3/05/2014

中山 弥生賞:アデイインザライフ(戸崎圭)の末脚に期待

 今週から、いよいよクラシック参戦に向けたTR戦が始まる。
 小倉が終わって、中山・阪神の2場開催で一息付いて、来週から中京開催が加わわり月末には高松宮記念がある。
 そして水曜が全国で降雨予報ですが、土曜までは乾くと見て「良馬場」で想定、脚質は差し脚が優先の馬場と展開に懸けた。

中山11R 弥生賞:アデイインザライフ(戸崎圭、Dインパクト産駒)が上位先着だ
 皐月賞TR、3着まで優先出走権が与えられる一戦、クラシック戦線に向け、1勝馬には3着までは食い込みしないと皐月賞に参戦が苦しく成る大事なレースだ。
 ここGⅠ馬を輩出した王道路線「若駒S」を1着したトゥザワールド(川田将)、そしてラジオNIKKEI賞1着のワンアンドオンリー(横山典)の関西2騎が、既にOP戦や重賞勝利を挙げ、断然の力量に見えるが、小回り中山初コース参戦で少し割引きの評価した。何でも無く、中山へ輸送やコースに興奮や物見せず無事走り切れれば1・2着の力が有る。

 でも我が本命馬は、アデイインザライフ(戸崎圭)を抜擢した。中山戦を2戦、共に2千を経験、前走(横山典で)最後方から直線だけの末脚勝負で、無念の届かず3着。今度は初戦新馬勝ちのような(後方待機から4角中団に上がって抜け出す戦法の)戸崎圭騎手に戻って、万全の追い切りと仕上がり体勢だ。そしてここでもDインパクト産駒が先着する。
 3着抑え相手は、いつも僅かに届かず惜敗も、今度は1F距離が伸びて有利になるエイシンエルヴィン(秋山真)、差し脚鋭いアズマシャトル(松山弘)に期待する。
 (GⅢ京成杯:1着プレイアンドリアル、3着アデイインザライフ横山典)
 (OP若駒賞:1着トゥザワールド川田将、2着ミヤビジャスパー)
GⅢラジオNIKKEI賞:1着ワンアンドオンリー(ルメール))

「WIN5ー⑤」中山11R 弥生賞(GⅡ、皐月賞TR、3歳OP、芝2,000m)展望
◎(3)アデイインザライフ(戸崎圭、鈴木康、Dインパクト、差し、前走GⅢ京成杯3着)
〇(10)トゥザワールド  (川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走OP若駒S1着)
▲(11)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、前走GⅢラジオNIKK1着)
△1(8)エイシンエルヴィン(秋山真、中尾秀、シャマーダル、先行、前走GⅢきさらぎ賞3着)
△2(7)アズマシャトル (松山弘、加用正、Zロブロイ、差し、前走GⅢラジオNIKK2着)

阪神11R 大阪城S:スマートレイアー(武豊)の差し脚に期待
 Dインパクト産駒の3騎の巴戦、その中でもトップ稼ぎ頭で4歳牝馬スマートレイアー(武豊)に期待、前走の愛知杯は6着失速も差は僅か、そして秋華賞であのGⅠ連勝メイショウマンボに2着実績は相当な力がある。
 その相手は、重賞2戦が好戦のディサイファ(四位洋)、鋭い追込み末脚があるヒストリカル(菱田裕)になるが、ミッドサマーフェアが、ここ2戦に調子が上って来て今度こそ要注意馬になる。
GⅠ秋華賞:1着メイショウマンボ武幸、2着激戦スマートレイアー武豊)

「WIN5ー④」阪神11R 大阪城S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(6)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅢ愛知杯6着)
〇(10)ディサイファ (四位洋、小島太、Dインパクト、先行、前走GⅢ中山金杯3着)
▲(2)ヒストリカル (菱田裕、音無、Dインパクト、追込、前走GⅢ朝日C7着)
回避 ミッドサマーフェア(未定、小島太、Tギムレット、差し、前走GⅢ京都牝馬S4着)
△(11)シゲルササグリ (幸英明、中村均、Bタキシード先行、前走GⅢ福島記念5着)

中山10R 上総S:オメガスカイツリー(横山典)の先団位置取りで抜け出しを期待
 先行馬なのに、このクラスでテンが速いからか、後方過ぎる位置取りし、直線だけの競馬では届かずの惜敗が続くオメガスカイツリー(横山典)ですが、我が本命に抜擢する。横山典騎手は前走に続いて2戦目で、今度こそ先団から抜け出し策で勝利して頂きたいものです。
 相手は、先行力が確かなエーシンスピーダー(内田博)、そして下のクラスで勝ち上がったばかりも、安定した戦績のヒラボクマジック(北村宏)、そしてヴィットリオドーロ(田辺裕)が有力候補だ。
「WIN5ー③」中山10R 上総S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(8)オメガスカイツリー(横山典、奥平雅、Zロブロイ、先行、前走1600下金蹄S5着)
回避 エーシンスピーダー(内田博、西園正、Gコーズウェイ、先行、前走1600下錦秋S4着)
〇(2)ヒラボクマジック (北村宏、大竹正、Tデジタル、差し、前走1000下初日の出S1着)
△1(10)ヴィットリオドーロ(田辺裕、高柳瑞、Mドーロ、先行、前走1000下1着)
△2(7)プラントハンター (戸崎圭、水野貴、クロフネ、先行、前走1000下1着)

阪神10R 仁川S:ナムラビクターの先行力に期待
 好調が続く共に先行馬ナムラビクター(小牧太)、そしてマイネルバイカ(和田竜)の2騎が叩き合いの勝負で、ナムラビクターの方を本命にした。、
3番手の単穴は、ドコフクカゼ(岩田康)で、同じ先行脚質ですが、中団差し展開にも対応出来るので頭まである怖い馬だ。
 穴馬は、2戦大きく失速したが、重賞勝ちもあるケイアイレオーネ(幸英明)、準OP勝ちの駆け出しで荷が重い感じがするが、一流騎手ばかり騎乗しているイッシンドウタイ(池添謙)の3着位は一発駆けが十分にある。
「WIN5ー②」阪神10R 仁川S(4歳以上OP、ダート2,000m)展望
◎(6)ナムラビクター(小牧太、福島、Zロブロイ、先行、前走OPポルックS3着)
〇(13)マイネルバイカ(和田竜、白井、Rインメイ、先行、前走GⅡ東海S3着)
▲(3)ドコフクカゼ (岩田康、友道、Wラッシュ、先行、前走OPフェアウェイS4着)
△1(2)ケイアイレオーネ(幸英明、西浦、Hヒューズ、追込、前走GⅡ東海S11着)
△2(14)イッシンドウタイ(池添、伊藤、Sマンボ、先行、前走1600下招福S1着)
回避 マイネルクロップ(ペドロサ、飯田、クロフネ、先行、前走1600下北山S1着)

中山 9R 冨里特別:シベリアンスパーブ(松岡正)が届くと見て本命
 長距離戦でも逃げ脚があるヒロノプリンスがレースの主導権を獲り、引っ張る展開で、直線でも粘り込むも所に、シベリアンスパーブ(松岡正)が、先団から抜け出し交わせる見て本命にする。
 3番手は大激戦で選抜が難しいので手広く流す一戦ですが、セトノフラッパー(田中健)、ダイワアクシス(後藤浩)を推して見る。
「WIN5ー①」中山 9R 冨里特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)展望 
◎(6)シベリアンスパーブ(松岡正、手塚貴、Sホーク、先行、前走1000下幕張S3着)
〇(10)ヒロノプリンス  (戸崎圭、村山明、Fライト、逃げ、前走1000下恋路が浜3着)
▲(11)セトノフラッパー(田中健、南井克、Tシャトル、先行、前走1000下太宰府S2着)
△1(3)ダイワアクシス (後藤浩、池上、Dメジャー、差し、前走500下1着)
△2(5)ニシノテキーラ (松山弘、浅見秀、Mカフェ、差し、前走1000下太宰府S5着)
 
「WIN5」挑戦の道:今回は繰り越し金2.6億円も上積みありで、配当増から手広く投資すべし。
予想①◎6〇10-②◎6〇13-③◎8〇2-④◎6〇10-⑤◎3〇10=32通り

3/02/2014

阪急杯:コパノリチャード(浜中俊)が圧巻の逃げ切り圧勝

 今日の馬場が少し重いのか、八卦では「先負」なのですが、競馬はいつも、果敢に先行策を発揮した強い馬に、ご利益の「勝利の女神」が微笑んだようです。
 よって、小回り競馬と短距離戦、そして馬場が渋ればいつも、まるで「先勝」状態なのです。
 そして本日の我が本命馬に期待した7戦の成績は、1着は「ゼロ」、2着2本で完敗無念、対抗馬の成績が1着3本と大健闘、2着2本、問題なのは無印軽視馬の1着が4本とは、完全に別線の流れで期待外れ、ツイて居ない(大穴党が喜ぶ)大荒れ展開、「WIN5」が約6億円購入されたが的中1票(100円)とは、稀に見る的中率の低さ(確率:1/6,240,000)でした。

