10/02/2013

京都大賞典:ゴールドシップ(内田博)が天皇賞・秋に向け始動

 日曜は深夜まで忙しい。凱旋門賞の実況と結果が楽しみ、オルフェ快勝の嬉しい掲載なら徹夜もなんのその、楽しいが・・まるで連続3日競馬開催と同じステップのようだ。

 その枠順(馬番)が発表された。最内枠でも最外枠でもなく、ほぼ真ん中の枠、キズナ武豊はオルフェーヴル(スミヨン)より外で、その位置取りから、追い出しタイミングを測る競馬になる。
 そしてオルフェの強敵と見なされていた(最軽斤量54.5kg)トレヴ(仏オークス馬)に騎乗予定「デットーリ騎手」は、前日の競馬で痛恨の落馬(足骨折)負傷し大アクシデント、急遽「Tギャルネ」に乗替わり、その相性は如何に?
 日本馬の最大強敵に思われていた直前の2番人気「キングジョージ&Qエリザベス覇者(独)ノヴェリスト」が発熱のため出走取消して、スタート前から、ライバルが一頭消えて、俄然オルフェ、キズナに取って勝利が現実に成って来た。(写真:今年は欧州から渡航目前の凱旋門賞優勝トロフィー)

凱旋門賞(G1)【Qatar Prix de l'Arc de Triomphe】
10月6日(日) ロンシャン競馬場 2,400m(芝) 3歳以上牡・牝 第5R(日本時間23:15)
賞金総額 4,800,000ユーロ 1着賞金 2,742,720ユーロ

ゲート番ー馬番 馬 名 (生産国)性齢 重量  調教師  *騎 手
1ー1 ベリーナイスネーム(FR) 牡4  59.5 A.ドゥミユール  *P.コンヴェルティーノ
2ー5 ミアンドル      (FR) 牡5  59.5 A.シャヴイエヴ(チェコ)*U.リスポリ   
3ー9 ピリカ        (IRE) 牝5  58 A.ファーブル   *P.ブドノワ
4ー7 ゴーイングサムウェア(BRZ) 牡4  59 D.スマガ   *G.ブ
5ー11 リーディングライト  (IRE) 牡3  56 A.オブライエン(愛)*G.モッセ
6ー15 ルーラーオブザワールド(IRE) 牡3  56 A.オブライエン(愛)*R.ムーア

7ー10 フリントシャー      (GB) 牡3  56 A.ファーブル  *M.ギュイヨン
8ー6  オルフェーヴル   (JPN)  牡5  59.5   池江 泰寿  *C.スミヨン
9ー17 アンテロ   (GER)  牡3  56 A.ファーブル   *O.ペリエ
10ー13 ペンライパビリオン (USA) 牡3  56 A.ファーブル *M.バルザローナ
11ー14  キズナ      (JPN)  牡3   56   佐々木 晶三 *武 豊
12ー2  ノヴェリスト   (IRE)  牡4  59.5 A.ヴェーラー(独)  *J.ムルタ :出走取消

13ー12 オコヴァンゴ   (GB)  牡3  56 A.ファーブル *S.パスキエ
14ー4  ジョシュアツリー (IRE)  牡6  59.5 E.ダンロップ(英) *R.ヒューズ
15ー18 トレヴ      (FR)  牝3  54.5 C.ヘッドマーレック *(乗替)T.ジャルネ
16ー16 サハワール    (FR)  牡3  56 C.フェルラン   *T.テュリエ
17ー8  ハヤランダ    (FR)  牝5  58 L.オードン     *F.ブロンデル
18ー3  アルカジーム  (GB) 牡5  59.5 R.チャールトン(英)*J.ドイル
(以上18頭立てでしたが1頭取消で17頭)

