1/21/2014

土曜重賞:京都牝馬Sはドナウブルー(福永祐)で断然

中山11RアレキサンドライトS:ユーロビート(戸崎圭)の先行力に期待
 このクラス先輩格ユーロビート(戸崎圭)とドラゴンフォルテ(内田博)の戦い、ダート戦は先行力が有利でユーロビートの方を本命、中団から差すドラゴンフォルテ(内田博)が2番手とした。
 そして前走1000万下を勝ち上がったばかりのリキサンステルス(北村宏)を3番手にした。
土曜 中山11RアレキサンドライトS(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望 
◎(14)ユーロビート  (戸崎圭、高柳瑞、Sマンボ、先行、前走1600下北総S3着)
〇(7)ドラゴンフォルテ(内田博、戸田博、Dインパクト、差し、前走1600下招福S3着) 
▲(9)リキサンステルス(北村宏、奥平雅、Mカフェ、先行、前走1000下伊勢佐木S1着)
△1(10)ギャザーロージス(ベリー、斎藤誠、Sボード、差し、前走1600下晩秋S5着)
△2(4)ダンシングマオ (田中勝、黒岩陽、Hクライ、差し、前走1600下銀嶺S2着)
注(15)クラブトゥギャザー(三浦皇、小島茂、Gアリュール、差し、1600下師走S6着)

中山10R 若潮賞:サクラディソール(戸崎圭)の差し脚に期待
 鋭い33秒台の差し脚があるサクラディソール(戸崎圭)が断然の本命、相手は、先行力がある2騎、ローレルブレッド(田辺裕)とエデンロック の対決になる。
 3番手の穴馬は、逃げ脚でレースを引っ張るコスモミレネール(柴田大)とヒューマ(後藤浩)を抑える。
土曜 中山10R 若潮賞 (4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(1)サクラディソール(戸崎圭、尾関知、Dメジャー、差し、前走1000下牝2着)
〇(7)ローレルブレッド(田辺裕、今野貞、Sハート、先行、前走1000下3着)
▲(3)エデンロック  (ベリー、小島茂、Fデピュティ、先行、前走1000下アプローズS2着)
△1(8)コスモミレネール(柴田大、高橋博、Tパラドックス、逃げ、前走1000下2着)
回避 ヒューマ    (後藤浩、矢作芳、Eサタデー、逃げ、前走1000下5着
△2(11)マイネイディール(松岡正、高木、Aマックス、先行、前走1000下ノエル賞5着):追加

京都11R 京都牝馬S:実績十分なドナウブルー(福永祐)が抜け出す
 重賞参戦し良績が続いているドナウブルーが、久々に福永祐一騎手に戻って、ここは手薄なメンバーなら、堅い頭で本命だ。
 前走のGⅠマイルC戦は、トーセンラーに、可なり離された5着無念も、牝馬限定戦の(前々走:下写真)府中牝馬Sでは、ホエールキャプチャ池添謙に、半馬身2着に鋭く迫った末脚、馬群を割って抜け出しは、素晴らしかった。
 相手は、逃げ込むノボリディアーナ(幸英明)に期待するも、穴馬は順調な勝ち上がりのエアジェルブロワ(武豊)の実力がどこまでか興味、そして前走復活の兆しがあったミッドサマーフェア(四位洋)が狙い目だ。
前々走、府中牝馬S:1着ホエールキャプチャ、2着ドナウブルー(メンディバサル))

土曜 京都11R 京都牝馬S(GⅢ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(3)ドナウブルー  (福永祐、石坂正、Dインパクト、先行、前走GⅠマイルC5着)
〇(1)ノボリディアーナ(幸英明、松永昌、Fデピュティ、逃げ、前走OPターコイズS2着)
▲(12)エアジェルブロワ(武豊、笹田和、Dメジャー、先行、前走1000下牝1着)
△1(10)ノーブルジュエリー(ルメルー、池江寿、Sジョーンズ、前走1600下仲秋S1着)
△2(2)ミッドサマーフェア(四位洋、小島太、Tギムレット、差し、前走OPターコイズ3着)
回避 マコトナワラタナ(川田将、鮫島一、Fブラヴ、追込、1600下六甲アイランドS2着)
注(14)ウリウリ    (浜中俊、藤原英、Dインパクト、先行、前走1000下牝衣笠S1着)

京都10R 若駒S:スピード馬 トゥザワールド(川田将)に注目
  このレースは、DインパクトやヒルノダムールなどGⅠ馬を輩出したクラシック制覇の登竜門、ここを叩いて、弥生賞、スプリングS、皐月賞に向かう路線がGⅠウイナーの王道になる。
 前走千八をレコードタイム「1:46.5」で走破した快速 トゥザワールド(川田将)が、距離が1F伸びても問題はなく、スピードの威力はそのままで、3連勝を飾れそうで本命だ。
 相手は同じ池江泰寿厩舎馬のアトム(岩田康)、2歳重賞「デイリー杯」2着実績があり、同厩舎馬のワン・ツーの着順独占の親子丼になる。
 穴馬はアドミラルシップ(浜中俊)、差し脚は、ここでは一番優秀で一発駆けが期待できる。
(前々走、GⅡデイリー杯2歳S:1着ホウライアキコ、惜敗2着アトム川田将)

