3/18/2014

中山 スプリングS:アジアエクスプレス参戦で断然

 今週の競馬サイクルがとても速い、その金曜から3日間、3場開催を2場の振り分けで変則開催、金曜は「中山・中京」、土曜は「中京・阪神」、そして日曜が「中山・阪神」の開催なのだ。
 重賞は4鞍、(土曜・中山)フラワーC、(土曜・中京)ファルコンS、(日曜・中山)スプリングS、(日曜・阪神)阪神大賞典ですが、その中でも抜けた実績馬が2か所もあっては、馬券的には余り面白さに欠けるようですが、確実に圧勝して下さいね。
 そして今週から「福永祐一騎手」が復帰する。今年2回目の進路妨害で騎乗停止(1~16日まで実行6日間)は痛かった。馬も騎手の方も、足踏みしては居れないのです。貴重なクラシック参戦が出来なくなるのです。
 その福永祐一騎手は、中山に遠征しスプリングSの「ベルキャニオン」騎乗で、イキナリ復帰祝い、チャンスを掴めるか大いに興味がある。

中山11R スプリングS:アジアエクスプレス(戸崎圭)が断然の勝ち得一戦
 3着まで皐月賞優先出走権が与えられる前哨戦、ここで一頭だけが抜けた存在が、前走「朝日杯FS」を快勝し無傷の3連勝を飾ったアジアエクスプレス(戸崎圭)が、ここでは役者が違い過ぎて、他馬には歯が立たないほどの断然の実績馬で本命だ。問題はこの馬の相手探し、「馬券対象馬は大混戦」なのです。
 相手には、500万下を勝った2勝馬たち、重賞勝ち馬はなく2着馬たち、ここで2・3着まで食い込めないとクラシック戦線は絶望の狭き門、アジアエクスプレスの強さに恐れをなしてOP馬は皆回避しては残念、強いて相手に挙げると、良血の(重賞2着)ベルキャニオン(福永祐)、2連勝しているサクラエール(幸英明)、そしてようやく本格化したロサギガンティア(Mデムーロ)の3騎が対象馬、大きく離れた2番手グループは横一戦状態、力量差が極めてなく大激戦になる。
 (GⅠ朝日杯FS:1着アジアエクスプレス(ムーア)、2着ショウナンアチーヴ)
GⅢ共同通信杯:1着イスラボニータ、2着ベルキャニオン福永祐

日曜「WIN5ー⑤」中山11R スプリングS(皐月賞TR、GⅡ、3歳OP、芝1,800m)展望
◎(4)アジアエクスプレス(戸崎圭、手塚貴、Hヒューズ、先行、前走GⅠ朝日杯FS1着)
〇(3)ベルキャニオン (福永祐、堀宣行、Dインパクト、先行、前走GⅢ共同通信杯2着)
△1(1)サクラエール  (幸英明、羽月、Kホーム、逃げ、前走500下こぶし賞1着)
△2(2)ロサギガンティア(Mデムーロ、藤沢和、フジキセキ、差し、前走500下1着)
△3(14)クインズハリジャン(藤田伸、白井寿、Sウィーク、先行、前走GⅡ京王杯2歳S2着)
注(10)クラリティシチー(内田博、上原博、Kカメハメハ、差し、前走500下セントポーリア賞2着)

阪神11R 阪神大賞典:ゴールドシップ(岩田康)が断然の実績馬
 GⅡの大きな重賞戦の割に、小頭数の寂しい一戦、前走「有馬記念」ではオルフェーヴル圧勝から「1秒5」も突き放される屈辱の3着、バテバテしながら、ようやく届いた感じのゴールドシップでしたが、有馬、宝塚とGⅠウイナーなのだ。今度は、内田博騎手からムーアと続き、岩田康誠騎手に乗替して復活走を図る。
 直前の追い切りは(軽めで)イマイチの出来に見えるが、このメンバーの中では唯一頭のGⅠ馬で「4冠」を誇り、普通にキャンター程度に足慣らしでも勝てるほどの凄い馬なのだ。
 その離れた相手は、菊花賞2・3着馬の先行力に期待、次走に1着快勝の2騎、サトノブレス(浜中俊)、バンデ(松田大)で、この2・3着争いで決まりだ。
 でも、どうしても波乱が大好きと、穴党の出番ならば、単穴はないが、ヒットザターゲット(武豊)の2・3着への食い込みがあるかも知れない。
GⅠ有馬記念:圧勝オルフェーヴル池添謙、3着芦毛ゴールドシップ(ムーア))
GⅡ日経新春杯:内1着サトノブレス(ルメール)、2着アドマイヤフライト)

日曜「WIN5ー④」阪神11R 阪神大賞典(GⅡ、4歳以上OP、芝3,000m)展望
◎(1)ゴールドシップ(岩田康、須貝、Sゴールド、差し、前走GⅠ有馬記念3着)
〇(6)サトノブレス (浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅡ日経新春杯1着)
△1(2)バンデ    (松田大、矢作、オーソライズド、逃げ、前走1600下御堂筋S1着)
△2(9)ヒットザターゲット(武豊、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅡ京都記念5着)

中山10R 韓国馬事会杯:ハーコット(三浦皇)の先行抜け出しに期待
 最も怖い存在は、セイクレットレーヴ(北村宏)の末脚、その素晴らしさで一旦は本命に思えたが、直線短く坂のある中山での追込脚質は大きな不利、戦績から2着以下の苦戦が続いていては、馬券は馬連の中心馬で、対抗の評価に下げた。
 代わって我が本命はハーコット(三浦)、中山初参戦、マイル戦より千八が得意、この距離未勝利と、問題点が多い馬なのですが、スタミナは抜群、先行抜け出し戦法で勝てそうと期待する。
 後は大混戦の実力伯仲、先行オメガホームラン、エンドレスノットが展開では有利とする。
日曜「WIN5ー③」中山10R 韓国馬事会杯(4歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎(12)ハーコット   (三浦皇、鹿戸雄、Zロブロイ、先行、前走1600下雲雀S5着)
〇(10)オメガホームラン(デムーロ、古賀慎、Dメジャー、先行、前走1000下1着)
回避 セイクレットレーヴ(北村宏、田中清、Aムーン、追込、前走1600下雲雀S6着)
回避 エンドレスノット(蛯名正、国枝栄、Dインパクト、先行、前走1000下外房S1着)
回避 フラアンジェリコ(田辺裕、斎藤誠、Nユニヴァース、追込、前走1600下スピカS4着)
△1(11)メイショウスザンナ(勝浦正、高橋忠、Aデジタル、差し、前走1000下1着)
△2(13)ラロメリア    (横山典、久保田貴、Kカメハメハ、先行、前走1600下紅葉S2着)

阪神10R 但馬S:騎手未定もライズトゥフェイムの戦力に期待本命回避でリヤンドに◎
 このクラスで好戦先着し実績のあるライズトゥフェイム、リヤンドファミユ(池添謙)の2騎に期待する。
 その相手は、1000万下で勝ち上がった新人ヒュウマ(浜中俊)、ヒロノプリンスの2騎に勢いがありそうで期待した。
 その次の馬が大混戦、手広く流すも、果敢に先行する馬に残り目がありそう、でもその馬選定が不明、総流ししても的中が難しい程なのです。
日曜「WIN5ー②」阪神10R 但馬S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
回避  ライズトゥフェイム(未定、加藤征、Zロブロイ、先行、前走1600下スピカS3着)
◎(3)リヤンドファミユ (池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走1600下アメジストS6着)
〇(5)ヒュウマ     (浜中俊、矢作、Eサタデー、逃げ、前走1000下花見小路S1着)
△1(6)ヒロノプリンス (国分優、村山明、Fライト、逃げ、前走1000下冨里S1着)
△2(2)ジャイアントリープ(岩田康、村山明、Nユニヴァース、差し、前1000下琵琶湖S1着)
注(9)リメンサイレント(和田竜、田中章、Wマズル、先行、前走1600下寿S5着)

中山9R 鎌ヶ谷特別:ガーネットチャーム(蛯名正)の差し脚に期待期待馬が皆回避で見直し
 差し脚の鋭いガーネットチャーム(蛯名正)、アンレール(北村宏)、サトノジュピター(戸崎圭)の3騎の直線の追い上げ争いになる。
追込派のサトノジュピターが、多頭数の最後方から追込では、少し不利に思うも、前走500万下のゴボウ抜きは素晴らしく、一発大駆けが最も怖い単穴評価を、本命に見直した。
 我が本命は、ガーネットチャーム(蛯名正)に期待、前走以外は牝馬特有の切れ味、33秒台の末脚を発揮し、OP級に思え、ここでは格上の中心馬に想定する。
 その相手がアンレール(北村宏)、前走着順は5着も、着差は僅差、差し脚は期待出来る。

