8/11/2014

新潟 関屋記念:サトノギャラント(北村宏)の差し脚に期待

 先週は馬場が微妙に影響して敗北予想でしたが、今週も激戦の一戦、マイル戦巧者が勢揃いして横一戦で本命探しは大変迷うが、サトノギャラント(北村宏)、エクセラントカーヴ(戸崎圭)、ダノンシャーク(内田博)、ショウナンアチーヴ(柴田善)の4騎の争いになりそうだ。
 ここから左回り得意(直線の長い東京・新潟)の藤沢和厩舎期待のサトノギャラント(北村宏)を、本命に抜擢する。前走の中京記念では、最後方待機から直線だけの末脚勝負に懸けたが3馬身遅れの7着は参ったが、新潟で長い直線を利して末脚の威力を発揮して貰いたい。
 相手は、5歳牝馬エクセラントカーヴ(戸崎圭)、3か月休養明けになるが、前走は末脚がイマイチで10着は仕方が無い成績、いつもなら33秒の末脚が使えるのでこれに期待する。そしてダノンシャーク(内田博)は、前走安田記念が休養明け初戦、それに馬場悪化で(ジャスタウェイの)4着は善戦の部類だ。
 抑えに3歳牡馬ショウナンアチーヴ(柴田善)、2歳で朝日杯(アジアエクスプレスの)2着の戦績は伊達ではない逸材で、今度は狙える。
 (GⅢ中京記念:1着サダムパテック、7着(13)サトノギャラント(北村宏))
GⅠ安田記念:1着内ジャスタウェイ、4着ダノンシャーク(内田博))

「WIN5ー⑤」新潟11R 関屋記念(サマーMS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(1)サトノギャラント (北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差し、前走GⅢ中京記念7着)
〇(5)エクセラントカーヴ(戸崎圭、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅠヴィクトリアMC10着)
▲(7)ダノンシャーク  (内田博、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅠ安田記念4着)
△1(10)ショウナンアチーヴ(柴田善、国枝栄、Sカンプ、差し、前走GⅠNHKマイル6着)
△2(9)タガノブルグ   (岩田康、鮫島ー、Yブルグ、差し、前走GⅠNHKマイル2着)
△3(15)エキストラエンド (横山典、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅠ安田記念12着)
注(12)ミトラ      (エスポジ、萩原清、Sクリスエス、先行、前走OPパラダイスS1着)

小倉11R 阿蘇S:ナリタスーパーワンの差し脚を期待
 先手を獲って逃げるメイショウコロンボ(武幸)を、中団から差し脚のあるナリタスーパーワンと、トウシンイーグルが差す展開、どこまで先行粘り切れるか、どの位置取りから直線で末脚発揮し差せるか、追い上げられるか・・・になり、ナリタが制する。
「WIN5ー④」小倉11R 阿蘇S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,700m)展望
◎(1)ナリタスーパーワン(幸英明、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OP天保山S3着)
〇(15)メイショウコロンボ(武幸四、角田晃、Mカフェ、逃げ、前走OPジュライS2着)
▲(13)トウシンイーグル (小坂忠、山内研、Hクライ、差し、前走1600下KBC1着)
△1(12)クリノヒマラヤオー(小牧太、荒川義、Kカメハメハ、先行、前走OPジュライS6着)
△2(2)タイムズアロー (川田将、松田博、Tパラドック、差し、前走OPジュライS4着)
注(7)マイネルバイカ  (和田竜、白井寿、Rインメイ、先行、前走OPジュライS10着)
 
札幌11R UHB賞:スマートオリオン(三浦皇)の先行抜け出しに期待
 前2走が大きく失速したが、暮れから3月まで5戦3勝(2着2回)の絶好調の戦績がスマートオリオン(三浦皇)で、今度は三浦皇成騎手に戻って真価を見せる。
 相手は、春先から好調を維持している「6歳せん馬」エスポワ(柴山雄)に一発抜け出しに期待を懸ける。
 そして単穴にはサクラゴスペル(福永祐)、前4走が絶不調の戦績も、昨年春先でGⅠ戦に好戦していた逸材なので、復調し一発大駆けしそうな馬はこの実績馬になる。
「WIN5ー③」札幌11R UHB賞(3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(3)スマートオリオン(三浦皇、鹿戸雄、Gワンダー、先行、前走GⅢ函館スプリントS9着)
〇(10)エスポワ    (柴山雄、藤沢和、Fブラヴ、先行、前走1600下札幌日刊スポ杯3着)
▲(9)サクラゴスペル (福永祐、尾関知、Sプレジデント、先行、前走GⅠ高松宮記念12着)
△1(11)ヤマノリュウジン(池添謙、庄野靖、Kヘイロー、先行、前走OPバーデン1着)
△2(4)クリスマス   (丸山元、伊藤大、バゴ、差し、前走GⅢ函館スプリントS3着)
注(15)ブランダムール (四位洋、粕谷昌、Aコジーン、先行、前走1600下TVh杯1着)

新潟10R 瀬波温泉特別:3歳牡馬アナザーバージョン(エスポジ)の逃げ切り期待
 前走彦星Sの2・3着馬に期待、先行粘り込む牡3歳アナザーバージョン(エスポジ)を本命に抜擢、後方待機から追込みで前に迫ったクラローデッルナ(横山典)を2番手に期待した。
 穴目の3番手には、追込派のシュガーヒル(蛯名正)、そして差し脚のグレナディアーズ、グレナディアーズまで抑えて楽しむべし。
「WIN5ー②」新潟10R 瀬波温泉特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(11)アナザーバージョン牡3(エスポジ、久保田貴、クロフネ、逃げ、前走1000下彦星S2着)
回避 クラローデッルナ (横山典、杉浦宏、Nユニヴァース、差し、前走1000下彦星S3着)
〇(6)シュガーヒル  (蛯名正、国枝栄、クロフネ、追込、前走1000下横手特別2着)
回避 グレナディアーズ(未定、音無秀、Nユニヴァース、差し、前走1000下青梅特別3着)
△1(8)ユキノスライダー(戸崎圭、高橋忠、デュランダル、先行、前走500下1着)
取消 (5)ニシノゲンキマル(柴田大、尾形充、デュランダル、先行、前走500下1着)
△2(4)ゴールデンヒーロー(岩田康、北出、Sクリスエス、先行、前走1000下インディ4着):追加

