1/21/2014

土曜重賞:京都牝馬Sはドナウブルー(福永祐)で断然

中山11RアレキサンドライトS:ユーロビート(戸崎圭)の先行力に期待
 このクラス先輩格ユーロビート(戸崎圭)とドラゴンフォルテ(内田博)の戦い、ダート戦は先行力が有利でユーロビートの方を本命、中団から差すドラゴンフォルテ(内田博)が2番手とした。
 そして前走1000万下を勝ち上がったばかりのリキサンステルス(北村宏)を3番手にした。
土曜 中山11RアレキサンドライトS(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望 
◎(14)ユーロビート  (戸崎圭、高柳瑞、Sマンボ、先行、前走1600下北総S3着)
〇(7)ドラゴンフォルテ(内田博、戸田博、Dインパクト、差し、前走1600下招福S3着) 
▲(9)リキサンステルス(北村宏、奥平雅、Mカフェ、先行、前走1000下伊勢佐木S1着)
△1(10)ギャザーロージス(ベリー、斎藤誠、Sボード、差し、前走1600下晩秋S5着)
△2(4)ダンシングマオ (田中勝、黒岩陽、Hクライ、差し、前走1600下銀嶺S2着)
注(15)クラブトゥギャザー(三浦皇、小島茂、Gアリュール、差し、1600下師走S6着)

中山10R 若潮賞:サクラディソール(戸崎圭)の差し脚に期待
 鋭い33秒台の差し脚があるサクラディソール(戸崎圭)が断然の本命、相手は、先行力がある2騎、ローレルブレッド(田辺裕)とエデンロック の対決になる。
 3番手の穴馬は、逃げ脚でレースを引っ張るコスモミレネール(柴田大)とヒューマ(後藤浩)を抑える。
土曜 中山10R 若潮賞 (4歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)展望
◎(1)サクラディソール(戸崎圭、尾関知、Dメジャー、差し、前走1000下牝2着)
〇(7)ローレルブレッド(田辺裕、今野貞、Sハート、先行、前走1000下3着)
▲(3)エデンロック  (ベリー、小島茂、Fデピュティ、先行、前走1000下アプローズS2着)
△1(8)コスモミレネール(柴田大、高橋博、Tパラドックス、逃げ、前走1000下2着)
回避 ヒューマ    (後藤浩、矢作芳、Eサタデー、逃げ、前走1000下5着
△2(11)マイネイディール(松岡正、高木、Aマックス、先行、前走1000下ノエル賞5着):追加

京都11R 京都牝馬S:実績十分なドナウブルー(福永祐)が抜け出す
 重賞参戦し良績が続いているドナウブルーが、久々に福永祐一騎手に戻って、ここは手薄なメンバーなら、堅い頭で本命だ。
 前走のGⅠマイルC戦は、トーセンラーに、可なり離された5着無念も、牝馬限定戦の(前々走:下写真)府中牝馬Sでは、ホエールキャプチャ池添謙に、半馬身2着に鋭く迫った末脚、馬群を割って抜け出しは、素晴らしかった。
 相手は、逃げ込むノボリディアーナ(幸英明)に期待するも、穴馬は順調な勝ち上がりのエアジェルブロワ(武豊)の実力がどこまでか興味、そして前走復活の兆しがあったミッドサマーフェア(四位洋)が狙い目だ。
前々走、府中牝馬S:1着ホエールキャプチャ、2着ドナウブルー(メンディバサル))

土曜 京都11R 京都牝馬S(GⅢ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(3)ドナウブルー  (福永祐、石坂正、Dインパクト、先行、前走GⅠマイルC5着)
〇(1)ノボリディアーナ(幸英明、松永昌、Fデピュティ、逃げ、前走OPターコイズS2着)
▲(12)エアジェルブロワ(武豊、笹田和、Dメジャー、先行、前走1000下牝1着)
△1(10)ノーブルジュエリー(ルメルー、池江寿、Sジョーンズ、前走1600下仲秋S1着)
△2(2)ミッドサマーフェア(四位洋、小島太、Tギムレット、差し、前走OPターコイズ3着)
回避 マコトナワラタナ(川田将、鮫島一、Fブラヴ、追込、1600下六甲アイランドS2着)
注(14)ウリウリ    (浜中俊、藤原英、Dインパクト、先行、前走1000下牝衣笠S1着)

京都10R 若駒S:スピード馬 トゥザワールド(川田将)に注目
  このレースは、DインパクトやヒルノダムールなどGⅠ馬を輩出したクラシック制覇の登竜門、ここを叩いて、弥生賞、スプリングS、皐月賞に向かう路線がGⅠウイナーの王道になる。
 前走千八をレコードタイム「1:46.5」で走破した快速 トゥザワールド(川田将)が、距離が1F伸びても問題はなく、スピードの威力はそのままで、3連勝を飾れそうで本命だ。
 相手は同じ池江泰寿厩舎馬のアトム(岩田康)、2歳重賞「デイリー杯」2着実績があり、同厩舎馬のワン・ツーの着順独占の親子丼になる。
 穴馬はアドミラルシップ(浜中俊)、差し脚は、ここでは一番優秀で一発駆けが期待できる。
(前々走、GⅡデイリー杯2歳S:1着ホウライアキコ、惜敗2着アトム川田将)

土曜 京都10R 若駒S(3歳OP、芝2,000m)展望
◎(8)トゥザワールド(川田将、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走500下黄菊賞1着) 
〇(7)アトム   (岩田康、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅠ朝日杯5着)
▲(9)アドミラルシップ(浜中俊、平田修、Zロブロイ、差し、前走新馬戦1着)
△1(4)モンドシャルナ(福永祐、角居、Nユニヴァース、差し、前走GⅢラジオN2歳S6着)
△2(3)ウイントゥモロー(ルメール、西園、Sゴールド、逃げ、前走500下福寿草5着)

中京11R 中京スポニチ賞:スピークソフトリー(武幸)の鋭い差し脚に期待
 鋭い差し脚(33秒台)を連発のスピークソフトリー(武幸)が、ここでは突き抜け頭が堅そうだ。
 相手も差し脚がある3騎、カシノランナウェイ、そしてコンサートレディ(丸山元)、ワキノキセキが、直線で伸びて来て、競り合いする展開が十分ある。
土曜 中京11R 中京スポニチ賞(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(15)スピークソフトリー(武幸、千田輝、アルカセット、先行、前走1000下牝鳥羽S2着)
〇(11)カシノランナウェイ(柴山雄、梅内忍、Mサンデー、差し、前走1000下祇園S9着)
▲(16)コンサートレディ(丸山元、小西、Sプレジデント、差し、前走1000下火打ち山S5着)
△1(7)ワキノキセキ  (藤岡佑、清水久、フジキセキ、差し、前走1000下10着)
△2(6)オースミマイカ (古川吉、昆貢、Dインパクト、差し、前走500下1着)


アメリカJCC:この距離得意ヴェルデグリーン(田辺裕)の復活走に期待

 正月競馬は、今週で最終日、降雪中止が無かったのは良かったが、来週からは中山・京都から東京・第2回京都に、そして4日間だけの中京が終了し、(1週おいて)小倉へと開催替り、厳寒時期の競馬では芝コース保全から、番組はダート戦が主流になっては、スピード競馬からスタミナ競馬の変わり、馬券検討の軸が、少し様相替えして、我が末脚「差し・追込み」大好き派は大苦戦、代わって先行・逃げ切り派の馬が、当分の間は大活躍の場になる。
 そして2月末には今期初GⅠレース(ダート戦の)「フェブラリーS」に向けて、東京では根岸Sなどの前哨戦が始まる。

