5/11/2013

京王杯:人気に応えてダイワマッジョーレ蛯名正が快勝

 今日は3場共に降雨の影響で「やや重」の馬場、こんな時はやはり「先行逃げ込み派」の舞台、尽く逃げ込んだ馬の先行馬ペースで押し切られての決着ばかりで、チョイ狙い目が外れの連発はいつもの事も、悔しい展開、明日のGⅠレースではどうなるのでしょうか?

東京11R:期待に応えダイワマッジョーレ(蛯名正)が鋭く差し切って嬉しい1着
 やはり予想通り、前半は大逃げガンガン、直線は息詰る追い上げ末脚勝負になって、期待のダイワマッジョーレ蛯名正が見事に届いて1着、本日の本命1着が、ここだけでは寂しいですね。
  スタートして3枠2騎トウケイ内田博、パドトロ北村宏、レッド杉原の先行、我が期待のダイワ蛯名正は中団外で待機での競馬、直線では未だ3枠2騎が粘り込みしていたが、タイキ三浦皇と2枠2騎トライアン岩田康、ガルボ石橋、そしてレオ田辺裕が追い上げるも、中団から一気に鋭い末脚を長く発揮し先団を纏めて交わし去り見事に我が期待に応えて1着したのがダイワマッジョーレ(蛯名正)でした。
 降雨で不安な「やや重」の馬場でも鋭い末脚が冴え割った一戦、流石に前走惜敗をここで挽回した蛯名正騎手でした。
 2着争いは、先に抜出したトライアン岩田康、ガルボ石橋、そして最後方から外に持ち出し猛追して来たレオアクティブ田辺裕の3騎が大激戦も、トライアン岩田康が際どく2着を確保、3・4着が写真判定で、先行した内のガルボが先着、外のレオアクティヴの追込みは僅かハナ差届かず4着では無念でした。
今期5勝目の重賞勝ち蛯名正義騎手
 最後までいい脚を使って呉れた。いつもはスタートが大人しいが、上手く出せた。追って追っていいタイプの馬、千四は忙しいと思ったが上手く行った。今日は上手く行ったが千六になった方が良い馬、この先強い馬が多いが(次走安田記念でも)頑張ります。

土曜 東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,400m)結果(やや重)
1着◎(15)ダイワマッジョーレ(蛯名、矢作、Dメジャー、追込、GⅢ2着)1番人気(34.1)
2着△3( 3)トライアンフマーチ(岩田、角居、Sウィーク、先、GⅢ3着)5番人気(34.2)
3着・( 4)ガ ル ボ  (石橋、清水英、Mカフェ、先行、前走GⅢ5着)6番人気(34.5)

4着注2(10)レオアクティブ (田辺裕、杉浦宏、Aムーン、追込、GⅢ10着)9番人気
7着▲(14)サダムパテック (武豊、西園正、フジキセキ、差し、前香港GⅠ6着)3番人気
8着〇( 5)トウケイヘイロー(内田博、清水久、Gヘイロー、先行、前走GⅢ1着)2番人気
11着△2( 9)サンカルロ 吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、GⅠ9着)7番人気
14着* ( 6)パドトロア  (北村宏、鮫島一、Sボード、先行、GⅢ15着)17番人気
15着注1( 7)フラガラッハ(高倉、松永幹、デュランダル、追込、OP10着)14番人気
16着△1(11)シルポート (酒井学、西園正、Wマズル、逃げ、前走GⅡ14着)8番人気
タイム1:20.6 単勝470円、馬単4,390円、3連単47,540円
予想評定 C評価(60点):本命1着は当然も、沢山印を付けたが3着を無印では減点です。

東京10R:逃げ込むクイーンオリーブを交わせず無念、ニシノテキーラ内田博は2着
 先手を取って先行したクイーンオリーブ(戸崎)、2番手にカルマート岩田康、3番手にディオ蛯名正の展開、我が期待のニシノ内田博は中団の内ラチ沿いで競馬、直線に向いて、逃げ込むクイーン戸崎圭の逃げ足が衰えず、そのまま悠々と押し切って嬉しい1着でした。
 惜しかったのが我が期待のニシノ内田博、苦しい内ラチ沿いを追い上げるも、中々先団の前が空かずに待機、大きく仕掛けタイミングが遅れて追えず、離れた3番手からヤットのことで外に出せて、これから追い出しては前を捕えきれず、ディオ蛯名正をGOAL前で際どく交わして2着に上がるのが精一杯でした。
土曜 東京10R 秩父特別(4歳以上1,000万下、牝馬、芝2,000m)結果(やや重)
1着〇( 4)クイーンオリーブ(戸崎、牧光二、Mカフェ、逃、前1000下3着)2番人気(34.6)
2着◎( 1)ニシノテキーラ (内田、浅見秀、Mカフェ、差、前1000下4着)3番人気(34.5)
3着▲( 2)ディオベルタ (蛯名、小島茂、フジキセキ、先、前500下1着)1番人気(34.7)

5着△2( 7)コスモバタフライ (石橋脩、畠山、Sウインド、差し、1000下3着)5番人気
7着△1( 8)ガーネットチャーム(三浦皇、鹿戸、Fブラヴ、追込、1000下10着)4番人気
タイム2:00.3 単勝380円、馬単1,280円、3連単3,170円
 
京都11R:リルヴァル(ウイリアムズ)直線良く伸び1着、エア(デムーロ)突き放され3着
 アグネス池添、ドリーム小坂、マイネル和田が先行、直線を向いて4番手から一気に先頭を奪ったリルダヴァル(ウイリアムズ)が突き抜けそのまま押し切って1着した。中団から我が期待のエアソミュール(Cデムーロ)が2番手に上がって馬連に絡みそうに見えたが、内ラチ沿いからマネルラクリマ柴田大が伸びて交わして2番手に上がっては外れ、万事休すに成ってしまった。
 本命が3着に敗れたが、期待の印を付けた各馬がバラバラ離れたが(注:ゼロス以外は)6着まで入線したのは嬉しいことです。
 土曜 京都11R 都大路S(4歳以上OP、芝1,800m)結果(やや重)
1着△2( 7)リルヴァル(ウイリアムズ、池江、Aタキオン、差、GⅢ6着)4番人気(35.3)
2着△3( 5)マイネルラクリマ(柴田大、上原博、Cハート、差、OP1着)1番人気(35.2)
3着◎(16)エアソミュール(Cデムーロ、角居、Gポケット、差、OP1着)2番人気(35.6)

4着▲( 3)エーシンミズーリ (福永祐、坂口則、Mカフェ、差し、1600下1着)6番人気
5着〇( 6)サクラアルディート(川田将、岡田、Dインパクト、差し、OP2着)5番人気
6着△1(12)ダローネガ  (北村友、佐々木昌、Dメジャー、差し、GⅢ3着)8番人気
10着注(17)ゼロス   (川須栄、領家政、Kカメ、先行、前走OP2着)7番人気
タイム1:47.5 単勝610円、馬単2,980円、3連単16,650円

京都10R:リュンヌ(岡田)が逃げ切り快勝、ウエストエンド(和田竜)
 スタート決めたリュンヌ岡田が先行、2番手にビキニ(ウイリアム)で直線、一旦ウエスト四位が2番手に上がるが、先行したリュンヌ岡田が後続馬の追い上げをも振り切り見事1着でGOALした。
 これで3月廃止の公営福山競馬から4回も受験失敗、苦労して今年移籍に成功した岡田祥嗣騎手(41歳)は、福山では1,968勝もしている名騎手、中央移籍後の73戦目で念願のJRA初勝利し、老練騎手の額の汗と感涙が混じって頬から流れる快心の激走でした。
土曜 京都10R 彦根S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果(やや重)
1着△2( 3)リュンヌ  (岡田、服部利、クロフネ、逃げ、1600下3着)2番人気(35.1)
2着△1( 5)ビキニブロンド(ウイリアムズ、安田、Kカメ、差、1000下8着)4人(35.1)
3着・( 6)エトピリカ  (柴田大、加用、Kカメ、追込、1000下12着)8番人気(35.0)

6着◎( 8)ウエストエンド(四位洋、白井寿、ビヴォタル、逃げ、1600下S15着)3番人気
10着▲( 1)ミッドナイトクロス(福永祐、小崎、Sクリスエス、追、1600下11着)5番人気
13着〇(15)ダノンフェアリー(Cデムーロ、角居、Sバクシンオ、差、1600下4着)1番人気
タイム1:09.7 単勝480円、馬単4,550円、3連単65,430円

新潟11R:ルチャドルアスール(平野)が逃げ切り1着、ウインラー丸山届かず2着
 ルチャドルアスール(平野)が先頭で逃げ、ウインラーニッド(丸山)が2番手、我が期待のマストバイアイテム川島は4番手で競馬、直線を向いても先行した2騎ルチャドル、ウインラーの態勢は変わらず、そのまま長い直線も押し切って1・2着の逃げ同士で決着は珍しく、中団から追い上げたアキノ菱田がGOAL前でヤットのことで、マストバイを交わして3番手に上がった。
土曜 新潟11R 八海山特別(4歳以上1,000万下、ダート1,200m)結果(やや重)
1着・( 2)ルチャドルアスール(平野、二ノ宮、Kホーム、逃げ、500下1着)5番人気(37.1)
2着〇( 8)ウインラーニッド(丸山元、石坂正、Kカメ、逃げ、1000下2着)1番人気(37.1)
3着▲(12)アキノモーグル(菱田裕、中村均、Pエンド、差し、1000下4着)3番人気(36.5)

