4/29/2012

先手必勝!ここでも大逃げ炸裂してビートブラック石橋脩快勝

大波乱!まさかの失速オルフェーヴル、先行逃げ切り勝ちしたビートブラック石橋脩
衝撃波が炸裂、ビートブラック(石橋脩、中村均)が果敢に3,200mを大逃げし、断然人気の4冠馬オルフェーヴル(池添謙、池江寿)などGⅠ馬達を全てナデ切りし、押し切って嬉しい嬉しい大金星の優勝、ビートブラック絡みの馬券は全て超万馬券に沸いた一戦でした。

*スタート決めたゴールデンハインド荻野琢、2番手にビートブラック石橋脩が大きく先行して、離れた3番手にナムラクレセント和田竜、更に大きく離れた馬群の最後方に期待のオルフェー池添謙、ローズキング後藤の態勢で坦々で進むも、可なり不安になるほど縦長の展開、2周目の3角から2番手ビートブラック石橋が仕掛け、先頭を奪って一気に坂を下りて4角でも大きなセフティリード、オルフェ池添謙が2周目の向正面からGOサイン出すも一向に前に迫れず後方のままでは(早くも)届かないかも・・の暗雲立ち込めて不安一杯のハラハラ、直線を向いても(案の定)全く追い上げる気配が見られず万事休す、唯一末脚を発揮し追い上げたのがトーセンジョータン(岩田康)とウインバリアシオン(武豊)、でも無念にも全く届く位置まで迫れず(ギブアップ)、ビートブラック石橋脩の4馬身も引き離しての圧勝劇に終わった。

写真2:残り200mでもこの着差では後方大外馬オルフェ池添謙は届かずを観念した

*今期3千を超す長距離重賞では、馬場が重いときは当然も(今回の)良馬場でも、全て大逃げした馬に逃げ切られ、大穴決着になってはホトホト参ります。いつも直線だけチョイ追い出しで末脚勝負している感覚では、玉砕的な大逃げ戦法には、ペースを乱されタジタジになってしまいます。

*そして肝心な裏方情報では、今日のオルフェは、前走の逸走事件から厩舎は万全を期してか、いつものハミから「リングバミ」に、そして装着して走ったことがないメンコを付けこれが二枚重ねにしたようで、今までとは全く違った「出で立ち」ではこれが馬が戸惑い不発に終わったように思えて極めて残念の結果になったと予測します。

*そして池添謙騎手はレース後のインタビューでは「直線で5~6回芝に足を取られ躓いた。芝の丈が長過ぎたようだ。」と語ったが、条件は皆同じで、レース前のキャンターした際に確認したはず、前のレースなどで分かっているはず、肝心の勝負では言い訳にならないのです。
*更に付け加えると「女傑ブエナビスタ」もそうでしたが、斜行降着処分で3着した途端、ケチがついてか、以降尽く断然人気も勝利の女神に突き放される悲運の連続がありましたが、まさしくオルフェーも、2度ある事は3度と・・これに似た雰囲気に成って来たような感じがして要注意なのだ。

大金星初GⅠ勝利の石橋脩騎手
(初GⅠ勝利おめでとう)ズ~と(朝から)見ていたら今日は高速馬場で決着していたので、このペースを落とさないようにと決めていた。自分で動ける位置で競馬し、後ろから来る馬など気にしないで思い切って走った。長い所は幾度も走っているし、馬の状態が良かった。信じられない位嬉しいです。今日はしっかり厩舎側が仕上げてくれたお蔭で馬の状態が良かった。今後も皆さんの助けになればと思います。
*石橋脩騎手の勝利度はGⅠ初勝利、重賞7勝目(今期4勝)、中村均師はGⅠ勝利3勝目(オークス、朝日杯、天皇賞・春)になる。
オルフェ大凡走で困惑の池江寿調教師
なぜか馬場を気にしていたようだ。敗因はまだ分からなが、今後の凱旋門遠征はオーナーと相談して決めます。

「WIN5ー⑤」天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m)結果
1着・( 1)ビートブラック(石橋脩、中村均、ミスキャスト)14番人気 3F36秒5
2着▲(16)トーセンジョータン(岩田康、池江寿、Gポケット)3番人気 3F34秒0
3着△2(11)ウインバリアシオン(武豊、松永昌、Hクライ)2番人気  3F33秒5
4着・( 5)ジャガーメイル(四位洋、堀宣行、Gポケット)9番人気
5着〇( 8)ギュスターヴクライ(蛯名正、荒川、Hクライ)4番人気

1着◎(18)オルフェーヴル(池添謙、池江寿、Sゴールド)1番人気
11着△1(15)ヒルノダムール(藤田伸、昆貢、Mカフェ)5番人気
15着△3(14)ローズキングダム(後藤、橋口、Kカメハメハ)6番人気
16着注(10)ケイアイドウソジン(川田、田村、Kカメハメハ)12番人気
タイム3:13.8 (4F47.9ー3F36.5ー2F24.8ー1F12.5)
単勝15,960円、馬連61,570円、馬単208,630円、3連複97,140円、3連単1,452,520円
予想評定 D評価(0点:完敗、優勝馬に無印は無念、オルフェ撃沈では当たらないのです。)

期待のダイワズーム北村宏が快勝
*最内で出負けもモエレ三浦が果敢に盛り返してハナに立って逃げ、2番手にコリーヌ太宰、先団5番手内ラチで競馬の我が期待のダイワズーム(北村宏)が、直線苦しい内ラチでは前が壁で空かず、懸命に外に出すのに手間取る間に、ココロ横山典が先団内から抜け出し押し切る勢いも、ようやく外に出せたダイワ北村宏が怒涛の追い出しで並んでそしてココロを突き放して嬉しい1着でGOAL!・・これで優先出走権を獲得してかつ賞金加算し胸を張ってオークスに出走が叶う嬉しさで一杯の関係者でした。
*1番人気のサトノジュピター(福永祐)は、後方過ぎる位置から一番速い末脚を使って、大外から追い上げるもチョイ届かずの3着に敗れて無念、優先出走権利獲り失敗に・・・残念でした。
「WIN5ー④」東京11RスイトピーS(オークスTR:3歳OP牝馬、芝1,800m)結果
1着◎( 7)ダイワズーム(北村宏、鹿戸雄、Hクライ)2番人気   3F34秒3
2着△2(14)ココロチラリ(横山典、尾関、エアジハード)3番人気  3F34秒6
(以上2着までオークス優先出走権利獲得馬)
3着〇(13)サトノジュピター(福永祐、堀宣行、Aタキオン)1番人気 3F33秒9

4着▲(11)プレノタート(安藤勝、牧浦、Gポケット)4番人気
5着注( 3)サトノジョリー(内田、松田国、バーナーデニ)6番人気
8着△1(10)アラフネ(田中勝、高橋裕、クロフネ)16番人気
タイム1:48.1 単勝420円、馬単2,010円、3連単5,710円

末脚立派なドリーム松山弘が快勝
*先行したフォーエバー村田、2番手にテイエム中舘、3番手に期待のパドトロワ勝浦の展開も、直線先行馬が逃げ粘り込むところに、中団から一気の末脚発揮して追い上げたドリーム松山弘がGOAL前で差し切って1着でした。
*期待のパドトロワは直線伸びず6着の屈辱、よってここで「WIN5」が失速の総外れ展開に成って無念なりです。
WIN5ー③」福島11R 福島民友カップ(4歳以上OP、芝1,200m)結果
1着△2( 1)ドリームバレンチノ(松山弘、加用、Rインメイ)2番人気 3F33秒3
2着▲(10)テイエムオオタカ(中舘、石栗、Wマズル)1番人気
3着・( 3)フォーエバーマーク(村田、矢野、Fブラヴ)9番人気

5着△1( 9)ブルーミンバー(川須、加藤征、Fグラヴ)5番人気
6着◎( 5)パドトロワ(勝浦、鮫島、Sオーヴァーボード)3番人気
8着〇(11)スギノエンデバー(上村、浅見、Sバクシンオー)4番人気
タイム1:07.4 単勝520円、馬単2,590円、3連単47,460円

人気に応えハタノヴァンクール四位洋が追い込み1着
*内からスタート決めてハナを切って逃げたバンザイも、中団から徐々に進出して4角先頭に立ったグッドマスター岩田が直線も懸命に逃げ込みしたが、後方から徐々に進出して4角を4番手で回って直線を良い末脚を発揮し交わしてハタノヴァンクール(四位洋)が人気に応えて際どく勝利した。(写真:外から追い上げて1着した10ハタノ四位洋文)

*もう一方の人気馬イジゲン石橋脩は今日に限ってスタート良く先団で競馬したが何故か徐々に後方に下げ、直線を再び追い出したがいつもの爆発的な末脚が見られず4着までの撃沈にはガッカリ残念なりです。
「WIN5ー②」京都10R 端午S(3歳OP、ダート1,800m)結果
1着◎(10)ハタノヴァンクール(四位洋、昆貢、Kカメハメハ)1番人気
2着△1( 5)グッドマイスター(岩田康、安田、Aタキオン)5番人気
3着・(13)ホッコーマルタエ(幸英明、西浦、Kカメ)7番人気

4着〇( 6)イジゲン(石橋脩、堀宣行、Eマーカー)2番人気
10着▲(14)アントニオピサ(川田、角田、Tギムレット)3番人気
11着注( 2)ヴィンテージイヤー(和田竜、白井、Mボーラー)8番人気
14着△2( 3)ラヴァンドゥー(松田、藤原英、Rハードテン)6番人気
タイム1:50.7 単勝200円、馬単1,760円、3連単18,010円

期待のタイタン太宰がダートでは圧巻の勝利
*スタート決めた期待のナムラタイタン太宰が、先行するジェネラル中谷の3番手外に軽やかに付けて競馬し直線、ゆったり追い出して早くも先頭を奪って大きく抜出し、もはや圧勝になりそうな脚色で府中の直線を一人旅、後続馬の脚色から迫る馬が1頭もなくの断トツの1着でGOAL!・・・流石に武蔵野S1着馬、そして根岸S、フェブラリーSなどの覇者は、ダート界では一目置かれる存在の絶対的な中心馬なのに3番人気、よって秘かに「ニヤリ」していましたがドラマは次があります。

*そんな時に限って2着以降の馬にやはり紛れが、1着的中で喜んでいる場合でありません。3連単が不発になっては付いていません。離れた2番手以降にダンゴに成って入線組は、スタッド北村友、アドマイヤル高倉の我が無印同士が絡んでは無念、でも「WIN5」の第1関突破し、先ずはスタートを決め、見通し明るいに安堵です。
WIN5ー①」東京10RオアシスS(4歳以上OP、ダート1,600m)結果
1着◎(12)ナムラタイタン(太宰、大橋、Sヴィグラス)3番人気
2着・( 6)スタッドジェルラン(北村友、安田、Kカメ)5番人気
3着・(15)アドマイヤロイヤル(高倉、橋田、Kカメ)6番人気

7着〇( 2)ヒラクボワイルド(藤岡佑、大久保龍、Wラッシュ)8番人気
9着▲(11)シルクシュナイダー(福永祐、須貝、Aデジタル)2番人気
5着△1( 3)バーディバーディ(三浦、池江寿、Bタイム)1番人気
6着△2(13)エーシンウェズン(内田、野中、トリッピィ)4番人気
4着△3( 8)ゴールデンチケット(横山典、畠山吉、Wチケット)7番人気
15着注( 1)ジェナルノブレス(中谷、斎藤誠、Gアリュール)11番人気
タイム1:35.2 単勝580円、馬単5,100円、3連単38,350円

WIN5」挑戦の道 意外に固い決着かもの予想でしたが
予想①12・2-②10・6-③5・11-④7・13・11-⑤18=24通り
結果①◎12-②◎10-③(△1)-④◎7-⑤(・1)=「的中32票」払戻25,076,420円
2連勝してウキウキしたが福島11Rで外して意気消沈で無念、ここで当たっても天皇賞・春が大外れでだったのでは外れは変わらずです。

4/28/2012

フェノーメノ蛯名正が青葉賞快勝しダービー有力馬に

フェノーメノ(蛯名正)が人気に応えて快勝
*内からクラン石橋脩が先行、人気のフェノー蛯名正が中団より後方での競馬、直線半ばでエタン松岡とフェノー蛯名正が抜け出し馬体を併せて叩き合いしたが残り100mでエタンを大きく突き放し人気に応えて圧勝した。流石に前走「弥生賞」で前が詰まって最後の直線だけの競馬で6着まで届いた力量は確か、東京コースでの末脚が冴え渡った一戦でした。

*3番手には後方から伸びたステラウインド北村宏が届いて大穴決着に成ってしまった。
*2番人気のカポーティ田辺は大きく失速、そして我が期待の大外ヤマニン藤田伸は、直線で馬群の中に突っ込んだのは良いが前の進路が空かず外に出すのに手間取っては、追い出すタイミングに致命的な遅れを取って4着までで無念なり。
 (メーン3連勝の蛯名正騎手
 厩舎、うま主の期待馬で(勝てて)良かった。器用さが欠ける点があるが、仕掛けても掛かる馬ではない。これだけの競馬を見せれば万々歳、大きなコース、大きい体なのでこのコースは合っている。取り敢えず(ダービーに)出走が出来てしかも勝って出走出来るのは・・楽しみにしている。
土曜 東京11R テレビ東京杯青葉賞(ダービーTR、GⅡ、3歳OP、芝2,400m)結果
1着〇( 7)フェノーメノ(蛯名正、戸田、Sゴールド)1番人気
2着注1(12)エタンダール(松岡正、藤原英、Dインパクト)10番人気
以上2着までダービー優先出走権利獲得
3着・(10)ステラウインド(乗替北村宏、尾関、Zロブロイ)13番人気

4着◎(16)ヤマニンファラオ(藤田伸、河内、Dメジャー)8番人気
5着△1( 8)タムロトップスティ(北村友、西園、Dメジャー)5番人気
6着△2( 3)アドマイヤブルー(川田、橋田、Kカメハメハ)4番人気
9着△3(13)カポーティスター(田辺、矢作、Hクライ)2番人気
10着注2( 4)シルクキングリー(丸山元、岡田、Dインパクト)14番人気
13着▲( 5)サトノギャラント(横山典、藤沢和、Hクライ)3番人気
タイム2:25.7 単勝210円、馬単6,260円、3連単189,270円
予想評定 D評価(10点:1着馬に印でボーナス点も完敗です。ヤマニン4着では無念)

ジェントルマン浜中俊が人気に応えて際どく先着
*バイタル太宰が先行するも、中団で回った大外サトノ岩田康が3角で捲って先頭を奪って直線、一気に逃げ込みを図るも先団4番手で競馬の人気ジェントルマン浜中俊が追い込み、更に後方から追い込んだロード池添謙と叩き合いの先着争いで、僅かにジェントルが際どく先着して決着した。
土曜 京都11R下鴨S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
着◎(13)ジェントルマン(浜中俊、中尾、Sクリスエス)1番人気
2着・(14)ロードオブリング(池添謙、笹田、Wマズル)6番人気
3着〇(18)サトノシュレン(岩田、村山、Sゴールド)5番人気