日曜WIN5ー①」中山9R 鎌ヶ谷特別(4歳以上1,000万下牝馬、芝1,800m)展望
◎(5)サトノジュピター(戸崎圭、堀宣行、Aタキオン、追込、前走500下1着)
〇(13)エインセル  (Mデムーロ、牧田、Mサムソン、差し、前走1000下調布特別7着)
回避 ガーネットチャーム(蛯名正、鹿戸雄、Fブラヴ、差し、前走1000下8着)
回避 アンレール  (北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、前走1000下5着)
回避 アイスフォーリス(田辺裕、相沢、Sゴールド、差し、前走1000下潮来特別4着)
回避  エパティック (未定、堀宣行、Dインパクト、差し、前走1000下6着)
△1(2)サイレントクロック(吉田隼、国枝、Sクリスエス、追込、前走500下1着):追加
△2(4)イルミナティ (黛弘人、菊川、Mサムソン、逃げ、前走500下1着):追加
△3(15)ソムニアシチー(田中勝、谷原、Mサムソン、逃げ、前走1000下5着):追加

「WIN5」挑戦の道:後半2本は固い決着では、前半が鍵で手広く流すべし。
予想①◎5〇13-②◎3〇5-③◎12〇10-④◎1-⑤◎4=8通り

3/16/2014

フィリーズレビュー:ベルカウント(武豊)が差す競馬で快勝

 ハープスターのライバル出現! その名はベルカウント
 桜花賞、オークスに勝利して、今秋の「凱旋門賞」に挑戦計画がある追込脚質の「ハープスター」にライバルが出現、今日行われた「フィリーズレビュー」戦で快勝した「ベルカウント(武豊、角田厩舎)」が、逃げ脚質から一転、武豊マジックでの試走、先行抜け出し脚質変更で、どんな展開でもOKになり、その進路を「さえぎり」そうな気配、次走は快速馬たちの激突がありそうだ。

中山11R 中山牝馬S:フーラブライト(酒井学)の大外から一発大駆けの1着
 エディン(荻野)、ケイアイ(吉田豊)が先行、我が期待のフーラブライト(酒井)は中団よりは後方で待機、直線を向いて、2番手から先頭を奪ったケイアイエレガントが逃げ込むところに、5番手からキャトルフューユ(後藤浩)が、そして外を突いて追い込んだフーラブライト(酒井学)が先団を纏めて交わして1着GOAL、2着がケイアイとキャトルが馬体を併せて入線も「写真判定」でも決着せず同着でした。
「WIN5ー⑤」中山11R 中山牝馬S(4歳以上OP牝馬、ハンデ、芝1,800m)結果
1着◎(6)フーラブライト(酒井学、木原、Gアリュール、先行、GⅡ3着)1番人気(35.1)
2着・(13)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形、Kカメ、先行、1600下1着)10番人気(36.3)
2着△2(14)キャトルフューユ(後藤浩、角居、Dインパクト、先、GⅢ2着)4番人気(35.8)

5着〇(5)ノーブルジュエリー(小牧太、池江寿、Sジョーンズ、先行、OP1着)5番人気(35.2)
8着△1(4)アグネスワルツ (国分恭、宮本博、Zロブロイ、先行、前走OP2着)11番人気
9着▲(10)エクセラントカーヴ(戸崎圭、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅢ1着)2番人気
13着注(2)ノボリディアーナ(横山典、松永昌、Fデピュティ、逃げ、GⅢ8着)5番人気
タイム1:48.5 単勝450円、馬連6-13=2,970円 6-14=800円、
    馬単6-13=4,650円 6-14=1,310円、3連単6-13-14=33,610円 6-14-13=25,540円
予想評定 C評価(60点):頭的中も2着が同着の相手が無印1騎で減点です。

阪神11Rフィリーズ:ベルカウント(武豊)が抜け出し快勝、ホウライアキコ(和田)失速5着
 先行はニホンピロアンバー(秋山)、フクノドリーム(藤田伸)の4番手内にベルカウント(武豊)、期待のホウライアキコ(和田竜)は番手、直線に向いて、逃げ込むニホンピロアンバーの内ラチを、一気に突いて抜け出したのがベルカウント(武豊)、そのままの勢いで「1馬身」抜け出し快勝、今までの逃げ込み一本槍の走法から「差し脚」に脚質変更しての勝利は、ハイペースになる次走桜花賞で勝利する必須アイテムで意義がある。
  2・3・4着が大激戦の中、内ニホンピロアンバー(秋山真)、外エスメラルディーナ(ペドロサ)が届いて上位3着まで「桜花賞優先出走権」を獲得した。
 我が期待のホウライアキコ(和田竜)はスタートダッシュに失敗、直線での追い上げも不発、休養明けは気合い不足なのか、5着までが精一杯では残念でした。
今期重賞2勝目の武豊」:記録男の通算重賞勝利289勝に記録更新中
 今日は、馬は勿論ですが厩舎スタッフの努力が大きいです。馬が変わっていました。(内枠も)出来れば今までと違った競馬がしたいな~と思っていました。今後に向けて、馬がリラックスしてユッタリ走って呉れて、今までにない良い道中の走りでした。未だ強いのがいるので、今日の内容なら「桜花賞」に向かわないといけないでしょうね。ベルカウントにとって今年初戦で大事なレースでした。最高の形で結果を出せて良かったと思います。

「WIN5ー④」阪神11RフィリーズR(桜花賞TR、GⅡ、3歳OP牝馬、芝1,400m)結果
1着〇(1)ベルカウント (武豊、角田、Sバクシンオー、逃げ、GⅠ-10着)2番人気(35.3)
2着・(12)ニホンピロアンバー(秋山真、田所、Sボード、先行、GⅠ-17着)13番人気(35.8)
3着△1(14)エスメラルディーナ(ペドロサ、斎藤、Hホリデー、先行、OP1着)6番人気(35.5)
(以上3着まで桜花賞優先出走権獲得)
4着△2(16)アドマイヤビジン(四位洋、梅田、クロフネ、差し、前走OP1着)7番人気(35.3)
5着◎(7)ホウライアキコ (和田竜、南井、ヨハネスブルグ、先行、GⅠ-7着)1番人気(35.3)
8着▲(10)ヤマノフェアリー(岩田康、矢作、Dインパクト、逃げ、前走500下1着)3番人気
9着注(11)ホッコーサラスター(池添謙、飯田、ヨハネスブルグ、差し、500下1着)4番人気
タイム1:22.3 単勝560円、馬連76,030円、馬単88,570円、3連単1,750,540円
予想評定 D評価(10点):本命に期待馬が馬券対象から失速5着では完敗です。

中京11R トリトンS:フレデフォート(中井裕)が一発駆けの大金星
 シゲルアセロラ(国分優)が引き離して先行、2番手にメイショウ(武幸)、シルク(黛)の展開、直線を向いても大きく引き離して先頭に立っていたシゲルアセロア(国分優)が、このまま逃げ切れると思われたがバッタリ、後続馬が一気に追いつき、中団からビキニブロンド(吉田隼)、そして伏兵馬フレデフォート(中井裕)の2騎が、追込GOAL前で並んで入線し、外の人気薄フレデフォートの方が「クビ差」先着し、大穴決着でした。
「WIN5ー③」中京11R トリトンS(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着・(12)フレデフォート(中井裕、宮徹、クロフネ、差し、1600下6着)13番人気(33.5)
2着△2(8)ビキニブロンド(吉田隼、安田、Kカメ、先行、1600下4着)2番人気(34.1)
3着・(17)サニーヘイロー(勝浦正、谷原、Kヘイロー、差し、1600下8着)14番人気(34.0)

5着△1(11)シゲルアセロア(国分優、目野、Wキャットエア、逃げ、1600下4着)5番人気
6着〇(13)ヤマニンプチガトー(松田大、木原、Yセラフィム、差し、1600下5着)1番人気
16◎(15)メイショウイザヨイ(武幸、小野、Oマッテルゼ、逃げ、1600下3着)3番人気(35.5) 
タイム1:09.0 単勝3,460円、馬連10,440円、馬単29,480円、3連単1,372,540円