4着△2( 5)マストバイアイテム(川島、宮本、アフリート、先行、1000下6着)2番人気
7着◎( 7)エアカーネリアン(松田大、吉村圭、Sウィーク、先行、500下1着)4番人気
11着△1(14)エーシングリズリー(津村、川村、Zロブロイ、先行、500下1着)8番人気
タイム1:11.1 単勝900円、馬単3,460円、3連単23,240円

5/10/2013

ヴィクトリアマイル:ヴェルシーナ内田博に期待

◎ヴィルシーナ(内田博、友道康厩舎)
 3歳牝馬クラシックなど連続5回も「ジェンテルドンナ」などに惜敗2着では如何にも無念の決着、結局休養明けの前走もオルフェーヴルから「0秒8」も突き放され6着撃沈、中々実力を出し切れず揉がいているDインパクト産駒の良血馬が、この舞台で勝てなくてどうする?このチャンスを逃せば永久に勝利のチャンスがなくなる緊迫感で一杯だ。
 前々走(エ女王杯)で勝てるチャンス到来に見えたがGOAL前でレインボーダリアに差され惜敗2着に終わったヴィルシーナ内田博には、関係者以上にファンがガックリでした。(写真下)
〇ハナズゴール(浜中俊、加藤和)
 前走千四では後方から末脚炸裂も僅かに「サウンドオブハート(池添謙)」に届かずの惜敗4着、今度は東京(長い直線)のマイル戦では届くと期待する。
▲サウンドオブハート(池添謙、松山康
 前走(阪神牝馬S)快勝したサウンドの勢いが一番、桜花賞4着の実績から一発激走は有り得る展開、そして同レース2着に追い込んだイチオクノホシ(Cデムーロ)も差がない。

△イチオクノホシ、アロマティコ、ジョワドヴェーヴル
 穴馬は、サウンドの2着に届いたイチオクノホシ、末脚良いアロマティコのほか、近走惨敗が続くも「阪神JF1着」した実績馬「ジョワドヴィーヴル(川田将)」の一発大駆けが怖い存在、大きく復活走が有るかもしれないので少し押さえる。
注:重馬場が得意馬
 また土日の週末が降雨予想で「馬場が著しく悪化」すれば、一転穴党の出番になるが、重得意のエ女王杯1着「レインボーダリア(柴田善)」、そして昨年のこのレース2着馬「ドナウブルー(ウイリアムズ)」の先着がありうる。

「WIN5ー⑤」東京11RヴィクトリアM(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(11)ヴィルシーナ (4牝、内田博、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅡ産経大阪杯6着)
〇( 4)ハナズゴール (4牝浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、差し、前走GⅡ阪神牝馬S4着)
▲(17)サウンドオブハート(4牝池添謙、松山康、Aタキオン、差し、前走GⅡ阪神牝馬S1着) 
△1(10)イチオクノホシ(4牝、Cデムーロ、矢野英、Zロブロイ、追込、前GⅡ阪神牝馬S2着)
△2(14)アロマティコ (4牝、福永祐、佐々木昌、Kカメハメハ、追込、前GⅢ福島牝馬S4着)

注( 3)ジョワドヴィーヴル(4牝川田将、松田博、Dインパクト、追込、前GⅢ中日新聞杯6着)
重注(13)レインボーダリア(6牝柴田善、二ノ宮敬、Bタイム、追込、前GⅡマイラーズC7着)
重注( 6)ドナウブルー(5牝ウイリアムズ、石坂正、Dインパクト、差し、前GⅢダービ卿10着)
(その他の出走馬)
・( 1)マイネイザベル  (柴田大、清水貴、テレグノシス、差し、前走GⅢ福島牝馬S2着)
・( 2)オールザットジャズ(岩田康、角居勝、Tギムレット、差し、前走GⅢ福島牝馬S1着)
・( 5)ザッハトルテ   (松山弘、牧田和、クロフネ、追込、前走1600下晩春1着)
・( 7)アドマイヤセプター(北村宏、橋田満、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ高松宮記念15着)
・( 8)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、差し、前走GⅡ阪神牝馬S14着)

・( 9)アイムユアーズ  (戸崎圭、手塚貴、Fブラヴ、差し、前走阪神牝馬S10着)
・(12)ゴールデングローブ(藤岡康、藤岡健、シャマーダル、差し、前走1600下府中特別1着)
・(15)フミノイマージン (太宰啓、本田優、Mカフェ、追込、前走GⅡ阪神牝馬S7着)
・(16)メーディア    (横山典、笹田和、Kヘイロー、逃げ、前走船橋GⅢマリーン1着)
・(18)エーシンメンフィス(川須栄、野中賢、Mドーロ、先行、前走GⅡマイラーズC17着) 

京都11R:マルカバッケン(武豊)の差し脚が優秀
 前走中山で1番人気に推されるも後方から競馬で追込み届かず無念の4着マルカバッケン(横山典)でしたが、先行馬フィールド戸崎圭に競り負け、今度こそ挽回チャンスに武豊騎手がナンとかするに懸ける。
 相手は、前走2回とも大きく失速したが以前の逃げ粘り脚が良かったスリーボストン(北村友)の復活、差し脚があるセイカプリコーン(岡田)とナガラオリオン(四位洋)が狙い目に思え期待する。
(京葉S:1着スノードラゴン、2着フィールドシャイン戸崎圭、4着マルカバッケン横山典)

「WIN5ー④」京都11R 栗東S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎(11)マルカバッケン (武 豊、増本豊、クロフネ、差し、前走OP京葉S4着)
〇(10)スリーボストン (北村友、藤岡範、Bハーバー、先行、前走OP京葉S8着)
▲(13)セイカプリコーン(岡田、服部利、Sゴールド、追込、前走GⅢアンタレス12着)
△1( 7)ナガラオリオン (四位洋、大根田裕、Aマックス、追込、前走OPオアシス4着)
△2(14)エスケープマジック(小坂忠、佐々木昌、アリマズモン、前走1600下陽春S1着)
△3( 3)フィールドシャイン(酒井学、西園正、Sバクシンオー、先行、前走OP京葉S2着)
注( 5)アルゴリズム   (秋山真、安田隆、Aタキオン、差し、前走OPコーラルS7着)

新潟11R:シャドウバンガード(勝浦)の追込に懸ける
 このクラスはいつも混戦のメンバー、しかも長距離戦では勢いのある馬が先行して押し切るのが通例なのですが、今回は長距離戦を多数経験し後方からの追込み脚質の馬を本命に狙い、前走ベタ負けするも良績のあるシャドウバンガード(勝浦)とソールデスタン(黛弘)に注目した。
 福島で逃げたアドマイヤネアルコ(丸山元)とブライドボーイ(吉田隼)が展開的には有利に思えるもペース次第、短い福島直線と相違する日本一長い直線の新潟ではバッタリ失速かもで抑えの方に決めた。
「WIN5ー③」新潟11R 赤倉特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,200m)展望
◎( 3)シャドウバンガード(勝浦正、須貝尚、Hクライ、追込、前走1000下名鉄杯7着)
〇( 1)ソールデスタン  (黛弘、奥平雅、Aドン、追込、前走1000下奥の細道12着)
▲( 4)アドマイヤネアルコ(丸山元、友道康、リンカーン、先行、前走1000下奥の細道2着)
△1( 9)ブライドボーイ (吉田隼、尾形充、Tギムレット、先行、前走1000下奥の細道3着)
△2(15)コスモバルバラ (中井裕、尾関知、Rインメイ、先行、前走1000下鎌ヶ谷特別10着)
注( 5)ロックンロール (鮫島良、角田晃、Mカフェ、先行、前走1000下仲春S3着)

東京10R:キョウワダッフィー(岩田康)の差し脚が抜群
 各クラスを2戦で昇級して来た驚異の出世スピードの「キョウワダッフィー(岩田康)」が、ここでも中団からの差し脚で無事通過しそうで本命にした。
 2番手の相手は、差し脚のあるタイセイファントム(Cウイリアムズ)とナリタスーパーワン(福永祐)
の戦いも、先行するタイセイ(ウイリアムズ)がやや優勢に、3番手にナリタ福永祐に考える。
 3番手の穴馬は、タイキソレイユ(池添謙)の差し脚、カネトシ松山弘を抑える。
WIN5ー②」東京10R 立夏S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(12)キョウワダッフィー(岩田康、笹田和、Kカメハメハ、差し、前走1600下仲冬S2着)
〇( 6)タイセイファントム(Cウイリアムズ、矢作芳、Fライト、差し、前走1600下鎌倉2着)
▲( 1)ナリタスーパーワン(福永祐、松永昌、Wエンブレム、差し、前走1000下1着)
△1(14)タイキソレイユ  (池添謙、作田誠、フジキセキ、追込、前走1000下牝馬1着)
△2( 2)カネトシイナーシャ(松山弘、白井寿、タビット、追込、前走1000下1着)
注( 5)ヴィンテージイヤー(田中勝、白井寿、Mボーラー、先行、前走1000下鎌倉3着)

京都10R:ティーハーフ(武豊)の末脚に期待
 3歳2勝クラスのOP戦は大激戦、しかも1,200mの短距離戦ではスタート次第で、どんな展開に成るか皆目見当が付かないレースだ。
 前走「橘S」組の再戦になりそうだ。後方から一気の末脚を使うティーハーフ(武豊)に本命を付けるが、ほかにガンガン先行して逃げ切れる骨っぽい馬は・・ヴァンフレーシュ(四位洋)ぐらい、他の馬で度胸がある騎手の手綱次第になる。
 先行抜け出しならピンゾロ(高倉陵)、ツクバリンカーン(藤田伸)の2騎が狙い目に見える。
「WIN5ー①」京都10R 葵S(3歳OP、芝1,200m)展望
◎( 3)ティーハーフ (武豊、西園勝、Sホーム、差し、前走OP橘S3着)
〇( 7)ピンゾロ   (高倉陵、領家政、Aムーン、先行、前走500下萌黄1着)
▲(16)ツクバリンカーン(藤田伸、土田捻、リンカーン、差し、前走OP橘S4着)
△1(11)プレイズエターナル(秋山真、安田隆、Aムーン、差し、前走OPマーガレット9着)
△2(15)ジンセイハオマツリ(幸英明、佐々木昌、Oマッテルゼ、前走OP橘S10着)
注( 2)ヴァンフレーシュ (四位洋、高橋文、Sバクシンオー、逃げ、前走OPローズ7着)

「WIN5」挑戦の道
先週のキャリーオーバーの加算金があり、当たればいつもよりは2倍の高配当になる。
予想①◎3〇7-②◎12〇6-③◎3〇1-④◎11〇10-⑤◎11〇4=32通り

5/09/2013

京王杯:ダイワマッジョーレ蛯名正の鋭い末脚が決まりそうだ!

