12/22/2012

土曜競馬も本格的な大荒れ展開、頭当てても紐が外れ連発なり

 本日は中山馬場観戦も、馬場悪化して人気馬3着届かずの大荒れ展開、更に肝心のカメラも忘れては「百聞一見にしかず」の通り、つまらないブログになって申し訳ない報告なのです。

中山大障害:マジェスティバイオ(山本康)が期待に応えて快勝だ!
*馬場悪化で、3番手の積極的に先行し、先に仕掛けて先頭を奪ったマーベラスカイザー(熊沢)が直線も突き放して感涙の1着、バアゼルリバー(小坂)も先団5番手で競馬して早めに2番手に上がって押し切った。問題は断然人気のマジェスティバイオ(山本康)が可なり後方から丁寧な競馬し追い上げたが、先団を捕えられず無念の3着には参りました。そして馬券は典型的な人気順が「逆さピラミッド型」の決着にはギャフンなり。

土曜 中山10R 中山大障害(J・GⅠ、3歳以上障害OP、芝4,100m:やや重)結果
1着〇( 5)マーベラスカイザー(熊沢、柴田政見、Mサンデー、前走OP3着)3番人気
2着▲(14)バアゼルリバー  (小坂、松田博、フジキセキ、前走GⅢ8着)2番人気
3着◎( 9)マジェスティバイオ(山本康、田中剛、Oハウス、前走OP1着)1番人気

5着△1(12)アグネスラナップ (北沢、西園、Aタキオン、前走OP1着)4番人気
除外△2( 6)ナリタシャトル  (小野、西谷、Tシャトル、前走GⅢ5着)
タイム4:48.8 単勝950円、馬単4,970円、3連単9,450円
予想評定 C評価(20点):固い頭と確信していたマジェスティバイオ(山本康)が届かず3着残念。

中山11R:サクラ横山典が快勝、ブラボー(松岡)は失速
*オーセロワ石橋脩が先行、2番手に付けたサクラ横山典が直線で優に抜け出し押し切って1着、2着には最内枠の先団に付いて回って4角で3番手に上がったプリンセス北村宏が伸び、3番手が波乱、後方から一気に内ラチを突いて伸びたアプリコット田中勝が突っ込んで(誠に惜しい)大穴15万円也には仰天馬券でした。

土曜 中山11R ラプスラズリS(3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着▲(10)サクラゴスペル(横山典、尾関、Sプレジゼント、前走1600下1着)1番人気
2着△2( 1)プリンセスメモリー(北村宏、高橋義、Sボード、前走1600下2着)6番人気
3着・( 5)アプリコットフィズ(田中勝、小島太、Gポケット、前走OP15着)11番人気

5着〇( 2)サドンストーム(勝浦、西園、Sホーム、前走GⅢ11着)2番人気
6着◎( 7)ブラボースキー(ムーア、音無、Sスキー、前走1600下1着)3番人気
9着△1(12)ヘニーハウンド(内田博、矢作、Hハウス、前走GⅡ7着)5番人気
14着注(13)アンシェルブルー(蛯名正、田中清、Mカフェ、前走OP8着)4番人気
タイム1:08.7 単勝480円、馬単5,460円、3連単150,170円

中山9R:モグモグパクパク(北村宏)が力強く抜け出す
*クリノ横山典が大きく先行、ホオポノ松岡が先団4番手で競馬、直線で早めに先頭に立って粘り込んだが中団から徐々に先団に取り付いて伸びたモグモグ北村宏が外から交わして待望の1着でGOAL、3番手にも後方から末脚を伸ばしたコトブキ(ムーア)が届いて大穴25万券が炸裂には驚き、とても買える馬券ではありませんデス。
土曜 中山9R クリスマスローズS(2歳OP、芝1,200m)結果
1着〇(10)モグモグパクパク(北村宏、高橋祥、Mボーラー、前走500下1着)3番人気
2着・( 2)ホオポノポノ  (松岡、加藤和、Tギムレット、前走500下4着)8番人気
3着・( 4)コトブキゴールド(ムーア、金成、Sホーム、前走500下10着)10番人気

4着△1(15)ナカナカ   (三浦皇、高柳、Rマルティア、前走500下3着)5番人気
7着▲(13)ヴァンフレーシュ(吉田豊、高橋文、Sバクシンオ、前走GⅡ16着)1番人気
10着△2(11)シュトラール (蛯名正、武藤、Sタウン、前走500下3着)2番人気
14着◎( 9)エーシンセノーテ(国分優、坂口、Fデピュティ、前走GⅢ11着)4番人気 
タイム1:11.0 単勝450円、馬単7,550円、3連単248,750円

阪神11R:末脚勝負でエピファネイア(福永祐)が快勝
*軽快に逃げたバットボーイ(ウイリアムズ)が、直線もキズナに一旦は交わされるも、盛り返して2番手を死守、3番手で競馬した人気のエビファー福永祐が、2番手争いを尻目に外から一気に末脚を伸ばし快勝、無傷の3連勝を飾って有望なクラシック候補に名乗りを挙げた。
 本日ゲット出来たのはこの3連単「7-4-6」の馬券だけでは回収できません。
土曜 阪神11RラジオNIKKEI杯2歳S(2歳OP、芝2,000m)結果
着◎( 7)エピファネイア (福永祐、角居、Sクリスエス、前走OP1着)1番人気(34.4)
2着・( 4)バットボーイ(ウイリアムズ、河内、Mカフェ、前走GⅢ5着)5番人気(34.6)
3着▲( 6)キズナ   (武豊、佐々木昌、Dインパクト、前走500下1着)2番人気(34.5)

4着△1( 3)アクションスター(ルメール、音無、Aタキオン、前走未勝利1着)4番人気
5着△2( 5)アドマイヤドバイ(池添謙、橋田、Aムーン、前走未勝利1着)6番人気
6着〇( 1)ラウンドワールド(岩田康、松田博、Dインパクト、前走OP2着)3番人気
タイム2:05.4 単勝190円、馬単3,080円、3連単8,710円

阪神10R:先団からトウショウ川田が抜け出す
*アントニオ浜中俊が先行、2番手にトウショウ川田が付いて回って直線、トウショウ川田が抜け出し押し切る展開に粘り込むアントノオを、中団から脚を伸ばしたオーヴァー福永祐が交わして2着に上がって決着した。
 大外の人気フォント(スミヨン)は良いところが無く追い上げ出来ず撃沈では残念でした。
土曜 阪神10R 赤穂特別(3歳以上1,000万下、ダート2,000m)結果
1着〇( 3)トウショウヘイロー(小牧太、庄野、Kヘイロー、前走1000下3着)5番人気
2着◎( 1)オーヴァージョイント(藤懸、松元、Sゴールド、前走500下1着)6番人気
3着・( 4)アントニオピサ(浜中俊、角田、Tギムレット、前走1000下7着)2番人気

8着注( 2)タナトス   (藤田伸、森秀行、Sクリスエス、前走1000下6着)3番人気
10着▲(11)エーシンスピーダー(太宰、西園、Gキャスウエイ、前走1000下8着)4番人気
11着△1( 7)スノーレガーロ (鮫島、松田国、Nユニヴァース、前走牝500下1着)8番人気
13着△2(16)フォントルロイ (スミヨン、村山、Zロブロイ、前走1000下3着)1番人気
タイム2:03.7 単勝790円、馬単6,030円、3連単39,330円


12/20/2012

有馬記念はゴールドシップ内田博の圧勝だ!