中山10R 東風S:シャイニープリンス(後藤浩)が大外から一気に末脚を発揮して1着
 コスモセンサー(柴田大)、ゼロス(国分恭)、カオスモス(内田博)が先行、期待のシャイニープリンス(後藤浩)は後方待機し直線勝負の競馬、直線を向いて、中団からコスモソーンパーク(津村)が伸びるも、大外を突いて一気に末脚を伸ばして追い上げたシャイニープリンス(後藤浩)が、先団を纏めて差し切って嬉しい1着GOALした。
 この迫力、このメンバー中、唯一「3F33秒台」の末脚発揮した感じから、重賞戦でもいい勝負が出来そう、(中山4角を大外を回って届いた)一騎だけ抜けた存在の凄い差し馬でした。
 ミッドサマーフェア(蛯名正)も後方から追い上げてコスモソーンパークに並ぶところまで迫ったが(僅かに)届かずの3着まででした。
「WIN5ー②」中山10R 東風S(4歳以上OP、芝1,600m)結果
1着◎(2)シャイニープリンス(後藤浩、栗田、Kヘイロー、先行、OP4着)4番人気(33.8)
2着・(12)コスモソーンパーク(津村、池上、Rインメイ、先行、OP5着)8番人気(35.0)
3着注(16)ミッドサマーフェア(蛯名正、小島太、Tシャトル、差し、GⅢ4着)3番人気(34.6)

4着〇(11)カオスモス   (内田博、森秀、Mラヴ、先行、前走OP3着)2番人気
8着△1(4)ドリームバスケット(柴田善、池上、Sゴールド、差し、GⅢ6着)7番人気
10着▲(1)ケイアイチョウサン(横山典、小笠、Sゴールド、追込、GⅡ10着)1番人気
11着△2(10)サワノパンサー (石橋脩、松元、Tシャトル、差し、OP2着)10番人気
タイム1:34.9 単勝550円、馬連4,170円、馬単7,810円、3連単54,740円

阪神10R 播磨S:グレイスフルリープ(川田将)が逃げ切る、期待のデザート(デムーロ)失速
 スタートを決めハナを切ったグレイスフルリープ(川田将)、2番手にブロードソート(岩田康)が付いて行った2騎でワン・ツーで決まった。
 3着には、唯一騎が後方から鋭く追い込んで来たアンリヴィールド(四位洋)がGOAL寸前でフミノファルコンを交わして届いた。
 期待のデザートオワシス(デムーロ)は中団待機から直線勝負も、いつもの末脚がなくそのままの位置での7着は残念でした。
「WIN5ー①」阪神10R 播磨S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着△1(6)グレイスフルリープ(川田将、橋口、Gアリュール、逃、1600下3着)2番人気(37.0)
2着△2(7)ブロードソート(岩田康、松田国、Dメジャー、先行、1600下3着)4番人気(37.2)
3着・(12)アンリヴィールド(四位洋、昆貢、Fキャット、先行、1600下3着)3番人気(36.3)

4着▲(5)フミノファルコン(小林徹、目野、Sリバティ、差し、1600下4着)6番人気
5着注(13)ドレッドノート(バルジュー、佐々木昌、Mオウドウ、先行、1000下1着)3番人気
7着◎(10)デザートオワシス(Mデムーロ、野中、ケレイフ、先、1600下4着)1番人気(37.3)
11着〇(9)ナリタハリケーン(池添謙、中尾、Kカメハメハ、先行、1000下1着)5番人気
タイム1:23.9 単勝450円、馬連1,960円、馬単3,340円、3連単23,010円

「WIN5」挑戦の道:今週は稀に見る大混戦、手広く流すも当たり券は1通りだけ、本命か大穴かになる。→結果は大穴の方でした。
予想①◎10〇9-②◎2〇11▲1-③◎15〇13△11-④◎7〇1-⑤◎6〇5=54通り
結果①(△6)-②◎2-③(・12)-④〇1-⑤◎6=「的中48票」払戻10,128,010円
「2-3-13-2-1」人気で決着、最初から外して残念も、中京「WIN5ー③」が13番人気1着に飛び込んでは、大抵の方がここで外したのでしょうか・・・。
 

3/15/2014

中日新聞杯:マーティンボロ(バルジュー)が外鋭伸し殊勲金星

 本日の我が本命馬戦績は、6戦2勝、2着2回、馬券対象外の失速が2戦でしたが、マ~マ~の予想点も、中山は不振、中京重賞も・・10番人気が1着大荒れに、無印では眼力低下でイケませんです。

阪神11R ポラリスS:キョウワダッフィーが断然の末脚で交して快勝
 最後の直線勝負でインペリアル(幸英明)が抜け出したが、期待のキョウワダッフィー(四位洋)が外から、そして内からエアウルフ(浜中俊)が一気に追い上げて交わし一騎打ちもキョウワダッフィー(四位洋)が大きく抜け出し快勝、離れた3番手にはGOAL寸前でワイドバッハ(Mデムーロ)がインペリアルを交わし届いた。
 土曜 阪神11R ポラリスS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)結果
1着◎(5)キョウワダッフィー(四位洋、笹田、Kカメ、先行、前走OP2着)1番人気(3F35.5)
2着〇(4)エアウルフ  (浜中俊、角居、Fデピュティ、先行、前走OP8着)4番人気(35.6)
3着△1(12)ワイドバッハ(Mデムーロ、庄野、Aケィテング、追込、OP4着)3番人気(35.5)

4着△2(3)セイカプリコーン(川須、服部、Sゴールド、追込、前走OP4着)9番人気
12着▲(9)サウンドリアーナ(武豊、佐藤正、Kホーム、差し、前走GⅢ2着)2番人気
タイム1:22.6 単勝260円、馬連750円、馬単1,220円、3連単4,700円

阪神10R うずしおS:トーホウアマポーラが内から抜け出し快勝
 先行したのがダンツカナリー池添謙、3番手内ラチ待機したトーホウアマポーラ(岩田康)が、直線内から一気に抜け出し先頭に立ってそのまま押し切って1着GOAL、2着に中団から直線鋭く末脚を発揮して伸びて来たマコトンワラタナ(酒井学)が2着に届いた。
土曜 阪神10R うずしおS(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着◎(3)トーホウアマポーラ(岩田康、高橋、フジキセキ、先行、1600下2着)2番人気(34.6)
2着・(2)マコトンワラタナ(酒井学、鮫島、Fブラヴ、差し、1600下11着)4番人気(3F34.4)
3着・(8)トーセンソレイユ(シュタルケ、池江、Nユニヴァース、差、GⅢ11着)3番人気(34.5)

4着△(1)デンファレ  (的場勇、的場均、フジキセキ、先行、1600下3着)8番人気
7着〇(11)エアジェルブロア(武豊、笹田和、Dメジャー、逃げ、GⅢ5着)1番人気
12着▲(7)ジーマジック  (和田竜、小笠、Dメジャー、先行、1600下6着)6番人気
タイム1:21.8 単勝440円、馬連2,250円、馬単4,200円、3連単34,890円

阪神8R阪神スプリングJ:ケイアイドウソジン(江田勇)最後に伸びて大金星、オースミ2着
 終始先頭でレースを引っ張るテイエムハリアー(熊沢)でしたが、最後の4角で中団から追い上げた人気のオースミムーン(高田)に交わされ後退、直線最後の置き障害では、終始3番手で競馬のケイアイドウソジン(江田勇)がオースミと並んで飛越して、残り僅かな距離も、ここからオースミムーンが脚色が一杯で失速、内から一気に交わされ後退、ケイアイドウソジンが「3馬身1/2」も突き放し、待望の先頭に立ち、嬉しい障害初重賞勝利、そして3連勝を飾った。
 流石平場でも大逃げ先行OP8歳馬(ダイヤモンドS覇者)が、抑え先行し直線抜け出す走法で開花、障害戦に活路を見出した一戦でした。
土曜 阪神 8R阪神スプリングJ(JGⅡ、障害OP、芝3,900m)結果
1着△(7)ケイアイドウソジン(江田勇、田村、Kカメハメハ、先行、前OP1着)4番人気
2着◎(4)オースミムーン(高田潤、小野、Aムーン、先行、前GⅡ東京HJ1着)1番人気
3着・(1)アドマイヤトライ(北沢伸、橋田、Sクリスエス、先行、前走OP2着)6番人気

8着〇(2)テイエムハリアー(熊沢、五十嵐、Nイングランド、逃げ、前GⅢ2着)3番人気
9着注(12)アドマイヤツバサ(小坂忠、松田博、Rインメイ、逃げ、前走OP1着)5番人気
落馬中止▲(10)アシュヴィン(林満、中竹、Gコーズウェイ、先行、前走OP2着)2番人気
タイム4:23.7 単勝950円、馬連850円、馬単2,330円、3連単13,650円