5着▲( 1)アドマイヤタイシ(藤岡佑、橋田、シングスピール)8番人気
6着△1( 7)シースナイプ(安藤勝、河内、Gワンダー)2番人気
16着△2(17)マルカボルト(藤岡康、羽月、Nユニヴァース)4番人気
13着△3( 3)ワンダーワカムシャ(秋山真、牧田、アラムシャー)10番人気
15着注( 8)カワキタフジン(武豊、増本、Mサンダー)7番人気
タイム1:57.8 単勝280円、馬単2,210円、3連単11,510円

ブルー大野が先団から際どく先着
*逃げたペガサス松山、先行ケイジー岩部、先団ブルー大野の展開、直線で逃げ込むペガサスに一気にブルーとケイジーが先頭に迫って馬体を併せてGOAL!・・僅かにブルー大野拓がケイジーを交わして先着、先団3騎の決着でした。
土曜 福島11R 飯坂温泉特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m)結果
1着△1( 2)ブルーソックス(大野拓、矢野英、Aドン)3番人気
2着〇( 4)ケイジーウインザー(岩部、萱野、アッミラーレ)4番人気
3着・( 3)ペガサスフラッシュ(松山、羽月、Sペガサス)13番人気

7着▲(14)ハリウッドスター(勝浦、柴崎、Kカメハメハ)7番人気
0着◎(12)ハルカフジ(丸田、藤岡健、ルールオブロー)5番人気
13着△2( 9)キタサンハナミチ(津村、嶋田功、Bタクシード)8番人気
14着注( 1)メイショウテキーラ(中舘、安田、Kカメハメハ)2番人気
タイム1:47.5 単勝510円、馬単2,610円、3連単131,420円


4/27/2012

京都良馬場でオルフェーヴル池添謙の圧勝だ

断然のオルフェーヴル(池添謙)が断然
*断然の実力・人気ともで6連勝していたオルフェーヴルが記録消滅した前走、3角で逸走し池添謙が余りに早いスパートで慌てて抑えたため大きく外ラチまで下がって故障か?冷や汗をかいたが、オルフェーヴル池添謙が、再び前を走る馬に闘志が湧いて競り掛け、最後の直線を大外から追い上げたが、内ラチから抜け出した「ギュスターヴクライ(蛯名正)」に押し切られて惜しい2着でしたが、2段駆けしての2番手まで上がった底力がオルフェを更に強い怪物に印象付けした一戦でした。走行再審査をクリアーして今度こそ万全の態勢で真価を発揮する番で、雪辱を軽く晴らすことになる。

*今度は天候良で馬場が渋らずも、また「ケイアイドウソジン(川田)」が大きく先手を取り切って逃げる展開でも、全く動じず前に馬を置いて直線勝負で大外回っても、オルフェーに勝てる末脚を発揮する馬はなく堂々の圧勝劇になる。
*相手はオルフェを破って力を付けてきた「ギュスターヴクライ(蛯名正)」と長距離大得意のトーセンジョータン(岩田康)の競い合いも、外枠に有力馬が並んだ。

WIN5ー⑤」天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m)展望
◎(18)オルフェーヴル(池添謙、池江寿、Sゴールド)前走GⅡ阪神大賞典2着
〇( 8)ギュスターヴクライ(蛯名正、荒川、Hクライ)前走GⅡ阪神大賞典1着
▲(16)トーセンジョータン(岩田康、池江寿、Gポケット)前走GⅡ産経大阪杯3着
△1(15)ヒルノダムール(藤田伸、昆貢、Mカフェ)前走GⅡ阪神大阪杯3着
△2(11)ウインバリアシオン(武豊、松永昌、Hクライ)前走GⅡ日経賞2着
△3(14)ローズキングダム(後藤、橋口、Kカメハメハ)前走GⅡ産経大阪杯4着
注(10)ケイアイドウソジン(川田、田村、Kカメハメハ)前走GⅡ日経賞7着

3歳牝馬OPは激戦もダイワ北村宏に期待
*天皇賞・春に参戦する馬なしで寂しい福永祐一、安藤勝巳、横山典弘、内田博幸などメンバーが一同に東京戦で激突する。ここオークスTRでも皆勝ち上がるのに苦労している低調なメンバーで大激戦メーン、2歳暮れOP勝ちしたアラフネ(田中勝)に期待を掛けたいが以降重賞挑戦するも2桁着順ばかり大きく失速連発では信頼度が急降下、代わって前走鋭く勝ち上がったダイワズーム(北村宏)に止む無く本命に期待した。
*激戦の相手先に馬の比較が難しい混戦なら、目を瞑って騎手の腕比べが定説で、福永祐、安藤勝、横山典、内田博そして田中勝の競い合いと見て、ここへ流すべしになる。
WIN5ー④」東京11RスイトピーS(3歳OP牝馬、芝1,800m)展望
◎( 7)ダイワズーム(北村宏、鹿戸雄、Hクライ)前走500下ディジー賞1着
〇(13)サトノジュピター(福永祐、堀宣行、Aタキオン)前走未勝利1着
▲(11)プレノタート(安藤勝、牧浦、Gポケット)前走GⅠ桜花賞14着
△1(10)アラフネ(田中勝、高橋裕、クロフネ)前走GⅠ桜花賞16着
△2(14)ココロチラリ(横山典、尾関、エアジハード)前走500下ディジー賞4着
注( 3)サトノジョリー(内田、松田国、バーナーデニ)前走500下Fデビュー5着

福島メーンはパドトロワ勝浦に期待
*前走春雷S出走メンバーの再戦、先着ならスギノエンデバー、ブルーミンバーですが、今度こそのパドトロワ(勝浦)のGⅠスプリンターズS(カレンチャン1着)の2着実績がある先行力に懸け本命にした。相手はやはり先着組に流す。
「WIN5ー③」福島11R 福島民友カップ(4歳以上OP、芝1,200m)展望
◎( 5)パドトロワ(勝浦、鮫島、Sオーヴァーボード)前走OP春雷S7着
〇(11)スギノエンデバー(上村、浅見、Sバクシンオー)前走OP春雷S3着
▲(10)テイエムエンデバー(中舘、石栗、Wマズル)前走GⅢダービー卿12着
△1( 9)ブルーミンバー(川須、加藤征、Fグラヴ)前走OP春雷S4着
△2( 1)ドリームバレンチノ(松山弘、加用、Rインメイ)前走OP淀短距離S3着

*既にOP戦の勝ち上がって(ここでは)抜けた存在のハタノヴァンクール(四位洋)が本命、でもスタート難でいつも後方から一気に末脚使って追い込むイジゲン(石橋脩)が強敵、この2騎の一騎打ちで見応えのあるGOAL前になる。ここから3番手争いが難解もパラパラ流してハラハラのスリル満点劇かも。
WIN5ー②」京都10R 端午S(3歳OP、ダート1,800m)展望
◎(10)ハタノヴァンクール(四位洋、昆貢、Kカメハメハ)前走OP伏竜S1着
〇( 6)イジゲン(石橋脩、堀宣行、Eマーカー)前走500下1着
▲(14)アントニオピサ(川田、角田、Tギムレット)前走500下1着
△1( 5)グッドマイスター(岩田康、安田、Aタキオン)前走500下1着
△2( 3)ラヴァンドゥー(松田、藤原英、Rハードテン)前走500下滝桜賞1着
注( 2)ヴィンテージイヤー(和田竜、白井、Mボーラー)前走GⅡNZT10着

*準メーンでも珍しくOP戦の面白い激戦、前走末脚が不発5着でしたナムラタイタン(太宰)が狙い目、武蔵野S1着の実績馬で、出走からダート戦6連勝もした器ならここでは断然の本命馬になる。
*相手はOP戦2勝しているヒラクボワイルド(藤岡佑)、3番手は腕一流のシルクシュナイダー(福永祐)、3着実績多いバーディバーディ(三浦)を抑えに、準OP勝ち上がり組も候補にチェック必要だ。
「WIN5ー①」東京10RオアシスS(4歳以上OP、ダート1,600m)展望
◎(12)ナムラタイタン(太宰、大橋、Sヴィグラス)前走GⅢマーチS5着
〇( 2)ヒラクボワイルド(藤岡佑、大久保龍、Wラッシュ)前走OPポラリスS1着
▲(11)シルクシュナイダー(福永祐、須貝、Aデジタル)前走GⅢアンタレスS3着
△1( 3)バーディバーディ(三浦、池江寿、Bタイム)前走マーチS3着
△2(13)エーシンウェズン(内田、野中、トリッピィ)前走1600下鳴門S1着
△3( 8)ゴールデンチケット(横山典、畠山吉、Wチケット)前走1600下アレキサンドリアS1着
注( 1)ジェナルノブレス(中谷、斎藤誠、Gアリュール)前走1600下春望S1着

「WIN5」挑戦の道 今週は⑤18、②も10・6で決まりそうで固い決着かも
予想①12・2・11-②10・6-③5・11-④7・13-⑤18=24通り


4/26/2012

天皇賞・春はオルフェーヴル池添謙で断然

オルフェーヴル(池添謙)の圧勝は揺るがず
*前走3角で逸走、池添謙が(余りにも早くスパートしたため)懸命に抑えた池添謙、口を割って大きく外ラチまで急速に下がっては・・故障か?の「オルフェーヴル(池添謙)」でしたが、再び前を走る馬に闘志が湧いて後方から競り掛け、最後の直線を大外を回って追い上げたが、内ラチから抜け出した「ギュスターヴクライ(蛯名正)」に押し切られて惜しい1/2馬身の2着(写真下参照)でしたが、2段駆けしての2番手まで上がった底力がオルフェを更に強い怪物に印象付けした一戦でした。走行再審査をクリアーして、今度こそ万全の態勢で真価を発揮する番で、雪辱を軽く晴らすことになる。

*今度も馬場がチョイ渋る予報でまた「ケイアイドウソジン(川田)」が大きく先手を取り切って逃げる展開でも動じず、前に馬を置いて直線勝負、オルフェーに勝てる末脚を発揮する馬はなく堂々の圧勝劇になる。
*相手はオルフェを破って力を付けてきた「ギュスターヴクライ(蛯名正)」と長距離大得意のトーセンジョータン(岩田康)の競い合いで、外枠にその有力馬が揃ったようだ。
参考写真:阪神大賞典で1着ギュスター蛯名、2着オルフェーヴル池添、4着ヒルノ藤田伸)

日曜 天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m:馬場良想定)展望
◎(18)オルフェーヴル(池添謙、池江寿、Sゴールド)前走GⅡ阪神大賞典2着
〇( 8)ギュスターヴクライ(蛯名正、荒川、Hクライ)前走GⅡ阪神大賞典1着
▲(16)トーセンジョータン(岩田康、池江寿、Gポケット)前走GⅡ産経大阪杯3着
△1(15)ヒルノダムール(藤田伸、昆貢、Mカフェ)前走GⅡ阪神大阪杯4着
△2(11)ウインバリアシオン(武豊、松永昌、Hクライ)前走GⅡ日経賞2着
△3(14)ローズキングダム(後藤、橋口、Kカメハメハ)前走GⅡ産経大阪杯4着
注(10)ケイアイドウソジン(川田、田村、Kカメハメハ)前走GⅡ日経賞7着

青葉賞はヤマニンファラオ(藤田伸)に期待
*唯一前走2400m経験馬で、先行で走り切った実績から、ヤマニンファラオ(藤田伸)が再び驚異の逃げ切り見られそうだ。
*相手は、追込み末脚が鋭いフェノーメノ(蛯名正)と皐月賞好戦したサトノギャラント(横山典)が広く長い直線で真価発揮できるのは良い材料で競い合いになる。
*穴馬はアドマイヤブルー(川田)は前走重馬場では追込み不発失速も今回の馬場がどの程度か見直しして選定したい。
土曜東京11Rテレビ東京杯青葉賞(ダービーTR、GⅡ、3歳OP、芝2,400m:馬場重想定)展望
◎(16)ヤマニンファラオ(藤田伸、河内、Dメジャー)前走500下ゆきやなぎ賞1着
〇( 7)フェノーメノ(蛯名正、戸田、Sゴールド)前走OP弥生賞6着
▲( 5)サトノギャラント(横山典、藤沢和、Sクリスエス)前走GⅠ皐月賞6着
△1( 8)タムロトップスティ(北村友、西園、Dメジャー)前走500下アザレア賞1着
△2( 3)アドマイヤブルー(川田、橋田、Kカメハメハ)前走GⅢ毎日杯6着
△3(13)カポーティスター(田辺、矢作、Hクライ)前走500下新緑賞1着
注1(12)エタンダール(松岡正、藤原英、Dインパクト)前走500下山吹賞1着
注2( 4)シルクキングリー(丸山元、岡田、Dインパクト)前走500下はなみずき賞3着

下鴨Sはジェントルマン(浜中俊)に期待
*このクラスで好戦している馬の中からジェントルマン(浜中俊)を指名、前走同タイムで惜敗2着でしたがこのクラスを安定した着順で実績から今度こその1着卒業の出番と考えた。相手はサトノシュレン(岩田)、前走失速もアドマイヤタイシ(藤岡佑)の2騎、そして3番手の抑えにシースナイプ(安藤勝)、マルカボルト(藤岡康)の2騎にする。
土曜 京都11R下鴨S(4歳以上1,600万下、芝2,000m:馬場良想定)展望
◎(13)ジェントルマン(浜中俊、中尾、Sクリスエス)前走1600下名古屋城S2着
〇(18)サトノシュレン(岩田、村山、Sゴールド)前走1600下常総S2着
▲( 1)アドマイヤタイシ(藤岡佑、橋田、シングスピール)前走1600下難波S12着
△1( 7)シースナイプ(安藤勝、河内、Gワンダー)前走1600下難波S2着
△2(17)マルカボルト(藤岡康、羽月、Nユニヴァース)前走1600下関門橋S2着
△3( 3)ワンダーワカムシャ(秋山真、牧田、アラムシャー)前走1600下関門橋S6着
注( 8)カワキタフジン(武豊、増本、Mサンダー)前走1600下難波S3着

福島はルルカフジ(丸田)から流す
*難解なメンバーの組合せで抜きでた強い馬は見当たらないが、強いて挙げれば勢いが有りそうなハルカフジ(丸田)、ケイジーウインザー(岩部)から流して見るか、見送りかなのです。
そして内枠から逃げる中舘テキーラが粘り込むのが面白いかも。
土曜 福島11R 飯坂温泉特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m:馬場重)展望
◎(12)ハルカフジ(丸田、藤岡健、ルールオブロー)前走500下花見山特別1着
〇( 4)ケイジーウインザー(岩部、萱野、アッミラーレ)前走1000下2着
▲(14)ハリウッドスター(勝浦、柴崎、Kカメハメハ)前走1000下8着
△1( 2)ブルーソックス(大野拓、矢野英、Aドン)前走1000下11着
△2( 9)キタサンハナミチ(津村、嶋田功、Bタクシード)前走1000下9着
注( 1)メイショウテキーラ(中舘、安田、Kカメハメハ)前走500下1着

4/22/2012

オークス有力馬ミッドサマーフェア蛯名正が快勝!