中山11R 中山記念:ジャスタウェイ(横山典)が殊勲の1着、トウケイ(武豊)出遅れ失速
 *スタートから大波乱、期待を一身に受けた逃げ馬「トウケイヘイロー(武豊)」がスタートタイミングで大きく煽って出遅れして最後方からの競馬になっては場内騒然、代わって面喰って(ゆったり)先行したのがダイワ川須、アユサン丸山で1角を回ったが、出遅れ最後方から1角を大外を回って2角から一気に先頭を奪ったトウケイヘイロー(武豊)が軽快に先行して直線も粘っていたが、残り200のハロン棒で、3番手から最内ラチ沿いを一気に突き抜けた2番人気ジャスタウェイ(横山典)が、末脚が一杯になったトウケイヘイロー(武豊)を交わし、流石のGⅠ馬、見事なほど綺麗に先頭に立って突き進み、福永祐騎手に替わって横山典弘騎手が1着GOALした。

*2・3着争いは4角で先団で回ったロゴタイプ(Cデムーロ)と、中団から脚を伸ばしたアルキメデス(岩田康)が際どく競り合いし外アルキメデスが、ロゴタイプに「ハナ差」競り勝った。
*断然人気のトウケイヘイロー(武豊)は、スタートで逃げ馬が痛恨の出遅れ、これが祟っては、前半無理な追い上げで先頭に立ったが、最後の余力を無くしてバッタリ失速、馬券対象どころか、掲示板も乗らない6着撃沈で皆が落胆、残念な結末でした。
テン乗り横山典弘騎手が見事殊勲の金星
最内の苦しい所から伸びたレースでしたが・・)スタートが余り速くないと聞いていたので、そこだけ注意して、中山のセオリー通り前々での競馬で、
(福永祐騎手とは違った乗り方で・・)・・・?(初コンビでの感想は・・)やっぱり本当に凄いですよ!本当に凄い、今言われたように、最後は進路を内に入って、騎乗的には不細工な騎乗に成ったが、馬が強いと、あんなところも平気で出て行けるし・・、3馬身ですか・・素晴らしいです。
(この後に期待しているところは・・)この後はドバイに行くと聞いているし、無礼な言い方になるかもですが、良い時に代役を務められて良かったです。どこでも通用する馬と思っているので頑張って来て貰いたい。

「WIN5ー⑤」中山11R 中山記念(GⅡ、4歳以上OP、芝1,800m)結果
1着〇(4)ジャスタウェイ(横山典、須貝尚、Hクライ、差し、GⅠ-1着)2番人気(36.6)
2着▲(9)アルキメデス (岩田康、藤原英、Aムーン、先行、GⅢ1着)4番人気(36.9)
3着・(5)ロゴタイプ (Cデムーロ、田中剛、Rグリン、先行、GⅡ5着)3番人気(37.1)

5着△1(1)ダイワマッジョーレ(蛯名正、矢作、Dメジャー、先行、GⅡ7着)7番人気
6着◎(11)トウケイヘイロー(武豊、清水、Gヘイロー、逃げ、香港GⅠ-2着)1番人気(37.8)
8着△2(12)ヴェルデグリーン(田辺裕、相沢郁、Gポケット、差し、GⅡ1着)9番人気
10着注(14)エアソミュール  (戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、OP1着)8番人気
タイム1:49.8 単勝530円、馬連2,730円、馬単4,570円、3連単38,020円
予想評定D評価(20点):本命失速し馬券対象外では完敗、そして3着(3番人気)も無印は大失態です。

阪神11R 阪急杯:コパノリチャード(浜中俊)逃げ切り圧勝、ダーク(小牧)直線伸びず9着
 今週の主役もコパノ冠こと「小林祥晃」氏の勝負服「黄胴赤一本輪」のコパノリッキーに続いて、今週のリチャードも重賞を逃げ切り圧勝劇とは、「先週よりは今週が楽しみな馬だ」と語っていた小林氏、重賞2連勝とは・・誠に恐れ入りました。これで高松宮記念に向けた、トウケイヘイローよりも本命候補として名乗りを挙げた。
 最内枠のコパノリチャード(浜中俊)が好スタートを切って先行、パドトロア、ガルボの先行馬が付いて来て直線、軽快に逃げ脚は一向に衰えないシッカリした脚色で大きく(4馬身も)突き放して圧勝GOALした。
 突き放された2・3着争いは、直線でダークシャドウ(小牧太)が追い上げて来るもの期待していたが脚色が一杯に成ってズルズル後退、最後方からサンカルロ(吉田豊)が素晴らしい末脚で追い上げで迫り2着、中団からレッドオーヴァル(川田将)が3着に届いた。
WIN5ー④」阪神11R 阪急杯(GⅢ、4歳以上OP、芝1,400m)結果:良馬場
1着〇(1)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、逃げ、前走GⅡ10着)2番人気(35.8)
2着△1(6)サンカルロ  (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅡ4着)8番人気(35.4)
3着・(7)レッドオーヴァル(川田将、安田、Dインパクト、差し、GⅠ-8着)5番人気(3F36.0)

5着△2(11)エピセアローム(松山弘、石坂正、Dメジャー、差し、OP2着)9番人気
6着▲(9)ラトルスネーク (バルジュー、須貝尚、Tギムレット、差し、GⅡ5着)4番人気
9着◎(13)ダークシャドウ (小牧、大久保龍、Dインパクト、差し、GⅠ-3着)1番人気(36.3
タイム1:20.7 単勝480円、馬連3,610円、馬単6,060円、3連単66,530円
予想評定 D評価(10点):本命失速で完敗、今日の阪神(思い切った)先行が勝ち展開です。

小倉11R 周防灘特別:伏兵馬の果敢な逃げが決まったジャベリン(中谷雄)が1着で大荒れ
 ここも最内枠からジャベリン(中谷雄)がスタート決めて大きく先行、離れて先行のブルーピアス菱田、ユキノラムセス西村で直線、大きな逃げのリードでは、期待の差し馬たちの皆がペースを乱して大失速、逃げ込むジャベリン、馬体を併せ追い詰めるユキノムラセスが上手く逃げ残して(伏兵馬の)1.2着で決着しては大荒れ、中団グループが皆失速し、最後方待機して直線だけの競馬で鋭く追込を懸けたが届かず3着アドマイヤクーガー(北村友)、3連単馬券は133万円とビックリ仰天なりです。
「WIN5ー③」小倉11R周防灘特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果:良
1着・(1)ジャベリン  (中谷雄、大根田、Mパラッド、先行、500下1着)14番人気(35.0)
2着・(7)ユキノムラセス(西村太、和田郎、ラムタラ、先行、500下7着)12番人気(3F34.6)
3着▲(8)アドマイヤクーガー(北村友、松田博、Rブラルタル、追込、500下1着)2番人気(33.5)

4着△2(11)バクシンテイオー(藤岡佑、堀宣行、Sバクシンオー、差し、500下1着)5番人気
8着◎(13)サンマルクイーン(藤岡康、大橋、Dメジャー、差し、1000下14着)4番人気(35.2)
10着△1(2)ブルーピアス  (菱田裕、田島、Hプロテクター、逃げ、500下1着)1番人気
17着〇(16)クリノタカラチャン(中舘英、天間、Aコジーン、逃げ、1000下4着)6番人気
タイム1:09.0 単勝3,860円、馬連63,970円、馬単110,580円、3連単1,331,300円

東京10RブラッドSS:アビリティラヴ(柴田善)末脚決まって1着、フルヒロ(蛯名)差され2着
 エクセル北村宏、コスタアレグロ岩田康、フルヒロボーイ蛯名正で先行、直線でも3番手から逃げるエクセルをフルヒロボーイ(蛯名正)が交わす体勢に見えたが、その後方からアビリティラヴ(柴田善)が急追して来てGOAL寸前で、交わして嬉しい1着GOAL、2番手にフルヒロボーイ(蛯名正)が期待通り先着出来たが、問題の3番手が(軽視した)伏兵馬レッドヴァンクール(武豊)が、デザートオワシスを外から交わしては馬券が外れ水泡に喫した。
WIN5ー②」中山10R ブラッドSS(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果:やや重
1着〇(6)アビリティラヴ(柴田善、本間、マイネルラヴ、先行、1000下1着)2番人気(37.0)
2着◎(14)フルヒロボーイ(蛯名、田中清、ファスリエス、先行、1000下1着)3番人気(37.2)
3着・(3)レッドヴァンクール(武豊、鹿戸雄、クロフネ、追込、1600下9着)10番人気(36.4)

4着▲(13)デザートオワシス(デムーロ、野中賢、ケレイフ、先行、1600下2着)1番人気
5着△1(8)クロタカ   (松岡正、手塚貴、Sザダイヤ、差し、1600下5着)4番人気
14着△2(2)ルミナスウイング(リスポリ、安田、クロフネ、差し、1600下6着)5番人気
タイム1:10.9 単勝440円、馬連1,020円、馬単1,770円、3連単44,020円

阪神10R 伊丹S:ジャンナ(丸田)が一気差し脚で1着、カチューシャ(秋山)は失速11着
 向正面で中団から一気に追い出し3角で先頭に立ったハリケーン(小牧太)が、直線も懸命に逃げ込むも、中団から末脚を伸ばし大混戦の馬群を纏めて交わしたアドマイヤジャガー(和田竜)が、見事な抜け出しの1着GOALで唖然成り。
 3着にも中団から4角で3番手に上がったキクノソル(幸英明)が鋭く追い上げ3着に届いた。
 期待の我が本命カチューシャ(秋山真)は、4番手先行するも直線の末脚は40秒のバッタリで残念でした。
「WIN5ー①」阪神10R 伊丹S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)結果:やや重
1着・(8)ジャンナ  (丸田恭、小笠、Tギムレット、差し、1600下8着)11番人気(37.9)
2着〇(14)ハリケーン (小牧太、音無、Nユニヴァース、先行、1600下4着)2番人気(38.9)
3着△1(11)キクノソル(幸英明、北出、Kカメハメハ、先行、1000下1着)1番人気(38.6)

