開催替りの初日、3場とも稀に見る先着争いが大激戦、再度走れば着順も大きく変わりそうだ。
マテンロウハピネス(松田大)、ハイムハイ(Cデムーロ)、ネオスターダム(シュタルケ)などが先行し、直線を向いて、ネオスターバム、マテンロウハピネス、ヤングマンパワーの体勢、内から4番手ナヴィオンが追い上げる展開、内ラチ沿いで先行粘り込むマテンロウハピネスに、後方の大外から一番鋭い勢いで追い込むアルマワイオリ(勝浦正)、そして内の馬群を割ってヤングマンパワー(松岡正)と馬体を併せて追い上げ、僅かに内で「クビ差」抜け出し嬉しい初重賞勝利した。
問題の2着は、外から猛追したアルマワイオリが惜しくも届かず2着、そして激戦の3着争いが、粘るマテンロウハピネス、追い上げたナヴィオンの競り合いも、逃げ粘るマテンロウハピネスが、際どく残した。
土曜 阪神11R アーリントンC(GⅢ、3歳OP、芝1,600m、1着賞金3700万円)結果:良馬場
1着・(8)ヤングマンパワー牡3(松岡正、手塚貴、スニッチェル、差し、OP3着)9番人気(34.7)
2着◎(4)アルマワイオリ 牡3(勝浦正、西浦、Mゴッホ、追込、前走GⅠ-2着)5番人気(33.9)
3着・(11)マテンロウハピネス牡3(松田大、昆貢、Dメジャー、逃げ、新馬1着)7番人気(35.1)
4着△1(1)ナヴィオン 牡3(岩田康、橋口弘、Hクライ、差し、GⅢ3着)1番人気(34.4)
タイム1:35.9 単勝3,480円、馬連10,610円、馬単27,340円、3連複36,580円、3連単325,370円
予想評定 C評価(50点):GOAL前(クビ、ハナ、ハナ)の激戦、期待◎アルマが2着ならマズマズも万券外し、頭が無印で無念でした。
8着〇(12)ナリタスターワン牡3(福永祐、高橋亮、Sカンプ、先行、前走500下1着)2番人気
9着▲(10)ネオルミエール 牡3(柴山雄、藤沢和、Nユニヴァース、差し、GⅠ-4着)3番人気
10着△2(2)ナイトフォックス牡3(武豊、大竹正、Sバクシンオー、差し、500下1着)6番人気
(出走12頭)
*中山11R 総武S:フィールドザスマート(田中勝)が直線抜け出し1着
ベルサリエーレ(柴田善)、キクノソル(三浦皇)が先行し、直線では内ラチからキクノソルが一気に抜け出し押し切る展開でしたが、フィールドザスマート(田中勝)、そして外ノースショアビーチ(蛯名)が馬体を併せて追い上げて、キクノソルを交わして際どくフィールドザスマートが競り勝った。
期待のイッシンドウタイ(横山典)は、5番手で競馬し直線勝負も、届かず5着では残念でした。
土曜 中山11R 総武S(4歳以上OP、ダート1,800m)結果:良馬場
1着〇(6)フィールドザスマート牡4(田中勝、新開幸、Bタイド、差し、OP3着)2番人気(36.8)
2着注(12)ノースショアビーチ 牡4(蛯名正、田中剛、Kカメ、逃げ、OP8着)5番人気(36.9)
3着▲(11)キクノソル 牡5(三浦皇、北出、Kカメ、先行、1600下1着)6番人気(37.2)
タイム1:54.0 単勝390円、馬連2,100円、馬単3,680円、3連複6,010円、3連単28,580円
4着△1(8)ベルベンクライ牡5(吉田豊、大久保洋、Hクライ、追、1600下1着)1番人気(36.7)
5着◎(9)イッシンドウタイ牡6(横山典、伊藤圭、Sマンボ、差、公営(J1)5着)3番人気(37.0)
12着△2(5)クライスマイル牡4(戸崎圭、大和田、Sヒーロー、差し、GⅢ2着)4番人気
(出走12頭)
*小倉11R 皿倉山特別:カンタベリーナイト(二本柳壮)が最後方から鮮やかに先着
直線の勝負では「ハナ、クビ、ハナ差」の大激戦、これを制したのは、最後方待機から、中盤で中団に上がって、直線を外から追い込んだカンタベリーナイト(二本柳壮:野平祐二氏の孫(娘仔))、見事な追い上げで届いて、人馬とも嬉しい久々の勝利を挙げた。
レンブラント、アドマイヤネアルコが先行し、直線の競り合いが大激戦、3番手からカノンが抜け出し粘り込み、後方から末脚を伸ばしたカンタベリーナイト(二本柳壮)、レイトライザー(藤岡康)の2騎の競り合いを、僅かに「クビ差」カンタベリーナイト(二本柳壮)が競り勝ち勝利した。流石33秒台の2走の戦績は、伊達では無かったようで、大変失礼しました。
我が期待の本命グッドカフェ(高倉陵)は、4番手先行も、直線で末脚を失い14着惨敗とは無念、やはりこの番組は、我が期待する馬ほど、失速の展開が待っていて、割と人気馬が先着するも予想は外れ、馬券買いは回避が適切でしたね。
土曜 小倉11R 皿倉山特別(4歳以上1,000万下、芝2,600m)結果:良馬場
1着・(11)カンタベリーナイト牡6(二本柳壮、二本柳、Sキュール、追、1000下7着)2番人気(36.1)
2着△(15)レイトライザー 牡5(藤岡康、加藤敬、Sホーム、差し、1000下8着)3番人気(35.8)
3着・(6)カノン 牝5(義英真、崎山、Fナイナーズサン、先行、1000下11着)5番人気(36.1)
タイム2:39.5 単勝600円、馬連1,890円、馬単3,530円、3連複12,770円、3連単55,100円
8着▲(10)カーマイン 牝7(松山弘、石坂正、Kカメハメハ、差し、1000下7着)10番人気
10着〇(1)ディープストリート牝5(吉田隼、藤原英、Dインパクト、差し、1000下6着)1番人気
14着◎(14)グッドカフェ せん馬7(高倉陵、松元茂、Mカフェ、差、1000下4着)6番人気(38.1)
(出走15頭)
▽ 中山7鞍が乗替、後藤浩輝騎手の供養戦績を挙げられず残念、最先着は4着
中山初日で、後藤浩輝騎手死去に伴う、騎乗予定7鞍の全てが、他騎手に乗替になったが、その期待の戦績は、どれも馬券対象外で、上位入着を果たせず、供養の1着が出来なかったのは心残りで無念なり。
中山騎乗予定7鞍の戦績=2R7着、3R13着、5R6着、6R4着、7R8着、9R8着、11R8着
「ニュースフラッシュ」
▽ 騎乗停止制裁
仰天「C・ルメール騎手」が阪神で騎乗デビューより先に、騎乗停止デビューに
3/1からM・デムーロ騎手と一緒に、晴れて通年騎乗出来る喜びに「ワクワク」したのでしょうか?初の外国籍騎手誕生に沸く競馬関係者やファンにも激震が走った。
2/28に出走前の「調整ルーム」でC・ルメール騎手が、出走前から痛恨の「ミスティーク」、知人からツイッターに「Re:メール(Re:ツイート)」、携帯で外部との連絡を(2回)したとして「騎手規範違反」に問われ、即刻制裁決定、30日間(開催日9日間)の(悲願のデビュー前から)騎乗停止が下っては茫然、今まで落馬して馬の代わりに「自分の脚を故障」し休養していたが、明日から騎乗出来ると嬉しさ一杯が暗転、騎手が一番やってはいけないルール違反(公正を期すため、なぜ外部と連絡を一切遮断し、調整ルームに籠るのかの規定に、認識度が外国とは相違する点があるようで、これが凄く弊害となりうる)、自分の不注意でデビューが1か月先まで、伸びてしまっては、落馬負傷より痛い痛い事態に、本人も沢山の有力馬に騎乗依頼するサポーター、そしてルメールファンも誠に残念なり。
韓国事件で「ナッツリターン」の新語が話題になっていますが、ルメール騎手も今後は、愛称で「リメール騎手」と呼ばれそうで、笑えない冗談で申し訳ないのですが、大いに心配になります。
「3/1の阪神騎乗馬6鞍の乗替変更騎手」
3R→浜中俊、7R→福永祐、8R→武豊、9R→四位洋、10R→M・デムーロ、11R→太宰啓介
またいつも比較される名手同士、3/1デビューしたM・デムーロ騎手は、阪神1Rで2着「クビ差」惜敗のデビュー戦も、直ぐに3Rで、念願のJRA騎手で初めて記念すべき勝利を飾った勢いのまま、7Rそして初重賞(阪急杯)も勝利する本日3勝の凄さには脱帽、対象的なスタートになった。
そして下級条件戦(未勝利、1000万下など)多数と多頭数からの激戦で、レース中に波乱発生が多く、競走馬も騎手も懸命に叩いて闘志を出させるために、フラフラ状態で制御不能なのか、騎乗停止制裁などが多発、落馬などの重大事故が無ければよいが、今回、内田博幸騎手も加わる事態になるとは・・よって現在日々謹慎中の騎手は4名になってしまった。
現在騎乗停止騎手:大江原圭(事故加害者で謹慎中2/4~)、北村宏司(2/28~3/15)
:川田将雅(2/21~3/1)
追加2騎手 :C・ルメール(3/1~30)、内田博幸(3/7~3/15)
*中山10R制裁(内田博幸騎手9日間の騎乗停止)
2位入線した(3)ネロ(内田博幸騎手)は、最後の直線で内側斜行し、(1)シンジュボシ(三浦皇成騎手)が躓きました。その影響がなければシンジュボシが加害馬ネロより先着したとは認めらず、降着なし。ただし、内田博幸騎手は、3月7日~3月15日(9日間)の騎乗停止とする。
▽ 区切りの記録達成
*池上昌弘調教師:JRA通算400勝達成!
7Rで、11番スマイルミーティア号(柴田 善臣騎手)が第1着となり、池上 昌弘調教師(美浦)は現役47人目のJRA通算400勝を達成しました。
コメント:オーナーや関係者のおかげでここまで勝利を積み重ねて来ることができました。まだ
まだここは通過点と思っていますので、これからも一つ一つ勝っていきたいです。
*小島茂之調教師:JRA通算200勝達成!
中山12Rで、(3)モンテネオ(柴田善臣騎手)が1着となり、小島茂之調教師(美浦)は、現役107人目のJRA通算200勝を達成した。
コメント:成績が上下することもありましたが、馬主や関係者の方に助けていただきここまで来ることができました。これからも楽しみな馬がいますので、大きなレースも賑わせていきたいと思います。最後に、家族に感謝したいと思います。
▽ 2015年度(2/28付)引退8名の調教師(美浦3名、栗東5名)
*(美浦)大久保洋吉調教師引退:今期4勝(通算878勝)
本日をもって引退する大久保洋吉調教師(美浦)は、中山11R(8)ベルゲンクライ(吉田豊騎手、4着)が管理馬のラストランとなった。
コメント:今日が最後と決まっていて、様々な取材も受けていたので引退の実感はあります。今までの調教師生活ではなんとか結果も残すことが出来ましたし、良い時代に(調教師を)やらせてもらえたと思っています。脈々と続く血統は競馬の醍醐味だと思っているので、ファンの皆様にはそこにも注目して今後も競馬を楽しんでいただきたいと思います。
*(美浦)畠山重則調教師引退:今期0勝(JRA通算370勝)
本日をもって引退する畠山重則調教師(美浦)は、中山12R(4)ウインネオルーラー(柴田大知騎手、3着)が管理馬のラストランとなった。
コメント:最後のレースも良い競馬をしてくれたので満足しています。これだけたくさんの人に囲まれて引退することができたのは、調教師冥利に尽きます。勝てば嬉しいですし、期待して負ければ悔しいですが、オーナーにも恵まれ何とかここまでこぎつけることができました。これまでありがとうございました。
*(美浦)鈴木康弘調教師引退:今期1勝(JRA通算795勝)
本日をもって引退する鈴木康弘調教師(美浦)は、阪神12R(12)トーセンハルカゼ(松岡正海騎手、3着)が管理馬のラストランとなった。
コメント:今朝まではいつもと変わらない気分だったのですが、ひとつひとつレースが終わる毎にしみじみとしてきて、最後のレースでは涙ぐんでしまいました。いつかは来るものだとわかっていたはずでしたが、いざとなると寂しいですね。今年は、私の引退を意識して、スタッフもいつも以上に頑張ってくれていたと思います。オーナーにも弟子にも恵まれて、幸せな調教師人生だったなと、いい思い出ばかりがこみ上げます。生まれ変わっても、きっと馬に携わっていきたいです。
*(栗東)梅内忍調教師引退:今期0勝(JRA通算371勝)
本日をもって引退する梅内忍調教師(栗東)は、阪神8R(16)クリノプリムラ(岡田祥嗣騎手、13着)が管理馬のラストランとなった。
コメント:今まで応援していただきありがとうございました。約半世紀もの間、この世界で元気で無事にやってこれたのが一番です。競馬サークルに残るこれからの方々には、頑張って競馬を盛り上げてほしいと思います。自分はテレビや馬券で応援させていただきます。
*(栗東)白井寿昭調教師引退:今期3勝(JRA通算775勝)
本日をもって引退する白井寿昭調教師(栗東)は、阪神12R(15)マノワール(武豊騎手、2着)が管理馬のラストランとなった。
コメント:今日はいつものように競馬が始まりましたが、最後のレースで装鞍した時、またパドックで武豊騎手が騎乗する際に足を上げた時に、これが最後かという気持ちになりました。競馬のように感動やドラマを織り交ぜたいい競馬人生だったと思っています。競馬に携わることが出来て良かったです。
*(栗東)梅田康雄調教師引退:今期0勝(JRA通算371勝)
*(栗東)小野寺幸治調教師引退:今期1勝(JRA通算505勝)
*(栗東)境直行調教師引退:今期2勝(JRA通算411勝)
2/28/2015
2/27/2015
後藤浩輝騎手の追悼記
今週からは中山などに開催替りとなり、若駒がクラシック路線に乗れるかの新たな展開などに、大いに期待を寄せていたが、悲しい訃報が競馬関係者に伝わった。
美浦所属の後藤浩輝騎手(1974年3月生れ、40歳)が、27日茨城県阿見町の自宅で自殺したという衝撃が走った。
若かりし駆け出し騎手のときは、イマイチ目立たずの戦績が長く続いたが、師匠からフリーに転身を機に「アメリカで修行して来い」と気合いを入れられ、頭を丸刈りして、本場の激しい騎乗馬の獲得競い合い、そして乗れたときは競馬の激しい競い合いなどを実践、(半年も遠征、2度)大変苦労した精か、日本に戻って、そのハングリー精神の成果を発揮して、積極果敢な接近戦の騎乗に大変身、急激に騎乗技術が向上、年間100勝を量産する注目のスラッガーに登り詰め、現在の地位を築いたのは、周知の通りです。
そして騎手本業より「オドケ」たキャラクターで、笑わせファンを魅了、競馬を10倍も面白くする方法で、競馬ファンの多くを楽しませる役者として確立、武豊騎手がガンガン勝ち上がる人気とはー味違う、異色のJRA功労者でした。
近走は、接近戦などが仇になったのか、前の馬が少し蛇行しても避けられず、バランスを失い、落馬事故に度重なる遭遇の日々、2012年NHKマイルCで落馬し頸椎骨折、1年余りのリハビリから復帰したのが、2014年4月にも落馬し再び頸椎損傷、一時は騎手引退も考えたと語ったが、2014年11月にようやく復帰を飾って、大きな声で「ただいま~」と第一声をファンの前で叫んで感涙していたのですが、体調に不安視されていた。
そして不死鳥のように順調に復帰戦を過ごして来た矢先、先週「ダイヤモンドS」で、4角回って直線の入り口で、前馬が外斜行したため、避けようとした際、前の馬に触れて、乗っている馬が躓き転倒し騎手落馬、3度目の頸椎を痛めて、大いに心配をしていたが、気丈にも元気に歩いて検量室に向かったので安堵した。
日曜には何事もなかったように、京都遠征し8戦し、2勝を挙げ、その存在感を猛アピールしていた矢先の、突然の訃報なので、大いに戸惑いしている。
何があったのか、想い募らせた重大な事は、何なのかは本人以外は計り知れないが、私の推測になりますが、見た目では元気に振る舞うも、前日まで栃木で診療とリハビリを続けていたが、怪我の回復度が思いのほか重く、この苦痛に日々耐えられず、「自分の身体が、瞬時に思うように動けず、考えていたような競馬が出来ない」と痛感して、責任感が強いため、これがとても苦痛で、咄嗟的に現状を悲観したのではないかと・・。
まだ小さい子供がいて、成長を楽しみにしていたでしょうに、そして今年こそと、悲願のダービー制覇の夢も、道半ばで自ら閉じてしまっては、残念でならないのですが、深く哀悼の辞として「ご冥福をお祈りいたします」・・・後の事は後輩JKに任せて、ゆっくりお休みして下さい。
▼ 後藤浩輝騎手の戦績
1992年免許以来、JRA12,949騎乗、1,447勝(勝率11.2%)、そのほか地方競馬(57勝)、重賞53勝(内GⅠ勝利5勝:オークス(写真最下)、安田記念2回、JCダ、朝日杯FS)
近走重賞勝利VTR
*2014年4月12日(GⅢ)ニュージーランドT「ショウナンアチーヴ(1番人気)」外から差し勝利
「久々今期初重賞勝利の後藤浩輝騎手」:昨年頸椎負傷で1年休養後の重賞勝利
(スタートはどうでしたか?)いつもの通り、速い馬ではないので、慌てず前半は、他の馬達が速いレースを作ってくれたので良いなーと思いました。勝ちたいという気持ちで、前回は失敗しているので、僕の中では「(もう一人の)リトル後藤」に聞いたら「未だ早い」と言っていたのでそれを信じました。前の北村宏JKが完璧に乗って呉れたので、ちょうど良い目標に成って呉れたので、相手はこの馬だなと思って追いました。
(次走は)安心は出来ないが良い形、期待を持って大きい所に向かえられるのは良かった。
*2011年5月22日(GⅠ)オークス「エリンコート(7番人気)」先行抜け出し押し切り金星
断然人気のマルセリーナ(安藤勝)、ホエールキャプチャ(池添謙)などを撃破して感涙勝利
「オークス(クラシック)初勝利の後藤浩騎手」:無欲の快勝・・エッ勝っちゃったョ!
(優勝は)信じられない。チョット急激に天気が悪くなったしスタンドの照明が強くて、それどころでなく、内に刺さって修正しながらでした。
(勝利は)感無量です。この仔は素晴らしい、これからゆっくり(GⅠ勝利を)噛みしめることにする。
美浦所属の後藤浩輝騎手(1974年3月生れ、40歳)が、27日茨城県阿見町の自宅で自殺したという衝撃が走った。
若かりし駆け出し騎手のときは、イマイチ目立たずの戦績が長く続いたが、師匠からフリーに転身を機に「アメリカで修行して来い」と気合いを入れられ、頭を丸刈りして、本場の激しい騎乗馬の獲得競い合い、そして乗れたときは競馬の激しい競い合いなどを実践、(半年も遠征、2度)大変苦労した精か、日本に戻って、そのハングリー精神の成果を発揮して、積極果敢な接近戦の騎乗に大変身、急激に騎乗技術が向上、年間100勝を量産する注目のスラッガーに登り詰め、現在の地位を築いたのは、周知の通りです。
そして騎手本業より「オドケ」たキャラクターで、笑わせファンを魅了、競馬を10倍も面白くする方法で、競馬ファンの多くを楽しませる役者として確立、武豊騎手がガンガン勝ち上がる人気とはー味違う、異色のJRA功労者でした。
近走は、接近戦などが仇になったのか、前の馬が少し蛇行しても避けられず、バランスを失い、落馬事故に度重なる遭遇の日々、2012年NHKマイルCで落馬し頸椎骨折、1年余りのリハビリから復帰したのが、2014年4月にも落馬し再び頸椎損傷、一時は騎手引退も考えたと語ったが、2014年11月にようやく復帰を飾って、大きな声で「ただいま~」と第一声をファンの前で叫んで感涙していたのですが、体調に不安視されていた。
そして不死鳥のように順調に復帰戦を過ごして来た矢先、先週「ダイヤモンドS」で、4角回って直線の入り口で、前馬が外斜行したため、避けようとした際、前の馬に触れて、乗っている馬が躓き転倒し騎手落馬、3度目の頸椎を痛めて、大いに心配をしていたが、気丈にも元気に歩いて検量室に向かったので安堵した。
日曜には何事もなかったように、京都遠征し8戦し、2勝を挙げ、その存在感を猛アピールしていた矢先の、突然の訃報なので、大いに戸惑いしている。
何があったのか、想い募らせた重大な事は、何なのかは本人以外は計り知れないが、私の推測になりますが、見た目では元気に振る舞うも、前日まで栃木で診療とリハビリを続けていたが、怪我の回復度が思いのほか重く、この苦痛に日々耐えられず、「自分の身体が、瞬時に思うように動けず、考えていたような競馬が出来ない」と痛感して、責任感が強いため、これがとても苦痛で、咄嗟的に現状を悲観したのではないかと・・。
まだ小さい子供がいて、成長を楽しみにしていたでしょうに、そして今年こそと、悲願のダービー制覇の夢も、道半ばで自ら閉じてしまっては、残念でならないのですが、深く哀悼の辞として「ご冥福をお祈りいたします」・・・後の事は後輩JKに任せて、ゆっくりお休みして下さい。
▼ 後藤浩輝騎手の戦績
1992年免許以来、JRA12,949騎乗、1,447勝(勝率11.2%)、そのほか地方競馬(57勝)、重賞53勝(内GⅠ勝利5勝:オークス(写真最下)、安田記念2回、JCダ、朝日杯FS)
近走重賞勝利VTR
*2014年4月12日(GⅢ)ニュージーランドT「ショウナンアチーヴ(1番人気)」外から差し勝利
「久々今期初重賞勝利の後藤浩輝騎手」:昨年頸椎負傷で1年休養後の重賞勝利
(スタートはどうでしたか?)いつもの通り、速い馬ではないので、慌てず前半は、他の馬達が速いレースを作ってくれたので良いなーと思いました。勝ちたいという気持ちで、前回は失敗しているので、僕の中では「(もう一人の)リトル後藤」に聞いたら「未だ早い」と言っていたのでそれを信じました。前の北村宏JKが完璧に乗って呉れたので、ちょうど良い目標に成って呉れたので、相手はこの馬だなと思って追いました。
(次走は)安心は出来ないが良い形、期待を持って大きい所に向かえられるのは良かった。
*2011年5月22日(GⅠ)オークス「エリンコート(7番人気)」先行抜け出し押し切り金星
断然人気のマルセリーナ(安藤勝)、ホエールキャプチャ(池添謙)などを撃破して感涙勝利
「オークス(クラシック)初勝利の後藤浩騎手」:無欲の快勝・・エッ勝っちゃったョ!
