3/07/2016

中山牝馬S:実績上位ルージュバック(戸崎)が断然も仕上りは如何に、

*今週から中京に開催替わりで3場開催、中山・阪神・中京で(障害重賞を含めて)重賞5鞍と豪華版、そして中京では高松宮記念(3/27)の今期初の芝G1戦まで続く開催になる。

[WIN5-5]*中山11R:ルージュバックの差し脚に注目
 実力伯仲で牝馬のハンデ戦、この寒い時期は好調とは行かないものの荒れそうな展開、このメンバーでは、断然の実力馬は、オークスやエ女王杯で好戦のルージュバック(戸崎圭)、ここでは抜けた存在も、有馬記念以来の出走で、イキナリ激走とは考え難いが、中山コースは、地元でも2度目で、軽く熟せると判断し本命にする。
 相手探しは、Mカフェ産駒に集中、前走「愛知杯」組の先着馬アースライズ(川須栄)、そしてクインズミラーグロ(蛯名正)を叩いた2戦目の上昇度を、更にリーサルウェポン(内田博)まで流して期待して見る。
 (前々走11/15京都G1エ女王杯:1着マリアライト、4着15ルージュバック(戸崎圭))
1/16中京G3愛知杯:1着バウンセシャセ、2着リーサルウェポン、3着アースライズ・・)

*中山11R 中山牝馬S(G3、4歳以上OP 牝馬、ハンデ、芝1800m、1着賞金3600万円)展望
◎(15)ルージュバック  牝4(戸崎圭、大竹正、Mカフェ、差し、中山G1有馬記念10着)
〇(14)アースライズ   牝4(川須栄、矢作芳、Mカフェ、差し、中京G3愛知杯3着)
▲(1)クインズミラーグロ牝4(蛯名正、和田道、Mカフェ、差し、中京G3愛知杯11着)
△1(5)リーサルウェポン 牝5(内田博、荒川義、Dインパクト、差し、京都G3京都牝馬S10着)
△2(16)シュンドルボン  牝5(吉田豊、矢野英、Hクライ、先行、中京G3愛知杯8着)
△3(12)シングウィズジョイ牝4(岩田康、友道康、Mカフェ、先行、中山重賞ターコイズC1着)
(その他の有力馬)
注(2)レイヌドネージュ 牝6(石川裕、菊沢徳、フジキセキ、追込、中京G3愛知杯5着)
*(3)ウインリバティ  牝5(柴田大、飯田雄、Dインザダーク、逃げ、京都G1エ女王杯16着)
注(8)ノボリディアーナ 牝6(田中勝、松永昌、Fデピュティ、先行、中山重賞ターコイズC7着)
*(9)ハピネスダンサー 牝5(吉田隼、高野友、Mサムソン、差し、小倉G3小倉大賞典5着)
(出走16頭)

[WIN5-4] *阪神11R:アットザシーサイド(福永祐)の差し脚で決めて桜花賞参戦だ!
 スピードがある(Dインパクト産駒)キャンディバローズ(武豊)を本命に考えたが、馬体が小柄では(多頭数激戦舞台では)道中揉まれ弾かれる不利で失速の前走で、見直して我が本命に抜擢は、アットザシーサイド(福永祐)に目標変え、前走「G1阪神JF」後方から直線だけの追い上げ(このメンバー中で)最先着5着の力量を買った。クラシックに乗る有力馬が未だ決まっていない福永祐騎手に、ここで快勝し、桜花賞に駒を進めて貰いたいものです。
 相手は、立て直したクードラパン(田辺裕)、そして前記したキャンディバローズ(武豊)の先行2騎に期待を寄せる。
12/13阪神G1阪神JF:1着メジャーエンブレム、5着9アットザシーサイド(三浦皇))
1/11中山G3フェアリーS:1着ビービーバーレル、4着外13クードラパン(田辺裕))

*阪神11R フィリーズレビュー(G2、4歳 牝馬OP、芝1400m、1着賞金5200万円)展望
(桜花賞TR:3着まで優先出走権)
◎(9)アットザシーサイド牝3(福永祐、浅見秀、Kカメハメハ、差し、阪神G1阪神JF5着)
〇(14)クードラパン   牝3(田辺裕、久保田貴、Dメジャー、先行、中山G3フェアリーS4着)
▲(7)キャンディバローズ牝3(武豊、矢作芳、Dインパクト、先行、阪神G1阪神JF9着)
△1(3)ダイアナヘイロー牝3(国分優、福島信、Kヘイロー、逃げ、京都OPエルムS2着)
△2(18)メイショウスイヅキ牝3(池添謙、本田優、パイロ、差し、阪神G1阪神JF12着)
(その他の有力馬)
*(12)ワンダフルラッシュ牝3(Aシュタルケ、手塚貴、バゴ、先行、中山OPCローズ3着)
*(13)ウインミレーユ 牝3(和田竜、梅田智、Sゴールド、先行、阪神G1阪神JF15着)
*(15)エイシンピカソ 牝3( 藤岡康、野中賢、Dマイヤー、先行、小倉新馬1着)
*(16)ナタリーバローズ牝3(Mデムーロ、角田晃、Mサムソン、差し、京都500下2着)
(出走18頭)

[WIN5-3] *中京11R:トーキングドラム(丸山元)の差し脚に期待
 復活の兆しが見えるマンボネフュー(勝浦正)が叩いた2戦目で期待出来そうに思えるが、我が本命はトーキングドラム(丸山元)にする。今年2戦とも際どく前に迫るも「僅かに0秒1」競り負けが惜しいが、今度こそ(中京は差し脚が決まるコースで)突き抜け出来ると期待した。
 相手は、先行するウインフェニックス(黛)、そしてマンボネフュー(勝浦)の差し脚になりそうだ。
(2/21京都1600下斑鳩S:1着エイシンスパルタ、2着1トーキングドラム(石川))

*中京11R トリトンS(4歳以上1600下、芝1400m、1着賞金1720万円)展望
◎(12)トーキングドラム 牡6(丸山元、斎藤誠、Kカメハメハ、追込、京都1600下斑鳩S2着)
〇(8)ウインフェニックス牡5(黛弘人、奥平雅、Sフェニックス、先行、東京1600下雲雀S5着)
▲(2)マンボネフュー 牡6(勝浦正、国枝栄、バゴ、差し、東京1600下雲雀S2着)
△1(9)レッドルモンド 牡4(柴田善、藤沢和、Zロブロイ、差し、東京1000下1着)
△2(1)ゴーハンティングせん8(石橋脩、堀宣行、フジキセキ、先行、小倉1600下北短距離S4着)
(出走14頭)

[WIN5-2] *中山10R:ヤングマンパワー(松岡正)の一発駆けが在りそうだ、
 前走はイマイチの戦績ばかりで推奨し難いが、出走が不確かな「ブラヴィッシモ」が抜けた存在でも、ここは出走しないものとして除外の予想にする。
 末脚が鋭い2騎に期待が掛かるが、中山マイルの後方待機から直線一気の追込は大きな不利が伴い軽視した。
 その追込馬のアルバタックス(戸崎圭)、そしてクラリティシチー(内田博)に代わって抜擢するのは、中団から差し馬ヤングマンパワー(松岡正)に期待する。
 3歳クラシック路線は、期待するも参戦叶わず、ここまで待って、ここで開花するものと信じ、実力度では、引けを取らない馬だ。いつも本調子も、大外が幸いして先着出来ずの時期が続いたが、今度こそ結果を出すと見て、ここからパラパラ流せば馬券はゲット出来そうだ。
*中山10R 東風S(4歳以上OP、芝1600m、1着賞金2300万円)展望
◎(7)ヤングマンパワー 牡4(松岡正、手塚貴、スニッツェル、差し、東京OPキャピタルS9着)
〇(12)アルバタックス  牡6(戸崎圭、石坂正、Kカメハメハ、 追込、京都OP洛陽S5着)
▲(6)クラリティシチー 牡5(内田博、上原博、Kカメハメハ、追込、中山OPニューイヤー6着)
△1(3)グランシルク   牡4(岩田康、戸田博、Sゴールド、差し、東京G3東京新聞杯10着)
△2(1)シャイニープリンス牡6(蛯名正、栗田博、Kヘイロー、差し、福島G3福島記念10着)
△3(2)インパルスヒーロー牡6(田中勝、国枝栄、クロフネ、差し、阪神OPリゲルS12着)
(その他の有力馬)
*(8)ミュゼゴースト  牡4(大野拓、大江原哲、バゴ、先行、京都G2京都記念11着)
*(11)マイネルホウオウ 牡6(柴田大、畠山吉、Sフェニックッス、先行、東京G3富士S14着)
(出走13頭)

[WIN5-1]*阪神10R:レッドオリヴィア(川田将)が今度は一発復活走だ
 レッドオリヴィア(川田将)に期待する。これだけ毎回、騎手が乗替る馬も珍しい台所事情、前走は蛯名騎手と相性が合わないのか馬体重増が響いたのかで、「1秒」も遅れる大敗でした。唯一失速がこのRで、それ以外は誠に順調な戦績を残して来た。川田将騎手でチャンス到来に思える。
 相手は大激戦も、差し馬2騎、フロアクラフト(シュタルケ)そしてアンドリエッテ(Mデムーロ)の両外国籍騎手で頑張って頂きたい。
*阪神10R うずしおS(4歳以上1600下牝馬、芝1600m、1着賞金1820万円)展望
◎(2)レッドオリヴィア 牝5(川田将、平田修、Gポケット、先行、東京1600下初音S9着)
〇(12)フロアクラフト  牝6(Aシュタルケ、西園正、フジキセキ、差し、東京1600下雲雀S3着)
▲(13)アンドリエッテ  牝4(Mデムーロ、牧田和、Dインパクト、差し、東京1600下初音S6着)
△1(5)アスカビレン   牝4(池添謙、中尾秀、Bタイド、先行、京都1600下飛鳥S9着)
△2(9)リラヴァティ  牝5(松若風、石坂正、Zロブロイ、逃げ、東京1600下初音S2着)
△3(1)テルメディカラカラ牝4(武豊、石橋守、Hジャー、先行、東京1000下TV山梨杯1着)
(その他の有力馬)
*(6)ムーンエクスプレス牝4(和田竜、鈴木孝、Aムーン、先行、京都1600下石清水S11着)
*(7)ベッラヴォーチェ牝6(藤岡康、野中賢、Aムーン、差し、京都1000下久多S1着)
*(8)ダノンルージュ 牝6(松田大、藤原英、Sバクシンオー、差し、小倉1000下紫川S1着)
注(10)チェリーヒロイン牝7(Cルメール、和田郎、Kカメハメハ、先行、東京1600下節分S2着)
(出走14頭)

*「WIN5」挑戦の道:天候は崩れず良馬場なら、差し脚が決まる決着に期待を懸ける。
予想①◎2〇12-②◎7〇12-③◎12▲2-④◎9〇14-⑤◎15=16通り

3/06/2016

*弥生賞:マカヒキ(Cルメール)がG1馬リオンディーズ(Mデムーロ)を撃破!