10着▲(7)ダイヤノゲンセキ(後藤浩輝、坂口、Wマズル、先行、1600下4着)6番人気
11着◎(10)カチューシャ (秋山真、角田、Kホーム、先行、1600下2着)4番人気(40.3)
12着△2(9)シンゼンレンジャー(川島信、飯田、Kホーム、差し、1600下5着)3番人気
タイム1:52.1 単勝7,540円、馬連13,560円、馬単30,960円、3連単142,320円

「WIN5」挑戦の道:今週も固い決着希望も、大荒れならその相手選定が全く不明だ。
予想①◎10〇14-②◎14〇6-③◎13〇16-④◎13〇1-⑤◎11=16通り
結果①(・8)-②〇6-③(・1)-④〇1-⑤(〇4)「的中1票」払戻2億円
                              (次週にキャリーオーバー:2億6,093万円)
 今日は大荒れ「11-2-14-2-2」番人気で決着、①③で大抵の目が失速、久々大きな配当も的中は1票だけ、繰越し2.6億もあるが、JRA手数料ほかが「1.6億円」もあり、胴元のJRAが一人勝ちなのです。

「番外編1」
 阪神9RすみれS:スズカデヴィアス(バルジュー)が殊勲の1着、ワールド(浜中)競り負け
 7頭立ての寂しいレースも軍資金調達には美味しいレースと考えていたが大波乱の炸裂、断然のワールドインパクト(浜中俊)は、大きく先行するエイシンハドソン(和田竜)の離れた2番手の競馬で直線、一気に並んで交わし先頭を奪ったワールドインパクトでしたが、スズカデヴィアス(バルジュー)が、中団から外に馬体を併せるまで追い上げて来て、叩き合いの結果は、僅か「アタマ差」交わして先頭GOALの大波乱、終始逃げたエイシンハドソン(和田竜)まで、懸命に粘り込んで3騎がGOAL板に殺到、後続馬を引き離して抜け出しで、その差は僅差の激戦でした。
 そして対抗に期待したヤマノウィザード(松山弘)は、中団で競馬し、直線勝負を懸けるも一気
に失速してシンガリ負けでは、馬体の故障でもしたのでしょうか?
阪神9R すみれS(3歳OP、芝2,200m)結果
1着・(2)スズカデヴィアス(バルジュー、橋田、Kカメ、差、未勝利1着)4番人気(3F34秒1)
2着◎(4)ワールドインパクト(浜中俊、友道、Dインパクト、先、500下2着)1番人気(34.3)
3着・(6)エイシンハドソン (和田竜、沖芳、Mカフェ、差し、500下4着)6番人気(3F34.9)

4着△(5)レーヴデトワール (川田将、松田博、Zロブロイ、差し、GⅠ-9着)3番人気
7着〇(7)ヤマノウィザード (松山弘、山内、Dインパクト、差し、500下1着)2番人気
タイム2:27.6 単勝1,500円、馬連1,450円、馬単4,490円、3連単47,400円

「番外編2」
 小倉10R関門橋S:テーオーケンジャ(北村友)が味な競馬で1着、デウス(藤岡康)は4着
 中団待機からペースが速いと見て一旦は後方に下げたテーオーケンジャ(北村友)が、直線で再びスパートして見事な末脚が決まって先頭に立ちGOALした。
 期待の◎デウスウルト(藤岡康)と〇ダノンフェニックス(吉田隼)は、中団待機し直線での追い上げを期待したが、先行粘るトーホウストロング(鮫島)を交わしたダノンフェニックス(吉田隼)だけが2着に届いた。
小倉10R 関門橋S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
1着・(6)テーオーケンジャ (北村友、梅田、Kスティーヴ、差し、1600下4着)9番人気(35.2)
2着〇(8)ダノンフェニックス(吉田隼、角居、ユニヴァース、先行、1000下1着)1番人気(35.5)
3着・(9)トーホウストロング(鮫島、藤原、Dインザダーク、追込、1600下11着)8番人気(35.9)

4着◎(5)デウスウルト   (藤岡康、平田修、Kカメ、逃げ、1600下14着)2番人気(35.9)
5着△2(3)フィロパトール (菱田、武藤善、Gポケット、先行、1000下1着)3番人気
7着△1(1)スノードン   (中井裕、安田隆、Aムーン、差し、1600下5着)4番人気
タイム1:48.1 単勝3,020円、馬連5,040円、馬単11,620円、3連単156,250円

3/01/2014

アーリントンC:ミッキーアイル(浜中俊)の先行力で圧勝

 開催替り土曜競馬、我が本命は悠々圧勝か、シンガリ失速かの3勝3敗で極端な展開で・・

土曜 中山11R 千葉S:タイセイファントム(後藤浩)が中団から鮮やかな末脚で1着
 期待馬2騎とも失速して大穴炸裂、ハッピー吉田豊、マルカバッケン横山典、ダッシャーワン戸崎圭、クリーン(ブノワ)が先行し直線、先団からダッシャーワン戸崎圭、クリーン(ブノワ)が抜け出し押し切るところに、中団からジックリ先団を見て直線で末脚を発揮し追い込んだタイセイファントム(後藤浩)が鮮やかに先団を纏めて捕え嬉しい1着に届いた。
 我が期待の本命アドマイヤ、対抗エーシンの2騎は、比較的先団で競馬したが、共に余力無く失速では残念、大穴馬券に成ってしまいます。
  土曜 中山11R 千葉S(4歳以上OP、ダート1,200m)結果
1着△2(9)タイセイファントム(後藤浩、矢作、Fクライト、差し、OP3着)3番人気(36.1)
2着・(11)ダッシャーワン  (戸崎圭、安田、Fデピュティ、差し、OP7着)9番人気(36.5)
3着・(2)クリーンエコロジー(ブノワ、須貝、Kカメ、追込、OP10着)12番人気(3F36.6)

6着〇(12)エーシンレンジャー(田辺裕、中尾、Rノーツ、先行、1600下1着)1番人気(36.6)
9着◎(3)アドマイヤサガス(石橋脩、橋田、フジキセキ、先行、GⅢ10着)2番人気(36.7)
10着△1(1)デュアルスォード(内田博、手塚、デュランダル、差し、OP6着)5番人気
12着▲(8)マルカバッケン (横山典、中村均、クロフネ、差し、OP6着)6番人気
タイム1:10.9 単勝740円、馬連6,890円、馬単11,540円、3連単522,740円

中山10R アクアマリンS:スマートオリオン(三浦皇)が断然の1着
 期待のスマートオリオン(三浦皇)が直線で抜け出し、更に外を突いてテイエムタイホー(内田博)が追い付いて来たときは、この2騎でワン・ツーで見事に決着したと皮算用も、伏兵馬アグネスウイッシュ(蛯名正)が猛追して来て2着に上がっては、馬券は一気に残念賞に陥落してしまった。
土曜 中山10R アクアマリンS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着◎(12)スマートオリオン(三浦皇、鹿戸、Gワンダー、逃げ、1600下2着)1番人気(35.6)
2着・(9)アグネスウイッシュ(蛯名正、長浜、Sバクシンオー、1600下6着)10番人気(34.7)
3着〇(15)テイエムタイホー(内田博、鈴木孝、イングランド、逃、1600下3着)3番人気(35.5)

4着注(2)ビキニブロンド (北村宏、安田、Kカメハメハ、差し、1600下9着)8番人気
7着△1(5)キングオブロー(柴田善、伊藤伸、Rオブロー、先行、1000下1着)7番人気
10着△2(7)ロンド    (石橋脩、平田、Rブラルタル、差し、1600下7着)5番人気
タイム1:09.5 単勝220円、馬連3,680円、馬単5,110円、3連単33,520円

阪神11R アーリントンC:ミッキーアイル(浜中俊)が逃げ切り快勝
スタートで素質の違いで、一気に先頭に立って大逃げに思えるほど引き離した期待のミッキーアイル(浜中俊)、そして同枠で対抗に期待したエイシンブルズアイ(デムーロ)は、スタートで煽ってダッシュが付かず後方からの競馬、大きく離れた2・3番手にタガノグランパ、タガノブルグの2騎の展開、4角回って直線を向いて、タガノ2騎が先行のミッキーアイルに急速に追い付いたと思える位置まで迫ったが、ここは馬が遊んで減速したが、浜中俊騎手が気合いを入れ直し、また走る気を発揮したミッキーアイルが、再加速し「2馬身1/2」引き離し期待通りの圧勝での重賞を連勝、2戦目からの4連勝を飾った。
 2・3着争いもタガノ軍団2騎で、一旦は楽勝と思えたが、後方から追込派のフェルメッツァ(武豊)が猛追して来て3番手に上がった。
 対抗に期待のエイシンブルズアイ(デムーロ)は、直線で末脚期待も良い面を見せられず失速し残念でした。
「今期重賞3勝の浜中俊騎手」
 いつものミッキーアイルでした。スタートは前回のように抜群に速かったので、直線を向くころは馬がチョット物見をしてしまって、チョット減速しかけたのですけれども、また追えばシッカリ伸びて呉れました。順調にGⅠに向かって(行って)欲しいな~と気持が強いのですが、期待出来ると思います。左回り(東京戦)はやって見ないと分かりませんが、大丈夫だと思いますし、唯テンションが上がりやすい馬なので、輸送だけは上手くクリアーして貰えばな~と思います。