(優勝は)信じられない。チョット急激に天気が悪くなったしスタンドの照明が強くて、それどころでなく、内に刺さって修正しながらでした。
(勝利は)感無量です。この仔は素晴らしい、これからゆっくり(GⅠ勝利を)噛みしめることにする。
2/23/2015
中山 総武S:イッシンドウタイ(横山典)の変わり身に期待
先週2/22「フェブラリーS」を2連覇の偉業を達成し、歓喜に沸く「コパノリッキー(牡5歳、村山明厩舎)」の陣営でしたが、一瞬で暗転に、23日に帰厩した際、脚部の異常に気づき、診断結果は、レース中で「左前脚骨折」したと判明、3/4に「栗東トレセン内で手術」すると発表した。
5月に交流重賞GⅠ「かしわ記念」に出走計画があったが、当然白紙に戻って、治療に概ね「半年以上専念」することになると、残念なニュースが流れた。
激走で偉業達成の陰には、スピード馬の宿命なのか、「競走馬の悲惨」がいつも隣り合わせなのか、キズナのように無事復活が出来るのか、このハードな戦いがどこまで続くことになるのか・・など競馬関係者に激震が伝わった。
*中山11R 総武S:イッシンドウタイ(横山典)に注目
「みやこS」で最低人気から差のない4着まで追い上げた力量のイッシンドウタイ(横山典)に期待した。そして「ポルックスS」の1・3着馬の再戦でもある。
前走で川崎遠征し(ダートの雄)ホッコータルマエに大きく突き放されるも、叩いた変わり目に、今度こそ抜け出し勝てるレースだと思える。
相手は、差し脚があるフィールドザスマート(田中勝)、イッシンドウタイに前走は1馬身も突き放されたが挽回可能の出来だ。
そして先行力のキクノソル(三浦皇)にも、大いに注目している。
(1/11ポルックスS:1着イッシンドウタイ(横山典)、3着(15)フィールドザスマート(田中勝))
土曜 中山11R 総武S(4歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(9)イッシンドウタイ 牡6(横山典、伊藤圭、Sマンボ、差し、公営(J1)川崎記念5着)
〇(6)フィールドザスマート牡4(田中勝、新開幸、Bタイド、差し、OPポルックスS3着)
▲(11)キクノソル 牡5(三浦皇、北出、Kカメハメハ、先行、1600下北山S1着)
△1(8)ベルベンクライ 牡5(吉田豊、大久保洋、Hクライ、追込、1600下アレ1着)
△2ク(5)ライムスマイル 牡4(戸崎圭、大和田、Sヒーロー、差し、GⅢレパードS2着)
注(12)ノースショアビーチ牡4(蛯名正、田中剛、Kカメハメハ、逃げ、OPポルックスS8着)
(出走枠16頭も15頭登録)
*阪神11R アーリントンC:アルマワイオリ(勝浦正)の差し脚が断然の力量
初陣は逃げ切り快勝も、2戦目では惨敗、よって一転後方待機から追込に脚質変更し快進撃のアルマワイオリ(勝浦正)、前走GⅠ朝日杯FSでは「ダノンプラチナ1着」に追い込んで僅差の2着し、ここでは断然の格上(2600万円)の存在で本命にする。
相手は、鋭い差し脚で2連勝中のナリタスターワン(福永祐)、朝日杯4着好戦のネオルミエール(柴山雄)の2番手争いが激戦です。
(12/21朝日杯:1着ダノンプラチナ、2着アルマワイオリ、4着(1)ネオルミエール)
土曜 阪神11R アーリントンC(GⅢ、3歳OP、芝1,600m、1着賞金3700万円)展望
◎(4)アルマワイオリ 牡3(勝浦正、西浦、Mゴッホ、追込、GⅠ朝日杯2着)
〇(12)ナリタスターワン牡3(福永祐、高橋亮、Sカンプ、先行、500下白梅賞1着)
▲(10)ネオルミエール 牡3(柴山雄、藤沢和、Nユニヴァース、差し、GⅠ朝日杯4着)
△1(1)ナヴィオン 牡3(岩田康、橋口弘、Hクライ、差し、GⅢシンザン記念3着)
△2(2)ナイトフォックス牡3(武豊、大竹正、Sバクシンオー、差し、500下ジュニアC1着)
(出走12頭)
*小倉11R 皿倉山特別:大混戦で馬券は回避し見るだけに徹するへ
難解なレースで、予想するだけでも頭が痛くなる。スタートすれば、どの馬かはいずれ1着にはなりますが、公営戦でも、こんなに酷い不調馬同士のレースは極めて少ない貴重な一戦です。
この対戦を見事に的中出来る方が居たら「スーパーマンか、ユリゲラーか」の奇跡的な偉業、よって外す馬券買いは、回避が鉄則で適切なのです。
でも無理やり印を「エイヤー」と付けた結果は、以下の通りですが、当然全く自信はありません。
ではなぜここに掲載か・・になりますが、折角の3場開催なので、メーンRだけでもと、結構(外れて元々と)怖いもの見たさの挑戦者の「スリル大好き党、または大穴党」もいらっしゃるので、窓口だけでも「空けました」状態なのです。
どうしても買い方は、超大穴の薄目の馬券にパラパラ買いし、当てようなど、夢々思わず、外れるのは当然と思って勉強代なのだと、そして万一でも当たればラッキーなのですから・・。
土曜 小倉11R 皿倉山特別(4歳以上1,000万下、芝2,600m)展望
◎(14)グッドカフェ せん馬7(高倉陵、松元茂、Mカフェ、差し、1000下琵琶湖S4着)
〇(1)ディープストリート牝5(吉田隼、藤原英、Dインパクト、差し、1000下支笏S6着):6ヶ月振り
▲(10)カーマイン 牝7(松山弘、石坂正、Kカメハメハ、差し、1000下睦月S7着)
△(15)レイトライザー 牡5(藤岡康、加藤敬、Sホーム、差し、1000下箱根特別8着)
(出走15頭)
5月に交流重賞GⅠ「かしわ記念」に出走計画があったが、当然白紙に戻って、治療に概ね「半年以上専念」することになると、残念なニュースが流れた。
激走で偉業達成の陰には、スピード馬の宿命なのか、「競走馬の悲惨」がいつも隣り合わせなのか、キズナのように無事復活が出来るのか、このハードな戦いがどこまで続くことになるのか・・など競馬関係者に激震が伝わった。
*中山11R 総武S:イッシンドウタイ(横山典)に注目
「みやこS」で最低人気から差のない4着まで追い上げた力量のイッシンドウタイ(横山典)に期待した。そして「ポルックスS」の1・3着馬の再戦でもある。
前走で川崎遠征し(ダートの雄)ホッコータルマエに大きく突き放されるも、叩いた変わり目に、今度こそ抜け出し勝てるレースだと思える。
相手は、差し脚があるフィールドザスマート(田中勝)、イッシンドウタイに前走は1馬身も突き放されたが挽回可能の出来だ。
そして先行力のキクノソル(三浦皇)にも、大いに注目している。
(1/11ポルックスS:1着イッシンドウタイ(横山典)、3着(15)フィールドザスマート(田中勝))
土曜 中山11R 総武S(4歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(9)イッシンドウタイ 牡6(横山典、伊藤圭、Sマンボ、差し、公営(J1)川崎記念5着)
〇(6)フィールドザスマート牡4(田中勝、新開幸、Bタイド、差し、OPポルックスS3着)
▲(11)キクノソル 牡5(三浦皇、北出、Kカメハメハ、先行、1600下北山S1着)
△1(8)ベルベンクライ 牡5(吉田豊、大久保洋、Hクライ、追込、1600下アレ1着)
△2ク(5)ライムスマイル 牡4(戸崎圭、大和田、Sヒーロー、差し、GⅢレパードS2着)
注(12)ノースショアビーチ牡4(蛯名正、田中剛、Kカメハメハ、逃げ、OPポルックスS8着)
(出走枠16頭も15頭登録)
初陣は逃げ切り快勝も、2戦目では惨敗、よって一転後方待機から追込に脚質変更し快進撃のアルマワイオリ(勝浦正)、前走GⅠ朝日杯FSでは「ダノンプラチナ1着」に追い込んで僅差の2着し、ここでは断然の格上(2600万円)の存在で本命にする。
相手は、鋭い差し脚で2連勝中のナリタスターワン(福永祐)、朝日杯4着好戦のネオルミエール(柴山雄)の2番手争いが激戦です。
(12/21朝日杯:1着ダノンプラチナ、2着アルマワイオリ、4着(1)ネオルミエール)
土曜 阪神11R アーリントンC(GⅢ、3歳OP、芝1,600m、1着賞金3700万円)展望
◎(4)アルマワイオリ 牡3(勝浦正、西浦、Mゴッホ、追込、GⅠ朝日杯2着)
〇(12)ナリタスターワン牡3(福永祐、高橋亮、Sカンプ、先行、500下白梅賞1着)
▲(10)ネオルミエール 牡3(柴山雄、藤沢和、Nユニヴァース、差し、GⅠ朝日杯4着)
△1(1)ナヴィオン 牡3(岩田康、橋口弘、Hクライ、差し、GⅢシンザン記念3着)
△2(2)ナイトフォックス牡3(武豊、大竹正、Sバクシンオー、差し、500下ジュニアC1着)
(出走12頭)
*小倉11R 皿倉山特別:大混戦で馬券は回避し見るだけに徹するへ
難解なレースで、予想するだけでも頭が痛くなる。スタートすれば、どの馬かはいずれ1着にはなりますが、公営戦でも、こんなに酷い不調馬同士のレースは極めて少ない貴重な一戦です。
この対戦を見事に的中出来る方が居たら「スーパーマンか、ユリゲラーか」の奇跡的な偉業、よって外す馬券買いは、回避が鉄則で適切なのです。
でも無理やり印を「エイヤー」と付けた結果は、以下の通りですが、当然全く自信はありません。
ではなぜここに掲載か・・になりますが、折角の3場開催なので、メーンRだけでもと、結構(外れて元々と)怖いもの見たさの挑戦者の「スリル大好き党、または大穴党」もいらっしゃるので、窓口だけでも「空けました」状態なのです。
どうしても買い方は、超大穴の薄目の馬券にパラパラ買いし、当てようなど、夢々思わず、外れるのは当然と思って勉強代なのだと、そして万一でも当たればラッキーなのですから・・。
土曜 小倉11R 皿倉山特別(4歳以上1,000万下、芝2,600m)展望
◎(14)グッドカフェ せん馬7(高倉陵、松元茂、Mカフェ、差し、1000下琵琶湖S4着)
〇(1)ディープストリート牝5(吉田隼、藤原英、Dインパクト、差し、1000下支笏S6着):6ヶ月振り
▲(10)カーマイン 牝7(松山弘、石坂正、Kカメハメハ、差し、1000下睦月S7着)
△(15)レイトライザー 牡5(藤岡康、加藤敬、Sホーム、差し、1000下箱根特別8着)
(出走15頭)
中山記念:イスラボニータ(蛯名)とヌーヴォレコルト(岩田)の雌雄対決
今週から中山・阪神に開催替り(小倉は継続)の3場で激走、そして春クラシック戦のステップ戦へ進行、中山は弥生賞から皐月賞へ、阪神はチューリップ賞から桜花賞までの2開催になる。
そして注目の今週土曜は、(阪神)アーリントンC(G3)、日曜(中山)中山記念(G2)、(阪神)阪急杯(G3)の計3重賞から始動するが、注目は(3/1)新人騎手の初陣、その中で外国籍のJRA騎手Mデムーロ、Cルメールの2騎手が、揃って阪神で「デビュー」、イキナリの快走が見られそうだ。
*中山11R 中山記念:イスラボニータ(蛯名)とヌーヴォレコルト(岩田康)の一騎打ち
皐月賞1着、ダービー2着、天皇賞・秋3着と輝かしい戦績の「イスラボニータ(蛯名正)」が断然期待の本命馬だ。前走のJCでは「エピファネイア」の大駆けに9着と大きく遅れを取ったが、長距離戦はどちらかというと苦手な距離、今回は断然の適距離とコースで、固い中心馬になる。
相手は、同世代の4歳女傑ヌーヴォレコルト(岩田康)、オークスでは断然の「ハープスター」を先に抜け出し撃破した戦績が素晴らしく、常に安定した走りが魅力一杯だ。
イスラボニータと同じ久々出走になるが、牝馬の仕上がりは早く順調さで、逆転の一発もある。
3番手の相手が、前走(富士S)鮮やかな差し切り快勝のステファノス(シュタルケ)、そしてこちらも皐月賞馬ですが、前走(芝スピード戦を諦め)初ダート戦を使うも惨敗、改めて「芝」に戻した今回のロゴタイプ(Cデムーロ)の変わり目に少し期待を懸けて見る。
(11/2天皇賞・秋:1着スピルバーグ、内2着ジェンティルドンナ、3着(15)イスラボニータ)
(11/16エリザベス女王杯:1着外ラキシス、2着(内ラチ)ヌーヴォレコルテ)
「WIN5ー⑤」中山11R 中山記念(GⅡ、4歳以上OP、芝1,800m、1着賞金6000万円)展望
◎(10)イスラボニータ 牡4(蛯名正、栗田博、フジキセキ、差し、GⅠジャパンC9着)
〇(4)ヌーヴォレコルト 牝4(岩田康、斎藤誠、Hクライ、先行、GⅠエリザベス女王杯2着)
△1(11)ステファノス 牡4(シュタルケ、藤原英、Dインパクト、差し、GⅢ富士S1着)
△2(7)ロゴタイプ 牡5(Cデムーロ、田中剛、Rグリン、差し、GⅢ根岸S8着)
(出走11頭:Aコース使用)
*阪神11R 阪急杯:ダノンシャーク(58福永祐)にもう一丁の快走期待
GⅠ馬3騎、マイルC覇者ダノン、高松宮記念覇者コパノ、NHKマイルC覇者ミッキーの巴戦になる。GⅠ勝利馬は斤量(+2)で58kgは、短距離戦のスピード勝負では、とても重く苦しい展開ですが、馬力と実力度では避けて通れない一戦、その真価を問われるが、(前々走騎乗が7着)福永祐ー騎手のリベンジに期待する。
相手は、先週(コパノリッキー)の勢いは残っていれば今週も「コパ旋風」が吹き荒れる舞台も、高松宮連覇には、ここでもいい勝負出来ないと期待外れになる。
3番手にしたが、前2走の逃げ脚が鈍く、下降気味に見えるが、一発大駆けならこの馬、浜中俊騎手の力腕に大いに期待した。
(11/23マイルCS:1着内ダノンシャーク 、2着外(8)フェイロ)
(12/27阪神C:1着外リアルインパクト、2着内コパノリチャード)
「WIN5ー④」阪神11R 阪急杯(GⅢ、4歳以上OP、芝1,400m、1着賞金4000万円)展望
(*1着馬に「高松宮記念」優先出走権)
◎(3)ダノンシャーク 牡7(58福永祐、大久保龍、Dインパクト、差し、GⅠマイルC1着)
〇(9)コパノリチャード牡5(58武 豊、宮 徹、Dメジャー、先行、GⅡ阪神C2着)
▲(5)ミッキーアイル 牡4(58浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、GⅡ阪神C7着)
△1(13)ダイワマジョーレ牡6(56Mデムーロ、矢作芳、Dメジャー、差し、GⅡ阪神C3着)
△2(2)サンドストーム 牡6(56国分優、西浦正、Sホーム、追込、GⅢシルクC2着)
△3(15)レッドオーヴァル牝5(54戸崎圭、安田隆、Dインパクト、追込、GⅢ京阪杯9着)
(出走16頭:Aコース使用)
*小倉11R 関門橋S:ダノンシンフォニー(松若風)の鋭い差し脚に期待
いつも快進撃して来たダノンシンフォニー(松若風)ですが、前走久々で(+20kg)が響いたのか8着失速は残念、叩いた今回は、2戦目の変わり身に大いに期待し本命にする。
相手には、差し脚が有るプロクリス、そして先行力が有るメイショウインロウ(武幸)の2騎が勝負になる。
「WIN5ー③」小倉11R 関門橋S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(10)ダノンシンフォニー 牡5(松若風、角居勝、Aタキオン、差し、1600下早春S8着)
〇(8)プロクリス 牝4(小崎綾、松田国、Kカメハメハ、差し、1600下節分S4着)
▲(13)メイショウインロウ 牡6(武幸、高橋亮、クロフネ、先行、1600下西宮S3着)
△1(12)コモノドラゴン 牡7(吉田隼、加藤敬、Aタキオン、差し、1000下壇ノ浦S1着)
△2(9)タマモトッププレイ 牝6(津村明、南井克、フジキセキ、先行、1600下飛鳥S7着)
(出走14頭:Bコース使用)
*中山10R ブラッドストーンS:アメージングタクト(三浦皇)で断然
出馬登録馬が多数で、出走そのものが定かではないが、このクラス堅実な戦績を残すアメージングタクト(三浦皇)が、断然の本命に期待する。
相手は多数、公営の雄から中央移籍のワイドエクセレント(内田博)、そしてクリノエリザベス(未定)、逃げて連勝中のシュトラール(蛯名)の3騎に、パラパラ流して楽しむ以外、手は無さそう。
「WIN5ー②」中山10R ブラッドストーンS(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(15)アメージングタクト 牡5(三浦皇、浜田、Wエンブレム、差し、1600下新春S2着)
〇(2)ワイドエクセレント 牡5(内田博、尾形和、Mルート、差し、1000下1着)
回避 クリノエリザベス 牝4(未定、須貝尚、Pエンド、先行、1600下銀蹄S2着)
△1(14)シュトラール 牡5(蛯名正、武藤、Sタウン、逃げ、1000下フル1着)
回避 ストーミングスター 牡5(横山典、藤原辰、Sホーム、差し、1000下茨城新聞杯1着)
回避 アビリティラブ 牡5(柴田善、本間、Mラヴ、先行、1600下アクアマリン5着)
(出走15頭)
*阪神10R 伊丹S:マスクゾロ(武豊)の先行抜け出しに期待
1000万下勝ち上がり組と、このクラス2着馬の対戦、その中から強そうな馬名「マスクゾロ(武豊)」に期待、急激に力がついて来た感じで、走破タイムも先行力もマズマズで、連勝を大いに期待する。
相手は、安定した戦績があるグレナディアーズ(北村友)、そして鋭い逃げ脚ダノンバトゥーラ(浜中俊)に注目する。
「WIN5ー①」阪神10R 伊丹S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(10)マスクゾロ 牡4(武豊、岡田稲、Rルーラー、先行、1000下五条S1着)
〇(16)グレナディアーズ牡4(北村友、音無秀、Nユニヴァース、先行、1600下門司S2着)
▲(2)ダノンバトゥーラ牡4(浜中俊、角居勝、Kカメハメハ、逃げ、1000下花背S1着)
△1(5)スノーモンキー 牡5(福永祐、相沢郁、Fエフ、差し、1000下マーメイド1着)
回避 チェスナットバロン牡6(小牧太、村山明、フジキセキ、先行、1000下1着)
△2(1)グランフィデリオ 牡4(Cルメール、森秀、Bタイド、先行、1000下三峰山S1着)
(出走枠16頭)
「WIN5」挑戦の道:開催替りで高速期待も、降雨で重馬場か当日に判明も、今予測は不明だ。
予想①◎10〇16-②◎15-③◎10-④◎3〇9-⑤◎10〇4=8通り
そして注目の今週土曜は、(阪神)アーリントンC(G3)、日曜(中山)中山記念(G2)、(阪神)阪急杯(G3)の計3重賞から始動するが、注目は(3/1)新人騎手の初陣、その中で外国籍のJRA騎手Mデムーロ、Cルメールの2騎手が、揃って阪神で「デビュー」、イキナリの快走が見られそうだ。
*中山11R 中山記念:イスラボニータ(蛯名)とヌーヴォレコルト(岩田康)の一騎打ち
皐月賞1着、ダービー2着、天皇賞・秋3着と輝かしい戦績の「イスラボニータ(蛯名正)」が断然期待の本命馬だ。前走のJCでは「エピファネイア」の大駆けに9着と大きく遅れを取ったが、長距離戦はどちらかというと苦手な距離、今回は断然の適距離とコースで、固い中心馬になる。
相手は、同世代の4歳女傑ヌーヴォレコルト(岩田康)、オークスでは断然の「ハープスター」を先に抜け出し撃破した戦績が素晴らしく、常に安定した走りが魅力一杯だ。
イスラボニータと同じ久々出走になるが、牝馬の仕上がりは早く順調さで、逆転の一発もある。
3番手の相手が、前走(富士S)鮮やかな差し切り快勝のステファノス(シュタルケ)、そしてこちらも皐月賞馬ですが、前走(芝スピード戦を諦め)初ダート戦を使うも惨敗、改めて「芝」に戻した今回のロゴタイプ(Cデムーロ)の変わり目に少し期待を懸けて見る。
(11/2天皇賞・秋:1着スピルバーグ、内2着ジェンティルドンナ、3着(15)イスラボニータ)
(11/16エリザベス女王杯:1着外ラキシス、2着(内ラチ)ヌーヴォレコルテ)
「WIN5ー⑤」中山11R 中山記念(GⅡ、4歳以上OP、芝1,800m、1着賞金6000万円)展望
◎(10)イスラボニータ 牡4(蛯名正、栗田博、フジキセキ、差し、GⅠジャパンC9着)
〇(4)ヌーヴォレコルト 牝4(岩田康、斎藤誠、Hクライ、先行、GⅠエリザベス女王杯2着)
△1(11)ステファノス 牡4(シュタルケ、藤原英、Dインパクト、差し、GⅢ富士S1着)
△2(7)ロゴタイプ 牡5(Cデムーロ、田中剛、Rグリン、差し、GⅢ根岸S8着)
(出走11頭:Aコース使用)
*阪神11R 阪急杯:ダノンシャーク(58福永祐)にもう一丁の快走期待
GⅠ馬3騎、マイルC覇者ダノン、高松宮記念覇者コパノ、NHKマイルC覇者ミッキーの巴戦になる。GⅠ勝利馬は斤量(+2)で58kgは、短距離戦のスピード勝負では、とても重く苦しい展開ですが、馬力と実力度では避けて通れない一戦、その真価を問われるが、(前々走騎乗が7着)福永祐ー騎手のリベンジに期待する。
相手は、先週(コパノリッキー)の勢いは残っていれば今週も「コパ旋風」が吹き荒れる舞台も、高松宮連覇には、ここでもいい勝負出来ないと期待外れになる。
3番手にしたが、前2走の逃げ脚が鈍く、下降気味に見えるが、一発大駆けならこの馬、浜中俊騎手の力腕に大いに期待した。
(11/23マイルCS:1着内ダノンシャーク 、2着外(8)フェイロ)
(12/27阪神C:1着外リアルインパクト、2着内コパノリチャード)
「WIN5ー④」阪神11R 阪急杯(GⅢ、4歳以上OP、芝1,400m、1着賞金4000万円)展望
(*1着馬に「高松宮記念」優先出走権)
◎(3)ダノンシャーク 牡7(58福永祐、大久保龍、Dインパクト、差し、GⅠマイルC1着)
〇(9)コパノリチャード牡5(58武 豊、宮 徹、Dメジャー、先行、GⅡ阪神C2着)
▲(5)ミッキーアイル 牡4(58浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、GⅡ阪神C7着)
△1(13)ダイワマジョーレ牡6(56Mデムーロ、矢作芳、Dメジャー、差し、GⅡ阪神C3着)
