1/08/2013

年度代表馬はジェンティルドンナに戴冠

2012年度のJRA賞(記者投票:満票289)結果は次の通りでした。
 年度代表馬には、やはり有馬記念を驚異の末脚で先着果たした3冠ドールドシップより、牝馬3冠とJCでオルフェーヴルを下し3歳牝馬で4冠達成したジェンティルドンナ(石坂正厩舎)に決まりました。

*競走馬部門
〇年度代表馬
 第1位ジェンティルドンナ(石坂正、Dインパクト)256票:桜花賞、オークス、秋華賞、JC
 第2位ゴールドシップ  (須貝尚、Sゴールド)  21票:皐月賞、菊花賞、有馬記念
 第3位オルフェーヴル (池江泰寿、Sゴールド) 11票:宝塚記念
 (JC:内ラチ1着ジェンティルドンナ岩田康、外オルフェーヴル池添謙)
 (有馬記念:1着ゴールドシップ内田博

〇最優秀2歳牡馬
 第1位ロゴタイプ    (田中剛、Rグリン)  241票:朝日杯FS
 第2位エピファネイア  (角居勝、Sクリスエス)29票:GⅢラジオNIKKEI
 第3位コディーノ    (藤沢和、Dメジャー)  11票:朝日杯FS2着
朝日杯FS:1着ロゴタイプ(デムーロ)、2着コディーノ横山典)

〇最優秀2歳牝馬
 第1位ローブティサージュ(須貝尚、Wエンブレム)288票:阪神JF
(阪神JF:ローブティサージュ秋山真)

〇最優秀3歳牡馬
 第1位ゴールドシップ  (須貝尚、Sゴールド) 289満票:皐月賞、菊花賞、有馬記念 

〇最優秀3歳牝馬
 第1位ジェンティルドンナ(石坂正、Dインパクト) 289満票:牝馬3冠、JC
 
〇最優秀4歳以上牡馬
 第1位オルフェーヴル (池江泰寿、Sゴールド) 273票:宝塚記念
 第2位ロードカナロア  (安田隆、Kカメハメハ)  14票:スプリンターS、香港スプリント
 第3位エイシンフラッシュ(藤原英、Kベスト)      1票:天皇賞・秋

〇最優秀4歳以上牝馬
 第1位カレンチャン   (安田隆、クロフネ)  177票:高松宮記念
 第2位レインボーダリア (二ノ宮、Bタイム)   75票:エリザベス女王杯
 第3位ドナウブルー   (石坂正、Dインパクト)  3票:マイルCS3着
 第4位ホエールキャプチャ(田中清、クロフネ)    3票:ヴィクトリアMC
 第5位ミラクルレジェンド(藤原英、フジキセキ)   1票:JBCレディス

〇最優秀短距離馬
 第1位ロードカナロア  (安田隆、Kカメハメハ) 283票:スプリンターズ、香港スプリント
 第2位カレンチャン   (安田隆、クロフネ)     4票:高松宮記念 
 第3位サダムパテック  (西園、フジキセキ)    1票:マイルCS

〇最優秀ダートホース
 第1位ニホンピロアワーズ(大橋勇、Wマズル)  219票:JCダート
 第2位ローマンレジェント(藤原英、Sウィーク)   44票:JCダート4着
 第3位ワンダーアキュート(佐藤正、Kテック)    5票:JCダート2着、JBC
 第4位エスポワールシチー(安達昭、Gアリュール) 4票:南部杯
 第5位ゴルトブリッツ  (吉田直、Sウィーク)    1票:帝王賞

〇最優秀障害馬
 第1位マジェステイバイオ(田中剛、Oハウス)  156票:中山グランドJ
 第2位マーベラスカイザー(柴田政見、Mサンデー)121票:中山大障害
 第3位エムエスワールド (湯窪幸、Sゴールド)   1票:OP京都HJ

*調教師部門(海外、地方競馬を含む)
〇最多勝利調教師:角居勝彦 59勝
*最多勝率調教師:須貝尚介 17.2%
*最多賞金獲得調教師:池江泰寿 19億5200万円
*最優秀技術調教師:須貝尚介 

*騎手部門(海外、地方競馬を含む)
〇最多勝利騎手:岩田康誠 135勝
*最多勝率騎手:横山典弘 17.9%
*最多賞金獲得騎手:岩田康誠 36億2100万円
*最多勝利障害騎手:北沢伸也 13勝

以上

1/06/2013

シンザン記念:エーシントップ浜中俊が逃げ切り快勝

 本日の競馬は100万円馬券2本も乱舞の大波乱あり、固い頭の決着でも紐相手が超薄目ありのいつものサマザマな展開、京都10R「万葉S」で人気に応えて快勝したデスペラード騎乗の武豊が、前人未踏の史上初になる驚異の「JRA通算勝利3,500勝」にあと一つに迫る3,499勝とし、シンザン記念で「アグネスキズナ」で達成か?に大いに盛り上がったが12着と撃沈で偉大な記録の更新は、来週に繰り越した。
 そして「シンザン記念」のエーシントップをはじめエーシン軍団の新鋭競走馬が本日5勝の固め撃ちの馬主孝行たち、騎手では福永祐一3勝、蛯名正義3勝と大活躍のサンデーでしたね。

京都11R(シンザン記念):エーシントップ(浜中俊)の先行逃げ切り勝ち
*内枠からスタート決めてマイペースで先行したのが期待のエーシントップ(浜中俊)、サイモン幸、カオスモス内田博、タマモ和田竜が付いて回る展開、直線を向いて逃げ込むエーシイの後ろにタマモ、カオスが追い付いてきたが、内ラチ沿いから一気にヘミングウエイ池添謙が追い上げ、エーシンの外に馬体を併せて競り合いしたが、浜中俊エーシントップが「クビ差」残して新春早々から、浜中俊騎手が今期クラシックで有望な馬で初重賞勝利を飾った。
 