快進撃が続くMデムーロ騎手の力腕急停止、代わって今週はCルメール騎手がリーディングJK意地発揮
 
 問題のGOAL前決着は、我が予想通りの決着完勝に感涙も、その2騎の位置獲りは逆展開でした。
 余りに大きく引き離して先行したケンホファヴァルト(小崎綾)で、可なりの縦長展開では、リオンディーズ(Mデムーロ)が中団まで上がっての待機、我が本命に推奨したマカヒキ(Cルメール)の方が、最後方からになっては、とてもハラハラ状態、3角から動いて中団まで押し上がり、リオンディーズ(Mデムーロ)とエアスピネル(武豊)が、先団まで上がって4角を回って直線、いつもより幾分早すぎるほでリオンディーズが、早い仕掛けで、ここで軽快に抜け出し先頭、続くエアスピネル・・、そして外からマカヒキが追い上げる展開に成って、果たしてマカヒキの末脚が届くのか・・だけが興味の的、その末脚で徐々に前に迫って、先ずはエアスピネルを交わし、そしてリオンの外に並んでGOAL寸前で「クビ差」差し切り、Cルメール騎手が小さく左拳でガッツポーズして、内のMデムーロを見てニッコリ、スタンドに歓声が上がった。
 G1朝日杯からの勝利馬は(久々で)厳しく、今年も1着なしの過去のデータは生きていましたね。G1馬を撃破しての1着GOALは、やはりマカヒキの末脚は素晴らしものがあり強かった。父Dインパクトが通過した王道「弥生賞」を制し、破竹の3連勝で皐月賞には「サトノダイヤモンド」と共に胸を張って参戦出来る。
GOAL前:外マカヒキ(ルメール)がG1馬リオンディーズ(デムーロ)を差し切る、離れた3着エアスピネル)
 (4角:早くも先頭に抜け出すリオンディーズ、そして2番手にエアスピネル、大外を回るマカヒキ)

 そして我が予想通り、遂にここでリオンディーズ「本賞金5000万円」、そして3連勝のマカヒキ「本賞金4100万円」などに賞金加算、少しはリオンに賞金的には追い付いた一戦、次走の皐月賞は勿論、ダービーまでも出走できるほどの、大きな賞金加算レースになったのは確かだ。
 そこで問題が発生、先に「きさらぎ賞」勝利した池江泰寿厩舎の有力馬「サトノダイヤモンド(Dインパクト産駒)」のお手馬が重複し、Cルメール騎手は、いずれはどちらかを選び、どちらかを諦める究極の選択が迫り、果たしてどちらを選ぶかの「嬉しい悲鳴」が訪れることになる。

 有力馬の選定で、かつて似たような劇的なドラマを思い出す。グラスワンダーとエルコンドルパサーの事です。主戦的場均騎手が、グラスワンダーの方が強いと見て、こちらをクラシック騎乗馬として選ぶも、以降脚部故障し長期休養離脱の目にあっては関係者やファンの皆が悲観、的場均騎手もクラシック戦に乗れず傍観でした。
 一方、断念し譲ったエルコンドルパサーの方は、蛯名正義騎手に決まって、以降重賞などで快進撃、そして凱旋門賞まで参戦出来て、惜敗2着も大健闘したが、ようやく戦列復帰したグラスワンダーが、有馬記念に参戦し、見事に復活勝利(2連覇も)を挙げて感涙、このとき的場均騎手は「やはり私の目に狂いはなかった。ワンダーが強かった!」と語ったのが印象深い。
 今日の勝利馬マカヒキが、末脚鋭い快速馬だけに、寒い時期の急仕上げ激走の中で、疲れや脚部などの故障だけは、ないことを祈り、クラシック戦線で大活躍を期待している。

 そして、少し心配なのが、名手Mデムーロ騎手は、驚異の5週連続重賞勝利に気を良くしてか、馬が強いと見てか、いずれも強引に早仕掛けして、重賞戦を続けざまに、土・日と惜敗2着連敗を喫しては、あの神技が途切れて誠に残念なりなのです。
今期重賞勝利3勝目のCルメール騎手」:JRA通算重賞勝利30勝目、G1馬撃破し笑みが零れる
(速くて強かったですね・・)ハイ強かった。素晴らしいです。今日はG1(馬)を見たかった。エアスピネールとリオンディーズがG1を勝った強い馬で、でもマカヒキは凄い(脚で)走ります。(スタートして最後方でしたが・・)ハイ、チョットビックリしました。スタートは余り速くなかった。それで後ろだった。でも中山ではいいポデションはノーガイ(?)です。だから4角でポデションを上げていた。その後は彼はとても乗り易い(馬)です。だからリラックスして(いい)流れに成りました。4角から大外に出して、ラスト300mは素晴らし(末脚)かった。(そこで勝てると・・)とてもいい感じだった。反応がとても凄かった。リオンは凄い馬だけど休み明けで、(仕掛けの)ペースが早かったと、だからラスト400mはチョット疲れていたようだ。だけどマカヒキはGOAL前で頑張りました。(マカヒキは未だ余裕が・・)良く分からないです。(次は皐月賞ですが・・)今年はいい3歳馬が沢山います。(サトノダイヤモンドと)まだどちらに乗る分かりませんが、楽しみです。

*2着惜敗Mデムーロ騎手:早目に先頭に立って物見していた、そして久々の出走で元気過ぎて、1・3角で2度も引っ掛かり苦労した。今回Cルメールに敗れたが一度使って良くなるので皐月賞は頑張ります。
*3着完敗武豊騎手:最後まで脚を使っている。それにしても上位2頭は強い。本番(皐月賞)では巻き返ししたい。
[WIN5-5]*中山11R 弥生賞(G2、3歳OP、芝2000m、1着賞金5400万円)結果:良馬場
1着◎(11)マカヒキ   牡3(Cルメール、友道、Dインパクト、差、京都OP1着)2番人気(33.6)
2着〇(10)リオンディーズ牡3(Mデムーロ、角居、Kカメハメハ、差、阪神G1-1着)1番人気(34.4)
3着▲(4)エアスピネル 牡3(武豊、笹田、Kカメハメハ、先行、阪神G1-2着)3番人気(34.4)
(皐月賞TR:3着までG1皐月賞に優先出走権)
4着△(3)タイセイサミット 牡3(内田博、矢作、Dメジャー、差、中山500下1着)4番人気(35.2)
5着*(1)アドマイヤエイカン牡3(岩田康、須貝、Hクライ、差、阪神OP9着)5番人気(35.0)

タイム1:59.9 (4F47.6-3F35.1-2F22.6-1F11.3)
 単勝260円、馬連220円、馬単440円、3連複190円、3連単830円
予想評定 A評価(100点):馬券の目はパーフェクト予想で完勝も、展開の読みは外れ、そして折角の馬券3連単830円では威張れる程ではない。
6着*(12)エディクト  牡3(大野拓、二ノ宮敬、Kカメハメハ、差、東京500下10着)12番人気
7着*(8)イマジンザット牡3(戸崎圭、斎藤誠、Dインパクト、差、京都500下4着)6番人気
8着*(9)モーゼス   牡3(蛯名正、大江原、Dメジャー、先、東京500下3着) 7番人気
9着*(6)モウカッテル 牡3(三浦皇、森秀、アンライバルド、先、京都G3-6着) 11番人気
10着*(2)シャララ   牝3(江田照、田村、Mサムソン、逃、東京500下12着)  8番人気
11着*(7)ケンホファヴァルト牡3(小崎綾、森秀、Mサンデー、先、小倉未勝利1着)10番人気
12着*(5)ヴィガーエッジ牡3(横山典、池上、Kカメハメハ、先、中山未勝利1着)9番人気
(出走12頭)

*阪神11R 大阪城S:テイエムイナズマ(古川吉)が中団から早めに仕掛けてそのまま押し切る
 GOAL前で「ハナ、ハナ、ハナ差」の大激戦を制したのが、伏兵テイエムイナズマ(古川吉)でした。
 中団から先に抜け出し押し切るところに、鋭く迫った我が本命ハギノハイブリッド(池添謙)が、際どく迫るも僅かに「ハナ差」届かず2着無念、そして後方から一番鋭く差し脚を駆使したトラストワン(Fヴェロン)も、惜敗の3着無念なり。
[WIN5-4] *阪神11R大阪城S(4歳以上OP、ハンデ、芝1800m、1着賞金2400万円)結果:良馬場
1着*(14)テイエムイナズマ 牡6(古川吉、福島信、Bタイド、先、京都OP8着)8番人気(34.5)
2着◎(16)ハギノハイブリッド牡5(池添謙、松田国、Tギムレット、先、東京OP3着)2番人気(34.1)
3着*(12)トラストワン   牡8(Fヴェロン、庄野、Mラヴ、先、京都G2-10着)14番人気(33.7)

タイム1:45.2 単勝2,210円、馬連7,290円、馬単19,040円、3連複77,010円、3連単522,440円
4着△3(15)ダノンリバティ牡4(松若風、音無、Kカメハメハ、差、中京G1-12着)1番人気
5着▲(11)ナムラアン   牝4(和田竜、福島、Eメーカー、差、京都1600下1着)3番人気
6着△2(1)エックスマーク牡7(福永祐、角居、Dインパクト、差、東京OP12着)9番人気
7着*(10)ベルラップ   牡4(中谷雄、須貝、Hクライ、先、東京G1-15着)7番人気
8着〇(9)ダノンメジャー 牡4(小牧太、橋口慎、Dメジャー、差、阪神OP10着)4番人気
12着△1(7)クランモンタナ牡7(Aシュタルケ、音無、Dインパクト、先、中山G2-13着)6番人気
(出走16頭)

*小倉11R 太宰府特別:ウェスタールンド(鮫島克)が最後方から一気に追込み決める
 ブルーホール、セトノフラッパー、そして期待のジェネラルゴジップ(幸英明)が先行して直線、一旦はジェネラルゴジップがようやく抜け出したが、GOAL寸前で、最後方から外を回って豪快に追い込んだウェスタールンド(鮫島克駿)が、一気に差し切り届いて1着、そしてやはり後方待機したサンセットスカイ(松山弘)、アトム(藤岡康)などが追い上げて来たが、ジェネラルに「クビ・アタマ差」届かず3・4着でした。
[WIN5-3] *小倉11 太宰府特別(4歳以上1000下、芝1800m、1着賞金万円)結果:稍重馬場
1着*(13)ウェスタールンド牡4(鮫島克、佐々木、Nユニヴァース、差、京都1000下5着)3番人気(33.8)
2着◎(9)ジェネラルゴジップ牡4(幸英明、平田、Dインパクト、先、小倉1000下2着)1番人気(34.6
3着△2(14)サンセットスカイ牡6(松山弘、宮本、Nユニヴァース、差、中京1000下6着)5番人気(34.0)

タイム1:48.8 単勝780円、馬連910円、馬単2,580円、3連複3,340円、3連単18,470円
4着〇(10)アトム      牡5(藤岡康、池江、Dインパクト、差、小倉1000下5着)2番人気
5着*(4)ナインテイルス牡5(丸山元、中村均、Rグリン、先行、京都1000下7着)4番人気
6着△1(6)ブルックデイル 牝4(吉田隼、尾関、Kカメハメハ、差、小倉1000下11着)9番人気
(出走15頭)

*中山10R 上総S:白毛ブチコ(Cルメール)が大変身の一発大駆けの先着
 先行したダノングッド(岩田康)の2番手に付けたリッカルド(蛯名正)が、3角で先団に取り付き、直線で交わす勢いに見えたが、ダノンに粘られ苦しい展開でここで根負けして失速無念、4角で3番手外まで上がった1番人気ブチコ(Cルメール)が、先行馬を外から纏めて大きく交わし引き離して快勝、これで晴れてOP馬に昇格で、今度は重賞戦を狙えるところまで勝ち上がってきたが、この馬が勝つときは、今回のように引き離して快勝するが、次走もと、狙い大いに期待すると失速する不安定な走りで、困り者なのです。
 一緒に追い上げたブライトアイディア(戸崎)が2着、粘るダノンを後方から追い上げて来たセトノプロミス(吉田豊)が、GOAL寸前で3番手に上がって決着した。
[WIN5-2] *中山10R上総S(4歳以上1600下、ハンデ、ダート1800m、1着1820万円)結果:良馬場
1着〇(11)ブチコ    牝4(Cルメール、音無、Kカメハメハ、先、京都1600下3着)1番人気(37.6)
2着△2(8)ブライトアイディア牡6(戸崎圭、宮徹、Gアリュール、先、京都1600下4着)5番人気(38.4)
3着*(13)セトノプロミス牡6(吉田豊、鈴木孝、Sキュール、先、小倉1600下11着)12番人気(38.0)

タイム1:53.0 単勝230円、馬連1,580円、馬単2,120円、3連複61,520円、3連単155,640円
4着*(6)ポムフィリア   牝4(大野拓、高橋裕、Fサン、差、東京1600下8着)10番人気
5着▲(4)トラキチシャチョウ牡5(勝浦正、目野、Mトップガン、差、小倉1600下2着)3番人気
6着△1(14)ダノングッド 牡4(岩田康、村山、Eクオリティ、逃、京都1600下2着)4番人気
9着◎(2)リッカルド  せん5(蛯名正、黒岩、Fリシャール、先、中山1600下3着)2番人気(39.1)
(出走14頭)

*阪神10R ポラリスS:グレイスフルリープ(小牧太)の頭が固いが2着に薄めが跳び込む展開
 果敢に先頭を主張して逃げた断然人気のグレイスフルリープ(小牧太)が直線でも勢い衰えず、軽快に逃げ切り勝利した。
 2着にも2番手先行したポメグラネイト(和田竜)が粘り込み、3着には中団からブライトライン(福永祐)が、先行粘るナリタスーパーワンを交わして上がって、先行馬の決着した。
[WIN5-1]*阪神10R ポラリスS(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2200万円)結果:良馬場
1着◎(7)グレイスフルリープ牡6(小牧太、橋口慎、Gアリュール、先、京都OP2着)1番人気(36.4)
2着*(6)ポメグラネイト 牡5(和田竜、長浜、Dメジャー、逃、京都OP11着)8番人気(36.4)
3着△1(3)ブライトライン牡7(福永祐、鮫島、フジキセキ、先、阪神OP5着)5番人気(36.3)