△2(2)サンドストーム 牡6(56国分優、西浦正、Sホーム、追込、GⅢシルクC2着)
△3(15)レッドオーヴァル牝5(54戸崎圭、安田隆、Dインパクト、追込、GⅢ京阪杯9着)
(出走16頭:Aコース使用)
*小倉11R 関門橋S:ダノンシンフォニー(松若風)の鋭い差し脚に期待
いつも快進撃して来たダノンシンフォニー(松若風)ですが、前走久々で(+20kg)が響いたのか8着失速は残念、叩いた今回は、2戦目の変わり身に大いに期待し本命にする。
相手には、差し脚が有るプロクリス、そして先行力が有るメイショウインロウ(武幸)の2騎が勝負になる。
「WIN5ー③」小倉11R 関門橋S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(10)ダノンシンフォニー 牡5(松若風、角居勝、Aタキオン、差し、1600下早春S8着)
〇(8)プロクリス 牝4(小崎綾、松田国、Kカメハメハ、差し、1600下節分S4着)
▲(13)メイショウインロウ 牡6(武幸、高橋亮、クロフネ、先行、1600下西宮S3着)
△1(12)コモノドラゴン 牡7(吉田隼、加藤敬、Aタキオン、差し、1000下壇ノ浦S1着)
△2(9)タマモトッププレイ 牝6(津村明、南井克、フジキセキ、先行、1600下飛鳥S7着)
(出走14頭:Bコース使用)
*中山10R ブラッドストーンS:アメージングタクト(三浦皇)で断然
出馬登録馬が多数で、出走そのものが定かではないが、このクラス堅実な戦績を残すアメージングタクト(三浦皇)が、断然の本命に期待する。
相手は多数、公営の雄から中央移籍のワイドエクセレント(内田博)、そしてクリノエリザベス(未定)、逃げて連勝中のシュトラール(蛯名)の3騎に、パラパラ流して楽しむ以外、手は無さそう。
「WIN5ー②」中山10R ブラッドストーンS(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(15)アメージングタクト 牡5(三浦皇、浜田、Wエンブレム、差し、1600下新春S2着)
〇(2)ワイドエクセレント 牡5(内田博、尾形和、Mルート、差し、1000下1着)
回避 クリノエリザベス 牝4(未定、須貝尚、Pエンド、先行、1600下銀蹄S2着)
△1(14)シュトラール 牡5(蛯名正、武藤、Sタウン、逃げ、1000下フル1着)
回避 ストーミングスター 牡5(横山典、藤原辰、Sホーム、差し、1000下茨城新聞杯1着)
回避 アビリティラブ 牡5(柴田善、本間、Mラヴ、先行、1600下アクアマリン5着)
(出走15頭)
*阪神10R 伊丹S:マスクゾロ(武豊)の先行抜け出しに期待
1000万下勝ち上がり組と、このクラス2着馬の対戦、その中から強そうな馬名「マスクゾロ(武豊)」に期待、急激に力がついて来た感じで、走破タイムも先行力もマズマズで、連勝を大いに期待する。
相手は、安定した戦績があるグレナディアーズ(北村友)、そして鋭い逃げ脚ダノンバトゥーラ(浜中俊)に注目する。
「WIN5ー①」阪神10R 伊丹S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(10)マスクゾロ 牡4(武豊、岡田稲、Rルーラー、先行、1000下五条S1着)
〇(16)グレナディアーズ牡4(北村友、音無秀、Nユニヴァース、先行、1600下門司S2着)
▲(2)ダノンバトゥーラ牡4(浜中俊、角居勝、Kカメハメハ、逃げ、1000下花背S1着)
△1(5)スノーモンキー 牡5(福永祐、相沢郁、Fエフ、差し、1000下マーメイド1着)
回避 チェスナットバロン牡6(小牧太、村山明、フジキセキ、先行、1000下1着)
△2(1)グランフィデリオ 牡4(Cルメール、森秀、Bタイド、先行、1000下三峰山S1着)
(出走枠16頭)
「WIN5」挑戦の道:開催替りで高速期待も、降雨で重馬場か当日に判明も、今予測は不明だ。
予想①◎10〇16-②◎15-③◎10-④◎3〇9-⑤◎10〇4=8通り
2/22/2015
東京 フェブラリーS:断然人気コパノリッキー(武豊)が期待に応えJRA初2連覇
2番人気ワイドバッハ(蛯名)は 追込不発で6着無念
直線で早めに先頭に並び、そこから軽快に抜け出し、追い上げる各馬を封じ、勢いのまま押し切って1着GOAL、昨年(最低)16番人気での1着に続き、今年は断然の1番人気の期待に応え「フェブラリーS」でJRA初の同一馬で(騎手は田辺裕信から武豊に移ったが)嬉しい2連覇達成でした。
やはり流石の武豊騎手の眼力は健在でした。天才騎手が2戦目に、こちらの馬を選んだ理由、そして強さの結果を1着して証明した。
スタートでは(大外枠)アドマイヤロイヤル(横山典)が好ダッシュを決めて一気に先頭に立つも、逃げ馬(内枠2番)コーリンベリー(松山弘)が出遅れして波乱のペースに、更に期待のコパノリッキー(武豊)も、少し出負けするも、懸命にシゴイテ、芝コース内で2番手に上がって、直ぐに馬を抑えて脚を溜め待機させた。
直線を向いて未だアドマイヤロイヤルが逃げ粘る外に馬体を併せ、ゆっくり追い出し、ここからが独壇場、追い上げる各馬を尻目に(半馬身)突き放して軽快に逃げ切る殊勲の連覇劇でした。
そして(村山師は)コパノリッキー次走が5月5日「公営交流(船橋)GⅠかしわ記念」に向かうと表明した。
馬主そして風水の権威者でお馴染みの「Dr.コパ」こと小林祥晃氏は、レース前に「私がやる事は全てやった!風水占いも」と語っていたが、見事な戴冠で上機嫌(写真下)のコパ殿が、武豊騎手が検量室前に、凱旋すると、満願の笑顔で(良くやってくれた・・と)ガッチリと固い握手、その功績を讃え感激していた。
(GOAL前:1着コパノリッキー(武豊)、2着インカンテーション、3着ベストウォーリア 、外6着ワイドバッハ(蛯名正))
(直線残り200m:抜け出すコパノリッキー武豊、外に出しここから追い込むワイドバッハ)
(4角回って直線残り500m:逃げ込む内アドマイヤロイヤル(横山典)、2番手にコパ(武豊)、ブービーで回るワイドバッハ(蛯名正))
2・3着には、中団から早めに追い出した(みやこS1着)インカンテーション(内田博)が追い上げて2着、内ラチで先行粘るグレープブランデー(北村宏)、ローマンレジェンド(岩田康)の2騎を、GOAL寸前で追い上げた(南部杯1着)ベストウォーリア(戸崎圭)が届いて3着、我が期待の(対抗馬)ワイドバッハ(蛯名正)は、最後方から進路を外に出すタイミングロスが響き、更に鋭い末脚が不発では、懸命に外から追い上げたものの、武蔵野Sで発揮した末脚「35秒7」を発揮出来ず、大きく届かずの6着、掲示板にも乗らない着順とは誠に残念なりです。
「今期初GⅠ戦勝利し幸先良い武豊騎手」:JRA通算GⅠ勝利102勝(通算重賞300勝にあと2勝)
(今年初めてのGⅠ制覇の味は・・)本当にホッとしましたね。1番人気でしたし。(関係者と長く話していましたが・・)それは嬉しいですから。本当に嬉しい勝利です。(連覇でしたが楽な競馬でしたか・・)スタートが余り良くなかったですけど、ただ形としては悪くはなかったです。道中もいいペースでしたし、スムーズにレースが出来ました。ペースも割と(外から)被せられたくはなかったですけど、ただ1頭先頭を獲った馬が(先に)行ってくれたので助かりました。(最後に直線を向いてどういう気持ちで乗っていましたか・・)手応えも抜群で、直線を向けたので、自信を持って、余り後方からの馬を待つよりも自分から動いて行こうかなと、自信を持って(先に仕掛けた)行きました。(前走の中京と比較して・・)順調に来ていましたし、前回も強かったし良い状態で、今回は更に大きな目標でしたので、万全の仕上げでした。(本当に)強いです。(2015年もですが・・)幸先が良いです。2つ目、3つ目と(今期GⅠ勝利記録を)伸ばして行きたいです。
「WIN5-⑤」東京11RフェブラリーS(GⅠ、4歳以上OP、ダート1,600m、1着9400万円)結果:良
着順(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走格、着順)人気(末脚3F秒)
1着(4)◎コパノリッキー 牡5(武豊、村山明、Gアリュール、逃げ、GⅡ1着)1番人気(36.2)
2着(14)△2インカンテーション牡5(内田博、羽月、Sミニスター、差、GⅡ3着)5番人気(36.2)
3着(10)注ベストウォーリア 牡5(戸崎圭、石坂、Mウォリアー、先、GⅠ-11着)3番人気(36.1)
4着(7)*グレープブランデー 牡7(北村宏、安田隆、Mカフェ、先行、GⅢ10着)11番人気(36.3)
5着(1)*ローマンレジェンド 牡7(岩田康、藤原英、Sウィーク、先行、GⅠ-5着)4番人気(35.8)
タイム1:36.3 単勝210円、馬連1,570円、馬単2,100円、3連複3,060円、3連単12,370円
予想評定 C評価(60点):1着は当然も、2・3着が軽視馬では、余り威張れる予想ではないです。
6着(11)〇ワイドバッハ 牡6(蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、GⅢ2着)2番人気(36.0)
7着(9)△1サンビスタ 牝6(Cデムーロ、角居勝、Sマンボ、差、GⅠ-1着)6番人気
8着(5)*カゼノコ 牡4(浜中俊、野中賢、Aデジタル、差し、GⅠ-2着)7番人気
9着(13)*ワンダーアキュート 牡9(ベリー、佐藤正、Kテック、先行、GⅠ-7着)10番人気
10着(2)*コーリンベリー 牝4(松山弘、柴田見、Sヴィグラス、逃げ、OP1着)12番人気
11着(6)*ハッピースプリント 牡4(吉原寛、(大井)森下、Aラーレ、追込、GⅠ-4着)8番人気
12着(16)*アドマイヤロイヤル 牡8(横山典、橋田満、Kカメ、先行、GⅢ3着)14番人気
13着(15)△3キョウワダフィー 牡7(福永祐、笹田和、Kカメ、差し、GⅢ5着) 13番人気
14着(8)*レッドアルヴィス 牡4(勝浦正、安田隆、Gアリュール、先行、OP1着)9番人気
15着(3)*シルクフォーチュン 牡9(江田照、藤沢則、Gアリュール、追込、GⅢ16着)16番人気
16着(12)*サトノタイガー 牡7(御神本→三浦、(浦)小久保、Kカメ、先行、GⅢ13着)15番人気
*京都11R 洛陽S:レッドアリオン(川須栄)が変り身を見せて快勝
逃げ粘り込む伏兵馬ラインスプリット(森一馬)を、3角で3番手に上がったレッドアリオン(川須栄)が、直線の半ばで捕え、馬体を外に併せ勢いよく交して快勝、前2走とも大敗していた馬が一変の変わり身に「ムムッーン」なのです。
GOAL寸前で追い込んだトーセンレーヴ(シュタルケ)が際どく迫るも僅か「ハナ差」届かず3着惜敗、更に無念な事態が、我が本命に指名したダンスアミーガ(池添謙)が、更に「クビ差」届かずの4着です。
「WIN5ー④」京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1,600m)結果:良馬場:良馬場
1着・(13)レッドアリオン 牡5(川須栄、橋口弘、Aタキオン、差し、OP8着)3番人気(34.3)
2着・(4)ラインスプリット 牡4(森一馬、松永昌、Sボード、先行、OP15着)12番人気(34.7)
3着△1(12)トーセンレーヴ 牡7(シュタルケ、池江、Dインパクト、差、OP11着)9番人気(34.2)
タイム1:33.6 単勝600円、馬連15,650円、馬単26,890円、3連複57,480円、3連単365,780円
4着◎(6)ダンスアミーガ牝4(池添謙、中竹和、Sバクシンオー、差し、GⅢ7着)2番人気(34.3)
5着△2(16)ランリョウオーせん8(小牧太、橋田満、Rチョイス、先行、OP7着)6番人気
8着〇(1)ゴールデンナンバー牝6(大野拓、鈴木康、Dメジャー、追込、GⅢ2着)1番人気
9着△3(10)ダノンプログラマーせん9(国分優、千田輝、Wエンブレム、追込、OP4着)10番人気
11着▲(15)マコトナワラタナ 牝6(田中健、鮫島ー、Fブラヴ、差し、OP4着)11番人気
(出走15頭)
*小倉11R 小倉大賞典:カレンブラックヒル(秋山真)が軽快に逃げ切り快勝
抜群の調教で元気な出来でした逃げ馬、カレンブラックヒル(秋山真)が、この重馬場を味方に、軽快に先行し、直線でも脚色が衰えず、そのまま「半馬身」押し切って1着GOALでした。
2・3着には、最後方から徐々に中団まで上がって、直線で追い込んだ1枠2騎、コスモソーンパーク(丹内祐)、ダコール(藤岡佑)が届いたが、我が期待のキャトルフィーユ(バルジュー)が、末脚が少し鈍って届かずの4着止まりで無念なり。
「WIN5-③」小倉11R小倉大賞典(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝1,800m、1着4000万円)結果:重
1着・(6)カレンブラックヒル牡6(秋山真、平田修、Dメジャー、逃げ、GⅡ5着)3番人気(36.9)
2着注(2)コスモソーンパーク牡7(丹内祐、池上昌、Rインメイ、逃げ、OP1着)6番人気(36.5)
3着△2(1)ダコール 牡7(藤岡佑、中竹和、Dインパクト、差し、GⅡ5着)11番人気(36.2)
4着◎(10)キャトルフィーユ牝6(バルジュー、角居勝、Dインパクト、先、GⅢ6着)5番人気(36.9)
5着・(13)マイネルミラノ 牡5(柴田大、相沢、Sゴールド、逃げ、GⅢ15着)7番人気(37.5)
タイム1:48.3 単勝540円、馬連4,670円、馬単7,580円、3連複21,520円、3連単93,800円
予想評定 D評価(0点):本命、対抗馬を纏めて外しては完敗です。
6着△3(11)マコトブリジャール牝5(四位洋、鮫島ー、Sホーム、先行、GⅢ4着)12番人気
7着▲(4)ラングレー 牡4(和田竜、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下1着)1番人気
8着〇(16)レッドオレヴン 牡5(柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、OP1着)2番人気
12着△1(9)ヒットザターゲット牡7(古川吉、加藤敬、Kカメハメハ、差し、GⅠ-12着)4番人気
(出走15頭)
*東京10R アメジストS:得意距離ダノンジェラード(横山典)が一気の末脚で快勝
軽斤量マイネオーラム(石川)が先行し粘るも、5・6番手待機のシャドウパーティー(ベリー)、レコンダイト(蛯名正)が、直線で追い上げ、この2騎で押し切り、決まったかに見えたが、この2騎の間に割り込んで、末脚を伸ばした我が期待のダノンジェラード(横山典)が、3番手から後追い出しが鮮やかに決まって1着GOALした。
「WIN5ー②」東京10R アメジストS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果:良馬場
1着◎(1)ダノンジェラード牡6(横山典、萩原清、Dインパクト、差、1600下3着)1番人気(34.3)
2着・(4)シャドウパーティー牡6(ベリー、堀宣行、Kベスト、追込、1600下9着)6番人気(34.2)
3着△1(10)レコンダイト 牡5(蛯名正、音無秀、Hクライ、差し、1600下4着)5番人気(34.2)
タイム2:00.8 単勝240円、馬連1,610円、馬単2,130円、3連複3,410円、3連単12,880円
6着△3(5)サトノフェアリー牡4(北村宏、藤沢和、Dインパクト、先行、1600下5着)3番人気
7着〇(14)ピオネロ 牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、1600下5着)2番人気
10着△2(12)エバーグリーン牡7(田中勝、新開幸、Zロブロイ、先行、1000下1着)8番人気
(出走14頭)
*京都10R 河原町S:タガノトネール(菱田裕)が内ラチから抜け出し快勝
果敢にハナを切って先行した伏兵馬カーティスバローズ(筒井勇)が、直線でも渋とく逃げ粘り込んでいたが、3番手先行した、3連続2着惜敗している我が期待の本命タガノトネール(菱田裕)が、内ラチを一気に突いて抜け出しそのまま快勝した。
2着に逃げたカーティスバローズ(筒井勇)が粘り込み辛くも残し2着、そしてGOAL寸前で後方から外から追い込んだアルボナンザ(藤田伸)でしたが、際どくも届かず3着無念でした。
「WIN5ー①」京都10R 河原町S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果:良馬場
1着◎(12)タガノトネール せん5(菱田裕、鮫島ー、Kホーム、逃げ、1600下2着)1番人気(37.1)
2着・(14)カーティスバローズ牡5(筒井勇、中竹和、Mカフェ、先行、1600下9着)12番人気(37.6)
3着・(9)アルボナンザ 牝5(藤田伸、昆貢、Kカメハメハ、差し、1600下6着)3番人気(36.2)
タイム1:23.8 単勝300円、馬連8,060円、馬単11,250円、3連複11,770円、3連単68,830円
5着△2(11)ビッグリバティ 牡6(後藤浩、大和田成、Sリバティ、先行、1000下1着)9番人気
6着△1(6)ポメグラネイト 牡4(小林徹、長浜博、Dメジャー、先行、1000下1着)6番人気
10着〇(16)メイショウオセアン牡4(池添謙、池添兼、Aデジタル、先行、1000下1着)4番人気
13着▲(15)エイシンヴァラー牡4(川須栄、中尾秀、Sヴィグラス、先行、1000下1着)2番人気
(出走16頭)
「WIN5」挑戦の道:今週も混戦、中心馬が少なく、混戦模様だがメーンだけでもズバリ的中狙い。
予想①◎12〇16-②◎1〇14-③◎10〇16-④◎6〇1-⑤◎4=16通り
予想①◎12-②◎1-③(・6)-④(・13)-⑤◎4=「的中8,555票」払戻55,930円
「1-1-3-3-1」人気で決着、今週極めて固い決着も、本命3か所以外の2か所も外し無念なり。
直線で早めに先頭に並び、そこから軽快に抜け出し、追い上げる各馬を封じ、勢いのまま押し切って1着GOAL、昨年(最低)16番人気での1着に続き、今年は断然の1番人気の期待に応え「フェブラリーS」でJRA初の同一馬で(騎手は田辺裕信から武豊に移ったが)嬉しい2連覇達成でした。
やはり流石の武豊騎手の眼力は健在でした。天才騎手が2戦目に、こちらの馬を選んだ理由、そして強さの結果を1着して証明した。
スタートでは(大外枠)アドマイヤロイヤル(横山典)が好ダッシュを決めて一気に先頭に立つも、逃げ馬(内枠2番)コーリンベリー(松山弘)が出遅れして波乱のペースに、更に期待のコパノリッキー(武豊)も、少し出負けするも、懸命にシゴイテ、芝コース内で2番手に上がって、直ぐに馬を抑えて脚を溜め待機させた。
直線を向いて未だアドマイヤロイヤルが逃げ粘る外に馬体を併せ、ゆっくり追い出し、ここからが独壇場、追い上げる各馬を尻目に(半馬身)突き放して軽快に逃げ切る殊勲の連覇劇でした。
そして(村山師は)コパノリッキー次走が5月5日「公営交流(船橋)GⅠかしわ記念」に向かうと表明した。
馬主そして風水の権威者でお馴染みの「Dr.コパ」こと小林祥晃氏は、レース前に「私がやる事は全てやった!風水占いも」と語っていたが、見事な戴冠で上機嫌(写真下)のコパ殿が、武豊騎手が検量室前に、凱旋すると、満願の笑顔で(良くやってくれた・・と)ガッチリと固い握手、その功績を讃え感激していた。
(GOAL前:1着コパノリッキー(武豊)、2着インカンテーション、3着ベストウォーリア 、外6着ワイドバッハ(蛯名正))
(直線残り200m:抜け出すコパノリッキー武豊、外に出しここから追い込むワイドバッハ)
(4角回って直線残り500m:逃げ込む内アドマイヤロイヤル(横山典)、2番手にコパ(武豊)、ブービーで回るワイドバッハ(蛯名正))
2・3着には、中団から早めに追い出した(みやこS1着)インカンテーション(内田博)が追い上げて2着、内ラチで先行粘るグレープブランデー(北村宏)、ローマンレジェンド(岩田康)の2騎を、GOAL寸前で追い上げた(南部杯1着)ベストウォーリア(戸崎圭)が届いて3着、我が期待の(対抗馬)ワイドバッハ(蛯名正)は、最後方から進路を外に出すタイミングロスが響き、更に鋭い末脚が不発では、懸命に外から追い上げたものの、武蔵野Sで発揮した末脚「35秒7」を発揮出来ず、大きく届かずの6着、掲示板にも乗らない着順とは誠に残念なりです。
「今期初GⅠ戦勝利し幸先良い武豊騎手」:JRA通算GⅠ勝利102勝(通算重賞300勝にあと2勝)
(今年初めてのGⅠ制覇の味は・・)本当にホッとしましたね。1番人気でしたし。(関係者と長く話していましたが・・)それは嬉しいですから。本当に嬉しい勝利です。(連覇でしたが楽な競馬でしたか・・)スタートが余り良くなかったですけど、ただ形としては悪くはなかったです。道中もいいペースでしたし、スムーズにレースが出来ました。ペースも割と(外から)被せられたくはなかったですけど、ただ1頭先頭を獲った馬が(先に)行ってくれたので助かりました。(最後に直線を向いてどういう気持ちで乗っていましたか・・)手応えも抜群で、直線を向けたので、自信を持って、余り後方からの馬を待つよりも自分から動いて行こうかなと、自信を持って(先に仕掛けた)行きました。(前走の中京と比較して・・)順調に来ていましたし、前回も強かったし良い状態で、今回は更に大きな目標でしたので、万全の仕上げでした。(本当に)強いです。(2015年もですが・・)幸先が良いです。2つ目、3つ目と(今期GⅠ勝利記録を)伸ばして行きたいです。