中山11R アネモネS:ペイシャフリス(川島信)が逃げ切る、マーブル(田辺)4着まで
 最内枠からペイシャフリス(川島信)が軽快に先行、我が期待のマーブルカテドラル(田辺裕)が最後方からの競馬で直線勝負、4角では先団4番手まで上がって直線、懸命に逃げ込むペイシャフリスがそのまま押し切って1着、中団から4角で先団に上がったニシノミチシルベ(戸崎圭)とマーブルカテドラルの順でGOALを目指したが末脚一杯で前を交わせず競り負け、更にウエスタンメルシー(武士沢)にも「アタマ差」交わされ(重賞勝利馬が)4着に下がっては残念なり。
土曜 中山11R アネモネS(桜花賞TR、3歳OP牝馬、芝1,600m)結果
1着・(1)ペイシャフリス (川島信、高市、Sウィーク、先行、500下4着)7番人気(35.8)
2着△2(8)ニシノミチシルベ(戸崎圭、手塚、Tシャトル、差し、OP8着)3番人気(35.6)
(以上2着まで桜花賞優先出走権獲得馬)
3着・(5)ウエスタンメルシー(武士沢、奥村、Bホーク、差し、500下2着)6番人気(35.2)

4着◎(12)マーブルカテドラル(田辺裕、上原、Dメジャー、差し、GⅠ-5着)1番人気(35.2
5着△1(4)アンジェリック(津村明、大和田、Sクリスエス、先行、未勝利1着)5番人気
6着〇(2)カウニスクッカ  (横山典、尾形、Mカフェ、逃げ、500下1着)2番人気 
タイム1:36.0 単勝2,770円、馬連9,500円、馬単24,280円、3連単356,450円

中山10R サンシャインS:マイネルメダリスト(蛯名)競り勝ち、クリール(吉田豊)2着
 スーサン横山和、ピュア石橋脩の1枠2騎が先行するも、2周目の4角で、後方から外を突いて捲って先団4番手で回ったマイネルメダリスト(蛯名正)、先団で競馬のクリールカイザー(吉田豊)の2騎が、叩き合いの一騎打ち、最後の直線を並んでGOALするも、内で僅かに競り勝ったのがマイネルメダリスト(蛯名正)が、際どく凌ぎ切った。そして離れた3番手にトーセンハルニカ(北村宏)が届いた。
 追込派ブリッジライム(横山典)は、最後方待機で最後の直線末脚を懸けるの不発失速しては残念でした。
土曜 中山10R サンシャインS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,500m)結果
1着△2(3)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、先、1600下4着)6番人気(36.6)
2着◎(4)クリールカイザー(吉田豊、相沢、Kヘイロー、先、1600下3着)2番人気(3F36.4)
3着△1(11)トーセンハルニカ(北村宏、木村、Mサムソン、先行、1600下4着)1番人気(36.8)

14着〇(14)クイーンオリーブ(戸崎圭、牧光、Mカフェ、逃げ、1600下2着)3番人気
15着▲(6)ブリッジライム (横山典、鈴木、Zロブロイ、追込、1600下3着)5番人気
タイム2:34.1 単勝940円、馬連1,550円、馬単3,430円、3連単19,700円

中京11R中日新聞杯:マーティンボロ(バルジュー)が殊勲の勝利、ラキシス(川田将)僅差2着
 GOAL前「ハナ、クビ差」で大激戦、抜け出したラキシス(川田将)、そしてラブリーディ(ペドロサ)でしたが、外から伏兵マーティンボロ(バルジュー)が僅かに交わし1着GOALの大穴炸裂でした。
 期待のアンコイルド(後藤浩)は、勝ったマーティンボロと同じ位置での競馬も、直線の競り合いに僅かに末脚が劣っては大きな着順、それでも差は僅か「半馬身」程度の激戦で残念でした。
 土曜 中京11R 中日新聞杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,000m)結果
1着・(17)マーティンボロ(バルジュー、友道、Dインパクト、差し、1600下1着)10番人気(34.1)
2着〇(6)ラキシス   (川田将、角居、Dインパクト、先行、GⅡ4着)3番人気(3F34.4)
3着△2(13)ラブリーディ (ペドロサ、池江寿、Kカメ、先行、GⅠ-12着)4番人気(34.2)

6着注(10)レッドレイヴン(柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、GⅡ4着)2番人気
7着◎(2)アンコイルド (後藤浩、矢作、Gコーズウェイ、先行、GⅡ3着)1番人気(34.3)
8着△3(4)エックスマーク(内田博、角居、Dインパクト、先行、GⅡ8着)6番人気
9着△1(12)ブレイズアトレイル(藤岡康、藤岡健、Dメジャー、先行、GⅢ3着)9番人気
10着▲(8)フラガラッハ (高倉陵、松永幹、デュランダル、追込、GⅡ5着)5番人気
タイム2:01.7 単勝3,070円、馬連6,010円、馬単16,790円、3連単141,450円
予想評定 D評価(0点):1着馬を無印、そして本命馬が7着失速では完敗です。

3/11/2014

中京 中日新聞杯:アンコイルド(後藤浩)の先行抜け出し期待

 土曜にも重賞2鞍とOP戦が盛り沢山、今日から開催の中京競馬では、開幕週を飾る「GⅢ中日新聞杯」が、そして阪神では障害重賞「GⅡ阪神スプリングジャンプ」、そしてOP戦「ポラリスS」、中山では桜花賞TR「アネモネS」と・・全部に参戦すると懐の方が疲れそうで要注意だ。
 もう一つの注意が、木曜、金曜と全国的に豪雨予報では、土曜競馬は確実に馬場が重、よって先行馬が有利な展開になる。

阪神11R ポラリスS:キョウワダッフィーで断然
 騎手が未定も、先行抜け出しで堅実な戦績を上げているキョウワダッフィーに本命を期待に、その相手は共に長期休養明けになるエアウルフ(浜中俊)、そしてサウンドリアーナ(武豊)の3騎で、上位入線は決まりそうな展開、3着の抑えには、ワイドバッハ、そしてセイカプリコーンまで流せば馬券はバッチリかも。
OP大和S:1着マルカフリート、2着キョウワダッフィー福永、4着セイカプリコーン川須)

土曜 阪神11R ポラリスS(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(5)キョウワダッフィー(四位洋、笹田、Kカメハメハ、先行、前走OP大和S2着)
〇(4)エアウルフ    (浜中俊、角居、Fデピュティ、先行、前走OPエニフS8着)
▲(9)サウンドリアーナ (武豊、佐藤正、Kホーム、差し、前走GⅢユニコーンS2着)
△1(12)ワイドバッハ  (Mデムーロ、庄野、Aケィテング、追込、前走OPすばるS4着)
△2(3)セイカプリコーン(川須、服部、Sゴールド、追込、前走OP大和S4着)

阪神10R うずしおS:トーホウアマポーラで断然
 逃げ込むエアジェルブロア(武豊)をマークして先行するトーホウアマポーラが、GOAL前で交わす展開に思える。3番手にはジーマジック、そしてダンスファンタジア(浜中俊)が追い詰めるも交わせず決まりと見た。 
土曜 阪神10R うずしおS(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(3)トーホウアマポーラ(未定、高橋亮、フジキセキ、先行、前走1600下山城S2着)
〇(11)エアジェルブロア (武豊、笹田、Dメジャー、逃げ、前走GⅢ京都牝馬S5着)
▲(7)ジーマジック   (和田竜、小笠、Dメジャー、先行、前走1600下初音S6着)
回避 ダンスファンタジア(浜中俊、藤沢和、Fブラヴ、差し、前走1600下初音S4着)
△(1)デンファレ    (的場勇、的場均、フジキセキ、先行、前走1600下雲雀S3着)

阪神 8R 阪神スプリングJ:オースミムーン(高田潤)が抜け出す
 共に長期休養明けになる一戦で、オースミムーン(高田潤)、テイエムハリアー(熊沢重)の一騎打ち、でも前走で対戦し競り勝ちしているのが4歳牡オースミムーンの方だ。
 テイエム9勝よりは半分にも未たない4勝ですが、障害の素質は(このメンバーでは)一番あり、断然の本命に期待出来る。
 この2騎が絶不調なら、一気に逆転勝利が出来そうなのが近走勢いが有る2騎、アシュヴィン(林満)、ケイアイドウソジン(江田勇)のOP馬になる。
土曜 阪神 8R阪神スプリングJ(JGⅡ、障害OP、芝3,900m)展望
◎(4)オースミムーン(高田潤、小野、Aムーン、先行、前走GⅡ東京HJ1着)
〇(2)テイエムハリアー(熊沢重、五十嵐、Nイングランド、逃げ、前走GⅢ阪神JS2着)
▲(10)アシュヴィン (林満、中竹、Gコーズウェイ、先行、前走OP牛若丸J2着)
△(7)ケイアイドウソジン(江田勇、田村、Kカメハメハ、先行、前走OP1着)
注(12)アドマイヤツバサ(小坂忠、松田博、Rインメイ、逃げ、前走OP1着)