毎日王冠:実績馬エイシンフラッシュが怖いが、穴目のクラレント(川田将)を本命に抜擢
 実績NO:1ならGⅠ勝利2勝のエイシンフラッシュ、今度は福永祐騎手で初挑戦、休み明けイキナリ鉄砲駆け実績は少なく、目標があくまで次走の天皇賞・秋で、1回見送りするが、いつも33秒台の末脚は魅力的で実績馬に代わりは無く単穴以上の評価だ。
 でも我が本命には穴目狙い、東京コースが得意のクラレント(川田将)を抜擢、どちらかというと、マイルが得意のようですが、前走エプソムC(千八)では2番手先行し、直線早めに抜け出し押し切ったレース振りを見れば、今度も大いに期待出来そうだ。
 クラレントの相手には、32秒の末脚が有る快速馬ショウナンマイティ(浜中俊)に期待し、以上3騎で決まりそうだ。3番手の抑えにレッドスパータ(北村宏)、コディーノ(四位洋)、ダークシャドウ(戸崎圭)の3騎に流して3連単的中狙う。
(GⅢエプソムC:際どく先着外(3)クラレント(川田将))

「WIN5ー⑤」東京11R 毎日王冠(GⅡ、3歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(・7)クラレント    (川田将、橋口弘、Dインザダーク、差し、前走GⅢエプソムC1着)
〇(・5)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、差し、前走GⅠ安田記念2着)
▲(・6)エイシンフラッシュ(福永祐、藤原英、Kベスト、先行、前走GⅠ香港Qエリザベス3着)
△1(11)レッドスパータ (北村宏、藤沢和、Tシャトル、逃げ、前走GⅢ関屋記念1着)
△2(・9)コディーノ   (四位洋、藤沢和、Kカメハメハ、先行、前走GⅠダービー9着)
注(・9)ダークシャドウ (戸崎圭、堀宣行、Dインザダーク、差し、前走GⅠ安田記念6着)

京都大賞典:ゴールドシップ(内田博)が断トツの末脚
 前走の宝塚記念では、ゴールドシップ(内田博)が、力の差が歴然、いつも最後方待機から直線だけ一気に追い込む競馬をするのですが、先団4番手で競馬しては、直線では楽に抜け出し圧勝になります。この戦法が出来るのなら、敵は(凱旋門賞挑戦中の)オルフェーヴル以外はいません。よって日本残留古馬陣営では、敵なし断然の本命、圧勝劇になります。
 頭が鉄板より固い決着なら、相手は超薄目が飛び込むのが必定、でもその穴馬相手を全く選定出来ないため、強さはDインパクト産駒に敵いません。寄ってトーセンラー(幸英明)、ヴィルシーナ(岩田康)が相手と常識的に決めました。
(GⅠ宝塚記念:圧勝の芦毛馬体ゴールドシップ(内田博)、5着トーセンラー幸英明)

「WIN5ー④」京都11R 京都大賞典(GⅡ、3歳以上OP、芝2,400m)展望
◎(12)ゴールドシップ(内田博、須貝尚、Sゴールド、追込、前走GⅠ宝塚記念1着)
〇(11)トーセンラー (幸英明、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅠ宝塚記念5着)
△1(・8)ヴィルシーナ (岩田康、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅠ宝塚記念8着)
△2(・7)ニューダイナシティ(和田竜、石坂正、Dインパクト、先行、前走GⅢ新潟記念5着)
△3(・4)アドマイヤラクティ(小牧太、梅田智、Hクライ、差し、前走GⅡ目黒記念10着)

信越S:シャイニープリンス(柴山雄)VS.ゴットフリート(田辺裕)
 ここは粋の良い3歳馬シャイニープリンス(柴山雄)とゴットフリート(田辺裕)の五分の対戦、この2騎はNHKマイルCで対戦して、人気ではゴットフリートが上も、着順はシャイニーが先着した。
 でも新馬・特別戦を連勝したエリート馬はゴットフリートの方で、いつも期待され人気を背負っているが突き抜けられないでいる。 
「WIN5ー③」新潟11R 信越S(3歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(・1)シャイニープリンス(柴山雄、栗田博、Kヘイロー、差し、前走GⅢラジオNIKKEI賞5着)
〇(・8)ゴットフリート  (田辺裕、斎藤誠、Rグリン、先行、前走GⅢ京王杯AH3着)
▲(・3)インプレスウィナー(丸田恭、宗像義、Fコンコルド、差し、前走OP朱鷺S1着)
△1(・7)テイエムオオタカ (丸山元、石栗龍、Wマズル、先行、前走GⅢ京王杯AH6着)
△2(13)モグモグパクパク (勝浦正、高橋祥、Mボーラー、先行、前走セントウルスS11着)