「WIN5-⑤」東京11RフェブラリーS(GⅠ、4歳以上OP、ダート1,600m、1着9400万円)結果:良
着順(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走格、着順)人気(末脚3F秒)
1着(4)◎コパノリッキー 牡5(武豊、村山明、Gアリュール、逃げ、GⅡ1着)1番人気(36.2)
2着(14)△2インカンテーション牡5(内田博、羽月、Sミニスター、差、GⅡ3着)5番人気(36.2)
3着(10)注ベストウォーリア 牡5(戸崎圭、石坂、Mウォリアー、先、GⅠ-11着)3番人気(36.1)
4着(7)*グレープブランデー 牡7(北村宏、安田隆、Mカフェ、先行、GⅢ10着)11番人気(36.3)
5着(1)*ローマンレジェンド 牡7(岩田康、藤原英、Sウィーク、先行、GⅠ-5着)4番人気(35.8)
タイム1:36.3 単勝210円、馬連1,570円、馬単2,100円、3連複3,060円、3連単12,370円
予想評定 C評価(60点):1着は当然も、2・3着が軽視馬では、余り威張れる予想ではないです。
6着(11)〇ワイドバッハ 牡6(蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、GⅢ2着)2番人気(36.0)
7着(9)△1サンビスタ 牝6(Cデムーロ、角居勝、Sマンボ、差、GⅠ-1着)6番人気
8着(5)*カゼノコ 牡4(浜中俊、野中賢、Aデジタル、差し、GⅠ-2着)7番人気
9着(13)*ワンダーアキュート 牡9(ベリー、佐藤正、Kテック、先行、GⅠ-7着)10番人気
10着(2)*コーリンベリー 牝4(松山弘、柴田見、Sヴィグラス、逃げ、OP1着)12番人気
11着(6)*ハッピースプリント 牡4(吉原寛、(大井)森下、Aラーレ、追込、GⅠ-4着)8番人気
12着(16)*アドマイヤロイヤル 牡8(横山典、橋田満、Kカメ、先行、GⅢ3着)14番人気
13着(15)△3キョウワダフィー 牡7(福永祐、笹田和、Kカメ、差し、GⅢ5着) 13番人気
14着(8)*レッドアルヴィス 牡4(勝浦正、安田隆、Gアリュール、先行、OP1着)9番人気
15着(3)*シルクフォーチュン 牡9(江田照、藤沢則、Gアリュール、追込、GⅢ16着)16番人気
16着(12)*サトノタイガー 牡7(御神本→三浦、(浦)小久保、Kカメ、先行、GⅢ13着)15番人気
*京都11R 洛陽S:レッドアリオン(川須栄)が変り身を見せて快勝
逃げ粘り込む伏兵馬ラインスプリット(森一馬)を、3角で3番手に上がったレッドアリオン(川須栄)が、直線の半ばで捕え、馬体を外に併せ勢いよく交して快勝、前2走とも大敗していた馬が一変の変わり身に「ムムッーン」なのです。
GOAL寸前で追い込んだトーセンレーヴ(シュタルケ)が際どく迫るも僅か「ハナ差」届かず3着惜敗、更に無念な事態が、我が本命に指名したダンスアミーガ(池添謙)が、更に「クビ差」届かずの4着です。
「WIN5ー④」京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1,600m)結果:良馬場:良馬場
1着・(13)レッドアリオン 牡5(川須栄、橋口弘、Aタキオン、差し、OP8着)3番人気(34.3)
2着・(4)ラインスプリット 牡4(森一馬、松永昌、Sボード、先行、OP15着)12番人気(34.7)
3着△1(12)トーセンレーヴ 牡7(シュタルケ、池江、Dインパクト、差、OP11着)9番人気(34.2)
タイム1:33.6 単勝600円、馬連15,650円、馬単26,890円、3連複57,480円、3連単365,780円
4着◎(6)ダンスアミーガ牝4(池添謙、中竹和、Sバクシンオー、差し、GⅢ7着)2番人気(34.3)
5着△2(16)ランリョウオーせん8(小牧太、橋田満、Rチョイス、先行、OP7着)6番人気
8着〇(1)ゴールデンナンバー牝6(大野拓、鈴木康、Dメジャー、追込、GⅢ2着)1番人気
9着△3(10)ダノンプログラマーせん9(国分優、千田輝、Wエンブレム、追込、OP4着)10番人気
11着▲(15)マコトナワラタナ 牝6(田中健、鮫島ー、Fブラヴ、差し、OP4着)11番人気
(出走15頭)
*小倉11R 小倉大賞典:カレンブラックヒル(秋山真)が軽快に逃げ切り快勝
抜群の調教で元気な出来でした逃げ馬、カレンブラックヒル(秋山真)が、この重馬場を味方に、軽快に先行し、直線でも脚色が衰えず、そのまま「半馬身」押し切って1着GOALでした。
2・3着には、最後方から徐々に中団まで上がって、直線で追い込んだ1枠2騎、コスモソーンパーク(丹内祐)、ダコール(藤岡佑)が届いたが、我が期待のキャトルフィーユ(バルジュー)が、末脚が少し鈍って届かずの4着止まりで無念なり。
「WIN5-③」小倉11R小倉大賞典(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝1,800m、1着4000万円)結果:重
1着・(6)カレンブラックヒル牡6(秋山真、平田修、Dメジャー、逃げ、GⅡ5着)3番人気(36.9)
2着注(2)コスモソーンパーク牡7(丹内祐、池上昌、Rインメイ、逃げ、OP1着)6番人気(36.5)
3着△2(1)ダコール 牡7(藤岡佑、中竹和、Dインパクト、差し、GⅡ5着)11番人気(36.2)
4着◎(10)キャトルフィーユ牝6(バルジュー、角居勝、Dインパクト、先、GⅢ6着)5番人気(36.9)
5着・(13)マイネルミラノ 牡5(柴田大、相沢、Sゴールド、逃げ、GⅢ15着)7番人気(37.5)
タイム1:48.3 単勝540円、馬連4,670円、馬単7,580円、3連複21,520円、3連単93,800円
予想評定 D評価(0点):本命、対抗馬を纏めて外しては完敗です。
6着△3(11)マコトブリジャール牝5(四位洋、鮫島ー、Sホーム、先行、GⅢ4着)12番人気
7着▲(4)ラングレー 牡4(和田竜、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下1着)1番人気
8着〇(16)レッドオレヴン 牡5(柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、OP1着)2番人気
12着△1(9)ヒットザターゲット牡7(古川吉、加藤敬、Kカメハメハ、差し、GⅠ-12着)4番人気
(出走15頭)
*東京10R アメジストS:得意距離ダノンジェラード(横山典)が一気の末脚で快勝
軽斤量マイネオーラム(石川)が先行し粘るも、5・6番手待機のシャドウパーティー(ベリー)、レコンダイト(蛯名正)が、直線で追い上げ、この2騎で押し切り、決まったかに見えたが、この2騎の間に割り込んで、末脚を伸ばした我が期待のダノンジェラード(横山典)が、3番手から後追い出しが鮮やかに決まって1着GOALした。
「WIN5ー②」東京10R アメジストS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果:良馬場
1着◎(1)ダノンジェラード牡6(横山典、萩原清、Dインパクト、差、1600下3着)1番人気(34.3)
2着・(4)シャドウパーティー牡6(ベリー、堀宣行、Kベスト、追込、1600下9着)6番人気(34.2)
3着△1(10)レコンダイト 牡5(蛯名正、音無秀、Hクライ、差し、1600下4着)5番人気(34.2)
タイム2:00.8 単勝240円、馬連1,610円、馬単2,130円、3連複3,410円、3連単12,880円
6着△3(5)サトノフェアリー牡4(北村宏、藤沢和、Dインパクト、先行、1600下5着)3番人気
7着〇(14)ピオネロ 牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、1600下5着)2番人気
10着△2(12)エバーグリーン牡7(田中勝、新開幸、Zロブロイ、先行、1000下1着)8番人気
(出走14頭)
*京都10R 河原町S:タガノトネール(菱田裕)が内ラチから抜け出し快勝
果敢にハナを切って先行した伏兵馬カーティスバローズ(筒井勇)が、直線でも渋とく逃げ粘り込んでいたが、3番手先行した、3連続2着惜敗している我が期待の本命タガノトネール(菱田裕)が、内ラチを一気に突いて抜け出しそのまま快勝した。
2着に逃げたカーティスバローズ(筒井勇)が粘り込み辛くも残し2着、そしてGOAL寸前で後方から外から追い込んだアルボナンザ(藤田伸)でしたが、際どくも届かず3着無念でした。
「WIN5ー①」京都10R 河原町S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果:良馬場
1着◎(12)タガノトネール せん5(菱田裕、鮫島ー、Kホーム、逃げ、1600下2着)1番人気(37.1)
2着・(14)カーティスバローズ牡5(筒井勇、中竹和、Mカフェ、先行、1600下9着)12番人気(37.6)
3着・(9)アルボナンザ 牝5(藤田伸、昆貢、Kカメハメハ、差し、1600下6着)3番人気(36.2)
タイム1:23.8 単勝300円、馬連8,060円、馬単11,250円、3連複11,770円、3連単68,830円
5着△2(11)ビッグリバティ 牡6(後藤浩、大和田成、Sリバティ、先行、1000下1着)9番人気
6着△1(6)ポメグラネイト 牡4(小林徹、長浜博、Dメジャー、先行、1000下1着)6番人気
10着〇(16)メイショウオセアン牡4(池添謙、池添兼、Aデジタル、先行、1000下1着)4番人気
13着▲(15)エイシンヴァラー牡4(川須栄、中尾秀、Sヴィグラス、先行、1000下1着)2番人気
(出走16頭)
「WIN5」挑戦の道:今週も混戦、中心馬が少なく、混戦模様だがメーンだけでもズバリ的中狙い。
予想①◎12〇16-②◎1〇14-③◎10〇16-④◎6〇1-⑤◎4=16通り
予想①◎12-②◎1-③(・6)-④(・13)-⑤◎4=「的中8,555票」払戻55,930円
「1-1-3-3-1」人気で決着、今週極めて固い決着も、本命3か所以外の2か所も外し無念なり。
2/21/2015
東京 ダイヤモンドS:期待の(ハンデ頭)フェイムゲーム(北村宏)が2連覇
1着か着外か極端な競馬が「とても刺激的で魅力」と推奨した我が本命(ハンデ頭58kg)フェイムゲーム(北村宏)が、期待に応え、直線の混戦舞台を鮮やかな末脚で一気に抜け出し快勝、昨年に続いてこのレースを感涙の2連覇達成し関係者が沸くも、騎手には厳しい斜行制裁でした。
土曜の3場は、好天に恵まれ良馬場で、差し脚が見事に決まったレースばかりでしたが、明日の日曜はどこも降雨では、鋭い差し馬よりは、一転して先行馬の展開に変化しそうで、要注意だ。
最後の4角では積極先行したネオブラックダイヤ(横山典)、ファルモルガーナ(戸崎圭)、メジャープレゼンス(石川)で回って直線、この中からファルモルガーナ(戸崎圭)が抜け出し、先行ネオブラックダイヤを交わして押し切るところに、中団待機し直線勝負に持ち込んだ我が期待のフェイムゲーム(58北村宏)が、鮮やかで鋭い末脚を発揮し、一気に先団を捕えて抜け出し、昨年度に続く期待の快勝で刺激的、2着に粘るファルモルガーナで決着して、予想通りと嬉しい馬券、もう一丁!の3着も決まりと束の間の感激のステラウインド(蛯名正)だ~、と大いに期待していたが暗転、外から追い上げた、軽量51kgハンデのカムフィー(柴田善)に(僅かクビ差)交される競り負け4着とは、誠に無念なりでした。
でも馬券では◎〇でいつも決まってさえくれれば、3着の目は、薄目に流せばその内にゲット出来ますから、先ずは有望な予想目なのです。
「今期初重賞勝利の北村宏司騎手」:JRA通算重賞27勝目
(単刀直入ですが次走は天皇賞・春になりますが・・)去年(6着)も力があるところを見せてくれたので、また1年経って「リベンジ」したいと思っています。(この馬の強さは・・)スタミナ十分ですし、気持ちは前を向いて来ているので、その感じで行ければなと思っています。(直線の切れが素晴らしかったですが・・)そうですね、素晴らしい反応して呉れました。
晴れの重賞勝利し、ヒーローインタビューでも、極めて冴えない顔をしている北村宏司騎手は、2周目の4角で外側に斜行し、リキサンステルス(後藤浩輝)の進路を妨害(降着制裁はなし)、1/11も騎乗停止処分を受けるも、短期間で繰り返したことを考慮し、2/28~3/15(16日間)の騎乗停止の重い処分を受けた。
また、4角で行き場がなくなって外に出そうとしたリキサンステルス(後藤浩輝)は、前の馬に触れ、躓き落馬、馬は骨折競走中止、後藤浩輝騎手は「頸椎捻挫」して、3度目の大怪我で詳細は不明(後検量室に「大丈夫」と言いながら自力で歩いて向かったとの情報がある)も、踏んだり蹴ったりの重賞裏舞台になって残念なり。
東京11R ダイヤモンドS(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝3,400m、1着賞金4000万円)結果:良馬場
1着◎(16)フェイムゲーム 牡5(58北村宏、宗像義、Hクライ、差、GⅡ12着)1番人気(3F34.9)
2着〇(15)ファルモルガーナせん7(56戸崎、荒川、Dインパクト、差、GⅡ2着)2番人気(35.4)
3着・(7)カムフィー 牡6(51柴田善、鈴木康、Dインザダーク、差、1600下4着)8番人気(35.3)
タイム3:31.9 単勝370円、馬連960円、馬単1,670円、3連複6,780円、3連単26,090円
予想評定 C評価(60点):◎〇で上手く決着も、肝心の3着は惜敗し大漁100点逃し無念なり。
4着▲(2)ステラウインド 牡6(56蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、OP1着)3番人気
6着△3(9)ニューダイナスティ牡6(シュタルケ、石坂正、Dインパクト、追込、OP3着)7番人気
11着△2(13)アドマイヤフライト牡6(藤岡佑、橋田満、Mカフェ、差し、GⅡ3着)5番人気
13着注(11)シャンパーニュ 牡4(酒井学、加用正、Cテンンゴ、逃げ、OP2着)6番人気
15着△1(8)ラブイズブーシュ 牡6(田辺裕、村山明、Mカフェ、差し、GⅢ14着)4番人気
(出走16頭)
*東京10R 初音S:ウエスタンメルシー(後藤浩)の末脚が見事に発揮して先団を差し切る
直線半ばまでは先行したサクラプレジール、クラウンロゼ、ウキヨノカゼの3騎で、そのまま押し切る展開に見えたが、最後方待機し外から一気に馬体を併せて追い込んだ(外)ウエスタンメルシー(後藤浩)、(内)レッドセシリア(蛯名正)の2騎、そして内に切れ込んだアルマディヴァン(藤岡佑)の3騎の追込馬が伸びて来て、内ラチで粘る各馬を交わして、最外のウエスタンメルシーが僅か「アタマ差」競り勝った。
我が期待のトーセンソレイユ(シュタルケ)は、元気なく中団のまま、何も出来ずレースが終了し残念なり。
土曜 東京10R 初音S(4歳以上1,600万下牝馬、芝1,600m)結果:良馬場
1着・(16)ウエスタンメルシー牝4(後藤浩、奥村武、Bホーク、差し、1000下1着)10番人気(33.2)
2着△2(12)レッドセシリア 牝5(蛯名正、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下5着)3番人気(33.5)
3着・(11)アルマディヴァン 牝5(藤岡佑、高橋文、Mベイリー、差し、1000下1着)8番人気(33.4)
タイム1:34.2 単勝2,910円、馬連9,720円、馬単17,860円、3連複45,800円、3連単321,280円
8着〇(2)シャトーブランシュ牝5(田辺裕。高橋忠、Kヘイロー、差し、GⅢ4着)2番人気
10着◎(14)トーセンソレイユ牝5(シュタルケ、池江、ユニヴァース、差、1600下2着)5人気(34.3)
12着△1(7)パシャドーラ 牝5(北村宏、藤沢和、Hクライ、先行、1000下1着)4番人気
取消▲(13)ウインプリメーラ 牝5(柴田大、大久保龍、Sゴールド、先行、1600下7着)
(出走15頭)
*京都11R 斑鳩S:ダンスディレクター(浜中俊)が外から一気の末脚が届いて快勝
果敢にエイシンスパルタン(岩田康)が先行してレースを引っ張り、直線でも懸命に粘り込んでいたが、中団待機し直線で一気に外から追い込んだダンスディレクター(浜中俊)、テイエムタイホー(秋山真)が1・2着でGOAL、そして内で末脚伸ばしたロノ(福永祐)と、我が期待のエイシンペペラッツ(武豊)の競り合いは僅か「アタマ差」内のロノ(福永祐)が競り勝ちし、外で4着競り負けは無念でした。
土曜 京都11R 斑鳩S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果:良馬場
1着〇(9)ダンスディレクター牡5(浜中俊、笹田、アルデバラン、差、1600下2着)1番人気(33.1)
2着△2(14)テイエムタイホー牡6(秋山真、鈴木、Nイングランド、先、1600下2着)4番人気(33.7)
3着・(4)ロノ 牡6(福永祐、池江、Kカメハメハ、差し、1600下8着)8番人気(33.9)
タイム1:20.2 単勝250円、馬連990円、馬単1,580円、3連複8,850円、3連単27,790円
4着◎(7)エイシンペペラッツ牡4(武豊、田所秀、Fピュティ、先行、1000下1着)2番人気(33.6)
5着▲(13)エイシンスパルタン牡4(岩田康、藤岡健、Zセンショナル、逃げ、1000下1着)3番人気
7着△1(12)シルクドリーマー 牡6(北村友、音無秀、Tギムレット、差し、1600下2着)7番人気
9着注(15)サマルーナ 牡6(四位洋、木原ー、Aムーン、先行、1600下5着)11番人気
(出走16頭)
*京都10R 春日特別:ガリバルディ(Cデムーロ)が鋭い末脚(33秒0)で競り勝つ
4角を逃げたフェイマスエンド(福永祐)、期待のガリバルディ(Cデムーロ)、ラテラルアーク、イサベルの順で先行して回って直線、抜け出し粘り込むフェイマスエンド(福永祐)と、2番手から追い上げたガリバルディ(Cデムーロ)が馬体を併せて叩き合いの末、GOAL寸前で僅か「クビ差」外から競り勝って1着した。離れた3番手にはイサベル(浜中俊)が届いた。
土曜 京都10R 春日特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着◎(6)ガリバルディ牡4(Cデムーロ、藤原英、Dインパクト、差し、1000下2着)1番人気(33.0)
2着・(1)フェイマスエンド牡4(福永祐、鮫島ー、Sフェイマス、先行、500下1着)3番人気(33.2)
3着〇(9)イサベル 牝4(浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、500下1着)2番人気(33.3)
タイム1:47.3 単勝170円、馬連540円、馬単740円、3連複530円、3連単2,220円
5着▲(4)ラテラルアーク 牡4(四位洋、昆貢、Dスカイ、追込、500下1着) 5番人気
7着△(2)サンライズタイセイ牡5(武豊、浜田多、Dインパクト、先行、1000下8着)4番人気
(出走12頭)
*小倉11R 和布刈特別:サンライズホーム(岡田祥)が先行抜け出し快勝
気合いを入れて先行したカレンマタドール(松若)を、強引に思える程競り掛け、向正面で一気に交わし、大きく引き離して逃げ込むサクセスグローリー(吉田隼)でしたが、流石に直線半ばで末脚が鈍って、離れた3番手で競馬のサンライズホーム(岡田祥)が、外から交わし、嬉しい3勝目を挙げた。
GOAL前で際どく追い込んで来たナンヨーカノン(菱田裕)が迫るも、際どく「クビ差」残したサクセスグローリーが2着粘り込んだ。
土曜 小倉11R 和布刈特別(4歳以上1,000万下、ダート1,700m)結果:稍重馬場
1着▲(16)サンライズホーム 牡4(岡田祥、平田、Kホーム、先行、1000下2着)3番人気(37.8)
2着〇(12)サクセスグローリー牡4(吉田隼、藤原、Sクリスエス、逃、500下1着)1番人気(38.6)
3着・(1)ナンヨーカノン 牝5(菱田裕、松永幹、フジキセキ、差し、1000下9着)5番人気(37.9)
タイム1:43.9 単勝710円、馬連1,050円、馬単2,770円、3連複4,290円、3連単22,420円
9着◎(5)メイショウソラーレ牡5(松田大、中内田、Mサムソン、差、1000下2着)2番人気(38.7)
12着△(4)セトノプロミス 牡5(バルジュー、鈴木孝、Sキュール、先行、1000下3着)7番人気
(出走16頭)
*「記録フラッシュ」:三浦皇成騎手500勝、久保田貴士調教師300勝達成!
△三浦皇成騎手:JRA通算500勝達成!
東京12Rで、8番サトノアルバトロスに騎乗し1着の三浦皇成騎手(美浦:鹿戸雄一厩舎所属)は、史上87人目(現役30人目)のJRA通算500勝を達成した。
騎乗6年11ヵ月、若年25歳2ヵ月3日での、武豊騎手の記録(5年間で528勝)に迫る、可なりのスピード記録達成です。
コメント:500勝という数字よりも、一頭一頭任せられた馬で結果を出すことを考えていました。(500勝という)結果については率直に嬉しく思いますし、関係者の方々に感謝したいと思います。500勝にリーチが掛ってから待たせてしまいましたが、こうやって皆さんの前で結果を出せて嬉しく思います。これからも一鞍一鞍大事に乗っていきたいと思います。
△久保田貴士調教師:JRA通算300勝達成!