タイム1:23.2 単勝150円、馬連1,800円、馬単2,440円、3連複5,240円、3連単17,590円
4着*(8)ナリタスーパーワン牡7(北村友、松永昌、Wエンブレム、追、京都OP6着)4番人気
5着*(12)タイセイファントム牡8(佐藤友、矢作、Fライト、差、中山OP8着)6番人気
6着注(11)ガンジス 牡7(Aシュタルケ、大久保、Nユニヴァース、追込、京都OP10着)7番人気
7着△3(4)メイショウオセアン牡5(池添謙、池添、Aデジタル、逃げ、京都OP5着)2番人気
11着〇(5)ニシノビークイック牡7(国分恭、竹内、デュランダル、差し、阪神OP4着)11番人気
取消△2(1)セカンドテーブル 牡4(水口優、崎山、トワイニング、先行、京都G3-4着)番人気
(出走12頭)

*「WIN5」挑戦の道:今週も固そうな展開も、ドドーンと荒れるレースがあるかもの不安がある。
予想①◎7-②◎2〇11-③◎9-④◎16〇9-⑤◎11〇10=8通り
結果①◎7-②〇11-③(・13)-④(・14)-⑤◎11=「的中889票」払戻567,520円
「1-1-3-8-2」番人気で決着で割りに人気馬でも、小倉・阪神の2箇所も外しては無念完敗なり。

*記録フラッシュ:
▽ディープインパクト産駒が史上最速でのJRA通算1,100勝達成!
 中山第8Rで(15)ソールインパクト号(C.ルメール騎手)が第1着となり、ディープインパクト産駒のJRA通算勝利数が1,100勝となりました。これは、JRA史上11頭目の記録となります。また、産駒初出走の日から数えて5年8ヶ月16日での1,100勝達成は、キングカメハメハ産駒の6年7ヶ月5日を大幅に上回る、史上最速での達成となります。

▽D.バルジュー騎手がJRA通算100勝達成!
 小倉第2Rで(1)アヴェーヌモン号に騎乗し第1着となったD.バルジュー騎手(イタリア出身、短期免許:栗東)は、現役83人目のJRA通算100勝(今期10勝目)を達成しました。
 また、外国人騎手としてのJRA通算100勝達成は、2007年12月15日(土)にC.ルメール騎手が達成して以来の5人目となります。
 コメント:いつも応援ありがとうございます。2002年に初めて日本で騎乗しましたが、今回は100勝達成を一つの目標としていたので、達成できて嬉しいです。難しいかも知れませんが、日本の競馬が大好きなので、JRAのジョッキーになるのが目標です。

▽西田雄一郎騎手がJRA通算200勝達成!
 小倉第6Rで(7)メイスンキャプテン号に騎乗し第1着となった西田雄一郎騎手(美浦)は、現役58人目のJRA通算200勝を達成しました。
 コメント:200勝という数字は、自分なりのペースで与えられた仕事をコツコツとやってきた結果であり、達成できて嬉しいです。いぶし銀と呼ばれるような年齢になりましたが、毎年入ってくる新人には気持ちで負けないように頑張っています。「こういう馬は西田に任せろ」と馬主さんや調教師さんに言って頂けるよう、これからも一つでも上の着順を目指して全力で騎乗したいと思います。

3/05/2016

チューリップ賞:シンハライト(池添)がデムーロ騎手の6週連続重賞勝利を粉砕!

*阪神11R チューリップ賞:シンハライト(池添)がMデムーロ騎手の快記録更新を阻止
 期待の2騎が直線で叩き合いの一騎打ち、際どく外シンハライト(池添)が、内ジュエラー(Mデムーロ)の抜け出しにGOAL前の熾烈な叩き合いで際どく「ハナ差」競り勝つ!
6週連続重賞勝利の記録が掛かるMデムーロ騎手は、ここで無念の競り負けし快記録水泡になった。
 断然の人気に支持されたジュエラー(Mデムーロ)を徹底マークしたシンハライト(池添)が、直線で外から追い上げ、馬体を併せて叩き合いし、3番手を引き離してGOAL、頭の上げ下げで競り合いも、外のシンハライトが際どく「ハナ差」制し、Mデムーロ騎手の記録をここで阻止した。
*「今期重賞2勝目の池添謙ー騎手」:JRA通算勝利68勝目
3連勝でした・・)着差はギリギリですけどシッカリ勝ち切るところは「勝負強い」ところです。3連勝は中々出来るものではないけど、いいレースであったと思います。(叩き合いデムーロ騎手とどの辺で勝利の確信が・・)着差があの差なのでどうかなと思いましたけど、5連勝しているのでミルコが、日本人のJKナニ遣っているんだと、思われたくないんで、気合が入りましたハイ!(本番の桜花賞に向けては・・)未だ2歳チャンピオンとは走ってはいないのですけど、TRをシッカリ勝ってくれたので、堂々と挑戦してくれるのではと思っています。

*2着ジュエラー(Mデムーロ騎手):残念。すごく頑張ってくれたんだけど。初めての阪神コースも問題なかったし、若いけど折り合い面も良くなっていた。重賞の連勝が止まったことも残念だけど、次(桜花賞)が楽しみになる競馬をしてくれた。
土曜*阪神11R チューリップ賞(G3、3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金3500万円)結果:良馬場
1着〇(11)シンハライト 牝3(池添謙、石坂、Dインパクト、差、京都牝OP1着)2番人気 (33.0)
2着◎(9)ジュエラー  牝3(Mデムーロ、藤岡、Vピサ、差、京都G3-2着)1番人気 (33.0)
3着*(7)ラベンダーヴァレイ牝3(戸崎圭、藤原、Dインパクト、先、東京牝500下5着)10番人気 (33.7)
(桜花賞TR:3着まで桜花賞優先出走権)
4着*(5)クィーンズベスト牝3(Fヴェロン、大久保、Wフォース、逃、中山牝500下3着)12番人気
5着注(2)デンコウアンジュ牝3(川田将、荒川、Mサムソン、差、阪神G1-7着)6番人気

タイム1:32.8 単勝560円、馬連730円、馬単1,830円、3連複10,460円、3連単44,410円
予想評定 C評価(50点):断然の◎が2着競り負け完敗、そして3着が無印では完敗です。
8着△2(16)レッドアヴァンセ牝3(武豊、音無、Dインパクト、差、京都牝OP1着)3番人気
10着▲(12)ウインファビラス   牝3(松岡正、畠山、Sゴールド、差、阪神G1-2着)4番人気
11着△3(8)エルビッシュ 牝3(福永祐、角居、Kカメハメハ、先、京都500下1着)7番人気
12着注(3)ヴィブロス  牝3(内田博、友道、Dインパクト、先、京都未勝利1着)8番人気
14着△1(10)ブランボヌール牝3(岩田康、中竹、Dインパクト、差、阪神G1-3着)5番人気
(出走16頭)

*阪神10R 播磨S:ラテンロック(川田将)が先行するハラペーニョペパーを交わして勝利
 軽快に先行した2騎でスンナリ決着でした。ハナに立った芦毛ハラペーニョペパー(Fヴェロン)、そして2番手にラテンロック(川田将)で回って直線、粘り込むハラペーニョペパーを外から交わして1着GOAL、3着には8番手からサンレーンを交わしたアルボナンザ(四位洋)が上がった。
土曜*阪神10R 播磨S(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着◎(7)ラテンロック  牡5(川田将、吉田直、クロフネ、先、京都1600下4着)1番人気 (35.9)
2着△1(9)ハラペーニョペパー牝4(Fヴェロン、加用、Zロブロイ、先、中京1000下1着)4番人気 (36.2)
3着△2(4)アルボナンザ  牝6(四位洋、昆貢、Kカメ、差、京都1600下4着)5番人気 (35.7)

タイム1:23.6 単勝200円、馬連830円、馬単1,230円、3連複2,090円、3連単6,130円
4着〇(8)サンレーン  牝6(武豊、西園正、Oドリーム、逃、京都1600下5着)2番人気
5着*(6)セイラ    牝7(戸崎圭、今野貞、Sキュール、追、東京1600下7着)7番人気
10着△3(10)マカハ    牡7(内田博、小崎憲、Kカメ、差、京都1600下3着)3番人気
(出走13頭)

*中山11R オーシャンS:エイシンブルズアイ(石橋脩)が鋭く突き抜け快勝
 先行したハクサンムーン(酒井学)ほか内枠勢が直線でも粘り込みしたが、中団から末脚を伸ばしたエイシンブルズアイ(石橋脩)が前を一気に交わし突き抜け、悠々と先頭に立ってGOALした。2着に粘り込んだハクサンムーン、そしてスノードラゴン(大野)で決まった。
  我が期待のアルビアーノ(Cルメール)は、縦長の最後方から直線で、馬群の中に突っ込むも、前が詰まって騎手が押さえて立ち上がるシーンがあり審議に・・、大きな不利があってはタイミング逸して前には届かず残念なり。
*「審議内容」:直線で12.・7の間隔を、8・16の2騎が同時に狙ったが、狭く16が控えたものでした。

*「今期重賞2勝目の石橋脩騎手」:JRA通算重賞勝利9勝目
(最後は見事な脚でしたが・・)そうですね、凄く切れましたね。(跨って如何でしたか・・)凄く操縦しやすい馬でしたし、上手く行けばチャンスがあるな・・と思った。(早めに仕掛けたような・・)スタートで出なかったので、ま~焦らないでも今日のレース傾向では、外を回ってユックリ出て行かせても届くと思っていたので、(今日は)先行ということだったのですけど先生は、位置どりでも慌てないで行くつもりでいた。(次の高松宮記念でも・・)結構いい決め手を持っている馬なので、楽しみですね。(ジャストタイミングの追い出しでした・・)馬が頑張ってくれました。

土曜*中山11R オーシャンS(G3、4歳以上OP、芝1200m、1着賞金4100万円)結果:良馬場
1着△1(11)エイシンブルズアイ牡5(石橋脩、野中、Bラヴァイア、先、京都OP2着)5番人気 (33.9)
2着▲(2)ハクサンムーン  牡7(酒井学、西園、Aムーン、先、中山G1-12着)4番人気 (35.0)
3着△2(7)スノードラゴン  牡8(大野拓、高木、Aコジーン、差、香港G1-8着)8番人気(34.2)
4着*(3)ネロ      牡5(三浦皇、森秀、Yブルグ、先、京都G3-9着)2番人気 (35.1)
5着◎(16)アルビアーノ  牝4(Cルメール、木村哲、Hホリデー、差、京都G1-5着)1番人気 (34.9)

タイム1:07.5 単勝1,100円、馬連4,360円、馬単10,160円、3連複26,680円、3連単146,540円
予想評定 D評価(30点):期待の本命が(良くあの位置から追い上げるもと)届かず5着で完敗です。
13着△(12)3ワキノブレイブ  牡6(横山典、清水久、Mラヴ、差、京都G3-3着)番人気
14着〇(6)ゴールドペガサス 牡4(Aシュタルケ、佐藤、Aオーラ、先、中山OP2着)番人気
(出走16頭)

*中山10R スピカS:ブラックムーン(Cルメール)が競り勝ち
 先行したダイワレジェンド(石川)が直線で粘るも、5番手からエアアンセム(Aシュタルケ)が先頭を一旦は奪ったが後方待機(ブービー)からブラックムーン(Cルメール)が、直線一気に鋭い末脚で追い上げ、際どく迫って「アタマ差」交わして1着した。
 我が期待の本命、レッドライジェル(柴田善)は、いつもの離され過ぎる最後方からの競馬では、直線外に出して鋭い追込みを掛けても、前に届かず9着残念なりです。
土曜*中山10R スピカS(4歳以上1600下、芝1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着〇(2)ブラックムーン 牡4(Cルメール、西浦、Aムーン、差、京都1600下3着)1番人気 (33.5)
2着△1(6)エアアンセム 牡5(Aシュタルケ、吉村、Sクリスエス、差、中山1600下3着)4番人気 (34.2)
3着△2(7)ダイワレジェンド牝5(石川裕、国枝、Kカメハメハ、逃、中山1600下7着)6番人気(34.7)

