9/13/2014

紫苑S:レーヴデトワール(川田将)が直線の競り合いを制し快勝

 期待のバウンスシャッセ(北村宏)がやはり不調で大きく失速12着
 馬場が悪化しては、何が起きるかは定かではない! 内枠2騎のマイネ軍団が内ラチ沿いで先行し、大外のカウニスクッカ(伊藤工)も負けじと飛ばし先行し、4角では1枠2騎が内ラチコースをピッタリ回るも、後の馬は馬場が良いと思った外回りして直線、後方待機し馬群を割って追い上げたショウナンパンドラ(岩田康)が、先団を捕え快勝に思えたが、中団から外に出し脚を伸ばしたレーヴデトワール(川田将)が、中々先に抜出したショウナンパンドラに叶わないような位置でしたが、GOAL寸前で並んで、そしてショウナンパンドラに「クビ差」競り勝って嬉しい3勝目を挙げた。
 これで胸を張って最後のGⅠ「秋華賞」に、ショウナンパンドラと共に参戦出来る。

 離れた3着争いは、逃げ込むマイネグレヴィル(松岡正)を、早めに競り落としたハピネスダンサー(藤岡康)でしたが、GOAL寸前で、再度内から逃げたマイネグレヴィル(松岡正)に差し返され奪還されては残念、もっと残念なのは、我が本命に抜擢の(オークス3着馬)バウンスシャッセ(北村宏)ですが、中団の外に待機し、直線勝負と思っていたが、直線半ばで手応えが怪しくなって、北村宏司騎手が懸命に追うも、全く反応が無く、馬場が悪い精もあるが、足元が悪く無理に追わない感じ、ただキャンター状態の走り、大きく失速し、大いに不満な出走、あくまで秋華賞が目標!・・の仕上げなら、なぜ出走したの?・・大変困ります。頼り甲斐ないこの馬は次走以降軽視です。
 土曜 新潟11R 紫苑S(秋華賞TR、3歳牝馬OP、芝2,000m)結果:不良馬場
1着注 (4)レーヴデトワール(川田将、松田博、Zロブロイ、差し、1000下4着)5番人気(35.5)
2着△2(7)ショウナンパンドラ(岩田康、高野友、Dインパクト、追込、500下1着)1番人気(35.7)
(2着まで秋華賞へ優先出走権獲得馬)
3着△3(1)マイネグレヴィル(松岡正、和田道、Bタイム、差し、前走GⅠ-9着)4番人気(36.3)

5着△1(11)マローブルー  (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、先行、500下3着)6番人気
7着〇(12)ヘイジームーン (三浦皇、戸田博、Aムーン、追込、1000下3着)3番人気
8着▲(2)マイネオーラム (柴田大、高橋博、Sゴールド、差し、GⅠ-8着)7番人気
12着◎(15)バウンスシャッセ(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、先行、GⅢ16着)2番人気(37.2)
タイム2:03.3 単勝1,350円、馬連1,670円、馬単4,730円、3連複9,550円、3連単62,570円

*新潟10R 妙高特別:メイショウワコン(松岡正)の逃げ切り勝ち
 断然人気のアナザーバ-ジョン(エスポジ)直線バッタリ失速10着
 突然の大雨で、馬場が一瞬で「不良馬場」に化しては、このような馬場では「逃げ馬」の天下、メイショウワコン(松岡正)が馬力にもの言わせ先行し、直線のラストスパートにも耐え、大きく抜け出し2着に「1馬身3/4」引き離して1着快勝した。
 2着にも2・3番手で競馬したナンヨーマーク(岩田康)が先行粘り込みで確保、そして6番手からゴダール(吉田隼)が追い上げて来て、2番手で粘るナンヨーマークの外まで迫るも「アタマ差」届かず3着無念なり。
 我が期待の本命アナザーバ-ジョン(エスポジ)は、中団から外を回って4角では4番手まで上がって直線、ここから良いことなくバッタリ失速しては、期待外れの残念賞です。
土曜 新潟10R 妙高特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)結果:馬場不良
1着△2(13)メイショウワコン(松岡正、河内洋、Tシャトル、差し、500下1着)3番人気(36.8)
2着・(4)ナンヨーマーク(岩田康、松田国、Zロブロイ、先行、GⅢ9着)4番人気(3F36秒8)
3着・(8)ゴダール   (吉田隼、吉田直、Wエンブレム、差し、500下1着)7番人気(36.6)