東京10R:タマブラックホール(石橋脩)の一気追込み脚に期待
 逃げ脚不在のこのレース展開ですが、前走中山ダート短距離戦で、最後方から直線だけの競馬してゴボウ抜き快勝したタマブラックホール(石橋脩)が、このクラスでも十分通用すると思い本命、同じくオールドパサデナ(横山典)も中団から鋭い差し脚で快勝し点が共通ですが、この2騎の直線末脚勝負になる。
 3番手の抑えが2騎、中団から先に追い出すインディーズゲーム(田中勝)、そしてタマブラックと一緒に追い上げるビンテージが先着出来るかになる。
「WIN5ー②」東京10R テレビ静岡賞(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(11)タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、追込、前1000下茨城新聞杯1着)
〇(・9)オールドパサデナ (横山典、久保田貴、Eメイカー、追込、前走1000下清里特別1着)
▲(・5)インディーズゲーム(田中勝、宗像義、Iチャーリー、差し、前走1600下内房S3着)
△1(15)ビンテージチャート(蛯名正、上原博、Kカメハメハ、追込、前走1600下丹沢特別6着)
△2(・1)カネトシイナーシャ(柴田善、白井寿、タビット、差し、前走1600下越後特別6着)

京都10R:ヴァンヌーヴォー(北村友)の差し脚に期待
 前走準OPをようやく勝ち上がったが、夏場の編成替えで再びこのクラスで対戦のヴァンヌーヴォー(北村友)、先行策から近走は鋭い差し脚で脚質変換の勝負し、結果を出してきた中心馬で本命にする。
 相手は、スズカルーセント、トミケンアルドール、エデン、グレイトの3騎が逃げ先行の雪崩れ込み入線展開に期待する。
「WIN5ー①」京都10R 平城京S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(・4)ヴァンヌーヴォー(北村友、角田晃、チェロキーラン、差し、前走1600下ナリタブラ1着)
〇(・6)スズカルーセント(岩田康、橋田満、Gポケット、先行、前走1600下オークランド2着)
▲(・1)トミケンアルドール(内田博、領家政、Gポケット、先行、前走GⅢ平安S16着)
  エデン       (藤田伸、白井寿、Gポケット、逃げ、前走1000下美作1着):回避
  アントニオピサ  (未定、角田晃、Tギムレット、先行、前走1600下ながつき9着):回避
△1(12)グレイトレジェンド(熊沢重、松永幹、トワイニング、追込、前1600下オークランド6着)
△2(・8)メタギャラクシー(和田竜、領家政、Nユニヴァース、差し、前走オークランド4着)

「WIN5」挑戦の道:本日ゴールドシップだけ頭堅い。それ以外は不安一杯の◎〇です。
予想①◎4〇6-②◎11-③◎1〇8-④◎12-⑤◎7〇5▲6=12通り

デイリー2歳S:ホウライアキコ (和田竜)の3連勝を期待

 いよいよ10月秋競馬に突入、東京・京都そして新潟、久々の3場開催に替り予想が忙しくなるが、休めた馬場はビッシリ生え揃った絶好芝コース、従って高速馬場で逃げ馬の前が止まらない展開と差し不発の決着が一般的ですが、土曜に少し降雨も、そんなに馬場が荒れるほどまでは、ならないが、果たしてどんな競馬展開になるか、考えるのが、秋競馬の醍醐味なのです。