タイム1:48.3 単勝210円、馬連680円、馬単950円、3連複2,130円、3連単6,720円
4着*(5)マイネルイルミナル牡6(柴田大、高木、Mベイリー、先、京都1600下15着)9番人気
5着*(13)ミエノワンダー  牡6(蛯名正、国枝、Gワンダー、差、東京1600下6着)8番人気
6着▲(4)ブラックバゴ  牡4(柴山雄、斎藤誠、バゴ、差、東京1600下アメジスト12着)3番人気
9着◎(12)レッドライジェル牡4(柴田善、藤沢和、Dインパクト、追、中山1600下8着)2番人気 
12着△3(11)ベルキャニオン 牡5(石橋脩、堀宣、Dインパクト、差、東京G1-8着)5番人気
(出走13頭)

*小倉11R 早鞆特別:タガノヴェリテ(古川)の先行抜け出し勝利
 メジャーキラメミ(川須)が先行する5番手待機した我が期待のタガノヴェリテ(古川)が、4角で2番手に上がり直線、早めに仕掛けて先頭に立ったが、中団からサンライズアルブル(幸英明)、そして最後方からミキノトロンボーン(藤岡佑)が鋭く追い上げて来て、GOAL前が「クビ、クビ差」の激戦も、タガノヴェリテが押し切って1着GOALでした。
土曜*小倉11R 早鞆特別(4歳以上1000下、ハンデ、ダート1700m、1着1400万円)結果:良馬場
1着◎(5)タガノヴェリテ  牡4(古川吉、本田、Hクライ、差、京都500下1着)1番人気 (37.8)
2着△(14)サンライズアルブル牡5(幸英明、石坂、Wエンブレム、先、阪神500下1着)6番人気 (37.6)
3着*(10)ミキノトロンボーン牡4(藤岡佑、大橋勇、Fコンコルド、差、京都500下1着)7番人気(37.4)

タイム1:45.9 単勝340円、馬連2,360円、馬単3,640円、3連複12,970円、3連単57,190円
4着*(15)ヒラボククラウン牡4(松田大、須貝尚、Kカメ、先行、中山1000下8着)5番人気
5着*(12)コスモラヴモア牡5(津村明、鈴木伸、Mラヴ、差し、小倉500下1着)9番人気
14着〇(4)ブレイクエース 牡4(丸山元、戸田、Kカメ、差、小倉500下1着)2番人気
(出走15頭)

*ニュースフラッシュ:新人藤田菜七子騎手(Nanako-Huzita:18歳)が中山で初出走2着に大健闘
 3月1日付で6人の新人騎手が誕生したが、その内で唯一JRAに16年振りの女性騎手が誕生(目標は昨年札幌Wシリーズに参戦したNZ出身リサ・オールプレス騎手とか)、その可愛いい顔立ちと初々しさ、そして勝負勘が良く粘り腰があるところに、渋いおじ様よりは若者に大フィーバー、美女と実力度は(先輩騎手)牧原由美子と互角、その再来かもと注目されている。

 既に公営川崎競馬で中央より一足先に(3日ひな祭り)デビューし、川崎競馬も大盛況の集客で主催者ニッコリ、中山競馬第2RでいよいよJRA初出走、集まった多くのマスコミと(にわか)菜七子ファンから大声援を受けスタート、断然人気馬ペニーウェデング(吉田豊)の3番人気(馬の実力度では8番手も)まで単勝が急上昇の自厩舎(根本)の馬「ネイチャーポイント(牡3歳)」で、直線の中団から猛追して(3/4馬身差)2着まで迫る大健闘して、ファンの期待に応え初馬券の連対を果たし、急遽サイン会を挙行、Nanakoと最後のスペルOをハートマークに、そしてシッカリ騎手を意識する馬横顔を入れるサービスにファンが歓喜、ファンの心を一気に鷲掴みの初陣でした。
 
 更に川崎競馬での集客フィーバーに目を付けたのか「高知競馬」から、絶大な知名度を誇る名手武豊や(父洋一の縁の地)福永祐ー騎手ではなく、ナント新鋭「菜七子騎手」を指名しご招待、来週の15日「はりまや盃(4歳以上500万下、ダート1400m、12頭立て)」に参戦計画があることを根本調教師が表明、美浦から参戦する馬主に了解を得ているとか、高知の先輩女性騎手別府真衣(通算585勝)との対決に、再度菜七子フィーバー旋風が炸裂、本人は「行きたい!」と闘志満々、休むことのないアイドルJKの武者修行の日々が、暫くは延々と続くのですけど・・違うコース環境と馬場形態、そして(公営ダート戦で苦労している)全く異なるタイプの騎手の駆け引きに揉まれ、多くを戸惑いながらも、事故無く慎重に走って貰いたいものです。

*記録フラッシュ:橋口慎介調教師がJRA初勝利!
 今年3月に新規開業した橋口慎介調教師(栗東(16馬房):橋口弘次郎前調教師子息)は、阪神第8Rで(11)ミカエルシチー(M.デムーロ騎手)が、第1着となり、JRA初勝利を挙げた。父が仕上げた競走馬の全て(33頭)を引き継いだもので、正に父の置き土産なのです。なお、これは延べ2頭目での初勝利となります。
コメント:小倉第4Rの初戦で9着と負けて、やはり勝つのは難しいと感じていただけに、何とか初日に勝つことが出来てホッとしました。馬主さんをはじめ騎手や厩舎スタッフには感謝しております。また、先週でも出走させることが出来たのに「この馬で初勝利を挙げろ」とミカエルシチーでの初勝利をプレゼントしてくれた父にも感謝したいです。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。

2/29/2016

阪神 チューリップ賞:ジュエラー(Mデムーロ)VS.シンハライト(池添)の末脚勝負

土曜は好天で良馬場、そして絶好調Mデムーロ騎手の快進撃が今週も継続し記録更新しそうだ。
 早くも、3歳馬の第一関門、桜花賞や皐月賞のTRレースが始まったが、その初戦「チューリップ賞」は、 鋭い末脚がある2騎の対決、ジュエラー(Mデムーロ)、シンハライト(池添謙)の一騎打ちも、重賞勝ちがあるジュエラーを本命にする。
 3番手の相手は、暮れの「阪神JF」の2・3着馬、ウインファビラス(松岡)、ブランボヌール(岩田康)が有力馬に成る。
 (1/10京都G3シンザン記念:1着ロジクライ、2着7ジュエラー(Mデムーロ))
12/13阪神G1阪神JF:1着メジャーエンブレム、2着ウインファビラス、3着ブランボヌール)

土曜*阪神11R チューリップ賞(桜花賞TR、G3、3歳牝馬OP、芝1600m、1着賞金3500万円)展望
(3着まで桜花賞優先出走権)
◎(9)ジュエラー    牝3(Mデムーロ、藤岡健、Vピサ、差し、京都G3シンザン記念2着)
〇(11)シンハライト   牝3(池添謙、石坂正、Dインパクト、差し、京都牝OP紅梅S1着)
▲ウインファビラス 牝3(松岡正、畠山吉、Sゴールド、差し、阪神G1阪神JF2着)
△(12)1ブランボヌール 牝3(岩田康、中竹和、Dインパクト、差し、阪神G1阪神JF3着)
△2(16)レッドアヴァンセ牝3(武豊、音無秀、Dインパクト、差し、京都牝OPエルフィン1着)
△3(8)エルビッシュ  牝3(福永祐、角居勝、Kカメハメハ、先行、京都500下白梅賞1着)
注(3)ヴィブロス    牝3(内田博、友道康、Dインパクト、先行、京都未勝利1着)
(その他の出走馬)
 *(1)フォールインラブ 牝3(松山弘、田中章、Dシャンティ、差し、京都500下2着)
 注(2)デンコウアンジュ 牝3(川田将、荒川義、Mサムソン、差し、阪神G1阪神JF7着)
 *(4)アドマイヤリード 牝3(菱田裕、須貝尚、Sゴールド、差し、阪神G1阪神JF9着)
 *(5)クィーンズベスト 牝3(Fヴェロン、大久保龍、Wフォース、逃げ、中山牝500下3着)
 *(6)サクレディーヴァ 牝3(秋山真、村山明、クロフネ、逃げ、京都500下5着)
 *(7)ラベンダーヴァレイ牝3(戸崎圭、藤原英、Dインパクト、先行、東京牝500下赤松賞5着)
 *(13)カイザーバル   牝3(四位洋、角居勝、Eメーカー、先行、京都500下こぶし賞7着)
 *(14)クリノラホール  牝3(小牧太、谷潔、Dメジャー、逃げ、京都牝OPエルフィン5着)
 *(15)クロコスミア   牝3(勝浦正、西浦勝、Sゴールド、先行、阪神G1阪神JF8着)
(出走16頭)

*阪神10R 播磨S:ダノングッド回避でレテンロックに主役を変更
先行抜け出しが出来るラテンロック(川田将)が主力、粘り込みがあるかもでサンレーン(武豊)が2番手にした。
(1/16京都1600下雅S:1着サージェントバット、2着内ダノングッド(岩田康))

土曜*阪神10R 播磨S(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金万円)展望
◎(7)ラテンロック   牡5(川田将、吉田直、クロフネ、先行、京都1600下河原町S4着)
〇(8)サンレーン    牝6(武豊、西園正、Oドリーム、逃げ、京都1600下西陣S5着)
△1(9)ハラペーニョペパー牝4(Fヴェロン、加用正、Zロブロイ、先行、中京1000下伊良湖特別1着)
△2(4)アルボナンザ   牝6(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、京都1600下河原町S4着)
△3(10)マカハ      牡7(内田博、小崎憲、Kカメハメハ、差し、京都1600下河原町S3着)
(その他の出走馬)
 *(1)ランドマーキュリー牡6(菱田裕、安達昭、Sヴィグラス、差し、東京1600下銀蹄S10着)
 *(2)オビーディエント 牡7(小牧太、加藤敬、Sクリスエス、追込、京都1600下橿原S15着)
 *(3)テンペル     牡8(高倉陵、松永幹、Dインパクト、差し、京都1600下羅生門S5着)
 *(5)ツヨシノブルーム せん7(小林徹、山内研、Tツヨシ、差し、京都1600下河原町S9着)
 *(6)セイラ      牝7(戸崎圭、今野貞、Sキュール、追込、東京1600下銀蹄S7着)
 *(11)サクラテイオー  牡7(岩田康、高橋康、Bタイム、差し、京都1000下10着)
 *(12)ミヤジマッキー  牡6(国分恭、牧田和、Sキュール、先行、東京1600下銀蹄S9着)
 *(13)メイショウアイアン牡6(秋山真、高橋義、Mトップガン、差し、京都1600下羅生門S10着)
(出走13頭)

*中山11R オーシャンS:アルビアーノ(Cルメール)の鋭い差し脚に期待
 鋭い末脚があるアルビアーノ(Cルメール)で断然、休養明けでも実績断然で本命に期待する。
 2番手には、G1勝利があるスノードラゴン(大野)が魅力も、1年以上も休養明けでは馬券は1回見送り軽視になるが、ゴールドペガサス(シュタルケ)、ハクサンムーン(酒井学)、エイシンブルズアイの3騎の方に先行力期待した。
11/22京都G1マイルC:1着モーリス、5着内ラチ7アルビアーノ(柴山雄))