小倉10R 西部日刊スポ杯:シンデレラボーイ(浜中俊)の逃げ切り期待
 逃げ脚があるシンデレラボーイを中団からカシノタロン(高倉陵)、そしてケイアイウィルゴー(和田竜)が差す展開も届かずと見た。
「WIN5ー①」小倉10R 西部日刊スポーツ杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(1)シンデレラボーイ (浜中俊、矢作芳、Mカフェ、逃げ、前走1000下知多特別2着)
〇(3)カシノタロン   (高倉陵、梅内忍、バゴ、差し、前走1000下フィリピンS5着)
▲(11)ケイアイウィルゴー(和田竜、山内研、Tシャトル、差し、前走1600下彦根S3着)
△1(7)シンジュボシ   (川田将、坂口則、Dメジャー、先行、前走500下伊万里S1着)
回避 フギン      (未定、森 秀、Sセンス、先行、前走500下1着)
△2(8)ホープタウン   (幸英明、西園勝、コマンズ、先行、前走500下マカオJK1着)

「WIN5」挑戦の道:負かす相手は自身の体調と、この猛暑克服になる。
予想①◎1〇3-②◎11〇6-③◎3〇10-④◎1〇15-⑤◎1〇5=32通り


8/10/2014

新潟 レパードS:断然のアジアエクスプレス(戸崎圭)が貫録の圧勝

我が期待のアスカロマン(太宰)が先行競り負け5着
 体調が普通の出来ならアジアエクスプレス(戸崎圭)が圧勝に成ります。
先行したのはクライススマイル(ローウィラー)、2番手にノースショアビーチz(村田)、そして断然人気のアジアエクスプレス(戸崎圭)が今日は積極果敢に3番手に先行、直線で逃げ込むクライススマイルを、外から悠々と交わして待望の先頭を奪って独走舞台のアジアエクスプレス(戸崎圭)、「3馬身1/2」突き抜け久々の快勝劇でした。
 3番手が縺れて伏兵9番人気のランウェイワルツ(柴田善)が届いては中穴決着になりました。
 我が期待の本命アスカロマン(太宰啓)はアジアエクスプレスの後方に着いて来たが、直線で3着の目があったが、後100mで粘れず末脚が無くバッタリ、後方から2騎に差され5着に下がっては残念でした。
「今期重賞4勝目の戸崎圭太騎手」:JRA通算重賞勝利12勝目
 やっとこの馬の力を見せられたと思います。前走も正直、悪いとは思っていなかった。そんなに変わりはなかったが、すごく集中しているなと感じていた。スタートも抜群で、行くようでしたがリズム良く行きました。(ブリンカー付けていましたが手応えは・・)前走よりは全然違う手応えで、この馬の走りだったかなと。(直線の乗り心地は・・)凄く手応えは良かったし、強い馬だと感じながら乗っていました。(次は楽しみですね・・)元々素質がある馬だし、力勝負が出来て良かったです。

「WIN5ー⑤」新潟11R レパードS(GⅢ、3歳OP、ダート1,800m)結果:稍重馬場
1着▲(13)アジアエクスプレス(戸崎圭、手塚貴、Hヒューズ、先行、GⅢ12着)1番人気(35.6)
2着△2(9)クライススマイル(ローウィラ、大和田、Sヒーロー、先、500下1着)7番人気(36.4)
3着・(4)ランウェイワルツ(柴田善、音無、Gアリュール、先行、大井J1-2着)9番人気(35.6)

4着〇(3)レッドアルヴィス (蛯名正、安田隆、Gアリュール、先行、GⅢS1着)2番人気 
5着◎(7)アスカロマン  (太宰啓、川村禎、Aタキオン、逃げ、1000下1着)3番人気(36.5)
10着△1(5)ジャッカスバーク 内田博、古賀慎、Sクリスエス、先行、1000下2着)5番人気
14着△3(14)スピナッチ   (川須栄、高野友、Zロブロイ、差し、1000下1着)6番人気
タイム1:50.4 単勝330円、馬連5,050円、馬単6,840円、3連単134,570円
予想評定 D評価(20点):アジア1着は当然の結果も、期待の◎〇が5・4着では完敗です。

小倉11R 小倉記念:サトノノブレス(和田竜)直線追い上げ1着、ラストインパクト(川田)失速
 離してハナを切ったメイショウナルト(田辺裕)が、直線も内ラチで懸命に粘り込むところに、中団待機したサトノノブレス(和田竜)、そしてマーティンボロ(藤岡佑)の2騎が、4角から外に持ち出し追い上げて先行馬を捕え嬉しい1着・2着した。
 我が期待のラストインパクト(川田将)は5番手から直線勝負も、この馬場では追い上げ叶わず失速した。
WIN5ー④」小倉11R 小倉記念(サマーSS、GⅢ、3歳以上OP、芝2,000m)結果:稍重
1着△1(9)サトノノブレス(和田竜、池江寿、Dインパクト、先行、GⅠ-8着)3番人気(35.3)
2着〇(13)マーティンボロ (藤岡佑、友道康、Dインパクト、差し、GⅢ1着)6番人気(35秒3)
3着▲(1)メイショウナルト(田辺裕、武田博、Hクライ、先行、GⅢ1着)2番人気(3F36秒4)

4着△3(10)ニューダイナスティ(浜中俊、石坂正、Dインパクト、差し、GⅢ2着)4番人気
6着◎(14)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、先行、GⅠ-9着)1番人気(36.8)
7着△2(12)ダコール    (松山弘、中竹和、Dインパクト、差し、GⅢ4着)5番人気
タイム1:59.8 単勝490円、馬連2,650円、馬単4,290円、3連単26,460円
予想評定D評価(20点):頭が代わっては馬券獲れませんが、2・3着がスンナリ来て正解なり。

札幌11R 札幌日経OP:果敢に逃げたバンデ(三浦皇)が直線も二の足で突き放し圧勝
 先手を獲って先頭に立って果敢に逃げた人気のバンデ(三浦皇)が、馬場2周を軽快に一人旅、直線でも二の足で突き放し「5馬身」も離して、期待に応え逃げ切り快勝、逃げ馬が追込馬と同じ末脚では叶いません。
 2着には3番手から離れたラブラドライト(池添謙)とスンナリ決まったが、そしてこんな時は3着には穴馬に成ります。最後方から一気に末脚を使って追い上げたモビール(勝浦正)が、4番手のクリールカイザーを「クビ差」差して上がって中穴馬券に成ってしまいました。
WIN5ー③」札幌11R 札幌日経OP(3歳以上OP、芝2,600m)結果:良馬場
1着◎(2)バンデ  (三浦皇、矢作芳、オーソライド、逃げ、OP3着)1番人気(34.6)
2着▲(7)ラブラドライト(池添謙、音無秀、Kカメ、先行、1000下1着)3番人気(35.2)
3着・(10)モビール  (勝浦正、武市康、Hクライ、差し、1600下14着)9番人気(34.6)

