8/25/2015

新潟8R 新潟ジャンプS:エーシンホワイティ(北沢伸)が断然

 土曜の重賞は障害OP戦、前走(東京戦)失速大敗でしたが、ここでは抜けた断然の実績馬エーシンホワイティ(北沢)が、普通に走れば圧勝の舞台、新潟・東京の長い直線が得意のコース形態で、障害6勝馬が、ここでは連続して負けられない。
 相手は、スマートリバティー、タイタンの2騎で、決着する・・と思う・・かも知れない程度です。
土曜*新潟8R 新潟ジャンプS(J・G3、障害3歳以上OP、芝3250m、1着賞金2800万円)展望
待度、馬 名、 性歳(騎手名、調教師、産駒、脚質、前走(馬場・格・レース名・着順))
◎(8)エーシンホワイティ 牡8(北沢伸、松本茂、Sバクシンオー、先、東京G3東京JS9着)
〇(6)スマートリバティー 牡7(熊沢重、宮徹、Sゴールド、先行、新潟障害OP2着)
▲(13)タイタン            牡7(植野貴、五十嵐忠、Dジュニア、先行、中京障害OP1着)
△1(5)カシマシンセイ     牡6(山本康、奥村武、Aラーレ、先行、福島障害OP2着)
△2(10)タナトス           牡7(白浜雄、森秀、Sクリスエス、先行、東京G3J2着)
△3(9)ティリアンパープル牝5(金子光、金成貴、Gポケット、差し、新潟JOP3着)

*新潟11R BSN賞:アジアエクスプレス(北村宏)が逃げ切りで結果を出す
 久々の出走になるアジアエクスプレスは、主戦騎手の戸崎圭太騎手が札幌「ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」に参戦で留守、よって北村宏騎手にお鉢が回って来て乗替、2着善戦マン(競り負け2着が多い)から結果を求めて建て直し、今回は勝負レースになる。
 相手は、ベルゲンクライ(吉田豊)の差し脚、そして追込み脚質のダノンリバティ(丸山元)で決まると見た。
 (前々走、阪神(4/18)G3アンタレスS:1着クリノスターオー、2着内アジアエクスプレス(戸崎圭)
中京(7/19)OPジュライS:1着サウンドトゥルー、3着ベルゲンクライ(吉田豊))

土曜*新潟11R BSN賞(3歳以上OP、ハンデ、ダート1800m、1着賞金2100万円)展望
期待度、馬 名、 性歳(騎手名、調教師、産駒、脚質、前走(馬場・格・レース名・着順))
◎(2)アジアエクスプレス 牡4(北村宏、手塚貴、Hヒューズ、逃げ、京都G3平安S5着)
〇(8)ベルゲンクライ       牡5(吉田豊、高橋文、Hクライ、差し、中京OPジュライS3着)
▲(13)ダノンリバティ         牡3(丸山元、音無秀、Kカメハメハ、追込、新潟G3レパードS2着)
△1(9)フィールザスマート 牡4(田中勝、新開幸、Bタイド、差し、名古屋G3名古屋大賞典3着)
△2(3)ストロングサウザー牡4(田辺裕、久保田貴、Hクライ、先行、中京1600下白川郷S1着)

*札幌11R ワールドオールスターJ第2戦:ジャングルクルーズ(モレイラ)の復活走に期待
注:馬名前に付けたA.B.C.Dは、JRAが決めた騎手抽選の際の馬能力4ランク(A有望・・D劣勢)
 登録馬が多数の中、選出馬14頭に各名手14名の騎乗馬が決まり、いよいよ追切りやレース作戦などが調教師から指示あるが、十分にその感触が(不慣れな専門用語で通訳され)伝えられるかになる。
 その点、日本の騎手には依然有利は当然も、海外からの遠征騎手には、日本競走馬の力量判断、競馬のペース配分、馬の順応性など、自国とは大きく相違を感じ、いつも波乱の展開は必至になる。
 それでもここは、厳しい香港競馬で磨いたモレイラ騎手の腕に懸け、せん馬には慣れている点を重視して、ジャングルクルーズが、JRA評価はCランクでしたが、ここでは抜けた実績馬と想定し中心、半年ぶりの出走が鍵も、前走東京戦で(馬場が湿って滑るのか)大敗したが、パンパンの良馬場なら結果を出せる。
 相手は、差し脚の2騎、ロードエフォール(戸崎圭)、そしてレッドソロモン(福永祐)など、日本の騎手に流して応援なのです。(期待したネコタイショウは除外で補欠、出走できず無念)
土曜*札幌11R WASJ第2戦(3歳以上1600下、芝2000m、1着賞金1820万円)展望
◎(8)Cジャングルクルーズせん6(モレイラ、藤沢和、Gポケット、先行、東京1600下早春S9着)
〇(2)Aロードエフォール 牡7(戸崎  圭、菊川正、Gアリュール、差し、札幌1600下TVh賞4着)
▲(6)Aレッドソロモン   牡3(福永祐、庄野靖、Mサムソン、差し、阪神OP若葉S1着)
△1(3)Bトウカイオーロラ牡8(蛯名正、田所秀、Tテイオー、追込、函館1600下五稜郭4着)
△2(12)Aミエノワンダー 牡5(武豊、国枝栄、Gワンダー、先行、中山1600下美浦S5着)
△3(4)Aブランネージュ 牝4(Mデムーロ、藤岡健、Sクリスエス、先行、札幌G3クイーンS7着)
注 Bダンツキャンサー牝4(岩田康、谷潔、Aジャパン、先行、札幌1000下STV賞1着)
(その他の出走馬)
*(7)Bベルニーニ  牡6(ターナー、岡田稲、Gポケット、先行、中京1600下8着)
*(10)Bルファルシオン 牡4(柴山雄、松田国、Cテナンゴ、差し、函館1000下1着)
*(13)Cオメガハートロック 牝4(藤田弘、堀宣行、Nユニヴァース、追込、福島G3-16着)
*(9)Cトーセンハルカゼ 牡5(岩橋勇、成島英、Kカメハメハ、差し、東京1600下5着)
*(1)Dジャーエスペランサ牡6(ウイリアムズ、相沢郁、Kカメハメハ、先行、札幌1600下11着)
*(14)Dショウナンバーキン 牝5(ベイズ、中村均、フジキセキ、先行、札幌G2-9着)
*(11)Dスーサングレート 牡7(ジャネル、鈴木孝、Kカメハメハ、逃げ、東京1600下17着)
(以上14頭)