京都11R 石清水S:好調ウイングザムーン(秋山真)に期待
 好調が続く5歳牝馬ウイングザムーン(秋山真)が、前走惜敗も、ここでは断然の5勝目を飾れそうだ。
 相手には、差し脚鋭い2騎、シルクドリーマー(北村友)、そしてマコトナワラタナ(川田将)が順調に上位入線しそうだ。
WIN5ー⑤」京都11R 石清水S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(8)ウイングザムーン (秋山真、飯田明、Aムーン、差し、前走1600下新春杯3着)
〇(10)シルクドリーマー (北村友、音無秀、Tギムレット、差し、前走1600下長岡京3着)
▲(7)マコトナワラタナ (川田将、鮫島一、Fブラヴ、追込、前走1600下六甲アイランドS2着)
△1(9)ダイナミックガイ (小林徹、目野哲、Oマッテルゼ、先行、前走1600下新春杯5着)
△2(3)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井寿、Aタキオン、差し、前走1600下新春杯7着)
回避 マイネボヌール  (未定、宮徹、Rインメイ、差し、1600下六甲アイランドS6着)

中山11RアメリカJCC:距離特性でヴェルデグリーン(田辺裕)に期待
 人気を集めそうなレッドイレヴン(柴田善)、前走準OP(中山、美浦S)先行抜け出し完勝を見れば、OP馬成り立ても実力を認め本命に抜擢したいが、千八戦は得意も、長距離(青葉賞、ダービー)では大敗、今回の距離は必ずしも好戦期待難しく単穴評価にする。
 代わって我が本命はヴェルデグリーン(田辺裕)に決めた。秋2戦(天皇賞秋、有馬記念)は後方待機から届かず大敗も、GⅡオールカマー戦で見せた(中団からの)差し脚「33秒6」を再び発揮出来れば、先着は期待できる。相手はヴェルデグリーンと同じ路線で戦ったが大敗するも、ケイアイチョウサン、レッドイレヴンよりは、長距離実績では宝塚記念2着などあり期待する。
 そして3番手には、レッドイレヴン(柴田善)、ケイアイチョウサン(横山典)、フェイムゲーム(北村宏)らに流して見る。
 (オールカマー:1着ヴェルデグリーン田辺、2着メイショウナルト、内3着ダノンバラード川田
 (中山金杯:1着オーシャンブルー、5着ケイアイチョウサン横山典)
1600下美浦S:外1着レッドイレヴン柴田善臣)

「WIN5ー④」中山11R アメリカJCC(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m)展望
◎(10)ヴェルデグリーン(田辺裕、相沢郁、Gポケット、差し、前走GⅠ有馬記念10着
〇(7)ダノンバラード (後藤浩、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ有馬記念15着)
▲(14)レッドイレヴン (柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、前走1600下美浦S1着)
△1(3)ケイアイチョウサン(横山典、小笠倫、Sゴールド、追込、前走GⅢ中山金杯5着)
△2(1)フェイムゲーム (北村宏、宗像義、Hクライ、差し、前走OPデッセンバーS6着)
△3(9)ダービーフィズ (蛯名正、小島太、Gポケット、差し、前走OPデッセンバーS3着)
注 (8)イネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド、差し、前走1600下クリスマスH1着) 

中京11R 東海S:ニホンピロアワーズ(酒井学)が断然
 ここでは7歳3騎が元気、そのJCダ、平安Sなど1着実績があるニホンピロアワーズ(酒井学)が断然の本命、ここGⅠ戦の3戦では結果が出せず揉がいているが、この距離で最多7勝を誇り力量ではトップだ。
 相手には先行力があるトウショウフリーク(武豊)、差し脚の決め手があるグランドシチー(ギュイヨン)の2騎が有望だ。
「WIN5ー③」中京11R 東海S(GⅡ、4歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(14)ニホンピロアワーズ(酒井学、大橋勇、Wマズル、先行、前走大井GⅠ東京大賞典3着)
回避 トウショウフリーク(武豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、前走名古屋GⅡGP2着)
〇(12)グランドシチー  (ギュイヨン、相沢郁、Kカメハメハ、追込、前走GⅠJCダート6着)
▲(7)ケイアイレオーネ (幸英明、西浦勝、Hヒューズ、差し、前走GⅢみやこS12着)
△1(15)ソリタリークング (福永祐、石坂正、Kカメハメハ、先行、前走GⅠJCダート9着)
△2(4)ナムラタイタン  (太宰啓、大橋勇、Sヴィグラス、先行、前走OPフェアリーS3着)
注(3)マイネルバイカ (松山弘、白井寿、Rインメイ、先行、前走1600下初夢S1着)

京都10R 山科S:タールタン(和田竜)で断然の本命だ
 中団からの差し脚が断然のタールタン(和田竜)が本命だ。
 相手は、先行力があるポアゾンブラック、カフェシュプリーム、タイセイマスタングの3騎の争いもポアゾンが優勢だ。
  大穴は後方から一気の末脚が有るヤマノサファイアが届く展開なら馬券は大荒れになる。
WIN5ー②」京都10R 山科S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(3)タールタン   (和田竜、吉村圭、タピット、差し、前走1600下貴船S3着)
〇(8)ポアゾンブラック(藤岡佑、本田優、Mラヴ、先行、前走1600下サンライズS3着)
▲(11)カフェシュプリーム(川田将、松山康、Mカフェ、先行、前走1600下初春S2着)
△1(1)タイセイマスタング(菱田、羽月友、Gアリュール、先行、前走1000下舞浜S1着)
△2(4)ミッキーホワイト(北村友、大久保龍、Wマズル、差し、前走1000下1着)
△3(10)アフリカンハンター(藤田伸、荒川義、Aタキオン、差し、前走1000下1着)
注(7)ヤマノサファイア (国分優、崎山博、Wラッシュ、追込、前走1600下羅生門2着)

中山10R初茜賞:グッドマイスター(ルメール)回避でアドマイヤジャコモ(内田博)に期待
 このクラスをいつも先行するも差のない善戦マン、ここ2年突き抜けらないグッドマイスター(ルメール)が今回は(手薄なメンバー相手で)チャンス、相手は(前走)初日の出S組の3騎、アドマイヤジャコモ、ワンダーロード、ハードロッカーから流す。
WIN5ー①」中山10R 初茜賞(4歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
回避 グッドマイスター(ルメール、安田隆、Aタキオン、先行、前走1000下舞鶴S5着)
◎(9)アドマイヤジャコモ(内田博、中尾秀、Aマックス、逃げ、前走1000下初日の出S2着)
回避 ワンダーロード (吉田豊、尾形充、Mカフェ、先行、前走1000下初日の出S6着
〇(11)ハードロッカー (ブノワ、藤沢和、Bタイム、先行、前走1000下初日の出S3着)
△1(5)ドラゴンピース (田辺裕、久保田貴、Aデジタル、追込、前走1000下6着)
△2(14)ビッグバンドジャズ(北村宏、大竹正、Gワンダー、先行、前走1000下伊勢佐木5着)

「WIN5」挑戦の道:前半のダート戦で結果を残せれば、後半快勝になりそう。
予想①◎9〇11-②◎3-③◎14-④◎10〇7-⑤◎8〇10=8通り

1/19/2014

京都 日経新春杯:サトノノブレス(ルメール)が逃げ切る

京都11R 日経新春杯:期待の良血馬サトノノブレス(ルメール)が際どく逃げ切る
 小雪が舞う京都、GOAL前の大激戦を制したのは、内外離れて期待の人気馬2騎が馬体を離して飛び込んでハラハラ・・・僅かに内で逃げ粘り込んだような・・外から差しが届いたような・・も際どく、先行粘り込んで辛くもサトノノブレス(ルメール)が「クビ差」突き抜けて勝利した。流石に菊花賞(離れるも)2着馬の実力を見せつけた一戦でした。
 それにしても着差が「クビ差」もある快勝だなんて・・・下の写真で見ても「ハナ差」に見えるのですが、TVカメラの位置が悪すぎますね、GOAL板の正面でなく可なり手前にあるからです。(GOAL板の反射鏡土台の横腹が見える位置ですからね)

