9/08/2013

セントウルスS:ハクサンムーン酒井学がGⅠ馬カナロアを撃破大金星

 サンデー競馬は、我が期待の本命がいつもの通り、尽く遠慮と言うのか、沈黙していては、肝心の馬券は大外れで無念の連発なり。

京成杯AHC:エクセレントカーヴ(戸崎圭)が抜け出し4連勝、ダノン(内田博)競り負け2着
 期待の内枠インパルス田中勝がいつもの通り煽って後方からの競馬、大外のテイエム丸山元がルナ横山和を抑えて強引にハナ主張し、2番手にルナ横山和でしたが、向正面でこれを交わして待望の先頭、後続馬を引き離す縦長の展開、直線では中団待機した我が期待の5枠2騎が、大外を回って鋭く追い上げ、他馬を引き千切ってエクセレントが先に抜出し、ダノンシャークが2番手で追い上げるも、エクセレント戸崎圭が「1馬身1/4」突き放し驚異の4連勝を初重賞勝利で飾った。
 離れた馬群から際どくゴット田辺裕がミッキー三浦皇に競り勝って3着、意外と中穴馬券の決着でした。でもルナ横山和が先行力を買われ1番人気に支持されたが、余りにも期待し過ぎでしたね。
 「WIN5ー⑤」中山11R 京成杯AHC(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)結果:雨良
1着▲( 7)エクセレントカーヴ(戸崎圭、堀宣、Dメジャー、差し、1600下1着)3番人気(33.9)
2着◎( 8)ダノンシャーク (内田博、大久龍、Dインパクト、差し、GⅠ3着)2番人気(33.8)
3着・( 9)ゴットフリート  (田辺裕、斎藤誠、Rグリン、追込、GⅠ11着)7番人気(34.8)

8着△2( 6)レオアクティ  (横山典、高橋祥、Aムーン、追込、GⅢ関屋3着) 5番人気
10着△1(10)ルナ     (横山和、杉浦宏、クロフネ、逃げ、1600下1着)  1番人気
11着注( 3)フラガラッハ  (高倉陵、松永幹、デュランダル、追込、GⅢ10着)8番人気
12着〇( 1)インパルスヒーロー(田中勝、国枝、クロフネ、追込、GⅠNHK2着)4番人気
タイム1:31.8 単勝540円、馬連1,500円、馬単2,820円、3連単28,410円
予想評定 C評価(60点):本命が2着では残念、3着馬を無印では修業が足りないです。

セントウルスS:ハクサンムーン酒井が大金星逃げ切り、カナロア岩田康が秋初戦敗れ2着
*大外のハクサンムーン(酒井学)がスタートで少し煽るような態勢から一気に先頭に立って先導、2番手にビウイッチ津村、そして3番手にロードカナロア岩田康の展開、直線でも軽快に逃げ込むハクサンムーン酒井に対し、ロードカナロア岩田康が徐々に追い上げて競り合う形になったが、二の足で加速したハクサンムーンに千切られ、追い上げられず僅かに「クビ差」競り負け、GⅠ馬に競り勝ったハクサンは大金星の殊勲なのです。

「カナロア岩田康に競り勝ち大金星の酒井学騎手」
 ハクサンムーンが「サマースプリントS」で逆転優勝
 今日は胸を張って勝て嬉しい。スタートは煽ったのではなく、いつもあんなもの、直線では待てるだけ待って、ソロソロかな~で追った。次はカナロアはキッチリ仕上げてくるので、こっちはチャレンジャーで気持ちを切り変え頑張ります。
 「カナロア惜敗の岩田康誠騎手」
 いつもと同じ調子でしたが前を捕まえ切れず悔しいです。次は頑張ります。

「WIN5ー④」阪神11RセントウルスS(GⅡ、3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着〇(13)ハクサンムーン (酒井学、西園正、Aムーン、逃げ、GⅢ1着)2番人気(33.7)
2着◎( 9)ロードカナロア (岩田康、安田隆、Kカメ、差し、GⅠ1着)1番人気 (33.4)
3着▲( 4)ドリームバレンチノ(松山弘、加用、Rインメイ、差し、GⅢ7着)3番人気(33.8)

8着△2( 5)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、追込、GⅢ4着)4番人気
10着注( 8)シュプリュームギフト(秋山真、須貝、Dインパクト、差し、GⅢ3着)13番人気
12着△1(12)ティーハーフ   (武豊、西浦勝、Sホーム、追込、前走OP1着)5番人気
タイム1:07.5 単勝400円、馬連240円、馬単670円、3連単2,420円
予想評定 B評価(70点):〇◎▲で入線も、期待の◎本命が2着では完敗無念なり