東京11R:回避馬が多数ありで「ガンジス蛯名正」に頭鞍替えの本命期待
 アドマイヤロイヤル(四位洋)が初59kgでも押し切る
 欅S1着、そして前走中京プロキオンSをレコードタイムで快勝アドマイヤロイヤル(四位洋)が、左回り得意の勢いがある。但し別定戦で2億円も稼ぎ他を圧倒しているので初59kg背負うのが問題になる。相手は
 根岸S2着の実績があるガンジス(蛯名正)を指名したが、それ以来公営参戦などするも勝利が遠のいている点は割引ですが本命に指名だ。
 単穴評価するも頭も有りそうなのがペルシャザール、オルフェーヴル1着ダービーで3着(8馬身1/2差)実績は素質十分ですが、芝参戦を諦めダート路線に乗換えて3戦が優秀で狙う。
 そして入着候補が大混戦、トキノエクセレントほか手広く抑えるも、馬券を獲れそうにない展開なのです。
本命が回避:(中京GⅢプロキオン:際どく1着アドマイヤロイヤル(四位洋))

土曜 東京11R ペルセウスS(3歳以上OP、ダート1,400m)展望
   アドマイヤロイヤル(59四位洋、橋田満、Kカメ、差し、前走GⅢプロキオン1着):回避
◎(・6)ガンジス  (56蛯名正、矢作芳、Nユニヴァース、先行、前走浦和GⅢオーパル5着)
    ペルシャザール  (55未定、松田国、Kカメ、先行、前走OPラジオ日本2着):回避
〇(・9)トキノエクセレント(56横山典、矢野照、アッミラーレ、差し、前走OP欅S3着)
▲(15)サンライズブレット(56松山弘、平田修、Sゴールド、差し、前走OPエニフS2着)
△1(13)タイセイファントム(56戸崎圭、矢作芳、Fライト、先行、前走1600下三宮S1着)
   エピセアローム  (54未定、石坂正、Dメジャー、差し、前走GⅠ高松宮14着):回避
△2(12)ゴールスキー  (56柴田善、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走OP阿蘇S1着)
注(・8)ノーザンリバー  (56内田博、浅見秀、Aタキオン、先行、前走OPエニフ5着)

東京10R:クリールカイザー(吉田豊)の復調期待
 前走の目黒記念で最後方待機からでは届かずのクリールカイザー(吉田豊)、復活期待で前々走OPメトロポリタンのようなタイムと末脚なら、ここでは十分通用すると見て本命に抜擢する。
 相手は騎手未定も、緑風Sで同じようなタイムと末脚(33秒5)で2着したホッコーブレーヴが有力、3番手以降は大混戦、一応マイネオーチャード(柴田大)、スーパームーン(内田博)、ヴァーゲンザイル(田中勝)の3騎に手広く流すも不安が一杯のレースだ。
土曜 東京10R オクトーバーS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(・9)クリールカイザー(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、前走GⅡ目黒記念8着)
〇(・1)ホッコーブレーヴ(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、前走1600下シンボリルド8着)
▲(・6)マイネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド、差し、前走1600下佐渡S2着)
△1(・4)スーパームーン (内田博、藤沢和、Bタイム、先行、前走1600下ポプラS13着)
△2(10)ヴァーゲンザイル(田中勝、田村康、Nユニヴァース、差し、前走1600下佐渡S9着)
注(・2)マイネルマーク (戸崎圭、国枝栄、Rインメイ、差し、前走1600下緑風S9着)

