11/10/2019

エリザベス女王杯:ラッキーライラック(スミヨン)最内ラチで末脚発揮しG1戦2勝

[WIN5-5]*京都11R エリザベス女王杯:クロコスミア(藤岡佑)が3年連続惜敗2着無念
 果敢に先頭主張のクロコスミア(藤岡佑、西浦厩舎)が、抑え先行も、他馬は離れた位置取り、我が期待馬クロノジェネシス(北村友)は、6番手内ラチで競馬で大いに期待も、4角で大きく引き離して逃げ込むクロコスミアにハラハラしたが、内ラチ沿いに一気に末脚を使って抜け出したラッキーライラック(C.スミヨン)が、鮮やかに「1馬身1/4」抜け出し快勝、2018・3「チューリップ賞」以来の重賞勝利で、通算5勝目になる。
2番手以降が「クビ、クビ、クビ差」の激戦、2着に粘り込みしたクロコスミア(西浦厩舎)は、エ女王杯に3年連続出場も、悲運の「3連続2着」の脇役になっては残念、そして3・4着には「6枠2騎」、1番人気ラヴズオンリーユー(デムーロ)が、離れた2番手追走から粘り込み確保、そして4番手からセンテリュオ(C.ルメール)、我が期待の本命クロノジェネシス(北村友)は、末脚「33秒3」を発揮するも前に届かずで、ライラックの末脚「32秒8」には、脱帽なのです。

▽「JRA通算G1勝利3勝目のC.スミヨン騎手」:今期10勝目(JRA通算勝利55勝目)
 2010年天皇賞・秋(ブエナビスタ)、2014年ジャパンC(エピファネイア)以来5年振りのG1勝利
(5年振りの日本でのG1勝利で・・)以前は体重が重かったり色んなことがあったが、中々自分てフィジカルなことで、ベストなことになかったが、今回は、歳もとりましたし、いろんなトレーニングを積んで、ベストの状態で日本に来ました。体重もコントロールが出来やすくなったので、牝馬も乗れるようになったのですけど、とに角今日は、非常に良い馬に乗せてもらったこともあるが、自分自身が頑張れたのは、体調も良く、ベストコンデションであったこともあり、勿論馬の状態が良かったこともあり、良かったです。本日は本当にありがとうございます。
(レースは思っていた通りの展開だったか・・)調教にも乗ったのですが、乗った時から良い馬だと感じていた。パドックで見た時も、ウォーキングも良かったし、凄くシェープも良かった。自分も自信を持って乗りました。自分としては、最初はもっとポジションは前目に取ると思っていたが、スタートがそれ程、クイックに動けなかったし、思ったよりは、後ろになってしまいました。唯、前走よりは、距離が伸びていたので、ここで無理してポジションを上げてもショウガナイので、内枠でもあり、溜めて行こうと、フト前を見ると、人気馬がいたので、道中は着いて行こうと考えた。4角では前の段階では坂道を降りて来て、加速が付いて外を回ろうと一瞬思ったのですが、パッと右を見たら、内側が空いていたので、内を突きました。凄くラッキーだと思うけど、この馬の切れる脚がなければ、なかったと思うし、この馬には良かったと思う。

