*阪神11R 菊花賞:激走アサマノイタズラ(田辺裕)は単穴評価に
3歳最後の一冠、菊花賞に24頭が出走登録も、頼りの2冠目を狙える肝心の、ダービー馬シャフリヤール、そして皐月賞馬エフフォーリアの姿がない。この最後の難関、菊花賞3000mの長距離戦には、適正ではないようで、別路線へと進路変えした結果なのですが、登録馬の中に、この距離には未経験馬ばかりで、距離適正度の比較は、可なり難しい展開なのです。
その中で期待するのは、ダービー、皐月賞共に3着好戦し、前哨戦(神戸新聞杯)に快勝したステラヴェローチェ(吉田隼)が、ここでは一番順調な出走体制に思え、断然優勢に思えるが、直前の併せ馬で遅れるなど、持ち前の動きに「未だ重めの感じ」があるように見えて、大いに気になるが「未だ出走までは2週間も」あり、復調度を見守ることにする。
相手は、その前哨戦で「1/2馬身差」2着惜敗のレッドジェネシス(川田将)に期待、京都新聞杯快勝の実績からも、実力度はフロッグではない。
問題は、セントライト記念で、9番人気の1勝馬アサマノイタズラ(田辺裕)が爆走、度肝を抜かれる衝撃走でしたが、新馬戦以来嶋田純騎手が騎乗していたが重賞戦で低迷では、初めて田辺裕騎手に乗替の一戦、即その手腕好騎乗による快勝で、その反動と連続好戦が出来るのかは半信半疑で、現時点では単穴候補に評価した。
(9/26中京G2-神戸新聞杯:1着9ステラヴェローチェ、2着7内レッドジェネシス、3着4モンテディオ)
*阪神11R 菊花賞(G1:3歳OP、芝3,000m、1着賞金万円)展望
期待度、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順))
(菊花賞TR:優先出走権獲得馬)
▲アサマノイタズラ(牡3田辺裕、手塚、Vピサ、差し、中山G2-セントライト記念1着)
△オーソクレース(牡3ルメール、久保田、Eネイア、差し、中山G2-セントライト記念3着)
◎ステラヴェローチェ(牡3吉田隼、須貝、バゴ、差し、中京G2-神戸新聞杯1着)
〇レッドジェネシス(牡3川田将、友道康、Dインパクト、差し、中京G2-神戸新聞杯2着)
△モンテディオ(牡3横山和、四位、Jウェイ、先行、中京G2-神戸新聞杯3着)
(収得金額順位)
△タイトルホルダー(牡3横山武、栗田、Dメンテ、逃げ、中山G2-セントライト記念13着)
注ヴィクティファルス(牡3池添謙、池添学、Hクライ.差、中山G2-セントライト記念5着)
△ヴァイスメテオール(牡3丸山元、岩戸、Kカメ、差し、福島G3-ラジオNIPPON1着)
*グラティアス(牡3松山弘、加藤征、Hクライ、先行、中山G2-セントライト記念9着)
*ディープモンスター(牡3武豊、池江、Dインパクト、追込、東京G1-ダービー16着)
*ワールドリバイバル(牡3津村明、牧田、Eネイア、先、中山G2-セントライト記念11着)
*セファーラジエル(牡3鮫島駿、高柳、キズナ、逃げ、中京G2-神戸新聞杯7着)
*アリーヴォ(牡3デムーロ、杉山、Dメンテ、差し、小倉2C-柳川1着)
*ヴェローチェオロ(牡3未定、須貝、Gシップ、先行、阪神2C-三田1着)
*エアサージュ(牡3藤岡佑、池添学、Pエントリー、逃げ、札幌2C-札幌日刊1着)
*ディヴァインラヴ(牡3福永祐、斉藤崇、Eネイア、先行、中京2C-木曽川1着)
*ロードトゥフェイム(牡3丹内祐、尾形和、Mゴッホ、差し、中山2C-九十九里1着)
*シュヴァリエローズ(牡3未定、清水久、Dインパクト、先行、中京3C-関ケ原2着)
(900万以下:空席待ち)
・テーオーロイヤル(牡3菱田裕、岡田、Rディーズ、差し、中京1C-1着)
・ノースザワールド(牡3未定、大久保、Dインパクト、差し、中京2C-浜中湖2着)
・ハギノピリナ(牝3藤懸貴、高野、キズナ、追込、中山G2-紫苑8着)
・マカオンドール(牡3未定、今野、Gシップ、先行、中京2C-木曽川2着)
・ワイドエンペラー(牡3未定、藤岡健、Rシップ、先行、中京1C-金山1着)
・トーホウバロン(牡3未定、石坂、Kカメ、先行、中京1C-金山6着)
(出走枠18頭に登録24頭)