4着〇(4)クリールカイザー(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、1600下1着)2番人気
6着△(12)アドマイヤバラード(丸山元、友道康、Hクライ、先行、1600下8着)4番人気
タイム2:40.9 単勝150円、馬連410円、馬単530円、3連単9,820円

新潟10R 苗場特別:12番人気が先行抜け出し快勝エーシングリズリー(石橋)の大穴演出
 ランドクイーン(大野)の2番手に付いて行ったエーシングリズリー(石橋脩)が、直線で追撃したルミニズム(北村宏)に譲らず粘り勝ち1着、3番手から追い上げたルミニズム(北村宏)が際どく追い詰めるも「クビ差」競り負けでした。
 3着に4番手先行のフォースライト(太宰啓)で、1・2・3着は、逃げ馬を除き、全て先行した順で決着し、3連単100万円の大穴馬券が炸裂した。
「WIN5ー②」新潟10R 苗場特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着・(8)エーシングリズリー(石橋脩、川村、Zエルシド、先行、1000下13着)12番人気(36.4)
2着・(4)ルミニズム  (北村宏、大竹正、Zロブロイ、先行、GⅢ13着)4番人気(3F36.3)
3着・(14)フォースライト(太宰啓、清水英、Mカフェ、差し、500下1着)9番人気(上がり36秒4)

5着△1(3)ルミナスウイング(北村友、安田隆、クロフネ、先行、1000下2着)1番人気
6着◎(11)ゴッドツェッペリン(国分優、大根田、ファスリエフ、差、1000下2着)5番人気(35.7) 
7着〇(2)キタサンミカヅキ(武士沢、古賀慎、Kヘイロー、先行、1000下6着)6番人気 
11着△3(12)アレット   (エスポジ、岡田稲、コマンズ、先行、1000下3着)2番人気
14着△2(10)ヴィクタシア (岩田康、千田輝、Bキャスト、先行、1000下7着)7番人気
タイム1:10.5 単勝5,300円、馬連17,610円、馬単47,950円、3連単1,060,150円

小倉10R MカイドウC:ゴールデンムーン(浜中)が内から鋭く1着、ケイアイ(和田)差され2着
 先行したシルクバーニッシ(和田竜)の4番手に付けたケイアイユニコーン(小坂忠)が直線で先頭に立ったが、後方待機した人気のキンシノキセキ(小牧太)が、外から追い上げGOAL前で交したが、中団から内ラチ沿いを突いて鋭く伸びたゴールデンムーン(浜中俊)が僅か「クビ差」抜け出し1着した。
WIN5ー①」小倉10R MカイドウC(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:稍重馬場
1着・(11)ゴールデンムーン(浜中俊、須貝尚、Aムーン、先行、1000下8着)4番人気(34.8)
2着◎(8)キンシノキセキ (小牧太、浅見秀、フジキセキ、差し、1000下4着)2番人気(34.3) 
3着△1(9)ケイアイユニコーン(小坂忠、山内研、Kカメ、先行、1000下8着)6番人気(34.6)

4着△2(7)アドマイヤクーガー(川田将、松田博、Rブラルタル、追込、1000下8着)5番人気
11着〇(2)ラインスプリット(武幸四、松永昌、Sボード、先行、前走OP4着)1番人気 
タイム1:09.1 単勝1,060円、馬連1,910円、馬単4,370円、3連単27,480円

「WIN5」挑戦の道:今週こそスンナリ決まって貰いたいものです。
予想①◎8〇2-②◎11〇2-③◎2〇4-④◎14〇13-⑤◎7〇3=32通り
結果①(・11)-②(・8)-③◎2-④(△9)-⑤(▲13)=「的中55票」払戻3,842,400円
「4-12-1-3-1」人気で決着、最初から外し、無印2か所もで完敗、1か所だけ◎では遠い道のりなり。

8/09/2014

新潟 越後S:エーシンゴージャス(松山弘)が先行抜け出し快勝

我が期待の本命馬は3鞍とも失速で無念、そのフルヒロボーイ(大野拓)は直線失速の12着
 ハナを切ったルチャドルアスール(平野)、そして外枠2騎エーシンゴージャス(松山弘)、マルヴィーンヒルズ(蛯名正)が2・3番手の先行、懸命に逃げ粘り込むルチャドルアスール(平野)を交わして、エーシンゴージャス、マルヴィーンヒルズが2・3着に、後方からインディーズゲーム(田中勝)が末脚を発揮し3番手に上がって決着した。
 我が本命に期待したフルヒロボーイ(大野拓)は、5番手先行し、直線勝負に期待したが、ズルズル後退しては12着で無念、鉄砲駆けせず期待外れの着順でした。
土曜 新潟11R 越後S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果:重馬場
1着〇(14)エーシンゴージャス(松山弘、大久保龍、Eレイト、先行、1000下1着)1番人気(35.9)
2着▲(15)マルヴィーンヒルズ(蛯名正、荒川義、Sセンス、逃げ、1600下1着)2番人気(36.0)
3着△2(5)インディーズゲーム(田中勝、宗像、Iチャーリー、差し、1600下6着)4番人気(35.7)

9着注(6)タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、差し、1000下11着)6番人気
12着◎(2)フルヒロボーイ (大野拓、田中清、ファスリエフ、先行、1600下3着)5番人気
14着△1(9)カフェシュプリーム(柴田善、池江寿、Mカフェ、先行、1600下3着)3番人気
タイム1:58.9 単勝290円、馬連580円、馬単930円、3連単5,490円

小倉11R 九州スポーツ杯:サトノアラジン(浜中俊)抜け出し快勝、カナロア(川田)届かず3着
 最内枠から先行したバッドボーイ(和田竜)を、中団から4角で2番手に上がった人気サトノアラジン(浜中俊)がバットボーイを交わして1着GOAL、粘り込むバッドボーイを、中団から追い上げた我が期待の本命カナロア(川田将)が交せず3着まででは無念、人気順に1・2・3着と固い決着でした。
土曜 小倉11R 九州スポーツ杯(3歳以上1,000万下、芝2,000m)結果:やや重馬場
1着▲(9)サトノアラジン(浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、500下1着)1番人気(34.9)
2着〇(1)バッドボーイ (和田竜、河内洋、Mカフェ、先行、1000下3着)2番人気(3F35秒7)
3着◎(6)カナロア  (川田将、中内田充、Dインパクト、差し、1000下2着)3番人気(35.3)

7着△(5)リングネブラ (未定、堀宣行、Hクライ、逃げ、1000下2着)6番人気
タイム1:58.9 単勝160円、馬連320円、馬単460円、3連単1,120円