東京11R:前半大逃げガンガン、直線追込み馬がGOAL前に殺到のスリリング
 土曜にGⅡ重賞は嬉しい展開も大混戦、その中で輝いているのが我が本命馬は「ダイワマッジョーレ(蛯名正)」、近走2回とも鋭い末脚で追込も惜敗2着、OP入りして重賞4回参戦した全てが善戦、特に有馬記念2着オーシャンブルーが勝利した(中京)金鯱賞で2着した実力馬、問題は今回の千四の距離が中途半端で、いくら鋭い「32秒」の末脚があっても直線だけの競馬で大外から追い込んではチョイ届かずはいつもの展開、少し短い気がする点がネック、早めに仕掛けて欲しいが果たして如何に?
 2番手の相手は、前走ダービー卿1・2着馬の再戦、先行力があり、前走本命にしたダイワマッジョーレに競り勝った「トウケイヘイロー(内田博)」に期待、OP入りし直ぐ重賞挑戦も軽く勝利したツワモノで、短距離からマイル戦が得意、5勝も上げている手強い相手だ。

 3番手の穴馬は、昨年の秋GⅠマイルC勝利して香港マイル挑戦したサダムパテック(武豊)、5か月振りの出走も鉄砲駆け実績がある。また昨年このレースで「33秒3」の末脚を発揮し快勝している実績十分の実力馬です。
 穴馬は、大逃げするシルポート(酒井学)が直線も粘り込めるか?追込の鋭い末脚があるサンカルロ、フラガラッハ、レオアクティブなどが、GOAL前の攻防で、どこまで迫れるかのスリル満点がある。
前走ダービー卿CC:逃げ切ったトウケイ松岡、後方大外から直線勝負で追込んだがチョイ届かずでした2着ダイワマッジョーレ蛯名正)

土曜 東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,400m)展望
◎(15)ダイワマッジョーレ(蛯名正、矢作芳、Dメジャー、追込、前走GⅢダービー卿2着)
〇( 5)トウケイヘイロー(内田博、清水久、Gヘイロー、先行、前走GⅢダービー卿1着)
▲(14)サダムパテック (武豊、西園正、フジキセキ、差し、前走香港GⅠマイルC6着)
△1(11)シルポート   (酒井学、西園正、Wマズル、逃げ、前走GⅡマイラーズC14着)
△2( 9)サンカルロ   (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、追込、前走GⅠ高松宮9着)
△3( 3)トライアンフマーチ(岩田康、角居勝、Sウィーク、先行、前走GⅢ東京新聞杯3着)
注1( 7)フラガラッハ  (高倉陵、松永幹、デュランダル、追込、前走OP六甲S10着)
注2(10)レオアクティブ (田辺裕、杉浦宏、Aムーン、追込、前走GⅢ阪急杯10着)
* ( 6)パドトロワ (北村宏、鮫島一、Sボード、先行、前走GⅢ京阪杯15着)

東京10R:逃げ込むクイーンオリーブを交わすのはニシノテキーラ内田博
 典型的な逃げ込むだけの馬が2騎揃えば、当然ハイペースで競り合い共倒れが必然で8割方バテる、残り2割のチャンスがそのまま粘り込む(過去の事例が物語る)展開、そうなら8割の方に託し、差し脚馬が頭に決まる展開に懸け「ニシノテキーラ(内田博、浅見秀)」を本命に狙い撃ち、ここから(手広く)流す馬券が順当だ。
 相手は、単騎で逃げ込むクイーンオリーブ(戸崎圭)が粘り込みそうですが、差し馬が迫るガーネットチャーム、コスモバタフライ、そして先行ディオベルタまで抑えて楽しむ。
土曜 東京10R 秩父特別(4歳以上1,000万下、牝馬、芝2,000m)展望
◎( 1)ニシノテキーラ (内田博、浅見秀、Mカフェ、差し、前走1000下野島崎4着)
〇( 4)クイーンオリーブ(戸崎圭、牧光二、Mカフェ、逃げ、前走1000下恋路ケ浜3着)
▲( 2)ディオベルタ   (蛯名正、小島茂、フジキセキ、先行、前走500下1着)
△1( 8)ガーネットチャーム(三浦皇、鹿戸雄、Fブラヴ、追込、前走1000下野島崎10着)
△2( 7)コスモバタフライ (石橋脩、畠山吉、Sウインド、差し、前走1000下野島崎3着)
 
京都11R:エアソミュール(Cデムーロ)の抜け出しに期待
 前走OP大阪城Sの再戦、人気はサクラアルディートの方でしたが、位置取りの差で、前で競馬のエアソミュールに凱歌で1着、同じ展開になりそうだ。
 3番手にはOP入りを果たしたエーシンミズーリ(福永祐)に期待するが、イキナリOPの壁を超えられるかが課題で、それよりもダローネガ、リルヴァル、ゼロスの先輩格が追い上げる方に懸けた方が良いかも。
土曜 京都11R 都大路S(4歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(16)エアソミュール (Cデムーロ、角居勝、Gポケット、差し、前走OP大阪城S1着)
〇( 6)サクラアルディート(川田将、岡田稲、Dインパクト、差し、前走OP大阪城S2着)
▲( 3)エーシンミズーリ(福永祐、坂口則、Mカフェ、差し、前走1600下難波S1着)
△1(12)ダローネガ   (北村友、佐々木昌、Dメジャー、差し、前走GⅢ小倉大賞典3着)
△2( 7)リルヴァル (ウイリアムズ、池江寿、Aタキオン、差し、前走GⅢダービー卿6着)
△3( 5)マイネルラクリマ(柴田大、上原博、差し、前走OP福島民報杯1着):追加予想
注 (17)ゼロス    (川須栄、領家政、Kカメハメハ、先行、前走OP東風S2着)

京都10R:ウエストエンド(和田竜)の逃げ込みに期待
 先行力があるウエストエンド(和田竜)が俄然有利な展開、前走チョイ距離が長かった精でバッタリ失速も、今回は短縮の6F、和田竜騎手の力腕でそのまま粘り切れると見て本命に賭けてみる。
 相手は、ダノンフェアリー(Cデムーロ)の差し脚、追込脚のミッドナイト(福永祐)に期待する。
土曜 京都10R 彦根S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎( 8)ウエストエンド  (和田竜、白井寿、ビヴォタル、逃げ、前走1600下心斎橋S15着)
〇(15)ダノンフェアリー (Cデムーロ、角居勝、Sバクシンオー、差し、前1600下淀屋橋S4着)
▲( 1)ミッドナイトクロス(福永祐、小崎憲、Sクリスエス、追込、前走1600下船橋S11着)
△1( 5)ビキニブロンド  (Cウイリアムズ、安田隆、Kカメハメハ、差し、前走1000下8着)
△2( 3)リュンヌ  (岡田、服部利、クロフネ、逃げ、前走1600下船橋S3着)

新潟11R:逃げるウインラーニッドVS.差しエアカーネリアンの一騎打ち
 冷やでグイと一杯いきたい大吟醸酒の名が付くこのレースは、気持よくバッチリ的中したいが、前走中京で2着に1秒も突き放して圧勝したエアカーネリアン(松田大)の差し脚の素質に期待、ここでは、逃げ脚があるウインラーニッド(丸山元)との一騎打ちになる。
 エアカーネリアンより持ちタイムが上のウインラー、展開で差し有利と見てエアカーネリアンを頭に、ウインラーニッドを2番手にしたが、逃げ切りの逆転劇も有りそうだ。
土曜 新潟11R 八海山特別(4歳以上1,000万下、ダート1,200m)展望
◎( 7)エアカーネリアン(松田大、吉村圭、Sウィーク、先行、前走500下1着)
〇( 8)ウインラーニッド(丸山元、石坂正、Kカメハメハ、逃げ、前走1000下2着)
▲(12)アキノモーグル (菱田裕、中村均、Pエンド、差し、前走1000下4着)
△1(14)エーシングリズリー(津村明、川村禎、Zロブロイ、先行、前走500下1着)
△2( 5)マストバイアイテム(川島、宮本博、アフリート、先行、前走1000下岡崎6着) 

