もう一つの注意が、木曜、金曜と全国的に豪雨予報では、土曜競馬は確実に馬場が重、よって先行馬が有利な展開になる。
阪神11R ポラリスS:キョウワダッフィーで断然
騎手が未定も、先行抜け出しで堅実な戦績を上げているキョウワダッフィーに本命を期待に、その相手は共に長期休養明けになるエアウルフ(浜中俊)、そしてサウンドリアーナ(武豊)の3騎で、上位入線は決まりそうな展開、3着の抑えには、ワイドバッハ、そしてセイカプリコーンまで流せば馬券はバッチリかも。
(OP大和S:1着マルカフリート、2着キョウワダッフィー福永、4着セイカプリコーン川須)
土曜 阪神11R ポラリスS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(5)キョウワダッフィー(四位洋、笹田、Kカメハメハ、先行、前走OP大和S2着)
〇(4)エアウルフ (浜中俊、角居、Fデピュティ、先行、前走OPエニフS8着)
▲(9)サウンドリアーナ (武豊、佐藤正、Kホーム、差し、前走GⅢユニコーンS2着)
△1(12)ワイドバッハ (Mデムーロ、庄野、Aケィテング、追込、前走OPすばるS4着)
△2(3)セイカプリコーン(川須、服部、Sゴールド、追込、前走OP大和S4着)
逃げ込むエアジェルブロア(武豊)をマークして先行するトーホウアマポーラが、GOAL前で交わす展開に思える。3番手にはジーマジック、そしてダンスファンタジア(浜中俊)が追い詰めるも交わせず決まりと見た。
土曜 阪神10R うずしおS(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(3)トーホウアマポーラ(未定、高橋亮、フジキセキ、先行、前走1600下山城S2着)
〇(11)エアジェルブロア (武豊、笹田、Dメジャー、逃げ、前走GⅢ京都牝馬S5着)
▲(7)ジーマジック (和田竜、小笠、Dメジャー、先行、前走1600下初音S6着)
回避 ダンスファンタジア(浜中俊、藤沢和、Fブラヴ、差し、前走1600下初音S4着)
△(1)デンファレ (的場勇、的場均、フジキセキ、先行、前走1600下雲雀S3着)
阪神 8R 阪神スプリングJ:オースミムーン(高田潤)が抜け出す
共に長期休養明けになる一戦で、オースミムーン(高田潤)、テイエムハリアー(熊沢重)の一騎打ち、でも前走で対戦し競り勝ちしているのが4歳牡オースミムーンの方だ。
テイエム9勝よりは半分にも未たない4勝ですが、障害の素質は(このメンバーでは)一番あり、断然の本命に期待出来る。
この2騎が絶不調なら、一気に逆転勝利が出来そうなのが近走勢いが有る2騎、アシュヴィン(林満)、ケイアイドウソジン(江田勇)のOP馬になる。
土曜 阪神 8R阪神スプリングJ(JGⅡ、障害OP、芝3,900m)展望
◎(4)オースミムーン(高田潤、小野、Aムーン、先行、前走GⅡ東京HJ1着)
〇(2)テイエムハリアー(熊沢重、五十嵐、Nイングランド、逃げ、前走GⅢ阪神JS2着)
▲(10)アシュヴィン (林満、中竹、Gコーズウェイ、先行、前走OP牛若丸J2着)
△(7)ケイアイドウソジン(江田勇、田村、Kカメハメハ、先行、前走OP1着)
注(12)アドマイヤツバサ(小坂忠、松田博、Rインメイ、逃げ、前走OP1着)
中山11R アネモネS:重賞勝ちがあるマーブルカテドラル(田辺裕)を本命期待
前走「阪神JF」の先着2騎の対戦、差し脚のマーブルカテドラル(田辺裕)と、逃げ残りのクリスマスの一騎打ちですが、前走追込不発で競り負けするも、既に3勝の実績があるマーブルカテドラル(田辺裕)の方を本命にする。
3番手に、ようやく立て直しが効いて、未勝利脱出出来たDインパクト産駒ホクラニミサ(松岡正)が単穴にしたが、500万下勝利のカウニスクッカ(横山典)の方が、競り合いに勝てるかも。
土曜 中山11R アネモネS(桜花賞TR(優先2着まで)、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(12)マーブルカテドラル(田辺裕、上原、Dメジャー、差し、前走GⅠ阪神JF5着)