 内ラチコースを味方に先行した馬の全てが最先着した「前残り競馬」の決着、浜中俊騎手はこのコース形態を十分に把握しての完勝劇に他陣営は脱帽でした。
「クビ差も会心の逃げ切り勝ち浜中俊騎手」
*内からスムースに先行出来た。後ろから他馬が来ていたのは分かっていた。祈る思いで追って良く我慢して呉れました。折り合いは大丈夫です。力が有るのが証明できた。この馬はスピードが有るところが良いところです。自分の気分は良いです。新年から重賞が勝ててチョット落ち着いた感じです。昨年の成績に負けず今年も自分の気持を高めて行きます。

「WIN5ー⑤」京都11R シンザン記念(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)結果
着◎( 2)エーシントップ (浜中俊、西園、Tキャット、前走GⅠ朝日8着)1番人気(35.7)
2着・(12)ヘミングウェイ(池添、藤原英、Nユニヴァース、前走未勝利1着)9番人気(35.0)
3着〇( 5)タマモベストプレイ(和田竜、南井、フジキセキ、前走500下1着)3番人気(35.6)

4着▲(14)カオスモス    (内田博、森秀行、Mラヴ、前走500下千両賞1着)2番人気
5着注1( 9)レッドアリオン(福永祐、橋口、Aタキオン、前走未勝利戦1着)4番人気
8着△1(11)ザラストロ   (ビュイック、武藤、Wマズル、前走GⅠ12着)10番人気
12着△2(10)グネスキズナ  (武豊、長浜、Aタキオン、前走新馬戦1着)5番人気
12着△3( 6)ネオウイズダム(岩田康、矢作、Nユニヴァース、前走GⅠ10着)7番人気
タイム1:34.3 単勝350円、馬単4,840円、3連単29,880円
予想評定 C評価(50点):どうしても頭が堅い時に限って2着がチョイ薄目に食い込みますね。

中山11R:伏兵キョウエイカレラ(丸田)が先行して押し切る
*先行したのはエクセル北村宏、キョウエイ丸田が2番手、人気のマルカバッケン横山典は5番手、我が期待のマルかベンチャー吉田隼が最後方に抑えて競馬、直線でキョウエイカレラ(丸田)とマルカバッケンが抜け出しこの2騎で決まったかでしたが、最後方からケイアイ田中勝が一気に伸びて外から2着に上がって、1・2着馬が超人気薄では大穴決着になります。
 我が期待のマルカベンチャー (吉田隼)とフィールドシャイン(石橋脩)が、後方待機策から直線で一気に差すものと見守るも、残念ながら後方のまま歩いて入線では、参加賞を貰いに来ただけでは期待外れでダメですね。
 「WIN5ー④」中山11R ジャニュアリーS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着・(15)キョウエイカレラ(丸田、矢作、アフリート、追込、前OP15着)13番人気(36.5)
2着・(14)ケイアイテンジン(田中勝、白井、Aデジタル、差し、前走GⅢ8着)9番人気(35.4)
3着▲(10)マルカバッケン (横山典、増本、クロフネ、先行、前走GⅢ4着)1番人気(36.4)

4着△2( 9)エクセルシオール(北村宏、池上、Eエクセル、逃げ、前走1600下1着)2番人気
7着△1(16)シセイオウジ  (勝浦、宗像、Kカメハメハ、追込、前走GⅢ3着)6番人気
9着〇( 1)フィールドシャイン(石橋脩、西園、Sバクシンオー、差、前走1600下1着)10番人気
13着注( 5)エベレストオー (柴田善、高市、アフリート、先行、前走OP2着)8番人気
16着◎( 3)マルカベンチャー (吉田隼、松永昌、フジキセキ、追込、前走OP4着)3番人気
タイム1:10.5 単勝5,340円、馬単121,790円、3連単1,025,380円

京都10R:デスペラード(武豊)が人気に応え直線差し切る
*終始先頭で競馬したエーシンジーライン太宰が、2周目最後の直線も懸命に逃げ粘り、あわやの逃げ切り1着かもの勢いも、後方待機し2周目の3角から動いて4角で先団まで上がった期待のデスペラード(武豊)とタニノ岩田康の2騎が猛然と追い上げ、GOAL寸前で一気に「クビ、ハナ」差の際どい激戦を制し、エーシンの逃げ粘り込みを封じた。
 武豊騎手が毎回勝つこと事態が前人未踏の記録更新の日々なのですが、ここで区切りになる偉大な大台「3,500勝」に大手とする勝利を挙げた一戦でした。
「WIN5ー③」京都10R 万葉S(3歳以上OP、ハンデ、芝3,000m)結果
1着◎(13)デスペラード (武豊、安達、Nユニヴァース、追込、前GⅡ3着)1番人気(34秒5)
2着〇( 8)タニノエポレット(岩田康、村山、Dダーク、追込、前走1600下3着)2番人気(34.9)
3着・( 3)エーシンジーライン(太宰、坂口、Gコーズエイ、先行、前GⅢ16着)7番人気(35.5)

9着△1( 4)セイカプレスト(51kg高倉陵、相沢、Eカフェ、差し、前走GⅡ4着)3番人気
10着▲( 6)トウカイトリック(11歳、内田博、野中、Lパサー、差し、前走GⅡ1着)6番人気
11着△2(11)エナージバイオ(50kg酒井、梅田、Aタキオン、追込、前走1600下6着)9番人気
タイム3:08.0 単勝290円、馬単1,120円、3連単15,070円

中山10R:ステラロッサ(柴田善)が後方から鮮やかな末脚で快勝
*メイショウ軍団の中舘、吉田豊の2騎が先行、3番手にマイネル松岡、期待のフルアクセル(ベリー)は中団からの競馬、直線を向いて中団からフルアクセル(ベリー)、トーセン江田照が追い上げて決まったかに見えたレースが、後方から一気に素晴らしい末脚を発揮し、先団の馬を纏めて交わしたステラロッサ(柴田善)が突き抜け1着した。
 でも後方から一気に末脚をいつも見せるレースをしていましたから、吾輩も狙えたのですが見過ごし無念、1番人気にしたファンは良く知っていましたね。
「WIN5ー②」中山10R初富士S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
1着・( 6)ステラロッサ (柴田善、角居、Hクライ、追込、前走GⅢ14着)1番人気(33.9)
2着◎( 2)フルアクセル(ベリー、堀宣行、Aタキオン、追、前走1600下2着)2番人気(34.4)
3着・( 4)トーセンジャガー(江田照、木村、Mカフェ、差し、前走1600下7着)5番人気(34.3)

