7/06/2015

福島 七夕賞:今週もM・デムーロ騎手の激走舞台でレコンダイトに注目!

 夏競馬を盛り上げるため(有力馬の出走促進、競馬ファン獲得など)、サマー2000S、サマースプリントS、サマーマイルSの各3路線で、1着を含むポイント制で、競走馬の優勝を競い合う重賞戦、これに優勝すれば、1着賞金より多い「5000万円の臨時ボーナス」が(馬主でなく)厩舎関係者に授与される、実に美味しいシリーズが展開される。
 優勝するにはどこかで1着の条件があるが、G3戦1着は「10点」、札幌記念G2は「12点」で少し有利も、出走すれば必ず「1点」を頂けるが、小まめに幾度も参戦も、1着なしは厳しいのです。
 昨年は、札幌記念に、凱旋門賞挑戦の前哨戦として、ハープスターとゴールドシップが参戦で、札幌はバリバリの一流OP馬が参戦事態が珍しく、札幌ファンが大いに盛り上がり、軽斤量を利してハープスターがシップを振り切って勝利、参戦の目的(海外遠征の叩き台)が、そもそも違うので、サマーSの参戦はこの一戦のみ、よってこのシリーズは当然優勝は出来なかった。
 では今年はどうか?初戦になる福島「七夕賞」を勝利し、次走まで十分な休養が出来て、十分な間隔を得て次戦を、上位入着でポイントを稼げば、大きなチャンスが訪れるため、いつもより初戦から厩舎関係者が総力で支え、力が入る注目戦になる。
「サマー2000シリーズ」5戦日程
福島競馬(7/12)G3 七夕賞  3歳以上OP:芝2000m、1着賞金4000万円(今週開催)
・ 函館競馬(7/19)G3函館記念 3歳以上OP:芝2000m1着賞金4000万円
・ 小倉競馬(8/09)G3小倉記念 3歳以上OP:芝2000m、1着賞金4000万円
・ 札幌競馬(8/23)G2札幌記念 3歳以上OP:芝2000m、1着賞金6500万円
・ 新潟競馬(9/06)G3新潟記念 3歳以上OP:芝2000m、1着賞金4000万円

*福島11R 七夕賞:今週もM・デムーロ騎手に凱歌でレコンダイトが突き抜ける
 例年このRは、ハンデ戦では、逃げ切りあり、差し・追込みありなどの多彩な決まり手で、大荒れ展開が定番ですが、今年はM・デムーロ騎手が参戦で、その力腕旋風で「レコンダイト」に人気が集中して、今週も福島をジャックするような展開なのです。
 音無師は「前走は微妙に距離が長かったかも、長い直線で競馬して、小回り経験が少ないのが・・」と戸惑っているが、早くも福島コース特徴を掴んだM・デムーロ騎手の手腕で、突き抜け出来ると期待した。
 相手探しが難解、レコンダイト以外の馬が、実績馬でも今は皆絶不調のような戦績ばかりで、強いて挙げれば、アルフレード、マイネルディーン、グランデッツァの3騎が順当なら先着候補に思うが、我が予想では2番手に、敢て逃げ脚が鋭い、トウケイヘイロー(柴田善)の復活走に懸けて見る。そして二千の距離で最多6勝を挙げているステラウインド(蛯名正)を単穴に注目した。
5/31東京G3目黒記念:1着ヒットザターゲット、2着レコンダイト(Mデムーロ))

「サマー2000シリーズ」
[WIN5-5]*福島11R七夕賞(G3、3歳以上OPハンデ、芝2000m、1着4000万)展望  
◎(6)レコンダイト   牡5(Mデムーロ、音無秀、Hクライ、先行、東京G2目黒記念2着)
〇(10)トウケイヘイロー牡6(柴田善、清水久、Gヘイロー、逃げ、阪神G3鳴尾記念10着)
▲(12)ステラウインド 牡6(蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、東京G2目黒記念12着)
△1(1)マイネルディーン牡6(柴田大、鹿戸雄、Dインザダーク、差し、新潟G3新潟大賞典6着)
△2(11)グランデッツァ 牡6(川田将、平田修、Aタキオン、先行、阪神G3鳴尾記念5着)
△3(2)アルフレード  牡6(北村宏、手塚貴、Sクリスエス、追込、新潟G3新潟大賞典3着)