回避 クリスマス (未定、斎藤誠、バゴ、逃げ、前走GⅠ阪神JF4着)
回避 ホクラニミサ (松岡正、二ノ宮、Dインパクト、先行、前走未勝利1着)
〇(2)カウニスクッカ (横山典、尾形、Mカフェ、逃げ、前走500下菜の花賞1着)
△1(4)アンジェリック (津村明、大和田、Sクリスエス、先行、前走未勝利1着)
△2(8)ニシノミチシルベ(戸崎圭、手塚、Tシャトル、差し、前走OPエルフィ8着):追加
中山10R サンシャインS:クリールカイザー(吉田豊)の先行抜け出し期待
有馬記念と同じ距離を走る。この準OP馬にはスタミナ勝負は大変厳しいのですが、先行馬が多く揃って先行粘り合戦の中、唯一最後方からの直線だけの競馬に徹する追込派「ブリッジライム(横山典)」が、前が先行争いし(速い流れなら)共倒れでバテるなら、後方組の一気追込みが決まって、穴馬券を開ける展開が「ゼロ」ではないので単穴とする。
我が本命に抜擢は、クリールカイザー(吉田豊)にする。前3走の戦法が、追込・逃げ・差しと色々試すも戦法が定まらず、不安一杯ありますが、今回は「逃げ込むクイーンオリーブ(戸崎圭)」が前を譲らずで(前走のように)先団からの「差し」に回りそうだ。そして中山コースに実績はあるので狙った。
土曜 中山10R サンシャインS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,500m)展望
◎(4)クリールカイザー(吉田豊、相沢、Kヘイロー、先行、前走1600下早春S3着)
〇(14)クイーンオリーブ(戸崎圭、牧光、Mカフェ、逃げ、前走1600下早春S2着)
▲(6)ブリッジライム (横山典、鈴木、Zロブロイ、追込、前走1600下アメジストS3着)
回避 グランデスバル (杉原誠、星野、Aジャパン、先行、前走1600下迎春S3着)
△1(11)トーセンハルニカ(北村宏、木村、Mサムソン、先行、前走1600下アメジストS4着)
△2(3)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、先行、前走1600下早春S4着)
中京11R 中日新聞杯:アンコイルド(後藤浩)VS.ラキシス(川田将)
単穴としたフラガラッハ(高倉陵)は、距離二千での勝利実績ないが、マイルの中京記念を連覇するなど、このコースに相性抜群で一気の追い上げを狙う。
我が本命は、前走「京都記念」で人気は逆でしたが、3着馬(牡5歳)アンコイルド(後藤浩)、4着馬(牝4歳)ラキシス(川田将)の一騎打ちになるが、ハンデ戦では牝馬がチョイ有利に思うが、敢てアンコイルド本命に懸ける。
3番手にはフラガラッハ(高倉陵)のほか2騎を追加、ブレイズアトレイル(藤岡康)、そして金鯱賞2着したラブリーディ(ペドロサ)が大穴馬券になる。
(GⅡ京都記念:1着デスペラード、3着アンコイルド後藤、4着ラキシス川田)
土曜 中京11R 中日新聞杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,000m)展望
◎(2)アンコイルド (後藤浩、矢作、Gコーズウェイ、先行、前走GⅡ京都記念3着)
〇(6)ラキシス (川田将、角居、Dインパクト、先行、前走GⅡ京都記念4着)
▲(8)フラガラッハ (高倉陵、松永幹、デュランダル、追込、前走GⅡAJCC5着)
△1(12)ブレイズアトレイル(藤岡康、藤岡健、Dメジャー、先行、前走GⅢ小倉大賞典3着)
△2(13)ラブリーディ (ペドロサ、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走GⅠ有馬記念12着)
△3(4)エックスマーク (内田博、角居、Dインパクト、先行、前走GⅡステイヤーS8着)
注(10)レッドレイヴン (柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、前走GⅡAJCC4着)