5/08/2013

ヴィクトリアマイル:ヴィルシーナ内田博にもう一度期待

 先週のNHKマイルC、今週ヴィクトリアマイル、そして来週オークス、再来週が日本ダービー、最終週が安田記念とGⅠレース5連戦が東京戦で続くので、関西競馬ファンには大いに不満があるのでしょうが、東京コースは連日の盛り上がり沸いていますが、折角の実力を十分に発揮出来る、悔いのないレースになるように、馬の故障などは勿論なく、馬場だけは「良馬場」で行われるのを祈るだけ、でも今週は、チョイ天候不順では馬場が微妙な状態のようです。

 我が本命に期待するのは「ヴィルシーナ(4牝、内田博、友道康厩舎)」、3歳牝馬クラシックや前哨戦を含む4戦、桜花賞から秋華賞まで連続4回も「ジェンテルドンナ」に惜敗2着、しかもジェンテルドンナが回避したエリザベス女王杯で「断然の1番人気」に支持されるも、またもや伏兵7番人気レンボーダリアの2着とは・・、そして4ヶ月休養明けの前走(産経大阪杯)は、鉄砲駆けも2走目駆けの実績がない馬なので4番人気は仕方がないが、結局オルフェーヴルから「0秒8」も突き放される6着に撃沈、実力を出し切れず揉がいている良血馬が、今度こそ、この舞台で勝てないでいつ勝つの?今でしょ!・・と今流行のキャッチフレーズの通り、ここを逃せば永久に勝利のチャンスが、巡って来ない危機感で一杯だ。
 内田博騎手には先週の「NHKマイルC」で断然人気「エーシントップ」での大敗・・この屈辱をリベンジ果たすと大いに期待する。

 2番手には「ハナズゴール(浜中俊)」に期待、前走千四では後方から末脚炸裂も僅かに「サウンドオブハート(池添謙)」に届かずの惜敗4着でしたが、今度は東京(長い直線)のマイル戦で届くと見る。
 3番手は前走(阪神牝馬S)快勝した「サウンドオブハート(池添謙)」の勢いが一番良く、桜花賞4着の実績から要注意馬だ。
 池添謙騎手は、今年も凱旋門賞に挑戦するオルフェーヴルに騎乗出来るように「フランス、ロンシャン競馬場」で長期修業遠征し淡い期待を秘めて居たが、今回「サウンドオブハート」に騎乗するため一時帰国するのですが、非情にも凱旋門賞の騎乗騎手は、(大事な時期での前哨戦で2回も逸走する騎乗結果の影響が大きく、騎乗信頼が回復せず)オーナーサイドから、昨年と同じ「クリストフ・スミヨン騎手」で昨年の凱旋門賞2着の雪辱戦、そして前哨戦と海外2戦を戦うと決定した。これで池添謙騎手の願いが叶わず傷心帰国、でもここでフランスでの修業成果(5戦未勝利でも)を発揮し大暴れ1着に飛び込む激走なら嬉しい成果、何かを掴んだ成長と認めて上げるのですが、どうなのでしょうか?
(追記:凱旋門賞騎乗はスミヨン騎手に決定した確認で、以降フランス遠征を打ち切り、日本の競馬に復帰専念するようです。そして春最終GⅠ宝塚記念にオルフェーヴルが参戦するが、国内戦の騎手は従来通り、池添謙に騎乗させるようで、良かったですね!)

 そして穴馬「注」は、近走惨敗が続くも「阪神JF1着」した実績馬、「ジョワドヴィーヴル(川田将)」の一発大駆けが怖い存在、大きく復活が有るかも・・で穴の押さえ馬券になる。
 また土日の週末が降雨予想されており「馬場悪化」すれば一転、穴党の出番、重得意のエ女王杯1着「レインボーダリア(柴田善)」、そして昨年のこのレース2着馬「ドナウブルー(ウイリアムズ)」の大駆け先着があるかも・・・の展開がチョイありそうだ。
「参考のVTR」
 (産経大阪杯:1着オルフェーヴル、2着ショウナンマイティ浜中俊・・6着ヴェルシーナ内田博)
 (エ女王杯:1着レインボウダリア柴田善、2着ヴィルシーナ内田博)
阪神牝馬S:1着サウンドオブハート池添、2着イチオクノホシ(デムーロ)、4着ハナズ浜中俊)

日曜 東京11RヴィクトリアM(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)展望(*昨年度レーテング)
◎(*111)ヴィルシーナ(4牝、内田博、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅡ産経大阪杯6着
〇(.110)ハナズゴール(4牝、浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、差し、前走GⅡ阪神牝馬S4着)
▲(.106)サウンドオブハート(4牝、池添、松山康、Aタキオン、差し、 前GⅡ阪神牝馬S1着) 
△1(.105)イチオクノホシ(4牝、Cデムーロ、矢野英、Zロブロイ、追込、前GⅡ阪神牝S2着)
△2(.102)アロマティコ (4牝福永祐、佐々木昌、Kカメハメハ、追込、前走GⅢ福島牝S4着)
注(.103)ジョワドヴィーヴル(4牝、川田将、松田博、Dインパクト、追込、前GⅢ中日新聞6着)
(馬場悪化の展開なら大駆け期待馬)
重注1(*111)レインボーダリア(6牝、柴田善、二ノ宮、Bタイム、追込、前走GⅡマイラ7着)
重注2(*112)ドナウブルー(5牝ウイリアムズ、石坂、Dインパクト、差し、GⅢダービ卿10着)

ヴィクトリアマイル過去5年成績:「勝利の傾向」
1.4歳牝が断然優勢(1番人気善戦)、5歳牝勝利成績(09年ウオッカ、06年Dインザムード)
2.1番人気1着の時は2着が人気薄が飛び込む、そして1番人気は2着に敗れるのも多い
3.昨年2着馬が翌年1着好走とは、今年は「ドナウブルー」が1着が狙い目も「5歳牝馬」で

*2012-5-13 東京 良馬場*
1着ホエールキャプチャ(4牝横山典、田中清)4番人気 *単勝   720円
2着ドナウブルー  (4牝ウイリアムズ、石坂)7番人気 *馬単 10,720円
3着マルセリーナ    (4牝田辺裕、松田博)3番人気 *3連単75,320円
 5着アパパネ    (5牝蛯名正、国枝栄)1番人気
*2011-5-15 東京 良馬場*
1着アパパネ      (4牝蛯名正、国枝栄)2番人気 *単勝  410円
2着ブエナビスタ    (5牝岩田康、松田博)1番人気 *馬単  740円
3着レディアルバローザ(4牝福永祐、笹田和)3番人気 *3連単3,620円
*2010-5-16 東京 良馬場*
1着ブエナビスタ    (4牝岩田康、松田博)1番人気 *馬単   150円
2着ヒカルアラマンサス(4牝内田博、池江郎)8番人気 *馬単  2,780円
3着ニシノブルームーン(6牝北村宏、鈴木伸)11番人気 *3連単85,770円
*2009-5-17 東京 良馬場*
1着ウオッカ       (5牝武 豊、角居勝)1番人気 *馬単   170円
2着ブラボーデイジー (4牝生野賢、音無秀)11番人気 *馬単  6,410円
3着ショウナンラノビア(6牝柴田善、岡田稲)7番人気  *3連単80,580円
*2008-5-18 東京 良馬場*
1着エイジアンウインズ(4牝藤田伸、藤原英)5番人気 *馬単  1,340円
2着ウオッカ       (4牝武 豊、角居勝)1番人気 *馬単  4,520円
3着ブルーメンブラット(5牝後藤浩、石坂正)4番人気 *3連単23,000円

5/05/2013

NHKマイルC:伏兵マイネルホウオウ柴田大が大殊勲、初GⅠ戴冠

 スプリングSでの3着は伊達ではなかった「マイネルホウオウ柴田大」がマイル戦で殊勲
 そして本日、我が本命5戦全敗では完敗、「WIN5」も当然全滅、大荒れ展開で無念なり。

東京11R:マイネルホウオウ柴田大知が感涙初GⅠ勝利の殊勲、エーシン内田は失速7着
 先行粘り込みで先着を果たしたのが「横山典フラムドグロワール」の3着のみ、この馬はいずれ大きい重賞勝ちが見えてくるようだ。
 そして後方から追い込んだマイネルホウオウ柴田大、インパルスヒーロー田中勝、出遅れで後方からの競馬になったレッドアリオン川須などは、前半のハイペースに着いて行った先団組が皆バッタリとバテて、最後の直線勝負が、脚を溜めていた後方待機組の差し脚が生きる展開が、ズバリ決まった勝因なのです。
 (GOAL前の大激戦:外8番マイネルホウオウ柴田大殊勲、2着17番インパル田中勝、3着12番フラムド横山典)
 (4角過ぎ直線入口:5枠2騎が未だ先行粘りも、エーシン内田博が先団を見て届きそうも・・)
 (残り200m:外から青帽赤胴マイネルホウオウ柴田大が伸びて来た・・・)