東京6Rで、11番シンボリタピット(蛯名正義騎手)が1着、管理者の久保田貴士調教師(美浦)は、現役72人目のJRA通算300勝を達成した。
コメント:こまで馬主やスタッフなど関係者の皆様に支えられて、区切りの勝利を挙げることが出来ました。より一層、競馬に貢献出来るように厩舎を盛り上げて行きたいと思います。301勝目を目指しまた頑張ります。
土曜の3場は、好天に恵まれ良馬場で、差し脚が見事に決まったレースばかりでしたが、明日の日曜はどこも降雨では、鋭い差し馬よりは、一転して先行馬の展開に変化しそうで、要注意だ。
最後の4角では積極先行したネオブラックダイヤ(横山典)、ファルモルガーナ(戸崎圭)、メジャープレゼンス(石川)で回って直線、この中からファルモルガーナ(戸崎圭)が抜け出し、先行ネオブラックダイヤを交わして押し切るところに、中団待機し直線勝負に持ち込んだ我が期待のフェイムゲーム(58北村宏)が、鮮やかで鋭い末脚を発揮し、一気に先団を捕えて抜け出し、昨年度に続く期待の快勝で刺激的、2着に粘るファルモルガーナで決着して、予想通りと嬉しい馬券、もう一丁!の3着も決まりと束の間の感激のステラウインド(蛯名正)だ~、と大いに期待していたが暗転、外から追い上げた、軽量51kgハンデのカムフィー(柴田善)に(僅かクビ差)交される競り負け4着とは、誠に無念なりでした。
でも馬券では◎〇でいつも決まってさえくれれば、3着の目は、薄目に流せばその内にゲット出来ますから、先ずは有望な予想目なのです。
「今期初重賞勝利の北村宏司騎手」:JRA通算重賞27勝目
(単刀直入ですが次走は天皇賞・春になりますが・・)去年(6着)も力があるところを見せてくれたので、また1年経って「リベンジ」したいと思っています。(この馬の強さは・・)スタミナ十分ですし、気持ちは前を向いて来ているので、その感じで行ければなと思っています。(直線の切れが素晴らしかったですが・・)そうですね、素晴らしい反応して呉れました。
晴れの重賞勝利し、ヒーローインタビューでも、極めて冴えない顔をしている北村宏司騎手は、2周目の4角で外側に斜行し、リキサンステルス(後藤浩輝)の進路を妨害(降着制裁はなし)、1/11も騎乗停止処分を受けるも、短期間で繰り返したことを考慮し、2/28~3/15(16日間)の騎乗停止の重い処分を受けた。
また、4角で行き場がなくなって外に出そうとしたリキサンステルス(後藤浩輝)は、前の馬に触れ、躓き落馬、馬は骨折競走中止、後藤浩輝騎手は「頸椎捻挫」して、3度目の大怪我で詳細は不明(後検量室に「大丈夫」と言いながら自力で歩いて向かったとの情報がある)も、踏んだり蹴ったりの重賞裏舞台になって残念なり。
東京11R ダイヤモンドS(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝3,400m、1着賞金4000万円)結果:良馬場
1着◎(16)フェイムゲーム 牡5(58北村宏、宗像義、Hクライ、差、GⅡ12着)1番人気(3F34.9)
2着〇(15)ファルモルガーナせん7(56戸崎、荒川、Dインパクト、差、GⅡ2着)2番人気(35.4)
3着・(7)カムフィー 牡6(51柴田善、鈴木康、Dインザダーク、差、1600下4着)8番人気(35.3)
タイム3:31.9 単勝370円、馬連960円、馬単1,670円、3連複6,780円、3連単26,090円
予想評定 C評価(60点):◎〇で上手く決着も、肝心の3着は惜敗し大漁100点逃し無念なり。
4着▲(2)ステラウインド 牡6(56蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、OP1着)3番人気
6着△3(9)ニューダイナスティ牡6(シュタルケ、石坂正、Dインパクト、追込、OP3着)7番人気
11着△2(13)アドマイヤフライト牡6(藤岡佑、橋田満、Mカフェ、差し、GⅡ3着)5番人気
13着注(11)シャンパーニュ 牡4(酒井学、加用正、Cテンンゴ、逃げ、OP2着)6番人気
15着△1(8)ラブイズブーシュ 牡6(田辺裕、村山明、Mカフェ、差し、GⅢ14着)4番人気
(出走16頭)
*東京10R 初音S:ウエスタンメルシー(後藤浩)の末脚が見事に発揮して先団を差し切る
直線半ばまでは先行したサクラプレジール、クラウンロゼ、ウキヨノカゼの3騎で、そのまま押し切る展開に見えたが、最後方待機し外から一気に馬体を併せて追い込んだ(外)ウエスタンメルシー(後藤浩)、(内)レッドセシリア(蛯名正)の2騎、そして内に切れ込んだアルマディヴァン(藤岡佑)の3騎の追込馬が伸びて来て、内ラチで粘る各馬を交わして、最外のウエスタンメルシーが僅か「アタマ差」競り勝った。
我が期待のトーセンソレイユ(シュタルケ)は、元気なく中団のまま、何も出来ずレースが終了し残念なり。
土曜 東京10R 初音S(4歳以上1,600万下牝馬、芝1,600m)結果:良馬場
1着・(16)ウエスタンメルシー牝4(後藤浩、奥村武、Bホーク、差し、1000下1着)10番人気(33.2)
2着△2(12)レッドセシリア 牝5(蛯名正、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下5着)3番人気(33.5)
3着・(11)アルマディヴァン 牝5(藤岡佑、高橋文、Mベイリー、差し、1000下1着)8番人気(33.4)
タイム1:34.2 単勝2,910円、馬連9,720円、馬単17,860円、3連複45,800円、3連単321,280円
8着〇(2)シャトーブランシュ牝5(田辺裕。高橋忠、Kヘイロー、差し、GⅢ4着)2番人気
10着◎(14)トーセンソレイユ牝5(シュタルケ、池江、ユニヴァース、差、1600下2着)5人気(34.3)
12着△1(7)パシャドーラ 牝5(北村宏、藤沢和、Hクライ、先行、1000下1着)4番人気
取消▲(13)ウインプリメーラ 牝5(柴田大、大久保龍、Sゴールド、先行、1600下7着)
(出走15頭)
*京都11R 斑鳩S:ダンスディレクター(浜中俊)が外から一気の末脚が届いて快勝
果敢にエイシンスパルタン(岩田康)が先行してレースを引っ張り、直線でも懸命に粘り込んでいたが、中団待機し直線で一気に外から追い込んだダンスディレクター(浜中俊)、テイエムタイホー(秋山真)が1・2着でGOAL、そして内で末脚伸ばしたロノ(福永祐)と、我が期待のエイシンペペラッツ(武豊)の競り合いは僅か「アタマ差」内のロノ(福永祐)が競り勝ちし、外で4着競り負けは無念でした。
土曜 京都11R 斑鳩S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果:良馬場
1着〇(9)ダンスディレクター牡5(浜中俊、笹田、アルデバラン、差、1600下2着)1番人気(33.1)
2着△2(14)テイエムタイホー牡6(秋山真、鈴木、Nイングランド、先、1600下2着)4番人気(33.7)
3着・(4)ロノ 牡6(福永祐、池江、Kカメハメハ、差し、1600下8着)8番人気(33.9)
タイム1:20.2 単勝250円、馬連990円、馬単1,580円、3連複8,850円、3連単27,790円
4着◎(7)エイシンペペラッツ牡4(武豊、田所秀、Fピュティ、先行、1000下1着)2番人気(33.6)
5着▲(13)エイシンスパルタン牡4(岩田康、藤岡健、Zセンショナル、逃げ、1000下1着)3番人気
7着△1(12)シルクドリーマー 牡6(北村友、音無秀、Tギムレット、差し、1600下2着)7番人気
9着注(15)サマルーナ 牡6(四位洋、木原ー、Aムーン、先行、1600下5着)11番人気
(出走16頭)
*京都10R 春日特別:ガリバルディ(Cデムーロ)が鋭い末脚(33秒0)で競り勝つ
4角を逃げたフェイマスエンド(福永祐)、期待のガリバルディ(Cデムーロ)、ラテラルアーク、イサベルの順で先行して回って直線、抜け出し粘り込むフェイマスエンド(福永祐)と、2番手から追い上げたガリバルディ(Cデムーロ)が馬体を併せて叩き合いの末、GOAL寸前で僅か「クビ差」外から競り勝って1着した。離れた3番手にはイサベル(浜中俊)が届いた。
土曜 京都10R 春日特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着◎(6)ガリバルディ牡4(Cデムーロ、藤原英、Dインパクト、差し、1000下2着)1番人気(33.0)
2着・(1)フェイマスエンド牡4(福永祐、鮫島ー、Sフェイマス、先行、500下1着)3番人気(33.2)
3着〇(9)イサベル 牝4(浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、500下1着)2番人気(33.3)
タイム1:47.3 単勝170円、馬連540円、馬単740円、3連複530円、3連単2,220円
5着▲(4)ラテラルアーク 牡4(四位洋、昆貢、Dスカイ、追込、500下1着) 5番人気
7着△(2)サンライズタイセイ牡5(武豊、浜田多、Dインパクト、先行、1000下8着)4番人気
(出走12頭)
*小倉11R 和布刈特別:サンライズホーム(岡田祥)が先行抜け出し快勝
気合いを入れて先行したカレンマタドール(松若)を、強引に思える程競り掛け、向正面で一気に交わし、大きく引き離して逃げ込むサクセスグローリー(吉田隼)でしたが、流石に直線半ばで末脚が鈍って、離れた3番手で競馬のサンライズホーム(岡田祥)が、外から交わし、嬉しい3勝目を挙げた。
GOAL前で際どく追い込んで来たナンヨーカノン(菱田裕)が迫るも、際どく「クビ差」残したサクセスグローリーが2着粘り込んだ。
土曜 小倉11R 和布刈特別(4歳以上1,000万下、ダート1,700m)結果:稍重馬場
1着▲(16)サンライズホーム 牡4(岡田祥、平田、Kホーム、先行、1000下2着)3番人気(37.8)
2着〇(12)サクセスグローリー牡4(吉田隼、藤原、Sクリスエス、逃、500下1着)1番人気(38.6)
3着・(1)ナンヨーカノン 牝5(菱田裕、松永幹、フジキセキ、差し、1000下9着)5番人気(37.9)
タイム1:43.9 単勝710円、馬連1,050円、馬単2,770円、3連複4,290円、3連単22,420円
9着◎(5)メイショウソラーレ牡5(松田大、中内田、Mサムソン、差、1000下2着)2番人気(38.7)
12着△(4)セトノプロミス 牡5(バルジュー、鈴木孝、Sキュール、先行、1000下3着)7番人気
(出走16頭)
*「記録フラッシュ」:三浦皇成騎手500勝、久保田貴士調教師300勝達成!
△三浦皇成騎手:JRA通算500勝達成!
東京12Rで、8番サトノアルバトロスに騎乗し1着の三浦皇成騎手(美浦:鹿戸雄一厩舎所属)は、史上87人目(現役30人目)のJRA通算500勝を達成した。
騎乗6年11ヵ月、若年25歳2ヵ月3日での、武豊騎手の記録(5年間で528勝)に迫る、可なりのスピード記録達成です。
コメント:500勝という数字よりも、一頭一頭任せられた馬で結果を出すことを考えていました。(500勝という)結果については率直に嬉しく思いますし、関係者の方々に感謝したいと思います。500勝にリーチが掛ってから待たせてしまいましたが、こうやって皆さんの前で結果を出せて嬉しく思います。これからも一鞍一鞍大事に乗っていきたいと思います。
△久保田貴士調教師:JRA通算300勝達成!
東京6Rで、11番シンボリタピット(蛯名正義騎手)が1着、管理者の久保田貴士調教師(美浦)は、現役72人目のJRA通算300勝を達成した。
コメント:こまで馬主やスタッフなど関係者の皆様に支えられて、区切りの勝利を挙げることが出来ました。より一層、競馬に貢献出来るように厩舎を盛り上げて行きたいと思います。301勝目を目指しまた頑張ります。
2/16/2015
東京 ダイヤモンドS:フェイムゲーム(北村宏)の末脚に期待
単騎で逃げ込むシャンパーニュ(酒井学)が、どこまで粘り切れるかですが、2周目の4角まではマイペースで誘導し呉れればOKだ。
そして肝心の我が本命は、昨年の覇者フェイムゲーム(北村宏)に期待、長距離は得意、1着か大きく着外かの両極端な成績が刺激的、前走は大敗も、前半の流れがスロー展開で、得意の末脚が不発が原因、全く届かず大きな着順は仕方が無いので度外視する。今度こそ先着が出来る状態で期待十分だ。でもその実力が仇のようで、ハンデ頭58kgとは大きな負担になった。
相手は、差し脚ファルモルガーナ(戸崎)、叩き2戦目の先行力、ステラウインド(蛯名)に注目だ。
(11/9東京GⅡアルゼンチン共和国杯:1着快勝フェイムゲーム(北村宏))
(12/6GⅡステイヤーS:1着(差し)デスペラード、2着競り負けファタモルガーナ(戸崎圭))
土曜 東京11RダイヤモンドS(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝3,400m、1着賞金4000万円)展望
◎(16)フェイムゲーム 牡5(北村宏、宗像義、Hクライ、差し、GⅡAJCC12着)
〇(15)ファルモルガーナ せん7(戸崎圭、荒川義、Dインパクト、差し、GⅡステイヤーS2着)
▲(2)ステラウインド 牡6(蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、OP万葉S1着)
△1(8)ラブイズブーシュ 牡6(田辺裕、村山明、Mカフェ、差し、GⅢ中山金杯14着)
△2(13)アドマイヤフライト牡6(藤岡佑、橋田満、Mカフェ、差し、GⅡ日経新春杯3着)
△3(9)ニューダイナスティ牡6(シュタルケ、石坂正、Dインパクト、追込、OP万葉S3着)
注(11)シャンパーニュ 牡4(酒井学、加用正、Cテンンゴ、逃げ、OP万葉S2着)
(出走16頭)
*東京10R 初音S:トーセンソレイユ(シュタルケ)の末脚に期待
差し馬2騎トーセンソレイユ(シュタルケ)、そしてシャトーブランシュ(田辺裕)の直線での末脚勝負で一騎打ち対決も、共に末脚33秒台で走り大接戦も、トーセンソレイユの方を1着期待だ。
3番手は、先行する3騎、ウインプリメーラ(柴田大)、プロクリス(未定)、パシャドーラ(北村宏)に流して、ドキドキでも、これを楽しむだけだ。
(1/25、1600下、石清水S:3騎激戦1着ハナノシンノスケ、2着(中)トーセンソレイユ(藤岡佑))
土曜 東京10R 初音S(4歳以上1,600万下牝馬、芝1,600m)展望
◎(14)トーセンソレイユ 牝5(シュタルケ、池江寿、Nユニヴァース、差し、1600下石清水S2着)
〇(2)シャトーブランシュ牝5(田辺裕。高橋忠、Kヘイロー、差し、GⅢ愛知杯4着)
取消▲(13)ウインプリメーラ 牝5(柴田大、大久保龍、Sゴールド、先行、1600下石清水S7着)
回避 プロクリス 牝4(未定、松田国、Kカメハメハ、先行、1600下節分S4着)
△1(7)パシャドーラ 牝5(北村宏、藤沢和、Hクライ、先行、1000下白井S1着)
△2(12)レッドセシリア 牝5(蛯名正、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下初富士S5着)
(出走16頭)
*京都11R 斑鳩S:エイシンペペラッツ(武豊)の先行抜け出しに期待
ここは、逃げて圧勝して来たエイシンスパルタンが断然の中心馬に推したいが、久々8ヶ月振りの休養明けでは、少し軽視して単穴にする。
代わって本命に抜擢したのが、同脚質のエイシンペペラッツ(武豊)の方を頭に抜擢する。
その相手は、鋭い末脚があるダンスディレクター(浜中俊)が、先団まで追い付く驚異の相手で、エイシンスパルタンとの勝負する。
(1/18、1600下長篠S:1着ロンド、2着(差し届かず)ダンスディレクター(藤岡康))
土曜 京都11R 斑鳩S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(7)エイシンペペラッツ 牡4(武豊、田所秀、Fピュティ、先行、1000下1着)
〇(9)ダンスディレクター 牡5(浜中俊、笹田和、アルデバラン、差し、1600下長篠S2着)
▲(13)エイシンスパルタン 牡4(岩田康、藤岡健、Zセンショナル、逃げ、1000下舞子S1着)
△1(12)シルクドリーマー 牡6(北村友、音無秀、Tギムレット、差し、1600下長岡京S2着)
△2(14)テイエムタイホー 牡6(秋山真、鈴木孝、Nイングランド、先行、1600下山城S2着)
注(15)サマルーナ 牡6(四位洋、木原ー、Aムーン、先行、1600下長篠S5着)
(出走16頭)
*京都10R 春日特別:差し馬ガリバルディ(Cデムーロ)で断然
ガリバルディ(Cデムーロ)の鋭い差し脚が魅力で断然の本命、相手は、先行力のイサベル(浜中俊)と追込脚質ラテラルアーク(四位洋)の競り合いになりそうだ。
土曜 京都10R 春日特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(6)ガリバルディ 牡4(Cデムーロ、藤原英、Dインパクト、差し、1000下逢坂山2着)
〇(9)イサベル 牝4(浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、500下1着)
▲(4)ラテラルアーク 牡4(四位洋、昆貢、Dスカイ、追込、500下1着)
△(2)サンライズタイセイ牡5(武豊、浜田多、Dインパクト、先行、1000下稲荷S8着)
回避 アグネスドリーム 牡4(藤田伸、森秀、Mカフェ、逃げ、1000下11着)
(出走12頭)
*小倉11R 和布刈特別:メイショウソラーレの差し脚に期待
前走大変身の快走になったメイショウソラーレに、再びあの差し脚に期待し本命にする。
久々出走の逃げ馬サクセスグローリーが相手に考えるが、サンライズホームとの競り合いだ。
土曜 小倉11R 和布刈特別(4歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎(5)メイショウソラーレ 牡5(松田大、中内田充、Mサムソン、差し、1000下2着)
〇(12)サクセスグローリー 牡4(吉田隼、藤原英、Sクリスエス、逃げ、500下1着)
▲(16)サンライズホーム 牡4(岡田祥、平田修、Kホーム、先行、1000下五条坂S2着)
回避 アクションバイオ 牡5(勝浦正、西浦勝、Kホーム、先行、1000下4着)
そして肝心の我が本命は、昨年の覇者フェイムゲーム(北村宏)に期待、長距離は得意、1着か大きく着外かの両極端な成績が刺激的、前走は大敗も、前半の流れがスロー展開で、得意の末脚が不発が原因、全く届かず大きな着順は仕方が無いので度外視する。今度こそ先着が出来る状態で期待十分だ。でもその実力が仇のようで、ハンデ頭58kgとは大きな負担になった。
相手は、差し脚ファルモルガーナ(戸崎)、叩き2戦目の先行力、ステラウインド(蛯名)に注目だ。
(11/9東京GⅡアルゼンチン共和国杯:1着快勝フェイムゲーム(北村宏))
(12/6GⅡステイヤーS:1着(差し)デスペラード、2着競り負けファタモルガーナ(戸崎圭))
土曜 東京11RダイヤモンドS(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝3,400m、1着賞金4000万円)展望
◎(16)フェイムゲーム 牡5(北村宏、宗像義、Hクライ、差し、GⅡAJCC12着)
〇(15)ファルモルガーナ せん7(戸崎圭、荒川義、Dインパクト、差し、GⅡステイヤーS2着)
▲(2)ステラウインド 牡6(蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、OP万葉S1着)
△1(8)ラブイズブーシュ 牡6(田辺裕、村山明、Mカフェ、差し、GⅢ中山金杯14着)
△2(13)アドマイヤフライト牡6(藤岡佑、橋田満、Mカフェ、差し、GⅡ日経新春杯3着)
△3(9)ニューダイナスティ牡6(シュタルケ、石坂正、Dインパクト、追込、OP万葉S3着)
注(11)シャンパーニュ 牡4(酒井学、加用正、Cテンンゴ、逃げ、OP万葉S2着)
(出走16頭)
*東京10R 初音S:トーセンソレイユ(シュタルケ)の末脚に期待
差し馬2騎トーセンソレイユ(シュタルケ)、そしてシャトーブランシュ(田辺裕)の直線での末脚勝負で一騎打ち対決も、共に末脚33秒台で走り大接戦も、トーセンソレイユの方を1着期待だ。
3番手は、先行する3騎、ウインプリメーラ(柴田大)、プロクリス(未定)、パシャドーラ(北村宏)に流して、ドキドキでも、これを楽しむだけだ。
(1/25、1600下、石清水S:3騎激戦1着ハナノシンノスケ、2着(中)トーセンソレイユ(藤岡佑))
土曜 東京10R 初音S(4歳以上1,600万下牝馬、芝1,600m)展望
◎(14)トーセンソレイユ 牝5(シュタルケ、池江寿、Nユニヴァース、差し、1600下石清水S2着)
〇(2)シャトーブランシュ牝5(田辺裕。高橋忠、Kヘイロー、差し、GⅢ愛知杯4着)
取消▲(13)ウインプリメーラ 牝5(柴田大、大久保龍、Sゴールド、先行、1600下石清水S7着)
回避 プロクリス 牝4(未定、松田国、Kカメハメハ、先行、1600下節分S4着)
△1(7)パシャドーラ 牝5(北村宏、藤沢和、Hクライ、先行、1000下白井S1着)
△2(12)レッドセシリア 牝5(蛯名正、鹿戸雄、Hクライ、差し、1600下初富士S5着)
(出走16頭)
*京都11R 斑鳩S:エイシンペペラッツ(武豊)の先行抜け出しに期待
ここは、逃げて圧勝して来たエイシンスパルタンが断然の中心馬に推したいが、久々8ヶ月振りの休養明けでは、少し軽視して単穴にする。
代わって本命に抜擢したのが、同脚質のエイシンペペラッツ(武豊)の方を頭に抜擢する。
その相手は、鋭い末脚があるダンスディレクター(浜中俊)が、先団まで追い付く驚異の相手で、エイシンスパルタンとの勝負する。
(1/18、1600下長篠S:1着ロンド、2着(差し届かず)ダンスディレクター(藤岡康))
土曜 京都11R 斑鳩S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(7)エイシンペペラッツ 牡4(武豊、田所秀、Fピュティ、先行、1000下1着)
〇(9)ダンスディレクター 牡5(浜中俊、笹田和、アルデバラン、差し、1600下長篠S2着)
▲(13)エイシンスパルタン 牡4(岩田康、藤岡健、Zセンショナル、逃げ、1000下舞子S1着)