 スタートして内枠2騎サフラン和田竜、サトノ(ルメール)が先行、差が無くステラ幸英明が続いて、1番人気のアドマイヤ福永祐は離れた中団外での競馬、向正面に出ると直ぐにサトノ(ルメール)が先頭を奪って後続馬を引っ張る展開、3角手前でアドマイヤ福永祐が動いて外から追い上げ先団に迫って直線、一気に突き放したサトノ(ルメール)がもはや楽勝の感じで差を広げたが、コウエイオトメ池添謙、フーラブライト酒井が追い上げ2・3番手に上がって、更にその大外回って追い上げたアドマイヤフライト(福永祐)が、外コースから先行逃げ込みセフティリードと思えたサトノを、徐々に差を詰めてGOAL板の前で際どく内外離れて並んで入線した。
「先行し快勝のルメール騎手」先行したが力がある馬と分かっていた。よく頑張って呉れた。
 「WIN5ー⑤」京都11R 日経新春杯(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)結果
着◎(1)サトノノブレス(ルメール、池江寿、Dインパクト、先行、GⅠ-2着)2番人気
2着〇(8)アドマイヤフライト(福永祐、橋田満、Mカフェ、先行、1600下1着)1番人気
3着△1(4)フーラブライト(酒井学、木原、Gアリュール、差し、GⅢ1着)4番人気

8着△2(13)ラブイズブーシュ(武 豊、村山明、Mカフェ、差し、GⅠ-4着)3番人気
10着▲(6)ステラウインド (幸英明、尾関知、Zロブロイ、先行、1600下2着)6番人気
タイム2:24.4 単勝320円、馬連520円、馬単930円、3連単4,700円
予想評定A評価(95点):◎〇で決着も3着が△では5点減点、3点買い47倍なら良しとする。

中山11R京成杯:公営馬プレイアンドリアル(柴田大)が直線伸び快勝、ピオネロ(蛯名)は差し届かず4着
直線の末脚勝負、中団から一旦は後方に下がった公営から参戦のプレイアンドリアル(柴田大)がグイグイ末脚を伸ばし見事に届いて嬉しい1着GOALした。
 2着には直線で一緒に伸びて来た人気のキングオブザサン(大野拓)、そしてアデイインザライフ(横山典)が続き、我が本命に期待した良血馬ピオネロ(蛯名正)がマイネグレヴィル石橋脩を交わしてようやく4着に上がったがそこまで、後方待機で3角から外を突いて追い上げるも、外々と回り膨れて距離損して届かず残念、あの位置取りからでは35秒の末脚でも届きませんね。

 公営馬プレイアンドリアルは、2歳時の東京スポーツ杯に参戦して2着実績なら、ここでは当然の1着なのですが、前走朝日杯で意外にもベタ負けが大いに気になって、我が予想は無印軽視して失敗でしたの一戦、公営馬がクラシック参戦するのは(北海道営)コスモバルク以来の快挙になるのですが、果たして皐月賞などで実力を発揮できるか?でも京成杯勝利馬がクラシックで活躍出来たのは僅か「エイシンフラッシュ」が日本ダービー勝利だけなのです。
今期初重賞勝利した柴田大知騎手
 やっぱり力があるな~と(いうところを)見せられたと思います。本当に前向きで一生懸命に走る馬で、パワーもバネもありますし、いい所は前走でチョット不甲斐ない競馬に成ってしまったが、今日はいい所を見せられて良かったです。この馬は本当はもっと力が有る馬だと、ズ~と思っていたし、勝てて良かったです。目標は日本ダービーにこの馬でと思います。今日みたいに我慢したレースが出来ればシッカリ脚を使ってくれる。今日の内容だったら100点です。
「WIN5ー④」中山11R 京成杯(GⅢ、3歳OP、芝2,000m)結果
1着・(12)プレイアンドリアル(柴田大、川崎河津、デュランダル、先、GⅠ7着)5番人気(36.2)
2着〇(16)キングオブザサン(大野拓、荒川、Cテナンゴ、先、500下1着)1番人気(3F36.6)
3着・(11)アデイインザライフ(横山典、鈴木康、Dインパクト、差、新馬1着)4番人気(35.8)

4着◎(14)ピオネロ  (蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、先行、500下1着)7番人気(36.6)
8着△2(2)アルバート  (戸崎圭、堀宣行、Aドン、先行、500下6着)12番人気
9着*(13)デリッツァリモーネ(ブノワ、石坂正、Kカメ、先行、GⅢ10着)11番人気
11着△1(6)エアアンセム (後藤浩、伊藤正、Sクリスエス、差し、OP1着)2番人気
14着△3(8)ディアデルレイ(田辺裕、牧光、Kカメ、先行、500下2着)8番人気
16着▲(1)ホルボッシュ  (北村宏、藤沢和、Cテナンゴ、逃げ、500下2着)9番人気
タイム2:01.1 単勝730円、馬連2,040円、馬単4,700円、3連単43,250円
予想評定 D評価(0点):1着馬を無印では完敗、我が本命追い上げるも4着まで無念なり。

中京11R 長條S:ワキノブレイブ(吉田隼)が先に抜け出し際どく押し切り勝利
 アンバル田中健、ルチャドル平野が離して先行、3番手にヤマニン伊藤工で直線、中団から一気に伸びたワキノブレイブ(吉田隼)が先に大きく抜出し楽勝に見えたが、後続馬が猛追して来て、際どくい1着争いしてGOAL・・で先に抜け出し策が功を奏し嬉しい1着でした。
 2・3着争いに、アルマリンピア(丸田恭)と、後方から素晴らしい末脚の「最速33秒0」で追い込んで、ロンド(藤岡康)がGOAL前で際どく3着に、3騎並んで入線した。
 我が期待の1番人気ミッドナイトクロス(丸山元)が後方待機から追い上げ期待するも、位置取り悪く、そのままの位置で入線ではガッカリ、注目馬の全てが回避したツケが、ここの予想に出てしまい完敗なのです。
「WIN5ー③」中京11R 長條S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着△1(16)ワキノブレイブ(吉田隼、清水久、Mラヴ、先行、1000下1着)7番人気(3F33.8)
2着△3(10)アルマリンピア(丸田恭、佐々木昌、Tシャトル、先、1600下5着)4番人気(33.6)
3着・(11)ロンド  (藤岡康、平田修、Rブライダル、差し、1600下10着)6番人気(3F33.0)

7着△2(5)ニシノビークイック(丹内祐、河内、ジュランダル、差し、1600下10着)2番人気
8着◎(12)ミッドナイトクロス(丸山元、小崎、Sクリスエス、差し、1600下3着)1番人気(33.7)
17着〇(6)ショウナンマハ  (荻野琢、須貝、Tシャトル、差し、1600下9着)8番人気
タイム1:08.8 単勝1,130円、馬連3,440円、馬単7,460円、3連単71,090円

京都10R 紅梅S:アドマイヤビジン(四位洋)が差し切り1着、期待のエルノルテ(福永)失速
 直線でジワジワと末脚を伸ばしたアドマイヤビジン(四位洋)が、先行するマラムデール(ルメール)をハナ差交わして嬉しい1着でGOALするも、3着が超伏兵馬シャイニーガール(幸英明)が後方から追い上げて3番手に飛び込んでは中穴決着で無念なり。
 我が本命に期待したエルノルテ(福永祐)は終始後方で競馬し、直線勝負を懸けるも末脚なく失速は期待外れでした。
「WIN5ー②」京都10R 紅梅S(3歳OP牝馬、芝1,400m)結果
1着△2(7)アドマイヤビジン(四位洋、梅田、クロフネ、先行、500下2着)4番人気(33.7)
2着〇(1)マラムデール(ルメール、松田国、Fデピュティ、差、500下2着)2番人気(34.0)
3着・(13)シャイニーガール(幸英明、湯窪、Bタイド、差し、500下7着)9番人気(33.5)