土曜 阪神11R アーリントンC(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)結果
1着◎(10)ミッキーアイル(浜中俊、音無、Dインパクト、逃げ、GⅢ1着)1番人気(3F35.2)
2着△2(6)タガノグランパ(岩田康、松田博、Kカメハメハ、差し、500下1着)3番人気(35.0)
3着・(3)フェルメッツァ(武豊、松永幹、Dインパクト、追込、500下5着)6番人気(3F34.5)

4着△1(5)タガノブルグ (川田将、鮫島、ヨハネスブルグ、差し、OP2着)5番人気
7着〇(9)エイシンブルズアイ(デムーロ、野中、Bラヴィア、差し、500下1着)2番人気
タイム1:34.0 単勝140円、馬連740円、馬単820円、3連単5,340円
予想評定 C評価(60点):頭は当然、相手が(典型的な)薄目に決まり(諺の通り)残念なり。

阪神10R 山陽特別:フォーチュンスター(岩田康)が内から直線一気に抜出し快勝
 直線で逃げ粘り込むワールンガ池添謙に、内ラチ3番手から一気に末脚を発揮し抜け出しフォーチュンスター(岩田康)が押し切って1着、2着は混戦の中から逃げ粘り込むワールンガ(池添謙)を、後方から外を突いてヒルノクオリア(四位洋)が、一気に末脚を伸ばして2着に上がった。
 期待のダンスディレクター(浜中俊)はスタートで煽って終始最後方から、そしてマカハ(武豊)も後方待機策で直線勝負も共に届かず、枕を並べて後方で失速していては、大穴馬券になって残念なり。
阪神10R 山陽特別(4歳以上1,000万下、芝1,400m)結果
1着・(4)フォーチュンスター(岩田康、鈴木孝、Dメジャー、先行、500下12着)3番人気(34.8)
2着△1(1)ヒルノクオリア(四位洋、昆貢、Nユニヴァース、差し、1000下3着)6番人気(34.4)
3着・(5)ワールンガ  (池添謙、池添兼、Aムーン、先行、1600下8着)10番人気(3F35.4)

5着△2(7)エーシンマイエスタ(デムーロ、田所、Sウィーク、先行、1000下8着)4番人気
6着◎(9)マカハ      (武豊、小崎、Kカメハメハ、先行、1000下2着)2番人気
8着〇(3)ダンスディレクター(浜中俊、笹田、アルデバラン、差し、1000下2着)1番人気
タイム1:21.5 単勝940円、馬連6,200円、馬単13,260円、3連単334,420円

阪神 9R 御堂筋S:断然のバンデ(松田大)が長距離戦を軽快に逃げ切り1着
 小頭数でも相手が番狂わせに、期待の断然人気バンデ(松田大)が、力の違いで先行し、アドマイヤブルー(小牧太)が2番手、そして3番手にマイネルアイザック(幸英明)の展開、最後の直線で先行したバンデ(松田大)がそのまま軽快に逃げ込んで1着、問題の2着には、アドマイヤブルーを最内ラチからマイネルアイザックが、追い上げ交わす勢いに見えたが失速、先行したアドマイヤブルーが懸命に粘り込み2着、後方から最低人気のトウカイオーロラ(酒井学)が追い込んで3着に飛び込んでは穴決着、この頭数にして見れば、大穴に唖然成り。
土曜 阪神 9R 御堂筋S(4歳以上1,600万下、芝2,400m)結果:小雨、良馬場
1着◎(2)バンデ    (松田大、矢作、オーソライズド、逃げ、GⅠ-3着)1番人気(35.6)
2着*(4)アドマイヤブルー(小牧太、橋田、Kカメハメハ、先行、1600下6着)4番人気(35.9) 
3着・(6)トウカイオーロラ(酒井学、田所、Tテイオー、差し、1600下8着) 6番人気(35.4)

4着〇(1)マイネルアイザック(幸英明、宮徹、Sゴールド、先行、1600下3着)2番人気
6着△(5)マズルファイヤー(リスポリ、大久保龍、Wマズル、先行、GⅡ12着)5番人気
タイム2:27.0 単勝130円、馬連420円、馬単560円、3連単6,600円

小倉11R 皿倉山特別:モービル(勝浦正)が早め先団へ上がり1着、タガノ失速シンガリ負け
 アイファー藤懸、アドマイヤ丸山、タガノ松山、そしてメイショウ菱田の4騎のグループが引き離して先行、2周目の4角で中団から早めに2番手に上がったモービル(勝浦正)が、そのまま先頭で大きく押し切って嬉しい1着、2・3着には中団待機から、共に末脚を伸ばしたトルークマクト(柴山)、そしてプランスペスカ(藤岡康)が届いて決着した。
 我が期待の本命タガノレイヨネ(松山弘)は3番手先行も、直線でバッタリの最後方に下がっては期待外れ、そしてゴールドブライアン(柴山雄)は、最後方からでは直線を良く追い上げるも大混戦の4着までは残念な結果でした。
土曜 小倉11R 皿倉山特別(4歳以上1,000万下、芝2,600m)結果
1着△2(5)モービル   (勝浦正、武市、Hクライ、先行、500下1着)4番人気(36.4)
2着・(13)トルークマクト (柴山、尾関、Aジャパン、差し、1000下7着)11番人気(36.5)
3着・(6)プランスペスカ(藤岡康、松永昌、Bタイド、差し、1000下7着)9番人気(36.7)

4着〇(15)ゴールドブライアン(柴山雄、浅見、Sゴールド、追込、1000下6着)3番人気
8着△1(2)メイショウリョウマ(菱田裕、岡田、Dインザダーク、逃げ、500下1着)7番人気
14着▲(12)ユキノサムライ  (古川吉、木原、バゴ、差し、前走1000下4着)8番人気
15着◎(14)タガノレイヨネ  (松山弘、本田、フジキセキ、逃げ、1000下2着)1番人気
タイム2:38.7 単勝870円、馬連13,710円、馬単25,220円、3連単277,600円

2/26/2014

阪神 アーリントンC:ミッキーアイル(浜中俊)がここも逃げ切る

 今週から開催替り、天候不順で散々だった東京・京都に代わって、中山・阪神へ、春のGⅠ戦「桜花賞、皐月賞」までの2開催のロングランになる。そして小倉は今週で終了、(1週休んで)中京に移動し、GⅠ第2弾「高松宮記念」が待っている。
 今週メーンは、阪神で重賞2つ(3歳OPGⅢアーリントンC、古馬GⅢ阪急杯)、中山で1つ(古馬GⅡ中山記念)の開催、春の大きなレースに向け各前哨戦が始まる。
 この肝心な時期に福永祐一騎手は、16日まで騎乗停止制裁では、本人と関係厩舎は勿論、ファンも共に痛~い3月開催になった。 

土曜 中山11R 千葉S:重賞常連アドマイヤサガス(石橋脩)がここでは主役
 出走枠16頭に対し50頭近く登録、出走に漕ぎ付くのが大混戦、でもこのOPクラスに沢山メンバーが待機しているのは良いこと、そして今期初参戦になるメンバーも多く、厩舎側は稼ぐには狭き門になる。その中から狙い馬が無事出走を果せれば幸いも、構わず印を付けて見ます。
 我が本命はアドマイヤサガス(石橋脩)、重賞連戦し着順は大きいが、タイム差はそんなに無い、それでここは、上位クラスに思える。
 相手は、先行力でようやくOP入り果たした新人馬エーシンレンジャー(田辺裕)、OP2戦目のマルカバッケン(横山典)、短距離での差し馬デュアルスォード(内田博)の3騎に手広く流す。
土曜 中山11R 千葉S(4歳以上OP、ダート1,200m)展望
◎(3)アドマイヤサガス(石橋脩、橋田、フジキセキ、先行、前走GⅢ根岸S10着)
〇(12)エーシンレンジャー(田辺裕、中尾、Rノーツ、先行、前走1600下アクアライン1着)
▲(8)マルカバッケン (横山典、中村均、クロフネ、差し、前走OPジャニアリー6着)
△1(1)デュアルスォード(内田博、手塚、デュランダル、差し、前走OPペルセウス6着)
△2(9)タイセイファントム(後藤浩、矢作、Fクライト、差し、前走OPすばるS3着)
回避 注ワイドバッハ (未定、庄野、Aケーティング、追込、前走OPすばるS4着)

中山10R アクアマリンS:スマートオリオン(三浦皇)が断然の中心馬
 先行抜け出しで好戦続くスマートオリオン(三浦皇)が断然、ですが逃げ馬が多く参戦し、ハイペース必死の情勢、最後に抜け出す能力は筆頭と見てここに懸ける。
 相手は多数、このクラスで上位入着組を主力に、テイエムタイホー、ブランダムール(横山典)、キングオブロー(柴田善)に手広く流して、楽しんでみる。
土曜 中山10R アクアマリンS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(12)スマートオリオン(三浦皇、鹿戸、Gワンダー、逃げ、前走1600下サンライト2着)
〇(15)テイエムタイホー(内田博、鈴木孝、Nイングランド、逃げ、前走1600下山城S3着)
回避 ブランダムール (横山典、粕谷、Aコジーン、先行、前走1600下桂川S4着)
△1(5)キングオブロー (柴田善、伊藤伸、Rオブロー、先行、前走1000下1着)
△2(7)ロンド      (石橋脩、平田、Rブラルタル、差し、前走1600下山城S7着)
注(2)ビキニブロンド (北村宏、安田、Kカメハメハ、差し、前走1600下桂川S9着)