▽松永幹夫調教師:今期G1戦初勝利(JRA通算G1勝利4勝目)、開業2006年、初G1勝利は、2009年秋華賞(レッドディザイア)、2017年阪神JF(ラッキーライラック)で制覇して以来2年振りのG1制覇、騎手では、12,416戦「1,400勝」達成、武豊騎手と並ぶ、スーパースターJKなのです。
 最終ランが劇的、2005年「天皇賞・秋(ヘヴンリーロマンス)」で勝利し、天皇陛下観覧レースで馬上から初御挨拶、引退花道を飾った。
 東幹久氏電話インタビュー:(去年の「チューリップ賞」以来の1年8ヵ月振りの勝利で・・)いや~永かったですね。本当に嬉しいですね今日は。(ファンもズ~と応援して来て、前走先行し3着でしたが・・)VマイルCと同じような形だったかなー、ある程度、早く抜け出して、押し切る形で、まー、人気になって、そういう形になったと思うけど、今日はチョット(展開が)違いますね。(追い切りでは今回は、1週前で目一杯追いで・・)今回は遣れることはやろうと、1週前は可なり速い時計を出して、今週はJKに乗って貰って軽めに、確かめる程度にしようかなと・・。(スミヨン騎手も凄く乗りやすい馬だと・・)調教に乗る前に、前の馬を、一瞬で抜くところがあるので、そこを、チョット我慢するようにと告げたが、本当にそのように乗って呉れました。(今回は2番枠でロスなく回って、スミヨン騎手はもうチョット前でと・・)流れがユッタリしていたので、見ている方は、いいところで走っているな~と思っていた。(4角では先頭までチョット差があるかな~と、最内を突きましたが・・)可なり(差が)あったが、スペースもあって、最後はいい脚を使ってくれましたねホントに。(直線でまっすぐに突き抜けたーの印象で・・)枠順を生かした好騎乗だと思います。(元々あるが末脚32秒台で・・)あ~そうですか、馬場が良かったし、いい脚でした。(レース後のライラックの様子は・・)今馬房の前にいるが、もういつものライラックですね。(状態は)いいです。(マイル戦から今回は・・、スミヨンは、距離は未だ短いと・・)(前半で)巧く脚を溜めることが出来たのが、勝因だと思います。(今後の路線は・・)今日のような競馬が出来れば、もうチョット長くともいいかなと思いますが、選択肢が広がりましたね。(ファンにメッセージを)善戦はしているが、結果が出なかったので、本当に嬉しい思いをさせたばかりでも、これからも更に上を目指して頑張りますので、応援をよろしく願います。

*京都11R エ女王杯(G1、3歳以上牝馬OP、斤量56kg、芝2200m、1着1億0500万円):良馬場
着順.期待度(馬番)馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場.格.着順)人気(末脚秒)
1着(2)注ラッキーライラック(牝4スミヨン、松永幹、Oヴル、東京G2-3着)3人気(32.8)
2着(6)*クロコスミア  (牝6藤岡佑、西浦、Sゴールド、東京G2-5着)7人気(34.8)
3着(11)〇ラヴズオンリーユー(牝3デムーロ、矢作、Dインパ、東京G1-1着)1人気(33.8)
4着(12)△3センテリュオ(牝4Cルメール、高野、Dインパクト、新潟G3-7着)5人気(33.7)
5着(8)◎クロノジェネシス(牝3北村友、斉藤崇、バゴ、京都G1-1着)2人気(33.3)

タイム2:14.1 (4F46.2-3F34.6-2F23.1-1F11.7)
 単勝540円、馬連3,380円、馬単5,440円、3連複4,060円、3連単26,480円

予想評定 D評価(20点):期待馬が届かず5着無念、近走不調の1着馬「注」軽視では、完敗です。
6着(17)*サラキア   (牝4川田、池添学、Dインパクト、東京L-3着)9人気
7着(16)▲スカーレットカラー(牝4岩田康、高橋亮、Vピサ、東京G2-1着)4人気
8着(9)*アルメリアブルーム(牝5武豊、高橋康、Dジャーニー、京都3勝C-1着)13人気
9着(13)*サトノガーネット(牝4坂井瑠、矢作、Dインパクト、東京G2-8着)12人気
10着(10)*フロンテアクイーン(牝6津村、国枝、Mサムソン、東京G2-2着)10人気