△1(12)シルクドリーマー 牡6(北村友、音無秀、Tギムレット、差し、1600下長岡京S2着)
△2(14)テイエムタイホー 牡6(秋山真、鈴木孝、Nイングランド、先行、1600下山城S2着)
注(15)サマルーナ 牡6(四位洋、木原ー、Aムーン、先行、1600下長篠S5着)
(出走16頭)
*京都10R 春日特別:差し馬ガリバルディ(Cデムーロ)で断然
ガリバルディ(Cデムーロ)の鋭い差し脚が魅力で断然の本命、相手は、先行力のイサベル(浜中俊)と追込脚質ラテラルアーク(四位洋)の競り合いになりそうだ。
土曜 京都10R 春日特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(6)ガリバルディ 牡4(Cデムーロ、藤原英、Dインパクト、差し、1000下逢坂山2着)
〇(9)イサベル 牝4(浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、500下1着)
▲(4)ラテラルアーク 牡4(四位洋、昆貢、Dスカイ、追込、500下1着)
△(2)サンライズタイセイ牡5(武豊、浜田多、Dインパクト、先行、1000下稲荷S8着)
回避 アグネスドリーム 牡4(藤田伸、森秀、Mカフェ、逃げ、1000下11着)
(出走12頭)
*小倉11R 和布刈特別:メイショウソラーレの差し脚に期待
前走大変身の快走になったメイショウソラーレに、再びあの差し脚に期待し本命にする。
久々出走の逃げ馬サクセスグローリーが相手に考えるが、サンライズホームとの競り合いだ。
土曜 小倉11R 和布刈特別(4歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎(5)メイショウソラーレ 牡5(松田大、中内田充、Mサムソン、差し、1000下2着)
〇(12)サクセスグローリー 牡4(吉田隼、藤原英、Sクリスエス、逃げ、500下1着)
▲(16)サンライズホーム 牡4(岡田祥、平田修、Kホーム、先行、1000下五条坂S2着)
回避 アクションバイオ 牡5(勝浦正、西浦勝、Kホーム、先行、1000下4着)
△(4)セトノプロミス 牡5(バルジュー、鈴木孝、Sキュール、先行、1000下3着):追加
(出走16頭)
(出走16頭)
東京 「フェブラリーS」:コパノリッキー(武豊)が先行迫力で2連覇だ
人気の一角「エアハリファ(角居厩舎)」が、脚部不安で出走回避の衝撃、これでは、一気に巴戦から一騎打ちに変化し、3連単馬券の興味が「1/6から1/2」に急変するGⅠ戦になってしまった。
今期初GⅠ戦になるダートのマイル戦「フェブラリーS」、前哨戦「東海S」圧勝したコパノリッキー、「根岸S」快勝のエアハリファ2騎が優先出走権があり、共に人気を2分する。の独壇場だ。
展開は、典型的に、先行抜け出し押し切り(コパノ)、中団から差し脚(エア)、後方から追込(ワイド)の迫力あるGOAL前のハラハラ、3異種の決め手勝負になる。
ダート(マイル)戦ですから、決め手の優勢度の順位は当然、先行、差し、そして追込の順ですが、出走メンバーの前半ペース、そしてその位置取りで、展開が大きく相違して来る。
「赤毛のアン」で語り継がれるフレーズ「曲がり角の先には、きっと一番美しい景色が待っている」とあるように、これを競馬に言い変えると「2つ目の曲り角を(先頭で)回れば、その先にはきっと一番素晴らしい栄光のGOALが待っている」となり、長い直線の凌ぎ合いでも、先行策は「必勝の決め手」として有効な技なのです。
我が期待の本命は、昨年度の覇者で先行力が確かな「コパノリッキー」を本命、その理由は当然、武豊騎手が鋭い末脚の「ワイドバッハ」の騎乗依頼より、2戦目騎乗になる「コパノリッキー」の先行力に魅力、勝負になると、いつも騎乗しているワイドバッハより、コパを選んだからで、この武豊決断を信じ、ファンの多くは武豊を応援することになる。
(中京GⅡ東海S:先行抜け出し4馬身圧勝のコパノリッキー(武豊))
(東京GⅢ根岸S:内中団差しエアハリファ(三浦)、2着外追込届かずワイドバッハ(武豊))
そして問題の2番手は、前走エアハリファに、後方から追込も届かず2着ワイドバッハ(乗替:蛯名正)が、エアハリアよりは、今回距離が伸びて、鋭い末脚が生きて、上位入線の力があると思うし、逆転の一発2着はこの馬と予想した。
仮に、蹴ったワイドバッハが突き抜け1着の事態があれば大変だ。天才武豊騎手の勝負勘が「もう狂った」となり信頼失墜になるが、果たして競馬ですから、先週の「キズナ、ハープスター対決」の京都記念のように、「波乱、紛れ」はいつも付き物なのだ。
(2/17)エアハリファの角居師は、今朝の調教前に脚部の腫れ発生「右前フレグモーネ」で今週の出走を回避「先がある馬で治療に専念する」と語った。
従って、コパノリッキーとワイドバッハの一騎打ち一色になって、一気に詰らない一戦になっては残念なりです。
「WIN5-⑤」東京11RフェブラリーS(GⅠ、4歳以上OP、ダート1,600m、1着賞金9400万円)展望
(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(格、レース名、着順)):短評
(1)*ローマンレジェンド 牡7(岩田康、藤原英、Sウィーク、先行、GⅠ大井東京大賞5着)
(2)*コーリンベリー 牝4(松山弘、柴田見、Sヴィグラス、逃げ、OPファイナルS1着)
(3)*シルクフォーチュン 牡9(江田照、藤沢則、Gアリュール、追込、GⅢ根岸S16着)
(4)◎コパノリッキー 牡5(武豊、村山明、Gアリュール、逃げ、GⅡ東海S1着)前圧勝の勢い有
(5)*カゼノコ 牡4(浜中俊、野中賢、Aデジタル、差し、GⅠ川崎記念2着)
(6)*ハッピースプリント 牡4(吉原寛、(大井)森下淳、アンミラーレ、追込、GⅠ川崎記念4着)
(7)*グレープブランデー 牡7(北村宏、安田隆、Mカフェ、先行、GⅢ根岸S10着)
(8)*レッドアルヴィス 牡4(勝浦正、安田隆、Gアリュール、先行、OPすばるS1着)
(9)△1サンビスタ 牝6(Cデムーロ、角居勝、Sマンボ、差、GⅠ大井TCK1着)公営戦元気
(10)注ベストウォーリア 牡5(戸崎圭、石坂正、Mウォリアー、先、GⅠチャンピオンズC11着)
(11)〇ワイドバッハ 牡6(蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、GⅢ根岸S2着)前惜敗挽回
(12)*サトノタイガー 牡7(御神本訓、(浦和)u小久保、Kカメハメハ、先行、GⅢ根岸S13着)
(13)*ワンダーアキュート 牡9(ベリー、佐藤正、Kテック、先行、GⅠ大井東京大賞典7着)
(14)△2インカンテーション 牡5(内田博、羽月友、Sミニスター、差、GⅡ東海S3着)落鉄も復活
(15)△3キョウワダフィー 牡7(福永祐、笹田和、Kカメハメハ、差し、GⅢ根岸S5着)復調有り
(16)*アドマイヤロイヤル 牡8(横山典、橋田満、Kカメハメハ、先行、GⅢ根岸S3着)
*京都11R 洛陽S:末脚勝負ダンスアミーガ(池添謙)とゴールデンナンバー(大野拓)の対決
このレースは、小倉大賞典とダブル登録馬(エックスマーク、サクラアルディート)があるので、出走馬が定かではないのが難問、単独出走予定馬を中心に、一応印を付ける。
本命は、叩き2戦目の上り目に期待しダンスアミーガ(池添謙)の大変身にの末脚「33秒0」が魅力だ。
相手も叩き2戦目のゴールデンナンバー(大野拓)、この馬も末脚に注目、前走は最後方から直線だけで驚異の「33秒0」の末脚発揮が素晴らしく、頭までありそうな勢いが在り、ここの2騎から総流しが本線、後は全くの不明で、パラパラ流すだけになる。
(1/24GⅢ京都牝馬S:1着ケイアイエレガント、2着惜敗ゴールデンナンバー(秋山))
「WIN5ー④」京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(6)ダンスアミーガ 牝4(池添謙、中竹和、Sバクシンオー、差し、GⅢ京都牝馬S7着)
〇(1)ゴールデンナンバー牝6(大野拓、鈴木康、Dメジャー、追込、GⅢ京都牝馬S2着)
▲(15)マコトナワラタナ 牝6(田中健、鮫島ー、Fブラヴ、差し、OP短距離S4着)
△1(12)トーセンレーヴ 牡7(シュタルケ、池江寿、Dインパクト、差し、OPキャピタルS11着)
△2(16)ランリョウオー せん8(小牧太、橋田満、Rチョイス、先行、OPニューイヤーS7着)
△3ダノンプログラマーせん9(国分優、千田輝、Wエンブレム、追込、OP短距離S4着)
(出走15頭)
*小倉11R 小倉大賞典:牝馬6歳キャトルフィーユ(バルジュー)の自在さ期待
どうしてもこのように成ってしまいますが、Dインパクト産駒のことです。このレースの有力馬4騎がそうなのですが、重賞(クイーンS)勝ちして、連続重賞参戦中のキャトルフィーユ(バルジュー)の実績十分、力量があるこの馬に本命期待だ。先行馬の割には、テンが速いのか、中団待機からの差し脚の展開が多いのが、不安材料も思い切って抜擢した。
相手は、OP戦では上位の戦績がある先行馬エックスマーク、前走大敗もGⅠ戦を善戦の差し馬ヒットザターゲットに注目する。
(12/20GⅢ愛知杯:1着デアデルマドレ、2着キャトルフィーユ(ムーア))
(1/31OP白富士S:1着アズマシャトル、2着エックスマーク(北村宏))
「WIN5-③」小倉11R小倉大賞典(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝1,800m、1着賞金4000万円)展望
◎(10)キャトルフィーユ 牝6(バルジュー、角居勝、Dインパクト、先行、GⅢ京都牝馬S6着)
回避 エックスマーク 牡6(未定、角居勝、Dインパクト、先行、OP白富士S2着)
〇(16)レッドオレヴン 牡5(柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、OPデッセンバーS1着):追加
▲(4)ラングレー 牡4(和田竜、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下初富士S1着):追加
△1(9)ヒットザターゲット牡7(未定、加藤敬、Kカメハメハ、差し、GⅠJC12着)
△2(1)ダコール 牡7(藤岡佑、中竹和、Dインパクト、差し、GⅡ日経新春杯5着)
回避 サクラアルディート牡7(菱田裕、岡田稲、Dインパクト、差し、OPリゲルS3着)
△3(11)マコトブリジャール牝5(四位洋、鮫島ー、Sホーム、先行、GⅢ京都牝馬S4着):追加
注(2)コスモソーンパーク牡7(丹内祐、池上昌、Rインメイ、逃げ、OPニューイヤーS1着)
(出走15頭)
*東京10R アメジストS:得意の距離でダノンジェラード(横山典)の末脚勝負
5連続マイル戦では、際どく追い上げるも僅かに届かず善戦マンの差し馬、今度は得意の距離二千になって、ダノンジェラード(横山典)が断然の本命になる。
相手は、牝馬の先行馬リメインサイレンス(柴山雄)、前走愛知杯では馬場悪化で大敗したが、この馬もこの距離が得意で、大変身を見せて呉れるのに期待する。
3番手に差し馬2騎、ピオネロ(武豊)、そしてファントムライト(戸崎)の勢いと末脚で届く展開だ。
(12/7 1600下市川S:1着ペジャフェリス、3着(外)ダノンジェラード(横山典))
「WIN5ー②」東京10R アメジストS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(1)ダノンジェラード 牡6(横山典、萩原清、Dインパクト、差し、1600下市川S3着)
回避 リメインサイレンス牝5(柴山雄、田中章、Wマズル、先行、GⅢ愛知杯11着)
〇(14)ピオネロ 牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、1600下寿S5着)
回避 ファントムライト 牡6(戸崎圭、藤原英、Zロブロイ、差し、1600下八坂S5着)
△1(10)レコンダイト 牡5(蛯名正、音無秀、Hクライ、差し、1600下比叡S4着)
△2(12)エバーグリーン 牡7(田中勝、新開幸、Zロブロイ、先行、1000下立春S1着)
△3(5)サトノフェアリー 牡4(北村宏、藤沢和、Dインパクト、先行、1600下節分S5着)
回避 タイセイドリーム 牡5(未定、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下プロミネンス3着)
(出走14頭)
*京都10R 河原町S:タガノトネールの先行力が中心(多くの期待馬回避で見直し)
このクラスの短距離ダート戦は、当然の如く大混戦、出走登録馬も46頭もの多数で、出走するだけでも大激戦、全く中心馬を絞れるほど楽勝ではなく、騎手も定まらずで、現時点では困惑一杯で考えるだけで頭痛になる。
敢て、強いて探して羅列したが、印を付けた馬が先着すれば嬉しい限り・・の程度に考える。
先行して、連続2着しているタガノトネールに、再度馬連の中心馬にする。せん馬に成っては走り捲って稼ぐだけの日々なので、そこそこの実績が継続できないと、即進退に影響する世界なのです。
相手は多数も、堅実な戦績のアメージングタクト、ピンポン当たりが、大混戦になりそうだ。
(1/11、1600下羅生門S:1着ワンダーコロアート、2着(内ラチ)タガノトネール(福永祐))
「WIN5ー①」京都10R 河原町S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(12)タガノトネール せん5(菱田裕、鮫島ー、Kホーム、逃げ、1600下羅生門S2着)
回避 アメージングタクト牡5(未定、浜田多、Wエンブレム、先行、1600下初春S2着)
回避 ピンポン 牡5(未定、田中章、Hクライ、差し、1600下白嶺S4着)
回避 グランフィデリオ 牡4(未定、森 秀、Bタイド、先行、1000下三峰山S1着)
回避 スノーモンキー 牡5(未定、相沢郁、Fエフ、差し、1000下マーヴェル1着)
〇(16)メイショウオセアン牡4(池添謙、池添兼、Aデジタル、先行、1000下1着)
▲(15)エイシンヴァラー 牡4(川須栄、中尾秀、Sヴィグラス、先行、1000下伊良湖S1着):追加
△1(6)ポメグラネイト 牡4(小林徹、長浜博、Dメジャー、先行、1000下1着):追加
△2(11)ビッグリバティ 牡6(後藤浩、大和田成、Sリバティ、先行、1000下1着):追加
(出走16頭)
「WIN5」挑戦の道:今週も混戦、中心馬が少なく、混戦模様だがメーンだけでもズバリ的中狙い。
予想①◎12〇16-②◎1〇14-③◎10〇16-④◎6〇1-⑤◎4=16通り
今期初GⅠ戦になるダートのマイル戦「フェブラリーS」、前哨戦「東海S」圧勝したコパノリッキー、「根岸S」快勝のエアハリファ2騎が優先出走権があり、共に人気を2分する。の独壇場だ。
展開は、典型的に、先行抜け出し押し切り(コパノ)、中団から差し脚(エア)、後方から追込(ワイド)の迫力あるGOAL前のハラハラ、3異種の決め手勝負になる。
ダート(マイル)戦ですから、決め手の優勢度の順位は当然、先行、差し、そして追込の順ですが、出走メンバーの前半ペース、そしてその位置取りで、展開が大きく相違して来る。
「赤毛のアン」で語り継がれるフレーズ「曲がり角の先には、きっと一番美しい景色が待っている」とあるように、これを競馬に言い変えると「2つ目の曲り角を(先頭で)回れば、その先にはきっと一番素晴らしい栄光のGOALが待っている」となり、長い直線の凌ぎ合いでも、先行策は「必勝の決め手」として有効な技なのです。
我が期待の本命は、昨年度の覇者で先行力が確かな「コパノリッキー」を本命、その理由は当然、武豊騎手が鋭い末脚の「ワイドバッハ」の騎乗依頼より、2戦目騎乗になる「コパノリッキー」の先行力に魅力、勝負になると、いつも騎乗しているワイドバッハより、コパを選んだからで、この武豊決断を信じ、ファンの多くは武豊を応援することになる。
(中京GⅡ東海S:先行抜け出し4馬身圧勝のコパノリッキー(武豊))
(東京GⅢ根岸S:内中団差しエアハリファ(三浦)、2着外追込届かずワイドバッハ(武豊))
そして問題の2番手は、前走エアハリファに、後方から追込も届かず2着ワイドバッハ(乗替:蛯名正)が、エアハリアよりは、今回距離が伸びて、鋭い末脚が生きて、上位入線の力があると思うし、逆転の一発2着はこの馬と予想した。
仮に、蹴ったワイドバッハが突き抜け1着の事態があれば大変だ。天才武豊騎手の勝負勘が「もう狂った」となり信頼失墜になるが、果たして競馬ですから、先週の「キズナ、ハープスター対決」の京都記念のように、「波乱、紛れ」はいつも付き物なのだ。
(2/17)エアハリファの角居師は、今朝の調教前に脚部の腫れ発生「右前フレグモーネ」で今週の出走を回避「先がある馬で治療に専念する」と語った。
従って、コパノリッキーとワイドバッハの一騎打ち一色になって、一気に詰らない一戦になっては残念なりです。
「WIN5-⑤」東京11RフェブラリーS(GⅠ、4歳以上OP、ダート1,600m、1着賞金9400万円)展望
(馬番)期待度、馬名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(格、レース名、着順)):短評
(1)*ローマンレジェンド 牡7(岩田康、藤原英、Sウィーク、先行、GⅠ大井東京大賞5着)
(2)*コーリンベリー 牝4(松山弘、柴田見、Sヴィグラス、逃げ、OPファイナルS1着)
(3)*シルクフォーチュン 牡9(江田照、藤沢則、Gアリュール、追込、GⅢ根岸S16着)
(4)◎コパノリッキー 牡5(武豊、村山明、Gアリュール、逃げ、GⅡ東海S1着)前圧勝の勢い有
(5)*カゼノコ 牡4(浜中俊、野中賢、Aデジタル、差し、GⅠ川崎記念2着)
(6)*ハッピースプリント 牡4(吉原寛、(大井)森下淳、アンミラーレ、追込、GⅠ川崎記念4着)
(7)*グレープブランデー 牡7(北村宏、安田隆、Mカフェ、先行、GⅢ根岸S10着)
(8)*レッドアルヴィス 牡4(勝浦正、安田隆、Gアリュール、先行、OPすばるS1着)
(9)△1サンビスタ 牝6(Cデムーロ、角居勝、Sマンボ、差、GⅠ大井TCK1着)公営戦元気
(10)注ベストウォーリア 牡5(戸崎圭、石坂正、Mウォリアー、先、GⅠチャンピオンズC11着)
(11)〇ワイドバッハ 牡6(蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、GⅢ根岸S2着)前惜敗挽回
(12)*サトノタイガー 牡7(御神本訓、(浦和)u小久保、Kカメハメハ、先行、GⅢ根岸S13着)
(13)*ワンダーアキュート 牡9(ベリー、佐藤正、Kテック、先行、GⅠ大井東京大賞典7着)
(14)△2インカンテーション 牡5(内田博、羽月友、Sミニスター、差、GⅡ東海S3着)落鉄も復活
(15)△3キョウワダフィー 牡7(福永祐、笹田和、Kカメハメハ、差し、GⅢ根岸S5着)復調有り
(16)*アドマイヤロイヤル 牡8(横山典、橋田満、Kカメハメハ、先行、GⅢ根岸S3着)
*京都11R 洛陽S:末脚勝負ダンスアミーガ(池添謙)とゴールデンナンバー(大野拓)の対決
このレースは、小倉大賞典とダブル登録馬(エックスマーク、サクラアルディート)があるので、出走馬が定かではないのが難問、単独出走予定馬を中心に、一応印を付ける。
本命は、叩き2戦目の上り目に期待しダンスアミーガ(池添謙)の大変身にの末脚「33秒0」が魅力だ。
相手も叩き2戦目のゴールデンナンバー(大野拓)、この馬も末脚に注目、前走は最後方から直線だけで驚異の「33秒0」の末脚発揮が素晴らしく、頭までありそうな勢いが在り、ここの2騎から総流しが本線、後は全くの不明で、パラパラ流すだけになる。
(1/24GⅢ京都牝馬S:1着ケイアイエレガント、2着惜敗ゴールデンナンバー(秋山))
「WIN5ー④」京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(6)ダンスアミーガ 牝4(池添謙、中竹和、Sバクシンオー、差し、GⅢ京都牝馬S7着)
〇(1)ゴールデンナンバー牝6(大野拓、鈴木康、Dメジャー、追込、GⅢ京都牝馬S2着)
▲(15)マコトナワラタナ 牝6(田中健、鮫島ー、Fブラヴ、差し、OP短距離S4着)
△1(12)トーセンレーヴ 牡7(シュタルケ、池江寿、Dインパクト、差し、OPキャピタルS11着)
△2(16)ランリョウオー せん8(小牧太、橋田満、Rチョイス、先行、OPニューイヤーS7着)
△3ダノンプログラマーせん9(国分優、千田輝、Wエンブレム、追込、OP短距離S4着)
(出走15頭)
*小倉11R 小倉大賞典:牝馬6歳キャトルフィーユ(バルジュー)の自在さ期待
どうしてもこのように成ってしまいますが、Dインパクト産駒のことです。このレースの有力馬4騎がそうなのですが、重賞(クイーンS)勝ちして、連続重賞参戦中のキャトルフィーユ(バルジュー)の実績十分、力量があるこの馬に本命期待だ。先行馬の割には、テンが速いのか、中団待機からの差し脚の展開が多いのが、不安材料も思い切って抜擢した。
相手は、OP戦では上位の戦績がある先行馬エックスマーク、前走大敗もGⅠ戦を善戦の差し馬ヒットザターゲットに注目する。
(12/20GⅢ愛知杯:1着デアデルマドレ、2着キャトルフィーユ(ムーア))
(1/31OP白富士S:1着アズマシャトル、2着エックスマーク(北村宏))
「WIN5-③」小倉11R小倉大賞典(GⅢ、4歳以上OP、HD、芝1,800m、1着賞金4000万円)展望
◎(10)キャトルフィーユ 牝6(バルジュー、角居勝、Dインパクト、先行、GⅢ京都牝馬S6着)
回避 エックスマーク 牡6(未定、角居勝、Dインパクト、先行、OP白富士S2着)
〇(16)レッドオレヴン 牡5(柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、OPデッセンバーS1着):追加
▲(4)ラングレー 牡4(和田竜、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下初富士S1着):追加
△1(9)ヒットザターゲット牡7(未定、加藤敬、Kカメハメハ、差し、GⅠJC12着)
△2(1)ダコール 牡7(藤岡佑、中竹和、Dインパクト、差し、GⅡ日経新春杯5着)
