11/17/2014

京都 マイルCS:トーセンラー(武豊、藤原英)に期待

*今期GⅠ最終章(7週連続GⅠ戦)*
第1弾(11/16:京都)エリザベス女王杯(3歳以上OP牝馬、芝2,200m):優勝〇ラキシス(川田)
第2弾(11/23:京都)マイルチャンピオンシップ(3歳以上OP、芝1,600m、1着賞金1億円)
第3弾(11/30:東京)ジャパンカップ(3歳以上OP、芝2,400m:1着賞金2億5,000万円)
第4弾(12/07:中京)チャンピオンズC(3歳以上OP、ダート1,800m):ジャパンCダ名称変更
第5弾(12/14:阪神)阪神ジュベナイルF(2歳OP牝馬、芝1,600m、1着賞金6,500万円)
第6弾(12/21:阪神)朝日杯フューチュリティS(2歳OP、芝1,600m、7,000万円)今後阪神で
第7弾(12/28:中山)有馬記念(3歳以上OP、芝2,500m:1着賞金2億円)
 
*京都、マイルCS(GⅠ)の展望
 マイル戦が滅法得意の精鋭が、多数出馬登録し、大混戦のスピード決戦の今回、昨年度の覇者トーセンラー(武豊)に、調子が上向きで、2連覇に期待する。
 昨年参戦リズムと同じ舞台、前走GⅡ京都大賞典を叩き「0秒3」差の3着から、このレース快勝した実績から本命に抜擢する。マイル戦よりは少し長い距離の方が得意ですが、先行抜け出しの末脚が「33秒前半」で走れれば、優に前に届きそうだ。
 相手は、差し馬のフェイロ(福永祐)に期待、マイル戦は大得意、鋭い差し脚で良績を挙げて来た。前走「スワンS(千四)」で、牡3歳ミッキーアイル(浜中俊)の逃げ切りに屈し「僅かに届かず3着」無念も、今回は斤量差が開いて苦戦に思えるが、距離が1F長くなることで、追い付ける。
GⅡ京都大賞典:1着ラストインパクト、離れた3着トーセンラー(武豊)) 
(GⅡスワンS:1着ミッキーアイル(浜中)、2着外サンライズメジャー(池添)、3着フェイロ(福永)

注目馬は、3走前の京都マイル戦「レコードホルダー(1分31秒4)」のワールドエース(ブドー)が、叩いて2戦目の変わり身がありそうで一発大駆けならこの馬だ。
 そして(差し馬)グランプリボスは、三浦皇成騎手で2戦好戦して復調の兆しで押さえが必要だ。
 更に(先行抜け出し)クラレント(田辺裕)が、今期絶好調で新潟の重賞をコウタイムで2連勝し、この勢いならいい勝負になるので押さえる。

「WIN5ー⑤」京都 マイルCS(GⅠ、3歳以上OP、芝1,600m、1着賞金1億円):枠順確定
(1)* ホウライアキコ (和田竜、南井洋、Yブルグ、先行、前走GⅠ-NKHマイルC5着)
(2)* エクセレントカーヴ(ムーア、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅢ京成杯AH15着)
(3)* グランデッツァ (秋山真、平田修、Aタキオン、逃げ、前走GⅡ毎日杯5着)
(4)* サダムパテック (田中勝、西園正、フジキセキ、差し、前走GⅡスワンS10着)

(5)注1 レッドアリオン (小牧太、橋口弘、Aタキオン、先行、前走GⅢ富士S3着)
(6)* ダイワマッジョウーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、差し、前走GⅡ毎日杯14着)
(7)* エキストラエンド (ビュイック、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅢ富士S5着)
(8)〇 フェイロ     (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡスワンS3着)

(9)△1 ワールドエース(ブドー、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅡ毎日杯13着)
(10)* ロゴタイプ   (ルメール、田中剛、Rグリン、先行、前走GⅡ毎日杯6着)
(11)△3 クラレント   (田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅢ京成杯AH1着)
(12)注2 ダノンシャーク(岩田康、大久保龍、Dインパクト、先行、前走GⅢ富士S7着)