札幌11R藻岩山特別:イントレピット(藤岡佑)が先行抜け出し快勝、レッドセインツ(四位)落馬
 スタート直後にアクシデント発生、期待のレッドセインツ(四位洋)が、大きく躓き騎手落馬し競走中止に成っては参りました。「から馬」で軽快に折角先頭入線してもダメなのです。
 ヒルノドンカルロ(藤田伸)が先行し、4角で2・3番手に上がったイントレピット(藤岡佑)、そしてディープストーリー(三浦皇)が、先頭で粘る「から馬」を気にしながら1・2着の先着、3着には後方から4角で4番手に上がった伏兵馬トニーポケット(松田大)が、先行粘る2騎をGOAL寸前で交わし見事に飛び込んでは大穴に成ります。
土曜 札幌11R 藻岩山特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,600m)結果:良馬場
1着・(5)イントレピット(藤岡佑、高橋忠、リンカーン、先行、500下1着)7番人気(36.4)
2着・(3)ディープストーリー(三浦皇、藤原、Dインパクト、差、1000下8着)9番人気(36.3)
3着・(7)トニーポケット(松田大、矢作芳、Gポケット、差し、1000下6着)12番人気(36.3)

7着△2(4)フルハーマジック(丸田恭、野中賢、Sクリスエス、先行、1000下2着)3番人気
8着〇(6)ヒルノドンカルロ(藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、1000下4着)2番人気
9着△1(10)ルミナスレッド(黛弘人、菊川正、Tダンス、先行、1000下2着)5番人気
11着▲(9)ストーミング (勝浦正、新開幸、Sホーム、逃げ、500下1着)4番人気
落馬中止◎(14)レッドセインツ(四位洋、鹿戸雄、Dインパクト、差し、500下1着)1番人気
タイム2:40.2 単勝1,400円、馬連11,500円、馬単21,250円、3連単457,440円


8/04/2014

土曜競馬は大混戦も小倉カナロアが頭固い!

台風飛来で今週の開催は如何に! 
 またもや週末に台風襲来し列島縦断の予報で、小倉・新潟競馬は、完全に馬場状態が重馬場以上の悪化は避けられない。むしろ開催そのものが危ぶまれる展開、開催されても、積極果敢に大胆な思い切り先行逃げ切り策を発揮する騎手にレースの主導権があり勝利近し、追込脚質派には足元がぬかるみでは勝利が難しくなる。

新潟11R 越後S:フルヒロボーイ(大野拓)の抜け出しに期待
 準OPダート短距離戦は激戦、先行馬が揃ってハイペース必死、抑えて直線勝負出来るフルヒロボーイが筆頭で本命、先行して2連勝のエーシンゴージャス、3連勝中のマルヴィーンヒルズ、ラビタメンテが相手になる。
 テンが早く成ればなるほど、伏兵は近走ベタ負けしているが追込確かなタマブラックホール(石橋脩)に注目だ。
1600下陽春S:1着メイショウノーベル(幸英明)、3着外フルヒロボーイ(藤岡佑))

土曜 新潟11R 越後S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(2)フルヒロボーイ (大野拓、田中清、ファスリエフ、先行、前走1600下陽春S3着)
〇(14)エーシンゴージャス(松山弘、大久保龍、Eレイト、先行、前走1000下宝塚市制1着)
▲(15)マルヴィーンヒルズ(蛯名正、荒川義、Sセンス、逃げ、前走1600下シドニーS1着)
回避 ラビタメンテ   (横山典、池上昌、Sバクシンオー、逃げ、前走1000下鶴ヶ城S1着
△1(9)カフェシュプリーム(柴田善、池江寿、Mカフェ、先行、前走1600下三宮S3着)
△2(5)インディーズゲーム(田中勝、宗像義、Iチャーリー、差し、前走1600下麦秋S6着)
注(6)タマブラックホール(石橋脩、相沢郁、Bタキシード、差し、前走1000下桶狭間S11着)

小倉11R 九州スポーツ杯:カナロア(川田将)からどの馬に流すか?になる
 小頭数の一戦、ここはカナロア(川田将)が中心、先行抜け出しで好戦中、相手はバッドボーイ、そしてサトノアラジン(浜中俊)で、2・3着は決まりと思うが、大穴馬が爆走出来るかが問題になる。
土曜 小倉11R 九州スポーツ杯(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(6)カナロア  (川田将、中内田充、Dインパクト、差し、前走1000下鴨川S2着)
〇(1)バッドボーイ(和田竜、河内洋、Mカフェ、先行、前走1000下松島S3着)
▲(9)サトノアラジン(浜中俊、池江寿、Dインパクト、先行、前走500下茶臼山S1着)
△(5)リングネブラ (藤岡佑、堀宣行、Hクライ、逃げ、前走1000下秩父S2着)
回避 タイセイドリーム(川須栄、矢作芳、Dインパクト、先行、前走500下渥美S1着)

札幌11R 藻岩山特別:レッドセインツ(四位洋)の差し切り期待
 このクラス、そして2600mのハンデ戦では、印を付けるのが至極大変、激戦メンバーの中、強いて挙げると前走で勝ち味に見どころが有ったレッドセインツ(四位)が本調子で本命に推した。
 相手は共に逃げるが勝ちの戦法が出来るヒルノドンカルロ、そしてストーミングに期待した。
 3番手の抑えに、ルミナスレッド、フルハーマジックの2騎に、一発大駆けする穴馬出現あるか?
土曜 札幌11R 藻岩山特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,600m)展望
◎(14)レッドセインツ (四位洋、鹿戸雄、Dインパクト、差し、前走500下北辰S1着)
〇(6)ヒルノドンカルロ(藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、前走1000下阿寒湖特別4着)
▲(9)ストーミング  (勝浦正、新開幸、Sホーム、逃げ、前走500下南相馬S1着)
△1(10)ルミナスレッド (黛弘人、菊川正、Tダンス、先行、前走1000下信夫山S2着)
△2(4)フルハーマジック(丸田恭、野中賢、Sクリスエス、先行、前走1000下北海H2着)

新潟 レパードS:アジアエクスプレス(戸崎圭)の調子は如何に!