中山10R:キモンレッド(高倉陵)直線一気で抜け出し辛勝
 ケビンドゥ内田博、ルミナス横山典、キモンレッド高倉陵が先行して直線、3番手から一気に抜け出したのがキモンレッド(高倉陵)、そこにユメノキラメキ戸崎圭と我が期待のインディー田中勝が追い上げて大激戦、際どく「クビ、クビ、クビ、ハナ」の接戦を制したのがキモンレッド(高倉陵)でした。
WIN5ー③」中山10R内房S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,200m)結果:曇り良
1着・( 6)キモンレッド (高倉陵、崎山、Sヴィグラス、逃げ、1000下1着)10番人気(37.3)
2着・( 8)ユメノキラメキ(戸崎圭、加用、Rインメイ、先行、1600下11着)6番人気(37.1)
3着◎(10)インディーズゲーム(田中勝、宗像、Iチャーリー、差、1000下2着)3番人気(36.4)

5着△2( 3)ケビンドゥ    (内田博、伊藤大、Sヴィグラス、逃げ、1000下1着)4番人気
7着△1( 4)シゲルソウサイ  (松岡正、湯窪幸、Tキャット、追込、前走OP2着)5番人気
8着▲( 1)カフェシュプリーム(柴田善、松山康、Mカフェ、逃げ、前走1000下1着)2番人気
12着〇(14)ルミナスウイング (横山典、安田隆、クロフネ、差し、前走1000下2着)1番人気
タイム1:10.5 単勝4,760円、馬連13,720円、馬単32,780円、3連単379,840円

阪神10R:スイートジェリー(川田将)が直線一気の圧勝
 アースゼウス岩田康、レギス浜中俊、ミッキー北村友が先行、スイートジュエリー川田将が4番手、我が期待のトップオブヘヴン武豊はいつもの最後方で待機では馬場が重だけにハラハラの競馬、直線を向いて一気に先頭に立ったのが我が無印の人気馬スイートジェリー(川田将)、他馬を5馬身も突き放す一方的な競馬で圧勝でGOAL、離れた2着は逃げ粘り込んだレギス石橋脩、3着には中団からカリスマサンスカイ(国分優)が届いた。
 我が期待の両雄福永祐ヒーロー、武豊トップオブヘヴンは共に後方から追い上げるも届かずで無念です。
WIN5ー②」阪神10R 夙川特別(3歳以上1,000万下、ダート1.200m)結果:重馬場
1着・( 1)スイートジェリー(川田将、安田隆、Kカメ、先行、500下1着)2番人気(34.6)
2着▲( 3)レギス   (石橋脩、鈴木孝、Gアリュール、先行、1000下4着)1番人気(35.5)
3着・( 5)カリスマサンスカイ(国分優、崎山、Sスキー、追込、1000下4着)6番人気(34.4)

5着△(11)アンリヴィールド(武幸四、昆貢、Fキャット、差し、前走1000下5着)4番人気
6着〇( 8)ヒーロー    (岩田康、音無秀、フジキセキ、追込、前1000下6着)5番人気
10着◎(16)トップオブヘブン(浜中俊、本田優、Kカメ、追込、1000下3着)3番人気(34.7)
タイム1:08.8(レコード) 単勝510円、馬連600円、馬単1,430円、3連単10,260円

中山9R:ケイアイエレガント(吉田豊)が自在の末脚で快勝
 スタート決めたケイアイ吉田豊が先行するも、2番手から一気に引き離してプレミアム内田博が先頭を奪って飛ばし、直線を向いて、チャーチ北村が逃げ込むところ、ケイアイ吉田豊が交わして先頭でGOAL、1月以来の4勝目を飾った。3番手にミナレット嘉藤が届いたが、我が期待のエパテック戸崎圭は、直線で外から最速の上がり「34秒0」で脚を伸ばしたが後方からの位置取り過ぎて、意外に追い付けず5着、ここで早くも「WIN5」が完敗に終わっては残念です。
「WIN5ー①」中山9R 木更津特別(3歳以上1,000万下、芝1,600m)結果:曇り良
1着・( 3)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形、Kカメ、差し、1000下8着) 5番人気
2着▲( 2)チャーチクワイア(北村宏、古賀、Nユニヴァス、差し、1000下6着)4番人気
3着△2( 9)ミナレット  (嘉藤貴、大和田成、Sマンボ、先行、1000下2着)8番人気

5着◎(10)エパティック  (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、1000下3着)1番人気
10着〇( 8)カフェリュウジン 松岡正、松山康、Mカフェ、差し、前1000下2着) 番人気
△1( 5)ポップジェイムズ 横山典、鹿戸雄、Gポケット、追込、前1000下6着)番人気
注( 4)ローレルソラン (吉田隼、奥平雅、Mトップガン、差し、1000下2着)番人気
タイム1:33.6 単勝740円、馬連2,220円、馬単5,000円、3連単41,680円

WIN5」挑戦の道:秋競馬初戦は堅い決着(だと良いです)
予想①◎10〇8-②◎16〇8-③◎10〇14-④◎9-⑤◎8〇1=16通り
結果①(・3)-②(・1)-③(・6)-④(〇13)-⑤(▲7)=「的中35票」払戻14,467,050円
 前半3か所が無印でドボン、後半重賞でも本命失速でいつものパーフェクトの敗戦なり