(13)◎ トーセンラー (武豊、藤原英、Dインパクト、先行、前走GⅡ京都大賞典2着)
(14)△2 グランプリボス(三浦皇、矢作芳、Sバクシンオー、差し、前走GⅠスプリンターS4着)
(15)▲ ミッキーアイル(浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走GⅡスワンS1着)
(16)* タガノグランパ (菱田裕、松田博、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ菊花賞4着)
(17)* サンレイレーザー(川田将、高橋忠、Rスズカ、先行、前走GⅡ毎日杯2着)

*東京11R 霜月S:ダノンレジェンド(高倉陵)に注目 注目馬が大量回避で困惑も見直し
 中々本調子に遠いメンバーの対戦で、急変身する馬が登場しそうで、大荒れ必死のレースも、我が本命に先行力があるダノンレジェンド(高倉陵)に期待を懸けた。夏場は完全休養し、前走快勝の後、叩き3戦目になる今回が最も良い状態で走れそうで抜擢した。
 相手は、キングオブザサン(騎手未定)、芝コースでは抜群の良績があるが、初ダート戦で気になる一戦だ。秋競馬で古馬と芝2戦し、着順は4・10着と大きいが、末脚良く、着差は僅かで好戦して、ダートでも差し脚健在なら、一発大逆転出来る有望株の馬と見る。
 3番手は、古馬ガンジス(戸崎圭)、シンボリエンパイア(柴田善)を押さえゲット出来そうだ。
「WIN5ー④」東京11R 霜月S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)展望
回避 ダノンレジェンド(高倉陵、村山明、マッチョーノ、先行、前走1600下テレビ静岡杯1着)
回避 キングオブザサン(未定、荒川義、Cテナンゴ、先行、前走GⅡ富士S10着) 
◎(14)ガンジス  (戸崎圭、大久保龍、Nユニヴァース、差し、前走OPオパールS8着)
〇(6)シンボリエンパイア(柴田善、藤沢和、Eメーカー、先行、前走OP札幌日経杯10着)
回避 ナリタスーパーワン(未定、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OPエニフS3着
回避 アスコットシチー (藤岡佑、作田誠、Kホーム、逃げ、前走OPエルコンP7着)
回避 サトノプリンシバル(未定、矢作芳、バーナーディニ、逃げ、前走GⅢみやこS6着)
△(9)エアウルフ (北村宏、角居勝、Fビュティ、差し、前走OP栗東S7着):追加

*京都10R 花園S:新鋭3歳グレナディアーズ(北村友)を抜擢
 古馬のこのクラス既勢力組か、新鋭3歳の勝ち上がり組かの対戦、古馬陣は善戦するも、ここで頭打ちの状態に見えて、勢いがある新鋭3歳馬が突き抜けられるを期待し、我が本命にグレナディアーズ(北村友)、シュテルングランツ(幸英明)の2騎を大抜擢、その本命は、常にダートで先行抜け出し派「末脚36秒前半」で走るグレナディアーズ(北村友)が有望、2番手に同脚質のシュテルングランツ(幸英明)とする。
 3番手にしたが実績馬マイネルクロップ(川田)、そしてハスラー(福永)が入着出来ると見た。
「WIN5ー③」京都10R 花園S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,900m)展望
◎(10)グレナディアーズ(北村友、音無秀、Nユニヴァース、先行、前走1000下鳥取特別1着)
回避 シュテルングランツ(幸英明、須貝尚、Sゴールド、先行、前走1000下北國新聞杯1着)
〇(6)マイネルクロップ (川田将、飯田雄、クロフネ、差し、前走1600下平城京S3着)
△1(12)ハスラー    (ビュイック、石坂正、Sクリスエス、差し、前走1600下平城京S5着)
回避 カーティスバローズ(岩田康、中竹和、Mカフェ、逃げ、前走1600下ウオッカC6着
△2(16)ヴォルケンクラッツ(和田竜、平田修、Mカフェ、差し、前走1000下1着)
△3(5)エイシンザヘッド (福永祐、大久保龍、カーリング、差し、前走1600下観月橋S6着)