 今週は重賞2鞍、OP戦1鞍なら「WIN5」は、堅く3か所をゲット出来そうで、勝利が近い!・・と確信していたが、台風直撃では馬場が急速に悪化して、一転して大荒れ展開になりそうだ。

新潟11R レパードS:アスカロマン(太宰啓)の先行力に期待
 普通は、実績のあるOP馬は「夏は全休して秋に備える」のですが、ここに参戦して来たのは稼ぐ必要があるから、2連続して断然の期待を大きく裏切ったアジアエクスプレス(戸崎圭)の取捨が問題で、断トツで圧勝するか、大凡走かの極端な戦績に成りそうで、単穴評価にする。
 代わって本命には、逃げて近走好成績のアスカロマン(太宰啓)、重賞勝ちしたレッドアルヴィス(蛯名正)の一騎打ちに成りそうだ。
「WIN5ー⑤」新潟11R レパードS(GⅢ、3歳OP、ダート1,800m)展望 
◎(7)アスカロマン   (太宰啓、川村禎、Aタキオン、逃げ、前走1000下濃尾S1着)
〇(3)レッドアルヴィス (蛯名正、安田隆、Gアリュール、先行、前走GⅢユニコーンS1着)
▲(13)アジアエクスプレス(戸崎圭、手塚貴、Hヒューズ、先行、前走GⅢユニコーンS12着)
△1(5)ジャッカスバーク (内田博、古賀慎、Sクリスエス、先行、前走1000下三浦特別2着)
△2(9)クライススマイル (ローウィラー、大和田、Sヒーロー、先行、前走500下1着)
回避 アナザーバージョン(エスポジ、久保田貴、クロフネ、逃げ、前走1000下彦星S2着)
注(14)スピナッチ    (川須栄、高野友、Zロブロイ、差し、前走1000下加古川S1着)

小倉11R 小倉記念:ラストインパクト(川田将)の先行抜け出しに期待
 我が本命に指名はラストインパクト(川田将)、前走大敗でした天皇賞・春(3200m)は、如何にも距離が長かった。2000mなら守備範囲の今回、小倉の馬場は得意で狙い目、期待出来る。
 相手もDインパクト産駒の面々に、その内、2000mを専門に走破し、著しく好成績を出しているマーティンボロ(藤岡佑)、そして前走2桁4戦から突然の変身し、逃げ切り勝ちしたメイショウナルト(田辺裕)が単穴にする。
 3番手の抑えのメンバーは、サトノノブレスのほか、七夕賞で上位入線組のダコール、ニューダイナスティまで抑える。
 (GⅢ小倉大賞典:1着快勝ラストインパクト(川田将))
GⅢ中日新聞杯:激戦1着マーティンボロ (バルジュ))
GⅢ七夕賞:1着メイショウナルト(田辺)、2着ニューダイナスティ(浜中)、4着ダコール(内田))

「WIN5ー④」小倉11R 小倉記念(サマー2000S、GⅢ、3歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(14)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、先行、前走GⅠ天皇賞春9着)
〇(13)マーティンボロ (藤岡佑、友道康、Dインパクト、差し、前走GⅢ中日新聞杯1着)
▲(1)メイショウナルト(田辺裕、武田博、Hクライ、先行、前走GⅢ七夕賞1着)
△1(9)サトノノブレス (和田竜、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ天皇賞春8着)
△2(12)ダコール    (松山弘、中竹和、Dインパクト、差し、前走GⅢ七夕賞4着)
△3(10)ニューダイナスティ(浜中俊、石坂正、Dインパクト、差し、前走GⅢ七夕賞2着)

札幌11R 札幌日経OP:展開有利なバンデ(三浦皇)の逃げ切りに期待
 最後の直線で決め手が有るのはクリールカイザー(吉田豊)とラブラドライト(池添謙)の対決ですが、このような長い距離は初体験で、仕掛けを皆牽制し合いで共倒れになる事が多く、いっそのこと思い切って逃げるだけ逃げて、先行粘り込む(漁夫の利の)バンデ(三浦皇)の一発駆けに本命を期待した。
WIN5ー③」札幌11R 札幌日経OP(3歳以上OP、芝2,600m)展望
◎(2)バンデ    (三浦皇、矢作芳、オーソライド、逃げ、前走OPハンブルグS3着)
〇(4)クリールカイザー(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、前走1600下湾岸S1着)
▲(7)ラブラドライト (池添謙、音無秀、Kカメハメハ、先行、前走1000下北海S1着)
△(12)アドマイヤバラード(丸山元、友道康、Hクライ、先行、前走1600下烏丸S8着)

新潟10R 苗場特別:キクノラフィカがダート得意で先行力、繰り上がり本命にゴッド国分優
 このレースに多頭数が登録して出走出来るか第一関門、次に公営で逃げて9勝して来た移籍組のキクノラフィカが一枚上、抜けた存在になるので本命にする。
 本命など回避では、見直しと追加する。全く横一直線で、帯に短し・・・で皆目優劣するのは不明で、取り敢えずゴッドツェッペリン(国分優)、キタサンミカヅキ(武士沢)から流して見るが自信は全く無い。
WIN5ー②」新潟10R 苗場特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,200m)展望
回避 キクノラフィカ (未定、中内田充、Kホーム、先行、前走1000下尾頭橋S4着)
◎(11)ゴッドツェッペリン(国分優、大根田裕、ファスリエフ、差し、前走1000下鶴ヶ城S2着)
〇(2) キタサンミカヅキ(武士沢、古賀慎、Kヘイロー、先行、前走1000下三浦S6着) 
回避 サンマディソン (岩部純、菅野浩、Sミニスター、差し、前走1000下鶴ヶ城S14着)
△1(3)ルミナスウイング(北村友、安田隆、クロフネ、先行、前走1000下尾頭橋S2着)
△2(10)ヴィクタシア (岩田康、千田輝、Bキャスト、先行、前走1000下7着):追加
△3(12)アレット   (エスポジ、岡田稲、コマンズ、先行、前走1000下尾頭橋S3着):追加

小倉10R MカイドウC:ケイアイ(和田竜)の一気の末脚、本命回避でキンシノキセキ(小牧
 ここは33秒の末脚を連発ケイアイウィルゴー(和田竜)が、中団から差し切る展開で本命だ。
 相手は、逃げ込むフギンよりは、差し脚があるキンシノキセキ(小牧)が本命候補に期待する。
  相手は、3牡先行力のラインスプリット、末脚があるケイアイユニコーンを狙う。
「WIN5ー①」小倉10R MカイドウC(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
回避 ケイアイウィルゴー(和田竜、山内研、Tシャトル、差し、前走1600下彦根S3着)
◎(8)キンシノキセキ(小牧太、浅見秀、フジキセキ、差し、前走1000下フィリッピンS4着)
回避 フギン    (未定、森秀、Sゴールド、逃げ、前走500下1着)
〇(2)ラインスプリット(武幸、松永昌、Sボード、先行、前走OP葵S4着)
△1(9)ケイアイユニコーン(小坂忠、山内、Kカメハメハ、先行、前走1000下フィリッピンS6着)
△2(7)アドマイヤクーガー(川田将、松田博、Rブラルタル、追込、前走1000下8着)