 (特注)土曜の関東、関西は一日中の降雨では、確実に重馬場以上の悪化は避けられない。よって芝コースでの差し、末脚勝負を期待していたが、逃げ先行馬に逃げ込み、粘り切られ、波乱の穴レースが予測される。最後方一気に追い込む馬より、先行馬を中心に、抑える穴券へ(パラパラ)切り替えた方が無難のようだ。
 明日は晴れるものの、馬場が回復困難と見て、有馬記念も同様に、思い切った逃げ戦法を発揮する馬を抑え馬券に追加したい。
 その筆頭はビートブラック当たりを警戒、エーシン、オーシャンも重先行は注意したい。

中山10R(有馬記念):3歳2冠馬ゴールドシップ(内田博、須貝厩舎)が断然
*ベテランのGⅠ常連メンバーが、纏めて3歳ゴールドシップの勢いを阻止できずナデ切りされ、後塵を浴びて仕舞うのでしょうか?
 過去の有馬では、枕を並べて3歳馬の勢いにタジタジが続いている歴史を重視、今年も強敵2騎のジェンティルドンナ、オルファーヴルが回避しては、俄然有利なゴールドシップ、唯一頭の檜舞台になっては、後はその他大勢の展開になりそうだ。そして馬券戦術に面白みに欠けるが、13番から堅く狙い目を絞ってゲットしましょう。
 その相手になるのが、本来ならルーラシップ、エイシンフラッシュ、ダークシャドウなどですが、敢て(一発勢いのある穴狙い)ルルージュ横山典、スカイディグニティ(スミヨン)を選んだ。
菊花賞:1着ゴールドシップ内田博、2着スカイディグニティ(メンディザバル))

「WIN5ー⑤」中山10R(2012)有馬記念(GⅠ、3歳以上OP、芝2,500m)展望
◎(13)ゴールドシップ (3牡 内田博、須貝、Sゴールド) 前走GⅠ菊花賞1着
〇(16)ルルーシュ   (4牡 横山典、藤沢和、Zロブロイ)前走GⅡアルゼンチン杯1着
▲( 3)スカイディグニティ(3牡 スミヨン、友道、Bタイム)前走GⅠ菊花賞2着

△1( 9)ルーラーシップ  (5牡 ウイリアムズ、角居、Kカメハメハ)前走GⅠJC3着
△2( 2)エイシンフラッシュ(5牡 デムーロ、藤原英、Kベスト)前走GⅠJC9着
△3(10)ダークシャドウ  (5牡 ムーア、堀宣行、Dインザダーク)前走GⅠJC4着
注 ( 8)トレイルブレイザー(5牡 武豊、池江寿、Zロブロイ)前走米国GⅠBCターフ4着

・( 1)ローズキングダム (5牡 岩田康、橋口、Kカメハメハ)前走GⅠJC16着
・( 4)アーネストリー  (7牡 福永祐、佐々木、Gワンダー)前走GⅡ金鯱賞10着
・( 5)ネヴァブション  (9牡 田中勝、伊藤正、Mサンデー)前走GⅡステイヤーS5着
・( 6)オーシャンブルー (4牡 ルメール、池江寿、Sゴールド)前走GⅡ金鯱賞1着

・( 7)ダイワファルコン (5牡 北村宏、上原、Gポケット)前走GⅢ福島記念1着
・(11)トゥザグローリー (5牡 蛯名正、池江寿、Kカメハメハ)前走GⅠJCダ12着
・(12)オウケンブルースリ(7牡 田辺、音無、Gポケット)前走GⅠJC14着
・(14)ビートブラック  (5牡 石橋脩、中村、Mキャスト)前走GⅠJC7着
・(15)ナカヤマナイト  (4牡 柴田善、二ノ宮、Sゴールド)前走GⅠ天皇賞・秋9着

参考)昨年の有馬記念成績
1着◎( 9)オルフェーヴル  (3牡、池添謙、池江寿、Sゴールド)1番人気(33秒3)
2着・( 5)エイシンフラッシュ(4牡、ルメール、藤原英、Kベスト)7番人気(33秒6)
3着・( 7)トゥザグローリー (4牡、福永祐、池江寿、Kカメ)  9番人気(33秒3) 
 タイム2:36.0 単勝220円、馬単3,650円、3連単78,260円
 5着▲(10)トーセンジョータン(5牡、ウイリアムズ、池江寿、Gポケ)3番人気
 7着〇( 1)ブエナビスタ   (5牝、岩田康、松田博、Sウィーク)2番人気
 8着△1( 2)ヴィクトワールピサ(4牡、デムーロ、角居、Nユニヴァ)4番人気

阪神10R:四位洋サンライズの決め手に期待
*3歳若駒なのに四位洋騎手がサンライズメジャーを色々な走法(逃げたり、後方追い込みや中団からなどバラバラ)で試しているので着順が・・・、末脚は有りそうで早めの先団取り付くレースなら圧勝出来る。ここに期待するが今回はどうなのでしょうかの本命で心配だ。中団から追い込んでくるタガノ川田、シルク秋山の末脚もありそうでこの3騎での上位争いかも。
「WIN5ー④」阪神10RクリスマスC賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(15)サンライズメジャー(四位洋、増本、Dメジャー)前走1,000下3着
〇(16)タガノザイオン (川田、小原、Gワンダー)前走1,000下北摂特別2着
▲( 8)シルクキングリー(秋山、岡田、Dインパクト)前走1,000下エクセレ4着
△1( 6)マイネボヌール (中井、宮徹、Rインメイ)前走牝馬500下志摩特別1着
△2( 1)タマモマーブル (水口、伊原、Mサンデー)前走1,000下2着

中山9R:ツクバコガネオー(吉田豊)の馬力期待
*先行力のあるツクバコガネオー(吉田豊)が先に仕掛けて押し切る展開で頭を期待、ドラゴン蛯名正、イッシン横山典の2騎が2番手争い。ナイト田中勝の一発大駆けがあれば美味しい馬券になりそうだ。
「WIN5ー③」中山9R 師走S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎( 8)ツクバコガネオー (吉田豊、尾形、Kカメハメハ)前走1600下北総S2着
〇(12)ドラゴンヴォイス (蛯名正、戸田、Hクライ)前走1000下1着
▲( 2)イッシンドウタイ(横山典、伊藤圭、Sマンボ)前走1000下伊勢佐木特別1着
△1(10)ナイトフット   (田中勝、新開、Sクリスエス)前走1600下錦秋S4着
△2( 3)コルポディヴィント(北村宏、久保田、フジキセキ)前走1600下観月橋S8着
注(11)チョイワルグランパ(福永祐、森秀行、Mカフェ)前走1600下堺S3着

阪神9R:クリソライト(北村友)の追込み期待
*2歳1勝クラスはいつも大混戦、枠順とスタート次第で、どの馬にも勝つチャンスが大いにあるので難しい予想だ。
 強いて挙げればの直感で印を付けたので不安一杯も、クリソライト(北村友)とショウナンアズサ(浜中俊)の勝負と決めた。逃げるショウナン浜中俊を追う展開に成るが末脚の鋭いクリソライト(北村友)が追い上げGOALまえで交せると見たが、浜中俊の腕で残すかもの展開です。
「WIN5ー②」阪神9R 樅の木賞(2歳500万下、ダート1,800m)展望
◎(11)クリソライト (北村友、音無、Gアリュール、差し)前走500下もちの木賞2着
〇( 9)ショウナンアズサ(浜中俊、高野、Kカメハメハ、逃げ)前走牝馬未勝利1着
▲(13)ローレルアルトス(川須、小野、Kデイ、差し)前走未勝利1着
△1( 7)ローレルベルボーグ(小牧太、山内、Sウィーク、差し)新馬1着
△2( 1)ブロードソード(川田、松田国、Dメジャー、先行)前走未勝利1着