 スタートで大きく煽って最後方からの競馬になったのが3番人気レッドアリオン川須、先行したのは5枠2騎コパノ福永祐、ガイヤース(ウイリアムズ)、フラムド横山典でしたが、期待のエーシントップ内田博が口を割って3番手の外まで追い上げたが内田博騎手は、テンが早いと思い3角手前で懸命に抑え下げる展開、直線を向いて3番手からフラムドグロワール横山典が抜け出し内ラチ沿いを懸命に逃げ込むところに、直線残り200mからの馬群中団外から一気に末脚を伸ばした内に、インパルスヒーロー田中勝とマイネルホウオウ柴田大が馬体を併せて先団に迫り、GOAL前で外マイネル、中インパルス、最内フラムドの3騎が並んで「クビ、クビ」の大激戦で入線した。
初GⅠ勝利に感涙柴田大知騎手」
(検量室前で):嬉しいです。(レースは)良くは覚えてはいないです。本当に嬉しいです。普通に出て、結果が出で良かったです。GOAL前は分からなかった。出足も良く直線で良く伸びて呉れた。(ここで200勝ですが)そうなったらいいナ~と先生(畠山吉宏調教師も初GⅠ勝利)と話していたのですが、こんなに良い馬に乗れて良かったです。
(スタンド表彰式後で):(初GⅠ勝利おめでとう)ありがとうございます。(念願の勝利の感想は)夢のようです。未だ実感が分からないです。(大知!とファンの声援は)夢中で追っていたので聞こえなかった。この間は行けなかった。前半は先に行かず馬のリズムで走りました。負けたくはない!と(自分は)エキサイトしていたが馬の方は冷静でした。皐月賞に行かずマイル戦を選んで強い競馬が出来ました。これはオーナーサイドの考えですから・・、(区切りの200勝が18年目の勝利ですが)感涙・・勝てないときが長くあって・・良い馬に乗れて嬉しいです。これからも一頭一頭頑張って乗ります。
JRA通算勝利200勝」
 今期10勝目が(平場)初GⅠ勝利でJRA通算200勝目となった柴田大知騎手(77年6月生れ35歳)通算騎乗回数4,530回で200勝(勝率4.4%)、重賞7勝(内平場GⅠ初勝利、障害GⅠが2勝)しているベテラン柴田善臣騎手とは親戚なのです。

「WIN5ー⑤」東京11R NHKマイルC(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)結果
1着*( 8)マイネルホウオウ(柴田大、畠山、Sフェニックス、差し、GⅢ7着)8番人気(33.7)
2着〇(17)インパルスヒーロー(田中勝、国枝栄、クロフネ、差し、前GⅢ1着)6番人気(33.9)
3着注(12)フラムドグロワール(横山典、藤沢和、Dメジャー、先行、GⅢ10着)8番人気(34.6)
4着▲( 6)レッドアリオン   (川須栄、橋口弘、Aタキオン、先行、GⅢ2着)3番人気(33.6)
5着△1(10)ガイヤースヴェルト(ウイリアム、斎藤誠、Dメジャ、差、GⅢ2着)2番人気(35.1)

6着・(13)シャイニープリンス(吉田豊、栗田博、Kヘイロー)・・・・・・・・・11番人気
7着◎(15)エーシントップ  (内田博、西園正、Tキャット、先行、GⅢ1着)1番人気(35.1)
8着△3( 9)コパノリチャード(福永祐、宮徹、Dメジャー、逃げ、GⅠ13着)4番人気
9着*(11)カシノピカチュウ (Cデムーロ、牧田和、Sリバティ、GⅢ5着)・12番人気
10着・( 5)ディアセルヴィス(菱田裕、高橋裕、Aジャパン) ・・・・・・・・18番人気
11着△2( 7)ゴットフリート(戸崎圭、斎藤誠、Rグリン、逃げ、GⅢ9着)5番人気

12着・( 3)ストーミングスター(Mデムーロ、藤原辰、Sホーム)・・・・・・・7番人気
13着・(16)サトノネプチューン(岩田康、堀宣行、Sクリスエス)・・・・・・16番人気
14着・(18)モグモグパクパク (北村宏、高橋祥、Mボーラー)・・・・・・14番人気
15着・( 1)アットウィル   (三浦皇、領家、Aムーン)・・・・・・・・・・・・・15番人気
16着・( 2)ザラスロ     (武豊、武藤善、Wマズル)・・・・・・・・・・・・13番人気
17着・( 4)マイネルエテルネル(石橋脩、西園正、タマユズ)・・・・・・・・17番人気
18着*(14)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、OP1着)9番人気
タイム1:32.7 (4F46.6-3F34.9-2F23.6-1F12.0)
 単勝3,430円、馬連21,890円、馬単56,570円、3連複137,530円、3連単1,235,600円
予想評定 D評価(0点)::要チェック馬の一頭が1着大穴も0点、本命エーシンが失速で完敗無念、田中勝2着は頑張りましたね。

京都11R:鋭い差し脚3騎が入線もマコトナワラタナ(川田将)1着、バーバラ(松山弘)は6着
 後方で待機し競馬した3騎が、直線で共に鋭い末脚を発揮した(牝馬の)マコトナワラタナ(川田将)が鋭く伸びて1着、スギノエンデバー(北村友)、アースソニック(川島)と続いて皆驚異の「上がり3F33秒」を切る凄い差し脚で差し切る展開には参りました。
 我が本命に期待のバーバラ(松山弘)は、比較的先団6番手で競馬するも「33秒5」の末脚は立派なのですが、今日は物足りないほど「1秒も遅れるタイム」では届きませんでした。
 「WIN5ー④」京都11R 鞍馬S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)結果
1着・(17)マコトナワラタナ(川田将、鮫島、Fブラヴ、追込、前走GⅢ5着)6番人気(32.6)
2着△3(13)スギノエンデバー(北村友、浅見、Sバクシンオ、追、GⅠ7着)2番人気(32.7)
3着△1( 4)アースソニック (川島、中竹和、クロフネ、差し、OP2着) 3番人気(32.9)

6着◎(16)バーバラ    (松山弘、小崎憲、Dインパクト、先行、1600下1着)1番人気
10着〇(11)テイエムタイホウ(太宰、鈴木孝、Nイングランド、先、1600下1着)10番人気
12着△2( 1)クリーンエコロジー(荻野琢、須貝尚、Kカメ、差し、OP5着)9番人気
16着注( 5)エーシンダックマン(四位洋、坂口則、Sバクシンオー、逃、OP3着)4番人気
タイム1:07.7 単勝1,400円、馬単9,560円、3連単82,120円

新潟11R:パッションダンス(藤岡康)抜け出し際どく勝利、サトノ(蛯名正)届かず4着
 ダンツホウテイ古川が大逃げする展開、離れた2番手にテイエム大野、3番手にパッソン藤岡康で直線、長い直線をパッションダンス藤岡康が唯一騎抜け出し押し切る勢いに、中団から脚を伸ばしたアドマイヤタイシ丸山元が馬体を併せて叩き合いしてGOALに入線、長い写真判定になって「ハナ差」際どく残したのがパッションダンス(藤岡康)に凱歌、惜しい2着アドマイヤタイシ丸山、後方から猛追して来たダゴール丸田が、我が本命サトノアポロ蛯名正と競り合うも、ダゴール丸田が3着に上がっては馬券が外れて万事休すでした。
「WIN5ー③」新潟11R 新潟大賞典(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着△2(11)パッションダンス(藤岡康、友道、Dインパクト、先行、GⅢ4着)6番人気(34.4)
2着▲( 7)アドマイヤタイシ(丸山元、橋田満、Sピール、先行、前GⅢ2着)3番人気(34.0)
3着・( 4)ダゴール    (丸田、中竹和、Dインパクト、追込、前GⅢ2着)4番人気(34.0)

4着◎(16)サトノアポロ(蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、前GⅢ1着)4番人気(34.4)
5着〇( 2)ナカヤマナイト(柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、追込、前走GⅡ1着)1番人気
9着△3( 3)サクセスパシュート(吉田隼、牧光二、Hクライ、差し、前走GⅢ5着)8番人気
10着△1( 1)ヴェルディグリーン(田辺裕、相沢、Gポケット、差し、1000下1着)5番人気
11着注( 9)ローズキングダム(松田大、橋口弘、Kカメハメハ、差し、GⅡ12着)7番人気
タイム1:56.9 単勝1,220円、馬単5,730円、3連単29,360円

東京10R:ナリタシルクロード(江田照)が先行抜け出し快勝、期待ユーロ(浜中俊)失速
 トウショウ武豊が大きく引き離して先行、離れて2番手にナリタ江田照、我が期待のユーロビート浜中俊は中団待機での競馬、4角ではナリタ江田照が先行のトウショウ武豊に追い付き直線、ナリタシルクロードが抜け出し押し切る展開、2番手も先行したトウショウで決まるかと思われたが、中団から末脚を伸ばしたタガノロックオン戸崎圭が2番手に上がって決着した。
 期待のユーロ浜中俊は中団のまま末脚が無くそのまま失速の7着までは残念でした。
「WIN5ー②」東京10R ブリリアントS(4歳以上OP、ハンデ、ダート2,100m)結果
1着・( 4)ナリタシルクロード(江田照、崎山、Sウィーク、逃げ、GⅢ10着)9番人気(37.1)
2着〇( 6)タガノロックオン(戸崎圭、松田博、Rブラルタル、差、OP4着)4番人気(36.6)
3着△2(12)トウショウフリーク (武豊、今野貞、Kカメ、逃げ、OP1着) 5番人気(37.4)

6着△1( 2)ナイトフッド  (田中勝、新開幸、Sクリスエス、差し、前走GⅢ6着)7番人気
7着◎( 8)ユーロビート  (浜中俊、高柳瑞、Sマンボ、先行、前走1600下1着)1番人気
8着注( 5)トウショウクラウン(内田博、松田博、Rブライタル、差し、1600下1着)2番人気
11着▲(11)ランフォルセ  (横山典、萩原清、Sクリスエス、先行、前GⅢ5着)6番人気
12着△3(13)キングスエンブレム(福永祐、石坂正、Wエンブレム、先、GⅢ3着)8番人気
タイム2:10.1 単勝3,290円、馬単37,110円、3連単340,290円