土曜*中山11R オーシャンS(G3、4歳以上OP、芝1200m、1着賞金4100万円)展望
◎(16)アルビアーノ   牝4(Cルメール、木村哲、Hホリデー、差し、京都G1マイルCS5着)
〇(6)ゴールドペガサス 牡4(Aシュタルケ、佐藤吉、Aオーラ、先行、中山OPカーバンク2着)
▲(2)ハクサンムーン  牡7(酒井学、西園正、Aムーン、先行、中山G1スプリンターズ12着)
△1(11)エイシンブルズアイ牡5(石橋脩、野中賢、Bラヴァイア、先行、京都OP洛陽S2着)
△2(7)スノードラゴン  牡8(大野拓、高木登、Aコジーン、差し、香港G1香港スプリント8着)
△(12)3ワキノブレイブ  牡6(横山典、清水久、Mラヴ、差し、京都G3シルクロードS3着)
(その他の出走馬)
 *(1)スカイキューティー牝6(吉田豊、斎藤誠、Sウィーク、逃げ、中山1600下サンライズ1着)
 *(3)ネロ       牡5(三浦皇、森秀行、Yブルグ、先行、京都G3シルクロードS9着)
 *(4)カハラビスティー 牝7(柴田大、伊藤大、Dメジャー、先行、中山OPカーバンク1着)
 *(5)ヘニーハウンド  牡8(蛯名正、吉村圭、Hヒューズ、差し、京都OP京洛S15着)
 *(8)スギノエンデバー 牡8(柴山雄、浅見秀、Sバクシンオー、差し、中山OPカーバンク8着)
 *(9)トータルヒート  牝5(和田竜、平田修、Sクライ、逃げ、京都1600下山城S1着)
 *(10)セイコーライコウ 牡9(田辺裕、竹内正、クロフネ、追込、京都G3シルクロードS15着)
 *(13)アフォード    牡8(石川裕、北出成、Sバクシンオー、差し、中山OPカーバンク12着)
 *(14)サカジロロイヤル 牡8(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、阪神G3阪急杯17着)
 *(15)フレイムヘイロー せん8(江田照、蛯名利、Kヘイロー、先行、中山OPカーバンク15着)
(出走16頭)

*中山10R スピカS:レッドライジェル(柴田善)の鋭い追込末脚に期待
 イスラボニータと好戦して来た実績馬ベルキャニオンが、21か月振りの参戦で一回は見送り評価にする。
 我が本命は、抜群の末脚があるレッドライジェル(柴田善)を抜擢、前走は後方から直線での追込みで不利を受けて無念の8着でしたが、いつも「3F33秒台」で走れば、前に届くと思える。
 相手は、ブラックムーン(Cルメール)、ブラックバゴ(柴山雄)、エアアンセム(シュタルケ)の差し脚3騎が有望だ。
土曜*中山10R スピカS(4歳以上1600下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(12)レッドライジェル 牡4(柴田善、藤沢和、Dインパクト、追込、中山1600下美浦S8着)
〇(2)ブラックムーン  牡4(Cルメール、西浦勝、Aムーン、差し、京都1600下飛鳥S3着)
▲(4)ブラックバゴ   牡4(柴山雄、斎藤誠、バゴ、差し、東京1600下アメジスト12着)
△1(6)エアアンセム   牡5(Aシュタルケ、吉村圭、Sクリスエス、差し、中山1600下初富士S3着)
△2(7)ダイワレジェンド 牝5(石川裕、国枝栄、Kカメハメハ、逃げ、中山1600下初富士S7着)
△3(11)ベルキャニオン  牡5(石橋脩、堀宣行、Dインパクト、差し、東京G1東京優駿8着)
(その他の出走馬)
 *(1)ロードエフォール 牡8(大野拓、菊川正、Gアリュール、差し、札幌1600下WASJ5着)
 *(3)ダイヤモンドダンス牡7(吉田豊、勢司和、リンカーン、先行、中山1600下美浦S5着)
 *(5)マイネルイルミナル牡6(柴田大、高木登、Mベイリー、先行、京都1600下石清水S15着)
 *(8)ウインマーレライ 牡5(三浦皇、高木登、Mゴッホ、差し、中山1600下美浦S13着)
 *(9)コスモグレースフル牡7(嘉藤貴、高橋裕、Rスズカ、逃げ、東京1600下アメジスト10着)
 *(10)ボンジュールココロ牝6(田辺裕、天間昭、リンカーン、差し、東京1600下初音S4着)
 *(13)ミエノワンダー  牡6(蛯名正、国枝栄、Gワンダー、差し、東京1600下アメジスト6着)
(出走13頭)

*小倉11R 早鞆特別:タガノヴェリテ(古川)の差し脚に期待
 出走するだけで大混戦、先ずは、上手く抽選枠から抜け出せる幸運に恵まれての参戦になる。
 園田からJRAに再編入のタガノヴェリテ(古川)が、中団から差し脚を発揮、追い上げると見た。
土曜*小倉11R 早鞆特別(4歳以上1000下、ハンデ、ダート1700m、1着賞金1400万円)展望
◎(5)タガノヴェリテ  牡4(古川吉、本田優、Hクライ、差し、京都500下1着)
〇(4)ブレイクエース  牡4(丸山元、戸田博、Kカメハメハ、差し、小倉500下1着)
△(14)サンライズアルブル牡5(幸英明、石坂正、Wエンブレム、先行、阪神500下1着)
(出走15頭)

*「海外遠征情報」 :ドゥラメンテがドバイ招待受託!そして大挙11頭もドバイ参戦!
アラブ首長国連邦(競馬会)主催「2016ドバイWCディー」(3/26土曜、ドバイ・メイダン競馬場)の日本馬招待受託表明馬は次の通りで、注目の「ドゥラメンテ」、そしてリアルスティールが招待受託し参戦決定、その他の登録馬は、参戦するかの表明は未定です。
▼UAEダービー(G2、ダート1900m):総賞金(約)2億3000万円、1着(約)1億4000万円
*ユウチェンジ(牡3歳、森秀行(栗東)、Sカレント産駒、6戦1勝、朝日杯4着など)
*オンザロックス(牡3歳、森秀行(栗東)、Sハート産駒、9戦1勝、きさらぎ賞5着など)
*ラニ (牡3歳、松永幹夫(栗東)、タビット産駒、5戦2勝、ヒヤシンス賞5着など):武豊で
▼ドバイゴールドカップ(G2、芝3200m):総賞金(約)1億2000万円、1着(約)7000万円
*ネオブラックダイヤ(牡8歳、鹿戸雄ー(美浦)、Zロブロイ産駒、45戦5勝、ステイヤーズS5着など)
▼ドバイシーマクラシック(G1、芝2410m):総賞金(約)6億9000万円、1着(約)4億1000万円
*ラストインパクト(牡6歳、香港モレイラ協議中、角居(栗東)、Dインパクト産駒、26戦7勝、JC2着)
*ドゥラメンテ (牡4歳、Mデムーロ騎手、堀宣行(美浦)、Kカメ産駒、7戦5勝、ダービー1着など)
*ワンアンドオンリー(牡5歳、橋口慎介(栗東)Hクライ産駒、19戦5勝、ダービー1着など):武豊で
▼ドバイターフ(G1、芝1800m):総賞金(約)6億9000万円、1着(約)4億1000万円
*リアルスティール(牡4歳、Rムーア騎手、矢作芳人(栗東)Dインパクト産駒、8戦2勝、菊花賞2着など)
▼ドバイワールドカップ(G1、ダート2000m):1着賞金(約)7億万円
*ホッコータルマエ(牡7歳、西浦勝ー(栗東)Kカメ産駒、34戦16勝、驚異のダート10冠など )
*ノンコノユメ(牡4歳、加藤征(美浦)トワイニング産駒、11戦6勝、ジャパンDD1着など)
▼ドバイアルクオーツスプリント(G1、芝1000m)
*ベルカント(牝5歳、角田(栗東)Sバクシンオー産駒、16戦5勝、アイビスSD1着など)


中山 弥生賞:マカヒキ(Cルメール)の中団から差し脚に期待

 日曜の午後は天候が崩れ、降雨予報で馬場が少し渋るのが心配だが「芝は稍重」程度と想定する。

 暮れのG1朝日杯で最後方から直線一気に差し切る快勝のリオンディーズ(Mデムーロ)が、3着馬を大きく引き離して、断然の格上で力が最上位に思えるが、中山コースでは、この最後方から大外を回って鋭い末脚の戦法は、(坂のある短い直線では)チョイト勝つのが難しい展開、そして暮れから少し期間が空いているため、Mデムーロ騎手とリオンの勢いは、素晴らしく認めていますが、一旦勢いが休止し、今回はマカヒキとCルメール騎手が、ここで追い付くと予想、このレース過去10年で朝日杯からの勝利馬はなく、ではリオンは早熟馬なのか?
 そして未だリオンとは、対戦していない馬が、我が本命とする。かつて父Dインパクトが「若駒S」そしてこの弥生賞を叩いて3冠達成した「ゲンの良い王道路線」に参戦して来た、中団から鋭い末脚(32秒6)を使ったマカヒキ(ルメール)を抜擢し、リオンディーズを撃破するものと、大いに期待した。

 先週の「中山記念」のように、中団から早目に仕掛け抜け出したドゥラメンテ、そして最後方待機から直線一気の追込を懸けたアンビシャスの決着のように、GOAL前で際どく迫るも、中団から早めに抜け出す馬には、僅かに届かずアンビシャスのような、典型的な決着パターンが、いつも中山で繰り広げられる現実があるのです。
 問題なのは、有力馬と推奨した3騎は、中山コースが初出走になることが激戦の原因、そして輸送馴れ、さらに馬場適応性が勝敗の明暗を大きく分けるのです。
 (1/23京都OP若駒S:1着マカヒキ(Cルメール))
(12/20阪神G1朝日杯FS:1着リオンディーズ(Mデムーロ)、2着エアスピネル(武豊))

[WIN5-5]*中山11R 弥生賞(皐月賞TR、G2、3歳OP、芝2000m、1着賞金5400万円)展望
(3着までG1皐月賞に優先出走権)
*(1)アドマイヤエイカン牡3(岩田康、須貝尚、Hクライ、差し、阪神OPすみれS9着)
*(2)シャララ     牝3(江田照、田村康、Mサムソン、逃げ、東京500下12着)
△(3)タイセイサミット 牡3(内田博、矢作芳、Dメジャー、差し、中山500下寒竹賞1着)
▲(4)エアスピネル   牡3(武豊、笹田和、Kカメハメハ、先行、阪神G1朝日杯FS2着)

*(5)ヴィガーエッジ  牡3(横山典、池上昌、Kカメハメハ、先行、中山未勝利1着)
*(6)モウカッテル   牡3(三浦皇、森秀行、アンライバルド、先行、京都G3きさらぎ賞6着)
*(7)ケンホファヴァルト牡3(小崎綾、森秀行、Mサンデー、先行、小倉未勝利1着)
*(8)イマジンザット  牡3(戸崎圭、斎藤誠、Dインパクト、差し、京都500下つばき賞4着)

*(9)モーゼス     牡3(蛯名正、大江原哲、Dメジャー、先行、東京500下3着)
〇(10)リオンディーズ  牡3(Mデムーロ、角居勝、Kカメハメハ、差し、阪神G1朝日杯FS1着)
◎(11)マカヒキ     牡3(Cルメール、友道康、Dインパクト、差し、京都OP若駒S1着)
*(12)エディクト    牡3(大野拓、二ノ宮敬、Kカメハメハ、差し、東京500下10着)
(出走12頭)
 
*阪神11R 大阪城S:ハギノハイブリッド(池添謙)が先行抜け出しで勝てる
 イマイチ戦績のメンバーが多数集結するも、休養明け+10kgでもイキナリ、差のない3着したハギノハイブリッド(池添謙)が、ここでは断然の勢いに思え本命にする。叩いた2戦目の更なる上昇度を期待した。
 相手が大混戦、イキナリ走り出す馬が出現すると、頭が固いと相手は大穴・・に成りそうに思うが、ダノンメジャー(小牧太、新厩舎橋口伸介)、ナムラアン(秋山)に注目する。
1/30東京OP白富士S:1着ケッツアテナンゴ、3着内9ハギノハイブリッド(石川))

[WIN5-4] *阪神11R 大阪城S(4歳以上OP、ハンデ、芝1800m、1着賞金2400万円)展望
◎(16)ハギノハイブリッド牡5(池添謙、松田国、Tギムレット、先行、東京OP白富士S3着)
〇(9)ダノンメジャー  牡4(小牧太、橋口慎介、Dメジャー、差し、阪神OPリゲルS10着)
▲(11)ナムラアン    牝4(和田竜、福島信、Eメーカー、差し、京都1600下飛鳥S1着)
△1(7)クランモンタナ  牡7(Aシュタルケ、音無秀、Dインパクト、先行、中山G2AJCC13着)
△2(1)エックスマーク  牡7(福永祐、角居勝、Dインパクト、差し、東京OP白富士S12着)
△3(15)ダノンリバティ  牡4(松若風、音無秀、Kカメハメハ、差し、中京G1チャンピオンS12着)
(その他の出走馬)
 *(2)ダンツキャンサー 牝5(高倉陵、谷潔、Aジャパン、逃げ、京都G3京都牝馬S9着) 
 *(3)ステラウインド  牡7(川田将、尾関知、Zロブロイ、差し、中山G2AJCC9着)
 *(4)ニンジャ     牡7(小林徹、宮徹、Gワンダー、先行、京都G3シルクロードS14着)
 *(5)スピリッツミノル 牡4(酒井学、本田優、Dスカイ、先行、東京G3ダイヤモンドS7着)
 *(6)バッドボーイ   牡6(国分恭、河内洋、Mカフェ、先行、京都OP洛陽S7着)
 *(8)ユールシンギング せん6(国分優、勢司和、Sクリスエス、追込、新潟G3新潟記念18着)
 *(10)ベルラップ    牡4(中谷雄、須貝尚、Hクライ、先行、東京G1東京優駿15着)
 *(12)トラストワン   牡8(Fヴェロン、庄野靖、Mラヴ、先行、京都G2京都記念10着)
 *(13)アクションスター 牡6(北村友、音無秀、Aタキオン、追込、阪神G3チャレンジC11着)
 *(14)テイエムイナズマ 牡6(古川吉、福島信、Bタイド、先行、京都OP洛陽S8着)
(出走16頭)