中山8R:蛯名正マイネルの抜け出しに期待
*「WIN5」最初のレースなので緊張するが、長距離戦に多く参戦しているメンバー集結で大混戦、マイネルメダリスト(蛯名正)、ローレルクラシック(ルメール)、フィルハーマジック(宮崎)の巴戦になる。その中でも比較的先団で競馬するマイネル蛯名正に期待を託し本命に、フルハーを単穴に決めた。
「WIN5ー①」中山8RグッドラックHC(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,500m)展望
◎(12)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド)前走1000下3着
〇(16)ローレルクラシック(ルメール、飯田、Sウィーク)前走1000下高雄特別2着
△1( 7)シャドーパーティー(ムーア、堀宣行、Kベスト)前走1000下オリエンタル5着
△2(15)キンセイポラリス(ウイリアムズ、伊藤大、Tギムレット)前走1000下磐梯山特別3着
注(13)リールカイザー(吉田豊、相沢、Kヘイロー)前走精進湖特別8着

「WIN5」挑戦の道 頭は荒れそうで荒れないかもに期待した。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎〇-⑤◎13=16通り

阪神11R:ナムラ池添謙に期待
「WIN5」対象外の阪神メーン、有馬記念に参戦出来なかった騎手が、ここで一発大仕事で暴れ捲って目だって下さい。
 そして有馬の馬券を外れた方も、ここで一気に挽回勝負なのです。
 先行するパッションを直線で追い上げる展開、ナムラ池添謙、ミカエル川須の差し勝負でややナムラ池添謙の脚が優っていそうで本命に抜擢した。
*阪神11R サンタクロースHC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(10)ナムラオウドウ (池添謙、福島、Cハート)前走1,000下オリエンタル1着
〇( 9)ミカエルビスティ(川須、矢作、Nユニヴァース)前走1,600下元町S6着
▲( 7)パッションダンス(川田、友道、Dインパクト)前走1,000下再度山特別1着
△1( 2)レインフォール (太宰、本田、Dメジャー)前走1,600下逆瀬川S10着
△2( 4)エアルプロン  (浜中俊、池江寿、Dインパクト)前走1,000下tvk賞1着
注(11)ラフォルジュルネ(高倉陵、松田博、Sウィーク)前走1,600下ニベンバー6着


12/19/2012

中山大障害はマジェスティバイオ(田中剛厩舎)が勝つ!

 今週は最終週の師走競馬で土、日、月の変則開催、しかも中山・阪神の2場での開催で狙いやすい「WIN5」だと良いのですが、その有馬記念も堅く収まれば絶好調になる筈です。でもまた今週の週末は降雨(阪神は金・土、中山が土曜に)がありそうで、また馬場の悪化が馬券展開に大きく影響がありそうだ。
 そして忙しい貴方に、出走予定馬の想定を掲載しました。枠順や騎手などが確定次第、順次修正しますので再確認してください。
  私事ですが、土、日曜は、恒例の忘年会や馬場参戦なので、レース結果や能書き掲載などが、可なり遅れ、深夜になる予定、予めご容赦をお願い致します。

中山大障害:マジェスティバイオ(山本康)が期待に応えて快勝だ!
*春の中山GJを勝利した今期「朝日杯FS」も制して絶好調な田中剛厩舎期待のマジェスティバイオ(山本康)が、前走OPを叩いて1番人気に応えて快勝した障害センスは抜群、GⅠ連勝記録を狙う態勢は十分整った。前の馬が飛越し落馬のトバッチリを受けない位置で競馬すれば、鉄板より固い本命に期待出来る。
 問題は相手探し、その相手は、障害OP戦で好戦、安定した戦績のマーベラスカイザー(熊沢)になる。
土曜 中山10R 中山大障害(J・GⅠ、3歳以上障害OP、芝4,100m)展望
◎( 9)マジェスティバイオ(山本康、田中剛、Oハウス)前走OPイルミネJ1着
〇( 5)マーベラスカイザー(熊沢、柴田政見、Mサンデー)前走OP3着
▲(14)バアゼルリバー  (小坂、松田博、フジキセキ)前走GⅢ京都J8着
△1(12)アグネスラナップ (北沢、西園、Aタキオン)前走OP秋陽J1着
△2( 6)ナリタシャトル  (西谷、小野、Tシャトル)前走GⅢ京都J5着

中山11R:ブラボースキー(松岡)の勢いに期待
*3歳馬サドンストームが一枚上の力量に思えるが前走大きく11着に失速し調子落ちかもで対抗にした。代わって本命に抜擢は、ブラボースキー(松岡)を選抜、前走は千四の準OP戦を快勝した勢いをもう一度と願っての期待馬、3連勝を飾れるか?勝って呉れたら「ブラボー大好き!」と叫ぶのですが・・。
 3番手にはGⅠ高松宮記念に挑戦した戦績があるサクラゴスペル(横山典)も、◎〇に遜色ない実力はあり、サドンストームなどが、ここでもモタツク展開なら頭も狙える怖い存在だ。
 (ファンタステックS:1着快勝ブラボースキー)

土曜 中山11R ラピスラズリS(3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎( 7)ブラボースキー(ムーア、音無、Sスキー)前走1600下ファンタステックS1着
〇( 2)サドンストーム(勝浦、西園、Sホーム)前走GⅢ京阪杯11着
▲(10)サクラゴスペル(横山典、尾関、Sプレジゼント)前走1600下奥多摩S1着
△1(12)ヘニーハウンド(川島、矢作、Hハウス)前走GⅡセントウスS7着
△2( 1)プリンセスメモリー(北村宏、高橋義、Sボード)前走1600下奥多摩S2着
注(13)アンシュルブルー(蛯名正、田中清、Mカフェ)前走OPクロッカス8着

中山9R:エーシンセノーテ(国分優)が強いのですが・・
*2歳OP戦はいつも大混戦、1勝馬が多く、マダマダ脚力が未確定、追い切り一つで調子を急変させる時期で要注意なのです。前走11着に大敗したがエーシンセノーテ(国分優)と、ヴァンフレーシュ(吉田豊)が、既にOP戦で快勝して、ここでは抜けた存在の2騎なのですが、今回調子を回復して変わり身を見せるのでしょうか?が課題です。
 相手は、私を叫んでいるような馬「モグモグパクパク」、前走では素晴らしい末脚を発揮した戦績から2番手か、もしかして頭かもで馬単は狙える。
土曜 中山9R クリスマスローズS(2歳OP、芝1,200m)展望
◎(10)モグモグパクパク(北村宏、高橋祥、Mボーラー)前走500下黒松賞1着
〇(13)ヴァンフレーシュ(吉田豊、高橋文、Sバクシンオー)前走GⅡ京王杯2歳S16着
▲(15)ナカナカ    (三浦皇、高柳、Rマルティア)前走500下3着
△1( 9)エーシンセノーテ(国分優、坂口、Fピュティ)前走GⅢファンタジーS11着 
△2(11)シュトラール(蛯名正、武藤、Sタウン)前走500下3着

阪神11R:末脚勝負ならエピファネイア(福永祐)が一番だ
*既にOP戦で快勝している2騎、エピファネイア(福永祐)とラウンドワールド(岩田康)の一騎打ちになる。共に先団に付けて直線抜け出す戦法ですが、エピファネイアの方が末脚(33秒台)が確かで本命にする。
 ラウンドワールドを2番手にしたが、先週朝日杯FSで際どく2着に来た「コディーノ」に札幌で迫った脚は立派で、ここでは可なり上位の実力馬なのだ。
 3番手には激戦キズナ、アクション、アドマイヤの3騎を抑え流す。
(札幌2歳S:1着コディーノ横山典、2着ラウンドワールド岩田康誠)
(東京スポ杯:1着コディーノ横山典、4着ケンブリッジサン江田照)

土曜 阪神11RラジオNIKKEI杯2歳S(2歳OP、芝2,000m)展望
◎( 7)エピファネイア (福永祐、角居、Sクリスエス)前走OP京都2歳S1着
〇( 1)ラウンドワールド(岩田康、松田博、Dインパクト)前走OP札幌2歳S2着
▲( 6)キズナ     (武豊、佐々木昌、Dインパクト)前走500下黄菊賞1着
△1( 3)アクションスター(るめーる、音無、Aタキオン)前走未勝利1着
△2( 5)アドマイヤドバイ(池添謙、橋田、Aムーン)前走未勝利1着