京都10R:マイネルバイカ藤田伸が逃げ切り快勝、エーシン幸英は届かず惜敗3着
 スタート決めてハナに立って終始先行したマイネルバイカ藤田伸が、直線も粘り脚が衰えず逃げ切った。2着争いはコルポ北村友が3番手で先行して直線も2番手のまま粘り込んで、5番手から追い込んだ人気のエーシン幸英明を「ハナ差」凌いで確保しては「WIN5」の最初のレースから大きく外し「大穴決着」でした。
「WIN5ー①」京都10R 桃山S(4歳以上1,600万下、ダート1,900m)結果
1着・(10)マイネルバイカ(藤田伸、白井、Rインメイ、先行、前走1000下3着)5番人気
2着・( 1)コウユーヒーロー(国分優、大根田、Kシーズ、先行、前1000下9着)6番人気
3着◎( 5)エーシンリボルバー(幸英、松永昌、クロフネ、先行、1000下2着)1番人気

4着△2( 3)ハリケーン(川田将、音無秀、Nユニヴァース、先行、1000下13着)4番人気
6着〇( 7)ヴァンヌーヴォー(武幸、角田晃、チェロキーラン、差し、1000下2着)2番人気
9着△1( 6)メタギャラクシー(松山弘、領家、Nユニヴァース、追込、1000下6着)8番人気
11着▲( 8)マストハブ   (四位、笹田和、アフリート、差し、前走1000下4着)3番人気
タイム1:58.0 単勝1,470円、馬単25,490円、3連単109,940円

「WIN5」:最初の京都10Rだけが鬼門、それ以降は意外に固く思え、千円流しの一発勝負だ!
予想①◎5〇7▲8-②◎8-③◎16-④◎16-⑤◎15=3通り
結果①(・10)-②(・4)-③(△11)-④(・17)-⑤(*8)=「的中0票」繰越し536,130,284円
 本日の「WIN5」は大荒れ、5-9-6-6-8の人気で決まれば的中者は当然「0」です。
総外れ的中票「0」では、全キャーオーバーの繰越し額と思うも「手数料」1億9千万円も天引きとは・・。結局毎回キャリーバックが続けば、いずれは合算額を手数料天引きばかりしていて、目減り消滅していくルールとは・・。

5/04/2013

ダービーキップは逃げ切りサムソンズプライド、そして追込みキズナに決定

東京11R:ダービーキップは逃げ切ったサムソンズ(田辺裕)、ミエノ(北村宏)競り負け2着
 終始先行したサムソンズプライド田辺裕が、長い直線も懸命に粘り込んで追い込むミエノ北村宏に競り勝って嬉しい(唯一枚の)日本ダービーに出走優先出走権を見事に獲得した。
*直線では懸命に逃げ込むサムソン田辺裕、我が期待のミエノワンダー北村宏が懸命に鞭を入れるも中団で追い上げる末脚が一杯のような感じで焦ったが、それより後方から同枠マジェスティハーツ蛯名正の方が追い上げる勢いが上で、ミエノの後方まで迫ったとき、「ハッ」と我に返ったのか?ミエノが猛然とスパート、先団のサムソンに馬体を併せるまで追い上げるも惜しくもチョイ「クビ差」届かず無念!大事な大事な(痛恨のスパート遅れが無念)ダービーキップを「頭差」で逃す、その差が余りに大きな着差にして無念でした。
「逃げ切り勝ちでダービーキップ獲得し喜ぶ田辺裕信騎手」
 (ダービー出走ですよ)嬉しいです。乗せて貰えると嬉しいです。この馬「面白い馬」です。乗り易くGOサインに良く反応するし、(このR)逃げ馬がいないので自重しようと思ったが(馬なりで)先に行った。最後まで良く頑張って呉れた。(ダービーでも先行するの?)遣るキャないでしょう。

土曜 東京11R プリンシパルS(ダービーTR、3歳OP、芝2,000m)結果
1着注( 6)サムソンズプライド(田辺裕、杉浦、Mサムソン、逃げ、500下1着)7番人気(34.1)
1着のみダービー優先出走権獲得馬
2着◎( 9)ミエノワンダー (北村宏、国枝栄、Gワンダー、差し、500下1着)1番人気(33.8)
3着▲( 8)マジェスティハーツ(蛯名正、松永昌、Hクライ、差し、500下5着)2番人気(33.3)

7着〇(10)ジューヴルエール (内田博、池江寿、Dインパクト、差し、未勝利1着)4番人気
8着△1( 7)インパラトール (石橋脩、領家政、Dインパクト、差し、GⅠ10着)3番人気
故障中止△2( 5)サーストンニュース(戸崎圭、戸田、Dメジャー、差し、GⅡ6着)5番人気
タイム2:01.4 単勝1,720円、馬単6,090円、3連単38,510円

東京10R:コスモロビン柴山が抜け出す、ホッコー(三浦皇)の末脚発揮も届かず2着
 ポール田中勝、エアルプロン内田、マイネル石橋脩、ギャングル田辺らが先行、我が期待のホッコー三浦は後方待機しての競馬、直線先行したマイネル石橋脩が先行粘り込むところ、後方待機したコスモロビン柴山、トウカイ柴田善、ホッコー三浦が、外からドッと追込みGOAL前で「ハナ、クビ、クビ、クビ、アタマ」の大激戦の写真判定、コクモロビンが僅かに「ハナ差」抜け出し嬉しい1着、流石のハンデ頭もナンのその、目黒記念3着は伊達では無かったですね。それより我が本命馬、窮屈な位置取りも鋭い末脚でようやく(馬群を割って内から)2着に届いたホッコー三浦、マイネル石橋が内ラチで逃げ粘り込んで3着した。
東京10R 緑風S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)結果
1着△3( 8)コスモロビン (柴山雄、清水英、Zロブロイ、差し、OP2着)14番人気(33.8)
2着◎(14)ホッコーブレイヴ(三浦皇、松永康、Mサンデー、差し、1600下3着)3番人気(33.5)
3着注( 3)マイネルメダリスト(石橋、田中清、Sゴールド、先、1600下7着)10番人気(34.3)

5着△2(10)ヴァーゲンザイル(吉田豊、田村康、Nユニヴァース、差、1000下1着)8番人気
9着▲( 7)マイケルマーク (柴田大、国枝栄、Rインメイ、差し、前走OP6着) 4番人気
11着〇( 4)ジョングルール (浜中俊、尾形充、Dインパクト、先行、1600下4着)1番人気
12着△1( 1)タイタン    (横山典、五十嵐、Dジュニア、追込、1000下2着)2番人気
タイム2:24.7 単勝5,290円、馬単34,830円、3連単701,120円

東京9R:キョウエイバサラ(浜中俊)が直線よく伸び快勝、チャーチ(北村宏)届かず6着
 マイネル三浦皇が先行し2番手に付けたキョウエイバサラ(浜中俊)が、直線悠々と先頭で抜出し快勝した。
 3番手で競馬したゴールド田辺裕が2番手に粘り込んでいたが、最後方待機のトシザ田中勝が、直線一気に追い込んでゴールド田辺をGOAL前で交わし、2着に上がって決着した。
 我が本命に期待のチャーチクワイア(北村宏)は、中団で競馬も直線で意外に伸びず、離れた6着まででは無念です。
東京 9R 高尾特別 (4歳以上1,000万下、芝1,400m)結果
1着△3(14)キョウエイバサラ(浜中俊、矢作、Oルールズ、差、1000下3着)3番人気(33.4)
2着△2( 6)トシザグレイト (田中勝、天間、Aコジーン、追込、500下1着)4番人気(33.0)
3着・( 2)ゴールドカレラ  (田辺、高木、Zロブロイ、差し、1000下8着)6番人気(33.4)

6着◎( 4)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、差し、1000下3着)1番人気
9着△1(13)シャンボールフィズ(内田博、小島太、Kカメ、追込、前500下1着) 2番人気
12着〇( 8)シェルエメール  (蛯名正、鈴木孝、Gポケット、追込、1000下5着)7番人気
タイム1:21.1 単勝660円、馬単4,910円、3連単55,230円

京都11R京都新聞杯:キズナ(武豊、佐々木昌厩舎)最後方から圧勝
 期待のキズナ武豊は、スタートで煽って最後方からの競馬、縦長展開の最後方からでは如何にもハラハラ、直線で大外を回って直線だけの競馬になって、この位置取りでは到底、前に届かないナ~・・とここで諦めたが、直線半ばで怒涛の追い上げ、異次元の末脚が炸裂して全馬をゴボウ抜き、先団を纏めて交わし去って圧勝には唖然、流石にDインパクトの再来かもと思うほどの末脚の切れ味、先団の馬より「1秒も」違う上がりタイムでは叶いません、ダービーでも「皐月賞馬」ロゴタイプに競り負けない一気に1番人気になるかも・・・、頼もしい超新星が踊りだした一戦でした。
 2着に届いたペプチドアマゾンは、900万(=1,000万下格)から、今回の2着賞金「2,100万」の1/2加算「1,050万」を加え「1,950万円(=OP格)」となって、ギリギリの賞金順位で嬉しいダービーキップ、辛うじて出走可能に到達し、胸を撫で下ろした吉村厩舎の一戦になった。
「佐々木昌調教師」
  ゲートで横に持たれた途端スタートが切られ、結果的に後方からの競馬になったがこの馬のペースで問題は無かった。直線でGO出したら凄い末脚で強い競馬でした。レース後もケロッとしていました。武君は「これからもっと良くなる」と言っていましたから次も期待している。