阪神11R アーリントンC:ミッキーアイル(浜中俊)の逃げ切りで断然
 栗東の雄が勝ち得の一戦、新馬戦はハナを控えて惜敗したが、以降は楽にハナに立って、逃げ込み(最後の末脚も34秒台で)前走シンザン記念は逃げ戦法で、期待に応え3連勝を飾った大物「ミッキーアイル(浜中俊)」が、断然の本命だ。ここのメンバーなら役者の違いで一人舞台、競り掛けてくる馬はいない。十分に坂路中心で追い切りして鍛え、仕上げて来た。

 相手は2勝馬の3騎、エイシンブルズアイ(Cデムーロ)が筆頭株、タガノブルグ(川田将)、タガノグランパ(岩田康)で決まる。大穴目ならアドマイヤメテオが新馬戦で見せた「1:33.8」は好タイムで強かったが、復活走があるかも。
(サンザン記念:1着逃げ切りミッキーアイル浜中俊、追い詰めた2着ウインフルブルーム)

土曜 阪神11R アーリントンC(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎(10)ミッキーアイル(浜中俊、音無、Dインパクト、逃げ、前走GⅢシンザン記念1着)
〇(9)エイシンブルズアイ(Cデムーロ、野中、ベルグラヴィア、差し、前走500下白梅賞1着)
△1(5)タガノブルグ  (川田将、鮫島、ヨハネスブルグ、差し、前走OPクロッカス賞2着)
△2(6)タガノグランパ (岩田康、松田博、Kカメハメハ、差し、前走500下なずな賞1着)

阪神10R 山陽特別:マカハ、ダンスの2騎でワン・ツー圧勝
 9Rから格上げ10Rに面喰った一戦で、ここに新規追加します。ここも11頭立ての寂しい頭数ですが、頭は堅実な走りが続くマカハ(武豊)、そして相手も仕上がり遅れ晩成型ダンスディレクター(浜中俊)で、スンナリ決まり、ナンも馬券検討が面白さが無いスリルなしのレース、3番手も絞ってズバッと決めましょう。
土曜 阪神10R 山陽特別(4歳以上1,000万下、芝1,400m)展望
◎(9)マカハ  (武豊、小崎、Kカメハメハ、先行、前走1000下宇治川特別2着)
〇(3)ダンスディレクター(浜中俊、笹田、アルデバラン、差し、前走1000下2着)
△1(1)ヒルノクオリア (四位洋、昆貢、Nユニヴァース、差し、前走1000下宇治特3着)
△2(7)エーシンマイエスタ(デムーロ、田所、Sウィーク、先行、前走1000下宇治特8着)

阪神 9R 御堂筋S:バンデ(松田大)が先行し逃げ切る展開だ
 予定した3騎が回避したため、6頭立てになって、第10Rから第9Rに格下げされて残念、余りにも小頭数の長距離戦では、逃げ得意馬が2騎でテン(先行勢)のペースが早くならない。逃げ一辺倒の馬で不安は一杯あるバンデ(松田大)ですが、持ちタイムでは可なり優勢、直線も大きく突き離しが、最後の余裕に、十分に押し切れると見て、本命に抜擢した。
 相手はマイネルアイザック(幸英明)、こちらは少し抑え先行が出来るが、この距離の持ちタイムではバンデに遅れをとっていて2番手でこの2騎の大差で決まる。
 そして真面目に完走すれば、全員が美味しい賞金などが貰えそうで関係者はニッコリだ。
土曜 阪神 9R 御堂筋S(4歳以上1,600万下、芝2,400m)展望
◎(2)バンデ    (松田大、矢作、オーソライズド、逃げ、前走GⅠ菊花賞3着)
〇(1)マイネルアイザック(幸英明、宮徹、Sゴールド、先行、前走1600下松籟S3着)
△(5)マズルファイヤー(リスポリ、大久保龍、Wマズル、先行、前走GⅡ京都新12着)
回避 ボーイフレンド (未定、森秀、リンカーン、先行、前走1000下立春S3着)
回避 スマートリバティー(幸英明、宮徹、Sゴールド、先行、前走1600下サンタ6着)

小倉11R 皿倉山特別:タガノレイヨネの逃げ切りに勝ちに期待
 このクラスで2着実績のある3騎が中心、長距離戦でも逃げるが勝ちの展開が有利も、鋭い追込末脚があるゴールドブライアン(柴山雄)が相手、32秒の脚を発揮すれば頭まである一番怖い奴なのだ。
 3番手には、休養明けもユキノサムライ、そして500万下快勝してきたメイショウリョウマ(菱田裕)、モービル(勝浦正)に流せば万全だ。
土曜 小倉11R 皿倉山特別(4歳以上1,000万下、芝2,600m)展望
◎(14)タガノレイヨネ  (松山弘、本田、フジキセキ、逃げ、前走1000下睦月S2着)
〇(15)ゴールドブライアン(藤岡佑、浅見、Sゴールド、追込、前走1000下恋路ケ浜6着)
▲(12)ユキノサムライ  (古川吉、木原、バゴ、差し、前走1000下習志野S4着)
△1(2)メイショウリョウマ(菱田裕、岡田、Dインザダーク、逃げ、前走500下1着)
△2(5)モービル     (勝浦正、武市、Hクライ、先行、前走500下1着)

2/25/2014

中山記念:トウケイヘイロー(武豊)の圧巻逃げ切り期待

 天候の精で忙しない展開に成った2月開催が、ようやく終わったと思った途端、直ぐに中山、阪神と開催代わりで、重賞3本もあり緊迫感が一杯ですが、今週開催も軽快に行ってみましょう!
 今週の日曜は、比較的各レースで中心馬が揃って狙い易いと思えるが、日曜の中山・阪神・小倉の3場共、降雨が有りそうで、馬場コンデションの変化に要注意だ。
 そして降雪の影響で、出走馬の間隔や調子などリズムが狂ったのか、今週の出走頭数が揃わず、小頭数過ぎて、「WIN5」やTV放映などの関係からなのか、レース順序を変更するまでの緊急事態、繰下げ順延の代替え競馬が、以降の番組編成に、徐々に影響が出てしまった。
 以前にも、岡部幸雄騎手が突然引退宣言したときに、JRAは、準メーンRを、中山最終Rに「岡部騎手引退記念」の特別Rとして繰下げて組んだ記憶はあるが、土曜(阪神10R)、日曜(小倉11R)と、頭数の精で、格下条件戦でも、メーンレースなどに格上げ抜擢など、レース順番を変更する非常事態は極めて稀だ。

中山11R 中山記念:トウケイヘイロー(武豊)の逃げ切りに期待
 重賞勝ちのメンバーが集結で稀に見る大激戦のレースで難解だ。開幕週の馬場は、いつも通りの高速決着で、先行馬の逃げ切り勝ちが相場、これが中山の特徴、特に最後の坂が、後方からの追込派を完封して苦戦させる。
 よって我が本命は(皆と同じ)トウケイヘイロー(武豊)、マイル戦までの逃げ馬と思ったが、ナンと、二千でも圧巻の逃げ切り勝ちの成果を収め、香港遠征後の一戦で、中山重賞勝利もある恐ろしく逃げ脚がある怖い馬で先着果たせる。
 逃げ切る相手の2番手候補は、先ず先行派が有力だ。付いて行くアルキメデス(岩田康)、ダイワマッジョーレ(蛯名正)、エアソミュール(戸崎圭)の3騎が有望だ。

 そして、この先行グループを、中団から一気に纏めて差し切る脚力発揮出来るのが、GⅠ馬のジャスタウェイ(横山典)、そして前走圧巻の勝利したヴェルデグリーン(田辺裕)の2騎、どこの位置からどこまで迫れるかのハラハラ展開、昨年の覇者「ナカヤマナイト」、そして久々出走の皐月賞馬ロゴタイプなど実績馬でも今回は軽視したが、これら大物の去就が中山記念を難解にしている要因で大荒れも有り得るレースなのです。
 (香港GⅠ香港マイルC:逃げ込みGOAL直前で差され2着トウケイヘイロー武豊
(天皇賞・秋:1着圧勝ジャスタウェイ福永祐、引き離され2着ジェンティルドンナ)

WIN5ー⑤」中山11R 中山記念(GⅡ、4歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(11)トウケイヘイロー(武豊、清水久、Gヘイロー、逃げ、前走香港GⅠ香港C1着)
〇(4)ジャスタウェイ (横山典、須貝尚、Hクライ、差し、前走GⅠ天皇賞秋1着)
▲(9)アルキメデス  (岩田康、藤原英、Aムーン、先行、前走GⅢ朝日C1着)
△1(12)ダイワマッジョーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、先行、前走GⅡ阪神C7着)
△2(1)ヴェルデグリーン(田辺裕、相沢郁、Gポケット、差し、前走GⅡAJCC1着)
注(14)エアソミュール (戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、前走OP白富士賞1着)

阪神11R 阪急杯:出走先が変動するもダークシャドウ(小牧太)の差し脚に期待
 早くから東京新聞杯に登録し東京遠征したダークシャドウ、降雪で翌週に延伸されては、これにシビレを切らせて回避して、ここに方針替え、しかもその間、福永祐一にアクシデントで騎乗停止制裁で、止む無くヤネは小牧太騎手に乗替の一戦、この馬ほど何度も騎手変更するのも異例ですが、でも強いのでソコソコ結果を出して来た馬なので心配はしていない。ここでは断然の実績馬で本命に指名した。
 相手は、前走阪神Cを大敗したコパノ浜中俊が、逃げ脚が鋭くこの距離は得意で狙う。
 3番手の相手は、差し・追込み派の3騎が有望、ラトルスネーク(バルジュー)が1番手、以降サンカルロ(吉田豊)、エピセアローム(松山弘)と抑えれば万全だ。
(マイルC:1着快勝トーセンラー武豊、3着ダークシャドウ福永祐)