中山11R アネモネS:重賞勝ちがあるマーブルカテドラル(田辺裕)を本命期待
 前走「阪神JF」の先着2騎の対戦、差し脚のマーブルカテドラル(田辺裕)と、逃げ残りのクリスマスの一騎打ちですが、前走追込不発で競り負けするも、既に3勝の実績があるマーブルカテドラル(田辺裕)の方を本命にする。
 3番手に、ようやく立て直しが効いて、未勝利脱出出来たDインパクト産駒ホクラニミサ(松岡正)が単穴にしたが、500万下勝利のカウニスクッカ(横山典)の方が、競り合いに勝てるかも。

土曜 中山11R アネモネS(桜花賞TR(優先2着まで)、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(12)マーブルカテドラル(田辺裕、上原、Dメジャー、差し、前走GⅠ阪神JF5着)
回避 クリスマス   (未定、斎藤誠、バゴ、逃げ、前走GⅠ阪神JF4着)
回避 ホクラニミサ  (松岡正、二ノ宮、Dインパクト、先行、前走未勝利1着)
〇(2)カウニスクッカ (横山典、尾形、Mカフェ、逃げ、前走500下菜の花賞1着)
△1(4)アンジェリック (津村明、大和田、Sクリスエス、先行、前走未勝利1着)
△2(8)ニシノミチシルベ(戸崎圭、手塚、Tシャトル、差し、前走OPエルフィ8着):追加

中山10R サンシャインS:クリールカイザー(吉田豊)の先行抜け出し期待
 有馬記念と同じ距離を走る。この準OP馬にはスタミナ勝負は大変厳しいのですが、先行馬が多く揃って先行粘り合戦の中、唯一最後方からの直線だけの競馬に徹する追込派「ブリッジライム(横山典)」が、前が先行争いし(速い流れなら)共倒れでバテるなら、後方組の一気追込みが決まって、穴馬券を開ける展開が「ゼロ」ではないので単穴とする。
 我が本命に抜擢は、クリールカイザー(吉田豊)にする。前3走の戦法が、追込・逃げ・差しと色々試すも戦法が定まらず、不安一杯ありますが、今回は「逃げ込むクイーンオリーブ(戸崎圭)」が前を譲らずで(前走のように)先団からの「差し」に回りそうだ。そして中山コースに実績はあるので狙った。
土曜 中山10R サンシャインS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,500m)展望
◎(4)クリールカイザー(吉田豊、相沢、Kヘイロー、先行、前走1600下早春S3着)
〇(14)クイーンオリーブ(戸崎圭、牧光、Mカフェ、逃げ、前走1600下早春S2着)
▲(6)ブリッジライム (横山典、鈴木、Zロブロイ、追込、前走1600下アメジストS3着)
回避 グランデスバル (杉原誠、星野、Aジャパン、先行、前走1600下迎春S3着)
△1(11)トーセンハルニカ(北村宏、木村、Mサムソン、先行、前走1600下アメジストS4着)
△2(3)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、先行、前走1600下早春S4着)

中京11R 中日新聞杯:アンコイルド(後藤浩)VS.ラキシス(川田将)
 単穴としたフラガラッハ(高倉陵)は、距離二千での勝利実績ないが、マイルの中京記念を連覇するなど、このコースに相性抜群で一気の追い上げを狙う。
 我が本命は、前走「京都記念」で人気は逆でしたが、3着馬(牡5歳)アンコイルド(後藤浩)、4着馬(牝4歳)ラキシス(川田将)の一騎打ちになるが、ハンデ戦では牝馬がチョイ有利に思うが、敢てアンコイルド本命に懸ける。
 3番手にはフラガラッハ(高倉陵)のほか2騎を追加、ブレイズアトレイル(藤岡康)、そして金鯱賞2着したラブリーディ(ペドロサ)が大穴馬券になる。
(GⅡ京都記念:1着デスペラード、3着アンコイルド後藤、4着ラキシス川田)

土曜 中京11R 中日新聞杯(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,000m)展望
◎(2)アンコイルド  (後藤浩、矢作、Gコーズウェイ、先行、前走GⅡ京都記念3着)
〇(6)ラキシス    (川田将、角居、Dインパクト、先行、前走GⅡ京都記念4着)
▲(8)フラガラッハ  (高倉陵、松永幹、デュランダル、追込、前走GⅡAJCC5着)
△1(12)ブレイズアトレイル(藤岡康、藤岡健、Dメジャー、先行、前走GⅢ小倉大賞典3着)
△2(13)ラブリーディ (ペドロサ、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走GⅠ有馬記念12着)
△3(4)エックスマーク (内田博、角居、Dインパクト、先行、前走GⅡステイヤーS8着)
注(10)レッドレイヴン (柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、前走GⅡAJCC4着)

阪神 桜花賞TR:ホウライアキコ(和田竜)の先行力に期待

 今週から中京開催が加わり、中山・阪神・中京の3場開催で、重賞戦4(障害重賞1を含む)、OP戦3の7戦あり、豪華版の週末、中山は「GⅢ中山牝馬S」、阪神は「GⅡフィリーズレビュー」など、中京では「GⅢ中日新聞杯」が開催で、これらTRに好戦して「春のGⅠ戦」への体勢固め、ここでは取り溢しが出来ない、大事な一戦なのだ。 

中山11R 中山牝馬S:フーラブライト(酒井学)の一発大駆けに期待
 実績では断然1番のエクセラントカーヴ(戸崎圭)ですが、長期休養明けの一戦、鉄砲駆けの実績が無いので単穴評価とした。そして我が本命には、ノーブルジュエリー(小牧太)を抜擢したいが、休養明けそして千八が未経験なので大いに不安から対抗に評価下げた。
 代わってフーラブライト(酒井学)を選抜、秋競馬から破竹の成長を見せ、500万下から一気に愛知杯快勝し重賞ウイナーまで駆け上がって来た勢いに期待し本命にする。ただし関東遠征が初挑戦で気がかりだ。
 3番手の抑えは、先行力のアグネスワルツ(国分恭)、キャトルフューユ(後藤浩)が有望だ。
 (GⅡ日経新春杯:1着サトノブレスト、3着フーラブライト酒井)
 (OP洛陽S:1着ノーブルジュエリー小牧太)
(GⅢ愛知杯:1着フーラブライト酒井、2着キャトルフィーユ横山典

「WIN5ー⑤」中山11R 中山牝馬S(4歳以上OP牝馬、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(6)フーラブライト (酒井学、木原、Gアリュール、先行、前走GⅡ日経新春杯3着)
〇(5)ノーブルジュエリー(小牧太、池江寿、Sジョーンズ、先行、前走OP洛陽S1着)
▲(10)エクセラントカーヴ(戸崎圭、堀宣、Dメジャー、差し、前GⅢ京成AH1着)6ケ月振り
△1(4)アグネスワルツ(国分恭、宮本、Zロブロイ、先行、前OPカシオペアS2着)5ケ月振
△2キャトルフューユ(後藤浩、角居、Dインパクト、先行、前走GⅢ愛知杯2着)
回避 トーセンアルニカ(未定、木村哲、Mサムソン、先行、前走1600下アメジストS4着)
注(2)ノボリディアーナ(横山典、松永昌、Fデピュティ、逃げ、GⅢ京都牝馬S8着)

阪神11Rフィリーズ:ホウライアキコ(和田竜)VS.ベルカウント(武豊)
 逃げ・先行力があるスピード馬が多く揃った一戦、千四ではスピード任せの「行った切り」の展開でも、十分に押し切れる距離なのです。
 我が狙い目は、前走大敗した2騎、ホウライアキコとベルカウントに期待、ホウライアキコ(和田竜)は、前走先団4番手に着いて行くも、直線でレッドリヴァルの豪快な差し脚に「3馬身」も突き放されたが、前々走の「デイリー杯(千六)」では、先行してレコード勝ちしたスピード馬なのだ。
 方やベルカウント(武豊)は、前走(敢て)朝日杯(千六)で強豪牡馬に混じって逃げ込むも距離が長かったのか、アジアエクスプレスに「4馬身1/2」も突き放されたが、前々走「ファンタジーS(千四)」で軽快に逃げ切り勝利を挙げた。共に先行力のある中心馬だ。
 3番手にしたが、良血Dインパクト産駒ヤマノフェアリー(岩田康)、(JC2着)デニムアンドルビーの全妹で、案外こちらを本命期待するファンが多いかもしれない。
 (GⅡデイリー杯2歳S:1着ホウライアキコ和田竜、2着アトム)
 (GⅢファンタジーS:1着ベルカウント武豊、2着ハズモッコイ)
(OPジュニアC:1着エスメラルディーナ田辺裕、2着マイネルメリエン)