土曜 京都11R 京都新聞杯(GⅡ、3歳OP、芝2,200m)結果
1着◎( 5)キズナ    (武豊、佐々木昌、Dインパクト、差し、GⅢ1着)1番人気(34.5)
2着・( 8)ペプシドアマゾン(藤岡康、吉村、Aタキオン、差し、500下1着)9番人気(35.4)
3着・(12)ジャイアントリープ(北村友、村山、Nユニヴァース、1000下2着)11番人気(35.3)

4着△1(14)ウインアルザス(中井裕、西園正、Sクリスエス、逃げ、500下2着)7番人気
6着注( 4)アクションスター(Cデムーロ、音無秀、Aタキオン、差し、GⅡ10着)6番人気
9着△3( 6)サトノキングリー(Mデムーロ、藤原英、Dメジャー、差、500下1着)4番人気
12着△2( 1)マズルファイヤー(和田竜、大久保龍、Wマズル、逃げ、GⅠ7着)3番人気
14着▲(10)ライジングゴールド(川田、松田博、Sゴールド、先行、500下3着)5番人気
15着〇( 9)リグヴェーダ (岩田康、池江寿、Dインパクト、差し、500下1着)2番人気
タイム2:12.3 単勝140円、馬単3,020円、3連単52,030円
予想評定 C評価(50点):本命馬が巧く頭で決まって鉄板過ぎて、こんな時は限って相手がやはり超薄目の2騎が飛び込む展開で、3連単5万券は当然獲れません。

京都10R:シェルビー(Mデムーロ、笹田和)が期待通り1着も3着に伏兵が・・・
 直線内からブルーハーツ国分優が抜け出したが、更に内ラチからカピオラニ北村友が一気に競り勝ち、抜け出したところに、外から我が期待にの本命シェルビー(Mデムーリ)が、先団2騎を纏めて交わして嬉しい1着でGOALした。
 期待に応えて◎〇で1・2着で巧く決まってルンルンでしたが、やはり3番手が鬼門、伏兵8番人気のブルーハーツクライ(国分優)がチョイ飛び込みで外れ、いつもの通りの残念決着でした。
土曜 京都10R 六波羅特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着◎( 5)シェルビー(Mデムーロ、笹田和、Sバクシンオー、先、1000下3着)1番人気(34.1)
2着〇( 4)カピオラニパレス(北村友、今野貞、Aタキオン、差、1000下2着) 3番人気(33.9)
3着・( 2)ブルーハーツクライ(国分優、服部、Hクライ、差し、前1000下8着)8番人気(34.5)

4着△1( 6)サカジロオー  (幸英明、大根田裕、Aムーン、差し、前走1000下5着)4番人気
6着▲( 9)ウィザーズポケット(四位洋、昆貢、Gポケット、差し、前走1000下4着) 2番人気
7着△2(10)タツストロング(松山弘、鮫島一、Sバクシンオー、差し、前1000下5着)9番人気
タイム1:33.9 単勝180円、馬単630円、3連単12,000円

京都9R:サフランディライト(和田竜)が抜け出し1着、期待のコモノ北村友大きく失速
 大きく逃げるスペル川田将、そしてパープル国分優、タマモ太宰などが先行、その後の内ラチにサフラン和田竜、外に期待のコモノ北村友の展開、直線を向いて内から、サフラン和田竜が勢いよく伸びて抜け出し、コモノ北村友が一瞬追い駆けるも直ぐに失速では失望、2番手にダノン小牧太が先行粘り込むところに、外から一気にラヴィン武豊が追い込んで際どい写真判定も、チョイ届かずの3着は残念でした。
土曜 京都9R 白川特別(4歳以上1,000万下、芝2,400m)結果
1着▲( 1)サフランディライト(和田竜、北出成、クロフネ、前走1000下3着)5番人気(34.9)
2着〇( 3)ダノンマックイン(小牧太、橋口弘、Hクライ、前走1000下3着) 1番人気(35.0)
3着・( 7)ラヴィンライフ (武豊、武宏、Gアリュール、前走1000下7着) 7番人気(34.6)

4着△1( 6)エアポートメサ (川島信、小原伊、Tパラドック、前走GⅡ15着)9番人気
6着△2( 9)カーマイン   (Mデムーロ、石坂正、Kカメ、前走500下1着)  6番人気
11着◎(11)コモノドラゴン (北村友、加藤敬、Aタキオン、先行、1000下2着)3番人気
13着注( 8)タマモグランプリ(太宰、川村、グランデラ、差し、前走1000下4着)8番人気
タイム2:24.7 単勝810円、馬単3,710円、3連単55,510円

新潟11R:大穴狙いアンヴァルト(高倉陵)がやはり圧勝、期待ニシノモレッタ(村田)3着
 新潟芝コースは寒さの精か、未だ十分に緑のジュウタンと言えるほど生え揃っていないような感じのレースも、今期初の名物直千レース、やはり一発大穴期待したアンヴァルト(高倉陵)が「2馬身1/2」も大きく抜け出し、強い競馬の圧勝劇、ダート主体から芝2戦目で、大駆けが見事に決まりましたね。しかも大外枠の3騎が揃って先着の見事な予想通り・・と言いたいが、チョイ誠に惜しい惜しい馬券の目が外れて残念です。
 スタートして直ぐにエキナイア津村が、外ラチ沿いの絶好のコースを獲りに成功して逃げ込み、我が期待の8枠2騎の進路が窮屈になっても構わずアンヴァルト(高倉陵)が、エキナシアの進路の内に替え、そして一気に素晴らしい末脚で抜け出し2馬身半も突き放しGOALした。
 ニシノメレッタ田村も、外から内に進路を変えて追い上げるも、エキナシアを交わせるまでは届かずの3着までは無念でした。
土曜 新潟11R 邁進特別(4歳以上1,000万下、芝直1,000m)結果
1着△3(15)アンヴァルト(高倉陵、平田満、Vケイション、逃げ、1000下6着)5番人気(33.4)
2着・(14)エキナシア  (津村、手塚、スニッツェル、先行、前走1000下5着)8番人気(34.1)
3着◎(16)ニシノモレッタ(村田一、北出成、Tシャトル、差し、1000下12着)2番人気(33.6)

8着▲(11)アポロノカンザシ (西田雄、堀井雅、Gザッパー、前走1000下11着)3番人気
12着注(10)サンマルヘイロー (宮崎、佐藤吉、Jヘイロー、前走1000下5着)14番人気
14着△1( 3)オレニホレルナヨ (松田大、南井克、Sバクシンオー、1000下7着)6番人気
15着△2( 4)トップモデル (田中博、藤岡範、R ブラルタル、1000下10着)11番人気
16着〇( 9)キタサンエピソード(中舘英、橋口弘、フジキセキ、前走1000下2着)1番人気
タイム0:56.1 単勝950円、馬単11,060円、3連単111,910円

「記録フラッシュ」川須栄彦騎手がJRA通算200勝達成
 新潟競馬に参戦中の川須栄彦騎手(91年11月生れ21歳)が「第9R」オーシャンドライブ(1番人気)に騎乗し見事期待に応え1着して今期22勝目が、JRA通算200勝目の区切りになる。
 重賞勝利(昨年だけの勝利)3勝で、騎乗回数2,370回での200勝(勝率8.4%)は極めて優秀な戦績になる。

5/02/2013

GⅠNHKマイルC:エーシントップ内田博の先行抜け出しで断然

東京11R(NHKマイルC):エーシントップ(内田博)のGⅠ初戴冠に期待
 既に5勝(内重賞勝ち3勝)している「エーシントップ(内田博、西園正厩舎)」の戦績が断然で本命格が順当、待望の初GⅠに勝利出来る。
 前走の中山重賞NZTでは(いつもの逃げ戦法から)スロー展開を先行し、直線早めに抜け出す積極策で快勝の戦法は、どんなレース展開でも有利、東京コース経験もあり「京王2歳S」で上がり33秒6で快勝するなど、直線の末脚勝負でもヒケを取らない勝負根性がありそうだ。
 レッドアリオン川須は、前走エーシントップと同タイム「クビ差」競り負けしたが、中位からの差し脚は鋭いので今回も相手になるのですが、いつも人気を背負い、鋭い差し脚で3連勝して来た(地元の利)美浦の「インパルスヒーロー(田中勝)」が、輸送での負担軽減から、前記2騎に割り込むものと考えて2番手に抜擢し、この3騎でほぼ決まりそうに思える。
 どうしても大穴を狙いたい穴党には、3番手に「順調に来ていると感じた馬が」重賞参戦で、一旦は大きく突き放され大敗も、立て直して再挑戦して来たメンバーを少し抑え(一瞬)楽しいが、大きくリベンジが叶うのかは定かではない。
 その穴馬1番手は、毎日杯「キズナ」の2着馬ガイヤースヴェルト(ウイリアムズ)、2番手にNZTの1番人気馬で9着失速したゴットフリート(戸崎圭)、重賞勝ちも(前走)皐月賞で逃げバテし13着のコパノリチャード(福永祐)、2歳GⅠ朝日杯で4着善戦したフラムドグロワール(横山典)などが、若駒ですから動きが一変するかも知れないのです。
 (中山、NZT:1着エーシントップ内田、2着内レッドアリオン川須、3着3ストーミングスター柴善)
 (中京、ファルコンS:1着インパルスヒーロー田中勝、2着カシノピカチュウ西田雄)
(阪神、毎日杯:1着キズナ武豊、2着ガイヤースヴェルト(シュタルケ))