「WIN5ー④」阪神11R 阪急杯(GⅢ、4歳以上OP、芝1,400m)展望
◎(13)ダークシャドウ(小牧太、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅠマイルC3着)
〇(1)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、逃げ、前走GⅡ阪神C10着)
▲(9)ラトルスネーク (バルジュー、須貝尚、Tギムレット、差し、前走GⅡ阪神C5着)
△1(6)サンカルロ   (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、前走GⅡ阪神C4着)
△2(11)エピセアローム(松山弘、石坂正、Dメジャー、差し、前走OP短距離S2着)
回避 インプレスウィナー(丸田恭、宗像義、Fコンコルド、追込、前走OPラピラスS5着)

小倉11R 周防灘特別:自在の脚があるサンマルクイーン(藤岡康)に期待
 最終12Rから(下級条件戦も頭数多いので)メーン11Rに格上げした一戦、イキナリ「WIN5ー③」に抜擢され急遽掲載、小倉の日曜天候は雨模様も、逃げも先行も自在な脚があるサンマルクイーン(藤岡康)が重馬場も走るので本命期待だ。
 相手は、逃げ一辺倒の戦法ばかりも、クリノタカラチャン(中舘英)を期待する。
 3番手は皆目不明のメンバー、末脚確かなアドマイヤクーガー(北村友)を支持した。
「WIN5ー③」小倉11R 周防灘特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(13)サンマルクイーン(藤岡康、大橋、Dメジャー、差し、前走1000下驀進S14着)
〇(16)クリノタカラチャン(中舘英、天間、Aコジーン、逃げ、前走1000下帆柱S4着)
▲(8)アドマイヤクーガー(北村友、松田博、Rブラルタル、追込、前走500下1着)
△1(2)ブルーピアス   (菱田裕、田島、Hプロテクター、逃げ、前走500下1着)
△2(11)バクシンテイオー(藤岡佑、堀宣行、Sバクシンオー、差し、前走500下大牟田1着)

東京10R ブラッドSS:フルヒロボーイ(蛯名正)の逃げ切りに期待
 ダート短距離戦は先行馬の天下、ここに沢山勢揃いしての一戦、ヨーイドンでスタートから飛ばして逃げ粘り切るのが一般的で、GOAL前バッタリなら差し馬が追い越せるが、唯一クロタカ松岡が差し馬で、届く展開になるのでしょうか。
 我が予想は、フルヒロボーイ(蛯名正)、アビリティラヴ(柴田善)が先行残しで1・2着が有力、3番手が逃げデザートオワシス(池添謙)、差しのクロタカ(松岡正)の2騎に期待した。
「WIN5ー②」中山10R ブラッドSS(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(14)フルヒロボーイ(蛯名正、田中清、ファスリエス、先行、前走1000下初霞S1着)
〇(6)アビリティラヴ(柴田善、本間忍、マイネルラヴ、先行、前走1000下1着)
▲(13)デザートオワシス(デムーロ、野中賢、ケレイフ、先行、前走1600下河原町S2着)
△1(8)クロタカ   (松岡正、手塚貴、Sザダイヤ、差し、1600下銀蹄S5着)
回避 レモンチャン (江田照、牧光、デュランダル、逃げ、前走1600下轟S13着)
△2(2)ルミナスウイング(リスポリ、安田隆、クロフネ、差し、前走1600下橿原S6着)

阪神10R 伊丹S:カチューシャ(秋山真)が先着出来る
 選定有力馬は全て先行馬で、どんな競り合いになるかは不安一杯ですが、牝5歳カチューシャと牡6歳ハリケーン小牧太の争いと想定し、カチューシャがこれまでの戦績から先着する本命とした。
 3番手の評価にしたダイヤノゲンセキ(後藤浩)が、8ヶ月振りの出走なので単穴にしたが、万全の体調なら頭まである。
「WIN5ー①」阪神10R 伊丹S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(10)カチューシャ (秋山真、角田、Kホーム、先行、前走1600下門司S2着)
〇(14)ハリケーン  (小牧太、音無、Nユニヴァース、先行、前走1600下初夢S4着)
▲(7)ダイヤノゲンセキ(後藤浩、坂口、Wマズル、先行、前走1600下白川郷S4着)
△1(11)キクノソル   (幸英明、北出、Kカメハメハ、先行、前走1000下1着)
△2(9)シンゼンレンジャー(四位洋、飯田、Kホーム、差し、前走1600下北山S5着)

WIN5」挑戦の道:今週も固い決着希望も、大荒れならその相手選定が全く不明だ。
予想①◎10〇14-②◎14〇6-③◎13〇16-④◎13〇1-⑤◎11=16通り

「番外編1」阪神9R すみれS:ワールドインパクト(浜中俊)が今度は押し切れるに期待
 小頭数の3歳OP戦は、馬券ゲットの馬草場(早いもの勝ち、勝ち得の一戦)、ワールドインパクトとヤマノウィザードの2騎が抜けた存在、共にDインパクト産駒で前走1・2着馬の再戦、距離短縮で今度こそ先行抜け出しでワールドが雪辱戦になる。
 離れた3番手は、GⅠ阪神JFに参戦した2勝馬レーヴデトワールが届くと見たが如何に?
 阪神9R すみれS(3歳OP、芝2,200m)展望
◎(4)ワールドインパクト(浜中俊、友道、Dインパクト、先行、前走500下梅花賞2着)
〇(7)ヤマノウィザード (松山弘、山内、Dインパクト、差し、前走500下梅花賞1着)
△(5)レーヴデトワール (川田将、松田博、Zロブロイ、差し、前走GⅠ阪神JF9着)

「番外編2」小倉10R 関門橋S:デウスウルト(藤岡康)がタイム差で断然
 小頭数(9頭)でメーンRから10Rに(格上条件戦でも)格下げされた一戦は、頭はデウスで断然で固い、走行タイムが「1分45秒台」では他馬よりは歴然の速さで引き離す。その相手はダノンの「1分47秒台」で2着候補で決まり、ここからが大事、3番手の馬券相手は、薄目が狙い目、総流ししてでも、大きな馬券をゲットする。
 儲かるか分からないが的中させるのが第一、3着相手には、スニードン、フィロパトールの順が本線で、あとは残り先の馬は僅か、頭が堅いだけに、3連単の抑え馬券は、大穴期待に全馬へ放射状のパラパラと流して安心度アップさせるべし。
小倉10R 関門橋S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(5)デウスウルト   (藤岡康、平田修、Kカメハメハ、逃げ、前走1600下14着)
〇(8)ダノンフェニックス(吉田隼、角居勝、Nユニヴァース、先行、前走1000下春日S1着)
△1(1)スノードン    (中井裕、安田隆、Aムーン、差し、前走1600下松籟S5着)
△2(3)フィロパトール  (菱田、武藤善、Gポケット、先行、前走1000下1着)

2/24/2014

共同通信杯:期待に応え快勝イスラボニータ(蛯名正)

 降雪で1週遅れの代替え競馬、3歳クラシック戦線に直結する「共同通信杯」は、皆が本命と期待する断然のイスラボニータ(蛯名正)が、期待に応えて3番手先行策から、危なげなく抜け出し快勝し東京戦は4連勝、関東馬が、久々にクラシック路線のスターホースが出現した。

東京11R 共同通信杯:イスラボニータ(蛯名正)が先行抜け出し抜群で悠々の先着
 先行3番手で競馬した断然人気の我が本命イスラボニータ(蛯名正)が、直線を向いて、中団から馬群を割って早めに仕掛け勝負に出たサトノアラジン(岩田康)が先頭に立ったが、2番手外でジックリ(様子を見る余裕で)待って、残り250mから一気に追い出したイスラボニータが、外から悠々と交わして圧巻の引き離し、ベルキャニオン(福永祐)が最速の上がりで猛追したが、「1馬身1/4」突き放して勝利し、これで得意の東京4戦を全勝、クラシック戦線に(美浦からの)最有力馬が登場で沸いて、皐月賞は勿論、ダービー参戦にも、大きな弾みが付いた。

 2番手に粘り込む早や仕掛けのサトノアラジン(岩田康)でしたが、脚色が一杯に見えて、中団から追い出したベルキャニオン(福永祐)に一気に2馬身も突き放されて3着に下がり、更に4番手のマイネルフロスト(三浦皇)にも(半馬身に)迫られる緊迫感一杯の一戦も「頭が固い時は相手は薄目に」と思い、手広く流したが全く(抑えは)不要でしたね。1-3-2番人気と固い決着でした。
 (GOAL前:1着快勝イスラボニータ蛯名正、2着ベルキャニオン、3着サトノアラジン)
 (直線残り250m:ここで追い出し外から先頭に立つイスラボニータ)
4角回って直線:先頭シングンジョーカー、外3番手サトノアラジン

月曜 東京11R 共同通信杯(GⅢ、3歳OP、芝1,800m)結果
1着◎(7)イスラボニータ(蛯名正、栗田、フジキセキ、先行、GⅢ東スポ1着)1番人気(33秒2)
2着△1(2)ベルキャニオン(福永祐、堀宣行、Dインパクト、追込、500下2着)3番人気(33.1)
3着〇(5)サトノアラジン (岩田康、池江寿、Dインパクト、差し、GⅢ3着)2番人気(33.8)
4着・(12)マイネルフロスト(三浦皇、高木登、Bタイド、先行、前走GⅢ7着)7番人気(33.6)
5着△3(11)ピオネロ (リスポリ、松永幹、Nユニヴァース、差し、GⅢ4着)6番人気(33.5)