*小倉11R 太宰府特別:ジェネラルゴジップ(幸英明)の先行抜け出しで断然
 小倉での前走、休養明けもイキナリ爆走し「ハナ差」2着好戦したジェネラルゴジップ(幸英明)、後方待機から直線一気の末脚で、迫った勝負、叩いた2戦目の上昇に本命を期待する。
 相手は混戦も、小倉の「壇之浦特別」の上位入線組にパラパラ流して抑える。
[WIN5-3] *小倉11 太宰府特別(4歳以上1000下、芝1800m、1着賞金万円)展望
◎(9)ジェネラルゴジップ牡4(幸英明、平田修、Dインパクト、先行、小倉1000下壇之浦2着)
〇(10)アトム      牡5(藤岡康、池江寿、Dインパクト差し、小倉1000下壇之浦5着)
△1(6)ブルックデイル  牝4(吉田隼、尾関知、Kカメハメハ、差し、小倉1000下壇之浦11着)
△2(14)サンセットスカイ牡6(松山弘、宮本博、Nユニヴァース、差し、中京1000下中京スポ6着)
(出走15頭)

*中山10R 上総S:不安定なブチコよりリッカルド(蛯名正)の先行力に期待
 持ちタイムがあり、何故か抜群の知名度と人気を誇るブチコ(Cルメール)が、断然の1番人気に支持されると思うが、安定性に欠ける着順が続いては2番手にする。代わって我が本命は美浦出身の(せん馬)リッカルド(蛯名正)の堅実性に期待を懸けた。このコースは多戦して今度こそ勝ち上がれそうだ。
 3番手には、逃げ・先行・差しの3種の脚質で、トラキチシャチョウ、ダノングッド、ブライトアイディアの3騎を押さえる。
 (1/23中山1600下アレキサンダラ:1着バスタータイプ、3着4リッカルド(蛯名正))
(1/30京都1600下北山S:1着キングノヨヤケ、3着6ブチコ(岩田康))

[WIN5-2] *中山10R 上総S(4歳以上1600下、ハンデ、ダート1800m、1着賞金万円)展望
◎(2)リッカルド  せん5(蛯名正、黒岩陽、Fリシャール、先行、中山1600下アレキサンドラ3着)
〇(11)ブチコ     牝4(Cルメール、音無秀、Kカメハメハ、先行、京都1600下北山S3着)
▲(4)トラキチシャチョウ牡5(勝浦正、目野哲、Mトップガン、差し、小倉1600下門司S2着)
△1(14)ダノングッド   牡4(岩田康、村山明、Eクオリティ、逃げ、京都1600下雅S2着)
△2(8)ブライトアイディア牡6(戸崎圭、宮徹、Gアリュール、先行、京都1600下雅S4着)
(その他の出走登録馬)
 *(1)レッドルーファス 牡6(柴山雄、藤沢和、Aソング、差し、東京1600下銀蹄S8着)
 *(3)ニットウビクトリー牡7(柴田善、高橋文、Hプロテクター、追込、中山1600下フェアウェイS5着)
 *(5)メモリーシャルマン牝7(石川裕、湯窪幸、Aケーテング、差し、阪神1600下伊丹S8着)
 *(6)ポムフィリア   牝4(大野拓、高橋裕、Fサン、差し、東京1600下白嶺S8着)
 *(7)セイカフォルテ  牡8(柴田大、相沢郁、Tパラドックス、差し、東京1600下金蹄S6着)
 *(9)グレイレジェンド 牡8(江田照、松永幹、トワイニング、差し、福島1600下安達太良S9着)
 *(10)タイセイドリーム 牡6(内田博、矢作芳、Dインパクト、差し、東京1600下金蹄S11着)
 *(12)トウショウギフト 牡7(岩部純、萱野浩、Kテック、追込、東京1600下金蹄S13着)
 *(13)セトノプロミス  牡6(吉田豊、鈴木孝、スパイキュール、先行、小倉1600下門司S11着)
 (出走14頭)

*阪神10R ポラリスS:グレイスフルリープ(小牧太)の頭が固いが相手は不明では・・
 多数の登録馬の中で、この馬だけが順調な走り、グレイスフルリープ(小牧太)が断然の本命、先行抜け出しで快勝できる。橋口弘厩舎の管理馬の移籍先は、全33頭が「橋口慎介厩舎」に衣替えになった。
 相手は大混戦、1年振りの参戦に成るブライトライン(福永祐)が、ドバイにも遠征した実績の持ち主も、いくら何でもイキナリの勝負勘が戻っているかと思い3番手に、穴目の相手にニシノビークイック(未定)を抜擢したが、全く戦力不明で、バラバラ流すのみだ。
(2/14京都OPすばるS:1着ニシケンモノノフ、2着12グレイスフルリープ(内田博))

[WIN5-1]*阪神10R ポラリスS(4歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2200万円)展望
◎(7)グレイスフルリープ牡6(小牧太、橋口慎介、Gアリュール、先行、京都OPすばるS2着)
〇(5)ニシノビークイック牡7(国分恭、竹内正、デュランダル、差し、阪神OPタンザナイトS4着)
△1(3)ブライトライン 牡7(福永祐、鮫島一、フジキセキ、先行、阪神OPポラリスS5着)
△2(1)セカンドテーブル 牡4(水口優、崎山博、トワイニング、先行、京都G3シルクロードS4着)
△3(4)メイショウオセアン牡5(池添謙、池添兼、Aデジタル、逃げ、京都OP大和S5着)
注(11)ガンジス     牡7(Aシュタルケ、大久保龍、Nユニヴァース、追込、京都OP大和S10着)
(その他の出走馬)
 *(2)ヒラボクプリンス 牡6(秋山真、加藤敬、Sスキー、先行、京都OP大和S13着)
 *(6)ポメグラネイト  牡5(和田竜、長浜博、Dメジャー、逃げ、京都OPすばるS11着)
 *(8)ナリタスーパーワン牡7(北村友、松永昌、Wエンブレム、追込、京都OPすばるS6着)
 *(9)ベルルミエール  牝5(川島信、高橋亮、Sヴォード、先行、京都G3京都牝馬S6着)
 *(10)ブレイズアトレイル牡7(藤岡祐、藤岡健、Dメジャー、差し、阪神OPリゲルS7着)
 *(12)タイセイファントム牡8(佐藤友、矢作芳、Fライト、差し、中山OPジャニュアC8着)
(出走12頭)

*「WIN5」挑戦の道:今週も固そうな展開も、ドドーンと荒れるレースがあるかもの不安がある。
予想①◎7-②◎2〇11-③◎9-④◎16〇9-⑤◎11〇10=8通り

2/28/2016

中山記念:久々出走ドゥラメンテ(Mデムーロ)が期待に応え復活勝利

 ダービー以来の出走に成る日本の至宝「ドゥラメンテ(堀宣行厩舎)」が、骨折治療を経て久々にファンの前でその雄姿を復活走で飾った。
 これで胸を張って強豪が集結する3月の「ドバイ参戦」出来る仕上り、そしてMデムーロ騎手は騎乗機会5連続重賞勝利の手腕に恐るべし、天才武豊騎手(98年セントウルS~菊花賞まで)と並ぶ「タイ記録」の偉業に成る。
  逃げ馬不在の中、ラストインパクト(Fベリー)が、果敢に先行してレースを引っ張り、期待のドゥラメンテが、中団の外に待機し、直線を向くや、Mデムーロ騎手が、早めに仕掛け先頭に立って押し切る戦法で、後続馬の皆が、脚色はイマイチに見えて、可なりの楽勝に思えたが、GOAL前でハラハラのドラマがあるとは思いも寄らずで・・。

 最後方待機し、直線外から猛追して来たアンビシャス(Cルメール)が、この場面で外から馬体を離して、GOAL前では「クビ差」まで迫る大迫力の勢いで「33秒6」の末脚にビックリ、皆が一瞬、交わされるかも・・と「ドッキリ」シーンがありました。
 ドゥラメンテが僅かに残して勝利したことは重要でも、余りにも早目のスパートで、早々に大きく抜け出し先頭に立ったので馬が「ソラ(早めに先頭に立ち一頭になると闘争心が萎え、走るのをやめる癖)」を使ったのか、久々で万全の仕上がりではなく、ミルコが確勝を感じて抑えたのか、仕上りが8分の出来で自重したのか・・など色々思案したが、アンビシャスの凄い脚色が極めて鋭く際立ったので、何故かバテバテ失速に見えたのが、チョイと心配でした。

 そしてドゥラメンテをマークし直後で競馬したリアルスティール(福永祐)が、菊花賞以来の出走でも、「1/2馬身」まで迫る3着、そして外を回っても、1着馬と同じ末脚で追い上げ4着以降を引き離すレースは、マズマズの好戦になった。
驚異の今期重賞5連勝したMデムーロ騎手」:JRA重賞勝利47勝目、そして通算勝利500勝達成!
(強いですね・・)ハイ強いです。凄いです。追い切りの時は、ズーと、また強いと思った。(自分)自身ズーと(強いと)思っていた。(先団から5番手で競馬でしたが・・)そんな感じで・・、いつも凄いスタートを(切り)良かった。久しぶりだったので中々煩さかったけど、問題はないけど、スタートから直ぐにいいポデションを獲ったので、久しぶりで、このイメージがありますね、前走が2400で今回は1800なので、チョット短いかも知れないと思ったけど、いいスタートといいポデションを獲ったので、(仕掛けは)早く先頭に行ったので、凄い物見をしていたので、いつもそんな感じで、他の馬に(迫られ)最後は(末は)甘くなったけど、未だ(少し残りがあって)良かったです。(直線の手応えは・・)そうですね、凄いいい手応えでしたよ。気持ち良いです。(JRA通算500勝達成です・・)ありがとうございます。知らなかったです。サッキはバレットさんが言っていたよ。未だと思っていた。あと2ぐらいと思っていた。良かったよ、重賞を5回も勝てて、5連勝は凄いですね。(ファンにメッセージを・・)今日はドゥラメンテに(逢いに)来たので、凄いファンが多いので、皆応援して呉れるので、本当に嬉しいです。いつもありがとうございます。
*我が本命に期待したイスラボニータ(蛯名騎手):それにしても9着は負け過ぎだ。敗因は分かりません。

[WIN5-5]*中山11R 中山記念(G2、4歳以上OP、芝1800m、1着賞金6200万円)結果:良馬場
1着▲(9)ドゥラメンテ 牡4(57Mデムーロ、堀宣、Kカメハメハ、差、東京G1-1着)1番人気(34.1)
2着△1(10)アンビシャス牡4(55Cルメール、音無、Dインパクト、差、東京G1-5着)4番人気(33.6)
3着〇(2)リアルスティール牡4(55福永祐、矢作、Dインパクト、差、京都G1-2着)2番人気(34.1)
4着△2(5)フルーキー  牡6(56戸崎圭、角居、Rチョイス、先、中山G3-3着)6番人気
5着*(8)レッドレイヴン 牡6(56柴田善、藤沢和、Sストライク、差、中山G2-14着)8番人気