阪神10R:好調オーヴァージョイント(福永祐)に期待
*このクラスで上位入線している2騎、トウショウヘイロー(小牧太)、エーシンスピーダー(太宰)の争いになるが、近走好調著しいオーヴァージョイント(福永祐)に、期待を懸ける。
土曜 阪神10R 赤穂特別(3歳以上1,000万下、ダート2,000m)展望
◎( 1)オーヴァージョイント(福永祐、松元、Sゴールド)前走500下1着
〇( 3)トウショウヘイロー(川田、庄野、Kヘイロー)前走1000下3着
▲(11)エーシンスピーダー(岩田康、西園、Gキャスウエイ)前走1000下御嶽特別8着
△1( 2)タナトス     (藤田伸、森秀行、Sクリスエス)前走1000下霞ヶ浦特別6着 
△2( 7)スノーレガーロ (鮫島、松田国、Nユニヴァース)前走牝馬500下1着
注(16)フォントルロイ (スミヨン、村山、Zロブロイ)前走1000下3着

12/18/2012

有馬記念の馬券傾向と対策は如何に!

 師走競馬は残すところ(土・日・月)後3日だけ、日曜日の中山10Rが(お目当て)有馬記念、その由来は、競馬界では厳格に「格付け」などが定めてあり(出走出来るレースは、賞金ランク、距離別、そして牡・牝限定など)、そして競走馬は気候の安定した秋が過ぎれば、特に有力馬などの皆が休養させるのが通例なので、当時の競馬会有馬理事長が、1年を締め括る暮れに「ファンの選抜投票」で大きなレース開催が出来ないものか・・が実現したものと聞いている。
 しかし昨年の覇者オルフェーヴルの連覇、3歳牝馬3冠しJCも勝利したジェンテルドンナが回避しては寂しい有馬記念に成っては残念です。

強敵2騎が回避で興味半減
*恒例の暮れを締め括る「有馬記念」が日曜日に迫ったが、なぜか余り盛り上がりに欠ける雰囲気、それはそのはず、JC直線で壮絶な叩き合いし1・2着した最強の2騎、ジェンテルドンナ(石坂厩舎)、オルフェーヴル(池江寿厩舎)が、大事を取って疲れ回復に休養宣言して、有馬記念を早々と回避宣言したためである。
待機組が出番だ!
 よって押し出される格好で3歳2冠馬(皐月賞、菊花賞)ゴールドシップ(内田博、須貝厩舎)に期待が一身に受けることになっては、関係者には甚だ迷惑も、ライバル回避が勝てるチャンスを大きく広げたのは事実、固い本命の頭が確定して、(大変失礼な言い方なのですが)後はその他大勢組の感じで、JRAで日本ダービーと並ぶ最大の掻き入れレースでも、馬券売り上げは伸び悩む展開になりそうだ。有馬理事長の主旨(ファンが選出した期待の馬が、期待に応え勝つレース)とチョイト相違して来たようで、困りますね。
有馬記念の主旨が崩れて来た
 つまり秋のGⅠレースで激走して「疲れました」、あるいは十分賞金を稼いだので(来年のため)休養しますでは困ります。繊細な競走馬は高価で大事な動物なので馬中心の生活は重要なのですが、折角の有馬理事長の精神にヒビが入った感じ、こんな寒い時期に大きなテースを組むこと事態が問題と問われたようなもの、「レース体系を見直せ」と言っているようなものです。
 それで良い成績が残せなかったメンバーの(賞金稼ぎの)再戦会では困ります。
 強い馬が回避は、「推理・予想がつまらないものになる」展開に成っては・・、それでも馬券は買い込むのですが、例年大混戦で、今年も絶好調馬が少ないので、有馬でもそもままジーと同じ体調なら良いのですが、突然目覚めて大駆けする馬が1頭でも台頭すると、総外れになって、今年もそのような展開が有りそうな予感がします。
自分の精神を貫け!(でも秘策が・・)
 有馬記念は、特にオールスター(ファン投票選抜)戦なので、以前に馬券で美味しい恩恵を受けた馬や厩舎、騎手などに、応援馬券として買うもの、どの馬が1番人気であろうと、1着であろうと「関係ない!」精神で参戦が基本(名目はその通りも)ですが、勝負の秘策はありますヨ。
 いつも馬券は「遣られぱなし」ですが、馬場に参戦すると「当初の見解が豹変」するためなのです。観衆が多く大混雑、その独特のハイテンション、雰囲気、そして直前までの不発を引きずっての懐具合などで「買い目、狙い目」が変わってしまう欠点を克服しないと「的中」は難しいのです。
3歳が強いワケ(理由付け) 
 有馬に参戦する古馬の戦績と比較して「3歳若駒」の実績は当然少なく低い感じはありますが、3歳クラシックを連覇して来たスーパーホースは違います。スイスイ古馬陣を蹴散らす実力馬が近年台頭して来た。
(チョイ脱線して回想しますが)
 古い話ですが、我が有馬で大勝ちしたのは「イシノアラシ(加賀騎手)*フジノパーシア(断然の1番人気)」で決まったのですが、当時の馬券は単複、枠連だけ、それこそ馬連も、馬単もなしで、ツマラナイ枠連馬券でも20倍、もし馬単なら50倍にも成ったものをと・・、「なぜ馬連、馬単馬券がないのか!」と叫んでジタンダも、周囲に睨まれました。
 特に「ゾロ目」で決まったときは、なぜか人気薄の方が頭だったことが多く記憶が鮮明です。

 以降、メジロムサシが断然の人気での有馬記念で、感冒でメジロアサマ(8枠人気馬)が取り消したとき、ファンは8枠絡みの馬券の買い替えに殺到大混乱(当然買戻し叶わず)、これで同枠の馬カミタカも(公営並みの友引に)無理やり出走取消させたのが後日バレ(カゼで取り消した馬が翌週の金杯に元気で出走登録して来たので仰天)たり、更に穴党から折角の夢馬券を無くしたと競馬会を突き上げるなどのトラブル多発、制度見直しに走る事態に、その後(訳の分からない)人気馬(競馬会が単勝支持率が60%を超えると予想される馬)を単枠(シード枠)とする制度を試みましたが、これも関係者やファンに大不評、特に馬主が激怒していました。

 当時大きなレースや、ダービーなどは出走したい馬が全部記念に出走登録しては、36頭も参戦すれば、これを枠抽選し8番枠を引いては「ナン」と自動的に36番は大外枠発走に、スタート前から大きな不利確定、スタートし最初の東京コース1角を10番手以内の前で回れないと勝てないと言われた大事な先陣争いに、無理な態勢で殺到するため斜行、落馬負傷などのトラブル多発しました。(当時の東京2千mの2角と同じようなトラブル)
 そしてファンからは「競馬会が推すシード馬」へ、安心して迷わず単勝買いしたファンも多く、でも期待の応えられず失速続きで、馬券は大外れしその矛先が主催者へ不満タラタラ、以降これも廃止し、解消策にようやく馬枠制度から脱皮し、馬連そして馬単券へと馬券種別拡大と出走枠数の制限などが変革されて来た(長く、つらい)歴史があるのです。
 でもそれが馬券種別の改革も我が方にはアダ、大きな配当へ沢山流すので、外れた時の損失が大きく、中心馬が失速すれば馬券は総崩れになるのも事実なのです。