土曜 京都10R 若駒S(3歳OP、芝2,000m)展望
◎(8)トゥザワールド(川田将、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走500下黄菊賞1着) 
〇(7)アトム   (岩田康、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅠ朝日杯5着)
▲(9)アドミラルシップ(浜中俊、平田修、Zロブロイ、差し、前走新馬戦1着)
△1(4)モンドシャルナ(福永祐、角居、Nユニヴァース、差し、前走GⅢラジオN2歳S6着)
△2(3)ウイントゥモロー(ルメール、西園、Sゴールド、逃げ、前走500下福寿草5着)

中京11R 中京スポニチ賞:スピークソフトリー(武幸)の鋭い差し脚に期待
 鋭い差し脚(33秒台)を連発のスピークソフトリー(武幸)が、ここでは突き抜け頭が堅そうだ。
 相手も差し脚がある3騎、カシノランナウェイ、そしてコンサートレディ(丸山元)、ワキノキセキが、直線で伸びて来て、競り合いする展開が十分ある。
土曜 中京11R 中京スポニチ賞(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(15)スピークソフトリー(武幸、千田輝、アルカセット、先行、前走1000下牝鳥羽S2着)
〇(11)カシノランナウェイ(柴山雄、梅内忍、Mサンデー、差し、前走1000下祇園S9着)
▲(16)コンサートレディ(丸山元、小西、Sプレジデント、差し、前走1000下火打ち山S5着)
△1(7)ワキノキセキ  (藤岡佑、清水久、フジキセキ、差し、前走1000下10着)
△2(6)オースミマイカ (古川吉、昆貢、Dインパクト、差し、前走500下1着)


アメリカJCC:この距離得意ヴェルデグリーン(田辺裕)の復活走に期待

 正月競馬は、今週で最終日、降雪中止が無かったのは良かったが、来週からは中山・京都から東京・第2回京都に、そして4日間だけの中京が終了し、(1週おいて)小倉へと開催替り、厳寒時期の競馬では芝コース保全から、番組はダート戦が主流になっては、スピード競馬からスタミナ競馬の変わり、馬券検討の軸が、少し様相替えして、我が末脚「差し・追込み」大好き派は大苦戦、代わって先行・逃げ切り派の馬が、当分の間は大活躍の場になる。
 そして2月末には今期初GⅠレース(ダート戦の)「フェブラリーS」に向けて、東京では根岸Sなどの前哨戦が始まる。

京都11R 石清水S:好調ウイングザムーン(秋山真)に期待
 好調が続く5歳牝馬ウイングザムーン(秋山真)が、前走惜敗も、ここでは断然の5勝目を飾れそうだ。
 相手には、差し脚鋭い2騎、シルクドリーマー(北村友)、そしてマコトナワラタナ(川田将)が順調に上位入線しそうだ。
WIN5ー⑤」京都11R 石清水S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(8)ウイングザムーン (秋山真、飯田明、Aムーン、差し、前走1600下新春杯3着)
〇(10)シルクドリーマー (北村友、音無秀、Tギムレット、差し、前走1600下長岡京3着)
▲(7)マコトナワラタナ (川田将、鮫島一、Fブラヴ、追込、前走1600下六甲アイランドS2着)
△1(9)ダイナミックガイ (小林徹、目野哲、Oマッテルゼ、先行、前走1600下新春杯5着)
△2(3)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井寿、Aタキオン、差し、前走1600下新春杯7着)
回避 マイネボヌール  (未定、宮徹、Rインメイ、差し、1600下六甲アイランドS6着)

中山11RアメリカJCC:距離特性でヴェルデグリーン(田辺裕)に期待
 人気を集めそうなレッドイレヴン(柴田善)、前走準OP(中山、美浦S)先行抜け出し完勝を見れば、OP馬成り立ても実力を認め本命に抜擢したいが、千八戦は得意も、長距離(青葉賞、ダービー)では大敗、今回の距離は必ずしも好戦期待難しく単穴評価にする。
 代わって我が本命はヴェルデグリーン(田辺裕)に決めた。秋2戦(天皇賞秋、有馬記念)は後方待機から届かず大敗も、GⅡオールカマー戦で見せた(中団からの)差し脚「33秒6」を再び発揮出来れば、先着は期待できる。相手はヴェルデグリーンと同じ路線で戦ったが大敗するも、ケイアイチョウサン、レッドイレヴンよりは、長距離実績では宝塚記念2着などあり期待する。
 そして3番手には、レッドイレヴン(柴田善)、ケイアイチョウサン(横山典)、フェイムゲーム(北村宏)らに流して見る。
 (オールカマー:1着ヴェルデグリーン田辺、2着メイショウナルト、内3着ダノンバラード川田
 (中山金杯:1着オーシャンブルー、5着ケイアイチョウサン横山典)
1600下美浦S:外1着レッドイレヴン柴田善臣)