ミッドサマーフェアが驚異の末脚33秒4で快勝
*先行はヘレナ柴田善、ダイワ武士沢で直線、抜出した芦毛の馬体アイスフォーリス松岡が懸命に押し切る展開でしたが、中団から一気に先団に迫って追い抜いた断然人気(モハメド殿下所有馬)ミッドサマーフェア(蛯名正)が突き放して快勝、次走オークスでも最有力馬で、久々小島太厩舎から人気馬として出走に成れば、昨年のダービーに愛馬が参戦した時のように、世界の名手デットーリ騎手と共に殿下が来日参戦するような事態なら、(折角の)蛯名正騎手のお手馬が殿下に降ろされて仕舞う脅威が待っているようで不安がありそう、そしてアパパネ2世として牝馬三冠の夢も広がる大物出現なのです。更に手薄な牡馬戦線なら、ウオッカが挑戦して勝利したように牝馬でも敢てダービー参戦も選択肢のようで、殿下の意見や小島太師の動向が注目されている。
*3着には18番人気の積極果敢に先行したダイワデッセー(武士沢)が逃げ残して嬉しいオークス優先出走権をゲットは感涙ものです。
完全復活!東京メーン土日を連勝した蛯名正騎手」
(初めてのコンビでしたが)金曜日も乗って感触を確かめたし返し馬も注意した。先生からは極端に下げないよう指示があった。チョット抜け出すのが早く馬が遊んでしまい心配した。今日の競馬なら(次走も)やってくれると思う。この時期は同じ若駒はこんなものかも。休み明けの私にこんなに良い馬に乗れて嬉しいです。
「WIN5ー⑤」東京11Rサンスポ賞フローラS
 (オークスTR、GⅡ、3歳OP牝馬、芝2,000m:小雨良馬場)結果
1着◎( 6)ミッドサマーフェア(蛯名正、小島太、Tギムレット)1番人気 3F33秒4
2着注(10)アイスフォーリス(松岡、相沢、Sゴールド)2番人気      3F34秒3
3着・( 5)ダイワデッセー(武士沢、松田国、Sウィーク)18番人気    3F34秒3
以上3着までオークス優先出走権獲得馬

4着△2( 1)ターフデライト(中谷、小島茂、Aタキオン)10番人気
5着▲(18)セコンドピアット(石橋脩、田中清、Hクライ)7番人気
9着〇(15)アンアヴェンジド(杉原、藤沢和、Eマーカー)14番人気
11着△3(14)ラシンティランテ(四位洋、友道、Aタキオン)8番人気
15着△1( 7)ヘレナモルフォ(柴田善、栗田、Gポケット)5番人気
タイム2:02.0 単勝230円、馬単1,200円、3連単163,970円
 予想評定 C評価(60点:人気本命馬1着も2番人気を注印に2着ではダメ、そして最低人気が3着にはとても手が届きません茫然です。) 

昨年に続くシルポート小牧太が逃げ切り連覇
*大外も一気に先行したシルポート小牧太が、同西園厩舎コスモセンサー(幸英明)が抑えたので、マイペースでの単騎逃げしての有利な展開、渋った馬場では鋭い決め手の末脚発揮が難しい直線で、各馬が牽制し有って抑えたレースではシルポートの独壇場で、悠々と直線もセフティリードのまま追い込む各馬を完全に抑え込んで快勝でした。
*2番手にトーショウ浜中俊が付いて回って直線を向くも、コスモセンサー(幸英明)が内から伸びて交わし2着確保し、西園厩舎の親子丼に成り掛けたが、中団からダノンシャーク(福永祐)が(内ラチから)鋭く追い込んで2着に上がるのがヤットの無念なりです。それにしても期待の重賞常連の期待馬が尽く2桁着順の凡走とは・・・大きく先行した馬と内枠から内で我慢の馬が直線で抜け出す競馬の傾向が在りありで参りました。
WIN5ー④」京都11R 読売マイラーズC(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m:やや重)結果
1着・(17)シルポート(小牧太、西園、Wマズル)3番人気         3F35秒7
2着△1( 3)ダノンシャーク(福永祐、大久保龍、Dインパクト)6番人気 3F34秒8
3着▲( 6)コスモセンサー(幸英明、西園、Kカメハメハ)7番人気

8着〇( 1)トーセンレーヴ(ピンナ、池江寿、Dインパクト)2番人気
12着△3(12)ネオサクセス(川田、古賀史、Nユニヴァース)15番人気
14着◎(16)エイシンアポロン(池添謙、松永昌、Gコーズウェイ)4番人気
15着注(10)ドリームバスケット(武豊、阿部、Sゴールド)12番人気
18着△2(14)リアルインパクト(岩田康、堀宣行、Dインパクト)1番人気
タイム1:33.2 単勝690円、馬単6,750円、3連単36,870円
予想評定 D評価(0点:普通に走ればシルポートの逃げ切り1着なのですが、軽視で完敗です。)

リュンヌ松山弘が人気に応えて逃げ切る
*断然人気のリュンヌ(松山弘)が果敢に先行、先団4番手でモトヒメ伊藤工、終始先行したリュンヌ(松山弘)が直線もその脚色が勢い衰えずそのまま6Fを逃げ切る殊勲、ブルームーンピサ木幡が中団から外を突いて追込み2着に届いて、先行したモトヒメ伊藤工が3着に粘り込んで決着した。我が2・3番手に期待したナイト村田、クリノ中舘が共に失速撃沈になっては無念なりです。

WIN5ー③」福島11R福島中央テレビ杯(4歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着◎( 5)リュンヌ(松山弘、服部、クロフネ)1番人気
2着・(14)ブルームーンピサ(木幡、鹿戸雄、クロフネ)3番人気
3着注(11)モトヒメ(伊藤工、清水久、Sカンプ)4番人気

7着△1( 8)テンエイエスプリ(荻野、嶋田潤、Bタイム)8番人気
8着▲(12)クリノドルネード(中舘、高市、Cベアハート)11番人気
11着△2( 2)ビットスターダム(柴山、大根田、オンファイア)9番人気
12着〇(13)ナイトアンジェロ(村田、萩原、Fサンド)2番人気
タイム1:09.2 単勝260円、馬単1,940円、3連単9,540円

末脚爆発したステラロッサ柴田善が圧勝
*ヤマニン江田照が大きく引き離して逃げ、2番手にスマート蛯名正が付いて回って直線の展開、直線半ばでスマート蛯名正が抜け出し逃げ込み態勢でしたが、中団から徐々に人気のダゴール(田辺)が末脚を伸ばして追い付き並んだところに、更に外から一気に脚色が鋭いステラロッサ(柴田善)がアッと言う間の抜き去りで圧勝した。
「WIN5ー②」東京10R 府中S(4歳以上1,600万下、芝2,000m:良馬場)結果
1着注( 7)ステラロッサ(柴田善、角居、Hクライ)2番人気 3F33秒3
2着◎( 2)ダゴール(田辺、中竹、Dインパクト)1番人気 3F33秒8
3着△2( 5)スマートシルエット(蛯名正、大久保龍、Fブラフ)4番人気

5着〇(12)レインボーダリア(三浦、二ノ宮、Bタイム)3番人気
6着△1( 4)エドノヤマト(吉田豊、梅田、Mカフェ)8番人気
8着▲( 1)マイネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド)6番人気
タイム2:00.9 単勝370円、馬単1,110円、3連単4,430円

ガンジス藤岡佑が人気に応えて差し切る
*先行したのはキリシマ幸、メイショウ太宰、ファインセ池添と続き直線、中団からガンジス藤岡佑、メジャー和田が、そして最後方からニシノ小牧太が猛然と追い込んで差し馬・追込み同士の競馬で決着し、早くも「WIN5」がここで全てが外れては楽しみがパーで無念なり。
WIN5ー①」京都10R 橘S(3歳OP、芝1,400m:やや重)結果
1着注( 4)ガンジス(藤岡佑、矢作、Nユニヴァース)1番人気
2着・(11)メジャーアスリート(和田竜、高木、Dメジャー)11番人気
3着△2(13)ニシノスタイル(小牧太、浅野、デュランダル)9番人気

4着◎( 7)オコレマルーナ(福永祐、堀宣行、Dインパクト)2番人気
8着〇(10)ファインチョイス(池添謙、領家、Aムーン)4番人気
16着▲(14)メイショウゾンビ(武豊、荒川、Kカメハメハ)8番人気
11着△1(12)トウカイヘイロー(ピンナ、清水久、Gヘイロー)3番人気
タイム1:22.1 単勝360円、馬単8,220円、3連単133,510円

「WIN5」挑戦の道
予想①7・10-②2・12-③5・13・12-④16・1-⑤6=24通り
結果①(注4)-②(注7)-③◎5-④(・17)-⑤◎6=「的中5,537票」払戻119,250円
どうしても大外れになる結果が多いのですが比較的人気馬が先着して5千人当たりで12万の低配当でしたが、これなら3連単の方が得かも・・になります。

4/21/2012

開幕週の絶好馬場で頭固く決まっても相手がチョイ狂う展開で

雨予報が大外れで3場とも開幕週の高速良馬場はとても嬉しいのですが、先行逃げ粘り込みの前が止まらない展開もあり波乱続出でした。この傾向は明日も続くのでしょうか・・が課題です。

人気に応えてオールザットジャズ(藤岡佑)が快勝
*久々福島競馬の重賞参戦した武豊が人気を背負ったアカンサスで果たして結果は如何に・・のメーンですが、トゥニー松山、クリアン国分恭が大きく先行して向正面、そして3・4角まで引き離して回って直線、後続馬が一気に追い付いて4角回って馬群の中から、中団で競馬した断然人気のオールザットジャズ(藤岡佑)が内から一気に抜け出し押し切る勢いで頭確定の感じに成って、後は紐は如何にの展開、後方から直線の短い福島の大外を回ってコスモ丹内、そしてアカンサス武豊が一気に追い上げて迫って迫力のGOAL前も、期待のアスカ川須がチョイ遅れで無念も、オールザットジャズ(藤岡佑)が優に1馬身1/4先着の突き放し快勝劇でした。
*そして印を付けた7頭が7着まで全入着して呉れても馬券がズバリ外しては無念なりです。
土曜 福島11R 福島牝馬S(GⅢ、4歳以上OP牝馬、芝1,800m)結果
1着◎( 3)オールザットジャズ(藤岡佑、角居、Tギムレッテ)1番人気
2着△1( 2)コスモネモシン(丹内、清水英、Zロブロイ)4番人気
3着▲(10)アカンサス(武 豊、畠山吉、フジキセキ)2番人気

4着〇(15)アスカトップレディ(川須、須貝、アメリカンボス)3番人気
5着△2(14)マイネイザベル(松岡正、水野貴、テレグノシス)6番人気
6着△3( 1)ラブフール(丸田、梅田、Zロブロイ)8番人気
7着注(11)ビッグスマイル(川田、領家、Tギムレット)5番人気
タイム1:46.1 単勝300円、馬単1,920円、3連単10,850円
予想評定 C評価(60点) 頭固い時は相手は(どうしても)薄目に決まりますね。

人気のスマートロビン蛯名正が快勝
*先手を取って逃げたカリスマミッキー吉田豊の2番手に付け先行した断然人気のスマートロビン(蛯名正)が直線、早めに前を競り落として大きく抜出し、長い直線を危なげなく一人旅し人気に応えて1馬身先着の快勝でした。
*2番手には中団待機したタッチミーノット(横山典)が最速の上がりタイムで内から追い上げるも1馬身届かず無念、そして最後方から外追い込んだノーステア(三浦)が格下でもヤングアットハート(内田博)を抑え込んでの大健闘の3着に届いた。
土曜 東京11R メトロポリタンS(4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)結果
1着◎( 1)スマートロビン(蛯名正、松田国、Dインパクト)1番人気 3F33秒6
2着・( 8)タッチミーノット(横山典、柴崎、Dインザダーク)3番人気 3F33秒1
3着△2( 5)ノーステア(三浦、鹿戸雄、Zロブロイ)4番人気

4着〇(11)ヤングアットハート(内田博、松山康、Fデピュティ)2番人気
6着△1( 3)トップカミング(江田照、木村哲、Gアリュール)5番人気
7着▲( 9)コパノジングー(田中勝、宮徹、Aタキオン)10番人気
タイム2:27.1 単勝260円、馬単970円、3連単4,310円

際どくブレイブファイト(岩田康)が追い込み1着
*3枠2騎が先行し直線、懸命に逃げ粘るタイキパーシヴァル(池添謙)、期待のティアップゴールド(浜中俊)は早くも失速後退しては(無念)、そして最後方で競馬したブレイブファイト(岩田康)が内から、デンコウジュピター(渡辺)が外から一気に追い込んで大接戦で3騎が並んでGOAL!・・しても岩田康ブレイブが際どく抜け出し嬉しい1着の凱歌でした。
土曜 京都11R オーストラリアトロフィー(4歳以上1,600万下、芝1,600m)結果
1着・(12)ブレイブファイト(岩田康、藤原英、Dインザダーク)4番人気
2着・( 1)デンコウジュピター(渡辺、佐山、Mオウドウ)6番人気
3着△1( 3)タイキパーシヴァル(池添謙、藤岡健、Gアリュール)3番人気

4着注(11)シェーンヴァルト(秋山真、岡田稲、Gポケット)13番人気
7着△2( 8)サトノパンサー)和田竜、南井、Kカメハメハ)5番人気
9着▲( 7)ノーブルジュエリー(福永祐、池江寿、Sジェニーズ)1番人気
10着〇( 5)ブラーニーストーン(藤岡康、宮徹、クロフネ)9番人気
11着◎( 4)ティアップゴールド(浜中俊、西浦、クロフネ)2番人気
タイム1:32.9 単勝710円、馬単7,300円、3連単50,800円


4/19/2012

京都マイラーズCはGⅠ馬エイシンアポロン池添謙に期待

京都は土曜、府中は日曜が降雨で、折角の開催替りの新ターフは渋るのでは意外な馬が大駆け、そして人気馬が失速などの展開が待っていそうな週末は如何に~だ。

東京「サンスポ賞」は蛯名正ミッドサマーの復帰祝い
*戦歴少ない3歳若駒の重賞戦は、大いに紛れがありそうで固い大物本命は不在、そして馬場がどんな状態かも不安材料で、ここでは強く推せる馬は難しいが、阪神初遠征して重馬場でも追い込んで勝利して来たミッドサマーフェア(蛯名正)が、今度は慣れた東京戦で末脚発揮出来そうで一番手にした。
*そしてその相手になる馬は、初戦新馬勝ちのアンアヴェンジド(杉原)、そして特別戦を上位入線したセコンドピアット(石橋脩)、ターフデライト(中谷)に選んだが、ヘレナ柴田善を加えての、大荒れ展開のサンスポ賞に思える。
「WIN5ー⑤」東京11R サンスポ賞フローラS(GⅡ、3歳OP牝馬、芝2,000m)展望
◎( 6)ミッドサマーフェア(蛯名正、小島太、Tギムレット)前走500下君子蘭賞1着
〇(15)アンアヴェンジド(杉原、藤沢和、Eマーカー)前走新馬1着
▲(18)セコンドピアット(石橋脩、田中清、Hクライ)前走500下ミモザ賞3着
△1( 7)ヘレナモルフォ(柴田善、栗田、Gポケット)前走GⅢフラワーC4着
△2( 1)ターフデライト(中谷、小島茂、Aタキオン)前走500下デイジー賞2着
△3(14)ラシンティランテ(四位洋、友道、Aタキオン)前走GⅡFレビュー6着
注(10)アイスフォーリス(松岡、相沢、Sゴールド)前走500下ミモザ賞2着