タイム1:45.9 (4F46.5-3F34.9-2F22.9-1F11.8)
 単勝210円、馬連800円、馬単1,100円、3連複920円、3連単3,780円
予想評定 D評価(30点):流石のドゥラメンテは、普通の出来でも快勝、心配損でした。
6着△3(7)ラストインパクト牡6(56Fベリー、角居、Dインパクト、差、中山G1-12着)7番人気
7着注(3)ロゴタイプ   牡6(57田辺裕、田中剛、Rグリン、先、京都G1-9着)5番人気
8着*(1)サトノギャラント牡7(56柴山雄、藤沢和、Sクリスエス、追、東京G3-11着)10番人気
9着◎(6)イスラボニータ 牡5(57蛯名正、栗田、フジキセキ、差、京都G1-3着)3番人気(34.9)
10着*(4)マイネルラクリマ牡8(56柴田大、上原、Cベアハート、先、東京G1-11着)9番人気
11着*(11)カオスモス   牡6(56内田博、森秀、Mラヴ、先、新潟OP15着)11番人気
(出走馬11頭)

*阪神11R 阪急杯:ミッキーアイル(松山)が久々に先行逃げ切り快勝
 軽快に先行したミッキーアイル(松山)が、直線でも脚色が衰えず、そのまま押し切って1着GOAL、浜中騎手のお手馬が、落馬負傷で松山騎手にお鉢が回っての快勝に「ニッコリそして残念」の2分化でした。
 2番手に付けて追走した我が本命レッツゴードンキ(岩田)が直線の競り合いに根負け失速しては残念、3番手先行したブラヴィッシモ(川田)が逃げ粘るも、中団からオメガヴェンデッタ(武豊)が末脚が冴えブラヴィッシモを「クビ差」交わして2着に上がった。
[WIN5-4] *阪神11R 阪急杯(G3、4歳以上OP、芝1400m、1着賞金4100万円)結果:良馬場
1着▲(13)ミッキーアイル  牡5(松山弘、音無、Dインパクト、先、香港G1-7着)1番人気(34.7)
(1着馬に高松宮記念優先出走権)
2着△1(11)オメガヴェンデッタせん5(武豊、安田、Zロブロイ、差、京都G3-12着)4番人気(34.3)
3着△2(3)ブラヴィッシモ 牡4(川田将、須貝、Fロック、差、阪神OP-5着)5番人気(34.4)
4着〇(5)ミッキーラブソング牡5(小牧太、橋口、Kカメハメハ、先、京都G3-3着)3番人気
同着*(7)サドンストーム  牡7(武幸、西浦、Sホーム、差、京都G3-10着)13番人気

タイム1:19.9 単勝380円、馬連1,510円、馬単2,660円、3連複4,070円、3連単18,050円
予想評定 D評価(20点):ドンキを本命に推奨も外しては完敗です。
6着◎(9)レッツゴードンキ 牝4(岩田康、梅田、Kカメハメハ、逃、京都G1-6着)2番人気(34.7)
7着*(10)ダノンシャーク  牡8(Fヴェロン、大久保、Dインパクト、差、阪神G2-5着)7番人気
8着*(4)ヒルノデイバロー 牡5(四位洋、昆貢、Mカフェ、先、京都G3-7着)6番人気
9着*(14)ゼロス      牡7(岩崎翼、松元、Kカメハメハ、先行、京都OP7着)170番人気
10着*(17)タガノブルグ   牡5(秋山真、鮫島、Yブルグ、追込、東京G3-12着)14番人気
11着△3(18)ケントオー   牡4(和田竜、西橋、Dインザダーク、差し、京都OP-3着)8番人気
(出走馬18頭)

*小倉11R 関門橋S:キャンベルジュニア(藤岡祐)が断然の人気に応え先行抜け出し快勝、
 サマールナ(古川)が先行する2番手に付けた断然人気キャンベルジュニア(藤岡祐)が、4角で先頭に立ち、直線を大きく抜け出し、その勢いのまま独走の「3馬身1/2」引き離し、人気に応えて快勝した。
 離れた2・3着争いが大激戦、3番手先行したフェルメッツァ(吉田隼)と中団から末脚を伸ばしたザトゥルーエアー(松若)の競り合いは、馬体を併せてGOALも「ハナ差」フェルメッツァが、先行の利で僅かに残して決着、我が予想が珍しく◎〇▲△の順で感涙の入着でした。
[WIN5-3] *小倉11R 関門橋S(4歳以上1600下、芝1800m、1着賞金万円)結果:良馬場
1着◎(10)キャンベルジュニア牡4(藤岡祐、堀宣、Eスタデラゴ、先、中山1600下2着)1番人気(34.6
2着〇(7)フェルメッツァ 牡5(吉田隼、松永幹、Dインパクト、差、中山1000下1着)2番人気(35.0)
3着▲(8)ザトゥルーエアー牡5(松若風、高橋義、Mサムソン、差、中京1000下1着)4番人気(34.9)

タイム1:45.5 単勝170円、馬連430円、馬単610円、3連複1,450円、3連単3,220円
4着△1(12)レッドソロモン 牡4(Dバルジュー、庄野、Mサムソン、先、京都G1-17着)3番人気
5着*(3)ブリュネット  牝6(川須栄、千田、Dメジャー、先、東京1600下5着)8番人気
6着△2(1)ピースオブジャパン牡4(鮫島克、宮徹、Dメジャー、差、小倉1000下1着)6番人気
(登録馬13頭)

*中山10R ブラッドストーンS:ワイドエクセレント(勝浦)が外を回って追い上げGOAL寸前差し切る
 直線で3番手先行したフクノドリーム(松岡正)が、大きく抜け出し押し切るところに、中団から外を突いて追い上げたワイドエクセレント(勝浦正)が、馬体を併せるまで迫り、GOAL寸前で外から「クビ差」差し切って1着した。
 我が期待のモルジアナ(横山典)は、中団待機し直線勝負も、脚色が皆同じでは差し切れず、「3/4馬身」届かず無念の3着競り負けでした。
[WIN5-2] *中山10R ブラッドストーンS(4歳以上1600下、ダート1200m、1着1820万円)結果:良
1着*(12)ワイドエクセレント牡6(勝浦正、尾形和、Mリュート、先、東京1600下13着)8番人気(36.4)
2着△1(11)フクノドリーム  牝5(松岡正、杉浦、Yブルグ、先、中山1600下6着)2番人気(36.5)
3着◎(9)モルジアナ    牝4(横山典、木村、ドバウィ、差、中山1000下1着)1番人気(36.4)

タイム1:11.6 単勝1,960円、馬連3,900円、馬単9,330円、3連複2,790円、3連単25,890円
4着*(1)アンリヴィールド 牝7(石橋脩、牧田、Fキャット、差、京都1600下18着)12番人気
5着▲(5)ゲマインシャフト 牡6(柴田大、伊藤、Fブラヴ、差、中山1600下2着)3番人気
6着△2(4)ロードガルーダ 牡7(Cルメール、池江、Aタキオン、先、阪神1600下5着)4番人気
10着〇(3)グラスエトワール牝4(木幡初、牧光、ヴァーミリアン、先、東京1600下3着)9番人気
(出走馬13頭)

*阪神10R 伊丹S:ラインルーフ(武豊)が先行抜け出し快勝
 外から叩いてマイネルハルカゼ(丸山)が強引に先頭に立って、2番手にラインルーフ(武豊)、我が期待の本命ミツバ(松山)は、後方待機から、向正面で外を回って中団まで上がって直線、一気にラインルーフが抜け出し、そのまま押し切って1着GOAL、これで武豊騎手は、この同一の伊丹Sを「10連勝」する快挙になります。
 そして2番手もマイネルオフィールの穴馬で決まりと思えたが、一気に末脚を使って追い上げたミツバ(松山)が、GOAL寸前で外に並んで「ハナ差」際どく届いて2着に上がった。
[WIN5-1]*阪神10R 伊丹S(4歳以上1600下、ダート1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着〇(7)ラインルーフ 牡4(武豊、松永昌、Fデビューテイ、先、京都1000下1着)1番人気(36.7)
2着◎(9)ミツバ    牡4(松山弘、加用、カネヒキリ、差、京都1600下4着)2番人気(36.3)
3着*(5)マイネルオフィール牡4(フォーリー、飯田、Gアリュール、先、1600下14着)8番人気(36.5)

タイム1:51.4 単勝160円、馬連370円、馬単460円、3連複3,820円、3連単8,800円
4着*(6)セイスコーピオン 牡6(藤岡康、服部、デュランダル、差、京都1600下7着)6番人気
5着△2(3)グッドマイスター 牡7(Fヴェロン、安田、Aタキオン、差、京都1600下6着)4番人気
6着△1(8)スマートボムシェル牡4(池添謙、吉田、Gアリュール、差、小倉1600下13着)3番人気
8着△3(10)メモリーシャルマン牝7(国分恭、湯窪、Aケーティング、追、京都1000下1着)9番人気
(出走馬12頭)

「WIN5」挑戦の道:開催替わりで、今週の馬場は絶好の高速良馬場と見て、久々本命党の出番だ。
予想①◎9〇7-②◎9-③◎10-④◎9〇5-⑤◎5〇2▲9=12通り
結果①〇7-②(・12)-③◎10-④(▲13)-⑤▲9=「的中6,598票」払戻76,850円
「1-8-1-1-1」人気で決着、大抵は中山10Rで荒れて外し、6600票近い的中票も蚊帳の外で、我が予想は2か所外し無念。

*記録フラッシュ:途中からJRA移籍した戸崎圭太、Mデムーロの両騎手が共に同日500勝達成!
▽戸崎圭太騎手がJRA通算500勝達成!
中山競馬第8Rで(3)エターナルヒーローに騎乗し第1着となった戸崎圭太騎手(美浦:田島俊明厩舎所属)は、現役29人目のJRA通算500勝を達成しました。
コメント:多くのファンや関係者の方々のお陰で達成することができ感謝しています。まだまだ失敗も多いですが、よりよい結果を出すために努力していきますので、今後ともご声援よろしくお願いします。

▽M.デムーロ騎手がJRA通算500勝達成!
中山競馬第11Rで(9)ドゥラメンテに騎乗し第1着となったM.デムーロ騎手(栗東)は、現役30人目のJRA通算500勝を達成しました。
なお、3,171戦目での500勝達成は、現役騎手では武豊騎手(3,088戦目)に次ぐ第2番目に速い記録となりました。
コメント:凄く嬉しいです。昨年の3月にJRAのジョッキーになりましたが、この1年は本当に素晴らしい1年でした。500勝を昨年の日本ダービー(GI)を勝ったドゥラメンテで達成できたのも良かったです。いつも大きな声援をありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。

*巨匠3調教師がJRAを引退!
 阪神競馬場で、松田博資師、橋口弘次郎師、そして小倉競馬場で武田博師の3巨匠が、最後の出走馬を出走させて、これを最後に、長くJRAを支えて来たが、今月末で定年(70歳)引退することになった。
 大変お疲れ様でした。先に引退した池江泰郎氏のように、馬主に変身し、第3(騎手、調教師そして馬主への3段大変身)の人生を送るのでしょうか?