*中京11R プロキオンS:レッドアルヴィス(戸崎圭)の先行力に期待
 ダート巧者レッドアルヴィス(戸崎圭)に期待、休養明けイキナリ、先行抜け出しで楽勝し、急速に力を付けて来た前走「欅S」の出来なら、多くの重賞勝ちがある強豪がヒシメクこの一戦でも、十分期待が出来る。
 相手は、公営重賞戦を遠征しているベストウォーリア(福永祐)の差し脚、要注意馬はあの鋭い末脚があるが現在下降気味に見える戦績のワイドバッハ(武豊)、復活走に魅力、もう一頭はエアハリファ(三浦皇)、武蔵野S,根岸Sで好戦した実績ならレッドアルヴィスとは勝負になる。
5/30東京OP欅S:1着快勝レッドアルヴィス(戸崎))

[WIN5-4] *中京11R プロキオンS(G3、3歳以上OP、ダート1400m、1着3500万円)展望
◎(5)レッドアルヴィス 牡4(戸崎圭、安田隆、Gアリュール、先行、東京OP欅S1着)
〇(2)ベストウォーリア 牡5(福永祐、石坂正、Mウォーリア、差し、船橋G1かしわ記念2着)
▲(14)ワイドバッハ   牡6(武豊、庄野靖、Aケーティング、差し、阪神G3アンタレスS8着)
△1(12)エアハリファ  牡6(三浦皇、角居勝、Dキャット、差し、東京G3根岸S1着)   
△2(6)コーリンベリー 牝4(松山弘、柴田見、Sヴィグラス、逃、名古屋G3かきつばた記念1着)
△3(9)キョウエイアシュラ牡8(藤岡佑、森田直、Sボード、差し、東京OPアハルテS1着)

*函館11R マリーンS:ジュベルムーサ(岩田康)にもう一度抜け出しに期待
 前走「大沼S」出走組の3騎で再戦、ハンデ戦なので斤量は少し変わるが、9ヶ月振りでイキナリ快勝したジュベルムーサ(岩田康)の差し脚が優秀、今度も先着出来そうで本命にする。
 相手は、先行力のカチューシャ(伊藤工)、ソロル(吉田隼)の順で、抑えにソーミラキュラス(柴山雄)まで流せばゲット出来そうに思える。
(6/27函館OP大沼S:1着ジュベルムーサ、2着カチューシャ、3着ソーミラキュラス)

[WIN5-3] *函館11R マリーンS(3歳以上OP、ハンデ、ダート1700m、1着2100万円)展望
◎(3)ジュベルムーサ 牡5(岩田康、大竹正、Aタキオン、差し、函館OP大沼S1着)
〇(4)カチューシャ   牝6(伊藤工、角田晃、Kホーム、先行、函館OP大沼S2着)
▲(1)ソロル       牡5(吉田隼、中竹和、Sクリスエス、先行、函館OP大沼S3着)
△1(6)ソーミラキュラス牝5(柴山雄、鹿戸雄、フジキセキ、先行、大井G3TC女王杯3着)
△2(11)オールブラックス牡6(藤岡康、中尾秀、Aデジタル、先行、京都OP栗東S2着)
△3(12)マイネルバイカ 牡6(丹内祐、西村真、Rインメイ、先行、阪神OP仁川S3着)

*福島10R 天の川賞:リッカルド(大野拓)の堅実性に期待
 このクラスを勝ち上がるのは至難の業で大混戦、大相撲に例えると「幕下上位戦」、勝ち上れば嬉しい「十両格(準OP馬)」に出世できる大事な戦い、ですがダートのマイル戦でもなく、千八戦でもない千七と中途半端な距離では、未だ多数の馬が未経験で、小回りコースのペース配分が重要になる。
 前2走だけなら、ロンギングエース(石橋脩)が絶好調に思えるが、時々ポカ走があるので、安定した戦績と確実性なら(せん馬)リッカルド(大野拓)の先行抜け出し策に期待を懸ける。
 3番手の穴馬は、展開有利な逃げ馬ノースショアビーチ(蛯名正)の逃げ粘り込み残しがある。

[WIN5-2] *福島10R 天の川賞(3歳以上1000万下、ダート1700m、1着賞金1500万円)展望
◎(6)リッカルド   せん4(大野拓、黒岩陽、Fリシャール、先行、中山1600下下総S4着)
〇(2)ロンギングエース 牡5(石橋脩、勢司、Sクリスエス、差し、中山1000下利根川特別3着)
▲(12)ノースショアビーチ牡4(蛯名正、田中剛、Kカメハメハ、先行、東京1000下青梅特別2着)
△1(10)シュミット     牡5(川田将、松田博、タビット、先行、阪神1000下鷹取S8着)
△2(3)エビスゴールド 牡5(Mデムーロ、加藤征、Hクライ、先行、中山1000下利根川特別9着)
△3(9)リラコサージュ 牝5(内田博、藤原英、Bタイム、先行、東京1000下三浦特別4着)