「WIN5ー④」阪神11Rフィリーズレビュー(GⅡ、3歳OP牝馬、芝1,400m)展望
桜花賞TR(3着まで優先出走権獲得)
◎(7)ホウライアキコ(和田竜、南井、ヨハネスブルグ、先行、前走阪神JF7着)
〇(1)ベルカウント (武豊、角田、Sバクシンオー、逃げ、前走朝日杯FS10着)
▲(10)ヤマノフェアリー(岩田康、矢作、Dインパクト、逃げ、前走500下春菜S1着)
△1(14)エスメラルディーナ(ペドロサ、斎藤、Hホリデー、先行、前走OPジュニアC1着)
△2(16)アドマイヤビジン(四位洋、梅田、クロフネ、差し、前走OP紅梅S1着)
注(11)ホッコーサラスター(池添謙、飯田、ヨハネスブルグ、差し、前走500下1着)

中京11R トリトンS:トーホウアマポーラの先行抜け出しに 期待主力が皆回避では見直し
 前走「山城S」上位入着組の対戦、1番人気に支持されて(追込不発で)11着のマコトナワラタナの調子次第ですが、単穴評価も開幕週の高速馬場では差し脚は不向きで届くかどうか、一発駆けで今度こそだ。
 我が本命は、先行抜け出し派のトーホウアマポーラに、相手は逃げ込み派の2騎、テイエムタイホー、メイショウイザヨイ、そして差し馬マコトナワラタナとする。
 期待した主力3騎が出走回避しては困惑、一気に低レベルの戦いに降下、繰り上がりの本命にメイショウイザヨイ(武幸)を抜擢も大いに不安で固くは無い。

「WIN5ー③」中京11R トリトンS(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
回避 トーホウアマポーラ(未定、高橋亮、フジキセキ、先行、前走1600下山城S2着)
回避 テイエムタイホー (未定、鈴木孝、Nイングランド、逃げ、前走1600下アクアS3着
回避 マコトナワラタナ (未定、鮫島、Fブラヴ、差し、前走1600下山城S11着)
◎(15)メイショウイザヨイ(武幸、小野幸、Oマッテルゼ、逃げ、前走1600下醍醐S3着)
〇(13)ヤマニンプチガトー(松田大、木原、Yセラフィム、差し、前走1600下アクアS5着)
△1(11)シゲルアセロア  (国分優、目野、Wキャットエア、逃げ、前走1600下山城S4着)
△2(8)ビキニブロンド (吉田隼、安田、Kカメハメハ、先行、前走1600下アクアS4着):追加

中山10R 東風S:シャイニープリンス(後藤浩)にチャンス
 ノーブルジュエリー(池江寿厩舎)が、中山牝馬Sとダブル登録し、どちらに出走か定かでないが、重賞挑戦と見て対象外としたが、こちらに回れば確実に本命格になるが、この対戦は、前走「洛陽S」の上位入線組の4歳勢が中心で再戦になる。
 我が本命は、前走直線で大きな不利があって4着シャイニープリンス(後藤浩)を、改めて期待する。この馬は着順は大きいが、全て際どく大接戦、ここから抜け出せずにいるが、今度こそチャンスと期待した。
 2番手の相手は、先行馬のカオスモス(内田博)、末脚の追込馬ケイアイチョウサン(横山典)を抑える。
 大穴は、常識通り走れるようになったミッドサマーフェア(蛯名正)の大駆けに期待も如何に。
WIN5ー②」中山10R 東風S(4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(2)シャイニープリンス(後藤浩、栗田、Kヘイロー、先行、前走OP洛陽S4着
〇(11)カオスモス    (内田博、森秀、Mラヴ、先行、前走OP洛陽S3着)
▲(1)ケイアイチョウサン(横山典、小笠、Sゴールド、追込、前走GⅡAJCC10着)
△1(4)ドリームバスケット(柴田善、池上、Sゴールド、差し、前走GⅢ京都金杯6着)
△2(10)サワノパンサー (石橋脩、松元、Tシャトル、差し、前走OP洛陽S2着)
注(16)ミッドサマーフェア(蛯名正、小島太、Tシャトル、差し、前走GⅢ京都牝馬S4着)

阪神10R 播磨S:デザートオワシスの先行抜け出しに期待
 このクラス5戦し掲示板に載らないのが1回だけ、堅実さ抜群デザートオワシスに期待する。
 前走(先行馬も)中団待機から追い上げるも「1馬身1/2」届かず4着も見どころ十分でした。
 相手はナリタハリケーン(池添謙)、前走(下のクラスで)中団から差し切り勝ちした昇級戦ですが、この馬も安定した戦績の持ち主、上位に入線出来そうだ。
 そして3番手は、差し脚鋭いフミノファルコン(小林徹)、逃げ粘り込むグレイスフルリープに期待した。
WIN5ー①」阪神10R 播磨S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(10)デザートオワシス(Mデムーロ、野中、ケレイフ、先行、前走1600下ブラッドS4着)
〇(9)ナリタハリケーン(池添謙、中尾、Kカメハメハ、先行、前走1000下1着)
▲(5)フミノファルコン(ペドロサ、目野、Sリバティ、差し、前走1600下河原町S4着)
△1(6)グレイスフルリープ(川田将、橋口、Gアリュール、逃げ、前走1600下河原町S3着)
△2(7)ブロードソート (岩田康、松田国、Dメジャー、先行、前走1600下白嶺S3着)
注(12)ドレッドノート (バルジュー、佐々木昌、Mオウドウ、先行、前走1000下1着)

「WIN5」挑戦の道:今週は稀に見る大混戦、手広く流すも当たり券は1通りだけ、本命か大穴かになる。
予想①◎10〇9-②◎2〇11▲1-③◎15〇13△11-④◎7〇1-⑤◎6〇5=54通り

3/09/2014

弥生賞:断然のトゥザワールド(川田将)が氷薄の勝利

中山11R 弥生賞:トゥザワールド(川田将)が初重賞勝利、アデイ(戸崎圭)届かず3着
 氷薄の「ハナ差」残して1着でした断然人気トゥザワールド(川田将)ですが、馬が強いので勝てた一番、川田将騎手の騎乗にはチョイ不満、勝つには勝ったが、楽勝のレースを際どいレースにしてしまった。
  レースが緩いので「前を突っ付いて見た」と言っているが、勝負事に、この小細工は不要、大きなレース前には、馬に競馬を教えるのがセオリー、正攻法で攻めるべし、GOAL前で脚がバタバタしてはクラシック勝てない。

 3角手前でスロー展開と感じ、中団外から気合いを入れ、先団を突っ付き、追い上げ先団4番手に上がるも、早すぎと思えてか、手綱を引いて一旦は下がり、3・4角の半ばで再び中団から追い出し、4角では完全に外先団で回って直線を向いて、ここで早くも一気に先頭に立ち、鞭を入れて大きく抜け出した処までは良かったが、この強い競馬がGOAL前で脚色が鈍って苦しい展開に、後方から大外突いて末脚を伸ばしたワンアンドオンリー(横山典)が、一完歩ごと先頭のトゥザワールドを追い詰め、GOAL板の前では馬体を併せ、同着に思えるほど全く並んで際どいGOAL-INでは「長い写真判定」・・になった。
  (手前味噌も)惜しかったのが我が本命に指名のアデイインザライフ(戸崎圭)、先団2騎には大きく離され3・4着争いでは、ニュースの価値もないが、直線の入口で、前の進路が狭くなって、強引に2騎の中に割り込むも、弾き飛ばされる不利発生、体勢を立て直して追い上げるも、このタイムロスがとても痛かった。先着2騎を交わせる勢いはなかったが、並べる位置までは行きそうに思え残念な一戦でした。
4角進路:赤帽アデイ戸崎が、前内の桃帽サトノ松田と外緑帽エイシン秋山に挟まれ、一瞬怯んで置かれる。外からトゥザワールド(川田将)が先頭に立つ)