4着△1(3)ダンスアミーガ(三浦皇、中竹、Sバクシンオー、逃げ、新馬1着)1番人気
9着◎(5)エルノルテ  (福永祐、音無秀、Dインパクト、追込、GⅢ9着)3番人気(34.3)
11着△3(4)オベーション (浜中俊、佐山、Mサンデー、追込、GⅢ5着)6番人気
タイム1:23.9 単勝590円、馬連1,020円、馬単2,380円、3連単49,460円

中山10R 初富士S:期待に応え逃げ切ったフェスティヴタロー(田中勝)が快勝
 終始ハナを切って逃げた我が期待のフェスティヴタロー(田中勝)が、直線も後続馬を抑え込んで、懸命に危なげなく、逃げ粘り込み1着でGOAL、2着には早めに内ラチ沿いから2番手に上がったバットボーイ(戸崎圭)が、そして懸命に追い上げるも脚色が同じでは着差が縮まらず3着までが精一杯の1番人気馬連でした。
 「WIN5ー①」中山10R 初富士S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,800m)結果
1着◎(6)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、1600下2着)2番人気(36.1)
2着・(4)バットボーイ (戸崎圭、河内洋、Mカフェ、差し、1600下4着)3番人気(3F36.0)
3着〇(1)ミエノワンダー(北村宏、国枝栄、Gワンダー、先行、1000下1着)1番人気(36.1)

8着△3(13)ジェントルマン(内田博、中尾秀、Sクリスエス、差、1600下11着)6番人気
9着△2(14)ウイングドウィール(横山和、宗像義、Sクリスエス、差、1000下1着)8番人気
10着△1(9)インプロヴァイズ(ギュイヨン、堀宣、Wエンブレム、追、1000下1着)4番人気
タイム1:47.5 単勝360円、馬連890円、馬単1,810円、3連単5,570円

WIN5」挑戦の道:後半2Rは固い決着に思うが、前半戦が大混戦で勝負の分かれ目になる。
予想①◎6〇1-②◎5〇1-③◎12〇6△16-④◎14〇16-⑤◎1=24通り
結果①◎6-②(△7)-③(△16)-④(・12)-⑤◎1=「的中584票」払戻825,360円
 人気順が「2-4-7-5-2」ところどころ荒れ競馬、最初と最後の◎では「オセロ」なら圧勝も完敗なのです。

1/18/2014

土曜競馬は逃げ・先行の粘り勝ち大荒れ展開なり

 土曜競馬は鬼門、大安吉日なのに、厳冬の(大学入試選抜)センター試験初日では、流石の日頃の競馬ファンでも、子息の将来が懸かる大事な日で自宅で自粛しては、競馬場は「がら空き」の展開、無関係の我が競馬道の本命指名馬の活躍は如何にも、仲良く4R共、良い所なしの撃沈の嵐で残念、代わって積極果敢に攻める、逃げ・先行馬が大健闘になります。結構(伏兵馬の)粘り込み天下で大荒れ、問題は明日重賞、果たして、天候も展開も如何?なのです。

中山11R ニューイヤーS:レッドアリオン(蛯名)直線一気の末脚1着、コスモ(柴田大)伸びず
 ルナ後藤浩、タイキ石橋脩、カオスモス内田博、そしてセイル北村宏の先行で直線、中団待機から直線一気に末脚を伸ばした人気のレッドアリオン(蛯名正)が先行馬を纏めて交わし去って見事な1着GOAL、2番手以降が大激戦、粘り込むルナ後藤浩を僅かに外から伸びて、交わしたセイルラージ北村宏がGOAL寸前で2番手に上がった。
土曜 中山11R ニューイヤーS(4歳以上OP、芝1,600m)結果
1着△2(12)レッドアリオン(蛯名正、橋口、Aタキオン、差し、OP2着)1番人気(34.7)
2着〇(1)セイルラージ (北村宏、藤原英、Aタキオン、先行、OP5着)3番人気(35.3)
3着・(14)ルナ     (後藤浩、杉浦、クロフネ、逃げ、OP15着)9番人気(35.7)

4着▲(8)タイキパーシヴァル(石橋脩、藤岡健、Gアリュール、逃げ、OP4着)7番人気
5着◎(4)コスモソーンパーク(柴田大、池上昌、Rインメイ、先行、OP3着)5番人気(34.6)
6着△1(10)キングレオポルド(戸崎圭、堀宣行、フジキセキ、差し、OP2着)8番人気
タイム1:33.4 単勝240円、馬連1,280円、馬単1,920円、3連単55,230円

京都11R 雅S:クリノヒマラヤオー(浜中俊)が先行抜け出し快勝、サンビスタ(岩田)伸びず
 スターソード太宰、クリノ浜中俊、サンビスタ岩田康、そしてバンブー武豊の先行する展開、4角ではサンビスタ岩田康、スターバリオン幸英明の5枠2騎が揃って外から回って直線を向いたが意外にも伸びずズルズル後退しては残念、ここで2番手からクリノ浜中俊だけ一騎が、勢いよく抜け出し軽快に押し切っての1着した。
 GOAL寸前で、先行するスターソード太宰を、外からバンブー武豊が2番手に上がり、そして僅かに内で逃げ粘り込んだスターソード(太宰)が3着に残した。
土曜 京都11R 雅S(4歳以上1,600万下、ダート1,900m)結果
1着△1(4)クリノヒマラヤオー(浜中俊、荒川義、Kカメ、先行、1600下9着)8番人気(36.0)
2着注(3)バンブーリバプール(武豊、佐藤正、Mカフェ、逃げ、1600下5着)5番人気(36.1)
3着・(2)スターソード (太宰、佐藤正、Sミニスター、逃げ、1600下11着)7番人気(36.5)

4着△2(1)ヴォーグトルネード(福永祐、五十嵐、Nユニヴァース、差、1000下1着)2番人気
6着◎(8)サンビスタ   (岩田康、角居勝、Sマンボ、先行、1600下3着)1番人気(3F36.5
7着〇(7)スターバリオン (田辺裕、藤岡健、Gアリュール、先行、1600下2着)4番人気
10着▲(12)アサクサパッション(ルメール、大久保龍、ユニヴァース、差、1600下5着)3番人気
タイム1:59.0 単勝1,590円、馬連8,590円、馬単18,670円、3連単187,830円

京都10R 睦月賞:4番手からアドマイヤケルソ(福永祐)が抜け出す
 先手を獲って先行したのがタガノレイヨネ(藤田伸)、そしてトウシンヤマト(ギュイヨン)、ロードランバート浜中俊で馬場を1周して直線、タガノ藤田伸が最後まで懸命に逃げ粘り込むところに、GOAL寸前で、5番手外から初芝コース参戦のアドマイヤケルソ(福永祐)が、一気に末脚を伸ばし、並んでこれを交わして嬉しい1着GOAL、3番手には猛追して来たトウシンモンステラ(武豊)が並ぶところまで迫ったが、タガノレイヨネ(藤田伸)がこれを押し切った。
 土曜 京都10R 睦月賞(4歳以上1,000万下、芝2,400m)結果
1着・(1)アドマイヤケルソ(福永祐、橋田、アドマイヤドン、差し、1000下9着)5番人気(33.6)
2着◎(9)タガノレイヨネ (藤田伸、本田優、フジキセキ、先行、1000下11着)3番人気(34.0)
3着・(2)トウシンモンステラ(武豊、村山、Kカメ、差し、1000下7着)2番人気(3F33.4)