2/27/2016

阪神 アーリントンC:レインボーライン(Mデムーロ)が直線一気の末脚が届く

開催替わりの土曜競馬で、我が本命馬の戦績は1着1、着外4では勝負に成らず大敗なのです。
*阪神11R :今週も「ミルコ・デムーロ騎手」の笑顔が主役、騎乗機会4連続重賞勝利の快挙
 マイルも走ってGOAL前が「ハナ、ハナ、クビ、アタマ、クビ差」の大激戦とは、思いも寄らずで、波乱で大穴決着になりました。
 シゲルノコギリザメ(太宰)が先行し、直線半ばまで粘り、レオナルド(川田)が交わしてこのまま押し切り穴決着に思えたが、後方待機し4角で中団まで上がったレインボーライン(Mデムーロ)が、10Rと同じ仕掛けの競馬をしては、今度もとても届かないと思ったが、GOAL前の混戦に馬群を割って、良く(あの位置から)届いたものだと感心するばかり、最後は粘り腰、根性が際立ち、際どく「ハナ先」を下に突き出し辛くも混戦を制した。
 これでMデムーロ騎手は、騎乗機会4連続で重賞4連勝、かつて武豊や岩田騎手の勢いに感じる。
 2・3着には、中団待機のダンツプリウス(丸山)が・・そしてスタートで出負けし、最後方から競馬して、直線一気に追い込んだロワアブソリュー(Fヴェロン)の争いでした。
 我が期待の1番人気ボールライトニング(福永)は、中団よりやや後方から、直線勝負するも、先着馬と同じ末脚も、4角での位置取り悪く、全く良いところを見せられず8着無念なり。
 「今期重賞4連勝し絶好調のMデムーロ騎手」:JRA通算重賞勝利46勝目
(GOAL前は凄かったですね・・)ハイ凄いですね。本当に返し馬のときは、凄い調子がズーと良いと思った。厩務員さんが、ゲートの前でズーと言っていた。(この馬には)乗ったことはないが調子は良かった。本当に最後まで頑張った。写真(判定)は、勝ったか(どうかは)分からなかったけど、でもいい感じで、2着かもと・・でも(勝てて)良かった。(最初は後方からも途中で一気に前に・・)もうチョット前に行って欲しいけど、スタートでチョット時間が掛かった。体が冷たいみたいで(エンジンの掛かりが遅い)、4角で小牧(騎手)の外を回って、余り(皆が)外に(大回り今日は)行かないみたいで、良く考えて(今日の)ペースは遅かったので(前に取り付け)行けて良かったですハイ。
土曜*阪神11R アーリントンC(G3、3歳OP、芝1600m、1着賞金3800万円)結果:良馬場
1着*(6)レインボーライン牡3(Mデムーロ、浅見、Sゴールド、差、京都G3-6着)4番人気(34.6)
2着▲(12)ダンツプリウス 牡3(丸山元、山内研、Bタイム、差し、中山OP1着)9番人気(34.6)
3着*(15)ロワアブソリュー牡3(Fヴェロン、須貝、Zロブロイ、先、京都G3-7着)7番人気(34.1)
4着*(9)レオナルド   牡3(川田将、藤原、Aムーン、先、京都G3-5着)5番人気
5着〇(10)アーバンキッド 牡3(Fベリー、斎藤誠、Hクライ、差、中山OP2着)1番人気

タイム1:34.1 (4F47.4-3F35.0-2F23.6-1F12.3)
 単勝680円、馬連5,840円、馬単10,730円、3連複39,820円、3連単194,110円
予想評定 D評価(0点):期待の◎〇が大きく失速し完敗、そして1着馬を無印では残念です。
6着△2(11)ヒルノマゼラン 牡3(古川吉、昆貢、Mカフェ、差、京都500下1着)3番人気
7着*(13)ビップライブリー 牡3(小牧太、清水久、Dメジャー、追、京都新馬1着)10番人気
8着◎(5)ボールライトニング牡3(福永祐、宮本、Dメジャー、先、阪神G1朝日杯11着)2番人気(34.6)
9着*(3)ウェーブヒーロー 牡3(和田竜、平田、Vピサ、先、東京500下9着)14番人気
10着△1(14)オデュッセウス 牡3(武豊、手塚、Fブラヴ、先、東京OP2着)8番人気
11着注(1)マディディ   牡3(フォーリー、友道、Sダディ、先、中京500下1着)12番人気
12着△3(7)シゲルノコギリザメ牡3(太宰啓、谷潔、Sホーネット、先、東京OP4着)6番人気
取消*(8)ロードブレイド 牡3(池添謙、高橋義、Kキセキ、差、京都新馬1着)
(登録馬15頭)

*阪神10R 御堂筋S:ラブラバード(川田)が先行抜け出し押し切る快勝
 マイティースコール(小林)が先行する2番手に付けた芦毛のラブラバード(川田)が、直線で早目に抜け出し、その勢いのまま他の馬を「1馬身1/2」引き離して先頭でGOALした。
 離された2・3番手争いは、先行し粘り込むマキシマムドパリ(武豊)を、中団から伏兵ヤマイチパートナー(太宰)が内ラチから交わして2番手に上がって決着した。 
 我が期待のペンタトニック(Mデムーロ)は、大外枠を気にして縦長展開の離れた最後方から、そして3角から追い出し外を回って4角で中団まで上がるも、結局は直線で大外に出しては、やはり最後方に置かれる展開、いくら先着馬と同じ末脚で走っても、通過するコース距離損しては、このクラスでは抜け出すには「卒なく走らなければ」勝てずで、Mデムーロ騎手の読み誤算、やっと掲示板点灯の馬券対象外の失速になります。
土曜*阪神10R 御堂筋S(4歳以上1600下、芝2400m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着△3(11)ラブラバード   牡6(川田将、松田博、Sウィーク、差、京都1600下4着)6番人気(34.4)
2着*(3)ヤマイチパートナー牡6(太宰啓、高橋亮、Sハート、差、函館1000下1着)13番人気(34.1)
3着〇(5)マキシマムドパリ 牝4(武豊、松元、Kカメハメハ、先、中京G3-4着)1番人気(34.5)

タイム2:26.2 単勝1,960円、馬連138,190円、馬単191,280円、3連複94,280円、3連単1,256,490円
4着▲(1)アルター   せん4(Cルメール、古賀慎、Nユニヴァース、差、阪神1000下1着)3番人気
5着◎(15)ペンタトニック牡5(Mデムーロ、大久保、Gポケ、差、京都1600下2着)2番人気(34.3)
10着△2(10)ジュンスパーヒカル牡4(Sフォーリー、友道、Fブラヴ、先、東京1000下1着)4番人気
11着△1(14)アドマイヤケルソ 牡8(Fヴェロン、橋田、Aドン、先、京都1600下5着)10番人気
(出走馬15頭)

*中山11R 総武S:バスタータイプ(内田博)が一気に差し切り勝利
 キングノヨアケ(石川)が大きく引き離し先行した2番手ショウナンアポロン(岩田)が、直線で交わして抜け出し、押し切るかも・・の展開も、直線半ばで、中団待機して、一気に追い上げたバスタータイプ(内田)、イッシンドウタイ(横山典)の2騎が先団を捕らえ、バスタータイプ(内田)が1000下から1600下、そしてOP戦と破竹の3連勝、イッシンドウタイの追撃を「クビ差」制した。
 問題の3着争い、最後方から猛追して来たサンマルデューク(武士沢)が、モズライジン(中谷)を、外から差し切って3着に上がった。
 我が期待のゴールデンバローズ(戸崎圭)は、後方待機し直線の末脚勝負も、位置取りが後ろ過ぎて、先行馬と上がりタイムが同じでは、届く筈はなく、復活走ならず、誠に不甲斐ない残念賞なり。
土曜*中山11R 総武S(4歳以上OP、ダート1800m、1着賞金2200万円)結果:稍重馬場
1着△1(15)バスタータイプ 牡4(内田博、佐藤正、Wマズル、先、中山1600下1着)1番人気(37.4)
2着*(5)イッシンドウタイ 牡7(横山典、伊藤圭、Sマンボ、差、中京G2-7着)8番人気(37.2)
3着注(10)サンマルデューク牡7(武士沢、小島太、Rインメイ、追、中山OP1着)5番人気(36.8)

タイム1:51.9 単勝370円、馬連4,300円、馬単6,410円、3連複14,180円、3連単57,290円
4着〇(11)モズライジン 牡4(中谷雄、矢作、クロフネ、差、中山OP2着)4番人気
5着▲(2)バンズーム  牡5(田辺裕、久保田、Sクリスエス、差、中山OP2着)2番人気
8着◎(6)ゴールデンバローズ牡4(戸崎圭、堀宣、タビット、先、東京G3-11着)3番人気(37.6)
9着注(8)プロトコル  牡5(柴田大、牧光、Sヒーロー、先、東京G3-6着)6番人気
11着△2(7)キングノヨアケ 牡4(石川裕、相沢、カネヒキリ、逃、京都1600下1着)9番人気
13着△3(9)サージェントバッジ牡4(柴山雄、須貝、Sゴールド、差、京都OP3着)10番人気
(出走馬15頭)

*中山10R アクアマリンS:GOAL前大激戦、ローズミラクル(三浦)が早めに抜け出し押し切る勝利
 コスタアレグラ(岩田)、クリノコマチ(嘉藤)が先行する3番手に付けた、我が期待のローズミラクル(三浦)が、直線を向いて直ぐに抜け出し、そのまま押し切って1着GOALした。
 2・3着には、最後方で待機し、外を突いて直線一気に追い込んだ、プレイズエターナル(戸崎)、そしてアドマイヤゴッド(横山典)が、先行馬を捕らえ、先頭のローズミラクルに「クビ、ハナ差」まで迫ったが、惜しくも届かず、押し切られた。
土曜*中山10R アクアマリンS(4歳以上1600下、ハンデ、芝1200m、1着1820万円)結果:良馬場
1着◎(10)ローズミラクル  牡6(三浦皇、羽月、フジキセキ、先、中山1600下4着)1番人気(33.9)
2着△1(14)プレイズエターナル牡6(戸崎圭、安田、Aムーン、差、京都1600下3着)4番人気(32.9)
3着△3(9)アドマイヤゴッド 牡4(横山典、須貝、Hクライ、先、中山1000下1着)7番人気(33.5)

タイム1:08.7 単勝490円、馬連1,640円、馬単2,740円、3連複6,140円、3連単25,950円
4着*(8)ユキノアイオロス せん8(内田博、和田、Sプレジデント、追、中京1600下2着)10番人気
5着*(3)ナイトフォックス 牡4(田中勝、大竹正、Sバクシンオー、差、中山OP7着)5番人気
8着▲(7)タガノザイオン  牡9(石橋脩、石橋守、Gワンダー、差、中京1600下4着)11番人気
11着△2(13)カービングパス  牝4(柴山雄、藤沢和、Hビンジャー、差、中山1000下1着)2番人気
14着〇(12)ペイシャフェリス 牝5(蛯名正、高市圭、Sウィーク、逃、中山OP4着)3番人気
(出走馬16頭)

*小倉11R 皿倉山特別:ブライトバローズ(藤岡康)が中団から一気に抜け出し快勝
 2周目の4角で先団に上がったワーキングプライド、スペキュレイターの2騎、直線で我が期待のスペキュレイターが一旦は先頭に立つも急速に失速無念、6番手から一気に末脚を伸ばした、ブライトバローズ(藤岡康)が抜け出し押し切って1着GOALした。
 そこに、外を突いて、最後方から猛追したエクストレミティー(幸英明)、中団からゼットスマイル(藤岡祐)、そしてメイショウブシン(丸田)が、次々にレイトライザー(川須)を交わして先団に上がって決着した。
土曜*小倉11R 皿倉山特別(4歳以上1000下、芝2600m、1着賞金1400万円)結果:稍重馬場
1着△1(1)ブライトバローズ 牡4(藤岡康、堀宣、Kカメハメハ、先、小倉500下1着)1番人気(36.3)
2着*(11)エクストレミティー牡5(幸英明、梅田、Hクライ、差、京都1000下11着)9番人気(36.1)
3着*(2)ゼットスマイル  牡4(藤岡祐、宮徹、Hジャー、差、京都1000下9着)8番人気(36.5)

タイム2:38.7 単勝290円、馬連4,400円、馬単6,370円、3連複14,990円、3連単65,350円
4着〇(10)メイショウブシン 牡6(丸田恭、沖芳、Mサムソン、差、京都1000下5着)4番人気
5着△2(12)レイトライザー 牡6(川須栄、加藤敬、Sホーム、追、京都1000下3着)6番人気
8着◎(9)スペキュレイター牡6(松田大、木原一、リンカーン、先、小倉1000下3着)2番人気(37.5)
9着△3(7)クールオープニング牡5(北村友、橋口、Mカフェ、差、中京1000下6着)7番人気
10着▲(4)ワーキングプライド牝4(松山弘、岡田、Hジャー、差、京都1000下6着)3番人気
(出走馬13頭)

*記録フラッシュ:(引退直前に)松田博資調教師がJRA通算800勝達成!
 阪神競馬第10Rで(11)ラブラバード(川田将雅騎手)が第1着となり、松田博資調教師(栗東)は、史上32人目・現役3人目のJRA通算800勝を達成しました。
コメント:区切りをつけられて良かったです。運が良かっただけです。(800勝を振り返って)過ぎたことは忘れました。未だレースがあるので、それまで仕事をするだけです。

(補足データ)松田博資師の主な戦績など
 出走回数6,998回、800勝、勝率11.4%(連対率20.4%、3着内率30.4%)
重賞勝利73勝、内G1勝利19勝(特に桜花賞4勝(ベガ、マルセリーナ、ブエナビスタ、ハープスター))
年間最多勝利数49勝(2014年)、1983年から2016年まで35年で800勝は年平均勝利23勝になる。
 騎手時代に障害戦で150勝挙げる活躍も、中山大障害では未勝利、調教師になっても、皆が目指す最高峰の「日本ダービー」ではなく、騎手で達成出来なかった中山大障害とは・・いちずな精神ですね。

・今年一緒に引退する同期のトレーナーは、異色の公営騎手出身の橋口弘次郎師(現在966勝)、そして武田博師(491勝)です。