「連日の勝利、今期重賞3勝の川田将雅騎手」
 勝てて良かったです。重賞で走ったことが無かったし、これだけ良いメンバーがいたので、普通に競馬してどの位で走れるか見て見たかったです。ギリギリでしたが良く凌いで呉れました。(道中早めの動いて押し切る競馬に見えたが・・)余りにも外を回っていたので、何か前が早めに流れて呉れないかと思って、チョット突っついて動かしてから一旦待って、手応えが良すぎるから、馬が行く気になったので、出して上げようかなと、どこまで出来るか見て見たかった。(昨日に続いて連勝ですが・・)土日続けていい結果を出せて、多くの関係者と先ずは馬に感謝したいなーと思っています。(皐月賞に向けて・・)4連勝して皐月賞を迎えられるという事で非常に充実した状態で迎えられること、今回苦しいGOAL前にはなりましたけれど、シッカリ凌いで呉れましたし、これから益々皐月賞に向けて良い状態になって呉れると思うし、僕自身も期待をしているし、ファンの皆さんも楽しみにして頂いて競馬を楽しんで貰えたら良いなーと思います。
WIN5ー⑤」中山11R 弥生賞(GⅡ、皐月賞TR、3歳OP、芝2,000m)結果
1着〇(10)トゥザワールド (川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、OP1着)1番人気(35.7)
2着▲(11)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、GⅢ1着)4番人気(35.5)
3着◎(3)アデイインザライフ(戸崎圭、鈴木康、Dインパクト、差し、GⅢ3着)2番人気(36.2)

6着△2(7)アズマシャトル  (松山弘、加用正、Zロブロイ、差し、GⅢ2着)5番人気
8着△1(8)エイシンエルヴィン(秋山真、中尾秀、シャマーダル、先行、GⅢ3着)6番人気
タイム2:01.4 単勝160円、馬連690円、馬単860円、3連単3,850円
予想評定 B評価(70点):やはりOP参戦組の先輩トゥザワールド、ワンアンドオンリーは地力が違いましたね。初コースでもナンノその、力量抜群で脱帽です。そして期待の本命アデイインザライフは不利が有っては3着無念でした。

阪神11R 大阪城S:スマートレイアー(武豊)の差し脚が決まって1着
 コスモラピタ高倉陵、タムロスカイ北村友が先行、期待の芦毛馬スマートレイアー(武豊)は、中団内で待機し直線、前の進路がポケットで詰まっては、ここで外コースに出し、ここから徐々に加速し、内の先団を纏めて交わし去って待望の先頭に立って、期待に応え悠々と1着GOALした。
 2着にも中団から追い上げた人気のディサイファ(四位洋)が届いて固い決着、3着争いは3騎馬体を併せて大激戦、こんなときは当然の如く(3騎の真ん中)人気薄タムロスカイ(北村友、9番人気)が飛び込み穴決着です。
「WIN5ー④」阪神11R 大阪城S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,800m)結果
1着◎(6)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、差し、GⅢ6着)1番人気(34.6)
2着〇(10)ディサイファ(四位洋、小島太、Dインパクト、先行、GⅢ3着)2番人気(35.2)
3着・(9)タムロスカイ(北村友、西園、フジキセキ、先行、GⅢ8着)9番人気(36.0)

5着▲(2)ヒストリカル (菱田裕、音無、Dインパクト、追込、GⅢ7着)3番人気
12着△(11)シゲルササグリ (幸英明、中村均、Bタキシード先行、GⅢ5着)8番人気
タイム1:45.7 単勝260円、馬連380円、馬単680円、3連単12,890円

中山10R 上総S:ビンテージチャート(勝浦正)が競り勝ち1着、オメガス(横山典)失速7着
 GOAL前は「クビ、クビ、クビ差」の大激戦、ナンと仰天最低13番人気が1着し全て万馬券の大波乱、大逃げしたアルムダプタ三浦、離れた2番手プラントハンター(戸崎圭)、そしてビンテージチャート(勝浦正)の展開、4角で後続馬が追い付いて直線、先ず2番手から抜け出したプラントハンター(戸崎圭)でしたが、最内ラチを突いてビンテージチャート(勝浦正)が追い上げ、この2騎の叩き合いで、内ラチのビンテージチャートが競り勝った。
 3着にはヒラボクマジック(北村宏)が、後方から外を突いて猛追して来た芦毛の馬体スターバリオン(蛯名正)を際どく凌いで3着を確保した。
「WIN5ー③」中山10R 上総S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着・(3)ビンテージチャート(勝浦正、上原、Kカメ、追込、1600下8着)13番人気(37.9)
2着△2(7)プラントハンター(戸崎圭、水野、クロフネ、先行、1000下1着)6番人気(38.3)
3着〇(2)ヒラボクマジック(北村宏、大竹正、Tデジタル、差し、1000下1着)2番人気(37.9)

着◎(8)オメガスカイツリー(横山典、奥平雅、Zロブロイ、先行、1600下5着)3番人気
9着△1(10)ヴィットリオドーロ(田辺裕、高柳瑞、Mドーロ、先行、1000下1着)1番人気
タイム1:54.3 単勝10,620円、馬連67,180円、馬単162,110円、3連単943,570円

阪神10R 仁川S:ナムラビクター(小牧太)が早めに先頭に立って押し切り快勝
 期待のナムラビクター(小牧太)が、3番手から4角では先団に並んで直線、大きく抜け出して圧勝、2・3着にも4角で同じ先団に追い上げたドコフクカゼ(岩田康)、マルカプレジオ(バルジュー)が、叩き合いして内からドコフクカゼ(岩田康)がマルカプレジオに競り勝った。
「WIN5ー②」阪神10R 仁川S(4歳以上OP、ダート2,000m)結果
1着◎(6)ナムラビクター(小牧太、福島、Zロブロイ、先行、OP3着)1番人気(37.0)
2着▲(3)ドコフクカゼ (岩田康、友道、Wラッシュ、先行、OP4着)3番人気(37.5)
3着・(1)マルカプレジオ(バルジュー、今野、Gアリュール、追込、OP2着)6番人気(37.5)

4着△2(14)イッシンドウタイ(池添謙、伊藤、Sマンボ、先行、1600下1着)7番人気
8着△1(2)ケイアイレオーネ(幸英明、西浦、Hヒューズ、追込、GⅡ11着)4番人気
取消〇(13)マイネルバイカ(和田竜、白井、Rインメイ、先行、GⅡ3着)
タイム2:03.6 単勝180円、馬連690円、馬単840円、3連単4,790円

中山 9R 冨里特別:ヒロノプリンス(戸崎圭)が直線抜け出し1着、シベリアン(松岡)8着失速
 大逃げしたララヤーラ丸山の2番手で競馬した1番人気ヒロノプリンス(戸崎圭)が、直線を向いて一気に抜け出し、人気に応えて1着快勝、2着には中団から伸びたニシノテキーラ(松山弘)が、内で先行粘り込むダイワアクシス(後藤浩)を交わして上がった。
 我が期待のシベリアンスパーブ(松岡正)は、後方待機し直線勝負に懸けたが、意外にも末脚が無く失速しては残念でした。
「WIN5ー①」中山 9R 冨里特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)結果
1着〇(10)ヒロノプリンス (戸崎圭、村山明、Fライト、逃げ、1000下3着)1番人気
2着△2(5)ニシノテキーラ(松山弘、浅見秀、Mカフェ、差し、1000下5着)5番人気
3着△1(3)ダイワアクシス(後藤浩、池上、Dメジャー、差し、500下1着)4番人気

5着▲(11)セトノフラッパー(田中健、南井克、Tシャトル、先行、1000下2着)7番人気 
8着◎(6)シベリアンスパーブ(松岡正、手塚貴、Sホーク、先行、1000下3着)2番人気
タイム1:49.5 単勝420円、馬連2,660円、馬単4,970円、3連単33,740円

「WIN5」挑戦の道:今回は繰り越し金2.6億円上積みありで、配当多く手広く投資で狙うべし。
予想①◎6〇10-②◎6〇13-③◎8〇2-④◎6〇10-⑤◎3〇10=32通り
結果①〇10-②◎6-③(・3)-④◎6-⑤〇10=「的中438票」払戻2,456,090円
 「1-1-13-1-1」人気で決着、「WIN5ー③」が最低人気1着では皆外れで残念賞です。

「記録フラッシュ」内田博幸騎手がJRA通算勝利800勝達成!
 中山競馬参戦中の内田博幸騎手(70年7月生まれ43歳)は、本日第1R、そして最終12Rでフォルテリコルド(1番人気)が快勝してJRA通算800勝(公営38勝は除く)を達成した。
 2008年に公営大井競馬から編入して7年目、騎乗回数6,044戦800勝は「勝率13.2%」になり、極めて優秀な戦績なのです。