京都「マイラーズC」はGⅠ馬エイシンアポロン池添謙から
*急速に成長して一気にGⅠ勝利したエイシンアポロン(池添謙)が、ポカ(2走ボケ)が有りそうに思うが普通の出来でも本命になる。
*相手はインパクト産駒のトーセンレーヴ(ピンナ)を筆頭にダノン、リアルまで抑える。穴馬にはコスモ幸が面白い相手になる。
*本来なら8枠3騎(重でシルポートの大逃げ、そしてグランプリボスとエイシンアポロンの差し一騎打ち)でスンナリと決まるはずなのですが、走りに「むら」があり不確実が問題で大穴ならここかも。
(写真:マイルCS1着アイシンアポロン、2着フィフスペトル、4着ダノンヨーヨー、5着リアルインパクトなど)
「WIN5ー④」京都11R 読売マイラーズC(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(16)エイシンアポロン(池添謙、松永昌、Gコーズウェイ)前走GⅠマイルCS1着
〇( 1)トーセンレーヴ(ピンナ、池江寿、Dインパクト)前走OP洛陽S1着
▲( 6)コスモセンサー(幸英明、西園、Kカメハメハ)前走GⅢ東京新聞杯2着
△1( 3)ダノンシャーク(福永祐、大久保龍、Dインパクト)前走GⅢ東京新聞杯5着
△2(14)リアルインパクト(岩田康、堀宣行、Dインパクト)前走GⅡ中山記念3着
△3(12)ネオサクセス(川田、古賀史、Nユニヴァース)前走GⅢダービー卿3着
注(10)ドリームバスケット(武豊、阿部、Sゴールド)前走1600下韓国馬事会1着

福島「中央テレビ杯」はリュンヌ松山弘に期待
*前走1000下特別で好走したリュンヌ(松山弘)、ナイトアンジェロ(村田)の2騎が中心、3番手は500下勝ち上がった2騎へ流す。
「WIN5ー③」福島11R福島中央テレビ杯(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎( 5)リュンヌ(松山弘、服部、クロフネ)前走1000下三河特別2着
〇(13)ナイトアンジェロ(村田、萩原、Fサンド)前走吾妻小富士3着
▲(12)クリノドルネード(中舘、高市、Cベアハート)前走500下1着
△1( 8)テンエイエスプリ(荻野、嶋田潤、Bタイム)前走500下1着
△2( 2)ビットスターダム(柴山、大根田、オンファイア)前走1000下周防灘特別5着
注(11)モトヒメ(伊藤工、清水久、Sカンプ)前走1000下4着

*ここもインパクト産駒ダゴール田辺が中心、このクラス(準OP)で差のない戦績を残し今度こそ勝つ番が回ってきた。相手はレインボー三浦、マイネ柴田大の争いも三浦の方を期待した。
「WIN5ー②」東京10R 府中S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎( 2)ダゴール(田辺、中竹、Dインパクト)前走1600下名古屋城S4着
〇(12)レインボーダリア(三浦、二ノ宮、Bタイム)前走1600下常総S3着
▲( 1)マイネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド)前走1600下名古屋城S10着
△1( 4)エドノヤマト(吉田豊、梅田、Mカフェ)前走1600下関門橋S3着
△2( 5)スマートシルエット(蛯名正、大久保龍、Fブラフ)前走1000下かがやき賞1着
注( 7)ステラロッサ(柴田善、角居、Hクライ)前走1000下昇仙峡特別1着

*京都へ初遠征になるオコレマルーナ(福永祐)ですが、福永祐・堀宣行・インパクト産駒と3拍子揃えばここでは鉄板の本命に推す材料になります。
相手はライバルのAムーン産駒ファインチョイス(池添謙)になる。重賞挑戦が続いているがいつも跳ね返される展開も、そろそろその力量を発揮する出番になった。3番手には武豊、ピンナ、小牧太の馬に流す。
WIN5ー①」京都10R 橘S(3歳OP、芝1,400m)展望
◎( 7)オコレマルーナ(福永祐、堀宣行、Dインパクト)前走500下1着
〇(10)ファインチョイス(池添謙、領家、Aムーン)前走GⅠ桜花賞7着
▲(14)メイショウゾンビ(武豊、荒川、Kカメハメハ)前走500下1着
△1(12)トウカイヘイロー(ピンナ、清水久、Gヘイロー)前走OPマーガレット3着
△2(13)ニシノスタイル(小牧太、浅野、デュランダル)前走500下Fウォーク1着
注( 4)ガンジス(藤岡佑、矢作、Nユニヴァース)前走500下1着

WIN5」挑戦の道
予想(手広く)①7・10-②2・12-③5・13・12-④16・1-⑤6=24通り

蛯名正騎手東京戦で復帰そして武豊福島重賞に参戦

*いよいよ東京・京都に開催替り、東京はオークス・ダービーなどに向かうスピード競馬決戦も、また週末に降雨では折角の真新しいターフには2回も開催するので影響大あり、初日から馬場コンデションを気にしながらの予想では的中度撃沈が心配、そして落馬負傷から回復した蛯名正義騎手がようやく東京復帰参戦になる。
*また福島はそのまま5日目で、土曜の重賞が「福島牝馬S(GⅢ)」、久々に武豊騎手も参戦して福島ファンを盛り上げることになった。

*その福島重賞は、前走GⅢ中山牝馬Sと京都牝馬Sに参戦の先着組が、そのままここでも先着の感じですが、後方からの追い上げ展開では紛れが大いにあり、中団から先に追い上げ出来る武豊アカンサスは有利な展開にも考えられるので単穴に、果たして結果は如何に。
写真:前走中山牝馬S1着レディアルバローザ福永祐、2着が7オールザットジャズ藤岡佑)

土曜 福島11R 福島牝馬S(GⅢ、4歳以上OP牝馬、芝1,800m)展望
◎( 3)オールザットジャズ(藤岡佑、角居、Tギムレッテ)前走GⅢ中山牝馬S2着
〇(15)アスカトップレディ(川須、須貝、アメリカンボス)前走GⅢ京都牝馬S3着
▲(10)アカンサス(武豊、畠山吉、フジキセキ)前走GⅢ京都牝馬S8着
△1( 2)コスモネモシン(丹内、清水英、Zロブロイ)前走GⅢ京都牝馬S6着
△2(14)マイネイザベル(松岡正、水野貴、テレグノシス)前走GⅢ京都牝馬S4着
△3( 1)ラブフール(丸田、梅田、Zロブロイ)前走1000下野島崎特別1着
注(11)ビッグスマイル(川田、領家、Tギムレット)前走1600下初音S5着

*久々東京での復帰戦となる蛯名正がイキナリ復活アピールするスマートロビン、前走安藤勝騎手で4着でしたが広い府中馬場でも先行し抜け出すと見た。相手は前走が不甲斐なく共に失速したが、ヤングアットハート(内田博)、コパノジングー(田中勝)の2騎は実力馬なのでここで決まりそうだ。
土曜 東京11R メトロポリタンS(4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望
◎( 1)スマートロビン(蛯名正、松田国、Dインパクト)前走OP大阪ーハンブルグC4着
〇(11)ヤングアットハート(内田博、松山康、Fデピュティ)前走GⅡ日経賞14着
▲( 9)コパノジングー(田中勝、宮徹、Aタキオン)前走GⅡ阪神大賞典11着
△1( 3)トップカミング(江田照、木村哲、Gアリュール)前走OP福島民報杯5着
△2( 5)ノーステア(三浦、鹿戸雄、Zロブロイ)前走1600下アメジストS3着

*前走心斎橋S上位馬で中団差しのティアップゴールド(浜中俊)、ブラーニーストーン(藤岡康)の2騎と、先行するノーブルジュエリー(福永祐)の対決になるが、GOAL前で差しが決まると見てテイアップ浜中俊の方を本命に推した。
土曜 京都11R オーストラリアトロフィー(4歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎( 4)ティアップゴールド(浜中俊、西浦、クロフネ)前走1600下心斎橋S2着
〇( 5)ブラーニーストーン(藤岡康、宮徹、クロフネ)前走1600下心斎橋S3着
▲( 7)ノーブルジュエリー(福永祐、池江寿、Sジェニーズ)前走1600下うずしおS2着
△1( 3)タイキパーシヴァル(池添謙、藤岡健、Gアリュール)前走1600下心斎橋S4着
△2( 8)サトノパンサー)和田竜、南井、Kカメハメハ)前走1600下名古屋城S5着
注(11)シェーンヴァルト(秋山真、岡田稲、Gポケット)前走1600下GホイップT5着

4/15/2012

ゴールドシップ内田博が圧勝の第一冠達成

4角のコース取りに明暗
*実力馬2騎が期待通り1・2着したが、最後の4角・直線でのコース取りで明暗決着、この2騎が共に34秒台の末脚を発揮して入着し抜けた存在明白、「強い馬なんだゾ~」をアピール、次の東京(ダービー)でも、この馬同士での一騎打ち、対決になりそうだ。

*最後方で競馬のゴールドシップ内田博、スタート直後のつまずきで止む無く後方からになったワールドエース福永祐、皆馬場の良い外コースを選んでレースする中、3角で荒れて回避する空いた内ラチに(意を決して)突っ込んで進むのが芦毛のゴールドシップ内田博、4角では皆大外を回っている集団の外にワールド福永祐が大外コース取りして直線、内ラチで懸命に逃げ粘るゼロス川田を軽く並んで交わして勢い良く抜け出す芦毛馬体ゴールドシップ(内田博)が、一気に引き離して抜け出し優勝目前となっては、外を回る集団の外から脚を伸ばすワールド福永祐(3F34秒9)、先行するディープ岩田康(3F36秒7)でしたが、ゴールド内田博(最速3F34秒6)の勢いが凄まじく「2馬身1/2」も突き放して圧勝劇に終わては、他の馬達は皆無念なりでした。
*内田博幸騎手は、公営から中央に転身し、10年エーシンフラッシュで日本ダービー制覇以来のGⅠ勝利、通算GⅠ戴冠6勝目、これがクラシック3冠(皐月賞、日本ダービー、そして菊花賞)の08年オウケンブルースリで菊花賞、GⅠ勝利騎手の金字塔(武豊、横山典などに続き)の快挙なのです。
 (写真2:明暗の4角手前、先行ゼロス、最内ラチを突く芦毛ゴールド内田博、大外を回るディープ岩田康、そしてその外にワールド福永祐

*大外枠も前走不良馬場で最後の直線で大きく不利を受けるもスプリングS快勝したグランデッツァ(Mデムーロ)が、一番人気でしたが、外々回る不利が大きく祟っては5着が精一杯の力走、我が予想はこれを軽視して大正解でした。

感涙GⅠ-6勝目の内田博幸騎手)
(強かったですね)馬は体調が良く、あとはどんな展開か?で中途半端でなく、最後方からでもいいから思い切ったレースをと思っていた。渋った馬場は(この馬には)苦にしないで巧く、前と余り離れたら届かないと思い、内(ラチ)が空いていたので、馬場の良いところを選んで走った。レースは遣って見ないと(分からないですから)、この馬は内(荒れて重い)に入っても良い(調教でも問題なかった)ので、この馬の強いところを見せられて良かった。東京(ダービー)でもこの芦毛の馬体が良い走りを見せて呉れると思います。

断然人気馬がスタート直後つまずき最後方からの福永祐一騎手
スタートして直ぐ前の馬に足が引っ掛かり(つまずき)最後方からの競馬に、最後は良く伸び強い競馬も苦しい展開だった。

「WIN5ー⑤」中山11R 皐月賞(GⅠ、3歳OP、芝2,000m:馬場やや重)結果
1着〇(14)ゴールドシップ(内田博、須貝、Sゴールド)4番人気
2着◎( 9)ワールドエース(福永祐、池江寿、Dインパクト)2番人気
3着△1( 6)ディープブリランテ(岩田康、矢作、Dインパクト)3番人気
4着▲(15)コスモオオゾラ(柴田大、高橋博、Rインメイ)6番人気
5着注1(18)グランデッツァ(Mデムーロ、平田、Aタキオン)1番人気

6着・( 8)サトノギャラント(横山典、藤沢和、Sクリスエス)
7着・( 4)メイショウカドマツ(藤岡康、藤岡健、Dメジャー)
8着・( 7)ベールドインパクト(藤岡佑、大久保龍、Dインパクト)

12着△3( 3)トリップ(田辺、松田博、クロフネ)7番人気
16着注2(11)マイネルロブスト(武豊、高橋裕、Zエルシド)10番人気
18着△2( 2)アダムスピーク(ピンナ、石坂、Dインパクト)5番人気
タイム2:01.3 (4F50.6-3F38.4-2F25.7-1F12.1)
単勝710円、馬連1,220円、馬単3,190円、3連複2,050円、3連単12,620円
予想評定 B評価(80点:1・2着が逆の結果はコース取りで残念、競馬にアクシデントは付き物で、強さの方向性は正解かな~、コスモ柴田大が良く4着に届いて満足も惜しい決着なり)

人気に応えてレオポルド小牧太が快勝
*先行したのはダイメイサクラ(嘉藤貴)、3番手にハノハノ幸英明、直線で中団から鋭く追い込んだキングレオポルド(小牧太)が届いて1着、小牧太騎手は嬉しい中央入りして600勝の区切りを飾った。期待のボストン和田竜は力なくシンガリ負けとは・・故障でもしたのか心配なり。
「WIN5ー④」阪神11R 淀屋橋S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m:馬場良)結果
1着△2( 9)キングレオポルド(小牧太、堀宣行、フジキセキ)1番人気
2着・(16)ハノハノ(幸英明、西園、Aコジーン)10番人気
3着〇(12)ダイメイサクラ(嘉藤貴、佐藤吉、Sバクシンオー)4番人気

5着▲( 6)ロードバロック(武幸、田中清、Rジブラルタル)7番人気
6着注(14)ラインアンジュ(四位洋、領家、Rハーボー)6番人気
11着△1( 1)トウショウフォアゴ(田中健、浅野、Kヘイロー)8番人気
16着◎(10)ボストンエンペラー(和田竜、岩元、Kカメハメハ)2番人気
イム1:10.0 単勝460円、馬単9,910円、3連単86,590円

シンボリボルドー木幡が際どく先着
*福島の小回りコースで滅多にない長距離2,600m戦で、最後方で待機し徐々に進出したシンボリボルドー(木幡)、ロイヤルダイヤ(国分優)、そしてシンボリローレンス(伊藤工)の3騎が直線、見事な末脚勝負でしたが僅かに内で際どく残して3騎が並んで入線したが、人気馬1着のときは相手が人気薄の定説で大穴の決着になります。
「WIN5ー③」福島11R 奥の細道特別(4歳以上1,000万下、芝2,600m:馬場良)結果
1着◎( 2)シンボリボルドー(木幡、石毛、Kヘイロー)1番人気
2着・( 5)ロイヤルダイヤ(国分優、二ノ宮、Sウィーク)12番人気
3着・( 7)シンボリローレンス(伊藤工、宗像、Sクリスエス)10番人気

4着〇( 4)バンダムラディウス(丸田、大竹、デュランダル)3番人気
5着△1( 9)キンセイポラリス(松田大、伊藤大、Tギムレット)5番人気
6着▲( 8)アドマイヤネアルコ(吉田隼、友道、リンカーン)2番人気
10着△2( 6)マイネルネオハート(丹内、水野、Gヘイロー)6番人気
タイム2:42.6 単勝210円、馬単11,160円、3連単366,370円