4着△2( 7)ミカエルビスティー(田辺、矢作、Nユニバース、追込、前走1600下7着)6番人気
7着〇(14)マイネルグート(松岡正、手塚、Rインメイ、先行、前走1600下2着)3番人気
8着△1(13)アラフネ   (大野、高橋裕、クロフネ、差し、前走1600下11着)10番人気
13着▲(11)サクラボード (横山典、菊沢、Oハウス、先行、前走1600下9着)4番人気
タイム1:48.6 単勝270円、馬単870円、3連単4,840円

京都9R:カオノボル(ルメール)抜け出し快勝、マルカ(福永祐)の追込み届かず5着
*先行したのはショウナン秋山、メーディア浜中俊、タカオ(ルメール)、そしてマルカ福永祐の先団で競馬、期待のメタギャラクシー川田、ハリケーン岩田康は中団からの展開、直線を向いてメーデア浜中俊が抜け出し先頭に立ったが直ぐに、タカオノボル(ルメール)が一気にメーデアを交わし突き放して悠々と1着、中団からハリケーン岩田康も伸びて3着に届いた。我が期待のマルカ福永祐、メタ川田の2騎は、直線以外にも末脚伸びず失速は残念でした。
 そして「WIN5」が、早くも初回から失速でパー、後の楽しみが消失し無念なりです。
「WIN5ー①」京都9R 初夢S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着△2( 2)カオノボル(ルメール、矢作、Nユニヴァース、先、前1600下2着)4番人気
2着▲( 6)メーディア(浜中俊、笹田、Kヘイロー、逃げ、前走1000下1着)3番人気
3着注( 8)ハリケーン(岩田康、音無、Nユヴァース、先行、前走1000下1着)2番人気

5着◎(16)マルカプレジオ (福永祐、今野、Gアリュール、差し、前走1600下4着)1番人気
6着〇( 9)メタギャラクシー(川田、領家、Nユニヴァース、追込、前走1600下3着)10番人気
9着△3(13)ショウナンマイマオ(秋山真、須貝、Dメジャー、逃げ、前走1000下1着)5番人気
16着△1( 4)マイネルバイカ (和田竜、白井、Rインメイ、差し、前走1600下3着)7番人気
タイム1:50.8 単勝1,140円、馬単7,780円、3連単27,960円

「WIN5」挑戦の道 積極的に先行するレースなら、我が本命が追込み馬推挙で、チョイ届かずがあるかもで◎〇2騎に流したので「WIN5」馬券は多めになった。
予想①◎16〇9-②◎2〇14-③◎13〇8-④◎3〇1-⑤◎2〇5=32通り
結果①(△2)-②(・6)-③◎3-④(・15)-⑤◎2=「的中80票」払戻7,550,890円
 「WIN5ー④」中山11Rで13番人気が1着で絡んでは大穴になります。


1/05/2013

京都・中山金杯は共に穏やかなスタートで人気馬決着

日曜競馬は、買い目に先行粘り込み派に切り替えが必要だ!
 京都・中山とも暮れのBコースから、仮柵を外した内ラチ7mほどが絶好の芝コースで、先行馬の粘り込むシーンが多発、後方から外に持ち出し直線勝負の追い上げる馬は我が命なのですが、開幕週では辛い展開、事実本日の結果が全て、外を回って追い込む馬は普通でも届くのが難しい上、尽く不発で撃沈の嵐で参った。我が本命に推す馬は1本も届かずの不発で、「WIN5」どころか3連単も撃沈でした。この傾向は、日曜も続くと思うので、買い目を(馬単から馬連などに)チョイ修正が必要だと思います。

京都金杯:ダノンシャーク(ルメール)が抜け出し初重賞勝利、トーセン(ビュイック)は末脚不発
*先行したのはヤマニン武豊そしてブリッツェン福永祐、3番手にトライアン岩田康、最内枠の1番人気ダノン(ルメール)は先団6番手で競馬、直線を向いて逃げ粘るヤマニン武豊、そしてトライアン岩田康でしたが、一気に末脚を使って追い上げた人気のダノンシャーク(ルメール)が突き抜けて快勝した。
 我が期待の大外枠トーセンレーヴ(ビュイック)は、中団から外々を回って競馬で懸命に直線も追い上げるも、今日は馬場の良い「内コースで先行する馬に粘り込まれる展開」で、先行馬より末脚が劣っては届かずは当然の結果で無念の7着撃沈は当然です。
「WIN5ー⑤」京都11Rスポニチ賞京都金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)結果
1着・( 1)ダノンシャーク(ルメール、大久保龍、Dインパクト、前走GⅠ6着)1番人気(34.0)
2着・( 3)トライアンフマーチ(岩田康、角居、Sウィーク、前走GⅢ11着)6番人気(34.7)
3着・( 8)ヤマニンウイスパー(武豊、千田、Mカフェ、前OPキャピタル1着)7番人気(34.9)

4着〇(11)サウンドオブハート(松岡正、松山康、Aタキオン、前走牝OP1着)2番人気
5着△1(12)ブリシェン  (福永祐、二ノ宮、Sウィーク、前走OPディ3着)4番人気
6着△2( 2)ショウリュウムーン(秋山真、佐々木昌、Kカメ、前走GⅢ朝日1着)3番人気
7着◎(16)トーセンレーヴ(ビュイック、池江寿、Dインパクト、前走OP3着)4番人気(34.9)
8着注( 9)シャイニーホーク(川須栄、橋口、フジキセキ、逃げ、前走1600下1着)14番人気
15着▲( 6)エクスペデション(浜中俊、石坂、Sゴールド、前走GⅢ新潟記4着)8番人気
タイム1:33.5 単勝360円、馬単3,600円、3連単62,550円
予想評定 D評価(0点)
 :1~3着まで軽視の無印では何を言っても言い訳、今期早くも完敗宣言は無念なり。