 話を「イシノアラシ(当時明け4歳)」に戻すと、追込み不発(届かず)の菊花賞4着馬でしたが一変し快走の1着に(初めて馬主席に招待され、場長の案内で最上階のGOAL板まえから正装で観戦、この部屋は大川慶次郎、川口浩、野添ひとみ夫妻、ロイジェームス氏らの面々と一緒で緊張しながらの観戦で、的中でヤッターと騒いでいたら祝福されるなど)感動でした。
 これ以来一貫して3歳菊花賞組に狙いを定める買い続けて来たが、ダイワスカーレットなどの牝馬も絡む展開で、菊花賞(3千)以外のマイル路線からも好成績を上げるようになって来た。
勝つには体調管理が決め手なのです)
 決して古馬陣より3歳馬が強いと表現するより、古馬陣の目標が(体調のピークが)あくまで秋GⅠ戦に全力投球、そしてその勢いと言うか、(まだ勝てるかもの)惰性で有馬参戦するようで、当然目に見えない強行軍で疲れや寒さなどが、自分の能力を十分力を発揮出来ないで失速しているにの過ぎないのです。いかにサラブレッドの体調を持続・維持する事が難しいか、なのです。
 3歳馬は菊花賞からJCにも参戦せず、十分な休養と体調の立て直しに期間が取れる出走リズムが有利に働く展開と感じるためと(我が見解として)位置付けしています。

新鋭馬の有馬活躍の歴史(1着馬)
3歳馬   :11年オルフェーヴル、10年ヴィクトワールピサ、02年シンボリクリスエス
明け4歳馬:98年グラスワンダー、97年シルクジャステス、95年マヤノトップガン、94年ナリタブライアン、84年シンボリルドルフ、75年イシノアラシ、72年イシノヒカル

「我が見解の参考データ」
 過去の有馬記念傾向からの馬券対策は次の通りだ。
 1.3歳牡馬が強く頭だ(特に菊花賞上位組が強い)
 2.3連単勝負は、1番人気から相手は薄目に流す(1・2番人気から流すときは3着超薄目に)
 3.馬単勝負が面白い。1番人気から薄目へ(Dスカーレット1着、2着14番人気で馬単3万)
 4.3番人気は超苦戦で馬券消し(06’Dインパクト1着のとき3番人気Dメジャー3着あるが・・)

直前の有馬記念:参考成績」 
2011 有馬記念成績(傾向)
1着( 9)オルフェーヴル  (3牡、池添謙、池江寿) 1番人気(33秒3)
2着( 5)エイシンフラッシュ(4牡、ルメール、藤原英)7番人気(33秒6)
3着( 7)トゥザグローリー (4牡、福永祐、池江寿) 9番人気(33秒3) 
 タイム2:36.0 単勝220円、馬単3,650円、3連単78,260円
 5着(10)トーセンジョータン(5牡、ウイリアムズ、池江寿)3番人気
 7着( 1)ブエナビスタ   (5牝、岩田康、松田博)   2番人気

2010 有馬記念成績(傾向)
1着( 1)ヴィクトワールピサ(3牡、デムーロ、角居)2番人気(34秒6)
2着( 7)ブエナビスタ  (4牝、スミヨン、松田博)1番人気(33秒8)
3着(11)トゥザグローリー(3牡、ウイリアムズ、池江郎)14番人気(34秒4)
 タイム2:32.6 単勝840円、馬単1,640円、3連単60,770円
 4着(14)ペルーサ   (3牡、安藤勝、藤沢和)3番人気

*今年の有馬記念で期待の本命・対抗馬のVTR
 (菊花賞:1着ゴールドシップ内田博、2着スカイディグニティ(メンデザバル))
 (アルゼンチン共和国杯:1着ルルージュ横山典)

日曜 中山10R(2012)有馬記念(GⅠ、3歳以上OP、芝2,500m)展望
 ゴールドシップ (3牡 内田博、須貝、Sゴールド)前走GⅠ菊花賞1着
〇 ルルーシュ   (4牡 横山典、藤沢和、Zロブロイ)前走GⅡアルゼンチン杯1着
▲ スカイディグニティ(3牡 スミヨン、友道、Bタイム)前走GⅠ菊花賞2着
△1ルーラーシップ  (5牡 ウイリアムズ、角居、Kカメハメハ)前走GⅠJC3着
△2エイシンフラッシュ(5牡 デムーロ、藤原英、Kベスト)前走GⅠJC9着
△3ダークシャドウ  (5牡 ムーア、堀宣行、Dインザダーク)前走GⅠJC4着
注 トレイルブレイザー(5牡 武豊、池江寿、Zロブロイ)前走米国GⅠBCターフ4着

・ アーネストリー  (7牡 福永祐、佐々木、Gワンダー)前走GⅡ金鯱賞10着
・ オウケンブルースリ(7牡 田辺、音無、Gポケット)前走GⅠJC14着
・ オーシャンブルー (4牡 ルメール、池江寿、Sゴールド)前走GⅡ金鯱賞1着
・ ダイワファルコン  (5牡 北村宏、上原、Gポケット)前走GⅢ福島記念1着
・ トゥザグローリー  (5牡 蛯名正、池江寿、Kカメハメハ)前走GⅠJCダ12着
・ ナカヤマナイト   (4牡 柴田善、二ノ宮、Sゴールド)前走GⅠ天皇賞・秋9着
・ ネヴァブション   (9牡 田中勝、伊藤正、Mサンデー)前走GⅡステイヤーS5着
・ ビートブラック   (5牡 石橋脩、中村、Mキャスト)前走GⅠJC7着
・ ローズキングダム (5牡 岩田康、橋口、Kカメハメハ)前走GⅠJC16着
以上16頭

12/16/2012

朝日杯FSは伏兵ロゴタイプ(デムーロ)が制す!

 日曜競馬は我が期待の本命馬が届かずの2着が3発もあっては、そして朝日杯FSが穴馬1着では「WIN5」不発、残すは来週だけに迫って、有馬記念に懸け帳尻合わせになるのでしょうか?

中山11R(朝日杯FS):伏兵馬ロゴタイプ(デムーロ)が制覇、エーシン浜中俊失速
目ま苦しく先陣争いの壮絶なハイペースが生んだ結末は・・
*スタートしてクラウン幸がハナに、大外マイネル柴田大、エーシン浜中俊が先行、3角ではネオウィズ柴田善、エーシン浜中俊が先団を奪い返し、4角でデネオウイズ、エーシンの先行馬で回って直線、こんなに先頭が入れ替わる展開も、平然と終始4番手で競馬したロゴタイプ(デムーロ)が、内から一気に抜け出し、それに外から追い付いた人気のコディーノ横山典が、馬体を併せて叩き合いし、この2騎が他馬を引き離してGⅠ勝利に向けた壮絶な叩き合いし(中々交わせないまま)GOAL!・・・「クビ差」競り負けしたコディーノ、先手を取って抜け出し、粘り込んだロゴタイプが感涙の初GⅠ勝利を勝ち取った。
 前走(500万下でしたが)レコードタイムで勝ち上がった力量は本物でしたね。
GOAL後に(嬉しい)デムーロ騎手が馬上から左手を差し出して横山典騎手の健闘祝いに「握手」を求めたが、首を2度も横に振ってこれを拒否、ここで無念さ一杯の意地を見せた。
相対の掲示タイムは「レコードタイ記録」で立派なのですが、勝った馬のラップタイムが良馬場でも「上がり3Fが36秒1」ナンて、未勝利馬でも後方待機してゴボウ抜き出来るタイム、OP馬なら優に出せる上がりタイム、武豊ティーハーフが「最速の35秒5」でしたから、前半で飛ばし過ぎに(ある程度、千切られず)付いて行っての結果で直線は脚が上がって、皆がバタバタの末脚だったと言う事なのです。如何に「テンが早かったか」という事なのでしょうか?