伏兵デュアルスォード横山典が一気に届く
*最後方待機で直線だけの競馬し鋭く追い込んだデュアルスォード(横山典)、シゲルソウウン(藤田伸)が1・2着、そして中団から人気のマルカバッテン(武豊)が追い上げるも2番手グループの先着は3着なので無念、期待に沈んでは大穴決着になります。
「WIN5ー②」中山10R 京葉S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m:馬場重)結果
1着・( 5)デュアルスォード(横山典、手塚、Dストリート)11番人気
2着注(13)シゲルソウウン(藤田伸、高野、Bハーバー)7番人気
3着◎(16)マルカバッテン(武豊、増本、クロフネ)1番人気

5着▲(15)トーホウチェイサー(後藤、柴田光、Gアリュール)5番人気
6着△1(11)トシキャンデイ(川田、天間、Bフェロー)6番人気
12着△3( 6)クリスタルボーイ(内田、斎藤誠、Sオーヴァーボード)4番人気
13着〇( 9)ケイアイテンジン(岩田康、白井、Aデジタル)2番人気
15着△2( 8)サクラシャイニー(ピンナ、羽月、Sプレジデント)9番人気
タイム1:09.4 単勝3,480円、馬単54,360円、3連単252,600円

先手必勝のテイクアベット国分恭が快勝
*一旦は好スタート切ったズンダモチ浜中俊も、これを交わして先行逃げ捲ったテイクアベット(国分恭)が直線も大きく引き離して格の違いを見せて快勝した。2・3着もテイクに付いて先行したアキノ丸野、ズンダ浜中俊がそのまま先着で典型的な先行組の決着でした。
「WIN5ー①」阪神10R 陽春S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m:馬場良)結果
1着△1(11)テイクアベット(国分恭、湯窪、Sバクシンオー)6番人気
2着・(13)アキノモーグル(丸野、中村、Pエンド)9番人気
3着◎( 8)ズンダモチ(浜中俊、長浜、スマダウン)3番人気

6着〇( 2)カリスマサンスカイ(高倉、崎山、Sスキー)4番人気
7着▲( 4)ケンエンブレム(四位洋、森秀行、Bタイム)5番人気
9着注( 5)フィールドシャイン(幸英明、西園、Sバクシンオー)2番人気
10着△2( 6)コパノカチーノ(池添謙、宮徹、フジキセキ)8番人気
タイム1:10.2 単勝1,760円、馬単46,400円、3連単339,270円

「WIN5」挑戦の道
予想①8・2-②16・9-③2-④10・12・6-⑤9・14・15=36通り
結果①(△11)-②(・5)-③◎2-④(△9)-⑤○14=「的中70票」払戻10,496,930円
大荒れ展開で、最初のRから大外れし2箇所しか当てられず無念、70票も的中があるとは・・でも1千万円は低配当でしたね。

「600勝の記録フラッシュ」
*小牧太騎手
阪神11Rでキングレオポルド(1番人気)に騎乗した小牧太騎手が嬉しい公営から04年に中央転身以来8年目に600勝目をメーンレースで飾った。
*武幸四郎騎手
また同最終12Rでハジメレンジャー(8番人気)に騎乗し快勝した武幸四郎騎手は、97年騎乗以来15年目に小牧太騎手と共に600勝目を飾った。

4/14/2012

頭固いときは相手はどうしても穴目になります


マジェスティバイオ(柴田大)が中山大障害に続いてJ・GⅠを連勝
*テイエム林、メルシー黒岩の2騎が互いに先頭争いして2周、4角で先行のテイエムに人気のマジェスティバイオ(柴田大)とバアゼルリバー(小坂忠)が外から並んで直線、最後の障害を先頭で飛越ししたマジェスティ柴田大が大きく8馬身も引き離して圧勝した。3番手には終始逃げ回って粘る込むテイエムをコスモ平沢が中団から追い込んで交わし、更に追い込むトーセン横山義は届かずの4着で無念の中穴決着に成った。
土曜 中山11R グランドジャンプ(J・GⅠ、4歳以上OP、芝4,250m:馬場不良)結果
1着◎( 9)マジェスティバイオ(柴田大、田中剛、Oハウス)1番人気
2着〇( 7)バアゼルリバー(小坂忠、松田博、フジキセキ)2番人気
3着・( 6)コスモソユーズ(平沢、清水美、Rインメイ)8番人気

4着注( 8)トーセンオーパス(横山義、宗像、Fコンコルド)6番人気
6着△2( 3)グランエンブレム(山本、手塚、Wエンブレム)4番人気
9着▲( 4)アグネスラナップ(北沢、西浦、Aタキオン)3番人気
12着△1(12)バシケーン(五十嵐、高橋義、Sジャステス)5番人気
タイム5:02.9 単勝150円、馬単390円、3連単5,040円
予想評定 C評価(60点:頭圧勝そして2番手相手も固い決着なら、決まってその次の3番手がどうしてもスンナリ決まりません。チョイ薄目に来てしまいますね)

人気に応え連覇したゴルト川田
*アイファーソング川須が大逃げして引っ張る展開、直線も懸命に粘り込むところ、今回は中団で競馬した断然人気のゴルトブリッツ(川田)が直線、軽快な末脚で抜け出し突き放して前走OP仁川Sに続いて連勝、これが昨年のアンタレスSを連覇になった。
土曜 阪神11R アンタレスS(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,800m:やや重)結果
1着◎(11)ゴルトブリッツ(川田、吉田直、Sウィーク)1番人気
2着・(12)アイファーソング(川須、坪、ソングオブウインド)11番人気
3着△1( 7)シルクシュナイダー(福永祐、須貝、Aデジタル)3番人気

5着▲( 3)ニホンピロアワーズ(幸英明、大橋、Wマズル)2番人気
6着〇(15)グリッターウイング(四位洋、友道、クロフネ)5番人気
7着注( 9)デスペラード(武豊、安達、Nユニヴァース)4番人気
11着△2( 2)トーセンアドミラル(高倉、加藤征、Kカメハメハ)6番人気
タイム1:49.9 単勝170円、馬単11,490円、3連単108,650円
予想評定 C評価(50点:固い頭1着も紐相手が人気薄アイファーが飛び込んでは不発無念なり)

スマート吉田隼を突き放して快勝のマンボ長谷川
*人気のスマート吉田隼が先頭に立って逃げ、ヘリオス勝浦が2番手の展開、期待のドリーム江田照は中団からの競馬、後方から徐々に追い上げて4角では3番手に上がった伏兵マンボダンサー(長谷川)が、逃げ粘るスマート吉田隼をGOAL前で競り落とし嬉しい連勝を飾った。3番手には最後方から脚を使って追い込んだステキナシャチョウ(大下)が届いた。
土曜 福島11R ラジオ福島賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m:やや重)結果
1着・(10)マンボダンサー(長谷川、角居、スズカマンボ)5番人気
2着〇(11)スマートルシファー(吉田隼、小崎、Bタイム)1番人気
3着△1( 2)ステキナシャチョウ(大下、野中、Sチャーム)3番人気

4着◎( 8)ドリームザネクスト(江田照、根本、Eカフェ)2番人気
7着△2( 3)ラヴインライフ(松山弘、武宏、Gアリュール)4番人気
10着▲(13)ヤマニンパソドブル(伊藤工、田島俊、Sクリスエス)7番人気
タイム1:46.6 単勝1,200円、馬単3,790円、3連単23,010円

4/13/2012

皐月賞は今度こそ福永祐ワールドエース

事前予想の倫理
一刻も早く(我が老兵AX)ブログ掲載は、「速報」の形で予想紙「馬柱」無し、調教で体調、勢いの重要判断ファクター未確定のまま、唯一の出馬表からのみ、の大胆予想として木曜や金曜日のブログ掲載関係で、その後の枠順確定、天候不順での馬場悪化などが加わり、肝心の本命推奨馬の的中度(信頼度)が失速、急落している現状が近況問題として認識しており、我がファンの方々には唯々恐縮なのですが、これも競馬、フィーリングスポーツとしての推理研究が楽しいとの一環で、評価して頂ければ幸いなのです。
よって当然のことなのですが、当日までこれら最新情報を加えて、総合判断し見直し上、馬券購入の参考データとされるよう期待しています。

皐月賞の戴冠馬は如何に
*新馬戦から4戦いずれも1番人気に支持され3勝のワールドエース(福永祐、池江寿)が本命、前走OP若葉Sで出遅れしスロー展開を最後方から直線だけの競馬でゴボウ抜き快勝は、Dインパクト譲りの末脚、そして大きな器に絶大な将来性を期待した。
右写真:坂路調教で軽快に駆け上がるワールドエース福永祐一)


*相手は前走スプリングS1着のグランデッツァ(Mデムーロ)が有望するのがセオリーなのですが、なにせ中山の大外枠が結構な苦戦枠を見て軽視、それより内枠の共同通信杯1着ゴールドシップ(内田博、須貝)が有望、いつも後方待機策から一転先行し33秒3の末脚を発揮し快勝した力量を重視で対抗馬に、それに続く馬が変わり身があって弥生賞快勝した伏兵コスモオオゾラ(柴田大、高橋博)がここでも一発有りそうだ。


「WIN5ー⑤」中山11R 皐月賞(GⅠ、3歳OP、芝2,000m)展望
◎( 9)ワールドエース(福永祐、池江寿、Dインパクト)OP若葉S1着 重馬場実績あり
〇(14)ゴールドシップ(内田博、須貝、Sゴールド)GⅢ共同通信杯1着 やや重の実績あり
▲(15)コスモオオゾラ(柴田大、高橋博、Rインメイ)GⅡ弥生賞1着  重馬場実績あり

△1( 6)ディープブリランテ(岩田康、矢作、Dインパクト)GⅡスプリングS2着 重馬場実績あり
△2( 2)アダムスピーク(ピンナ、石坂、Dインパクト)GⅡ弥生賞8着
△3( 3)トリップ(田辺、松田博、クロフネ)GⅡ弥生賞8着
注1(18)グランデッツァ(Mデムーロ、平田、Aタキオン)GⅡスプリングS1着 重馬場実績あり
注2(11)マイネルロブスト(武豊、高橋裕、Zエルシド)GⅡスプリングS7着  重馬場苦手

その他の出走メンバー)
・( 1)モンストール(柴田善、尾関、Aマッスル)前走GⅡスプリングS6着
・( 4)メイショウカドマツ(藤岡康、藤岡健、Dメジャー)OP若葉S2着   重馬場実績あり
・( 5)アーデント(藤田伸、加藤征、Dインパクト)GⅡ弥生賞3着
・( 7)ベールドインパクト(藤岡佑、大久保龍、Dインパクト)OPすみれ賞1着
・( 8)サトノギャラント(横山典、藤沢和、Sクリスエス)GⅡスプリングS4着  
・(10)スノードン(北村友、安田、Aムーン)GⅢきさらぎ賞7着
・(12)フジマサエンペラー(田中勝、菊川、Sクリスエス)GⅢ毎日杯4着   重馬場実績あり
・(13)シルバーウエイブ(北村宏、大江原、Gポケット)500下水仙賞1着
・(16)ゼロス(川田将、領家、Kカメハメハ)GⅡスプリングS10着      重馬場実績あり
・(17)ロジメジャー(安藤勝、古賀慎、Dメジャー)GⅡスプリングS3着

阪神メーン淀屋橋Sはボストンエンペラー和田竜に期待
*いつも準OP戦で大健闘のボストンエンペラー(和田竜)が、中団からのチョイ足りない善戦マンもここで一気の卒業かで本命、相手はダイメイ嘉藤貴、ロードバロック武幸の2騎が後方から決め手で届くかのハラハラ期待になる。
WIN5ー④」阪神11R 淀屋橋S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(10)ボストンエンペラー(和田竜、岩元、Kカメハメハ)前走1600下アクアマリンS2着
〇(12)ダイメイサクラ(嘉藤貴、佐藤吉、Sバクシンオー)1000下パノラマビューC1着
▲( 6)ロードバロック(武幸、田中清、Rジブラルタル)1600下船橋S2着
△1( 1)トウショウフォアゴ(田中健、浅野、Kヘイロー)1600下船橋S4着
△2( 9)キングレオポルド(小牧太、堀宣行、フジキセキ)1600下船橋S3着
注(14)ラインアンジュ(四位洋、領家、Rハーボー)1600下長岡京S9着

福島メーンはシンボリボルドー木幡に期待
*シンボリ木幡が断然の実績で本命、これ以外の馬は、成績不安定では皆目相手に不足の展開では当てにならないメンバーで一発大穴が飛び込むかも不可解な福島メーンRなり。
「WIN5ー③」福島11R 奥の細道特別(4歳以上1,000万下、芝2,600m)展望
◎( 2)シンボリボルドー(木幡、石毛、Kヘイロー)前走1000下安房特別2着
〇( 4)バンダムラディウス(丸田、大竹、デュランダル)500下1着
▲( 8)アドマイヤネアルコ(吉田隼、友道、リンカーン)1000下琵琶湖特別8着
△1( 9)キンセイポラリス(松田大、伊藤大、Tギムレット)1000下名鉄杯4着
△2( 6)マイネルネオハート(丹内、水野、Gヘイロー)1000下安房特別10着

中山10Rマルカバッテン武豊に期待
*皐月賞では頭でGOALはチョイ難しい展開ならここ準メーンで一発武豊ここにありのアピールの場、存在価値を強烈にアピールすることになりそうだ。
*先団で競馬するケイアイテンジン(岩田康)に中団からマルカ武豊、トーホウ後藤が追い込んでマルカの末脚が勝って1着確保すると見た。2番手がケイアイ岩田とトーホウ後藤の争いで決着するとみた。
「WIN5ー②」中山10R 京葉S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎(16)マルカバッテン(武豊、増本、クロフネ)前走OP千葉S4着
〇( 9)ケイアイテンジン(岩田康、白井、Aデジタル)OPコーラルS3着
▲(15)トーホウチェイサー(後藤、柴田光、Gアリュール)OPコーラルS1着
△1(11)トシキャンデイ(川田、天間、Bフェロー)1600下春風S1着
△2( 8)サクラシャイニー(ピンナ、羽月、Sプレジデント)GⅢ根岸S8着
△3( 6)クリスタルボーイ(内田、斎藤誠、Sオーヴァーボード)OPジャニアリーS4着
注(13)シゲルソウウン(藤田伸、高野、Bハーバー)OP千葉S5着

皐月参戦ならず無念の浜中俊が留守番でも激走しそうだ
*先行して直線もそのまま押し切るズンダモチ浜中俊の展開断然有利で本命に期待、カリスマサンスカイ高倉、ケンエンブレム四位洋の追い上げが届くか競馬になる。
「WIN5ー①」阪神10R 陽春S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎( 8)ズンダモチ(浜中俊、長浜、スマダウン)前走1000下洲本特別1着
〇( 2)カリスマサンスカイ(高倉、崎山、Sスキー)1600下神無月S4着
▲( 4)ケンエンブレム(四位洋、森秀行、Bタイム)1000下1着
△1(11)テイクアベット(国分恭、湯窪、Sバクシンオー)1600下橿原S4着
△2( 6)コパノカチーノ(池添謙、宮徹、フジキセキ)1600下なにわS11着
注( 5)フィールドシャイン(幸英明、西園、Sバクシンオー)1600下河原町S6着