中山金杯:タッチミーノット(横山典)の末脚鮮やか1着、アドマイヤタイシ(ベリー)先行粘るも2着
*先行したのが内枠ドリーム吉田豊、大外イケドラゴン江田照、そして3番手内ラチに我が期待のアドマイヤ(ベリー)の展開、中団好位に付けていたジャスタ内田博が馬群の中では苦しいのか一旦後方に下げ外に持ち出して追込みに掛けた策がどう出るか注目も、直線逃げ粘るドリームを一旦早めに交わして先頭に立ったアドマイヤ(ベリー)でしたが、中団から一気に脚を伸ばしたタッチミーノット横山典がこれを捕えて待望の先頭に立って引き離してGOAL、外から一気に伸びたジャスタ内田博が辛うじて3着に喰い込んだ。
 頭まであると一発大駆け期待のダイワマッジョーレ(丸田恭)は、期待に違わず離れた5着は無念の末脚でした。
「新春重賞快勝で笑顔の横山典弘騎手」
(新春から重賞勝利の気分は?)気分は良いです。いつもGOサイン出すと凄い走りの馬、いつもの感触でした。暮れも厩舎が良い感じで仕上げて呉れて体調は良かった。次走は毎日王冠かな?いい処で戦って良い状態です。今年も頑張ります。馬も人も良い状態で出れるよう頑張ります。

「WIN5ー④」中山11R日刊スポ賞中山金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着▲( 6)タッチミーノット (横山典、柴崎、Dダーク、前走GⅡ毎日王3着)2番人気(34.4)
2着◎(11)アドマイヤタイシ (ベリー、橋田、Sピール、前走GⅢ朝日2着) 4番人気(35.0)
3着△2( 9)ジャスタウエイ (内田博、須貝、Hクライ、前走GⅠ天皇秋6着)1番人気(34.5)

4着注( 4)ドリームセーリング(吉田豊、田島、クロフネ、前走1600下1着)7番人気
5着〇(10)ダイワマッジョーレ(丸田恭、矢作、Dメジャー、前走GⅡ金鯱2着)3番人気
9着△1( 2)タガノエルシコ (石橋脩、宮徹、Mトップガン、前走GⅢ朝日3着)9番人気
タイム1:59.5 単勝440円、馬単2,100円、3連単9,400円
予想評定 C評価(60点)
:我が本命が4番人気とは・・、でも期待に応えて惜しい2着善戦、ダイワが意外に伸びず失速は残念、そして1番人気が届かず3着は想定内の決着だったが、マーマーの予想でした。

京都10R:カイシュコロンボ(ルメール)競り勝ち1着、タイキパーシブル(岩田康)粘るも2着
*スタートから早くも波乱、人気のメイショウゲンブ福永祐が枠内で立ち上がって大きく離され最後方からの競馬で場内騒然、内から我が期待のタイキ藤岡佑が先行してレースを先導、中団で待機し競馬のカイシュウ(ルメール)が直線でジワジワ追い上げ内ラチ沿いで先行逃げ込むタイキを交わして嬉しい1着決着した。
「WIN5ー③」京都10R新春S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着▲(10)カイシュコロンボ(ルメール、領家、Mカフェ、前走1600下六甲アイ3着)3番人気
2着◎( 2)タイキパーシブル(岩田康、藤岡健、Gアリュール、前走1600下2着)1番人気
3着・( 3)ベストクルーズ(川田、松田博、クロフネ、前走1600下9着)9番人気

7着△2( 7)ミッドナイトクロス(ビュイック、小崎、Sクリスエス、前走1600下5着)7番人気
8着△1(13)トゥザサミット (岩田康、松山康、クロフネ)前走1600下六甲アイ2着)5番人気
9着〇( 5)メイショウゲンブ(福永祐、増本、Kホーム、前走1000下北摂1着)2番人気 
12着注( 1)ブラーニーストーン(松山弘、宮徹、クロフネ、前走1600下10着)15番人気
タイム1:21.6 単勝840円、馬単3,640円、3連単79,400円

中山10R:マイネルホウオウ(松岡正)の先行力が冴え1着、期待ベステゲ(北村宏)届かず3着
*内のマイネルブルズアイ津村とホウオウ松岡が先行、期待のベステゲ北村宏は後方待機の展開、直線を向いてもマイネル2騎の先行叩き合いしてGOAL、外を回ってエスユー江田照が3番手に粘るところを僅かに抑えてベステゲシェンク(北村宏)が交わしたが先団まで迫るまでは2馬身足りない追い上げでした。
「WIN5ー②」中山10Rジュニアカップ(3歳OP、芝1,600m)結果
1着▲( 4)マイネルホウオウ(松岡正、畠山吉、Sフェニックス、前走500下1着)1番人気
2着・( 2)マイネルブルズアイ(津村、武藤、アルデバラン、前走500下8着)8番人気
3着◎( 8)ベステゲシェンク(北村宏、古賀慎、Dインパクト、前走新馬戦1着)3番人気

4着△2( 1)エスユーハリケーン(江田照、高橋祥、Nユニヴァース、前走未勝利1着)6番人気
7着〇( 7)ヘルデンテノール(吉田豊、大久保洋、Dインパクト、前走新馬戦1着)2番人気
14着△1(15)クリノチョモランマ(内田博、高市、Mラブ、前走500下2着)4番人気
タイム1:35.6 単勝330円、馬単5,530円、3連単30,300円
 