「笑顔で勝利者インタビューを受けるミルコ・デムーロ騎手」
 掛かったり、ペースが速かったり変なレースでしたが、こちらはスムースなレースが出来た。コディーノは少し掛かったような感じに見えた。こちらはスタートも良かったし、3週間前はレコード勝ちしている。内に閉じ込められないよう外に出して(直線)追った。馬はベリーコンデション、そしてベリーナイスでした。この距離は合っているしスムーズでした。長い距離もOKですヨ。
(ミルコ・デムーロ騎手戦績)
 日本に遠征しての戦績が凄いんです。2001から参戦して重賞勝利が通算24勝、内GⅠがナンと8勝(皐月賞2勝:Dメジャー、Nユニヴァース、日本ダービー:Nユニヴァース、JC:スクリーンヒーロー、天皇賞・秋:エイシンフラッシュ、有馬記念:ヴィクトワールピサ、そして朝日杯FS2勝目:アメリカンボス、ロゴタイプ)、今期重賞4勝のツワモノなのです。
田中剛調教師:元障害名騎手):通算重賞勝利7勝目、内障害GⅠを2勝していたが、今度が平場GⅠ勝利がナンと歓喜の初勝利になる。
「無念一杯の横山典騎手」:調教明けインタビューで「ナンの心配もない」を連発していたが・・
 馬は良く頑張って呉れたが負けて仕舞った。今日は絶対に負けたくなかった。→(関係者の皆がそう考えているのですから、他のコメントが欲しかったヨ。放心状態でしたと思います。)

「WIN5ー④」中山11R 朝日杯FS(2歳OP、芝1,600m)結果
1着・(14)ロゴタイプ (Mデムーロ、田中剛、Rグリン、差し、前500下1着)7番人気(36.1)
2着〇( 5)コディーノ   (横山典、藤沢和、Kカメ、差し、前走GⅢ1着)1番人気(36.0)
3着・( 3)ゴッドフリート(スミヨン、斎藤誠、Rグリン、差し、前500下1着)3番人気(36.0)
4着△3(12)フライドグロワール(ウイリアムズ、藤沢和、Dメジャー、OP1着)5番人気(36.3)
5着注( 7)ティーハーフ   (武豊、西浦、Sホーム、追込、前走500下1着)6番人気(35.5)

6着△1(16)ノウレッジ   (蛯名正、二ノ宮、Sセンス、前走GⅡ5着)10番人気
7着△2( 6)ラブリーディ  (ルメール、池江寿、Kカメ、前走GⅡ2着)4番人気
8着◎( 9)エーシントップ (浜中俊、西園、Tキャット、逃げ、前走GⅡ1着)2番人気
9着▲( 8)クラウンレガーロ(幸英明、日吉、Gワンダー、前走GⅢ2着)8番人気

タイム1:33.4(レコードタイ記録)=(4F48.0-3F36.1-2F23.9-1F12.1)
単勝3,450円、馬連1,560円、馬単7,770円、3連複4,530円、3連単54,880円
予想評定 D評価(0点):頭を無印軽視で大外れ、そして肝心の本命も8着失速では完敗です。

阪神11R:ハートビートソング(藤岡佑)が快勝、タガノ(川田)失速4着
*メテオ三浦皇がスタート決めて先行、2番手にバトル太宰、そしてハートボート藤岡佑の展開、期待のタガノ川田は中団からの競馬、直線を向いてバトルとハートビートの叩き合いしてGOALもハート藤岡佑に凱歌、後方待機のマルカ川島が追い上げて2着馬にアタマ差迫ったが届かず3着まで、期待のタガノ川田は末脚を伸ばすも届かず4着無念、〇▲の馬単が2万券とは、そして3連単29万とは驚きも、如何にタガノ川田の期待が大きいかったかを感じます。
「WIN5ー⑤」阪神11R ベテルギウスS(3歳以上OP、ダート2,000m)結果
1着〇( 2)ハートビートソング(藤岡佑、平田、Zロブロイ、先行、前走GⅠ6着)3番人気(36.3)
2着▲( 8)バトルドンジョン (太宰、本田、Mサンデー、先行、前走OP14着)8番人気(37.1)
3着・(13)マカニビスティー (川島、矢作、Zロブロイ、追込、前走GⅡ8着)7番人気(36.2)

4着◎(10)タガノロックオン(川田、松田博、Rブラルタル、追込、前走GⅢ4着)1番人気
9着△1(12)フリートストリート(四位洋、角居、Sセンス、先行、前走GⅢ8着)3番人気
11着△2( 7)ナリタシルクロード(高倉、崎山、Sウイーク、差し、前OP3着)5番人気
タイム2:03.1 単勝1,380円、馬単19,870円、3連単290,670円

中京11R:マックスドリーム上村が快勝、チェリーヒロイン丸山は届かず2着
*スタート決めた外枠の3騎、サトノ中舘、ウイン吉田隼、ドリーム松山弘が先行してレースを引っ張り、直線もそのまま押し切る展開に見えたがバッタリ、最後方の同じ位置で競馬した3騎が、大外を突いて末脚を一気に伸ばし、チェリー丸田、マックス上村、デンコウ川須の末脚勝負になって、マックス上村がここで突き抜け久々の感涙勝利、断然の人気チェリー丸田は「3/4馬」も身突き放され無念の2着でした。

「WIN5ー③」中京11R 中京日経賞(3歳以上1,000万下、芝1,600m)結果
1着・( 6)マックスドリーム(上村、宮徹、Aマックス、追込、前走1000下7着)4番人気(34.5)
2着◎( 9)チェリーヒロイン(丸山元、和田、Kカメ、追込、前走1000下5着)1番人気(34.3)
3着・( 5)デンコージュピター(川須、佐山、Mドトウ、追込、前走12着)6番人気(34.5)

5着△2( 7)モンテフジサン (大野、松山康、Gワンダー、差し、前走1000下7着)5番人気
7着△1(13)ドリーム」トレイン(松山弘、谷潔、Wマズル、先行)前走1000下5着)3番人気
10着〇( 2)ラーフェル   (荻野琢、今野、Kヘイロー、追込、前走500下1着)7番人気
11着▲( 3)ニジブルーム  (北村友、山内、Dダーク、差し、前走1000下3着)2番人気
タイム1:36.7 単勝780円、馬単4,590円、3連単37,850円

阪神10R:ムクドク高倉陵の末脚で1着、人気のランリョウオー(四位洋)届かず2着
*スタートを決めて先行したのは外枠の2騎、ナシュワン太宰、ダンツ藤田伸の展開、期待のランリョウ四位洋はナンと離れた最後方に待機しての競馬、直線を向いて、大外を回って最後方からランリョウ四位洋と、先に動いて先団に上がったムクドク高倉陵が猛追して先団を捕え、馬体を併せて叩き合いしたが、ムクドク高倉陵に凱歌、最速の上がり33秒6で追い上げるも「1/2馬身」突き放されて無念の2着ランリョウオー、そして「クビ差」ダンツ藤田伸が先行粘り込んで3着でした。

「WIN5ー②」阪神10R 元町S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)結果
1着・( 7)ムクドク(高倉陵、加藤征、Mカフェ、追込、前走1000下5着)8番人気(上がり33.8)
2着◎( 8)ランリョウオー(四位洋、橋田、Rチョイス、差し、前走1600下4着)1番人気(33.6)
3着▲(10)ダンツミュータント(藤田伸、本田、Mラヴ、逃げ、前走1000下1着)3番人気(34.4)

5着△2( 6)ダノンウイスラー(秋山真、池江寿、Dインパクト、先行、前1000下1着)4番人気
6着〇( 3)ミカエルビスティー(国分恭、矢作、Nユニヴァース、先、前走1600下5着)5番人気
7着△1( 5)ショウナンラムジ(三浦皇、矢作、Dインザダーク、差し、前1000下1着)2番人気
タイム1:36.7 単勝780円、馬単4,590円、3連単37,850円