「WIN5」挑戦の道
①8ズンダ-②16マルカ-③2シンボリ-④10ボストン-⑤9ワールド=1点買いならこの目
①8・2-②16・9-③2-④10・12・6-⑤9・14・15=36通り

4/12/2012

土曜は皐月賞前の軍資金調達コーナー

土曜に少し降雨模様で、波乱があるほど馬場悪化はないと見ての予想ですが実際は如何に・・

中山=グランドジャンプ
*平場1勝の馬が公営移籍、そして再び中央入りして障害転向し、見違えるほどの飛越で、遂にOP馬まで出世の驚異快進撃はマジェスティバイオ(柴田大)、ここでも勝ち進む勢いで本命に推挙、相手は阪神重賞勝ちしたバアゼルリバー(小坂忠)でこの2騎の先着争いになる。
3番手はやはり阪神S2着だったアグネスラナップ(北沢)で固く決まりそうだ。
土曜 中山11R グランドジャンプ(J・GⅠ、4歳以上OP、芝4,250m)展望
◎( 9)マジェスティバイオ(柴田大、田中剛、Oハウス)前走OPペガサスJ1着
〇( 7)バアゼルリバー(小坂忠、松田博、フジキセキ)前走JGⅢ阪神S1着
▲( 4)アグネスラナップ(北沢、西浦、Aタキオン)前走JGⅢ阪神S2着
△1(12)バシケーン(五十嵐、高橋義、Sジャステス)前走JGⅢ阪神S6着
△2( 3)グランエンブレム(山本、手塚、Wエンブレム)前走障害OP5着
注( 8)トーセンオーパス(横山義、宗像、Fコンコルド)前走OPペガサスJ5着

阪神=アンタレスS
*前走OPを先行して突き放しての逃げ切り勝ち鮮やかなゴルトブリッツ(川田)が、ここでも優勢の舞台で本命、2番手には準OP勝ちし勢いのあるグリッターウイング(四位洋)に期待、3番手にマーチS組と公営重賞勝ちして来たニホンピロアワーズ(幸英明)に流す。
土曜 阪神11R アンタレスS(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(11)ゴルトブリッツ(川田、吉田直、Sウィーク)前走OP仁川S1着
〇(15)グリッターウイング(四位洋、友道、クロフネ)前走1600下下総S1着
▲( 3)ニホンピロアワーズ(幸英明、大橋、Wマズル)前走公営GⅢ名古屋大賞1着
△1( 7)シルクシュナイダー(福永祐、須貝、Aデジタル)前走GⅢマーチS6着
△2( 2)トーセンアドミラル(高倉、加藤征、Kカメハメハ)前走GⅢマーチS4着
注( 9)デスペラード(武豊、安達、Nユニヴァース)前走仁川S6着

福島=ラジオ福島賞
*1千万クラスで2・3着が多く、チョイ勝ち上がれずにいるジリ足のドリームザネクスト(江田照)が、小回り福島コースで、先行押し切り出来るのでそろそろ1着の出番、その相手にはスマートルシファー(吉田隼)、ヤマニンパソドブル(伊藤工)の2騎が有望で決まりそうだ。
土曜 福島11R ラジオ福島賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m)展望
◎( 8)ドリームザネクスト(江田照、根本、Eカフェ)前走1000下早鞆特別3着
〇(11)スマートルシファー(吉田隼、小崎、Bタイム)前走1000下瀬戸特別4着
▲(13)ヤマニンパソドブル(伊藤工、田島俊、Sクリスエス)前走牝馬500下1着
△1( 2)ステキナシャチョウ(大下、野中、Sチャーム)前走1000下2着
△2( 3)ラヴインライフ(松山弘、武宏、Gアリュール)前走1000下中京スポニチ3着

ワールドエースで桜花賞雪辱晴らす福永祐騎手に期待

3歳クラシック皐月賞はインパクト産駒ワールドエース福永祐
*ディープインパクト産駒が桜花賞に続いてここ皐月賞でも掲示板を独占するのでしょうか?が興味の的で、新馬戦から4戦いずれも1番人気に支持され3勝のワールドエース(福永祐、池江寿)が本命、前走OP若葉Sで出遅れしスロー展開を最後方から直線だけの競馬でゴボウ抜きしての快勝は、Dインパクト譲りの末脚、そして大きな器に絶大な将来性を期待した。

*相手は前走スプリングS1着のグランデッツァ(Mデムーロ)が有望にするのがセオリーなのですが、なにせ中山の大外枠から先団に付けるのは結構な苦戦枠なのでチョイ軽視、それより内枠の共同通信杯1着ゴールドシップ(内田博、須貝)の方を有望株に、前走いつも後方待機策から一転先行し33秒3の末脚を発揮し快勝した力量を重視で対抗馬に、それに続く馬が、変わり身があって弥生賞快勝した伏兵コスモオオゾラ(柴田大、高橋博)がここでも一発有りそうだ。
(参考写真:OP若葉賞で最後方から直線だけの競馬で大外突いてゴボウ抜き快勝のワールドエース福永祐、2着メイショウカドマツ武幸
(参考写真:GⅢ共同杯で快勝ゴールドシップ内田博、2着(内ラチ2番)ディープブリランテ岩田康

日曜 中山11R 皐月賞(GⅠ、3歳OP、芝2,000m)展望
・( 1)モンストール(柴田善、尾関、Aマッスル)前走GⅡスプリングS6着
△2( 2)アダムスピーク(ピンナ、石坂、Dインパクト)GⅡ弥生賞8着
△3( 3)トリップ(田辺、松田博、クロフネ)GⅡ弥生賞8着
・( 4)メイショウカドマツ(藤岡康、藤岡健、Dメジャー)OP若葉S2着

・( 5)アーデント(藤田伸、加藤征、Dインパクト)GⅡ弥生賞3着
△1( 6)ディープブリランテ(岩田康、矢作、Dインパクト)GⅡスプリングS2着
・( 7)ベールドインパクト(藤岡佑、大久保龍、Dインパクト)OPすみれ賞1着
・( 8)サトノギャラント(横山典、藤沢和、Sクリスエス)GⅡスプリングS4着

◎( 9)ワールドエース(福永祐、池江寿、DインパクトOP若葉S1着
・(10)スノードン(北村友、安田、Aムーン)GⅢきさらぎ賞7着
注2(11)マイネルロブスト(武豊、高橋裕、Zエルシド)GⅡスプリングS7着
・(12)フジマサエンペラー(田中勝、菊川、Sクリスエス)GⅢ毎日杯4着

・(13)シルバーウエイブ(北村宏、大江原、Gポケット)500下水仙賞1着
〇(14)ゴールドシップ(内田博、須貝、Sゴールド)GⅢ共同通信杯1着
▲(15)コスモオオゾラ(柴田大、高橋博、Rインメイ)GⅡ弥生賞1着

・(16)ゼロス(川田将、領家、Kカメハメハ)GⅡスプリングS10着
・(17)ロジメジャー(安藤勝、古賀慎、Dメジャー)GⅡスプリングS3着
注1(18)グランデッツァ(Mデムーロ、平田、Aタキオン)GⅡスプリングS1着

4/08/2012

ジェンティルドンナ岩田康誠が桜の第一冠制す

インパクト産駒が1・2着の決着
*大外からアラフネ丸山が先行、エイシン川田、マイネ吉田豊も付いて回り直線まで15騎を引っ張る展開も、中団待機して直線馬場の内からヴィルシーナ(内田)、アイムユアーズ(ピンナ)の2騎が脚色良く抜出したが、少し後方から見慣れたあの2本襷の勝負服ジェンティルドンナ(岩田康)が、一旦手前を変えたためフラ付くもここからジワジワ伸びて3騎が他馬を引き離して抜け出し、GOAL前でジェンティル(岩田康)が僅かに交わして待望のGⅠ勝利、シンザン記念以来の重賞勝利に輝いた。
*期待の人気馬ジョワドヴィーヴル(福永祐)は最後方からの競馬、直線大外を回って懸命に追い上げるも「インパクト譲りの小柄の馬体」は苦しい展開、切れのある「あの末脚」を発揮が出来ず掲示板を外す屈辱の着外、残念無念の6着に撃沈した。
フェブラリーSに続いてGⅠ2勝目の岩田康誠騎手
 自信を持って乗った。好スタートでインコースもいうことない(枠でした)。まだまだ仕上がっていないが、抑えてもっと前でも良かったが、真っすぐ前を見て追った。前走は馬が仕上がっていなかった。素直で次も自信を持って乗ります。ジェンティルを応援して下さい。
断然人気のジョワド福永祐騎手)最後の直線では苦しくて外へ逃げる仕草で追えなかった。
松田博資師)馬体が増えなくて苦しいです。
(惜しい2着ヴェルシーナ内田博騎手)馬体を併せる態勢なら結果は変わったと思うが)
桜花賞直線の半ばで3騎が抜け出し先着争いになるも後方外でジョワド揉がいていては無念

「WIN5ー⑤」阪神11R 桜花賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)結果
1着・(10)ジェンティルドンナ(岩田康、石坂、Dインパクト)2番人気
2着▲(15)ヴィルシーナ(内田、友道、Dインパクト)4番人気
3着〇(11)アイムユアーズ(ピンナ、手塚、Fブラフ)3番人気
4着△1(13)サウンドオブハート(松岡正、松山康、Aタキオン)5番人気
5着注( 7)メイショウスザンナ(武豊、高橋義忠、Aタキオン)11番人気

6着◎(17)ジョワドヴィーヴル(福永祐、松田博、Dインパクト)1番人気
9着△2( 5)パララサルー(北村宏、国枝、Dインパクト)7番人気
12着△3( 2)エピセアローム(浜中俊、石坂、」Dメジャー)13番人気
タイム1:34.6(4F47.5-3F35.4-2F23.2-1F12.2)
単勝490円、馬連1,850円、馬単3,150円、3連複5,110円、3連単24,020円
予想評定 評価(0点:完敗、頭無印では何んの意見も言えません)

直線ゴボウ抜きの感涙エーシンホワイティ森泰
*先団で競馬のキョウワマグナム(鮫島)とスギノエンデバー(三浦)が、直線一気に抜出し押し切る勢いでしたが、ナント最後方で競馬したエーシンホワイティ(森泰)が、大外回って目の覚めるほどの直線一気(3F33秒1)に追い込んでGOAL前で見事に届いて嬉しい1着、短距離戦には稀な展開に唖然成りです。
「WIN5ー④」中山11R 春雷S(4歳以上OP、芝1,200m)結果
1着・( 2)エーシンホワイティ(森泰、松元、Sバクシンオー)7番人気
2着・(11)キョウワマグナム(鮫島、角田、Kカメハメハ)3番人気
3着〇(14)スギノエンデバー(三浦、浅見、Sバクシンオー)4番人気

4着◎( 9)ブルーミンバー(横山典、加藤征、Fブラヴ)2番人気
5着△2( 5)ベイリングボーイ(柴田大、清水久、Mオウドウ)8番人気
7着△1( 4)パドロワ(戸崎圭、鮫島、Sオーヴァーボード)1番人気
14着▲(10)アーリーロブスト(吉田豊、本田優、Bフェロー)6番人気
タイム1:08.4 単勝1,120円、馬単6,060円、3連単36,330円

人気に応えてアフォード佐藤哲が快勝
*ナイトアンジェロ(大野)が先行し直線も懸命に逃げ粘り込むところに、中団で競馬のアフォード(佐藤哲)とイトククリ(古川)が(3F34秒0~2で)追い上げGOAL前で交わして1・2着の決着した。
「WIN5ー③」福島11R 吾妻小富士賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着◎(12)アフォード(佐藤哲、北出、Sバクシンオー)2番人気
2着・( 1)イトククリ(古川、粕谷、Sバクシンオー)3番人気
3着〇( 6)ナイトアンジェロ(大野、萩原、Fサンド)4番人気

6着▲( 8)ルアーズストリート(藤岡康、平田、Kカメハメハ)5番人気
8着△2( 7)サンデージョウ(後藤、岡田、Gワンダー)1番人気
10着注(14)キルシュバウム(丹内、加藤和、Kヘイロー)12番人気
11着△1(15)グッドルッキング(太宰、野村、クロフネ)7番人気
タイム1:08.4 単勝440円、馬単3,670円、3連単28,470円

銀行馬券を気付かずユニバーサルバンク田辺快勝
*ハンデ軽量馬スーサン和田竜、セイカ藤懸が大きく先行、直線向いて一気に抜け出したのはユニバーサルバンク(田辺)、2番手争いは期待の本命クレスコグランド(浜中俊)が外から伸びかけ2着確保と思われたが、内から脚を伸ばしたメイショウ飯田が僅かにクレスコ浜中俊を交わして2着に競り勝ちは無念なり。
「WIN5ー②」阪神10R 大阪ーハンブルクC(4歳以上OP、芝2,400m)結果
1着・(12)ユニバーサルバンク(田辺、松田博、Nユニヴァース)6番人気
2着△2( 9)メイショウウズシオ(飯田祐、飯田明、Oハウス)4番人気
3着◎(14)クレスコグランド(浜中俊、石坂、Tギムレット)3番人気

4着△1( 6)スマートロビン(安藤勝、松田国、Dインパクト)1番人気
6着△3(10)トパンガ(デムーロ、角居、Kカメハメハ)5番人気
8着〇(11)ゴールデンハインド(荻原、大竹、クロフネ)9番人気
7着▲( 8)エーシンミラージュ(岩田康、坂口、クロフネ)2番人気
13着注( 2)スーザングレート(和田竜、鈴木孝、Kカメハネハ)7番人気
タイム2:26.3 単勝1,630円、馬単12,030円、3連単105,050円

ラインジェシカ横山典が快勝
*マイネルゴラッツ(柴田大)が先手を取って逃げ捲り、直線もそのままの勢いで逃げ込むところ、5番手で競馬のラインジェスカ(横山典)が見事な追込みで交わして1着、3番手にはオメガ森、ブレイク江田照が叩き合いして接戦で写真判定でしたがハナ差ブレイク江田照が先着した。
「WIN5ー①」中山10R 隅田川特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着◎( 9)ラインジェスカ(横山典、水野、Mサンデー)1番人気
2着注( 3)マイネルゴラッツ(柴田大、伊藤、Rインメイ)2番人気
3着・( 6)ブレイクナイン(江田照、田村、Sウイーク)11番人気

5着▲(13)ラストメッセージ(吉田豊、久保田貴、Gポケット)6番人気
6着△1(12)ザリクエイション(戸崎圭、鈴木伸、Sウイーク)7番人気
8着△2( 4)モンテフジサン(柴田善、松山康、Gワンダー)5番人気
10着〇( 2)トゥザサミット(田中勝、松山康、クロフネ)4番人気
タイム1:34.0 単勝240円、馬単1,080円、3連単30,960円

「WIN5」挑戦の道
予想①9・2・13-②14・11-③12・6-④9・14-⑤17=24通り
結果①◎9-②(・12)-③◎12-④(・2)-⑤(・10)=「的中330票」払戻2,122,620円
本命トキドキ穴馬1着の展開では当然「WIN5」は大外れ無念なりです。