*東京10R 深秋特別:クラーロデルナ(横山典)の差し脚に期待
 このクラスのハンデ戦は、皆目中心馬を探せないが、好調を維持している(差し馬)クラーロデルナ(横山典)に大いに期待し本命にする。
 相手は、先行力があるアドマイヤイバマ(丸山元)、そして差し脚があるエルマンボ(石橋脩)の戦いになりそうだ。
「WIN5ー②」東京10R 深秋特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート2,100m)展望
◎(13)クラーロデルナ (横山典、杉浦宏、Nユニヴァース、差し、前走1000下三峰山特別3着)
〇(2)アドマイヤイバマ(内田博、友道康、クロフネ、先行、前走500下1着)
▲(3)エルマンボ   (石橋脩、堀宣行、Wエンブレム、差し、前走500下1着)
回避 オペラハット  (北村宏、森 秀、Mサムソン、先行、前走1000下伊勢佐木特別4着)
△1(6)ヴィッセン   (戸崎圭、石坂正、Dインパクト、差し、前走500下1着)
△2(10)ワンダフルニュース(勝浦正、尾関知、Sバクシンオー、先行、前走500下1着)

*京都9R 嵯峨野特別:コルサーレ(浜中俊)が大逃げフェータルローズをGOAL前で交す
 断然人気の前走、後方から直線の追い上げで、大きな不利を受け、脚を余して5着入線でした3歳牡コルサーレ(浜中俊)が、長距離戦が大得意、そして強力な先行抜け出し派で34秒台の脚があり、今回はリベンジを果たせる。
 相手は、古馬5歳牝フェータルローズ(小牧太)、こちらは大逃げ派、直線で懸命に粘り込む展開も、楽に単騎逃げのままに軽視すれば、そのままGOALする危ない戦法の持ち主で警戒だ。
 3番手に、末脚が33秒台もある差し馬ゴールドブライアン(和田竜)、一発大駆けならこの馬だ。
「WIN5ー①」京都9R 嵯峨野特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(9)コルサーレ   (浜中俊、池江寿、Hクライ、先行、前走1000下兵庫特別8着)
回避 フェータルローズ(小牧太、荒川義、Tギムレット、逃げ、前走1000下近江S6着)
〇(8)ゴールドブライアン(和田竜、浅見秀、Sゴールド、差し、前走1000下近江S4着)
△1(5)コウエイワンマン (福永祐、川村禎、Gポケット、先行、前走1000下近江S7着)
△2(2)ヤマイチパートナー(秋山真、高橋亮、Sハート、差し、前走1000下2着)
回避 シュピッツェ   (未定、森 秀、アザムール、差し、前走1000下2着)

WIN5」挑戦の道:今週も激戦で買い目が多いが、この組合せでもゲットは難しそうだ。
予想①◎9〇8-②◎13〇2-③◎10〇6-④◎14〇6-⑤◎13〇8=32通り

京都 アンドロメダS:デウスウルトが回避でセイルラージ(岩田康)に

 今週から(福島終了)、東京・京都の2場開催、そして月曜もで3日間開催(計72R:いつもの3場開催と同じ)になる。

*京都11R アンドロメダS:
 常に中団から差し脚(33秒台)があり、前走鮮やかな差し切り勝ちしたデウスウルト(武豊)の連勝に期待する。大きな波がある成績でも近走安定した走りに成って来て期待出来そうだ。
 相手は、先行抜け出し派のセイルラージ(岩田康)、毎回色々な馬場に出稼ぎに行って、ソコソコの戦績を挙げてくるも、着差は僅かの善戦マン、一気に突き抜けられず、誠に歯がゆい戦績だ。
 3番手には、エックスマークとマックスドリームの差し脚勝負になる。
(1600万下大原S:1着内デウスウルト(武豊)、2着外ダノンシンホニー(柴田善))

土曜 京都11R アンドロメダS(3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望 
回避 デウスウルト (武豊、平田修、Kカメハメハ、差し、前走1600下大原S1着)
◎(2)セイルラージ (岩田康、藤原英、Aタキオン、先行、前走OPカシオペアS6着)
〇(1)エックスマーク(ルメール、角居勝、Dインパクト、差し、前走OPアイルランドT2着)
△1(3)マックスドリーム(藤岡康、宮徹、Aマックス、追込、前走OPカシオペアS3着)
△2(11)ダコール   (福永祐、中竹和、Dインパクト、差し、前走GⅢ新潟記念12着)
△3(5)ヒュウマ   (藤田伸、矢作芳、Eサタデー、逃げ、前走1600下甲斐路特別1着)