「WIN5ー④」中山11R アメリカJCC(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m)展望
◎(10)ヴェルデグリーン(田辺裕、相沢郁、Gポケット、差し、前走GⅠ有馬記念10着
〇(7)ダノンバラード (後藤浩、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ有馬記念15着)
▲(14)レッドイレヴン (柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、前走1600下美浦S1着)
△1(3)ケイアイチョウサン(横山典、小笠倫、Sゴールド、追込、前走GⅢ中山金杯5着)
△2(1)フェイムゲーム (北村宏、宗像義、Hクライ、差し、前走OPデッセンバーS6着)
△3(9)ダービーフィズ (蛯名正、小島太、Gポケット、差し、前走OPデッセンバーS3着)
注 (8)イネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド、差し、前走1600下クリスマスH1着) 

中京11R 東海S:ニホンピロアワーズ(酒井学)が断然
 ここでは7歳3騎が元気、そのJCダ、平安Sなど1着実績があるニホンピロアワーズ(酒井学)が断然の本命、ここGⅠ戦の3戦では結果が出せず揉がいているが、この距離で最多7勝を誇り力量ではトップだ。
 相手には先行力があるトウショウフリーク(武豊)、差し脚の決め手があるグランドシチー(ギュイヨン)の2騎が有望だ。
「WIN5ー③」中京11R 東海S(GⅡ、4歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(14)ニホンピロアワーズ(酒井学、大橋勇、Wマズル、先行、前走大井GⅠ東京大賞典3着)
回避 トウショウフリーク(武豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、前走名古屋GⅡGP2着)
〇(12)グランドシチー  (ギュイヨン、相沢郁、Kカメハメハ、追込、前走GⅠJCダート6着)
▲(7)ケイアイレオーネ (幸英明、西浦勝、Hヒューズ、差し、前走GⅢみやこS12着)
△1(15)ソリタリークング (福永祐、石坂正、Kカメハメハ、先行、前走GⅠJCダート9着)
△2(4)ナムラタイタン  (太宰啓、大橋勇、Sヴィグラス、先行、前走OPフェアリーS3着)
注(3)マイネルバイカ (松山弘、白井寿、Rインメイ、先行、前走1600下初夢S1着)

京都10R 山科S:タールタン(和田竜)で断然の本命だ
 中団からの差し脚が断然のタールタン(和田竜)が本命だ。
 相手は、先行力があるポアゾンブラック、カフェシュプリーム、タイセイマスタングの3騎の争いもポアゾンが優勢だ。
  大穴は後方から一気の末脚が有るヤマノサファイアが届く展開なら馬券は大荒れになる。
WIN5ー②」京都10R 山科S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(3)タールタン   (和田竜、吉村圭、タピット、差し、前走1600下貴船S3着)
〇(8)ポアゾンブラック(藤岡佑、本田優、Mラヴ、先行、前走1600下サンライズS3着)
▲(11)カフェシュプリーム(川田将、松山康、Mカフェ、先行、前走1600下初春S2着)
△1(1)タイセイマスタング(菱田、羽月友、Gアリュール、先行、前走1000下舞浜S1着)
△2(4)ミッキーホワイト(北村友、大久保龍、Wマズル、差し、前走1000下1着)
△3(10)アフリカンハンター(藤田伸、荒川義、Aタキオン、差し、前走1000下1着)
注(7)ヤマノサファイア (国分優、崎山博、Wラッシュ、追込、前走1600下羅生門2着)

中山10R初茜賞:グッドマイスター(ルメール)回避でアドマイヤジャコモ(内田博)に期待
 このクラスをいつも先行するも差のない善戦マン、ここ2年突き抜けらないグッドマイスター(ルメール)が今回は(手薄なメンバー相手で)チャンス、相手は(前走)初日の出S組の3騎、アドマイヤジャコモ、ワンダーロード、ハードロッカーから流す。
WIN5ー①」中山10R 初茜賞(4歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
回避 グッドマイスター(ルメール、安田隆、Aタキオン、先行、前走1000下舞鶴S5着)
◎(9)アドマイヤジャコモ(内田博、中尾秀、Aマックス、逃げ、前走1000下初日の出S2着)
回避 ワンダーロード (吉田豊、尾形充、Mカフェ、先行、前走1000下初日の出S6着
〇(11)ハードロッカー (ブノワ、藤沢和、Bタイム、先行、前走1000下初日の出S3着)
△1(5)ドラゴンピース (田辺裕、久保田貴、Aデジタル、追込、前走1000下6着)
△2(14)ビッグバンドジャズ(北村宏、大竹正、Gワンダー、先行、前走1000下伊勢佐木5着)

「WIN5」挑戦の道:前半のダート戦で結果を残せれば、後半快勝になりそう。
予想①◎9〇11-②◎3-③◎14-④◎10〇7-⑤◎8〇10=8通り