新潟11R:地アステールネオ(石崎隆)が勝てる
 新潟メーンRは(まるで)牝馬限定のように、全て期待する馬が牝馬、牡馬は一体何をしている?かだ。
 前々走の飯豊特別で2着した末脚があるなら公営船橋の馬「アステールネオ(石崎隆)」で勝てる。前走中山の坂が堪えて伸び欠くも、再び新潟戦の直線長く平坦馬場なら公営スター騎手が末脚発揮期待で本命に抜擢する。
 相手は当然このクラスは大混戦、全くの予測不能で、唯々バラバラ流すだけの競馬です。
土曜 新潟11R 火打山特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(・8)アステールネオ(牝3石崎隆、船橋佐藤、Nユニヴァース、差し、前走1000下初風7着)
   トーホウアマポーラ(牝4秋山真、高橋亮、フジキセキ、先、前走1000下瀬戸3着):回避
〇(11)コンサートレディ (牝4丸山元、小西一、Sプレジデント、差し、前走1000下稲妻6着)
▲(・5)ダノンエレガント (牝4、吉田隼、国枝栄、Bタイム、逃げ、前走1000下白河3着)
△1(14)フィリラ     (牝4、高倉陵、藤岡健、Aムーン、差し、前走1000下フィリピン5着)
△2(・7)ヒーラ      (牝4、中井裕、中井裕、Dインパクト、先行、前走500下1着)

デイリー杯2歳S:ホウライアキコ(和田竜)の先行抜け出しで3連勝に期待
 この時期の2歳は牝馬が優勢ですが、経験が未だ浅いため、期待通りには、中々決着しないことも、時々ある刺激的な重賞でもあるです。
 ホウライアキコ(和田竜)が先行抜け出しで既に重賞勝利して断然、驚異の3連勝を飾り一番星が直前、相手には皆差し馬をズラリ並べて薄目の馬が来たら嬉しい展開と流し込む。
 以前(9年前)大外枠の9番人気ペールギュント小牧太が、最後方から一気に追い込んで届き1着、2着クラレント松永幹と入線、断然人気のエーシンヴァイデン福永祐が4着に競り負けの精で、3連単100万円馬券炸裂も、手広く流したお蔭で上手く的中の記憶が、未だある「大荒れレース」でもある。
(GⅢ小倉2歳S:1着ホウライアキコ和田竜)

土曜 京都11R デイリー杯2歳S(GⅡ、2歳OP、芝1,600m)展望
◎(・6)ホウライアキコ (牝、和田竜、南井克、Yブルグ、先行、前走GⅢ小倉2歳S1着)
〇(・7)アトム     (牡、川田将、池江寿、Dインパクト、差し、前走新馬1着)
▲(11)オトコギマサムネ(牡、北村友、吉田直、Gポケット、差し、前走新馬1着)
△1(・2)プライマリーコード(牝、三浦皇、佐々木昌、クロフネ、差し、前走新馬1着)
△2(12)ライザン    (牡、岩田康、矢作芳、Nユニヴァース、差し、前走未勝利1着)
注(・9)オースミチャド (牡、池添謙、松永昌、Nユニヴァース、差し、前走新馬1着)

京都10R:ローゼンケーニッヒ(岩田康)の差しに期待
 好調で期待出来る馬がここでは探せないが、強いてローゼンケーニッヒ(岩田康)を選ぶ。準OP馬でもGⅠ挑戦するも当然跳ね返されるも、その元気と威勢を買って本命抜擢、逃げ・先行する馬を、上手く行けば最後方からでも差し切る末脚は有りそうだ。
 相手は先行するロードエアフォース、アロマカフェ、エデン、大穴馬ならベストディール、京成杯1着以降が2桁着順3回ですが、休養明けでも良血の一発大駆けがあるかも?
土曜 京都10R 大原S(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(10)ローゼンケーニッヒ(岩田康、橋口弘、Sクリスエス、差し、前走GⅠ宝塚記念7着)
〇(・4)ロードエアフォース(池添謙、笹田和、Aエミネム、逃げ、前走1600下ムーラン4着)
▲(・5)アロマカフェ   (武幸、小島太、Mカフェ、先行、前走1600下佐渡S3着)
△1(・7)エデン      (藤田伸、白井寿、Gポケット、逃げ、前走1000下1着)
△2(・8)ベストディール  (国分優、国枝栄、Dインパクト、差し、前走OP16着)