*京都10R 衣笠特別:プリモンディアル(幸英明)の追込みに期待
 鋭い差し脚(33秒台)がある追込馬プリモンディアル(幸英明)が、先団を纏めて差し切れる脚が魅力で本命にする。
 相手も差し馬ヒルノマテーラ(藤田伸)、いつも先団まで迫るがあと僅かで惜敗続き今度こそだ。
 3番手に、逃げ戦法で、GOALまで際どく残れそうなフェイタルローズ(小牧太)を指名する。
土曜 京都10R 衣笠特別(3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(6)プリモンディアル(福永祐、藤原英、Dインパクト、追込、前走1000下堀川特別2着)
〇(2)ヒルノマテーラ(藤田伸、昆貢、Mカフェ、差し、前走1000下近江特別2着)
▲(11)フェイタルローズ(ルメール、荒川義、Tギムレット、逃げ、前走1000下近江特別6着)
△1(9)ウインプリメーラ(和田竜、大久保龍、Sゴールド、先行、前走1000下有松特別2着)
△2(13)フロアクラフト (松山弘、西園正、フジキセキ、差し、前走1000下夕月特別3着)

*東京11R 銀嶺S:アルボナンザ(四位洋)の差し脚に期待
 ダートでは珍しい直線一気の鋭い差し脚で安定した戦績を挙げているアルボナンザ(四位洋)が、このメンバーでは抜けた存在で断然の本命だ。
 2・3番手には多数、アルボナンザと同脚質のタマブラックホール(石橋脩)のほか、先行馬シグナルプロシード(柴山雄)、ワンダーコロアール(松岡正)が相手に成りそうだ。
1600万下ウオッカC:1着フィールザサマー(田中勝)、2着ワンダー(川田)、3着外アルボナンザ(四位洋))

土曜 東京11R 銀嶺S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(15)アルボナンザ  (四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、前走1600下ウオッカC3着)
〇(6)シグナルプロシード(柴山雄、高橋忠、Mボウラー、先行、前走1000下1着)
回避 タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、差し、前走1600下ウオッカC7着)
回避 ワンダーコロアール(松岡正、河内洋、Kホーム、先行、前走1600下ウオッカC2着)
回避 コウユーサムライ(未定、森秀、Rデトリアーノ、差し、前走1600下渡月橋特別2着)
△1(16)ヒメサクラ   (柴田善、柴田政人、アフリート、先行、前走1000下1着)
回避 グレイスフルリープ(未定、橋口弘、Gアリュール、逃げ、前走1600下渡月橋特別4着
△2(5)アンズチャン (三浦皇、大和田成、Fデピュティ、追込、前走1600下8着):追加

*東京10R 南武特別:カナロアの差し脚に期待 
 休み休みの対戦も、イキナリ鉄砲駆け好成績を挙げている良血(差し馬)カナロアに期待する。 
その相手は2騎、先行抜け出し派ジャングルクルーズ(北村宏)、そして差し馬ダービーフィズ(柴田善)で決まりそうだ。
土曜 東京10R 南武特別(3歳以上1,000万下、芝2,400m)展望 
◎(5)カナロア   (戸崎圭、中内田充、Dインパクト、差し、前走1000下九州スポ杯3着)
〇(10)ジャングルクルーズ(北村宏、藤沢和、Gポケット、先行、前走500下1着)
▲(3)ダービーフィズ (柴田善、小島太、Gポケット、差し、前走1000下1着)
△1(13)キネオペガサス (蛯名正、牧光、Cデュエット、先行、前走1000下精進湖特別3着)
△2(12)フェスティヴイェル(ムーア、畠山吉、Sクリスエス、差し、前走1000下3着)
回避 ヤマイチパートナー(秋山真、高橋亮、Sハート、差し、前走1000下2着)