11着(4)*ウラヌスチャーム(牝4マーフィ、斎藤誠、Rシップ)6人気
12着(14)△1ゴージャスランチ(牝4幸英、鹿戸、Mカフェ)  14人気
13着(7)*レイホーロマンス(牝6岩崎、橋田、Hジャー)   18人気
14着(18)*レッドランディーニ(牝4池添、石坂、Dインパクト)14人気
15着(3)*シャドウディーヴァ(牝3松山、斎藤誠、Hクライ)11人気
16着(5)△2ポンデザール (牝4藤岡康、堀宣、Hクライ)  8人気
17着(15)*ミスマンマミーア(牝4浜中俊、寺島、Tギムレット)16人気
18着(1)*ブライトムーン(牝5福永、大久保、Rシップ)   15人気
(出走18頭):3連単=1着(8)-2着(11.16)-3着(11.16.14.5.12.2)=10点:外れ
*コーナー通過順位
1角:6-11(10,17)(8,16)(2,12)13(5,9)18(3,7,4)1,14,15
2角:6-11(10,17,12)(8,16)(2,9)13(5,18)-4(3,7)(1,14)-15
3角:6=11,12,10,17(8,16)2(5,9)(18,4)13(3,7,14)1,15
4角:6=11(10,12)(8,17,16)2(5,9)(18,4)(3,13)(7,14)1,15

[WIN5-4]*東京11R オーロC:テトラドラクマ(北村宏)が鋭く追い上げ「クビ差」辛勝
 ツ-エムマイスター、トゥザクラウン(石川裕)が先行して直線も、バッタリ後方まで下がる大敗失速は残念、中団からプールヴィル(秋山)が先団に上がり、抜け出すも、外を突いてテトラドラクマ(北村宏)が、後方から鋭く追い上げ外「クビ差」差し切り勝利、2018・2「クイーンC」以来の3勝目を挙げた。
 2着競り負けプールヴィル(秋山)、そして「1馬身1/4」離された3着に後方待機のジョイフル(川又)がようやく届いて決着した。
*東京11R オーロC(L:3歳以上OP(HD)、芝1400m、1着2500万円):良馬場
1着△3(5)テトラドラクマ (牝4北村宏、小西、Rシップ、東京L-10着)8人気 (33.6)
2着▲(16)プールヴィル(牝3秋山、庄野、Rヴル、新潟L-2着)3人気 (34.6.1)
3着〇(9)ジョイフル (牡5川又、吉村、Kベスト、京都L-5着)6人気 (33.5)

タイム1:20.1 単勝2,150円、馬連6,550円、馬単17,280円、3連複21,170円、3連単165,730円
4着*(12)トウショウゴラフタ(牡6岩部、菅野、Aライバルト、新潟L-9着)16人気
5着*(14)エイシンティンクル(牝6横山典、上村、Dインパクト、東京G3-13着)5人気
12着△2(17)メイケイダイハード(牡4鮫島駿、中竹、Hスパン、新潟L-4着)12人気
13着△1(8)ラヴィングアンサー(牡5石橋、石坂、Dメジャー、京都L-4着)4人気
18着◎(4)トゥザクラウン(牡5石川、池江、Kカメ、京都G2-6着)1人気(36.2)
(出走18頭):3連単=1着(4)-2着(9.16)-3着(9.16.8.17.5)=8点:外れ
*コーナー通過順位
3角:10,4(3,8,18)(2,7,13,16)17,14(1,5)11-(9,12)-15-6
4角:(*10,4)18(3,8)(7,16)(13,14,17)(2,5)(1,11)(9,12)15-6

[WIN5-3]*福島11R 福島記念:期待に応えクレッシェンドラヴ(内田博)が差し切り勝利
 リリックドラマが先行する中団待機の「5枠2騎」が、直線で抜け出しクレッシェンドラヴ(内田)が、押し切って勝利、初重賞制覇になった。
 「1馬身1/4」離されるも、粘り込むステイフーリッシュ(中谷)に、後方から追い上げたミッキースワロー(菊沢)が、外を突いて迫るも「クビ差」届かず3着無念なり。
*福島11R 福島記念(G3、3歳以上OP(HD)、芝2000m、1着4100万円):良馬場
着順.期待度(馬番)馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場.格.着順)人気(末脚秒)
1着◎(10)クレッシェンドラヴ(牡5内田、林徹、Sゴールド、中山G2-5着)1人気 (35.5)
2着△3(9)ステイフーリッシュ(牡4中谷、矢作、Sゴールド、札幌G2-9着)6人気(35.7)
3着〇(12)ミッキースワロー (牡5菊沢、菊沢、Tホマレボシ、中山G2-2着)2人気(35.4)

