7/29/2014

札幌日刊スポーツ杯:3歳牝馬ブルーストーン(吉田隼)の先行粘り込み期待

 折角の開催替りになる開幕週の小倉が、台風接近による現在降雨継続して、馬場が悪化しそうだ。一方、札幌と新潟は、好天過ぎて、絶好の馬場は良いのですが、「新たな敵(猛暑熱風)」が襲い掛かる展開、スタミナがある馬に女神がほほ笑むので、これらに滅法強いと言われる「牝馬と芦毛馬」に要注意だ。
 
先行抜け出し派の2騎、ブルーストーン(3牝、吉田隼)とエポワス(せん馬6歳、柴山雄)の対決、持ちタイムがある3歳牝馬ブルーストーンに期待し本命にしたが、3歳若駒が初参戦の札幌で物見しない事を祈るだけ、牝馬の馬力が頼りだ。
 3番手には、差し脚のレッドオーヴァル(4牝、福永祐)、そしてエールブリーズ(三浦皇)などのフジキセキ産駒に流すだけだ。
土曜 札幌11R 札幌日刊スポーツ杯(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(1)ブルーストーン3牝(吉田隼、伊藤圭、コマンズ、先行、前走1600下TVh杯6着)
〇(5)エポワス    (古川吉、藤沢和、Fブラヴ、先行、前走1000下道スポ杯1着)
▲(10)レッドオーヴァル4牝(福永祐、安田隆、Dインパクト、差し、前走1600下神無月S2着)
△1(11)エールブリーズ (三浦皇、鮫島ー、フジキセキ、差し、前走GⅡ京王杯SC3着)
△2(2)ゴーハンティング(ローウィラー、堀宣行、フジキセキ、差し、前走1600下TVh杯2着)
注(7)エイシンオルドス3牝(四位洋、坂口則、フジキセキ、先行、前走1000下7STV杯1着)

新潟11R 佐渡S:クイーンオリーブ(横山典)に先行抜け出しに期待
 マンガの世界では、あの鉄腕ポパイでも叶わないQオリーブちゃんが、一番強い筈なのですが果たして、現実の世界では如何に?名前に頼っても無駄ですが、藁をも掴む思いなのです。
 近走2000mで2分を切るタイムで走破した「メンバー」に期待する。
 その筆頭挌に1分58秒台のクイーンオリーブ、トラストワンの2騎が中心、相手は、ケイアイチョウサン、ローレルブレッド、アロヒラニに流せば万全に思うが、果たして期待した通りに行きますか・・なのです。
土曜 新潟11R 佐渡S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(9)クイーンオリーブ6牝(横山典、牧光、Mカフェ、先行、前走1600下ジューンS3着)
〇(4)トラストワン    (蛯名正、庄野靖、Mラヴ、差し、前走1600下烏丸S5着)
▲(11)ケイアイチョウサン (岩田康、小笠倫、Sゴールド、追込、前走1600下天の川S2着)
回避 ローレルブレッド  (未定、今野貞、Sハート、追込、前走1600下マレーシアS5着)
△1(5)アロヒラニ  (エスポジ、久保田貴、Kカメハメハ、差し、前走1600下むらさき賞14着)
△2(12)ファントムライト(戸崎圭、藤原英、Oハウス、追込、前走1000下1着):9ヶ月休養明け
注(14)トウシンモンセテラ (田中勝、村山明、Kカメハメハ、差し、前走1000下木曽川S1着)

新潟10R 五頭連邦特別:ケイティープライド(蛯名正)が久々も勝ち抜けだ
 我が本命は、500下を勝ち上がるのに時間を要したが、直ぐ1000下に連勝した後、一息付けた今回、4ヶ月休養明け初戦になる先行抜け出し派のケイティープライド(蛯名正)ですが、「小倉10R」とダブル登録、こちらに出走なら本命になる。
 2番手以降は、このクラスなら当然の大混戦、イタリアンネ、そしてオガーネットチャームで決まりに思うが、復調の兆しが有るゴットフリートとミナレットが大穴候補、決まれば美味しい馬券だ。
土曜 新潟10R 五頭連邦特別(3歳以上1,000万下、芝1,600m)展望
◎(8)ケイティープライド(蛯名正、角田晃、Dインパクト、先行、前走1000下1着)
〇(2)イタリアンネオ (田辺裕、斎藤誠、Nユニヴァース、追込、前走1000下松島特別4着)
回避 ガーネットチャーム(未定、鹿戸雄、Fブラヴ、先行、前走1000下江の島特別5着)
△1(11)アートフェスタ (柴田善、本間忍、Zロブロイ、差し、前走500下雄国沼S1着)
△2(9)アルバタックス (岩田康、石坂正、Kカメハメハ、先行、前走500下御在所特別1着)
△3(7)ゴットフリート(エスポジート、斎藤誠、Rグリン、先行、前走OPニューイングランド12着)
注(12)ミナレット  (嘉藤貴、大和田成、Sマンボ、先行、前走1000下相模湖特別7着)

小倉11R KBC杯:ハーキュリーズ(藤岡佑)の復調に期待
 前走が大敗したメンバーを復調したと見て、前々走の実績馬を選抜したので、本当に期待したほど走るかは定かではないが、不安一杯の印なのです。
 前走で一番出来が良かったのはワンダーアシャードになるが、騎手が誰になるか不明なので少し割引きし、軽視したが、この馬が1番人気になるかも。

 我が本命に抜擢は、初めて前走で15着と期待を裏切り、掲示板を外す着順でしたハーキュリーズ(藤岡佑)が、今回は普段の走りが出来れば、快勝になるのですが果たして如何に?
 相手はワンダーアシャード、そしてアントニオピサ、タナトスに流せばナントカは成りそうだ。
土曜 小倉11R KBC杯(3歳以上1,600万下、ダート1,700m)展望
◎(8)ハーキュリーズ (藤岡佑、角居勝、Dインパクト、先行、前走1600下豊明S15着)
〇(3)ワンダーアシャード(浜中俊、笹田和、Aフライト、先行、前走1600下白川郷S3着)
▲(2)アントニオピサ  (太宰啓、角田晃、Tギムレット、逃げ、前走1600下桃山S16着)
△1(4)タナトス     (中井裕、森 秀、Sクリスエス、先行、前走1600下夏至S6着)
△2(9)クラージュドール (川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走1600下夏至S11着)