先行力で「WIN5ー⑤」東京11R NHKマイルC(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎(15)エーシントップ   (内田博、西園正、Tキャット、先行、前走GⅢNZT1着)
〇(17)インパルスヒーロー(田中勝、国枝栄、クロフネ、差し、前走GⅢファルコンS1着)
▲( 6)レッドアリオン  (川須栄、橋口弘、Aタキオン、先行、前走GⅢNZT2着)
△1(10)ガイヤースヴェルト(ウイリアムズ、斎藤誠、Dメジャー、差し、前走GⅢ毎日杯2着)
△2( 7)ゴットフリート  (戸崎圭、斎藤誠、Rグリン、逃げ、前走GⅢNZT9着)
△3( 9)コパノリチャード (福永祐、宮徹、Dメジャー、逃げ、前走GⅠ皐月賞13着)
注(12)フラムドグロワール(横山典、藤沢和、Dメジャー、先行、前走GⅢ京成杯10着)
(要チェック馬)
*(11)カシノピカチュウ (Cデムーロ、牧田和、Sリバティ、差し、前走GⅢNZT5着)
*( 8)マイネルホウオウ (柴田大、畠山吉、Sフェニックス、差し、前走GⅢNZT7着)
*(14)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、差し、前OPマーガレット1着)
そのほかの出走馬
・( 1)アットウィル  (三浦皇、領家、Aムーン)
・( 2)ザラスロ    (武豊、武藤善、Wマズル)
・( 3)ストーミングスター(Mデムーロ、藤原辰、Sホーム)
・( 4)マイネルエテルネル(石橋脩、西園正、タマユズ)
・( 5)ディアセルヴィス (菱田裕、高橋裕、Aジャパン)
・(13)シャイニープリンス(吉田豊、栗田博、Kヘイロー)
・(16)サトノネプチューン(岩田康、堀宣行、Sクリスエス)
・(18)モグモグパクパク (北村宏、高橋祥、Mボーラー)

京都11R:バーバラ(松山弘)が自在の末脚で断然
 驚異の未勝利戦から4連勝し、一気にOP馬へ出世の「バーバラ(松山弘、小崎憲厩舎)」、先行しても追い込んでもハイペースでも、嬉しいほど1着が続いて、この馬に「もう一度1着」をお願いするのは酷な話ですが、普通に走れば「負けない」と思い本命にする。
 相手はこの馬も先行力で3連勝の勢いのテイエムタイホウ(鈴木孝厩舎)、そして前走好戦2着したアースソニックの3騎で、ほぼ決着しそうな展開です。
 どうしても穴馬券が大好きな方は、クリーンエコロジー、スギノエンデバーを3着に抑える程度で良いと思いますが如何に。
(中京、トリトンS:1着バーバラ松山弘、2着バクシンカーリー)

「WIN5ー④」京都11R 鞍馬S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(16)バーバラ   (松山弘、小崎憲、Dインパクト、先行、前走1600下トリトンS1着)
〇(11)テイエムタイホウ(太宰、鈴木孝、Nイングランド、先行、前走1600下淀屋橋S1着)
△1( 4)アースソニック (川島、中竹和、クロフネ、差し、前走OP春雷S2着)
△2( 1)クリーンエコロジー(荻野琢、須貝尚、Kカメハメハ、差し、前走OP春雷S5着)
△3(13)スギノエンデバー(北村友、浅見秀、Sバクシンオー、追込、前走GⅠ高松宮7着)

新潟11R:サトノアポロ(蛯名正)の差し脚が断然
 昨年夏から春先まで好調持続のサトノアポロに蛯名正騎手が新潟に参戦し期待に応えそうで本命にした。前走の中京重賞の中日新聞杯を(絶好の良馬場から)5番人気でレコードタイム快勝してハンデが重くなりそうも、長い直線で末脚を発揮して呉れる。
 この時1番人気も2着に敗れたアドマイヤタイシ(丸山元)は単穴に、重賞4連続2着は誠に惜しい戦績、ジリ脚からいつもチョイ競り負けが続くも期待の一頭だ。
 2番手には、天皇賞・秋、有馬記念とGⅠ戦では実績馬に大きく跳ね返され後塵2発も、前走鮮やか1着に輝いた「ナカヤマナイト柴田善」の実力馬に期待も、中山のように右回りで直線短い方が得意の走りに思えるが、期待して見る。
 大穴は、天皇賞・秋で(繰り上がり)1着実績があるも、このところ2桁着順が続くローズキングダム(松田大)、美味しい越後の空気をたらふく吸い込んで、気分が変われば一発激走があっても不思議でなく、新潟参戦の意義があるのですがどうなのでしょうか?
「WIN5ー③」新潟11R 新潟大賞典(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(16)サトノアポロ  (蛯名正、国枝栄、Sクリスエス、差し、前走GⅢ中日新聞杯1着)
〇( 2)ナカヤマナイト (柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、追込、前走GⅡ中山記念1着)
▲( 7)アドマイヤタイシ(丸山元、橋田満、Sピール、先行、前走GⅢ中日新聞杯2着)
△1( 1)ヴェルディグリーン(田辺裕、相沢郁、Gポケット、差し、前走1000下常総S1着)
△2(11)パッションダンス(藤岡康、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅢ中日新聞杯4着)
△3( 3)サクセスパシュート(吉田隼、牧光二、Hクライ、差し、前走GⅢダイヤモンドS5着)
注( 9)ローズキングダム(松田大、橋口弘、Kカメハメハ、差し、前走GⅡ産経大阪杯12着)

東京10R:ユーロビート(浜中俊、高柳瑞厩舎)の4連勝に期待、
 OP戦2本立ては嬉しいがダート戦、気性が荒く去勢した4歳馬が成績一変、500万下、1000万下、そして1600万下の長距離ダート戦を、先行差し脚で驚異の圧勝3連勝を飾る殊勲、一躍OP馬に一気に出世した「ユーロビート(浜中俊)」に距離・ダート・脚質の適性を感じ、今回も大いに期待して見る。
 2番手の相手には、差し脚のあるタガノロックオン(戸崎圭、松田博厩舎)が、逃げるトウショウフリーク(武豊、今野貞厩舎)よりは有利に思え主力に推すが、問題は3番手、ランフォルセ(横山典、萩原清厩舎)、長らくダートが深く小回りの公営競馬に参戦が続いて、久々の中央戦になる7歳馬、その経験から脚腰の底力アップしたと考え穴馬に狙うが、速い競馬にバッタリ失速もある危ない相手、それよりナイトフッド(田中勝、新開幸厩舎)の差し脚の方が優るかもの狙い目替えもある。
「WIN5ー②」東京10R ブリリアントS(4歳以上OP、ハンデ、ダート2,100m)展望
◎( 8)ユーロビート  (浜中俊、高柳瑞、Sマンボ、先行、前走1600下金蹄賞1着)
〇( 6)タガノロックオン(戸崎圭、松田博、Rブラルタル、差し、前走OPペデルギウス4着)
▲(11)ランフォルセ  (横山典、萩原清、Sクリスエス、先行、前走GⅢ名古屋大賞典5着)
△1( 2)ナイトフッド  (田中勝、新開幸、Sクリスエス、差し、前走GⅢマーチS6着)
△2( 5)トウショウフリーク (武 豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、前走OP関越S1着)
△3(13)キングスエンブレム(福永祐、石坂正、Wエンブレム、先行、前走GⅢ佐賀記念3着)
注( 5)トウショウクラウン(内田博、松田博、Rブライタル、差し、前走1600下梅田S1着)

京都10R:梅田Sの再戦はエーシンリボルバー(幸英明)に期待
 「WIN5」の最初のRから難解で激戦も、ここは梅田Sで上位入線した3騎が有望、実力が拮抗も再戦なら着順も変わりそうで、2週前に一度叩いて2着したエーシンリボルバー(幸英明)の抜け出しに期待する。他馬より使い詰めの感(疲れの心配)があるが、ダート戦はクロフネ産が上位で得意に懸ける。
 相手は、一発大駆けに期待が懸かる「東京10RブリリアントS」で本命にした「金蹄S」ユーロビートの2着馬マストハブ(笹田厩舎)の力量が立派で一発▲穴馬に思える。
 そして梅田Sを最後方から猛追して最先着2着したヴァンヌーヴォーを対抗〇に期待、この3騎の戦いでほぼ決まり、大穴党でもナンの面白みもない堅い決着と諦めるほどのRだと信じている。 
「WIN5ー①」京都10R 桃山S(4歳以上1,600万下、ダート1,900m)展望
◎( 5)エーシンリボルバー(幸英明、松永昌、クロフネ、先行、前走1000下上加茂S2着)
〇( 7)ヴァンヌーヴォー (武幸、角田晃、チェロキーラン、差し、前走1000下梅田S2着)
▲( 8)マストハブ    (四位、笹田和、アフリート、差し、前走1000下梅田S4着)
△1( 6)メタギャラクシー (松山弘、領家政、Nユニヴァース、追込、1000下北九州市制6着)
△2( 3)ハリケーン   (川田将、音無秀、Nユニヴァース、先行、1000下総武特別13着)

「WIN5」挑戦の道:最初の京都10Rが鬼門、それ以降は意外に固く思え、千円流し一発勝負!
予想①◎5〇7▲8-②◎8-③◎16-④◎16-⑤◎15=3通り