札幌9R 2015WASJ第1戦:ストリートオベロンVS.レオニーズ
 世界の名手5名と日本の一線級9名の初対決、その緊張の開幕戦は、最下級クラスの長距離戦で、波乱要因が一杯は当然、ここ最初の一戦から上位に入着果たせれば、そのままこの騎手招待レースを制することになる大事な一戦・・そんな事は当然分かっているが、相手の馬が上手く言うことを聞いてくれればの話で、そんなに信頼性は、とても少ないのが現実です。
 それでも強いて選抜して本命候補を挙げれば、ストリートオベロン(ウイリアムズ)、2000mを多用し、更に距離を伸ばしても、克服出来るスタミナは十分あるように感じ、その堅実走りに期待した。
 相手は、休み明けも、長い距離得意のレオニーズ(ジャネル)の末脚、そしてやっと1勝したばかりのジュンファイトクン(モレイラ)の先行粘りこみを、大抜擢し懸けて見る。
札幌9R 2015WASJ第1戦(国際騎手招待、3歳以上500下、芝2600m、1着1050万円)展望
◎(1)Aストリートオベロン 牡3(ウイリアムズ、大竹、Sセンス、先行、札幌500下知床特別3着)
〇(2)Aレオニーズ   牡4(ジャネル、小島茂、Nユニヴァース、差し、東京1000下青嵐S7着)
▲(10)Bジュンファイトクン 牡3(モレイラ、森秀、Gワンダー、先行、札幌未勝利1着)
△1(8)Aフローレンスダンサー牝3(ベイズ、松田博、Hジャー、差、京都500下メルボルンC4着)
△2(12)Bモンテエクリプス 牡6(岩橋勇、松田国、Dインパクト、先行、函館500下6着)
(その他の有力候補)
*(6)Bジューヴルエール 牡5(藤田弘、池添学、Dインパクト、先行、札幌500下5着) 
*(14)Cドリームチャイサー牡3(蛯名正、浅見秀、Hジャー、差し、札幌500下知床特別6着)
*(5)Cフミノスナイパー せん4(岩田康、本田優、Mトップガン、先行、阪神淡路特別9着)
*(3)補欠馬 キネオワールド 牡4(武豊、尾関知、Sウィーク、追込、函館500下横津岳4着)

土曜*小倉11R 釜山S:エルマンボ(川田将)の差し脚に期待
 エルマンボ(川田将)の差し脚と、イースターパレード(幸英明)の先行抜け出しの勝負、この2騎から薄め人気に流して、美味しい馬券をゲット狙いも、一長一短では絞るのは難しいのです。
土曜*小倉11R 釜山S(3歳以上1600万下、ハンデ、ダート1700m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)エルマンボ    牡5(川田将、堀宣行、Wエンブレム、差し、小倉1600下KBC5着)
〇(5)イースターパレードせん6(幸英明、平田修、Gアリュール、先、福島1600下安達太良2着)
▲(2)カラピナビーチ   牡3(和田竜、吉田直、Kカメハメハ、逃げ、新潟G3レパードS5着)
△1(10)グレナディアーズ牡4(北村友、音無秀、Nユニヴァース、先、小倉1600下響灘S1着)
△2(7)エノラブエナ     牡4(小牧太、宮本博、Sクリスエス、差し、小倉1600下KBC10着)
△3(1)フォローハート 牝4(岩崎翼、河内洋、Sペガサス、先行、小倉1600下KBC9着)