「WIN5」挑戦の道:今週こそスンナリ決まって貰いたいものです。
予想①◎8〇2-②◎11〇2-③◎2〇4-④◎14〇13-⑤◎7〇3=32通り


8/03/2014

札幌 クイーンS:期待に応えキャトルフィーユ(福永祐)が快勝

 我が期待の本命◎戦績は、昨日とは一転し善戦、1着1回、2着1回、でも競り負け3着が2回もあり、更に着外が1回では、誠にイマイチ、残念な結果なりです。

新潟11RアイビスSD:セイコーライコウ(柴田善)快勝、期待フォーエバーマーク(村田)失速7着
 大外シャイニーホークが取消し、大外に繰り上がった逃げ馬アンバルブライベン(田中健)が、ダッシュ良く大きく先行して引っ張り、我が期待のフォーエバーマーク(村田ー)が、馬場中央で2番手先行、その直後に断然人気セイコーライコウ(柴田善)が付ける展開、一旦は先頭を奪ったフォーエバーマークでしたが直ぐに粘りなく失速して残念、残り200m付近で直後に付けていたセイコーライコウ(柴田善)が、「3F31秒9ー1F11秒6」の末脚で先頭を奪って、そのまま振り切って1着、追い上げるも「半馬身」遅れの2着に、伏兵馬3歳牝の最軽斤量51kgフクノドリーム(横山典)が、更に「クビ差」アースソニック(岩田康)が3着と、7枠2騎が先着を果たして決着した。
「柴田善臣騎手は、安田記念に続き今期重賞2勝目」:JRA通算重賞勝利89勝目になる。
 とても強いです。やはり前回の直千を馬なりで勝ったのは伊達ではなかった。(外有利なこのレースも)内枠でも全然不安はなかった。自信を持って乗った。今の良い状態を維持して行けば、大きな舞台でも(ナンとかなる)。
WIN5ー⑤」新潟11R アイビスSD(サマーSS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,000m)結果
1着〇(2)セイコーライコウ7牡(56柴田善、鈴木康、クロフネ、差し、GⅢ4着)1番人気(31秒9)
2着・(11)フクノドリーム 3牝(51横山典、杉浦、Yブルグ、逃げ、OP5着)5番人気(3F32.4)
3着△2(10)アースソニック5牡(56岩田康、中竹和、クロフネ、差し、GⅢ6着)3番人気(32.1)

4着△1(9)リトルゲルダ5牝(柴田大、鮫島ー、Cアーギュメント、先行、GⅢ3着)7番人気
7着◎(3)フォーエバーマーク6牝(村田ー、矢野英、Fブラヴ、逃げ、GⅢ5着)2番人気(32.6)
8着注(12)アンバルブライベン5牝(田中健、福島信、Rオブロー、逃げ、OP3着)4番人気
11着▲(5)バーバラ   5牝(戸崎圭、小崎憲、Dインパクト、先行、OP2着)6番人気
タイム54秒3 単勝350円、馬連2,320円、馬単3,840円、3連単21,450円
予想評定 D評価(10点):期待の本命フォーエバーマークが逃げ粘れず失速して完敗です。

小倉11R佐世保S:メイショウイザヨイ(幸英)が逃げ切る殊勲、マイネルエテルネル(川田)3着
 ここのレースもGOAL前の大激戦、逃げたメイショウイザヨイ(幸英明)、向正面では4番手から2番手に上がったカハラビスティー(藤岡佑)、そして期待のマイネルエテルネル(川田将)が先行して直線、懸命に逃げ込むメイショウイザヨイが、内ラチで首をあげさげして辛くも凌いで1着、カハラビスティー(藤岡佑)が追い上げるも僅か「ハナ差」届かず無念の2着、懸命に追い込むマイネルエテルネル(川田将)は馬場悪化で、追い上げられず僅か「クビ差」届かずの3着は無念なり。
WIN5ー④」小倉11R 佐世保S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着・(5)メイショウイザヨイ(幸英明、小野、Oマッテルゼ、先行、1600下10着)7番人気(35.0)
2着△2(12)カハラビスティー(藤岡佑、伊藤大、Dメジャー、逃げ、1600下9着)4番人気(34.8)
3着◎(9)マイネルエテルネル(川田将、西園、タマユズ、先行、1600下2着)1番人気(3F34.6)

4着〇(6)レムミラス  (和田竜、高橋忠、Kヘイロー、先行、1000下1着)3番人気
5着▲(7)ロードガルーダ(浜中俊、池江寿、Aタキオン、先行、1600下4着)2番人気
7着△1(1)ジャベリン  (国分優、大根田裕、Mバラッド、逃げ、1600下4着)6番人気
タイム1:07.6 単勝1,930円、馬連8,110円、馬単18,220円、3連単55,460円

札幌11R クイーンS:キャトルフィーユ(福永祐)が早めに抜け出しそのまま押し切って1着
 大外のオツウ(松田大)が、一気に大きく引き離して先行、離れた2番手にケイアイ(吉田豊)、そして期待のキャトルフィーユ(福永祐)が内ラチ沿いで4番手、直線を向いた途端に、一気に先頭を奪ったキャトルフィーユ(福永祐)が軽快に押し切るに見えたが、中団から一番脚色が良かった人気のスマートレイアー(池添謙)が、交す勢いに思えたが、懸命に粘り込むキャトル、そして最内ラチ沿いから追い上げたアロマティコ(三浦皇)が「ハナ差」まで追い上げたが、辛くもキャトルフィーユ(福永祐)が、(0秒7短縮の)レコードタイムで凌いで嬉しい1着GOALでした。
 断然の1番人気に推されたスマートレイアーは、武豊で実績を挙げた馬、骨折負傷で池添謙に乗替わりしたが、テン乗りでは、素質を十分に生かせず、乗り熟せなかったからなのでしょうか?
 余りにも大外を回り過ぎ(写真下の後方大外馬がスマートレイアー)で距離損です。最速の上がりで追い込むも、GOAL寸前でバッタリと止まってしまい、前2騎に突き放されてしまいました。
「今期重賞勝利3勝目の福永祐一騎手」:JRA通算重賞106勝目
ハイペースで先行馬には厳しい競馬だったけど、ただ一頭が残って、良く凌いでくれた。調子の良い時に、いい結果を出せて良かった。
 「WIN5ー③」札幌11R クイーンS(GⅢ、3歳以上OP牝馬、芝1,800m)結果
1着◎(2)キャトルフィーユ(福永祐、角居勝、Dインパクト、先行、GⅠ-5着)2番人気(35.2)
2着▲(8)アロマティコ  (三浦皇、佐々木昌、Kカメハメハ、追込、OP1着)6番人気(35.7)
3着△1(6)スマートレイアー(池添謙、大久保龍、Dインパクト、差、GⅠ-8着)1番人気(34.5)