記録フラッシュ」:サマーSで各賞決定
〇サマージョッキーS:優勝者はワールドJKシリーズに優先参戦権
1位 岩田康誠騎手 57ポイント(札幌2歳S1着ほか)
2位 内田博幸騎手 49ポイント
2位 武豊  騎手  49ポイント
〇サマースプリンターS
1位 ハクサンムーン(セントールS1着ほか)27ポイント
〇サマーマイルS
1位 フラガラッハ(中京記念1着)12ポイント
〇サマー2000S
1位 トウケイヘイロー(札幌記念1着、函館記念1着)22ポイント
                                         以 上

速報:念願が叶う「東京五輪」開催地決定

2020オリンピックが東京に決定!
*日本時間(9/8)午前5時20分、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されているIOC総会で、2020年のオリンピック開催都市が「東京」に決定された
 1964年以来の56年ぶり2回目の夏開催になる。(72札幌、98長野の冬開催を含めると4回目になり、日本は恵まれ過ぎの感がある)
 開催都市決定投票の第一回目で混乱が発生、全体投票の結果をありのまま発表すれば良いところ、または2位同数票と先に告げるところ、「同票数都市がマドリード、イスタンブール」とだけ発表されたため、ここで「東京の名がなく」、皆が「東京3位で落選か?」と勘違い、日本が落胆する事態、これを中国特派員が大喜びしハヤトチリの「誤報」を世界中に手際よく、見事なタイミングで配信してしまう中国の大失態も、サラリと訂正記事してナニ事も無かったように・・でした。
 後で直ぐ分かった真相は「東京42票、マドリード26、イスタンブール26」で過半数の都市はなく決戦投票に、この決選前に、2位同票都市での再投票に移行、ここでイスタンブールが46票(マドリード43票、残り不明)の接戦で残った。
 決戦投票の結果は、東京が60票、イスタンブール36票(欠席1)とし、前回落選し落胆から、念願の東京開催が決定した。(写真:ロゲIOC会長がTOKYOと発言し「TOKYO2020」のカードを淡々と掲げる感動の瞬間)

 冷静なIOC委員の投票なら、開催の能力・治安・機能・資金力・都市の魅力を総合的に単純に比較するなら、直ぐに開催準備が進捗せず国民と揉めている「ロシアのソチや南米リオ」は頼りなく、施設整備が懸念されている現状も問題視され、東京の開催能力の確実性は特別で断然優勢なのですが、いろいろな思惑が入り混じる違った世界ですから、そしてやはり原発汚染水処理の具体的な方策に最後まで質疑されるなど緊迫感、ヨーロッパでのIOC委員が多数占めている点などが懸念材料、投票行動の読みが難しい局面でも、東京を選んでくれ、期待を懸けて呉れた委員のお蔭なのです。そして招致活動に携わった多くの皆さんお疲れ様、そしてご苦労様でした。

 あと残りの議題は、26競技から除外されたレスリング、そして前回から外された野球・ソフトボール、ヨーロッパで人気の新規スカッシュを含めた3競技の中から、どの競技が26番目競技になるか、9/9早朝にIOC委員の投票が行われる。
→9日早朝、除外対象とされた「レスリング」が(組織改編、分かり易いルール改正などが評価され)26番目の競技として存続決定された。

*回想:我が無我夢中で走り込んだ青春の日々
 64年10月10日の東京オリンピックでは、東京のドブ川の上に首都高速道路、そして東京ー大阪間の新幹線開通など慌ただしく都市改造の建設ラッシュがようやく間に合って一段落し、前日まで大雨が続くも、一転晴天に恵まれての開会式、ホスト国日本が、最後から行進する選手団、鮮やかな赤のブレザーを身に纏い晴れ舞台の入場行進する姿に感動、ブルーインパルス(自衛隊の曲芸飛行隊)は青空に描いた巨大な五輪の飛行雲、日本中を駆け回った聖火が一つに成って聖火台(川口キューポラで制作鋳造)に点灯、最初の競技「重量挙げ」で三宅選手が金メダル獲得し日本中が街中が大いに沸いて盛り上がり凄まじい勢いがありました。
 更に大松監督の回転レシーブが話題の東洋の魔女「女子バレー」の金、八田レスリング会長の激で8個獲得と豪語した宣言も5個の金メダル獲得など、日本選手の大活躍、当時私は20歳、国立市にいたので府中(甲州街道)のマラソン折り返し点まで自転車で走り込み、応援に行きました。そこには裸足で走るエチオピアの「アベベ選手」が、先頭集団で折り返して行った記憶は、未だ鮮明です。再び東京でオリンピックが真近で見れるとは嬉しい限り、我が方も足腰を鍛えて置かないと観戦もできない展開になる。