京都9R:テイエムダイパワー(北村友)が逃げ粘り込み1着、サトノ(岩田康)末脚不発10着
*仮柵が取れて内コースが絶好のA馬場、外を回るコースよりは俄然有利なコンデション、この馬場で内枠からスタート決めてスローで先行したテイエムダイパワー(北村友)が終始先団で競馬し、直線も懸命に逃げ粘り込み、外から早めに3番手で競馬したアドマイヤ福永祐と叩き合いしてのGOALで写真判定・・、「ハナ差」内ラチで制したテイエムの勝利でした。
 期待の人気馬サトノキングリー(岩田康)は後方から3番手で抑えて競馬でしたが直線もなんの追い上げもなく不甲斐なく後方のままの失速で失望の走りでした。
「WIN5ー①」京都9R福寿草特別(3歳以上500万下、芝2,000m)結果
1着〇( 1)テイエムダイパワー(北村友、木原、Aジャパン、前走OP2着)3番人気
2着▲(12)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田、Aムーン、 前走GⅢラジオ5着)4番人気
3着・( 3)ギャングルパサー(藤懸、山内、Gポケット、前走未勝利1着)8番人気

4着△2( 6)レッドルーラー(ビュイック、松田博、Kカメ、前走未勝利戦1着)2番人気
9着△1( 9)プリフォンテン(池添謙、松永幹、Aムーン、前走OPいちょう6着)7番人気
10着◎( 7)サトノキングリー (岩田康、藤原英、Dメジャー、前走新馬戦1着)1番人気
タイム2:01.4 単勝450円、馬単2,800円、3連単42,180円

WIN5」挑戦の道 新春から大荒れ1億円のお年玉になるのかが注目も、抑えに24点でゲットは無理かも?
予想①◎7〇1-②◎8〇7-③◎2〇5▲10-④◎11-⑤◎16〇11=24通り
結果①〇1-②(▲4)-③▲10-④(▲6)-⑤(・1)=「的中1,931票」払戻265,000円
 本日の「WIN5」は本命総不発、3番手評価▲が頭3本では・・、そして最後に京都金杯を1番人気1着を軽視では著しく無念の予想なり。

1/03/2013

シンザン記念:浜中俊エーシントップの復活走だ!

 本日の期待馬は、追込み馬を中心に期待し、多く選定したので、完全に勝ち切るまでは、早めに抜け出して余裕を持って届くと良いのですが、いつも際どくハラハラ状態が多い、仮に届かずも2・3着の馬券対象には絡むと確信しているので、応援に気合いを入れる日曜だ。

京都11R(シンザン記念):エーシントップ(浜中俊)が強い!
  前走の朝日杯2歳S組の再戦、中京2歳Sと京王杯2歳SのOP連勝で断然と思えたエーシントップ(浜中俊)をもう一度本命に期待、相手は新潟2歳S覇者ザラストロ(ビュイック)、そして500万下で先行抜け出し鮮やかネオウイズダム(岩田康)らが、有望も、共に大きく失速して、果たして今回復活出来るかが課題も、我がもう一度だけ有望馬と見込んだ馬、エーシントップ(浜中俊)を固い本命と期待し続け(やっぱり強かった!と思える)快勝を祈る。
 そこに京王杯2歳S2着カオスモス(内田博)を加え、大混戦も単穴3番手に評価、朝日杯組が本調子にない流れなら新勢力の先行力があるタマモベストプレイ(和田竜)を対抗に抜擢した。

「WIN5ー⑤」京都11R シンザン記念(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎( 2)エーシントップ  (浜中俊、西園、Tキャット)前走GⅠ朝日杯8着
〇( 5)タマモベストプレイ(和田竜、南井、フジキセキ)前走500下秋明菊賞1着
▲(14)カオスモス    (内田博、森秀行、Mラヴ)前走500下千両賞1着
△1(11)ザラストロ    (ビュイック、武藤、Wマズル)前走GⅠ朝日杯12着
△2(10)グネスキズナ   (武豊、長浜、Aタキオン)前走新馬戦1着
△3( 6)ネオウイズダム  (岩田康、矢作、Nユニヴァース)前走GⅠ朝日杯10着
注( 9)レッドアリオン  (福永祐、橋口、Aタキオン)前走未勝利戦1着

中山11R:マルカベンチャー(吉田隼)が先行競り合いを後方から一気に差す
 逃げるエクセル北村宏を中団で競馬するフィールドシャイン(石橋脩)とマルカバッケン(横山典)が直線差す競馬になるが、更に後方から鋭い追い込みの末脚が有るマルカベンチャー(吉田隼)がダート短距離の差し馬と見て中心馬だ。(穴の抑え:届かずかものマルカ3着付けも)
 穴馬相手は、追込みシセイ勝浦、逃げエクセル北村宏、先行エベレスト柴田善の3種の展開が楽しみ3騎を抜擢する。
「WIN5ー④」中山11R ジャニュアリーS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎( 3)マルカベンチャー (吉田隼、松永昌、フジキセキ、追込)前走OP霜月S4着
〇( 1)フィールドシャイン(石橋脩、西園、Sバクシンオー、差し)前走1600下越後S1着
▲(10)マルカバッケン  (横山典、増本、クロフネ、先行)前走GⅢカペラS4着
△1(16)シセイオウジ  (勝浦、宗像、Kカメハメハ、追込)前走GⅢカペラS3着
△2( 9)エクセルシオール(北村宏、池上、Eエクセル、逃げ)前走1600下アクアライン1着
注( 5)エベレストオー (柴田善、高市、アフリート、先行)前走OP太秦S2着