4着注(3)アイスフォーリス(ローウィラー、相沢郁、Sゴールド、先行、GⅢ4着)9番人気
5着〇(12)ディアデルマドレ(藤岡康、角居勝、Kカメハメハ、差し、GⅢ1着)3番人気
7着△2(1)ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、先行、GⅠ-6着)4番人気
タイム1:45.7R 単勝520円、馬連2,040円、馬単3,770円、3連単17,590円
予想評定 A評価(90点):期待の◎1着で感涙も、対抗〇が5着失速では10点減点です。

新潟10R三面川特別:フレイムコード(大野)先行抜け出し1着、マリアライト(蛯名)届かず3着
 セキショウ(江田照)、フレイムコード(大野拓)の2騎が引き離して先行、直線も馬体を併せて逃げ込む展開、競り勝ったフレイムコードが、僅かに抜け出したが、ようやく後続馬が追い上げ殺到して、GOAL寸前でドトッと激戦「アタマ・ハナ・クビ差」で入線して先着馬が辛くもフレイムコードが粘り切ったようだ。
 我が期待のマリアライト(蛯名)が、強烈な差し脚を発揮も僅かに届かず3着とは無念なり。
「WIN5ー②」新潟10R 三面川特別(3歳以上1,000万下牝馬、芝1,800m)結果
1着注(2)フレイムコード5牝(55大野拓、谷潔、タヤスツヨシ、先行、500下1着)5番人気(34.0)
2着・(14)セキショウ 4牝(55江田照、杉浦、Sクリスエス、先行、1000下8着)6番人気(34.1)
3着◎(7)マリアライト3牝(52蛯名正、久保田貴、Dインパクト、差、500下1着)2番人気(32.6)

5着△2(1)リリコイパイ  3牝(52戸崎圭、藤原、Dインパクト、差し、500下1着)4番人気
8着△3(3)シャープブラッシュ4牝(55エスポジ、高橋忠、Kヘイロー、差、GⅢ6着)1番人気
9着▲(9)グレイスフラワー 5牝(55丸田恭、宗像、Dメジャー、差し、500下1着)9番人気
13着〇(10)ガーネットチャーム5牝(55北村宏、鹿戸、Fブラヴ、先行、1000下5着)7番人気
14着△1(13)クイーンアルタミラ5牝(55西田雄、鈴木康、バゴ、追込、500下1着)12番人気
タイム1:46.6 単勝1,140円、馬連8,770円、馬単15,280円、3連単110,250円

小倉10R 響灘特別:ベルサリエーレ(松山)が差し返し1着、キクノソル(和田)競り負け2着
 果敢にハナを主張したベルサリエーレ(松山弘)が逃げ、2番手に期待のキクノソル(和田竜)、そしてフリークエンシー(太宰啓)が先行して直線、2番手から外に出し、併せ馬の形で叩き合いしたが、一旦は外から交わしたキクノソルでしたが、GOAL前で内から僅か「アタマ差」差し返され2着に競り負けしては残念、厳選4騎が全て先着するも、肝心の頭が代わっては残念、そして早くもここで「WIN5」が総外れになってしまっては無念なり。
 3着に中団からメイショウソラーレ(川田将)が、フリークエンシー(太宰啓)を交わして届いた。
「WIN5ー①」小倉10R響灘特別(3歳以上1,000万下ダート1,700m)結果:不良馬場
1着△(9)ベルサリエーレ(松山弘、池江寿、Sジョーンズ、先行、1600下14着)3番人気
2着◎(11)キクノソル  (和田竜、北出成、Kカメハメハ、先行、1000下2着)1番人気
3着▲(3)メイショウソラーレ(川田将、中内田、Mサムソン、先行、1000下9着)4番人気

4着〇(15)フリークエンシー(太宰啓、湯窪幸、Tパラドックス、逃げ、500下1着)2番人気
タイム1:43.3 単勝480円、馬連840円、馬単1,860円、3連単8,620円

「WIN5」挑戦の道:開催替り、そして1000万下2本と重賞2本は大混戦、的中させるは難しい。
予想①◎11-②◎7〇10-③◎2〇12-④◎9-⑤◎3〇2=8通り
結果①(△9)-②(注2)-③◎2-④(・5)-⑤〇2=「的中53票」払戻8,732,040円
 印を付けた馬が1着4か所も、無印1箇所では撃沈完敗、未だ「修業が足りない」の一言です。

「記録フラッシュ」:和田竜二騎手がJRA通算900勝利達成!
 小倉競馬参戦中の和田竜二騎手(77年6月生れ37歳)が、第2Rで「ニチドウリュンヌ」に騎乗し1着、これがJRA通算900勝達成になる。
 史上35人目(現役では17人目)で、騎乗回数12,638戦で900勝達成は、勝率7.1%となり、5%を超える勝利度は、可なり優秀な騎乗成績になる。

8/02/2014

新潟 佐渡S:最軽量51kg生かしウイングドウィール(伊藤)が抜け出し快勝

 本日の競馬は稀に見る大荒れ展開、15番人気が1着では128万円馬券炸裂、よって我が期待の本命馬は当然の如く、大きく失速のオンパレードばかりで唖然、時間毎に「7ー12-12-14着」と絶不調の走り・・と言うより歩いている状態で残念、後方待機のままの入線ばかりでは参りました。こんな時は「明日がある!」と深呼吸し、気持を整えてリベンジあるのみです。

札幌11R 札幌日刊スポーツ杯:レッドオーヴァル4牝(福永)抜け出し快勝
  3牝ブルーストーン(吉田隼)大敗12着
 直線の攻防で、中団からエポワス(古川吉)が抜け出し粘り込むところに、後方待機から直線勝負で、一気に末脚を使ったレッドオーヴァル4牝(福永祐)が早々に競り勝ち悠々1着でGOAL、そしてゴーハンティング(ローウィラ)が、粘るエポワスをGOAL寸前で交して2着に上がった。
 我が期待のブルーストーン(吉田隼)は、3番手先行も、直線でバッタリ不甲斐ない結果に残念だ。
土曜 札幌11R 札幌日刊スポーツ杯(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着▲(10)レッドオーヴァル4牝(福永祐、安田、Dインパクト、差し、1600下2着)1番人気(34.0)
2着△2(2)ゴーハンティング(ローウィラ、堀宣、フジキセキ、差し、1600下2着)3番人気(34.1)
3着〇(5)エポワス     (古川吉、藤沢和、Fブラヴ、先行、1000下1着)7番人気(34.4)