4着注(11)ロードランバート(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、1000下14着)7番人気
7着〇(3)トウシンヤマト(ギュイヨン、村山明、Zロブロイ、逃げ、1000下7着)1番人気
9着△1(8)ランフォージン(和田竜、清水出、Tギムレット、先行、1000下10着)4番人気
10着△2(7)エアポートメサ(川島信、小原伊、Tパラドックス、差し、1000下5着)6番人気
タイム2:28.2 単勝850円、馬連2,140円、馬単4,170円、3連単17,490円

中京11R恋路ケ浜特別:カノン(高倉)先行抜け出し1着、カレンケ勝浦は末脚伸びず7着
 ヒロノ藤岡康、ゼログラヴィ菱田、カノン高倉の先行で直線、我が本命カレン勝浦はブービー9番手で競馬し直線の末脚勝負でしたが、3番手のカノン高倉陵、コモノ秋山、そして先行したヒロノ藤岡康が粘り込んで先行馬の残し展開で決着、カレン勝浦の末脚も不発で着外は無念なり。
土曜 中京11R 恋路ケ浜特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)結果
1着▲(3)カノン     (高倉陵、崎山博、Fサン、先行、1000下2着)6番人気(34.4)
2着△1(4)コモノドラゴン(秋山真、加藤敬、Aタキオン、先行、1000下3着)4番人気(34.3)
3着△2(10)ヒロノプリンス(藤岡康、村山明、Fライト、逃げ、1000下3着)2番人気(34.8)

6着〇(7)ゴールドブライアン(柴山雄、浅見、Sゴールド、追込、1000下2着)3番人気
7着◎(1)カレンケカリーナ (勝浦正、安田隆、Hクライ、差し、1000下7着)1番人気(34.6)
タイム2:01.8 単勝1,120円、馬連4,350円、馬単9,790円、3連単58,810円

1/16/2014

中山 京成杯:ピオネロ(蛯名正、松永幹)の抜け出し期待

京都11R 日経新春杯:サトノノブレス(ルメール)が断然
 菊花賞馬エピファネイアに競り負け2連敗も、ここでは断然の良血馬サトノノブレス(ルメール)が本命だ。
 相手は、前走準OP戦で完勝のアドマイヤフライト(福永祐)、3連勝後の休養明けに勝利し、この馬は寒い時期に好戦している。
 3番手には、フランス遠征後、復帰戦で2着好戦のステラウインド(幸英明)、3連勝し重賞勝利のフーラブライト(酒井)、有馬で4着好戦ラブイズブーシュ(武豊)の3騎が横一線になる。
「WIN5ー⑤」京都11R 日経新春杯(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(1)サトノノブレス(ルメール、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ菊花賞2着
〇(8)アドマイヤフライト(福永祐、橋田満、Mカフェ、先行、前走1600下オリオンS1着)
▲(6)ステラウインド (幸英明、尾関知、Zロブロイ、先行、前走1600下クリスマスH2着)
△1(4)フーラブライト (酒井学、木原、Gアリュール、差し、前走GⅢ愛知杯1着)
△2(13)ラブイズブーシュ(武豊、村山明、Mカフェ、差し、前走GⅠ有馬記念4着)

中山11R京成杯:ピオネロ(蛯名正)の差し脚に期待
 2勝馬の中から本命馬を選定する。先ず二千を2勝のキングオブザサンは、前走タイム「2:00.8」はここでは最速タイムで優秀も、新潟・京都・中山の3戦とも、上がり3Fが「35秒後半」では「物足りない末脚」に感じて、2番手の評価下げた。中山坂は、この時期(3歳馬は)33秒台では走れないが、せめて34秒台で駆ければ勝負になる。
 このレースの展開は、先行力があるホルボッシュ(北村宏)が逃げ粘り込み、レースを引っ張る展開も、これを早めに追い上げ、並んで捕えられるのが、我が本命に抜擢ピオネロ(蛯名正)、距離経験は未だ千八までの1勝馬も、関東遠征は2度目で、そして距離が伸びる程、末脚が発揮できる馬と期待する。
 3番手の抑えに、末脚があるエアアンセム(後藤浩)、アルバート(戸崎圭)、ディアデルレイ(田辺裕)の3騎、位置取りと追い出し位置次第で2着に善戦もある。
「WIN5ー④」中山11R 京成杯(GⅢ、3歳OP、芝2,000m)展望
◎(14)ピオネロ    (蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、先行、前走500下百日草賞1着
〇(16)キングオブザサン(大野拓、荒川義、Cテナンゴ、先行、前走500下葉牡丹賞1着)
▲(1)ホルボッシュ  (北村宏、藤沢和、Cテナンゴ、逃げ、前走500下寒竹賞2着)
△1(6)エアアンセム  (後藤浩、伊藤正、Sクリスエス、差し、前走OPホープ賞1着)
△2(2)アルバート   (戸崎圭、堀宣行、Aドン、先行、前走500下ベゴニア賞6着)
△3(8)ディアデルレイ (田辺裕、牧光、Kカメハメハ、先行、前走500下葉牡丹賞2着)
注(13)デリッツァリモーネ(ブノワ、石坂正、Kカメ、先行、前走GⅢラジオNIKKEI賞10着)

中京11R 長條S:コンナことあり?期待する馬の全てが回避なんて・・作戦やり直しに
 有力と思えた全ての馬が回避では、可なり低調のメンバーに鞍替えで困惑、強いて本命にしたのが、差し脚が有るミッドナイトクロス(丸山元)から、唯々黙って流すのみ、的中は無理な状態、なんでこの馬なのですかの理由は問わないで下さい・・・の番組なのです。
 我が期待し選抜中心馬に未だ騎乗者未定(出走馬も未定)、どの騎手に決定しても馬は従順に走りますが、騎手の腕が3割を占めると伝えられ重要、特に激戦の短距離戦では無視できないファクターだ。最後方から32秒の末脚があるマコトナワラカナが決め手の鋭さでは一番に思えるが、多頭数では先行抜け出し馬が展開は有利、よってトーホウアマポーラ、ポワゾンブラックから狙うのが筋になる。3番手の抑え馬券は、逃げ込むシゲルアセロラ、先行抜出し派のミッドナイトクロスに流す。
WIN5ー③」中京11R 長條S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
回避 トーホウアマポーラ(未定、高橋亮、フジキセキ、先行、前走1000下壬生特別1着)
回避 マコトナワラカナ (未定、鮫島一、Fブラヴ、追込、前走1600下六甲アイランド2着
回避 ポワゾンブラック (未定、本田優、マイネルラヴ、先行、前走1600下サンライトS3着)
回避 シゲルアセロラ (未定、目野哲、Wキャットエア、逃げ、前走1600下六甲アイランド5着

◎(12)ミッドナイトクロス(丸山元、小崎憲、Sクリスエス、差し、前1600下六甲アイランド3着
〇(6)ショウナンマハ(荻野琢、須貝、Tシャトル、差し、前走1600下六甲アイランド9着)
△1(16)ワキノブレイブ(吉田隼、清水久、Mラヴ、先行、前走1000下高砂S1着)
△2(5)ニシノビークイック(丹内祐、河内洋、ジュランダル、差し、前走1600下醍醐S10着)
△3(10)アルマリンピア (丸田恭、佐々木昌、Tシャトル、先行、前走1600下浜松S5着)