京都10R:デスペラード(武豊)が直線伸びて差し切れる
 新春早々三千mの長丁場には体力勝負、この長いレースに2年15戦振りに実力馬トウカイトリックが、爆走1着にド肝、2匹目のドジョウ狙いは期待薄、敬意を表して単穴に印を付けたが苦しい展開とみた。今年11歳での出走は(公営や障害競走で記憶あるが)平場のJRAでは珍記録になる。
 我が本命は、3着に追い上げたデスペラード(武豊)に期待、直線の末脚勝負ならここで通用する。相手は未だ下のクラスの馬ですがタニノ岩田康の追い上げ脚に期待、抑え馬券には、軽ハンデ馬のセイカ高倉陵、エナージ酒井が狙い目と思う。
「WIN5ー③」京都10R 万葉S(3歳以上OP、ハンデ、芝3,000m)展望
◎(13)デスペラード (武豊、安達、Nユニヴァース、追込)前走GⅡステイヤーS3着
〇( 8)タニノエポレット(岩田康、村山、Dインザダーク、追込)前走1600下クロッカスS3着
▲( 6)トウカイトリック(11歳、内田博、野中、Lパサー、差し)前走GⅡステイヤーS1着
△1( 4)セイカプレスト(51kg高倉陵、相沢、Eカフェ、差し)前走GⅡステイヤーS4着
△2(11)エナージバイオ(50kg酒井、梅田、Aタキオン、追込)前走1600下オリオンS6着

中山10R:フルアクセル(ベリー)が早めに動いて差し切る
 フルアクセル(ベリー)の末脚は確かなのですが、中山坂のある最後方から直線勝負の追込みが、早めに追い出して巧く決まると大変嬉しいが、唯一の不安はスロー展開の前残りが心配なのです。 相手は先行派の2騎に期待、マイネルグート(松岡正)とサクラボード(横山典)を抑えて万全の馬券にする。
「WIN5ー②」中山10R初富士S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎( 2)フルアクセル (ベリー、堀宣行、Aタキオン、追込)前走1600下市川S2着
〇(14)マイネルグート(松岡正、手塚、Rインメイ、先行)前走1600下美浦S2着
▲(11)サクラボード (横山典、菊沢、Oハウス、先行)前走1600下市川S9着
△1(13)アラフネ   (大野、高橋裕、クロフネ、差し)前走1600下ファンタジー11着
△2( 7)ミカエルビスティー(田辺、矢作、Nユニバース、追込)前走1600下サンタH7着

京都9R:マルカプレジオ(福永祐)の追込み期待
 ハナ争いはメーディア(浜中俊)とショウナンマイマオ(秋山真)で直線半ばまで粘るところにマルカプレジオ(福永祐)とメタギャラクシー(川田)が後方から追い込む展開、末脚不発なら先行馬の逃げ残りになって大波乱、マイネルやタカオが差し込みなら更に大荒れに、でもキット期待のマルカ福永祐が届くと期待します。
「WIN5ー①」京都9R 初夢S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(16)マルカプレジオ (福永祐、今野、Gアリュール、差し)前走1600下花園S4着
〇( 9)メタギャラクシー (川田、領家、Nユニヴァース、追込)前走1600下オークランド3着
▲( 6)メーディア    (浜中俊、笹田、Kヘイロー、逃げ)前走1000下1着
△1( 4)マイネルバイカ (和田竜、白井、Rインメイ、差し)前走1600下宮崎S3着
△2( 2)タカオノボル  (ルメール、矢作、Nユニヴァース、先行)前走1600下師走S2着
注1( 8)ハリケーン(岩田康、音無、Nゆにヴぁーす、先行)前走1000下1着
注2(13)ショウナンマイマオ(秋山真、須貝、Dメジャー、逃げ)前走1000下愛宕特別1着

「WIN5」挑戦の道:積極的に先行するなら、我が本命が追込み馬を推挙で、チョイ届かずがあるかもで◎〇の2騎に流したので「WIN5」馬券は多めの32点で勝負。
予想①◎16〇9-②◎2〇14-③◎13〇8-④◎3〇1-⑤◎2〇5=32通り

新春「WIN5」は大きな「お年玉」か否か

 中山・京都の両重賞「金杯」などに、出走馬と騎乗者が、チョイ入れ替わりがあって、抑え馬券先が変わりましたので注意して下さい。

京都11R(京都金杯):トーセンレーヴ(ビュイック、池江寿厩舎)が断然
 新馬戦から13戦一貫して外国騎手に頼っているトーセンレーヴ(池江寿厩舎)が断然強いが、騎手がビュイックに決定し、連続外国騎手が騎乗する新記録になった。相手には前走3番手から抜け出し快勝したサウンドオブハート(松岡正)に期待、暮れの阪神JFで1番人気も末脚伸びず3着に終わったが、普通に走ればこのメンバーなら力は上位だ。
 3番手にエクスペデション(浜中俊)、ブリシェン(福永祐)の善戦組に流すも、注目の抑えシャイニーホーク川須が単騎大逃げ展開有利で粘り込みが決めれば大穴になる。
「WIN5ー⑤」京都11Rスポニチ賞京都金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(16)トーセンレーヴ (ビュイック、池江寿、Dインパクト)前走OPキャピタルS3着
〇(11)サウンドオブハート(松岡正、松山康、Aタキオン)前走牝OPターコイズ1着
▲( 6)エクスペデション(浜中俊、石坂、Sゴールド)前走GⅢ新潟記念4着
△1(12)ブリッシェン   (福永祐、二ノ宮、Sウィーク)前走OPディセンバー3着
△2( 2)ショウリュウムーン(秋山真、佐々木昌、Kカメハメハ)前走GⅢ朝日CC1着
注( 9)シャイニーホーク (川須栄、橋口、フジキセキ、逃げ)前走1600下長岡京S1着