回避 サクラアルディート牡7(菱田裕、岡田稲、Dインパクト、差し、OPリゲルS3着)
△3(11)マコトブリジャール牝5(四位洋、鮫島ー、Sホーム、先行、GⅢ京都牝馬S4着):追加
注(2)コスモソーンパーク牡7(丹内祐、池上昌、Rインメイ、逃げ、OPニューイヤーS1着)
(出走15頭)
*東京10R アメジストS:得意の距離でダノンジェラード(横山典)の末脚勝負
5連続マイル戦では、際どく追い上げるも僅かに届かず善戦マンの差し馬、今度は得意の距離二千になって、ダノンジェラード(横山典)が断然の本命になる。
相手は、牝馬の先行馬リメインサイレンス(柴山雄)、前走愛知杯では馬場悪化で大敗したが、この馬もこの距離が得意で、大変身を見せて呉れるのに期待する。
3番手に差し馬2騎、ピオネロ(武豊)、そしてファントムライト(戸崎)の勢いと末脚で届く展開だ。
(12/7 1600下市川S:1着ペジャフェリス、3着(外)ダノンジェラード(横山典))
「WIN5ー②」東京10R アメジストS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(1)ダノンジェラード 牡6(横山典、萩原清、Dインパクト、差し、1600下市川S3着)
回避 リメインサイレンス牝5(柴山雄、田中章、Wマズル、先行、GⅢ愛知杯11着)
〇(14)ピオネロ 牡4(武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、1600下寿S5着)
回避 ファントムライト 牡6(戸崎圭、藤原英、Zロブロイ、差し、1600下八坂S5着)
△1(10)レコンダイト 牡5(蛯名正、音無秀、Hクライ、差し、1600下比叡S4着)
△2(12)エバーグリーン 牡7(田中勝、新開幸、Zロブロイ、先行、1000下立春S1着)
△3(5)サトノフェアリー 牡4(北村宏、藤沢和、Dインパクト、先行、1600下節分S5着)
回避 タイセイドリーム 牡5(未定、矢作芳、Dインパクト、差し、1600下プロミネンス3着)
(出走14頭)
*京都10R 河原町S:タガノトネールの先行力が中心(多くの期待馬回避で見直し)
このクラスの短距離ダート戦は、当然の如く大混戦、出走登録馬も46頭もの多数で、出走するだけでも大激戦、全く中心馬を絞れるほど楽勝ではなく、騎手も定まらずで、現時点では困惑一杯で考えるだけで頭痛になる。
敢て、強いて探して羅列したが、印を付けた馬が先着すれば嬉しい限り・・の程度に考える。
先行して、連続2着しているタガノトネールに、再度馬連の中心馬にする。せん馬に成っては走り捲って稼ぐだけの日々なので、そこそこの実績が継続できないと、即進退に影響する世界なのです。
相手は多数も、堅実な戦績のアメージングタクト、ピンポン当たりが、大混戦になりそうだ。
(1/11、1600下羅生門S:1着ワンダーコロアート、2着(内ラチ)タガノトネール(福永祐))
「WIN5ー①」京都10R 河原町S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(12)タガノトネール せん5(菱田裕、鮫島ー、Kホーム、逃げ、1600下羅生門S2着)
回避 アメージングタクト牡5(未定、浜田多、Wエンブレム、先行、1600下初春S2着)
回避 ピンポン 牡5(未定、田中章、Hクライ、差し、1600下白嶺S4着)
回避 グランフィデリオ 牡4(未定、森 秀、Bタイド、先行、1000下三峰山S1着)
回避 スノーモンキー 牡5(未定、相沢郁、Fエフ、差し、1000下マーヴェル1着)
〇(16)メイショウオセアン牡4(池添謙、池添兼、Aデジタル、先行、1000下1着)
▲(15)エイシンヴァラー 牡4(川須栄、中尾秀、Sヴィグラス、先行、1000下伊良湖S1着):追加
△1(6)ポメグラネイト 牡4(小林徹、長浜博、Dメジャー、先行、1000下1着):追加
△2(11)ビッグリバティ 牡6(後藤浩、大和田成、Sリバティ、先行、1000下1着):追加
(出走16頭)
「WIN5」挑戦の道:今週も混戦、中心馬が少なく、混戦模様だがメーンだけでもズバリ的中狙い。
予想①◎12〇16-②◎1〇14-③◎10〇16-④◎6〇1-⑤◎4=16通り
2/15/2015
京都記念:断然ハープ、キズナ2騎纏めて撃破ラブリーデイ(戸崎)が殊勲大金星
キズナ(武豊)が骨折休養明け久々出走、外から鋭い末脚(3F33秒3)で猛追も惜敗3着
ハープスター(川田)が初めて中団から競馬も苦しい脚色でフラ付き不発5着撃沈無念
スズカデヴィアス(藤岡佑)、ラブリーデイ(戸崎圭)、レッドディヴィス(シュタルケ)が先行、注目の断然人気ハープスター(川田将)の位置取りが、今日は初めて果敢に、中団からの競馬に、京都のスタンドは騒然・・。
キズナ(武豊)は、後方2番手の定位置から3角で外から動いて、4角ではハープの直後の中団外まで上って直線、内のハープスターが内の馬群に突っ込み、キズナ(武豊)は外から追い上げる直線末脚勝負になった。
可なり離して先頭は、脚色が確かなスズカデヴィアス(藤岡佑)と、外に馬体を併せたラブリーデイ(戸崎圭)の競り合い、懸命に追い上げても届きそうもないほど離された残り200mの直線半ばの先行馬に、最速の末脚(33秒3)で一気に馬体を併せるまで迫るも、僅か(クビ差)届かず大いに無念の入線、結果が全てのこの世界、善戦したでは大いに不満足、厩舎も武豊騎手も憮然の表情でしたから、自信の出走だったのでしょうか、あそこまで迫った末脚なら完調の出来で立派、勝って欲しかったのも事実です。この状態なら、次走は計画通り、5/4「産経大阪杯」に向い、6/17英国遠征予定の「スピルバーグ」と対決する。
そして「33秒3」の末脚でも突き抜けられないのは、久々の実践で「馬体重+22kgの重目」もあるが、残る理由が「通ったコース獲り」になり、4角で8枠2騎の外を回ったタイムロス、距離ロスが、大きく響いたように思える。
先行馬2騎の壮絶な競り合いのGOALは、寸前で際どく「ハナ差」抜け出し勝利したのがラブリーデイの根性、流石の仕上げした池江泰寿師と戸崎圭太騎手の力腕の合作の成果で、京都に遠征の「し甲斐」があって快心の勝利に「ニッコリ」、前走10F「レコードタイム」で駆け抜けた快速馬、この1度叩いた順調さで、中山金杯に続いて嬉しい重賞2連勝を「ハープとキズナ」のトップホースを撃破して、殊勲の勲章で飾った。
そして、何よりも驚くことは、出走馬も、先着馬の全てが、サンデーサイレンス直系で占められたことに懸念が発生、次世代の日本競馬界には、この状態が続くことは、近親交配が進む事で異常なこと、そこで他の海外輸入産駒との交配が必須に成って来ている。
(直線の入り口:逃げるスズカ、2番手ラブリー、外へ回るキズナ、馬群中を突くハープスター)
ハープスター(松田博資厩舎)は、ジャパンC以来の出走で1番人気に推されるも、今日は、相手がキズナでは、結果を求めて、初めて中団位置取りの果敢な勝負の競馬でしたが、結果は「足元がフラフラ」で5着惨敗、我が当初から思っていた通りの走りで「ポカ」発生でした。
でも事態は、これだけでは済まない。直線の競り合いで、外へ進路ではなく、苦しい脚色なのか、急激な内へ「刺さる(斜行)」する進路を取っては、後続のトウシンモンステラ(岩田康)の進路を著しく妨害したため審議、(着順変更は回避できたが)川田将雅騎手は「2/21~3/1」までの9日間、騎乗停止の極めて重い制裁が下って、踏んだり蹴ったりの不運炸裂した。
更に、ハープスターの成績がいつも精彩を欠いては、川田騎手は「馬の制御が出来ない」と判断されて来ては、出走前から他騎手への乗替が「取り沙汰」され、切羽詰った一戦だったのですが、これで馬との相性の悪さと失速では、一気に乗替へ現実味を帯びたように思える事態になった。
「キズナ撃破殊勲、今期重賞2勝目の戸崎圭太騎手」:JRA通算重賞18勝
(理想的な展開でしたね・・)そうですね、先生と話して良い形になりました。この馬の一番良い形のパフォーマンスをしようと思って乗りました。初めて乗せて貰ったのですけど、返し馬からいい雰囲気でスタートも上手く出ましたし、リズム良く行きました。(直線で後ろから2頭がくる思いがあったでしょうが・・)そうですね、その辺は思ってはいましたけど、ラブリーデイも(スズカに)併せながらシッカリと最後まで頑張って呉れたので、最後は(少し)出てくれたのは力の差かなと思います。(2連勝して春の戦いに期待が懸かるが・・)そうですね2連勝して力を付けて来たので楽しみです。
「WIN5ー④」京都11R 京都記念(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m、1着賞金6000万円)結果
1着△1(6)ラブリーデイ 牡5(戸崎圭、池江寿、Kカメハメハ、差し、GⅢ1着)3番人気(33.9)
2着・(9)スズカデヴィアス牡4(藤岡佑、橋田満、Kカメハメハ、先行、GⅡ4着)4番人気(34.0)
3着◎(4)キズナ 牡5(武豊、佐々木昌、Dインパクト、差し、GⅠ-4着)2番人気(33.3)
タイム2:11.5 単勝850円、馬連3,040円、馬単5,900円、3連複2,940円、3連単24,210円
予想評定 D評価(10点):期待の本命3着で完敗も、次に繋がる走りを見せたキズナはOK
4着・(4)レッドデイヴィス せん7(シュタルケ、音無、Aタキオン、先行、GⅡ7着)7番人気
5着〇(8)ハープスター 牝4(川田将、松田博、Dインパクト、追込、GⅠ-5着)1番人気(34.0)
6着△2(7)トウシンモンステラ牡5(岩田康、村山明、Kカメハメハ、差し、GⅡ8着)5番人気
(出走11頭)
*東京11R 共同通信杯:リアルスティール(福永祐)が直線の末脚が冴え差し切り快勝
先行したシゲルケンカヤマ(石川)の3番手で競馬した、我が期待の本命アンビシャス(Cデムーロ)が、直線残り400mで抜け出したときは、そのまま押し切れると思えたが(早い仕掛けにバッタリと脚が上って残念も3着確保)、一旦は内ラチ沿いでアンビシャスに交わされた「リアルスティール(福永祐)」が、体勢を立て直し残り200mでアンビシャスの直後から外に持ち出し追い上げ、並んでからは一気に抜け出し、外から追い上げた1番人気ドゥラメンテ(石橋脩)との競り合いを「1/2馬身」制し、感涙の1着GOAL、見事な末脚を発揮し、有力経験2騎を蹴散らし嬉しい2連勝、福永祐ー騎手も東京戦活躍「東京新聞杯」に続き重賞2勝目とした。
流石の良血Dインパクト産駒で、前走の新馬戦で見せた末脚「33秒3」はフロックでは無い走りで、初東京遠征、そして初コースも問題なく軽く克服して快勝には脱帽、この大物の風格から、クラシック戦線に一気に台頭して来た。
(残り200m:内先アンビシャス、外ドゥラメンテ、中リアルスティール(福永祐)が追い出す)
「WIN5ー⑤」東京11R共同通信杯(GⅢ、3歳OP、芝1,800m、1着賞金3700万円)結果:良馬場
1着・(1)リアルスティール牡3(福永祐、矢作芳、Dインパクト、差し、新馬1着)3番人気(34.0)
2着〇(8)ドゥラメンテ 牡3(石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、先行、500下1着)1番人気(33.7)
3着◎(10)アンビシャス牡3(Cデムーロ、音無秀、Dインパクト、先行、500下1着)4番人気(34.5)
タイム1:47.1 単勝610円、馬連710円、馬単1,810円、3連複2,380円、3連単10,870円
予想評定 D評価(0点):1着馬を外し、本命対抗馬が3・2着では完敗です。
5着▲(3)アヴニールマルシェ牡3(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、GⅢ2着)2番人気
6着△1(6)ソールインパクト牡3(内田博、戸田博、Dインパクト、差し、GⅢ4着)6番人気
9着注(9)ショーボート 牡3(浜中俊、石坂正、ハービンジャー、先行、未勝利1着)9番人気
12着△2(11)ダノンメジャー 牡3(横山典、橋口弘、Dインパクト、差し、GⅡ10着)6番人気
(出走12頭)
*小倉11R 門司S:サンビーン(丸田恭)の二枚腰で粘り切り辛勝
4角で4番手に上がったサンビーン(丸田恭)と、期待の本命グレナディアーズ(北村友)が中団から先団外から、優に抜け出すかに思えたが、以外にもサンビーン(丸田恭)が二の足を使って内で粘り通して1着、グレナディアーズが追い上げられず競り負け2着無念、内ラチ沿いから抜け出したコウセイコタロウ(黛弘)が、追い上げるベルウッドテラス(津村)に際どく迫られるも3着に残した。
「WIN5ー③」小倉11R 門司S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)結果
1着・(2)サンビーン 牝5(丸田恭、石栗龍、Sマンボ、逃げ、1600下7着)7番人気(3F36.9)
2着◎(10)グレナディアーズ牡4(北村友、音無、Nユニヴァース、先、1600下6着)1番人気(36.6)
3着・(4)コウセイコタロウ 牡6(黛弘人、中野栄、Fサン、差し、1600下10着)11番人気(36.9)
タイム1:45.1 単勝1,930円、馬連3,540円、馬単9,080円、3連複38,580円、3連単173,190円
4着△3(12)ベルウッドテラス 牡5(津村明、二ノ宮、Sゴールド、差し、1600下3着)5番人気
6着△2(8)シンワウォッカ 牝6(藤田伸、白井寿、Sダイヤ、差し、1000下1着) 6番人気
9着△1(15)シグナルプロシード牡5(バルジュー、高橋忠、Mボーラー、先、1600下4着)3番人気
12着▲(6)タイセイシュバリエ牡6(高倉陵、宮本博、クロフネ、先行、1600下4着) 2番人気
15着〇(13)メイショウコンカー牡6(吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、1600下2着)4番人気
(出走16頭)
*東京10R 雲雀S:オメガヴェンデッタ(浜中俊)が早めの抜け出しで押し切る辛勝
直線の末脚勝負に、直線の半ばで大混戦の馬群の中から、先ずはオメガヴェンデッタ(浜中俊)が抜け出し、外からマカハ(内田博)、そしてオースミナイン(福永祐)が追い上げて来て、長い直線の叩き合いしてGOAL、内オメガヴェンデッタ(浜中俊)、早めに仕掛け抜け出した、内オメガヴェンデッタが際どく競り勝ち「ハナ差」凌いで嬉しい1着し、念願のOP入り果たした。
惜しかったのが我が本命のマカハ(内田博)、競り合いに惜敗無念、半馬身遅れてオースミナイン(福永祐)が3着、1番人気に期待されたマンボネフュー(蛯名正)は、持ち前の先行力を発揮出来ず、中団のままで迫力なく9着完敗でした。
「WIN5ー②」東京10R 雲雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果:良馬場
1着△(14)オメガヴェンデッタせん4(浜中俊、安田、Zロブロイ、差、1600下6着)4番人気(33.8)
2着◎(11)マカハ 牡6(内田博、小崎憲、Kカメハメハ、差し、1600下2着)3番人気(33.6)
3着▲(12)オースミナイン牡5(福永祐、松永昌、Dインパクト、差し、1600下7着)2番人気(33.5)
タイム1:21.9 単勝750円、馬連2,860円、馬単5,290円、3連複3,940円、3連単25,580円
9着〇(10)マンボネフュー牡5(蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、1600下2着)1番人気
(出走15頭登録)
*京都10R 飛鳥S:卒ない競馬のテイエムイナズマ(シュタルケ)が抜け出し快勝
直線で、4角先行2番手から大きく抜け出したミヤジタイガ(和田竜)が押し切るところに、3番手先行したテイエムイナズマ(シュタルケ)が追い上げ交わして先頭でGOAL、2着には中団から追い上げたシベリアンスパーク(戸崎圭)がミヤジタイガを交わして届き、期待の断然人気トーセンマタコイヤ(武豊)が中団から追い込むも、後方の位置取りと外を回っては3着にも届かずの4着無念なり。
「WIN5ー①」京都10R 飛鳥S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着△(6)テイエムイナズマ牡5(シュタルケ、福島、Bタイド、差し、1600下4着)3番人気(33.8)
2着・(5)シベリアンスパーク牡6(戸崎圭、手塚、Sホーク、先行、1600下6着)5番人気(33.5)
3着▲(8)ミヤジタイガ 牡5(和田竜、岩元、Nユニヴァース、先行、1600下2着)4番人気(34.3)
タイム1:46.9 単勝990円、馬連7,030円、馬単15,630円、3連複10,350円、3連単111,740円
4着◎(3)トーセンマタコイヤ牡4(武豊、加藤征、Dインパクト、差、1600下2着)1番人気(33.6)
6着〇(4)エアアンセルム 牡4(岩田康、吉村圭、Sクリスエス、差し、1600下3着)2番人気
(出走10頭)
「WIN5」挑戦の道:今週は「キズナとハープスター」の対戦が見もの、後の対戦は不明だ。
予想①◎3-②◎11〇10-③◎10〇13-④◎4〇8-⑤◎10〇8=16通り
結果①(△6)-②(△14)-③(・2)-④(△6)-⑤(・1)=「的中35票」払戻16,697,080円
「3-4-7-3-3」人気で決着し、期待の1番人気が全て撃沈する大荒れ展開で、稀な大穴党天下の一日でした。
ハープスター(川田)が初めて中団から競馬も苦しい脚色でフラ付き不発5着撃沈無念
スズカデヴィアス(藤岡佑)、ラブリーデイ(戸崎圭)、レッドディヴィス(シュタルケ)が先行、注目の断然人気ハープスター(川田将)の位置取りが、今日は初めて果敢に、中団からの競馬に、京都のスタンドは騒然・・。
キズナ(武豊)は、後方2番手の定位置から3角で外から動いて、4角ではハープの直後の中団外まで上って直線、内のハープスターが内の馬群に突っ込み、キズナ(武豊)は外から追い上げる直線末脚勝負になった。
可なり離して先頭は、脚色が確かなスズカデヴィアス(藤岡佑)と、外に馬体を併せたラブリーデイ(戸崎圭)の競り合い、懸命に追い上げても届きそうもないほど離された残り200mの直線半ばの先行馬に、最速の末脚(33秒3)で一気に馬体を併せるまで迫るも、僅か(クビ差)届かず大いに無念の入線、結果が全てのこの世界、善戦したでは大いに不満足、厩舎も武豊騎手も憮然の表情でしたから、自信の出走だったのでしょうか、あそこまで迫った末脚なら完調の出来で立派、勝って欲しかったのも事実です。この状態なら、次走は計画通り、5/4「産経大阪杯」に向い、6/17英国遠征予定の「スピルバーグ」と対決する。
そして「33秒3」の末脚でも突き抜けられないのは、久々の実践で「馬体重+22kgの重目」もあるが、残る理由が「通ったコース獲り」になり、4角で8枠2騎の外を回ったタイムロス、距離ロスが、大きく響いたように思える。
先行馬2騎の壮絶な競り合いのGOALは、寸前で際どく「ハナ差」抜け出し勝利したのがラブリーデイの根性、流石の仕上げした池江泰寿師と戸崎圭太騎手の力腕の合作の成果で、京都に遠征の「し甲斐」があって快心の勝利に「ニッコリ」、前走10F「レコードタイム」で駆け抜けた快速馬、この1度叩いた順調さで、中山金杯に続いて嬉しい重賞2連勝を「ハープとキズナ」のトップホースを撃破して、殊勲の勲章で飾った。
そして、何よりも驚くことは、出走馬も、先着馬の全てが、サンデーサイレンス直系で占められたことに懸念が発生、次世代の日本競馬界には、この状態が続くことは、近親交配が進む事で異常なこと、そこで他の海外輸入産駒との交配が必須に成って来ている。
(直線の入り口:逃げるスズカ、2番手ラブリー、外へ回るキズナ、馬群中を突くハープスター)
ハープスター(松田博資厩舎)は、ジャパンC以来の出走で1番人気に推されるも、今日は、相手がキズナでは、結果を求めて、初めて中団位置取りの果敢な勝負の競馬でしたが、結果は「足元がフラフラ」で5着惨敗、我が当初から思っていた通りの走りで「ポカ」発生でした。
でも事態は、これだけでは済まない。直線の競り合いで、外へ進路ではなく、苦しい脚色なのか、急激な内へ「刺さる(斜行)」する進路を取っては、後続のトウシンモンステラ(岩田康)の進路を著しく妨害したため審議、(着順変更は回避できたが)川田将雅騎手は「2/21~3/1」までの9日間、騎乗停止の極めて重い制裁が下って、踏んだり蹴ったりの不運炸裂した。
更に、ハープスターの成績がいつも精彩を欠いては、川田騎手は「馬の制御が出来ない」と判断されて来ては、出走前から他騎手への乗替が「取り沙汰」され、切羽詰った一戦だったのですが、これで馬との相性の悪さと失速では、一気に乗替へ現実味を帯びたように思える事態になった。
「キズナ撃破殊勲、今期重賞2勝目の戸崎圭太騎手」:JRA通算重賞18勝
(理想的な展開でしたね・・)そうですね、先生と話して良い形になりました。この馬の一番良い形のパフォーマンスをしようと思って乗りました。初めて乗せて貰ったのですけど、返し馬からいい雰囲気でスタートも上手く出ましたし、リズム良く行きました。(直線で後ろから2頭がくる思いがあったでしょうが・・)そうですね、その辺は思ってはいましたけど、ラブリーデイも(スズカに)併せながらシッカリと最後まで頑張って呉れたので、最後は(少し)出てくれたのは力の差かなと思います。(2連勝して春の戦いに期待が懸かるが・・)そうですね2連勝して力を付けて来たので楽しみです。
「WIN5ー④」京都11R 京都記念(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m、1着賞金6000万円)結果
1着△1(6)ラブリーデイ 牡5(戸崎圭、池江寿、Kカメハメハ、差し、GⅢ1着)3番人気(33.9)
2着・(9)スズカデヴィアス牡4(藤岡佑、橋田満、Kカメハメハ、先行、GⅡ4着)4番人気(34.0)
3着◎(4)キズナ 牡5(武豊、佐々木昌、Dインパクト、差し、GⅠ-4着)2番人気(33.3)
タイム2:11.5 単勝850円、馬連3,040円、馬単5,900円、3連複2,940円、3連単24,210円
予想評定 D評価(10点):期待の本命3着で完敗も、次に繋がる走りを見せたキズナはOK
4着・(4)レッドデイヴィス せん7(シュタルケ、音無、Aタキオン、先行、GⅡ7着)7番人気