7着△2(4)ロードハイド(戸崎圭、松田博、Dインパクト、差し、500下白梅賞2着)8番人気
12着▲(14)ガリバルディ(浜中俊、藤原英、Dインパクト、先行、500下福寿草3着)4番人気
タイム1:48.1 単勝220円、馬連680円、馬単1,050円、3連単3,190円
予想評定 C評価(60点):本命1着は当然も、2・3着がチョイ狂い(馬券獲れても)減点です。

東京10R 雲雀S:アミカブルナンバー(内田)が末脚鋭く1着、セイクリット脚色同じで届かず
 ゴーハンテング戸崎圭がスタートして一旦は先頭に立つも、果敢にハナを主張したメジロツボネ横山和が外から先頭を奪い、3番手にデンファレ吉田豊の先行体勢、期待の本命セイクリットレーヴ(北村宏)は後方待機で直線、デンファレ(吉田豊)が懸命に内ラチ沿いで逃げ粘り込むところに、中団から末脚を発揮したアミカブルナンバー(内田博)が(3/4馬身)抜け出して「高速の上がり競馬」の決着で1着GOAL、我が期待のセイクリットレーヴ(北村宏)は4角で大外を回って追い上げるも、脚色が皆同じで、中々前に迫るまでには届かず、逆に同じ位置で競馬したタマモマーブル(武士沢)が、外から最速の上がり(33秒3)で追い上げ、粘るデンファレをGOAL前で際どく捕え2着に上がったが、2・3・4着が大激戦「ハナ、アタマ、アタマ差」で雪崩込んだ。
月曜 東京10R 雲雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着△1(6)アミカブルナンバー(内田博、鈴木康、Dメジャー、先行、OP10着)1番人気(33.7)
2着・(11)タマモマーブル(武士沢、小原伊、Mサンデー、差し、1600下12着)11番人気(33.3)
3着・(4)デンファレ  (吉田豊、的場均、フジキセキ、先行、1600下9着)7番人気(3F33.9)

5着△2(3)ハーコット    (三浦皇、鹿戸雄、Zロブロイ、先行、1600下9着)5番人気
6着◎(12)セイクリットレーヴ(北村宏、田中清、Aムーン、追込、1600下4着)2番人気(33.4)
8着▲(12)ロードガルーダ   (岩田康、池江寿、Aタキオン、先行、1600下6着)3番人気
9着〇(2)サトノヒーロー  (ブノワ、藤沢和、Dインパクト、先行、1600下9着)4番人気
10着注(9)ミナレット    (津村明、大和田、Sマンボ、先行、1000下1着)10番人気
タイム1:21.6 単勝350円、馬連5,510円、馬単7,290円、3連単108,380円

「記録フラッシュ」:小牧太騎手がJRA通算700勝達成!
 代替え東京競馬に参戦中の小牧太騎手(67年9月生れ46歳)は、安藤勝巳騎手(公営笠松から)の活躍に触発され、同じように翌年の公営薗田競馬からJRAに編入し苦節10年、東京6Rサトノルパン(1番人気)騎乗し、後方待機から直線で見事な追込を決め、期待に応えて1着、昨日の1勝に加え699勝し、大台記録に大手を掛けていたが、本日ようやくJRA通算700勝の区切りを達成した。
 騎乗回数8,279回で700勝は、勝率8.4%になり可なり優秀、重賞30勝(内GⅠ勝利は桜花賞、朝日杯FSの2勝)している。9年若で700勝は驚異の戦績(年間平均80勝にもなる記録)だ。
 「自分には物足りない成績ですが、距離千四でも直線長い東京でナンとか届くと思って、勝ちに来たレースて勝ててホッとしている。もういい歳になったが、次は千勝を目指し頑張ります。素晴らしい馬に巡り合って、もう一度GⅠ勝ちたい!」と果敢な記録への挑戦を語っていた。
 彼に対する我が鮮烈な記憶は、04年10月「デイリー杯2歳S」で伏兵馬ペールギュント(9番人気)に騎乗、大外枠14番で、最後方の待機策から直線で鮮やかな追込が決まって見事1着、圧倒的に断然人気のエーシンヴァイデン(福永祐)が先行するも、後続馬に次々に差され失速し、その3・4着馬の写真判定が、もの凄く長い長い(東京最終レースの締切ベルが鳴るほど)時間が掛かったような・・・、結果は「ハナ差4着」に競り負けする波乱で大荒れ馬券、その3連単の頭に「追い切りで素晴らしい末脚に大いに期待し、もしかして・・の清水の舞台から飛び降りる程の抑え馬券に1・3着付を」、それが実に仰天の「100万馬券(問題の馬券:右写真)」が見事と言うか、まぐれで的中した感動の恩恵が、未だ記憶に残っている。私も「もう一度GⅠ獲りたい!」心境なのです。

2/23/2014

フェブラリーS:最低16人気コパノリッキー(田辺裕信)が殊勲の大金星

 本日の競馬は順調な滑り出し、土曜と違って我が本命1着3本、着外2本も穴目の相手が絡んでマーマーの配当、「WIN5」の前半戦を上手く4連勝して俄然その気に、折角の「WIN5」馬券が久々に大勝利出来る目前に迫って、最後の目を待つのが楽しみでしたが、ここからがドラマ、人生そんなに巧く出来て居ないし、いつもの暗転劇に突入、コパノリッキー(16番人気)の大駆けで1着粘り込むとは・・、直前で「トンビに油揚げを浚われた」の感じで地団駄の残念賞でした。
 こんな時は「明日もあるさ~」で(閉会式で夜更かししないで)早や寝、早起きに限ります。

東京11R フェブラリーS:最低人気コパノリッキー(田辺裕)が先行抜け出し押し切る大殊勲
 直線を向いて、先行し2番手で4角回ったコパノリッキー(田辺裕)が、残り400のハロン棒で、先頭に立って長い直線を押し切る勢いに、ホッコータルマエ(幸英明)が懸命に追い上げるも、その差が中々縮まらず、この2騎で長い直線を先陣争いし、内ラチ沿いで際どく先行粘り込んで、感涙の初GⅠ挑戦で初勝利のコパノリッキー(田辺裕)が、先頭でGOAL-INした。
 田辺裕信騎手は、夢に見た初GⅠ勝利に感激し、後検量に戻って下馬した時に、勝利のVサインで嬉しさを表現、破格の笑顔で、関係者とファンとの記念写真に応じていた。
 (GOAL前:先行押し切る1着コパノリッキー田辺、2着ホッコータルマエ、3着ベルシャザール)
 (残り400m:ここで抜け出し先頭に立つコパノリッキー、ホッコーは4番手)
 (4角回って直線:内の2番手で回るコパノリッキー)

 3番手争いも熾烈、ノーザンリバー、ブライトライン、シルクフォーチュンが競り合いしていたが、外から期待のベルシャザール(Cデムーロ)が、ようやく後方から追い込んで来て、先団3騎を纏めてGOAL寸前で交わして3着に上がって1番人気の面目を保った。
 このレース馬券は、皆大穴万馬券、3連単はマルチ券でないと、チョイ買えないが、穴党の出番は、ベルシャ*タルマエの2騎から、3着目を外枠薄目に総流し3連複が、553倍で超「お得な買い物」でしたね。
  そして最後の直線勝負は迫力満点でしたが、皆末脚が同じ「35秒1~5」の脚色なら、先行位置取りした馬に、行った切りの展開で見事に残こされ、後方待機のベルシャザールのように届かず、前半での位置取りの差のまま、先行馬の先着になります。

初GⅠ挑戦で初勝利に感激の田辺裕信騎手」:ありがとう・・感謝しかないです!
*初のGⅠ勝利の感想は・・)唯でさえ長い東京競馬場は凄い長く感じました。直線で、外でメンコの馬(タルマエ)がチラ付いていたので、それでもある程度の所で止まってくれて、また自分の馬が頑張ってくれて、もう一寸もう一寸と凌ぎ切って呉れた。
*スタートでは・・)小細工なしに正攻法で行こうと思いまして、後絡んでくる馬は特にいなかったので、ペースも落ち着くことが出来ましたし、それが最後の伸びにつながったと思っています。
*道中では・・)道中の手応えは抜群でした。いつでも行ける手応えはあったし、自分が先走って早く、GOサインを出してしまうと、後続の馬に「思うつぼ」になるし、逆に目標にされたりするので、どこまで待てるのかを考えていました。
*GOAL前でもうヒト伸びした感じでしたが・・)最後まで止まらないで、走り切ってくれたので、2着馬が来たときはヤバイかな・・と思ったが、GOAL前では「いけるかな・・」の感じでGOALしてくれました。
*GⅠのウイニングランの感想は・・)気持よかったのですが、帰りも引っ掛かるほどの手応えで芝コースだし、チョット、キョロキョロしている余裕もなかったし、アッと言う間でした。
*コパノリッキーにはどんな言葉をかけてあげるか・・)本当にありがとうという感じ、僕の初めてのGⅠに乗せて貰って・・感謝しかないです。