3/08/2014

チューリップ賞:断然人気ハープスター(川田将)が期待に応え圧巻の勝利

桜花賞TRチューリップ賞:ハープスター(川田将、松田博厩舎)が桜花賞1番キップ
 断然人気ハープスター(川田将)が後方から直線だけの競馬で追込み(唯一騎の33秒台の末脚)を決めて、ここでは役者の違いは歴然、素晴らしい瞬発力で圧勝、未だ余裕十分でした。
 リラヴァティ(松山弘)、ビート(和田竜)、クロスオーバー(別府真衣)が先行し、期待のハープスター(川田将)は後方から2番手で競馬、直線を向いて、逃げ込むリラヴァティ(松山弘)を、大外に持ち出したハープスター(川田将)が先団をじっくりマークして追い出すと一気に加速し直線半ばで早くも先頭に並んだときは(内ラチ沿いの馬の)脚色をチラッと確認して、ここから抜け出し引き離して、期待に応えて圧勝、2着馬に「1秒」も速い末脚は立派でした。
 川田将騎手は、前走の「ハナ差」競り負けの屈辱をここで晴らし、今期重賞2勝目、通算重賞勝利28と記録を伸ばした。
  2着には、中団から直線で末脚を伸ばしたヌーヴォレコルト(岩田康)が、粘るリラヴァティを大きく交わし、我が期待の2騎がワン・ツーで決着した。
 そして期待一身の(公営)高知競馬から参戦したクロスオーバー(別府真衣)は、果敢に先行3番手に付け4角を回って、直線を向いて、これから粘り込むものと、地力発揮を期待したが、初芝でのスピード感に戸惑ったのか、一気に後方に置かれ、失速12着に終わっては残念、また挑戦してくださいね。ダートの短距離戦なら入着は十分ありますから。

「今期重賞2勝目の川田将雅騎手」
 無事に勝てたことが何よりです。頭数が少なかったし、レースはし易かった。普通に走って呉れればいいなーと、無事に帰って来れればと、(後方からの競馬でしたが・・)最近我がままするところが出て来たし、尚更リズム良くしようと、競馬的には直線で外に出せればいいなーと、自分のリズムで、終始直線は遊びながら「フワフワ」しているところばっかりで、それで強い勝ち方をしてくれるので、(昨年の悔しいレースで・・)あれは取り返すことは出来ないので、只々申し訳なく思っていますので、今年は「負けたくない」との思いで今年が始まっているので、一つ勝つことが出来ましたし、無事にクラシックに向かって欲しいなと、(次の大きなレースも)土・日に続けて大切な馬に乗せて貰って、非常に有り難いことですし、明日も今日と同じようにしっかりと結果を出せるように頑張りたいです。(明日は弥生賞で人気トゥザワールドに騎乗する

土曜 阪神11R チューリップ賞(桜花賞TR、GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m)結果
1着◎(3)ハープスター (川田将、松田博、Dインパクト、追込、GⅠ-2着)1番人気(33.7)
2着〇(13)ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、先行、500下1着)4番人気(3F34.7)
3着△2(12)リラヴァティ (松山弘、石坂正、Zロブロイ、先行、GⅢ3着)6番人気(3F35.5)
以上桜花賞優先出走権獲得馬
9着△3(6)プリモンディアル(武豊、藤原英、Dインパクト、逃げ、新馬1着)2番人気
10着△1(1)シャイニーガール(幸英明、湯窪幸、Bタイド、差し、OP1着)3番人気
12着*(10)クロスオーバー(別府真衣、(高知)別府、Sヴィグラス、先行、高知8着)12番人気
タイム1:34.3 単勝110円、馬連480円、馬単540円、3連単3,730円
予想評定A評価(98点)評価:期待通り1・2着快勝は当然、も3着が薄目入線で2点減点だ。

阪神10R 武庫川S:マウントシャスタ(浜中俊)が末脚良く1着、オリービン(武豊)競り負け2着
 直線の末脚勝負、4番手から直線早めに抜け出したガイヤースヴェルト(ペドロサ)が、期待の馬が動けず、押し切る展開と思えたが、残り100mで、中団からマウントシャスタ(浜中俊)とオリービン(武豊)が、今までと違って、猛然と末脚を伸ばし、マウントシャスタ(浜中俊)が突き抜け1着GOAL、オリービン(武豊)が内で粘り込むガイヤースヴェルトを外から僅か「ハナ差」交わして2着に上がった。
土曜 阪神10R 武庫川S(4歳以上1,600万下、芝1,600m)結果
1着〇(2)マウントシャスタ(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、1600下9着)2番人気(33.6)
2着◎(1)オリービン   (武豊、橋口弘、Dメジャー、先行、1600下6着)1番人気(3F33.8)
3着・(9)ガイヤースヴェルト(ペドロサ、斎藤、Dメジャー、差し、1600下8着)3番人気(33.9)

4着▲(8)ロードガルーダ (岩田康、池江寿、Aタキオン、先行、1600下8着)4番人気
5着△(6)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井寿、Aタキオン、差し、1600下4着)5番人気
タイム1:34.7 単勝340円、馬連350円、馬単770円、3連単3,200円

中山11RオーシャンS:スマートオリオン(横山典)が抜け出し快勝、ハクサン(酒井)逃げバテ
 1着馬に高松宮記念優先出走権が与えられるオーシャンSに大波乱、断然人気の逃げ馬ハクサンムーン(酒井学)が軽快に逃げ、直線に向いて直ぐに(あっけなく)バッタリの失速では失望、この馬だけでなく期待馬が皆失速では・・・、3番手から最内ラチ沿いから追い上げたスマートオリオン(横山典)が鮮やかに抜け出し、大きく引き離してそのまま押し切って嬉しい(準OP勝利の次走)重賞初挑戦で即1着の快進撃はお見事でした。

 問題の2・3着争いは、後方から外を突いて、(人気薄2騎)輝く芦毛馬体スノードラゴン(大野拓)、レッドスパーダ(北村宏)の8枠2騎が猛追して、スノードラゴン大野が2着、そしてレッド北村がようやく際どく3着に上がった。
今期重賞4勝の横山典弘騎手」
検量前で「凄い!」と話していましたが?)本当に凄かったです。先週使って勝ったら連闘だと、そして俺を乗せてと先生と話していた。今日の勝ちっぷりは凄かったです。(馬も騎手も重賞連勝ですが・・)流れは良くなって来たと思う。(スマートの良い所は?)見ての通りです。(高松宮記念に優先出走権がありますが)今日の勝ち方なら胸を張って堂々と行けると思っている。

土曜 中山11R オーシャンS(4歳以上OP、芝1,200m)結果
1着・(1)スマートオリオン(横山典、鹿戸雄、Gワンダー、先行、1600下1着)3番人気(34.7)
以上高松宮記念優先出走権獲得馬
2着・(15)スノードラゴン (大野拓、高木、Aコジーン、差し、GⅢ11着)11番人気(34.3)
3着△1(16)レッドスパーダ(北村宏、藤沢和、Tシャトル、先行GⅢ13着)9番人気(35.1)

4着△3(3)インプレスウィナー(丸田恭、宗像、Fコンコルド、追込、OP5着)10番人気
8着〇(11)リアルインパクト(戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、先行、GⅡ1着)2番人気
10着△2(7)アースソニック(三浦皇、中竹、クロフネ、先行、OP8着)5番人気
13着◎(4)ハクサンムーン (酒井学、西園正、Aムーン、逃げ、GⅠ-2着)1番人気(35.9)
タイム1:08.9 単勝850円、馬連13,080円、馬単25,560円、3連単572,550円

中山10R スピカS:トーセンジャガー(戸崎)が競り勝ち、期待ホーカー(北村宏)差され2着
 ミヤコ内田博が先行する競馬で、最後方待機していたホーカーテンペスト(北村宏)が向正面半ばで、スローと感じて一気に仕掛け、大きく先頭に抜け出して3・4角を先頭で回り直線、逃げ込むホーカーテンペストにトーセンジャガー(戸崎圭、最低7番人気)が直後から馬体を併せて叩き合いし、首の上げ下げして際どい先着争いで「アタマ差」競り落してGOAL、3番手には、大外を突いて追い上げ、先団を捕えられる勢いに見えたライズトゥフェイム(田中勝)でしたが、惜しくも届かず3着止まりでした。
土曜 中山10R スピカS(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
1着・(1)トーセンジャガー (戸崎圭、木村、Mカフェ、差し、1600下9着)7番人気(35.5)
2着◎(2)ホーカーテンペスト(北村宏、藤沢和、Hウイング、先、1600下2着)2番人気(36.1)
3着〇(3)ライズトゥフェイム(田中勝、加藤征、Zロブロイ、差し、1000下1着)1番人気(35.7)
 
4着△1(6)フラアンジェリコ(田辺裕、斎藤誠、Nユニヴァース、差し、1600下5着)3番人気
5着△3(5)ミヤコマンハッタン(内田博、土田、Mカフェ、先行、1000下1着)5番人気
7着△2(4)エデンロック (三浦皇、小島茂、Fデピュティ、差し、1000下1着)4番人気
タイム 単勝2,810円、馬連5,060円、馬単12,900円、3連単42,230円