中山10R:ワールドエンド(戸崎圭)の好スタートして軽快な逃げ切り一人旅の快勝
*大外から一気にスタート決めて先行し、終始先頭でレースを進めた期待のワールドエンド(戸崎圭)が流石の力腕、直線も引き離す一方的な快走で独走のGOAL、中団から直線で2番手に上がったカフェ武豊で2着も決まったか?と思えた展開でしたが、最内ラチを突いてキョウワ福永祐が3番手から差し込んで2着に上がって決着、美味しい馬単20倍は良かったです。
 そして久々の「WIN5」第一関門は◎で無事通過でした。久々「そのままー!」がコダマしたネ。
「WIN5ー①」中山10R 仲冬S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果
1着◎(16)ワールドエンド(戸崎、斎藤誠、Sヴィグラス、逃、前走1600下2着)2番人気(37.1)
2着△1(12)キョウワダッフィー(福永祐、笹田、Kカメ、差し、前走1000下1着)1番人気(36.4)
3着・(11)カフェシュプリューム(武豊、松山康、Mカフェ、差、前走1000下4着)3番人気(37.4)

5着▲( 8)ズンダモチ    (浜中俊、長浜、スマダウン、差し、前走1600下3着)9番人気
7着△2(13)ケイアイダイオウ(蛯名正、尾形、Tシャトル、差し、前走1600下5着)8番人気
13着〇(14)トーホウプリンセス(北村宏、藤原英、Sバクシンオ、先、1600下9着)5番人気
15着注( 6)エーシンジェイワン(内田博、西園、Sタウン、逃げ、前走1000下1着)4番人気
タイム1:10.3 単勝460円、馬単1,960円、3連単7,380円

「WIN5」挑戦の道
今週は絶好調の馬は「朝日杯の2騎」だけ、他は荒れそうで「WIN5」も大荒れかも。→現実で 
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎9〇5-⑤◎〇=32通り
結果①◎16-②(・7)-③(・6)-④(・14)-⑤〇2=「的中11票」払戻86,610,770円
 先週のキャリーオーバーの1億円余も加算された「WIN5」でしたが、幸先良くゲット◎16でしたが、いつもの以降本命2着で3連敗、最後は辛うじて〇2で空しく当たっても・・オセロゲームなら総取りになる夢デスが・・残念でした。

12/15/2012

土曜競馬は逃げ先行馬が大活躍の難しい展開なり

 土曜の競馬は、降雨で馬場が少し湿っては、伏兵馬の逃げ・先行の積極策が功を奏して、直線も際どくGOAL前まで粘り込んで3場とも3連単の馬券に絡み、波乱続出の展開にはいつもの事ですが、我が期待の差し馬は大きく届かずの撃沈では残念でした。

中京11R愛知杯:軽ハンデ馬エーシンメンフィス(川須)の逃げ切り快勝
*軽ハンデの逃げ馬エーシンメンフェス川須、サンシャイン中舘、サンテ丸山元がスローで先行、我が期待のピクシー秋山、マイネ柴田大、ミッド武豊は皆中団よりは後方待機して直線、先行したエーシンとサンシャインが、一気に二の足を使って更に後続馬を突き離し(もはや)セフティーリードの着差が出来て逃げ込む展開には馬券は総外れ、後続馬群から、ただ一頭オールザットジャズ川田が追い上げて来たが3着まで迫るのが精一杯、見事に先団の2騎が悠々と逃げ切って、最先着の川須が感涙の快心策が炸裂し1着のガッツポーズ、シテヤッタリのGOALでした。
 絶大な期待を懸けたピクシー秋山、マイネ柴田大、ミッド武豊の面々は、スローペースの後方待機では懸命に追い上げるも脚色が先行馬と同じ、展開の読み誤算なのでは・・到底届きません。
 特にミッドサマーは、「モハメド殿下」の持ち馬、出走の度に期待し応援していたが、いずれも失速ばかりで頼り甲斐のない戦績、期待に応えて呉れそうもない馬のようですね。
土曜 中京11R 愛知杯(3歳以上OP、牝馬、ハンデ、芝2,000m)結果:やや重馬場
1着・(12)エーシンメンフィス (川須、野中、Mドーロ、前走1000下1着)7番人気(34.6)
2着△1( 8)サンシャイン(藤岡佑、藤岡健、Zロブロイ、前1600下6着)10番人気(34.6)
3着△2(15)オールザットジャズ(川田、角居、Tギムレット、前GⅠ5着)2番人気(34.4)

6着◎(14)ピクシープリンセス(秋山真、野中、Dインパクト、前走GⅠ3着)1番人気
7着〇( 7)マイネルオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド、前走GⅠ4着)4番人気
8着注1( 3)アカンサス    (三浦皇、畠山吉、フジキセキ、前走GⅠ8着)9番人気
12着▲(16)ミッドサマーフェアー(武豊、小島太、Tギムレット、前走OP7着)5番人気
16着注2(17)ギンザボナンザ(吉田隼、池上、Zロブロイ、前走牝OP11着)11番人気
タイム2:03.6 単勝1,450円、馬単26,510円、3連単219,120円
予想評定 D評価(0点):頭を無印で外しては完敗です。

 中山11R:人気に応えてベールドインパクト(デムーロ)が先着
*降雨かつモヤで視界が不鮮明の舞台、大逃げして直線も粘り込むブリッツェン(柴田善)が逃げ切りか?のハラハラも、4角で3・4番手に上がって猛追した人気のマルカ(戸崎圭)とベールド(デムーロ)が、ジリジリ脚を伸ばしてGOAL前に殺到し、「クビ、ハナ」差の激戦、辛くも差し切ったベールドインパクトでした。
 我が期待のベスト蛯名正は、勝利したベールドと同じ位置で競馬したが、直線で突き放されて大きく失速は残念でした。
土曜 中山11R ディセンバーS(3歳以上OP、芝1,800m)結果:芝やや重馬場 
1着〇( 4)ベールドインパクト(デムーロ、大久保、Dインパクト、GⅠ4着)1番人気(35.2)
2着▲(15)マルカボルト  (戸崎圭、羽月、Nユニヴァース、前走OP4着)4番人気(35.7)
3着・(11)ブリッツェン  (柴田善、二ノ宮、Sウィーク、前走OP5着) 7番人気(35.9)

5着注( 5)モンテエン     (内田博、松山康、Zロブロイ、前走GⅢ11着)6番人気
7着△1( 8)ヤングアットハート(北村宏、松山康、Fピュティ、前走OP4着) 9番人気
11着◎(14)ベストディール(蛯名正、国枝、Dインパクト、前走GⅡ11着)  3番人気
12着△2(13)アドマイヤメジャー(吉田豊、友道、Aタキオン、前走OP5着)12番人気
タイム 1:47.8 単勝270円、馬単1,910円、3連単15,750円

阪神11R:ハナズゴールド(浜中俊)が久々の美酒
*長期休養明けもナンのその、大逃げしてレースを引っ張るオースミパーク(川島)が直線も結構粘り込み逃げ切り体制に思えたが、中団から人気のマウント岩田康とハナズ浜中俊が馬群から一気に先団に迫る追撃のハラハラのスリリングな追い上げて、キッチリとハナズゴールド浜中俊がGOAL前で悠々と制して見事差し切り、久々の嬉しい1着でした。
 我が期待の大外ヒットジャ(ルメール)などの面々は、枕を並べて仲良くその次の着順、典型的な逆さピラミッド形の着順では参ります。
(1着ハナズ浜中、GOAL前で5番マウント岩田が逃げる内9番オースミを交わし2着に上がる)

土曜 阪神11R リゲルS(3歳以上OP、芝1,600m)結果:芝良馬場
1着△1( 2)ハナズゴールド(浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、前GⅢ5着)2番人気(35.2)
2着注 ( 5)マウントシャスタ(岩田康、池江寿、Dインパクト、前GⅠ9着)1番人気(35.7) 
3着△2( 9)オースミパーク(川島、南井、Aベガ、前走OP3着)   10番人気(35.9)