5着〇(8)ハープスター 牝4(川田将、松田博、Dインパクト、追込、GⅠ-5着)1番人気(34.0)
6着△2(7)トウシンモンステラ牡5(岩田康、村山明、Kカメハメハ、差し、GⅡ8着)5番人気
(出走11頭)
*東京11R 共同通信杯:リアルスティール(福永祐)が直線の末脚が冴え差し切り快勝
先行したシゲルケンカヤマ(石川)の3番手で競馬した、我が期待の本命アンビシャス(Cデムーロ)が、直線残り400mで抜け出したときは、そのまま押し切れると思えたが(早い仕掛けにバッタリと脚が上って残念も3着確保)、一旦は内ラチ沿いでアンビシャスに交わされた「リアルスティール(福永祐)」が、体勢を立て直し残り200mでアンビシャスの直後から外に持ち出し追い上げ、並んでからは一気に抜け出し、外から追い上げた1番人気ドゥラメンテ(石橋脩)との競り合いを「1/2馬身」制し、感涙の1着GOAL、見事な末脚を発揮し、有力経験2騎を蹴散らし嬉しい2連勝、福永祐ー騎手も東京戦活躍「東京新聞杯」に続き重賞2勝目とした。
流石の良血Dインパクト産駒で、前走の新馬戦で見せた末脚「33秒3」はフロックでは無い走りで、初東京遠征、そして初コースも問題なく軽く克服して快勝には脱帽、この大物の風格から、クラシック戦線に一気に台頭して来た。
(残り200m:内先アンビシャス、外ドゥラメンテ、中リアルスティール(福永祐)が追い出す)
「WIN5ー⑤」東京11R共同通信杯(GⅢ、3歳OP、芝1,800m、1着賞金3700万円)結果:良馬場
1着・(1)リアルスティール牡3(福永祐、矢作芳、Dインパクト、差し、新馬1着)3番人気(34.0)
2着〇(8)ドゥラメンテ 牡3(石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、先行、500下1着)1番人気(33.7)
3着◎(10)アンビシャス牡3(Cデムーロ、音無秀、Dインパクト、先行、500下1着)4番人気(34.5)
タイム1:47.1 単勝610円、馬連710円、馬単1,810円、3連複2,380円、3連単10,870円
予想評定 D評価(0点):1着馬を外し、本命対抗馬が3・2着では完敗です。
5着▲(3)アヴニールマルシェ牡3(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、GⅢ2着)2番人気
6着△1(6)ソールインパクト牡3(内田博、戸田博、Dインパクト、差し、GⅢ4着)6番人気
9着注(9)ショーボート 牡3(浜中俊、石坂正、ハービンジャー、先行、未勝利1着)9番人気
12着△2(11)ダノンメジャー 牡3(横山典、橋口弘、Dインパクト、差し、GⅡ10着)6番人気
(出走12頭)
*小倉11R 門司S:サンビーン(丸田恭)の二枚腰で粘り切り辛勝
4角で4番手に上がったサンビーン(丸田恭)と、期待の本命グレナディアーズ(北村友)が中団から先団外から、優に抜け出すかに思えたが、以外にもサンビーン(丸田恭)が二の足を使って内で粘り通して1着、グレナディアーズが追い上げられず競り負け2着無念、内ラチ沿いから抜け出したコウセイコタロウ(黛弘)が、追い上げるベルウッドテラス(津村)に際どく迫られるも3着に残した。
「WIN5ー③」小倉11R 門司S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)結果
1着・(2)サンビーン 牝5(丸田恭、石栗龍、Sマンボ、逃げ、1600下7着)7番人気(3F36.9)
2着◎(10)グレナディアーズ牡4(北村友、音無、Nユニヴァース、先、1600下6着)1番人気(36.6)
3着・(4)コウセイコタロウ 牡6(黛弘人、中野栄、Fサン、差し、1600下10着)11番人気(36.9)
タイム1:45.1 単勝1,930円、馬連3,540円、馬単9,080円、3連複38,580円、3連単173,190円
4着△3(12)ベルウッドテラス 牡5(津村明、二ノ宮、Sゴールド、差し、1600下3着)5番人気
6着△2(8)シンワウォッカ 牝6(藤田伸、白井寿、Sダイヤ、差し、1000下1着) 6番人気
9着△1(15)シグナルプロシード牡5(バルジュー、高橋忠、Mボーラー、先、1600下4着)3番人気
12着▲(6)タイセイシュバリエ牡6(高倉陵、宮本博、クロフネ、先行、1600下4着) 2番人気
15着〇(13)メイショウコンカー牡6(吉田隼、藤原英、Aタキオン、先行、1600下2着)4番人気
(出走16頭)
*東京10R 雲雀S:オメガヴェンデッタ(浜中俊)が早めの抜け出しで押し切る辛勝
直線の末脚勝負に、直線の半ばで大混戦の馬群の中から、先ずはオメガヴェンデッタ(浜中俊)が抜け出し、外からマカハ(内田博)、そしてオースミナイン(福永祐)が追い上げて来て、長い直線の叩き合いしてGOAL、内オメガヴェンデッタ(浜中俊)、早めに仕掛け抜け出した、内オメガヴェンデッタが際どく競り勝ち「ハナ差」凌いで嬉しい1着し、念願のOP入り果たした。
惜しかったのが我が本命のマカハ(内田博)、競り合いに惜敗無念、半馬身遅れてオースミナイン(福永祐)が3着、1番人気に期待されたマンボネフュー(蛯名正)は、持ち前の先行力を発揮出来ず、中団のままで迫力なく9着完敗でした。
「WIN5ー②」東京10R 雲雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果:良馬場
1着△(14)オメガヴェンデッタせん4(浜中俊、安田、Zロブロイ、差、1600下6着)4番人気(33.8)
2着◎(11)マカハ 牡6(内田博、小崎憲、Kカメハメハ、差し、1600下2着)3番人気(33.6)
3着▲(12)オースミナイン牡5(福永祐、松永昌、Dインパクト、差し、1600下7着)2番人気(33.5)
タイム1:21.9 単勝750円、馬連2,860円、馬単5,290円、3連複3,940円、3連単25,580円
9着〇(10)マンボネフュー牡5(蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、1600下2着)1番人気
(出走15頭登録)
*京都10R 飛鳥S:卒ない競馬のテイエムイナズマ(シュタルケ)が抜け出し快勝
直線で、4角先行2番手から大きく抜け出したミヤジタイガ(和田竜)が押し切るところに、3番手先行したテイエムイナズマ(シュタルケ)が追い上げ交わして先頭でGOAL、2着には中団から追い上げたシベリアンスパーク(戸崎圭)がミヤジタイガを交わして届き、期待の断然人気トーセンマタコイヤ(武豊)が中団から追い込むも、後方の位置取りと外を回っては3着にも届かずの4着無念なり。
「WIN5ー①」京都10R 飛鳥S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着△(6)テイエムイナズマ牡5(シュタルケ、福島、Bタイド、差し、1600下4着)3番人気(33.8)
2着・(5)シベリアンスパーク牡6(戸崎圭、手塚、Sホーク、先行、1600下6着)5番人気(33.5)
3着▲(8)ミヤジタイガ 牡5(和田竜、岩元、Nユニヴァース、先行、1600下2着)4番人気(34.3)
タイム1:46.9 単勝990円、馬連7,030円、馬単15,630円、3連複10,350円、3連単111,740円
4着◎(3)トーセンマタコイヤ牡4(武豊、加藤征、Dインパクト、差、1600下2着)1番人気(33.6)
6着〇(4)エアアンセルム 牡4(岩田康、吉村圭、Sクリスエス、差し、1600下3着)2番人気
(出走10頭)
「WIN5」挑戦の道:今週は「キズナとハープスター」の対戦が見もの、後の対戦は不明だ。
予想①◎3-②◎11〇10-③◎10〇13-④◎4〇8-⑤◎10〇8=16通り
結果①(△6)-②(△14)-③(・2)-④(△6)-⑤(・1)=「的中35票」払戻16,697,080円
「3-4-7-3-3」人気で決着し、期待の1番人気が全て撃沈する大荒れ展開で、稀な大穴党天下の一日でした。
2/14/2015
東京 クイーンC:キャットコイン(柴田善)が抜け出し破竹の3連勝
今日はズバリの的中は無く無念も、割と有力馬が先着して、伏兵馬もチョイ絡みましたね。
スタートで、今回もいつもの通り出遅れした1番人気ロカ(和田竜)は、後方からの競馬、それよりも更に後方待機したのが我が期待の本命ブルックデイル(蛯名正)が、後方過ぎる位置では不調に感じてガックリ、内枠3騎とホワイトウインドが先行してレースを引っ張り直線、先団が纏まって粘り込む馬群の外から、唯一騎が末脚を伸ばし抜け出したのがキャットコイン(柴田善)、そして大外から(出遅れ)ロカ(和田竜)、そして更に外からミッキークイーン(浜中俊)の後方待機組の2騎が猛追して来て「クビ、クビ、クビ差」の激戦を、辛くも凌いでキャットコインが1着、見事破竹の3連勝を飾った。
我が期待の本命ブルックデイル(蛯名正)は、前走で見せたあの鋭い末脚を発揮することなく失速、同じ後方位置取りした2騎が2・3着し先着出来たのに誠に残念なり。
「今期初重賞勝利の柴田善臣騎手」:JRA通算重賞勝利91勝目
意外と楽に先頭に立てたですね。凄く力を付けているのが分かりました。折り合いの面は心配はないです。向正面で外の馬と接触したが「怒らず」に冷静に走ってくれた。(3連勝し次走に向けての抱負は・・)デビュー戦、2戦目と未だチョット「ひ弱」な面があって「ドンと来い」というような感じでは無かったが、ここに来て、返し馬も落ち着きが出て来て、馬も成長していて、楽しみだ。
土曜(2/14)東京11R クイーンC(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m、1着3400万円)結果:良馬場
1着▲(6)キャットコイン 牝3(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、差、500下1着)2番人気(34.6)
2着〇(14)ミッキークイーン牝3(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差、未勝利1着)3番人気(33.8)
3着△3(11)ロカ 牝3(和田竜、今野貞、Hジャー、差、GⅠ阪神JF8着)1番人気(34.2)
タイム1:34.0 単勝440円、馬連1,730円、馬単2,850円、3連複2,700円、3連単11,550円
4着△2(13)アンドリエッテ牝3(川田将、牧田和、Dインパクト、先行、未勝利1着)10番人気
7着△1(4)ロッカフラベイビー牝3(三浦皇、鹿戸、Kカメハメハ、差し、500下3着)6番人気
11着注(2)ダノングラシアス牝3(岩田康、矢作芳、Mカフェ、差、GⅠ阪神JF13着)4番人気
13着◎(8)ブルックデイル 牝3(蛯名正、尾関知、Kカメ、差し、牝未勝利1着)8番人気(35.8)
(出走16頭)
*京都11R アルデバランS:アスカノロマン(太宰啓)が外から一気に突き放し快勝
直線勝負は、マイネルバイカ(小牧太)が、先団から早くも抜け出し押し切るところに、最後方から中団に上がった我が期待のマルカプレジオ(福永祐)と、中団から追い上げた人気のソロリ(幸英明)が馬体を併せて叩き合いで先団に立ったが、5番手に待機していたアスカノロマン(太宰啓)が、先団で競り合いする各馬を纏めて外から一気に交わし去って、大きく突き放す快勝でした。
土曜(2/14)京都11R アルデバランS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,900m)結果:良馬場
1着〇(1)アスカノロマン牡4(太宰啓、川村禎、Aデジタル、先行、GⅢ10着) 4番人気(36.8)
2着◎(14)マルカプレジオ牡7(福永祐、今野貞、Gアリュール、先行、OP1着)2番人気(36.5)
3着△3(6)ソロリ 牡5(幸英明、中竹和、Sクリスエス、差し、GⅡ5着)6番人気(37.3)
タイム1:56.8 単勝690円、馬連1,760円、馬単3,530円、3連複円、3連単25,220円
4着△2(2)マイネルバイカ 牡6(小牧太、白井寿、Rインメイ、差し、GⅡ4着)7番人気
7着▲(15)ランウェイワルツ 牡4(Cデムーロ、音無、Gアリュール、差し、GⅡ8着)1番人気
12着△1(9)メイショウイチオシ牡4(武幸四、庄野靖、Mボーラー、逃げ、OP4着)3番人気
(出走15頭)
*京都10R 琵琶湖特別:最内を突いて抜け出したプランスペスカ(武豊)が1着
小頭数のこのレース、スタートして一気に先頭を奪ったダンディーズムーン(幸英明)が大きく引き離して大逃げ、我が期待のヤマイチパートナー(古川吉)が大きく離される馬群の最後方待機し直線、粘り込むダンディーズムーンに、4番手から最内ラチを突いてプランスペスカ(武豊)が末脚を伸ばして1着、位置取りが離れた最後方から追い上げるも、離され過ぎて届かずのヤマイチパートナー、やはり3着までで残念でした。
土曜(2/14)京都10R 琵琶湖特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)結果:良馬場
1着〇(2)プランスペスカ 牡5(武豊、松永昌、Bタイド、先行、500下1着)2番人気(33.9)
2着△1(6)ダンディーズムーン牡4(幸英明、中村、Aムーン、先、1000下15着)3番人気(35.6)
3着◎(7)ヤマイチパートナー 牡5(古川、高橋亮、Sハート、先、1000下4着)1番人気(33.6)
タイム2:25.9 単勝360円、馬連1,500円、馬単2,450円、3連複1,170円、3連単7,450円
8着△2(8)トニーポケット 牡6(シュタルケ、矢作、Gポケット、差、1000下4着)6番人気
(出走8頭)
*小倉11R 大宰府特別:ベルニーニ(北村友)が先行抜け出し押し切り1着
ハドソンヤード(松山弘)、レッドジゼル(丸山元)が先行して直線を向いたが直ぐにバッタリ失速は無念、4番手から一気に抜け出し、そのまま押し切ったのはベルニーニ(北村友)、2着には中団からブリュネット(吉田隼)が猛追して来て「クビ差」まで迫るも押し切られ残念、そして3着に、最後方から外を突いて追い上げたモンドシャルナ(藤岡康)でしたが「1馬身」離れるも(馬群の外から)際どく届いた。
土曜(2/14)小倉11R 大宰府特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着〇(13)ベルニーニ 牡6(北村友、岡田、Gポケット、先行、1000下3着)2番人気(34.5)
2着・(14)ブリュネット 牝5(吉田隼、千田輝、Dメジャー、差し、1000下8着)7番人気(34.1)
3着・(15)モンドシャルナ牡4(藤岡康、角居、Nユニヴァース、差、1000下10着)3番人気(33.9)
タイム1:46.5 単勝440円、馬連2,740円、馬単3,830円、3連複6,060円、3連単27,420円
4着△(5)リングネブラ 牝6(藤岡佑、堀宣行、Hクライ、差し、1000下3着)6番人気
7着◎(6)レッドジゼル 牝5(丸山元、笹田和、Aタキオン、先行、1000下4着)1番人気(35.0)
9着▲(4)ゴッドラウディー牡7(国分恭、木原、Dインザダーク、差し、1000下5着)8番人気
(出走16頭)
スタートで、今回もいつもの通り出遅れした1番人気ロカ(和田竜)は、後方からの競馬、それよりも更に後方待機したのが我が期待の本命ブルックデイル(蛯名正)が、後方過ぎる位置では不調に感じてガックリ、内枠3騎とホワイトウインドが先行してレースを引っ張り直線、先団が纏まって粘り込む馬群の外から、唯一騎が末脚を伸ばし抜け出したのがキャットコイン(柴田善)、そして大外から(出遅れ)ロカ(和田竜)、そして更に外からミッキークイーン(浜中俊)の後方待機組の2騎が猛追して来て「クビ、クビ、クビ差」の激戦を、辛くも凌いでキャットコインが1着、見事破竹の3連勝を飾った。
我が期待の本命ブルックデイル(蛯名正)は、前走で見せたあの鋭い末脚を発揮することなく失速、同じ後方位置取りした2騎が2・3着し先着出来たのに誠に残念なり。
「今期初重賞勝利の柴田善臣騎手」:JRA通算重賞勝利91勝目
意外と楽に先頭に立てたですね。凄く力を付けているのが分かりました。折り合いの面は心配はないです。向正面で外の馬と接触したが「怒らず」に冷静に走ってくれた。(3連勝し次走に向けての抱負は・・)デビュー戦、2戦目と未だチョット「ひ弱」な面があって「ドンと来い」というような感じでは無かったが、ここに来て、返し馬も落ち着きが出て来て、馬も成長していて、楽しみだ。
土曜(2/14)東京11R クイーンC(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m、1着3400万円)結果:良馬場
1着▲(6)キャットコイン 牝3(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、差、500下1着)2番人気(34.6)
2着〇(14)ミッキークイーン牝3(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差、未勝利1着)3番人気(33.8)
3着△3(11)ロカ 牝3(和田竜、今野貞、Hジャー、差、GⅠ阪神JF8着)1番人気(34.2)
タイム1:34.0 単勝440円、馬連1,730円、馬単2,850円、3連複2,700円、3連単11,550円
4着△2(13)アンドリエッテ牝3(川田将、牧田和、Dインパクト、先行、未勝利1着)10番人気
7着△1(4)ロッカフラベイビー牝3(三浦皇、鹿戸、Kカメハメハ、差し、500下3着)6番人気
11着注(2)ダノングラシアス牝3(岩田康、矢作芳、Mカフェ、差、GⅠ阪神JF13着)4番人気
13着◎(8)ブルックデイル 牝3(蛯名正、尾関知、Kカメ、差し、牝未勝利1着)8番人気(35.8)
(出走16頭)
*京都11R アルデバランS:アスカノロマン(太宰啓)が外から一気に突き放し快勝
直線勝負は、マイネルバイカ(小牧太)が、先団から早くも抜け出し押し切るところに、最後方から中団に上がった我が期待のマルカプレジオ(福永祐)と、中団から追い上げた人気のソロリ(幸英明)が馬体を併せて叩き合いで先団に立ったが、5番手に待機していたアスカノロマン(太宰啓)が、先団で競り合いする各馬を纏めて外から一気に交わし去って、大きく突き放す快勝でした。
土曜(2/14)京都11R アルデバランS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,900m)結果:良馬場
1着〇(1)アスカノロマン牡4(太宰啓、川村禎、Aデジタル、先行、GⅢ10着) 4番人気(36.8)
2着◎(14)マルカプレジオ牡7(福永祐、今野貞、Gアリュール、先行、OP1着)2番人気(36.5)
3着△3(6)ソロリ 牡5(幸英明、中竹和、Sクリスエス、差し、GⅡ5着)6番人気(37.3)
タイム1:56.8 単勝690円、馬連1,760円、馬単3,530円、3連複円、3連単25,220円
4着△2(2)マイネルバイカ 牡6(小牧太、白井寿、Rインメイ、差し、GⅡ4着)7番人気
7着▲(15)ランウェイワルツ 牡4(Cデムーロ、音無、Gアリュール、差し、GⅡ8着)1番人気
12着△1(9)メイショウイチオシ牡4(武幸四、庄野靖、Mボーラー、逃げ、OP4着)3番人気
(出走15頭)
*京都10R 琵琶湖特別:最内を突いて抜け出したプランスペスカ(武豊)が1着
小頭数のこのレース、スタートして一気に先頭を奪ったダンディーズムーン(幸英明)が大きく引き離して大逃げ、我が期待のヤマイチパートナー(古川吉)が大きく離される馬群の最後方待機し直線、粘り込むダンディーズムーンに、4番手から最内ラチを突いてプランスペスカ(武豊)が末脚を伸ばして1着、位置取りが離れた最後方から追い上げるも、離され過ぎて届かずのヤマイチパートナー、やはり3着までで残念でした。
土曜(2/14)京都10R 琵琶湖特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)結果:良馬場
1着〇(2)プランスペスカ 牡5(武豊、松永昌、Bタイド、先行、500下1着)2番人気(33.9)
2着△1(6)ダンディーズムーン牡4(幸英明、中村、Aムーン、先、1000下15着)3番人気(35.6)
3着◎(7)ヤマイチパートナー 牡5(古川、高橋亮、Sハート、先、1000下4着)1番人気(33.6)
タイム2:25.9 単勝360円、馬連1,500円、馬単2,450円、3連複1,170円、3連単7,450円
8着△2(8)トニーポケット 牡6(シュタルケ、矢作、Gポケット、差、1000下4着)6番人気
(出走8頭)
*小倉11R 大宰府特別:ベルニーニ(北村友)が先行抜け出し押し切り1着
ハドソンヤード(松山弘)、レッドジゼル(丸山元)が先行して直線を向いたが直ぐにバッタリ失速は無念、4番手から一気に抜け出し、そのまま押し切ったのはベルニーニ(北村友)、2着には中団からブリュネット(吉田隼)が猛追して来て「クビ差」まで迫るも押し切られ残念、そして3着に、最後方から外を突いて追い上げたモンドシャルナ(藤岡康)でしたが「1馬身」離れるも(馬群の外から)際どく届いた。
土曜(2/14)小倉11R 大宰府特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:良馬場
1着〇(13)ベルニーニ 牡6(北村友、岡田、Gポケット、先行、1000下3着)2番人気(34.5)
2着・(14)ブリュネット 牝5(吉田隼、千田輝、Dメジャー、差し、1000下8着)7番人気(34.1)
3着・(15)モンドシャルナ牡4(藤岡康、角居、Nユニヴァース、差、1000下10着)3番人気(33.9)
タイム1:46.5 単勝440円、馬連2,740円、馬単3,830円、3連複6,060円、3連単27,420円
4着△(5)リングネブラ 牝6(藤岡佑、堀宣行、Hクライ、差し、1000下3着)6番人気
7着◎(6)レッドジゼル 牝5(丸山元、笹田和、Aタキオン、先行、1000下4着)1番人気(35.0)
9着▲(4)ゴッドラウディー牡7(国分恭、木原、Dインザダーク、差し、1000下5着)8番人気
(出走16頭)
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