4/07/2012

カレンブラックヒル秋山が人気に応えて優に抜け出す


 本日大活躍騎手は「ミルコ・デムーロ(イタリア)」、阪神2Rから11Rまで騎乗機会7連続連対する大記録の大爆発でした。
1着3回、2着4回し、終わって見たら尽く連絡みに唖然、中山参戦中の「クリス・デムーロ」を圧倒する凄腕炸裂の阪神でした。

断然人気のカレンブラックヒル(秋山)が快勝
*内から大逃げしたバンザイ松岡の3番手に付いて回った人気のカレンブラックヒル(秋山)が、直線を向いて内ラチから一気(3F35秒0)に抜け出してそのまま後続馬を大きく突き放して嬉しい新馬勝ちから3連勝、NHKマイルCの優先出走権第1位を獲得した。
*2・3番手には中団から(我が期待の)ブライトライン(安藤勝)とセイクレットレーヴ(横山典)が外を回って追い込むも届かず無念なり。
3連勝の快進撃したカレンブラックヒル秋山真一郎騎手
 今日はチャンスだと思っていた。手応えもあり、荒れた馬場もこの馬には良かった。早かったね。良い馬で次も頑張ります。このままGⅠで結果が出るように頑張ります。
 土曜 中山11R ニュージーランドT(GⅡ、3歳OP、芝1,600m)結果
1着△2( 4)カレンブラックヒル(秋山、平田、Dメジャー)1番人気
2着〇( 5)ブライトライン(安藤勝、鮫島、フジキセキ)2番人気
3着◎( 3)セイクレットレーヴ(横山典、田中清、Aムーン)3番人気
(以上NHKマイルC優先出走権獲得)
4着△1(16)オリービン(デムーロ、橋口、Dメジャー)3番人気
5着注( 1)サドンストーム(勝浦、西浦、Sホーム)5番人気
7着▲(11)レオンビスティー(国分優、矢作、Sバクシンオー)6番人気
タイム1:33.2 単勝370円、馬単2,150円、3連単9,080円
予想評定 D評価(10点:1番人気を△評価し1着では完敗です)

果敢な大逃げで粘り込むクィーンズバーン藤岡祐
*大外枠からポンとハナを奪って大きく先頭に立って逃げ込むクィーンズバーン(藤岡佑)が、4角そして直線もそのまま(3F35秒5で)他の馬を引き離して逃げ切って幕、(我が無印も)1番人気スプリングサンダー四位洋が最後方からの競馬してはやはり直線追い上げるも届かずの5着になります。
離れた3番手で競馬のマルセリーナ(Mデムーロ)が懸命に(3F34秒6で)追い上げて辛くも2着を確保、そして中団から脚を伸ばし外を突いて追い込んだ我が期待の本命、フミノイマージン(太宰)が届きそうで届かない(3F34秒3では)3着では無念なりです。
*久々の参戦の牝馬5冠馬アパパネは、ファンの皆は軽視では3番人気で後方から少し追い上げるも往年の出来にはまだまだ非ずで7着撃沈でした。
土曜 阪神11R サンスポ杯阪神牝馬S(GⅡ、3歳OP牝馬、芝1,400m)結果
1着注(15)クィーンズバーン(藤岡祐、浅見、Sウィーク)11番人気
2着・(10)マルセリーナ(Mデムーロ、松田博、Dインパクト)2番人気
3着◎( 7)フミノイマージン(太宰、本田優、Mカフェ)4番人気

5着〇( 2)スプリングサンダー(四位洋、昆貢、クロフネ)1番人気
7着▲(16)アパパネ(岩田康、国枝、Kカメハメハ)3番人気
10着△1( 9)レディアルバローザ(浜中俊、笹田、Kカメハメハ)5番人気
12着△2( 4)キョウワジャンヌ(飯田佑、飯田明、Hクライ)7番人気
14着△3(11)カトルズリップズ(藤田伸、杉浦、Mカフェ)10番人気
タイム1:21.9 単勝5,510円、馬単60,320円、3連単441,470円
予想評定 D評価(10点:大外から一気に大逃げ展開に一瞬シメシメだったが、そのまま1着とは・・そして人気マルセ(デムーロ)が2着で・無念なり)

*内からトランス大野が先行し直線、ダンス藤岡が抜け出し押し切るところ、7番手で競馬のヒットザターゲット(古川)が(34秒8で)追い上げてGOAL前で1/2馬身届いて1着確保したが、我が期待のミッキーパンプキン(武士沢)は、4番手で競馬も直線でジリジリ後退しては7着までが精一杯で無念なりです。
土曜 福島11R 福島民報杯(4歳以上OP、芝2,000m)結果
1着▲( 5)ヒットザターゲット(古川、加藤敬、Kカメハメハ)3番人気
2着・(13)ダノンスパシーバ(藤岡康、佐々木昌、Fピュティ)5番人気
3着注( 3)テンエモン(後藤、松山、Zロブロイ)4番人気

6着△1( 6)オペラブラーボ(木幡、久保田貴、Oハウス)10番人気
7着◎(10)ミッキーパンプキン(武士沢、清水出、Dインザダーク)2番人気
8着△2( 2)トランスワープ(大野、萩原、Fブラフ)1番人気
9着〇( 1)リクエストソング(丸田、石坂、Sクリスエス)9番人気
タイム1:58.2 単勝690円、馬単5,500円、3連単39,960円

サクラ満開なら固い決着そして花吹雪なら大荒れ展開が待っている

好天の今週は馬場の心配なしで久々に人気通りの固い決着に期待
3歳牝馬クラシック第一弾「桜花賞」はジョワドヴァーヴル福永祐
*牝馬GⅠ馬は、阪神JFの1・2着馬で決まりそうだ。前走久々の出走でチューリップ賞3着になっても良血インパクト産駒ジョワドヴィーヴル評価は変わらず本命、そして相手がアイムユアーズ(ピンナ)、ヴィルシーナ(内田)の前走重賞勝ちして実力を示した2騎に期待する。
「WIN5ー⑤」阪神11R 桜花賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(17)ジョワドヴィーヴル(福永祐、松田博、Dインパクト)前走GⅢチューリップ賞3着
〇(11)アイムユアーズ(ピンナ、手塚、Fブラフ)前走GⅡFレビュー1着
▲(15)ヴィルシーナ(内田、友道、Dインパクト)前走GⅢクイーンC1着
△1(13)サウンドオブハート(松岡正、松山康、Aタキオン)前走OP紅梅S1着
△2( 5)パララサルー(北村宏、国枝、Dインパクト)前走OPアネモネS1着
△3( 2)エピセアローム(浜中俊、石坂、」Dメジャー)前走チューリップ賞2着
注( 7)メイショウスザンナ(武豊、高橋義、Aデジタル)前走GⅢフラワーC2着

*ブルーミンバー(横山典)は、前走馬場悪化で大敗も、OP戦を先団で競馬し連続1着した器で本命に抜擢、相手は先行が持ち味のアーリー吉田豊、パドロワ(戸崎圭)が直線粘るところに、末脚確かなスギノエンデバー(三浦)が交わし去る展開と見て対抗にした。
「WIN5ー④」中山11R 春雷S(4歳以上OP、芝1,200m)展望
◎( 9)ブルーミンバー(横山典、加藤征、Fブラヴ)前走GⅢオーシャンS13着
〇(14)スギノエンデバー(三浦、浅見、Sバクシンオー)前走GⅢシルクロードS9着
▲(10)アーリーロブスト(吉田豊、本田優、Bフェロー)前走OP千葉S2着
△1( 4)パドロワ(戸崎圭、鮫島、Sオーヴァーボード)前走遠征GⅠ香港S14着
△2( 5)ベイリングボーイ(柴田大、清水久、Mオウドウ)前走GⅠ高松宮記念18着

*既に1000万クラスで多戦し実績を挙げているアフォード(佐藤哲)が、先行脚質で勝てるチャンス到来で本命、その相手は末脚があるナイトアンジェロ(大野)、ルアーズストリート(藤岡康)に注目も、余り確実性はないのでそこそこの抑え、穴目にはグッド太宰だ・・と思うが如何に。
「WIN5ー③」福島11R 吾妻小富士賞(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(12)アフォード(佐藤哲、北出、Sバクシンオー)前走1000下三河特3着
〇( 6)ナイトアンジェロ(大野、萩原、Fサンド)前走1000下7着
▲( 8)ルアーズストリート(藤岡康、平田、Kカメハメハ)前走1000下宗像特17着
△1(15)グッドルッキング(太宰、野村、クロフネ)前走1000下開聞岳特8着
△2( 7)サンデージョウ(後藤、岡田、Gワンダー)前走500下八代特1着
注(14)キルシュバウム(丹内、加藤和、Kヘイロー)前走500下1着

*大外になるも有望株、京都新聞杯1着、ダービー5着の実績ならここでは中心馬で本命、相手は末脚のいいゴールデンハインド(荻原)と逃げ粘るエーシンミラージュ(岩田康)が狙い目になる。逃げ残りの穴はスーザン和田竜でここまで流すもどんな結果になるかは不明なメンバー。
「WIN5ー②」阪神10R 大阪ーハンブルクC(4歳以上OP、芝2,400m)展望
◎(14)クレスコグランド(浜中俊、石坂、Tギムレット)前走取消、前々走GⅠダービー5着
〇(11)ゴールデンハインド(荻原、大竹、クロフネ)前走OP万葉S1着
▲( 8)エーシンミラージュ(岩田康、坂口、クロフネ)前走1600下サンシャインS1着
△1( 6)スマートロビン(安藤勝、松田国、Dインパクト)前走GⅢダイヤモンドS3着
△2( 9)メイショウウズシオ(飯田祐、飯田明、Oハウス)前走1600下御堂筋S1着
△3(10)トパンガ(デムーロ、角居、Kカメハメハ)前走GⅢダイヤモンドS8着
注( 2)スーザングレート(和田竜、鈴木孝、Kカメハネハ)前走1600下サンシャインS10着

*最後の直線で末脚勝負は三つ巴戦、逃げ込むマイネル(柴田大)をラインジェスカ(横山典)、トゥザサミット(田中勝)、ラストメッセージ(吉田豊)の3騎が追い込む展開で、その中からライン横山典が抜け出す・・に期待した。
「WIN5ー①」中山10R 隅田川特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎( 9)ラインジェスカ(横山典、水野、Mサンデー)前走1000下中京スポ杯2着
〇( 2)トゥザサミット(田中勝、松山康、クロフネ)前走1000下中京スポ杯4着
▲(13)ラストメッセージ(吉田豊、久保田貴、Gポケット)前走500下特別1着
△1(12)ザリクエイション(戸崎圭、鈴木伸、Sウイーク)前走500下1着
△2( 4)モンテフジサン(柴田善、松山康、Gワンダー)前走1000下神奈川新聞杯12着
注( 3)マイネルゴラッツ(柴田大、伊藤、Rインメイ)前走500下熱田特別1着

「WIN5」挑戦の道
予想①9・2・13-②14・11-③12・6-④9・14-⑤17=24通り

4/05/2012

桜花賞はジョワドヴィーヴル福永祐一に期待

*3歳牝馬クラシック「桜花賞」が久々週末好天に恵まれたお蔭で、絶好のサクラ満開のなかで開催されそうだ。何よりも回復した普通の馬場で高速決着、決め手の「素晴らしい末脚」が見られる展開が暫くお目にかかっていないので嬉しい週末になる。
*そしてこちらも久々開催は、震災で全面改装そして改修なった福島競馬が13か月ぶりに開催、どんな展開になるかもう忘れて仕舞ったような、新しい競馬場が誕生したような雰囲気でウキウキなのですがジ~と我慢し、当面様子見が妥当な線で、我がベランダ目の前のサクラ並木(写真下)を見て一杯やっている方が良い展開かもなんです。
桜花賞展望
*阪神JFの1・2着馬で牝馬GⅠサクラ女王は決まりそうだ。前走久々の出走でチューリップ賞3着になっても良血インパクト産駒ジョワドヴィーヴル評価は変わらず、ここではチョイ上位馬で福永祐一騎手の快勝で本命、そして相手がアイムユアーズ(ピンナ)、ヴィルシーナ(内田)の前走重賞勝ちして実力を示した2騎に期待する。
(参考写真:チューリップ賞1着快勝ハナズゴールド、2着エビセアローズ、3着ジョワドヴィーヴル

日曜 阪神11R 桜花賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(17)ジョワドヴィーヴル(福永祐、松田博、Dインパクト)前走GⅢチューリップ賞3着
〇(11)アイムユアーズ(ピンナ、手塚、Fブラフ)前走GⅡFレビュー1着
▲(15)ヴィルシーナ(内田、友道、Dインパクト)前走GⅢクイーンC1着
△1(13)サウンドオブハート(松岡正、松山康、Aタキオン)前走OP紅梅S1着
△2( 5)パララサルー(北村宏、国枝、Dインパクト)前走OPアネモネS1着
△3( 2)エピセアローム(浜中俊、石坂、」Dメジャー)前走チューリップ賞2着
注( 7)メイショウスザンナ(武豊、高橋義、Aデジタル)前走GⅢフラワーC2着

土曜競馬は中山・阪神の重賞2発+福島OP戦
*今週は久々の週末晴天が続いて良馬場なら、待ちに待った末脚勝負の出番、セイクレットレーヴ(横山典)そして(重馬場での)最後方から一気に追い込んだブライトライン(安藤勝)に大いに馬券の中心馬に期待した。
土曜 中山11R ニュージーランドT(GⅡ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎( 3)セイクレットレーヴ(横山典、田中清、Aムーン)前走OPクロッカス賞1着
〇( 5)ブライトライン(安藤勝、鮫島、フジキセキ)前走GⅢファルコンS1着
▲(11)レオンビスティー(国分優、矢作、Sバクシンオー)前走GⅢファルコンS2着
△1(16)オリービン(デムーロ、橋口、Dメジャー)前走GⅢアーリントンS2着
△2( 4)カレンブラックヒル(秋山、平田、Dメジャー)前走500下こぶし賞1着
注( 1)サドンストーム(勝浦、西浦、Sホーム)前走GⅢアルコンS3着

久々のアパパネ参戦は如何に
*5冠馬アパパネは普通の出来なら断然の本命なのですが、久々の参戦ではこのレースに限って単穴評価にして、他に凄い馬が特別いる訳ではないのですが、フミノイマージン(太宰)、スプリングサンダー(四位洋)、そしてレディアルバローザ(浜中俊)の3騎にアパパネに先着しそうでチョイト興味があり、ここは一発穴狙いで上位にして見た。
土曜 阪神11R サンスポ杯阪神牝馬S(GⅡ、3歳OP牝馬、芝1,400m)展望
◎( 7)フミノイマージン(太宰、本田優、Mカフェ)前走GⅢ東京新聞杯4着
〇( 2)スプリングサンダー(四位洋、昆貢、クロフネ)前走GⅢ阪急杯2着
▲(16)アパパネ(岩田康、国枝、Kカメハメハ)前走GⅠ香港マイル遠征13着
△1( 9)レディアルバローザ(浜中俊、笹田、Kカメハメハ)前走GⅢ中山牝馬S1着
△2( 4)キョウワジャンヌ(飯田佑、飯田明、Hクライ)前走GⅠマイルCS18着
△3(11)カトルズリップス(藤田伸、杉浦、Mカフェ)前走牝馬1600下うずしおS1着
注 クイーンズバーン(藤岡佑、浅見、Sウイーク)前走牝馬1600下3着