タイム1:59.5 (4F48.0-3F35.9-2F23.9-1F12.1)
 単勝390円、馬連2,070円、馬単3,380円、3連複2,740円、3連単13,360円

予想評定 C評価(70点):本命1着も2着の目が違っては残念、馬券は惜しくも外れ無念!
4着*(15)ウインイクシード(牡5松岡、鈴木伸、Mカフェ、札幌3勝C-1着)12人気
5着▲(5)レッドローゼス  (牡5田辺、国枝、Sゴールド、東京L-12着)3人気
6着△2(6)デンコウアンジュ(牝6柴田善、荒川、Mサムソン、京都L-4着)4人気
12着△4(4)アドマイヤジャスタ(牡3藤田菜、須貝、Jウェイ、京都G2-15着)7人気
16着△1(8)マイネルファンロン(牡4丹内、手塚、Sゴールド、東京G2-10着)5人気
(出走16頭):3連単=1着(10)-2着(12.5)-3着(12.5.8.6.9.4)=10点:外れ
*コーナー通過順位
1角:2,14,11,15(1,7,8)-9,10,3(6,13)-12-(16,4)-5
2角:2,14(11,15)(1,7,8)-9(3,10)(6,13)-12(16,4)-5
3角:2,14(11,15)8(1,7,9,10)3(6,13,12)4,16,5
4角:(*2,15)(11,14,8,9,10)(1,7,3,6,12)13,16,5,4

[WIN5-2]*京都10R 修学院S:エスポワール(デムーロ)が先行抜け出し快勝
 スリーマキシマムが、先行する3番手先行のエスポワール(デムーロ)が、直線で抜け出し後続馬に「1馬身1/2」押し切って勝利、2・3着争いが「ハナ差」の激戦、中団からゴータイミング(武豊)、最後方から末脚発揮のイェッツト(松山)でしたが競り負け無念、 我が期待の本命スパイラルダイブ(マーフィ)も、後方から直線勝負も、可なり離されての届かず4着無念でした。
*京都10R 修学院S(3歳以上3勝C-芝1800m、1着1820万円):良馬場
1着〇(8)エスポワール(牝3デムーロ、角居、Oヴル、京都G1-9着)2人気(34.1)
2着△1(13)ゴータイミング(牡3武豊、松永幹、Dインパクト、阪神2勝C-1着)1人気(34.0)
3着▲(9)イェッツト (牡4松山、金成、カンパニー、中山10下1着)5人気(33.7)

タイム1:46.5 単勝310円、馬連530円、馬単1,100円、3連複2,090円、3連単8,580円
4着◎(4)スパイラルダイブ(牡5マーフィ、古賀慎、Mカフェ、東京3勝C-3着)3人気(34.1)
5着*(7)ワイプティアーズ(牡4北村友、加用、Dメジャー、京都3勝C-4着)11人気
12着△3(11)ミッキーブラック(牡3松若、音無、Bタイド、東京3勝C-4着)9人気
13着注(3)バレーノロッソ(牡4ルメール、石坂、Nリスト、京都3勝C-4着)4人気
取消△2(14)ゴールドギア(牡4岩田康、伊藤圭、Rカナロア、中山3勝C-5着)
(出走15頭):3連単=1着(4)-2着(8.9)-3着(8.9.13.11.3)=8点:外れ
*コーナー通過順位
3角:15,7(3,8)(10,11)(1,5,4,13)2(6,12,9)16
4角:15(7,8)(3,10)11(1,13)(2,5,4)(6,12,9)16

[WIN5-1]*東京10R 奥多摩S:伏兵馬ライラックカラー(木幡育)が豪快に差し切る殊勲
 アンリミット(城戸)、メモリーコロネット(蛯名)が競り合いして先行し直線も、粘り込むメモリーコロネットでしたが、中団からライラックカラー(木幡育)が、鋭く「32秒6」で追い上げ、「1馬身1/4」差し切って勝利した。
 2番手以降が「ハナ、クビ、クビ差」の大激戦、粘り残したメモリーコロネットに後方から、ジョージアラビカ(田中勝)が追い上げ迫ったが、惜しくも届かず3着でした。
*東京10R 奥多摩S(3歳以上3勝C-芝1400m、1着1820万円):良馬場
1着注(11)ライラックカラー(牡4木幡育、藤沢和、Rシップ、東京16下4着)11人気(32.6)
2着◎(13)メモリーコロネット(牝4蛯名、大久保、Rカナロア、阪神2勝C-1着)2人気(33.2)
3着*(3)ジョージアラビカ(牡5田中勝、清水、Jカプチーノ、中山3勝C-12着)7人気(32.7)