5着△1(11)エールブリーズ  (三浦皇、鮫島ー、フジキセキ、差し、GⅡ3着)2番人気
6着注(7)エイシンオルドス3牝(四位洋、坂口則、フジキセキ、先行、1000下1着)4番人気
12着◎(1)ブルーストーン3牝(吉田隼、伊藤圭、コマンズ、先行、1600下6着)6番人気(35.5)
タイム1:08.3 単勝230円、馬連800円、馬単1,250円、3連単9,790円

新潟11R佐渡S:軽量生かしウイングドウィール(伊藤)快勝、クイーンオリーブ(横山)失速14着
 こんなことも永く競馬をしていれば偶にはあります。長い直線の攻防で、中団待機した最軽量馬ウイングドウィール(51伊藤工)が、残り後250mから内コースの馬群を割って抜け出すと、OP馬のような末脚で、ここから一気に突き離して久々(昨年暮れ以来)の快勝、今まで2桁着順ばかりの馬が大変身、今までがナンだったのか?・・ナニがあったのか理解に苦しむ急変な走りに脱帽、見事に弾けて15番馬からの馬券は(ワイド馬券を含め)全て万馬券の大穴演出、嬉しかったのは穴党だけで、普通の方は皆枕を並べて完敗なり。
 2・3着争いは大接戦、横一列のGOAL前、外から追い上げた馬は僅かに届かず無念、割と人気馬のファントムライト(56戸崎圭)とトウシンモンセテラ(56田中勝)が粘り込んで決着、勝った馬と同じ位置取りして、先着を果たした。
 我が期待のクイーンオリーブ6牝(横山典)は、先団で競馬し、一瞬は直線で抜け出す構えも期待外れ、ここからズルズルと後退し、上位馬の上がり34秒前半に対し、上がり「36秒9」の2秒7も遅れては先着するのは、とても無理で叶いません。
土曜 新潟11R 佐渡S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着・(15)ウイングドウィール(51伊藤工、宗像、Sクリスエス、先、1600下13着)15番人気(34.2)
2着△2(12)ファントムライト(56戸崎圭、藤原英、Oハウス、追込、1000下1着)4番人気(34.2)
3着注(14)トウシンモンセテラ(56田中勝、村山明、Kカメ、差し、1000下1着)2番人気(34.3)

6着〇(4)トラストワン   (56蛯名正、庄野靖、Mラヴ、差し、1600下5着)5番人気
8着▲(11)ケイアイチョウサン(58岩田康、小笠倫、Sゴールド、追込、1600下2着)3番人気
10着△1(5)アロヒラニ  (55エスポジ、久保田貴、Kカメ、差し、1600下14着)7番人気
14着◎(9)クイーンオリーブ6牝(54横山典、牧光、Mカフェ、先行、1600下3着)1番人気(36.9)
タイム1:58.1 単勝15,030円、馬連69,670円、馬単191,1540円、3連単1,287,060円(1,773人気)

新潟10R 五頭連邦特別:ダンスアミーガ(北村宏)が一気に快勝、ケイティ(蛯名)7着失速
 期待を懸けた馬ほどコースを逆走してしまったのか?と疑うほどの凡走、そして今回はない!と軽視した馬たちが揃って先着とは・・、如何にこのクラスのメンバーは、余り期待してはいけない競馬なのです。
 直線の勝負どころで、皆脚色が危ないメンバーのなか、先行し粘り込むメドウヒルズ(吉田豊)を、後方待機から、鋭く一気に抜け出した最軽量52kgダンスアミーガ3牝(北村宏)が突き抜けて快勝、それに付いて来たアルバタックス4牡(岩田康)が迫るも届かず2着と、スンナリと決まってしまった。
 付き離された3着には、内ラチ沿いで懸命に先行粘り込んだメドウヒルズ(吉田豊)が残した。
土曜 新潟10R 五頭連邦特別(3歳以上1,000万下、芝1,600m)結果
1着・(6)ダンスアミーガ3牝(52北村宏、中竹、Sバクシンオー、先、1000下3着)5番人気(33.2)
2着△2(9)アルバタックス4牡(岩田康、石坂正、Kカメ、先行、500下1着)3番人気(3F33.0)
3着・(1)メドウヒルズ4牡(吉田豊、大久保洋、Dメジャー、先、GⅢ10着)2番人気(34.2)

4着注(12)ミナレット  4牝(嘉藤貴、大和田成、Sマンボ、先行、1000下7着)7番人気
5着〇(2)イタリアンネオ (田辺裕、斎藤誠、Nユニヴァース、追込、1000下4着)6番人気
7着◎(8)ケイティープライド(蛯名正、角田晃、Dインパクト、先行、1000下1着)1番人気(34.8)
9着△3(7)ゴットフリート (エスポジート、斎藤誠、Rグリン、先行、OP12着)4番人気
11着△1(11)アートフェスタ (柴田善、本間忍、Zロブロイ、差し、500下1着)8番人気
タイム1:33.0 単勝800円、馬連2,080円、馬単4,100円、3連単18,420円

小倉11R KBC杯:トウシンイーグル(和田)が鮮やか抜け出し快勝、ハーキュリ(藤岡佑)失速
 後方待機から4角で4番手に上がった伏兵トウシンイーグル(和田竜)が、直線で初のダート参戦でも、鮮やかな差し脚を使って、先行馬を纏めて差し切っての圧勝でした。
 2・3着馬には、ハナを切ったアントニオピサ(太宰啓)は早くも失速して、その2・3番手で競馬したワンダーアシャード(浜中俊)、キングヒーロー(小牧太)が、懸命に粘り込んで決着した。 
土曜 小倉11R KBC杯(3歳以上1,600万下、ダート1,700m)結果:雨、やや重馬場
1着・(7)トウシンイーグル(和田竜、山内研、Hクライ、差し、1600下8着)8番人気(3F35.7)
2着〇(3)ワンダーアシャード(浜中俊、笹田和、Aフライト、先行、1600下3着)1番人気(36.6)
3着・(12)キングヒーロー(小牧太、大橋勇、Bタキシード、差し、1600下5着)4番人気(36.7)

6着▲(2)アントニオピサ (太宰啓、角田晃、Tギムレット、逃げ、1600下16着)6番人気
8着△2(9)クラージュドール(川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、1600下11着)3番人気
9着△1(4)タナトス   (中井裕、森 秀、Sクリスエス、先行、1600下6着) 7番人気
12着◎(8)ハーキュリーズ(藤岡佑、角居勝、Dインパクト、先行、1600下15着)5番人気
タイム1:42.9 単勝4,230円、馬連6,630円、馬単17,730円、3連単113,770円