福島OP戦は混戦
*久々の福島競馬での検討は「小回り平坦の逃げ切りパターン」がまだ健在なのでしょうか?いつもの先行馬に印を付けたが良く分からないメンバーの組合せに変わりはなくハラハラ・ドキドキ、その内のミッキー武士沢を本命、重賞参戦組のリクエスト丸田、ヒットザ古川、そしてオペラ木幡の3騎を相手にしたが、福島は期待するほど、そして成績通りに全く走って呉れなくところが福島競馬、なぜか大穴買ったつもりも1番人気の馬券など不思議なところで、競馬通の情報網が張り巡らすご当所ならではの待ち焦がれた競馬開催なのですが、馬券には全く自信はない。
土曜 福島11R 福島民報杯(4歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(10) ミッキーパンプキン(武士沢、清水出、Dインザダーク)前走OP大阪城S1着
〇( 1)リクエストソング(丸田、石坂、Sクリスエス)前走小倉日経OP4着
▲( 5)ヒットザターゲット(古川、加藤敬、Kカメハメハ)前走GⅢ中日新聞杯4着
△1( 6)オペラブラーボ(木幡、久保田貴、Oハウス)前走GⅢ新潟記念6着
△2( 2)トランスワープ(大野、萩原、Fブラフ)前走1600下アメジストS1着
注( 3)テンエモン(後藤、松山、Zロブロイ)前走OPディセンバーS6着

4/01/2012

阪神人気のフェデラリストを一気に差切る金星ショウナンマイティ浜中俊


ようやく本格化したガルボ石橋脩が直線抜け出し快勝
*先行したツクバホクトオー(吉田隼)の中団に付けたガルボ(石橋脩)、最後方からのオセアニアボス(藤岡佑)とネオサクセス(吉田豊)の展開、直線の馬群から力強く抜け出したガルボ(石橋脩)が追いすがる他馬を凌いで嬉しい重賞3勝目を勝ち獲ち、ようやく本領発揮の舞台で、流石にきさらぎ記念や東京新聞杯の覇者の貫録でした。

*2・3番手には後方から追い上げたオセア藤岡佑、ネオ吉田豊が届いては大穴馬券決着になっては無念なりです。
我が期待のミッキードリーム(和田竜)は4角を中団で回って直線、大いに追い上げを期待したが後方から追い上げる5枠2騎の勢いに煽られ、被されて失速に成っては無念なりです。
 WIN5ー⑤」中山11R ダービー卿CT(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m)結果
1着▲( 8)ガルボ(石橋脩、清水英、マンハッタンカフェ)3番人気
2着・(10)オセアニアボス(藤岡佑、矢作、Rロンソン)10番人気
3着・( 9)ネオサクセス(吉田豊、古賀、Nユニヴァース)7番人気

4着注1( 2)ツクバホクトオー(吉田隼、尾形、フジキセキ)9番人気
6着〇(12)アプリコットフィズ(田中勝、小島太、Gポケット)2番人気
7着◎(14)ミッキードリーム(和田竜、音無、Kカメハメハ)9番人気
8着△2( 6)タガノエルシド(三浦、宮徹、Mガン)12番人気
13着△1( 4)サトノタイガー(的場勇、的場均、Kカメハメハ)4番人気
15着注2( 7)ペルシャザール(四位洋、松田国、Kカメハメハ)5番人気
タイム1:33.5 単勝730円、馬単10,910円、3連単163,170円
予想評定 D評価(10点:完敗です。馬場が乾いてハイペースなら後方からの追込み決着でした)

後方から直線一気のショウナンマイティ浜中俊が快勝
*果敢に先頭に立ってペースを作って進んだ期待のトーセンジョウタン(岩田康)、直線を向いて5枠の2騎ファントム大野、フェデラリスト横山典に競り掛けられ一旦は交わされたが、懸命に盛り返して最後の地力で粘り込みを見せ、先頭のフェデラリストに食い下がって2位入着か?でしたが、最後方から大外を回って一気に末脚を伸ばしたショウナンマイティが見事に届いてガッツポーズでの感涙GOAL、GⅠ馬相手にゴボウ抜きの快挙、強い走りを見せられて頼りになる浜中俊騎手でした。
*ショウナンマイティそして開業6年目にして梅田智之師は、共に嬉しい初重賞勝利に感涙3連発でした。
WIN5ー④」阪神11R 産経大阪杯(GⅡ、4歳以上OP、芝2,000m)結果
1着△3(11)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田、Mカフェ)6番人気
2着▲( 6)フェデラリスト(横山典、田中剛、Eマーカー)1番人気
3着◎( 2)トーセンジョウタン(岩田康、池江寿、Gポケット)2番人気

4着△2( 8)ローズキングダム(後藤、橋口、Kカメハメハ)4番人気
5着△1( 1)ナカヤマナイト(柴田善、二ノ宮、Sゴールド)3番人気
6着〇( 9)アーネストリー(佐藤哲、佐々木昌、Gワンダー)5番人気
7着注( 5)コスモファントム(大野、宮徹、Sイブン)7番人気
タイム2:05.5 単勝900円、馬単2,660円、3連単11,540円
予想評定 D評価(10点:完敗は変わらずも、印馬の全てが入着なので勘弁を)

後方から直線一気のハタノヴァンクール四位洋が快勝
*先団で競馬のキングブレイク(藤岡佑)、エアハリファ(内田)が直線抜け出し引き離して決着か?の展開も、後方から大外を回って一気に追い上げたハタノヴァンクール(四位洋)が先行馬を軽く交わして1着でした。なぜか我が本命候補が遠慮して控えめの4着に沈黙してばかりで、歯がゆい展開なりなんです。
「WIN5ー③」中山10R 伏竜S(3歳OP、ダート1,800m)結果
1着注(10)ハタノヴァンクール(四位洋、昆貢、Kカメハメハ)3番人気
2着・( 6)キングブレイク(藤岡佑、羽月、Kカメハメハ)1番人気
3着△2(12)エアハリファ(内田、角居、Dキャット)2番人気

4着◎(13)ダノンゴールド(三浦、藤沢和、Gアリュール)6番人気
5着〇( 7)サンマルデューク(吉田隼、小島太、Rインメイ)11番人気
8着△1(11)メイスンキャプテン(武士沢、岩戸、Cスティーヴ)4番人気
9着▲( 1)テイエムデジタル(北村宏、柴田政、Aデジタル)9番人気
タイム1:53.5 単勝670円、馬単4,240円、3連単16,550円

直線の末脚発揮のシゲルスダチ後藤が快勝
*中団待機して競馬の伏兵シゲルスダチ(後藤)が直線一気に末脚発揮して抜出したレオ横山典を交わして1着、最後方からよく末脚を発揮したが(後方過ぎる位置では)届かず2着で、人気に応えられず無念なり。
「WIN5ー②」阪神10R マーガレットS(3歳OP、芝1,400m)結果
1着・( 8)シゲルスダチ(後藤、西園、クロフネ)7番人気
2着◎( 2)レオアクティブ(横山典、杉浦、Aムーン)1番人気
3着・( 6)トウケイヘイロー(ピンナ、清水久、Gヘイロー)3番人気

4着注( 5)ニシノビークイック(浜中俊、河内、デュランダル)4番人気
6着▲(10)マスイデア(武幸、中野栄、リンカーン)12番人気
7着△2( 3)キリシマトリオ(北村友、湯窪、Wラディウス)6番人気
9着△1(12)アイラブリリ(幸英明、福島、Sスキー)13番人気
12着〇( 4)ビウイッチアス(岩田康、武藤善、Dメジャー)2番人気
タイム1:23.7 単勝3,340円、馬単14,080円、3連単100,790円

淡々と逃げたトシキャンディ木幡がそのまま突き放し快勝
*終始先頭で逃げたトシキャンディ(木幡)がそのまま直線も押し切って大きく引き離して余裕の1着、2番手には最後方から追い上げたシセイオウジ(田辺)、中団からメイショウツチヤマ(武士沢)が各々届いて中穴決着でした。
*我が期待のハッピーカオル(田中勝)は先団グループで競馬もそのまま4着では何か物足りない結果になっては、「WIN5」が全敗の残念なりです。
「WIN5ー①」中山9R 春風S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果
1着・( 7)トシキャンディ(木幡、天間、Bヘイロー)2番人気
2着注(10)シセイオウジ(田辺、宗像、Kカメハメハ)6番人気
3着▲(12)メイショウツチヤマ(武士沢、小島太、Fデピュティ)8番人気

4着◎( 6)ハッピーカオル(田中勝、加藤征、Kヘイロー)5番人気
5着△1( 8)キングオブヘイロー(内田、小崎、Gアリュール)3番人気
8着〇(16)ブルーデジャブ(柴山、大根田、Aコジーン)1番人気
16着△2( 3)オーラレガーレ(石橋脩、野中、Mカフェ)12番人気
タイム1:11.6 単勝560円、馬単6,000円、3連単67,030円

「WIN5」挑戦の道 
予想①6・16-②2・4-③13・7-④2・9-⑤14・12・8=48通り
結果①(・7)-②(・8)-③(注10)-④(△11)-⑤▲8=「的中12票」払戻56,065,940円
今日の本命馬が尽く失速し総崩れの展開では「WIN5」は最初のレースから外れで無念、5千600万円に成ってしまいます。

ドバイ遠征の夢舞台が終わる


モハメド殿下(写真左1)御自慢のドバイ、メイダン競馬場で行われた「ドバイWCデー」は、日本からの遠征馬の活躍が叶わず、嬉しい結果を持ち帰ることが出来ず誠に無念、最先着が「エイシンフラッシュの6着」と大敗に終った。
 期待を一身に背負っての日本馬が多く参戦した夢舞台、期待が大きかったため、勝てないと脱力感と反動は大きいものになりますネ。

 やはり赤道に近い日中の気温が34℃もある地球の裏側、砂漠の海岸地帯での競馬は(皆同じ条件ですが)ナイター競馬とはいえ容易には勝てません。
 昨年のワン・ツー勝利はナンだったのでしょうか?まさに奇跡の偉業だったのでしょう。7騎全滅に成ってしまっては残念、お疲れさんでした。
 いろんなアクシデントもあって馬も躊躇して興奮したのでしょうか?下腹から大汗かいてポタポタしたたり落ちるほどの暑さ、競馬どころでは無いほどの大変な祭典でした。


ドバイWCは昨年3着馬モンテロッソ(バルザローナ:写真右2)が圧勝
*一頭(シルヴァーポンド)が取消して13頭が出走のドバイWC、日本馬が3頭も出走する豪華版の激戦、スタートタイミングの呼吸が合わず全馬がゲート前扉で鼻面殴打するハプニング、一旦下げた途端に開いては、頼りの先行力が叶わずスマートファルコンは最後方、加えて肝心のダッシュで滑ってグラツキ、更に両側の馬に寄られては抑える展開になっては競馬が自分の競馬が最初から出来ない消化不良状態になって残念なり。ここで競馬が終わってしまったようです。

*でも先行したのはトランセンド藤田伸が懸命にハナに立って引っ張るも外・内から強豪馬に競り掛けられ、ハイペースになっては3角で早くも手応えが怪しくなって後退する羽目に成るのは当然の展開に無念、内ラチで先行6番手で競馬したエイシン(ルメール)に期待が変わったのですが、先行したモンテロッソ(バルザローナ)が直線で大きく抜け出し、そして突き放してGOAL前から歓喜のガッツポーズして圧勝GOALでした。
*ドバイワールドカップ(GⅠ、AWタベタ2,000m、優勝賞金4億8千万円)
1着(8)モンテロッソ(バルザローナ、UAE:アルザルーニ)タイム2分02秒6(レコード
 ・
6着(2)エイシンフラッシュ(牡5歳、Cルメール、藤原英昭、King'sBest)
10着(5)スマートファルコン(牡7歳、武豊、小崎憲、Gアリュール)
13着(8)トランセンド(牡6歳、藤田伸二、安田隆行、Wフラッシュ)
写真上4:果敢に内ラチで先行するトランセンド藤田、後方にエイシンフラッシュ(ルメール))

*アルクオーツスプリント(GⅠ、芝1,000m、優勝賞金4千800万円
12着(4)エーシンヴァーゴウ(牡5歳、武豊、小崎憲、Fブラフ)

*UAEダービー(GⅡ、AWタベタ1,900m、優勝賞金9千600万円
14着(5)ゲンテン(牡3歳、ウイリアムズ、矢作芳人、Bernardeeni)

*ドバイビューティフリー(GⅠ、芝1,800m、優勝賞金2億4千万円)
11シティスケープ(Jドイル、英クマーニ)が2番手で競馬し、4角で早めに抜け出して他を寄せ付けず引き千切ってレコードタイムで圧勝劇、ダークシャドウ福永祐はスタート決め、一旦は両側から迫られるも外5番手に位置取りし、4角で絶好の位置取りに見えこれから一気の末脚を期待したが、外から一気に被され内に押し込まれた格好で、そのまま馬群に押し込まれるまま失速した。

(レースが終わるまで待って呉れた方が・・・)
*派手なショウタイムの直後のレース、ダンスや打ち上げ花火、アクロバット飛行など大音響と噴煙の残るコースでは、歓迎してくれたのは良いが、競走馬には堪え難いのではと感じたが・・皆条件は同じですが遠征馬には辛い展開でした。
福永祐一騎手コメント)良いポゼションで競馬出来たが4角ではもう手応えが無かった。
9着(7)ダークシャドウ(牡5歳、福永祐一、堀宣行、Dインザダーク)

*ドバイゴールドカップ(GⅢ、芝3,200m、優勝賞金4千800万円)
*一旦スタートして2Fほど競馬したが馬群の外馬が急に足元故障して騎手が落馬、そのまま暫くレースが続いていたが中止コールもマカニ小牧太に伝わるもが遅れ最後まで先行していて、周りの異変にヤット気づいて急遽抑えることが出来て良かったものの(故障馬が一旦立ち上がるも再び馬が横倒れしてコースから排除するのが出来ずレース不成立状態で)2周するコースではレースそのものが中止トラブルに、(再度再開出来るか協議し)改めて最終レースに繰り下げの再戦レースになる仰天の展開、故障馬のみ出走回避も、関係者の帰国便などに多大な影響発生も、更にその中継放映も(日本では)明け方近くに繰り下がって日本時間3:25スタート、ホントに眠いよ~ダ。マカニビスティー(小牧太、矢作芳人)陣営は、改めて気合いを最注入しての出陣になった。(写真下6:内ラチ先頭で走るマカニビスティー小牧太)
*再戦のスタートを決め坦々と先行したマカニビスティー小牧太でしたが、3角手前で外から交わそうとした馬が接触して故障馬がズルズル後退など散々の馬のトラブル、そして暫くしてマカニも力尽きて急速に後方に下がって疲労困憊で無念、2回で5000m位走っては疲れます。4角回って断然1番人気のデットーリ騎手オピニオンポールが一気に抜出し、本日2勝目のデットーリ騎手の力量発揮で終わった。
小牧太騎手コメント)2度も同じコースを走ってはこの結果になります。馬が大変疲れたが無事戻ってこれて良かった。
10着(1)マカニビスティー(牡5歳、小牧太、矢作芳人、Zロブロイ)