京都10R 紅梅S:良血馬エルノルテ(福永祐)の差し脚に期待
 前走大きな着順9着も「3馬身1/2差」でした良血馬エルノルテ(福永祐)にもう一度本命に期待を懸ける。新馬戦では中団から直線一気の際どい差し切り辛勝も、素質があると馬と見ていたが、その後2戦が気の悪さを出して(折り合い悪く)2連敗は痛い結果も、今度は巻き返すに期待した。
 相手は、共に差し脚が有るマラムデール(ルメール)とニシノミチシルベになるが、ニシノミチシルベが初京都への遠征で少し割引の3番手にした。
WIN5ー②」京都10R 紅梅S(3歳OP牝馬、芝1,400m)展望
◎(5)エルノルテ  (福永祐、音無秀、Dインパクト、追込、前走GⅢファンタジアS9着
〇(1)マラムデール (ルメール、松田国、Fデピュティ、差し、前走500下りんどう賞2着)
回避 ニシノミチシルベ(未定、手塚貴、Tシャトル、差し、前走重賞アルタミレ3着)
回避 ワイレアワヒネ(未定、池添兼、Tシャトル、前走GⅢシンザン記念4着)
△1(3)ダンスアミーガ(三浦皇、中竹和、Sバクシンオー、逃げ、前走新馬戦1着)
△2(4)オベーション (浜中俊、佐山優、Mサンデー、先行、前走未勝利1着)
△3(7)アドマイヤビジン(四位洋、梅田智、クロフネ、前走500下こうやま特別2着)

中山10R 初富士S:フルアクセル(石橋脩)本命フェスティヴタロー(田中勝)を抜擢
 ここは大いに迷って本命に決めたのがフルアクセル(石橋脩)が回避し、代わって、逃げ一辺倒で結果を出して来たフェスティヴタロー(田中勝)、でもGOAL前で何かにチョイ差されそうな不安が一杯あるが、馬券軸はこの馬が中心になる。
 相手はミエノワンダー(北村宏)、先行抜け出しで良績が有り、距離が千八より二千の方が得意な点がネック、この3騎が甲乙丙の順位を付け難いが、上位に入線する組になる。
 そして1000万下から勝ち上がったばかりの2騎、後方待機し末脚を使うインプロヴァイズ(ギュイヨン)、ウイングドウィール(横山和)が3番手の抑えにする。
WIN5ー①」中山10R 初富士S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,800m)展望
回避 フルアクセル  (石橋脩、勢司和、Aタキオン、先行、前走1600下南総S4着)
◎(6)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、前走1600下美浦S2着)
〇(1)ミエノワンダー (北村宏、国枝栄、Gワンダー、先行、前走1000下チバテレビ杯1着)
△1(9)インプロヴァイズ(ギュイヨン、堀宣行、Wエンブレム、追込、前走1000下ノエル1着)
△2(14)ウイングドウィール(横山和、宗像義、Sクリスエス、差し、前走1000下冬至S1着)
注(13)ジェントルマン (内田博、中尾秀、Sクリスエス、差し、前走1600下古都S11着)

WIN5」挑戦の道:後半2Rは固い決着に思うが、前半戦が大混戦で勝負の分かれ目になる。
予想①◎6〇1-②◎5〇1-③◎12〇6△16-④◎14〇16-⑤◎1=24通り

1/15/2014

京都 日経新春杯:サトノノブレス(ルメール)の抜け出し期待

 今週から京都・中山に加え、中京が初参戦で3場開催、月曜開催が2週続いたこの正月開催は結構忙しない展開なのです。
 そして今週は、中山は3歳重賞「京成杯」、京都は古馬重賞「日経新春杯」のダブル重賞戦で盛り上げるも、この時期の対戦メンバーは、実力伯仲で大混戦、寒いし、休養明け仕上げも汗は掻かずで難しい、期待馬に限って仲良く失速「ドカ~ン」と、伏兵馬が大駆け、そして(エッ~と思う程)大穴が出そうな気配、馬券を買った方が寒中に「冷汗」を掻く展開が待っているようだ。

京都11R 日経新春杯:サトノノブレス(ルメール)が断然
 「ダービー馬キズナ」と競り合ったダービー2着のエピファネイアに、2連敗喫したが、相手は強敵では完敗は仕方がない。
 でもここでは断然の良血で実績馬サトノノブレス(ルメール)が本命、ここはモノの違いで軽く勝てる逸材だ。
 相手は、前走準OP戦で完勝したアドマイヤフライト(福永祐)、3連勝した後の10か月振りに勝利した。この馬は寒い時期の調子が良く好戦継続する。
 3番手には、フランス遠征で2度叩いたが結果は出なかったが、復帰初戦で2着好戦したステラウインド(幸英明)、500万下から3連勝し重賞勝利を挙げたフーラブライト(酒井学)、有馬記念で4着好戦のラブイズブーシュ(武豊)の3騎が横一線だ。
GⅠ菊花賞:圧勝エピファネイア福永祐、離された2着サトノノブレス岩田康)
準OPオリオンS:快勝アドマイヤフライト(福永祐))

日曜「WIN5ー⑤」京都11R 日経新春杯(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(1)サトノノブレス(ルメール、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ菊花賞2着
〇(8)アドマイヤフライト(福永祐、橋田満、Mカフェ、先行、前走1600下オリオンS1着)
▲(6)ステラウインド (幸英明、尾関知、Zロブロイ、先行、前走1600下クリスマスH2着)
△1(4)フーラブライト (酒井学、木原、Gアリュール、差し、前走GⅢ愛知杯1着)
△2(13)ラブイズブーシュ(武豊、村山明、Mカフェ、差し、前走GⅠ有馬記念4着)

中山11R京成杯:ピオネロ(蛯名正)の差し脚に期待
 3歳クラシック路線に乗るため、いよいよ賞金加算の勝ち抜き戦が始まる。2勝馬の中から本命馬を探すが、先ず二千を2勝したキングオブザサン、前走中山での走破タイム「2:00.8」はここでは最速タイムで優秀、先行抜け出し策も中山の展開は有利、でも新潟・京都・中山の3戦とも、上がり3Fが「35秒後半」では極めて「物足りない末脚」に感じ、2番手の評価にした。中山の坂はこの時期(3歳馬で)33秒台を出せないが、せめて34秒台の末脚で走れないのは(余程先行し早めに抜け出す戦法でないと)勝てないと見る。
 このレースの展開は、先行力があるホルボッシュ(北村宏)が逃げ粘り込みレースを引っ張るが、これを早めに並んで捕えるのは、我が本命に抜擢のピオネロ(蛯名正)、距離経験は未だ千八までの1勝馬ですが、関東遠征は2度目、そして距離が伸びる程、末脚が発揮できる馬と見て期待する。
 3番手の抑えに、追い上げの末脚があるエアアンセム(後藤浩)、アルバート(戸崎圭)、ディアデルレイ(田辺裕)の3騎、位置取りと追い出しタイミング次第で2着に善戦も期待できる。
日曜WIN5ー④」中山11R 京成杯(GⅢ、3歳OP、芝2,000m)展望
◎(14)ピオネロ    (蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、先行、前走500下百日草賞1着)
〇(16)キングオブザサン(大野拓、荒川義、Cテナンゴ、先行、前走500下葉牡丹賞1着)
▲(1)ホルボッシュ  (北村宏、藤沢和、Cテナンゴ、逃げ、前走500下寒竹賞2着)
△1(6)エアアンセム  (後藤浩、伊藤正、Sクリスエス、差し、前走OPホープ賞1着)
△2(2)アルバート   (戸崎圭、堀宣行、Aドン、先行、前走500下ベゴニア賞6着)
△3(8)ディアデルレイ (田辺裕、牧光、Kカメハメハ、先行、前走500下葉牡丹賞2着)
注(13)デリッツァリモーネ(ブノワ、石坂正、Kカメ、先行、前走GⅢラジオNIKKEI賞10着)

注1プレイアンドリアル(柴田大、川崎河津、デュランダル、先行、前走GⅠ朝日杯7着)
注2ラングレー   (ギュイヨン、矢作芳、Dインパクト、先行、前走GⅢ東スポ杯4着)