タイム1:21.4 単勝2,670円、馬連5,460円、馬単14,970円、3連複37,930円、3連単303,050円
4着*(12)ミュージアムヒル(牝4北村宏、古賀慎、Hクライ、新潟3勝C-9着)12人気
5着△1(8)レノーア   (牝3石川、相沢、Sヒーロー、東京3勝C-6着)4人気
6着△2(2)アンリミット(牝4城戸、清水、Mボーラー、東京2勝C-1着)5人気
8着〇(6)ルガールカルム (牝3三浦、田村、Rカナロア、中山3勝C-2着)1人気
12着△3(4)アダムバローズ(牡5大野、角田、Hクライ、新潟3勝C-5着)5人気
14着▲(10)ウィンドライジズ(牡5石橋、牧光、Dメジャー、東京3勝C-2着)3人気
(出走14頭):3連単=1着(13)-2着(6.10)-3着(6.10.8.2.4.11)=10点:外れ
*コーナー通過順位
3角:2,13(1,10)8(3,4,11)(7,6,5,12)9-14
4角:(*2,13)10(1,8)(4,11)3(6,12)7(9,5)-14

[WINー5] *挑戦の道:いつも固い目を本戦では、収支が合うのが遠い展開だ。
予想①◎13-②◎4〇8-③◎10〇12-④◎4〇9-⑤◎8〇11=16通り
結果①(注11)-②〇8-③◎10-④(△5)-⑤(注2)=「的中42票」払戻8,971,910円
「11-2-1-8-3」番人気で決着、最初から外し早くも全滅、印は全部に付けたが完敗!

藤田菜七子騎手奮闘記福島第1Rで勝利し今期41勝目(JRA通算88勝目)
 土曜は、久々の東京競馬に参戦も、勝利の朗報を出せずでしたが、今日は、福島に戻って即、名刺代わりに、結果を出して福島ファンに笑顔を見せた。
 福島第1R 2歳未勝利戦(ダ1150m、16頭立て)コトブキレイア(51kg牝2、金成貴厩舎、2番人気)に騎乗した藤田菜七子騎手(美浦:根本康厩舎)は、先行抜け出しで、中団から追い上げて来た「タイニーベイビー」に内で「クビ差」まで迫られたが、振り切って今期41勝目(JRA通算勝利88勝目)を挙げた。
 惜しかったのが第9R ミチビキ(9番人気)に騎乗、先団から直線で抜け出し、本日2勝目なったか・・でしたが、後方待機の外から並ぶ間もなく、鋭く追い上げた伏兵馬メガフレア(西村、7番人気)に、末脚の差でGOAL寸前「1馬身」も交わされて、勝利を逸しては残念でした。

*記録フラッシュ:C.ルメール騎手が今期143勝目で「JRA通算1,100勝」達成!
 京都第2Rで(4)エイシンガネーシャに騎乗し第1着となったC.ルメール騎手(栗東)は、史上32人目・現役16人目のJRA通算1,100勝を達成した。
なお、5,454戦目での1,100勝達成は、野平祐二元騎手の5,742戦を上回る「史上最少騎乗回数」での達成となる。
 騎手コメント:嬉しいです。今年は、ちょっと出遅れたのですが、夏から沢山勝つことが出来て「1,100勝達成」出来たので良かったです。いい馬に多く乗せて頂いていますし、毎レース頑張っています。リーディングは、目標にしていますが、今年もあと2ヶ月残っており、川田騎手も沢山勝つので最後まで頑張らなければ,、いけないと思います。