「WIN5ー⑤」東京11R フェブラリーS(GⅠ、4歳以上OP、ダート1,600m)結果
1着・(13)コパノリッキー(田辺裕、村山明、Gアリュール、先行、OP9着)16番人気(35秒3)
2着〇(15)ホッコータルマエ(幸英明、西浦勝、Kカメ、先行、公営GⅠ-1着)2番人気(35.1)
3着◎(11)ベルシャザール (Cデムーロ、松田国、Kカメ、差し、GⅠ-1着)1番人気(35.1)
4着*(6)ノーザンリバー  (戸崎圭、浅見秀、Aタキオン、差し、GⅢ2着)11番人気(35.4)
5着*(12)ブライトライン  (福永祐、鮫島一、フジキセキ、先行、GⅢ4着)7番人気(35.5)

6着△1(4)ワンダーアキュート(武豊、佐藤正、Kテック、差し、公営GⅠ-2着)5番人気
7着・(14)ダノンカモン   (三浦皇、池江寿、Sクリスエス、先行、GⅢ9着)15番人気
8着△2(7)ニホンピロアワーズ(酒井学、大橋勇、Wマズル、先行、GⅡ1着) 4番人気
9着・(10)ドリームバレンチノ (岩田康、加用正、Rインメイ、差し、GⅢ8着)13番人気
10着▲(1)ゴールスキー (Fベリー、池江寿、Nユニヴァース、差し、GⅡ1着)6番人気

11着・(8)グランドシチー (リスポリ、相沢郁、Kカメハメハ、差し、GⅡ2着)14番人気
12着・(3)ソロル      (ブノワ、中竹和、Sクリスエス、先行、OP1着)10番人気
13着注1(2)ベストウォーリア(浜中俊、石坂正、Mウォリアー、先行、OP1着)3番人気
14着注2(9)アドマイヤロイヤル(四位洋、橋田満、Kカメハメハ、差し、GⅢ5着)8番人気
15着注3(16)シルクフォーチュン(横山典、藤沢則、Gアリュール、追込、GⅢ3着)9番人気
16着・(5)エーシントップ   (内田博、西園正、Tキャット、先行、GⅢ14着)12番人気

タイム1:36.0 (4F48.0-3F35.4-2F23.4-1F11.9)
 単勝27,210円、馬連84,380円、馬単256,050円、3連複55,360円、3連単949,120円
予想評定 D評価(5点):1着馬を無印で完敗、2・3着馬を辛うじて〇◎で拾って5点程度です。

京都11R 洛陽S:ノーブルジュエリー(小牧太)の差し脚が届いて1着
 メモリアルイヤー(武幸)、カオスモス(バルジュー)が先行、直線を向いて、カオスモス(バルジュー)が抜け出したところに、中団からサワノパンサー(川須栄)が、そして期待のノーブルジュエリー(小牧太)が追い上げ、ノーブルジュエリーが期待に応え末脚発揮し、纏めて交わし去って突き抜け先頭でGOALした。
 2着には、内で粘り込むシャイニープリンス(和田竜)を交わしたサワノパンサーが、そしてカオスモス(バルジュー)が際どく3着に届いて決着した。
WIN5ー④」京都11R 洛陽S(4歳以上OP、芝1,600m)結果
1着◎(5)ノーブルジュエリー(小牧太、池江、Sジョーンズ、差し、GⅢ3着)1番人気(34.4)
2着・(10)サワノパンサー(川須栄、松元、Tシャトル、差し、OP13着)5番人気(3F34.9)
3着△2(6)カオスモス (バルジュー、森秀、Mラヴ、先行、GⅢ15着)3番人気(3F35.1)

4着△1(9)シャイニープリンス(和田竜、栗田、kヘイロー、差し、GⅢ5着)2番人気
6着▲(4)スピリタス   (秋山真、岡田稲、Tギムレット、先行、GⅢ6着)6番人気
11着〇(7)セイルラージ (鮫島良、藤原英、Aタキオン、先行、OP2着)4番人気
タイム1:33.8 単勝360円、馬連3,260円、馬単5,400円、3連単28,310円

小倉11R 小倉大賞典:ラストインパクト(川田)が先行押し切り1着、蛯名騎手は不発10着
 期待の良血ラストインパクト(川田将)が、スローの流れを嫌って向正面で、早くも中団から一気に外から先頭を奪って、そのまま後続馬を引き連れ、直線の攻防でも、皆追込派を抑え込んで、悠々と人気に応えて逃げ切って1着GOAL、離れた2番手争いは大混戦、先行2番手で粘るゼロス(国分恭)を、伏兵馬のカナフ(藤岡康)、プレイズアトレイズ(丸田恭)が次々に交わし、一団で雪崩れ込んで穴決着した。
 蛯名正義騎手のJRA全10場の重賞勝利が懸かったサンライズメジャーは、単穴評価に大いに期待したが、良いところが無く、離れた後方で失速10着、遠征し甲斐がなく、更に1勝も出来ず踏んだり蹴ったり、こんなことなら東京参戦の方が良かったかと後悔し、残念でした。
「WIN5ー③」小倉11R 小倉大賞典(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,800m)結果
1着◎(4)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、先行、OP1着)1番人気(34秒6)
2着△3(1)カナフ    (藤岡康、池江寿、Kカメハメハ、差し、GⅡ3着)8番人気(34秒5)
3着〇(6)プレイズアトレイズ(丸田恭、藤岡健、Dメジャー、先行、GⅢ4着)4番人気(34秒2)

5着△2(8)アロマティコ  (北村友、佐々木昌、Kカメ、差し、GⅢ14着)2番人気
7着△1(2)カルドブレッサ (藤岡佑、吉田直、Gポケット、差し、GⅢ2着)3番人気
10着▲(14)サンライズメジャー(蛯名正、中村均、Dメジャー、先行、GⅢ10着)5番人気
タイム1:45.3 単勝270円、馬連2,760円、馬単3,780円、3連単34,990円
予想評定 B評価(75点):2・3着争い「頭差」届かずで満点を逸し残念賞も、マーマー予想だ。

東京10RアメジストS:ミエノワンダー(岩田)が抜け出し1着、トーセンアルニカ(武豊)4着
 オールアズワン(ベリー)、ロッカデバルディ(浜中俊)が離して先行、離れた3番手にミエノワンダー(岩田康)で直線、内からリベリタス(戸崎圭)が抜け出すも、外からミエノワンダー(岩田康)が(ジワジワ)脚を伸ばして、内・外離れてGOALも、外のミエノワンダー(岩田康)が、僅かに差し切って1着、2着は穴馬リベリタス(戸崎圭)が12番人気とは、意外な展開で美味しい馬単が万券に、そして3着にも人気薄のブリッジクライム(横山典)と、我が本命に期待のトーセンアルニカ(武豊)が競り合いしたが届かず無念、ブリッジクライム(横山典)が際どく3番手に残して、大穴決着した。
「WIN5ー②」東京10R アメジストS(4歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着〇(2)ミエノワンダー(岩田康、国枝栄、Gワンダー、先行、1600下3着)1番人気
2着△1(3)リベリタス (戸崎圭、角居勝、Dインパクト、先行、1600下8着)12番人気
3着・(1)ブリッジクライム(横山典、鈴木康、Zロブロイ、差し、GⅢ9着)7番人気

4着◎(12)トーセンアルニカ(武豊、木村哲、Mサムソン、先行、GⅠ-4着)3番人気
5着注(6)サフランディライト(内田博、北出、クロフネ、逃げ、前走1600下2着)6番人気
6着△2(4)リャンドファミユ(池添謙、池江、Sゴールド、差し、1600下11着)2番人気
7着▲(10)ロッカデバルディ(浜中俊、吉村圭、Hネット、差し、1000下1着)4番人気
タイム2:00.0 単勝360円、馬連7,620円、馬単10,080円、3連単127,310円

京都10R 橿原S:ハーロンベイ(秋山真)が期待に応え差し脚鋭く1着
 先行したカフェシュプリーム(上村洋)が、直線半ばまで、懸命に粘り込むところに、後方待機した我が期待の本命ハーロンベイ(菱田裕)が末脚鋭く、外から鋭く差し切って1着GOAL。
 2着にはアメージングタクト(秋山真)が、先行するカフェシュプリーム(上村洋)を外から交わして2番手に、そして更にアンリヴィールド(横山和)が追い上げ3番手に上がり、人気のカフェシュプリーム(上村洋)は脚色が一杯になり痛恨の4着に下がって仕舞った。
「WIN5ー①」京都10R 橿原S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着◎(4)ハーロンベイ (菱田裕、岡田稲、Eクオリティ、差し、1000下1着)3番人気(36.3)
2着△1(7)アメージングタクト(秋山真、野村、Wエンブレム、差、1600下5着)2番人気(36.2)
3着△2(10)アンリヴィールド(横山和、昆貢、Fキャット、逃げ、1600下8着)5番人気(36.5)

4着〇(2)カフェシュプリーム(上村洋、松山康、Mカフェ、先行、1600下2着)1番人気(37.5)
6着▲(1)ルミナスウイング (川須栄、安田隆、クロフネ、先行、1600下5着)4番人気
タイム1:11.8 単勝510円、馬連850円、馬単1,700円、3連単12,690円

「WIN5」挑戦の道:2週連続中止で、久々のドカーンと大荒れ大穴が出そうな展開に思える。
予想①◎4〇2-②◎12〇2-③◎4〇6-④◎5〇7-⑤◎11〇15=32通り
結果①◎4-②〇2-③◎4-④◎5-⑤(・13)=「的中37票」払戻12,719,950円
 軽快に4連勝し、今日は「頂きだ!」と早くも皮算用したが、ヒッチコック顔負けのドラマ「16番最低人気馬」が最後に1着しては、正しく(予想通り)どんでん返しの「ドカーン」と大穴が炸裂し、限りなく無駄な前半戦と水泡の残念賞の銀星なりでした。