中山11R ニューイヤーS:コスモソーンパーク(柴田大)の抜け出し期待
 共に先行して好戦しているコスモソーンパーク(柴田大)、セイルラージ(北村宏)の一騎打ちも、コスモの末脚期待で本命を指名した。
 3番手にタイキパーシヴァル(石橋脩)と、ゼロスが先行力でレースを引っ張るが、千六の実績は断然タイキパーシヴァルの方で3番手に残れる。
 2・3番手の抑えに、キングレオポルド(戸崎圭)の差し脚、前走久々好走で復活かものミッドサマーフェア(蛯名正)に期待する。
土曜 中山11R ニューイヤーS(4歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(4)コスモソーンパーク(柴田大、池上昌、Rインメイ、先行、前走OPリゲルS3着)
〇(1)セイルラージ  (北村宏、藤原英、Aタキオン、先行、前走OPカシオペアS5着)
▲(8)タイキパーシヴァル(石橋脩、藤岡健、Gアリュール、逃げ、前OPディセンバーS4着)
△1(10)キングレオポルド(戸崎圭、堀宣行、フジキセキ、差し、前走OPラピスライト2着)
回避 ミッドサマーフェア(蛯名正、小島太、Tギムレット、差し、前走OPターコイズS3着
回避 クラウンレガーロ (三浦皇、天間昭、Gワンダー、先行、前走OPディセンバーS7着
△2(12)レッドアリオン(蛯名正、橋口、Aタキオン、差し、前走OPリゲルS2着):追加

京都11R 雅S:叩いた2戦目の上り目サンビスタ(岩田康)に期待
 半年休養明けの前走3着止まりのサンビスタ(岩田康)が、今度は叩き2戦目、良化期待で本命にする。相手は、共に末脚が有るスターバリオン(幸英明)、アサクサパッション(ルメール)の叩き合いになる。
土曜 京都11R 雅S(4歳以上1,600万下、ダート1,900m)展望
◎(8)サンビスタ  (岩田康、角居勝、Sマンボ、先行、前走1600下初夢S3着)
〇(7)スターバリオン(幸英明、藤岡健、Gアリュール、先行、前走1600下晩秋S2着)
▲(12)アサクサパッション(ルメール、大久保龍、Nユニヴァース、差し、前1600下麻耶5着)
△1(4)クリノヒマラヤオー(浜中俊、荒川義、Kカメハメハ、先行、前走1600下初夢S9着)
△2(1)ヴォーグトルネード(福永祐、五十嵐忠、Nユニヴァース、差し、前走1000下1着)
注(3)バンブーリバプール(武豊、佐藤正、Mカフェ、逃げ、前走1600下師走S5着)

京都10R 睦月賞:本命回避してはタガノレイヨネ(藤田伸)から手広く流す
 小頭数の一戦で勝負馬券を買いたいが、運悪く不調馬が多く揃っては見送りが普通だ。
 正直言って中心馬に推せる程の馬が不在で、強いて本命に推すのが、このクラスで逃げて最先着の3着好戦したヒロノプリンス(国分優)が有望とした。後は不明で、パラパラと流すしか手はない。その相手は2騎、タガノレイヨネ(武豊)、トウシンヤマト(ギュイヨン)に決めた。
土曜 京都10R 睦月賞(4歳以上1,000万下、芝2,400m)展望
回避 ヒロノプリンス(国分優、村山明、Fライト、逃げ、前走1000下許波多S3着)
◎(9)タガノレイヨネ(藤田伸、本田優、フジキセキ、先行、前走1000下グッドラックS11着
〇(3)トウシンヤマト(ギュイヨン、村山明、Zロブロイ、逃げ、前走1000下名古屋日刊7着)
△1(8)ランフォージン(和田竜、清水出、Tギムレット、先行、前走1000下グッドラックS10着)
△2(7)エアポートメサ(川島信、小原伊、Tパラドックス、差し、前走1000下名古屋日刊5着)
注(11)ロードランバート(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、前走1000下グッドラック14着)

中京11R 恋路ケ浜特別:カレンケカリーナ勝浦の末脚に期待
 前走7着に大敗したが逃げ脚も差し脚もある素質馬カレンケカリーナに一発大駆けに期待する。相手は、追込一辺倒のゴールドブライアン(柴山雄)、でも末脚が不発で届かない展開ならカノン(高倉陵)、コモノドラゴンが勝負相手になる。
土曜 中京11R 恋路ケ浜特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎(1)カレンケカリーナ(勝浦正、安田隆、Hクライ、差し、前走1000下リボンS7着)
〇(7)ゴールドブライアン(柴山雄、浅見秀、Sゴールド、追込、前走1000下名古屋日刊2着)
▲(3)カノン     (高倉陵、崎山博、Fサン、先行、前走1000下リボンS2着)
△1(4)コモノドラゴン(秋山真、加藤敬、Aタキオン、先行、前走1000下名古屋日刊3着)
回避 トウシンヤマト(菱田裕、村山明、Zロブロイ、逃げ、前走1000下名古屋日刊7着)
△2(10)ヒロノプリンス(藤岡康、村山明、Fライト、逃げ、前走1000下許波多3着)

1/13/2014

フェアリーS:オメガハートロック(戸崎圭)が末脚発揮し期待に応え快勝

 月曜の競馬は大荒れ展開、大きな馬券の炸裂で被害甚大、際どく先着争いはいつも嬉しいが余りにも期待馬が大きく失速しては馬券軸を外し連発では、軍資金が枯渇してから、ようやく本命サイドが東西メーン2本とも、スンナリ来ても資金回収が困難なのです。

京都11R淀短距離S:
 レディオブオペラ(藤田伸)が軽快に逃げ切り4連勝、エピセ(武豊)が内ラチから伸びるも2着
 スタートを上手く決めた「Sモハメド殿下の自慢の持ち馬」で断然人気レディオブオペラ(藤田伸)が、終始先頭で走り、直線を向いても、他馬を引き離して逃げ脚が衰えず、軽快に先頭でGOAL-IN、破竹の4連勝を飾った。
 2着には内ラチから末脚を使って伸びた我が期待のエピセアローム(武豊)、更にその空いた内ラチコースを使って後方から伸びたローガンサファイア(浜中俊)が、3番手に上がったが、ブルーデジャブ(幸英明)が最速の上がりタイム「33秒3」の末脚で猛追して来て3番手に上がる勢いでしたが、僅かクビ差届かず4着無念、でも人気の牝馬3騎が先着、そして我が印を付けた厳選の4騎全てが、上位入線を果たして、堅い馬券決着、35倍なら大儲けの感涙なりです。
「WIN5ー⑤」京都11R 淀短距離S(4歳以上OP、芝1,200m)結果
1着〇(3)レディオブオペラ(藤田伸、白井寿、Sピール、逃げ、1600下1着)1番人気(33.6)
2着◎(1)エピセアローム (武 豊、石坂正、Dメジャー、先行、GⅡ6着)2番人気(33.6)
3着▲(2)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木、Dメジャー、差、OP10着)6番人気(33.7)
4着△(8)ブルーデジャブ(幸英明、大根田裕、Aコジーン、追込、GⅢ6着)4番人気(3F33.3)
タイム1:07.4 単勝170円、馬連300円、馬単460円、3連単3,560円

中山11R フェアリーS:オメガハートロック(戸崎圭)が期待に応えGOAL寸前で差し切り1着
 スタートして一旦はマリーズケイ柴田大が先頭に立つも、リラヴァティ(蛯名正)がハナを奪って先行、アンジュラ横山典、スイート三浦皇が付いて行き、直線を向いてもリラヴァティ(蛯名正)が懸命に逃げ粘り込むも、中団待機して直線勝負した我が期待のオメガハートロック(戸崎圭)が、一緒に後方から伸びて来たニシノアカツキ(ブノワ)と、鋭く外から追い上げ、GOAL寸前で、先行するリラヴァティを交わし去り「クビ、クビ差」の激戦も、期待に応えて先着した。
「WIN5ー④」中山11R フェアリーS(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m)結果
1着◎(7)オメガハートロック(戸崎圭、堀宣、Nユニヴァース、差し、新馬1着)1番人気(35.4
2着・(15)ニシノアカツキ(ブノワ、武藤善、Oハウス、差し、500下11着)10番人気(3F35.2)
3着△2(3)リラヴァティ(蛯名正、石坂正、Zロブロイ、先行、未勝利1着)4番人気(3F36.0)