中山11R(中山金杯):アドマイヤタイシ(ベリー)が断然
 連続して惜敗が続くも好調維持のアドマイヤタイシ(ベリー)が断然の本命、ベリー騎手が初騎乗でも力腕発揮すればべりーグッドの初重賞獲りになる。
 相手は強敵、好調ダイワマッジョーレ(丸田恭)が注目の中心馬、精鋭が出走の有馬で2着ドナウブルーが1着した金鯱賞で、僅差2着に追い上げた末脚を再びなら「ダイワマッチョーレ」が格上存在、もしかして上位の実力馬なのかもで頭まである特注馬だ。
 3番手が大混戦で前走3着組などが有望、タッチミーノット(横山典)、タガノエルシコ(石橋脩)に期待した。
「WIN5ー④」中山11R日刊スポ賞中山金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(11)アドマイヤタイシ (ベリー、橋田、Sピール)前走GⅢ朝日CC2着
〇(10)ダイワマッジョーレ(丸田恭、矢作、Dメジャー)前走GⅡ金鯱賞2着
▲( 6)タッチミーノット (横山典、柴崎、Dインザダーク)前走GⅡ毎日王冠3着
△1( 2)タガノエルシコ (石橋脩、宮徹、Mトップガン)前走GⅢ朝日CC3着
△2( 9)ジャスタウエイ (秋山真、須貝、Hクライ)前走GⅠ天皇賞・秋6着
注( 4)ドリームセーリング(吉田豊、田島、クロフネ)前走1600下美浦S1着

京都10R:タイキパーシブル(岩田康)の先行力に期待
 一貫して逃げ先行力でここまで勝ち上がって来たタイキパーシブル(岩田康)に期待する。マイルから1F短縮された事も俄然有利な展開に成る。相手はメイショウゲンブ(福永祐)、この馬も先行力があり、2番手以下に控えた時はチョイ届かない2・3着馬なので内枠やスタート次第でハナ争いに加わり、共倒れになる恐れがある危ない展開になる。
 ハナ争いで末脚がバタバタなら追込み派の出番、六甲アイランド組のカイシュコロンボ、トゥザサミットの2騎が追い込んでGOAL前に迫るシーンがあれば大穴になるかも。
「WIN5ー③」京都10R新春S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎( 2)タイキパーシブル(岩田康、藤岡健、Gアリュール)前走1600下紅葉S2着
〇( 5)メイショウゲンブ(福永祐、増本、Kホーム)前走1000下北摂特別1着 
▲(10)カイシュコロンボ(ルメール、領家、Mカフェ)前走1600下六甲アイランド3着
△1(13)トゥザサミット (岩田康、松山康、クロフネ)前走1600下六甲アイランド2着
△2( 7)ミッドナイトクロス(ビュイック、小崎、Sクリスエス)前走1600下みちのくS5着
注( 1)ブラーニーストーン(松山弘、宮徹、クロフネ)前走1600下オーストラリア10着

中山10R:良血ベステゲシェンク(北村宏)に期待
 強豪が揃う京都の重賞シンザン記念より確勝を期して、ここに参戦のDインパクト産駒の2騎が有望株、前走同じマイルで「上がり3F33秒3」の末脚で快勝したベステゲシェンク(北村宏)を本命に、相手は千八を使ったヘルデンテノール(吉田豊)へ期待した。本来なら一つ上の500万下を既に勝ち上がったマイネルホウオウ(松岡正)と2着に迫ったクリノチョモランマ(内田博)の方が、若干格上の存在なのですが、素質と良血から先物期待で抜擢した。
「WIN5ー②」中山10Rジュニアカップ(3歳OP、芝1,600m)展望
◎( 8)ベステゲシェンク(北村宏、古賀慎、Dインパクト) 前走新馬戦1600m1着(33秒3)
〇( 7)ヘルデンテノール(吉田豊、大久保洋、Dインパクト)前走新馬戦1800m1着(33.7)
▲( 4)マイネルホウオウ(松岡正、畠山吉、Sフェニックス)前走500下ひいらぎ賞1着
△1(15)クリノチョモランマ(内田博、高市、Mラブ)    前走500下ひいらぎ賞2着
△2( 1)エスユーハリケーン(江田照、高橋祥、Nユニヴァース)前走未勝利1着
 
京都9R:サトノキングリー(岩田康)の末脚に期待
 新馬戦で最後方から直線だけの競馬し、一気の末脚で追い上げ「ハナ差」制したサトノキングリー(岩田康)の競馬センスに期待して本命に抜擢した。相手は新馬戦から2戦とも二千で先行し粘り込んだテイエムダイパワー(北村友)の脚力は魅力、展開的には有利なレースが出来るので今回も粘り込み出来そうだ。
 3番手には中団から差し脚が鋭いプリフォンテン(池添謙)、先団で競馬が出来るアドマイヤドバイ(福永祐)を選んだ。
「WIN5ー①」京都9R福寿草特別(3歳以上500万下、芝2,000m)展望
◎( 7)サトノキングリー (岩田康、藤原英、Dメジャー)前走新馬戦1着(35秒3)
〇( 1)テイエムダイパワー(北村友、木原、Aジャパン)前走OP京都2歳S2着
▲(12)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田、Aムーン) 前走GⅢラジオNIK5着
△1( 9)プリフォンテン(池添謙、松永幹、Aムーン)前走OPいちょうS6着
△2( 6)レッドルーラー (ビュイック、松田博、Kカメハメハ)前走未勝利戦1着(35.6)
 
「WIN5」挑戦の道 新春から大荒れ1億円のお年玉になるような注目初戦、でも抑え24点で巧くゲットすのはチョイ無理でも、新年は入用で我慢なのだ。
予想①◎7〇1-②◎8〇7-③◎2〇5▲10-④◎11-⑤◎16〇11=24通り

1/02/2013

シンザン記念エーシントップ浜中俊に期待

 新春の「書初め」の代わりに、新春を祝して初予想にしました。
 その新春を飾る初重賞戦を勝利出来ることは、競馬関係者や我がいちファンに取って幸先が良いこと、3本とも巧く当たりますよう張り切って印を付けます。
 シンザン記念のエーシントップ、中山金杯はアドマイヤタイシ、京都金杯はトーセンレーヴで固い頭のように思いますが、未だ出走馬そして騎手も未確定の想定なので、少し相手メンバーが変わるかも知れないが、中山・京都の土・日は好天が続くので、共に絶好の良馬場で開催されるのは確実、嬉しいこと、一丁らの晴れ着で参戦しても汚れず大丈夫の展開に成る。
 「WIN5」対象レースの予想は出走馬などが確定する木曜日夕方までに掲載します。