4着▲(11)カネトシディオス (和田竜、田中、Kカメハメハ、前走GⅡ毎日7着)5番人気
5着◎(13)ヒットジャポット (ルメール、領家、フジキセキ、前走OPオーロ3着)4番人気
6着〇(10)ダローネガ    (スミヨン、佐々木昌、Dメジャー、前走GⅢ4着)3番人気
タイム1:33.8 単勝540円、馬単1,260円、3連単66,250円

12/14/2012

朝日杯FSは無敗の4連勝をエーシントップ浜中俊が飾れる

中山11R(朝日杯FS):エーシントップ浜中俊の逃げ切りに期待
*朝日杯FSに素質馬が集結したが、その中から来季クラシックを制するスターホースが、ここで早くも激突する。 破竹の3連勝している東西の2騎が、頭一つ抜け出している。
 このエーシントップ(浜中俊)とコディーノ(横山典)で一騎打ちだ。
 先行力のエーシンか、差し脚のコデォーノかの一戦ですが、ここは中山マイルに限って、出遅れ癖があるコディーノに取っては致命的な展開と、今まで千八での追込みで距離短縮になるのが鍵、方やエーシントップはスイスイの先行力で坂があるコースを、先手で上り切る必勝の舞台になるため、この2騎が他馬を引き離して一騎打ちの様相は変わらずも、エーシントップが俄然優勢で押し切れると見て本命にした。
 3番手は横一線の大混戦、先頭はこの2騎の争いで堅いので、相手はきっと(何故かいつもの穴馬)薄目の伏兵馬が飛び込む展開になる公算大と見て手広く流すのが賢明だ。

「WIN5ー③」中山11R 朝日杯FS(2歳OP、芝1,600m)展望 15:25
◎( 9)エーシントップ (浜中俊、西園、Tキャット、逃げ先行)前走GⅡ京王杯1着
〇( 5)コディーノ   (横山典、藤沢和、Kカメハメハ、差し)前走GⅢ東スポ杯1着

▲( 8)クラウンレガーロ(幸英明、日吉、Gワンダー)前走GⅢデイリー杯2着
△1(16)ノウレッジ   (蛯名正、二ノ宮、Sセンス)前走GⅡ京王杯5着
△2( 6)ラブリーディ(ルメール、池江寿、Kカメハメハ)前走GⅡ京王杯2着
△3(12)フライドグロワール(ウイリアムズ、藤沢和、Dメジャー)前走OPいちょうS1着
注( 7)ティーハーフ  (武豊、西浦、Sホーム)前走500下1着

阪神11R:タガノロックオン(川田)の差し脚に期待
*このメンバーの全てが低調に思える激戦も、一番先頭の馬に迫ったのがタガノロックオン(川田)だけでは寂しい限りで強いて探せばの本命になる。後方から追い込んで4着も「0秒2」まで追い上げた末脚を、今度も使えれば頭まであるが果たしてどうなるかは定かではない危ない本命だ。相手には目黒記念2着の実績があるハートビートソング(藤岡佑)なら突き抜ける力は十分ある。3番手には以前に好戦した実績が有るバトル、フリート、ナリタを抑える。
WIN5ー⑤」阪神11R ベテルギウスS(3歳以上OP、ダート2,000m)展望 15:45
◎(10)タガノロックオン(川田、松田博、Rブラルタル、追込)前走GⅢみやこS4着
〇( 2)ハートビートソング(藤岡佑、平田、Zロブロイ、先行)前走GⅠ宝塚記念6着
▲( 8)バトルドンジョン (太宰、本田優、Mサンデー、先行)前走OPブラジルC14着
△1(12)フリートストリート(四位洋、角居、Sセンス、先行)前走GⅢレパードS8着
△2( 7)ナリタシルクロード(高倉陵、崎山、Sウイーク、差し)前走OPジュライS3着

中京11R:チェリーヒロイン(丸山元)の差し脚に期待
*最後方から鋭い末脚を使うもチョイ先団に届かずに居るが強烈でチェリーヒロイン(丸山元)がここでは勝ち上がる順番、相手も500万下で追込み決め1着して来たラーフェル(荻野琢)、そしてニジブルーム(北村友)に期待した。抑えの穴馬も皆差し馬なので、何か思い切って一気に先手で先行する展開になる馬が出現すると逃げ残りの穴が炸裂も有り得る。
「「WIN5ー④」中京11R 中京日経賞(3歳以上1,000万下、芝1,600m)展望 15:35
◎( 9)チェリーヒロイン(丸山元、和田、Kカメハメハ、追込)前走1000下牝馬5着
〇( 2)ターフェル   (荻野琢、今野、Kヘイロー、追込)前走500下1着
▲( 3)ニジブルーム  (北村友、山内、Dインザダーク、差し)前走1000下エクセレ3着
△1(13)ドリーム」トレイン(松山弘、谷潔、Wマズル、先行)前走1000下エクセレ5着
△2( 7)モンテフジサン  (大野、松山康、Gワンダー、差し)前走1000下7着

阪神10R:ランリョウオー(四位洋)の勝つ番です
*このクラスで幾度も善戦しているランリョウオー(四位洋)とミカエルビスティー(国分恭)の戦いも、ランリョウオーが勝ち上がる番のようだ。3番手の相手は(既にこのクラスの馬)迫力がない先輩達を追い越す番で、1000万下を一気に勝ち上がって来たメンバー達を抑える。
「WIN5ー②」阪神10R 元町S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)展望 15:05
◎( 8)ランリョウオー  (四位洋、橋田、Rチョイス、差し)前走1600下逆瀬川S4着
〇( 3)ミカエルビスティー(国分恭、矢作、Nユニヴァース、先行)前走1600下逆瀬川S5着
▲(10)ダンツミュータント(藤田伸、本田優、Mラヴ、逃げ)前走1000下摩周湖特別1着
△1( 5)ショウナンラムジ(三浦皇、矢作、Dインザダーク、差し)前走エクセレJ1着
△2( 6)ダノンウイスラー(秋山真、池江寿、Dインパクト、先行)前走1000下1着

中山10R:ワールドエンド(戸崎圭)の逃げ切りに期待
*鋭い先行力のあるワールドエンド(戸崎圭)が逃げ捲り、そして1200mを逃げ切って仕舞う展開に期待した。相手も2番手に付いて回るトーホウプリンセス(北村宏)が、鋭く追い込む馬もい無いようで、そのまま先行の2騎で決まりそうだ。
3番手組は、そうは思ってもヤハリ、浜中俊、福永祐、蛯名正、内田博の面々の腕は確かなので抑えるべし。
「WIN5ー①」中山10R 仲冬S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望 14:45
◎(16)ワールドエンド (戸崎圭、斎藤誠、Sヴィグラス、逃げ)前走1600下貴船S2着
〇(14)トーホウプリンセス(北村宏、藤原英、Sバクシンオー、先行)前走1600下神無月S9着
▲( 8)ズンダモチ    (浜中俊、長浜、スマダウン、差し)前走1600下貴船S3着
△1(12)キョウワダッフィー(福永祐、笹田、Kカメハメハ、差し)前走1000下1着
△2(13)ケイアイダイオウ(蛯名正、尾形、Tシャトル、差し)前走1600下アクアライ5着
注( 6)エーシンジェイワン(内田博、西園、Sタウン、逃げ)前走1000下岩室温泉特別1着

「WIN5」挑戦の道:
 今週は絶好調の馬は「朝日杯の2騎」だけ、他は荒れそうで「WIN5」も大荒れかも。 
予想①◎16〇14-②◎8〇3-③◎9〇5-④◎9〇2-⑤◎10〇2=32通り