4着〇(4)エクセレントビュー (内田博、高柳瑞、Cテナンゴ、差し、新馬1着)5番人気
5着△1(9)イントロダクション(北村宏、鈴木伸、ジュランダル、差し、未勝1着)3番人気
タイム 単勝440円、馬連9,130円、馬単13,520円、3連単132,210円
予想評定 C評価(50点):本命1着は当然も、相手が伏兵馬、2着差し馬、3着逃げ決まった。

京都10R 寿S:アクションスター(北村友)が先行抜け出し差し切り1着、ヘミング(浜中俊)失速
 ダンシン岩田康、ロード福永祐、ウエスタン(高倉陵)が先行、我が期待のヘミングウェイ(浜中俊)は縦長展開の後方待機でハラハラの位置取り、直線を向いて、先行したウエスタン高倉陵が一旦は先頭に抜け出したが、6番手中団からアクションスター(北村友)が、一気の末脚を使って馬体を併せ追い比べし、GOAL寸前で僅かに「クビ差」競り勝っち1着GOAL、3番手に粘っていたオールアズワン国分恭を、外から際どく差し3着に上がったマーティンボロ(川田将)が確保した。
 期待のヘミングウェイ(浜中俊)は、余りにも後方過ぎる位置取りでは、追い上げは当然届かず、本命失速で残念な戦績、ここもドカンと大穴決着に成ってしまった。
「WIN5ー③」京都10R 寿S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着・(7)アクションスター (北村友、音無秀、Aタキオン、差し、1600下7着)8番人気(33.8)
2着△3(9)ウエスタンレベッカ(高倉陵、崎山、Zロブロイ、先行、GⅢ5着)9番人気(34.3)
3着△1(3)マーティンボロ (川田将、友道、Dインパクト、差し、1000下1着)4番人気(33.8)

5着〇(10)リメインサイレント(ルメール、田中章、Wマズル、先行、1000下1着)3番人気
7着△2(16)ロードエアフォース(福永祐、笹田和、Eエミネム、逃げ、1600下8着)13番人気
11着▲(11)リヤンドファミユ (池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、1600下5着)1番人気
13着◎(4)ヘミングウェイ(浜中俊、藤原、Nユニヴァース、差し、1600下3着)2番人気(34.2)
16着注(14)エーシングングン(藤岡佑、田所、Gポケ、差し、1600下6着)10番人気「大きく出遅れ」
タイム2:00.2 単勝2,560円、馬連27,300円、馬単49,840円、3連単497,160円

中山10R 迎春S:マイネルジェイド(松岡正)が直線一気の末脚で見事に「ハナ差」競り勝つ
 クリール吉田豊、ネオブラック北村宏、グランデスバル杉原が先行、直線を向いて、3番手先行したグランデスバル(杉原誠)が抜け出し押し切りが決まったように思えたが、後方待機から4角手前で中団まで上がったマイネルジェイド(松岡正)が一気に末脚を駆使して先団に取り付き、同じく後方待機したヴァーゲンザイル(三浦皇)が外から追い上げ馬体を併せて叩き合いし、内ラチの先行馬グランデスバルを捕えマイネルジェイドが「ハナ・クビ差」の際どい激戦を制した。
「WIN5ー②」中山10R 迎春S(4歳以上1,600万下、芝2,500m)結果
1着△1(6)マイネルジェイド(松岡正、和田、Sゴールド、差し、1000下1着)4番人気(35.6)
2着△2(10)ヴァーゲンザイル(三浦、田村、Nユニヴァース、差、1600下5着)6番人気(35.8)
3着・(7)グランデスバル (杉原誠、星野、Aジャパン、先行、1000下1着)3番人気(36.4)

4着〇(9)マイネルアイザック(柴田大、宮徹、Sゴールド、先行、1000下1着)5番人気
6着◎(8)マイネルメダリスト(蛯名正、田中、Sゴールド、逃げ、1600下3着)2番人気(36.6
7着▲(5)ガチバトル   (田中勝、宗像義、Oマッテルゼ、差し、1600下3着)3番人気
タイム2:36.5 単勝560円、馬連5,070円、馬単8,850円、3連単147,770円

京都9R 舞鶴特別:ワンダーアシャドー(武豊)が先行抜け出し快勝、ヒラボク(浜中)失速7着
 パンタレイ菱田、ワンダーアシャドー(武豊)、スプリングシーズン(川田将)が先行し、3角手前から動いたスズカウラノス(幸英明)が中団から先団に取り付いて直線、ハナに立っていたパンタレイが失速後退し、これを外から交わし2・3番手で競馬したワンダーアシャドー(武豊)とスプリングシーズン(川田将)が抜け出しそのまま押し切り1着・2着、そして馬群からスズカウラノス(幸英明)が3番手に上がって、先団で競馬した3騎でそのままスンナリ決まった。
 我が期待のヒラボクプリンス(浜中俊)は直線で5番手集団から抜け出す末脚が無く後退しては残念でした。
WIN5ー①」京都9R 舞鶴特別(4歳以上1,000万下、ダート1,800m)結果
1着△2(7)ワンダーアシャドー(武豊、笹田和、Aフライト、差し、1000下4着)4番人気
2着▲(9)スプリングシーズン (川田将、西浦勝、Bタイム、先行、1000下2着)6番人気
3着・(8)スズカウラノス   (幸英明、坪憲、Sマンボ、差し、1000下4着)9番人気

4着△1(4)グッドマイスター(ルメール、安田、Aタキオン、差し、1000下2着)2番人気
7着◎(14)ヒラボクプリンス (浜中俊、加藤敬、Sスキー、先行、1000下3着)1番人気
8着〇(12)クラジュドール  (福永祐、池江寿、Kカメ、差し、1000下5着)3番人気
10着注(3)アーバンレジェンド(岩田康、松田博、Aタキオン、先行、1000下2着)7番人気
タイム1:53.1 単勝740円、馬連3,100円、馬単5,030円、3連単161,420円

「WIN5」挑戦の道:どこも堅そうな中心馬不在、放射状に流すも大荒れで回避が得策です。
予想①◎14〇12▲9-②◎8〇9-③◎4-④◎7〇4-⑤◎1〇3=24通り
結果①(△7)-②(△6)-③(・7)-④◎7-⑤〇3=「的中132票」払戻3,084,750円
 「4-4-8-1-1」人気で決着、最初から外し放心状態、後半2つだけでは「WIN5」は遠しです。

「記録フラッシュ」蛯名正義騎手がJRA通算2,200勝達成!
 中山競馬に参戦中の蛯名正義騎手(69年3月 生まれ44歳)が、中山4R(新馬戦)ラピダメンテ(1番人気)で1着して、今期3勝目が、待望のJRA通算2,200勝目の達成になる。
 騎乗回数17,504回で2,200勝は、勝率12.6%で可なり高率で優秀、重賞107勝(内GⅠ勝利19勝するも、ダービー勝利は未だ)、JRA史上4人目(現役3人目:①武豊3,597勝、③横山典弘2,455勝、そして④蛯名正義2,200勝、後に続くのは⑤柴田善臣2,107勝が迫っている。過去に達成したのは②岡部幸雄元騎手2,943勝がいる)になる。(写真上:仲間と記念写真撮影、写真下:GⅠ天皇賞・春フェノーメノ勝利で歓喜万歳の蛯名正騎手