番人気
9着注(4)リーサルウェポン(戸崎圭、田村康、Dインパクト、差し、未勝利1着)8番人気
タイム1:51.3 単勝680円、馬連7-9=1,110円、7-13=1,830円、
      馬単7-9=2,240円、7-13=3,310円、3連単7-9-13=20,200円、7-13-9=23,570円
予想評定 D評価(20点):本命馬失速7着で完敗、〇が6番人気で2着善戦は感涙なり。
 スローペースでは後方待機の我が本命クリスマス、良く追い上げるも届かず7着で完敗です。

中京11R中京スポーツ杯:ベステゲシュンク(ペドロサ)中団差し1着、カロッサル(北村友)3着
 シルクバーニッシュ(田中博)が後続馬を大きく引き離し4角を回り、逃げ切りの勢いに見えたが、直線残り200mでバッタリ失速は無念、中団からベステゲシュンク(ペドロサ)が、外から一気に末脚を伸ばして先頭に立ち押し切って悠々と1着、内から伸びたローレルソラン(吉田隼)が2着を確保、期待のカロッサル(北村友)が、後方待機から追い込んで来ても届かず、やっと3着までは無念でした。
「WIN5ー④」中京11R 中京スポーツ杯(4歳以上1,000万下、芝1,600m)結果
1着・(8)ベステゲシュンク(ペドロサ、古賀慎、Dインパクト、差、1000下8着)3番人気(34.5)
2着・(5)ローレルソラン(吉田隼、奥平、Mトップガン、差し、1000下15着)14番人気(35.3)
3着◎(10)カロッサル (北村友、松永昌、Mトップガン、差し、1000下2着) 1番人気(34.4)

7着△2(6)ゴットラウディー(藤田伸、木原、Dインザダーク、先行、1000下3着)7番人気
12着〇(4)ビッグスマイル(的場勇、的場均、Tギムレット、差し、1000下3着)9番人気
13着△3(13)ヒルノクオリア(四位洋、昆貢、Nユニヴァース、差し、1000下2着)2番人気
15着△1(3)ウィザーズポケット(松田大、昆貢、Gポケット、先行、1000下10着)6番人気
タイム1:24.1 単勝680円、馬連35,080円、馬単58,060円、3連単285,660円

中山10R下総S:グレートチャールズ(シュタルケ)が追い上げ抜け出し快勝
 先行3番手から3角では大きく抜け出し先頭に立ったハリケーン(浜中俊)、直線を向いても後続馬を大きく引き離し、断然のセフティリードに思えたが、2番手グループからグイグイ差を詰めたグレートチャールズ(シュタルケ)が、GOAL寸前で一気に「クビ差」外から交して大逆転の1着でGOALした。
 断然人気に期待されたキクノソル(戸崎圭)は、差を詰めるも、惜しくも届かず激戦の3着は無念なり。 
「WIN5ー③」中山10R下総S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)結果
1着△3(10)グレートチャールズ(シュタルケ、吉田、Mベリー、先、1000下1着)6番人気(39.7)
2着△1(9)ハリケーン(浜中俊、音無、Nユニヴァース、先行、1600下2着)2番人気(40.2)
3着◎(1)キクノソル (戸崎圭、北出成、Kカメハメハ、先行、1600下3着)1番人気(39.6) 

4着△2(15)ドレミファドン(吉田豊、中川、Sキュール、差し、1600下3着)3番人気
5着〇(8)タナトス  (柴田善、森秀、Sクリスエス、先行、1600下落馬)4番人気
タイム1:53.1 単勝1,610円、馬連3,310円、馬単7,580円、3連単25,250円

中京10R 沈丁花賞:サリレモンド(松山弘)先行抜け出し1着、クーゲル(酒井)競り負け4着
 カッサイ(和田竜)、サリレモンド(松山弘)、クリノコマチ(中舘)が先行し、直線では2番手サリレモンド(松山弘)がそのまま抜け出し押し切って嬉しい1着でGOAL、
 2・3着には、中団から追い上げたサノイチ(吉田隼)が、そして3番手に伏兵ハンマークラビア(池添謙)が届いて、大穴決着でした。
 我が期待のクーゲル(酒井学)は、サノイチ(吉田隼)と一緒に直線の追い上げに期待十分の迫力でしたが、前の進路が狭く詰り、一旦は下げ、再度体勢を直して追い上げるも、この追い出しタイミングが大きく遅れを取っては「アタマ差」競り負け、4着は残念でした。
「WIN5ー②」中京10R 沈丁花賞(3歳500万下、ダート1,400m)結果
1着・(13)サリレモンド(松山弘、和田道、Sタウン、先行、500下12着)8番人気(37.4)
2着〇(12)サノイチ (吉田隼、尾形和、Sヴィグラス、差し、500下2着)2番人気 (37.1)
3着・(14)ハンマークラビア(池添謙、高野、Zロブロイ、先行、500下12着)6番人気(36.8)

4着◎(11)クーゲル (酒井学、加用、Bタイム、先行、前走500下5着)1番人気(37.0)
5△1(10)カッサイ(和田竜、田中章、Sヒーロー、逃げ、未勝利1着)3番人気
11着△2(6)オンタケハート(ペドロサ、伊藤、Sハート、先行、500下5着)4番人気
タイム1:26.8 単勝4,150円、馬連10,120円、馬単27,960円、3連単571,610円

中山9R 汐留特別:ローレルブレッド(田辺裕)最後方から鮮やか全馬ゴボウ抜き1着
 スタートをバッチリ決めたコスモミレネール(柴田大)が、終始先頭で走り抜き、直線も懸命に逃げ粘り、アワヤ逃げ切りの展開に見えたが、我が期待の本命ローレルブレッド(田辺裕)が、最後方待機し4角を大外を回って追い上げ、直線一気の末脚が見事に冴え渡ってGOAL寸前で交して1着した。
 2着には、ゴールドカルラ(大野拓)が逃げ粘るコスモミレネール(柴田大)を中団から伸びて交わして届いたが、3着が3騎の大激戦、内コスモと外の期待ショウナンが届いたと思えたが、内・中・外と3騎が重なって写真判定は、僅か「ハナ差」先行粘り込んだ内側のコスモに凱歌(惜しい3連単外して)で参りました。
「WIN5ー①」中山9R 汐留特別(4歳以上1,000万下、芝1,600m)結果
1着◎(16)ローレルブレッド(田辺裕、今野、Sハート、追込、1000下3着) 2番人気(36.0)
2着▲(5)ゴールドカルラ (大野拓、高木、Zロブロイ、先行、1000下2着)6番人気(36.4)
3着・(6)コスモミレネール(柴田大、高橋博、Tパラドックス、逃、1000下7着)8番人気(37.1)

4着△(1)ショウナンダイチ(柴田善、古賀史、Dインパクト、差、1000下5着)3番人気
7着〇(7)ダイワブレイディ(内田博、菊沢、Cテナンゴ、先行、1000下3着)1番人気
タイム1:35.2 単勝340円、馬連2,520円馬単4,380円、3連単39,030円

WIN5」挑戦の道:金曜「WIN5」は初発売かも、どこも固い中心馬が不在で不安一杯だ。
予想①◎16〇7-②◎11〇12△10-③◎1〇8△9-④◎10〇4-⑤◎10〇13=48通り
結果①◎16-②(・13)-③(△10)-④(・8)-⑤(△7)=「的中1票」払戻2億円
 「2-8-6-3-3」番人気で決着したが、的中は僅か1票、でも売上総額4億1,500万円から払戻金は2億円、次回に繰り越し金は約1億647万円で、次回(日曜)が配当上澄みで狙い目になる。