京都11Rシンザン記念:エーシントップ(浜中俊)の復活期待
  前走の朝日杯2歳S組の再戦、大いに期待された3騎に再度注目、中京2歳Sと京王杯2歳SのOP連勝で断然と思えたエーシントップ(浜中俊)、新潟2歳S覇者ザラストロ(ビュイック)、そして500万下で先行抜け出し鮮やかネオウイズダム(柴田善)らが、共に大きく失速して失望したが、その不発の原因を良く把握出来ないまま登場で、果たして今回復活出来る仕上げ、身体の出来にあるのかが課題なのです。
 我がもう一度、今年最も有望な馬と見込んだエーシントップ(浜中俊)が普通に走れば軽くの頭の器で本命に狙う。
 そこに京王杯2歳S2着カオスモス(内田博)を加わり大混戦も単穴の3番手に評価、朝日杯組が調子が戻らない流れなら混戦を断ち切る新勢力、先行力のタマモベストプレイ(和田竜)を2番手に抜擢した。
 (参考写真:京王杯2歳Sで1着エーシントップ浜中俊)

日曜 京都11R シンザン記念(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎ エーシントップ  (浜中俊、西園、Tキャット)前走GⅠ朝日杯8着
〇 タマモベストプレイ(和田竜、南井、フジキセキ)前走500下秋明菊賞1着
▲ カオスモス    (内田博、森秀行、Mラヴ)前走500下千両賞1着
△1ザラストロ    (ビュイック、武藤、Wマズル)前走GⅠ朝日杯12着
△2グネスキズナ   (武豊、長浜、Aタキオン)前走新馬戦1着
△3注1ネオウイズダム(柴田善、矢作、Nユニヴァース)前走GⅠ朝日杯10着
注1レッドアリオン  (福永祐、橋口、Aタキオン)前走未勝利戦1着
注2クリノチョモランマ(藤田伸、高市、Mラヴ)前走500下ひいらぎ賞2着

中山金杯:アドマイヤタイシ(岩田康)が断然
 連続して惜敗が続くも好調維持のアドマイヤタイシ(岩田康)が断然の本命、新春から岩田康誠騎手の頭脳的力腕で重賞獲りに参戦だ。相手も好調ダイワマッジョーレ(丸田恭)、京都金杯にもダブル登録しているが、こちらに参戦でも注目の中心馬になる。
 3番手が大混戦で前走3着組などが有望、タッチミーノット(横山典)、タガノエルシコ(幸英明)に期待した。
参考写真:朝日CC1着ショウリュームーン(秋山)、内ラチ2着アドマイヤタイシ岩田康)
参考写真:金鯱賞1着オーシャンブルー(ルメール)、内ラチ2着ダイワマッジョーレ

土曜 中山11R日刊スポ賞中山金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望
◎ アドマイヤタイシ (岩田康、橋田、Sピール)前走GⅢ朝日CC2着
〇 ダイワマッジョーレ(丸田恭、矢作、Dメジャー)前走GⅡ金鯱賞2着
▲ タッチミーノット (横山典、柴崎、Dインザダーク)前走GⅡ毎日王冠3着
△1タガノエルシコ (幸英明、宮徹、Mトップガン)前走GⅢ朝日CC3着
△2ジャスタウエイ (秋山真、須貝、Hクライ)前走GⅠ天皇賞・秋6着

京都金杯:トーセンレーヴ(池江寿厩舎)が断然
 新馬戦から13戦一貫して外国騎手に頼っているトーセンレーヴ(池江寿厩舎)が断然強いが、騎手が未定だ。相手には前走3番手から抜け出し快勝したサウンドオブハート(松岡正)に期待、暮れの阪神JFで1番人気も末脚伸びず3着に終わったがこのメンバーなら力は上位だ。3番手にエクスペデション(浜中俊)、ブリシェン(柴田善)の善戦組に流すも、いつも大穴期待のシルポート川田の大逃げ策がハマれば(一昨年の金杯ように逃げ切り勝利があり)、3番手まで粘り込みなら文字通り大穴になる。
(参考写真:キャピタルS1着ヤマニンウイスパー伊藤工、内僅差3着トーセンレーヴ)

土曜 京都11Rスポニチ賞京都金杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,600m)展望
◎ トーセンレーヴ ( 未定、池江寿、Dインパクト)前走OPキャピタルS3着
〇 サウンドオブハート(松岡正、松山康、Aタキオン)前走牝OPターコイズ1着
▲ エクスペデション(浜中俊、石坂、Sゴールド)前走GⅢ新潟記念4着
△1ブリシェン   (柴田善、二ノ宮、Sウィーク)前走OPディセンバー3着
△2ショウリュウムーン(小牧太、佐々木昌、Kカメハメハ)前走GⅢ朝日CC1着
注1ジャスタウエイ (福永祐、須貝、Hクライ)前走GⅠ天皇賞・秋6着
注2シルポート   (川田、西園、Wマズル)前走GⅡ阪神C14着

1/01/2013

明けましておめでとうございます

  恒例の日本一光景、名峰富士山頂から上がる2013年の初日の出(:ご来光)です。
  今年も晴天に恵まれ、無事にいつもの位置から、いつもの太陽が、東の雲海から顔を出して呉れました。この勢いのまま「おとそ」を金盃(写真下:白金盃)でグイッと今年も超万券ゲットの幸運をお祈りしながら、これから美味しい大吟醸を注ぎ飲み干します。
 
 そしてJRA初重賞が中山・京都で「金杯」から始まります。中山金杯は芝2,000m、京都金杯は芝1,600mの4歳以上OPハンデ戦で、馬齢も1つ積み重なり、クラスも変わる馬がいたり、急にオジサン、オバサンになったような錯覚にもなりますので要注意です。後信でいつも大荒れ東西の「金杯」、そして3歳馬初重賞「シンザン記念」などの大胆予想を掲載しますので、今年も「老兵AX」をよろしくお願いいたします。