7着△3(12)エアラーテル (蛯名正、笹田和、Tギムレット、差し、1000下5着)8番人気 
9着△1(14)ビッグリバティ (川田将、大和田成、Sリバティ、先行、1000下3着)5番人気
10着◎(10)アナザーバ-ジョン(エスポジ、久保田、クロフネ、先、1000下2着)1番人気(38.4)
13着〇(3)ハイパーチャージ(戸崎圭、萩原貴、Sゴールド、差し、1000下3着)2番人気
タイム1:50.5 単勝590円、馬連3,840円、馬単6,260円、3連単87,140円

*阪神11R エニフS:先手必勝ポワゾンブラック(太宰啓)が逃げ切る
 期待のワイドバッハ(武豊)が追い上げも届かず2着
 馬場が乾いた良でも短距離戦は「逃げ派」がいつも展開有利、その伏兵馬7番人気ポワゾンブラック(太宰啓)が、軽快に逃げ込み、直線もセフティリードを保ち、後続馬の追い上げを封印し「1馬身1/4」突き放して快勝した。
 2着には我が期待の本命ワイドバッハ(武豊)が、中団待機から直線で外に出して追い上げるも届かず2着までが精一杯、3着にも最後方待機し、直線の末脚勝負を懸けて追い込んだナリタスーパワン(福永祐)が、際どく2着かもの、の勢いでしたが、ワイドバッハに「クビ差」押し切られた。
土曜 阪神11R エニフS(3歳以上OP、ダート1,400m)結果:良馬場
1着・(7)ポワゾンブラック(太宰啓、本田優、Mラヴ、先行、GⅢ18着)7番人気(36.5)
2着◎(2)ワイドバッハ (武豊、庄野靖、Aケーテング、追込、GⅢ7着)3番人気(35.8)
3着△1(8)ナリタスーパワン(福永祐、松永昌、Wエンブレム、差し、OP10着)4番人気(35.6)

4着▲(4)ガンジス   (浜中俊、矢作芳、Nユニヴァース、先行、佐賀GⅢ4着)1番人気
7着△2(13)メイショウノーベル(幸英明、武田博、Sウィーク、先行、OP7着)9番人気
8着〇(9)キズマ     (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OP3着)2番人気
タイム1:22.5 単勝2,520円、馬連6,580円、馬単16,460円、3連複10,050円、3連単86,480円

*阪神10R 野分特別:ミヤビジャスパー(池添謙)が1番人気に応えGOAL寸前で差し切る
 期待のケイティプライド(浜中俊)届かず3着
 内枠のフェータルローズ(松若風)が軽快に逃げ、直線も懸命に逃げ込むところ、GOAL寸前で、6番手で競馬したミヤビジャスパー(池添謙)が追い上げて来て「クビ差」交わして先頭に立った。
 我が期待のケイティプライド(浜中俊)はミヤビジャスパーの前で競馬して、いっそに追い上げるも末脚の差で届かず無念の3着まで・・でした。
土曜 阪神10R 野分特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着〇’3)ミヤビジャスパー(池添謙、笹田和、Aムーン、差し、前走GⅢ7着)1番人気(33秒2)
2着▲(1)フェータルローズ(松若風、荒川義、Tギムレット、逃げ、1000下3着)4番人気(34.2)
3着◎(2)ケイティプライド(浜中俊、角田晃、Dインパクト、先行、1000下2着)2番人気(33.6)

7着△(4)カロッサル   (幸英明、松永昌、Mトップガン、差し、1000下6着)3番人気
タイム1:46.2 単勝210円、馬連1,030円、馬単1,390円、3連単2,930円