*中京10R 有松特別:ムーンクレスト(武豊)が順当に勝ち上がれる
 掲示板を外さず堅実な走りのムーンクレスト(武豊)が、今度こそ先行力で勝ち抜けが出来そうで注目だ。
 相手はキリシマホーマ、一息入った今回、鉄砲駆けはイマイチも、差し脚が鋭く、期待して見る。
 3番手が多数、ドラゴンストリート(福永祐)の差し脚が素晴らしく筆頭格になる。

[WIN5-1]*中京10R 有松特別(3歳以上1000下、ハンデ、芝1600m、1着賞金1500万円)展望
◎(16)ムーンクレスト  牡3(武豊、本田優、Aムーン、先行、阪神1000下三木S2着)
〇(1)キリシマホーマ  牡4(小牧太、橋口弘、Rアーノ、差し、阪神1000下1着)
▲(3)ドラゴンストリート 牡4(福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、阪神500下1着)
△(2)タガノエンブレム 牡5(戸崎圭、松田博、Wエンブレム、差し、東京1000下葉山S6着)
回避 シルヴァーグレイス 牝5(Cルメール、荒川義、Hクライ、差し、京都1000下4着)
回避 エネアド     牡6(三浦皇、戸田博、Dインパクト、差し、東京1000下相模湖特別5着

「WIN5」挑戦の道:先週のような固い決着では馬券にスリル感がなく3連単へ方針変更になる。
予想①◎16〇1ー②◎6〇2ー③◎3〇4ー④◎5〇2ー⑤◎6=16通り

7/05/2015

福島 ラジオNIKKEI賞:アンビシャス(ルメール)が期待に応えて圧勝

*夏競馬が一変、Cルメール、Mデムーロ騎手が大爆走
 開幕週の今日もあの名手2人が大活躍、「Cルメール騎手」が福島重賞を含む3勝(2着2回)と昨日を含めて6勝の大爆走、中京でも「Mデムーロ騎手」が「負けてはいられない」と、本日2勝を加えて通算4勝と勝ち星を伸ばし、夏競馬は昨年と違って、勝利の図式(若手騎手の活躍の場)が、一気に今年の外国籍JRA新人騎手の活躍で、激変してしまったのです。

*福島11R ラジオNIKKEI賞:アンビシャス(ルメール)が直線で一気に突き抜け圧勝の貫録
 やはり、ここでは馬も騎手も、役者が違い過ぎる実力派、アンビシャス(ルメール)が、ハンデ頭でもナンノ問題もなく流石の末脚で、10Rに続き圧巻の勝利して、今までのデータ(1番人気、ハンデ頭の勝利馬なし)を全部この馬が圧勝の精で払拭した。
 (4角:アンビシャス(Cルメール)が、窮屈な最内から、一気に上手く中団に抜け出せた瞬間

*実力馬がここに参戦して来たこと事態が(福島ファンには)超幸運
 マルターズアポジー、ロジチャリス、ミュゼゴーストが先行する、可なり縦長展開の中団より、やや後方の内ラチで待機した、断然人気のアンビシャス(ルメール)の位置取りが(前が詰まるかもの)少し心配はしたが、4角を回って時に、上手く外に出せてたのがラッキー、そして前の進路がポッカリ空いては、直線勝負でナンの障害もなく、軽く仕掛けると、流石実力馬の末脚は確か、ダービーを狙った馬ですから、一気に加速して(他馬とは3F1秒以上も違う末脚で)、先団で逃げ込みを図る各馬を、纏めて交わし去り「3馬身1/2」突き放しての圧勝でした。
 離れた後続馬は「その他大勢」になってしまうほどに、ルメール騎手は快心の勝利にガッツポーズで当然の先着、そして第10Rで「ダイトウキョウ」で差し切り勝利した同じ展開に再現、これでアンビシャスは、待望の賞金加算が出来て「秋競馬G1獲り」に視界良好、夏は心配なく十分静養が出来そうだ。
 このように頭が固い時に限って、馬券の相手は、伏兵馬が大活躍になるのですが、先行した3騎が、福島コースの必殺戦法の通り、ミュゼゴースト、マルターズアポジー、ロジチャリスの3騎が、先行粘り込んで、仲良く掲示板に載る先着入線できた。
  アンビシャスの強さを知らないのか、敗けて元々と、軽量ハンデを利して、積極果敢に玉砕的な先行策が功を奏し、アンビシャスと同じ位置獲りに徹した馬よりは、積極派が先着を果せたのは良かったと思います。
 そして何よりも我が〇▲に期待した馬が、1着馬から2秒も離された、ドン尻争いをしていては、よくある事ですが「期待外れ」、馬体や脚部でも故障したのでしょうか?心配になります。

福島で初重賞勝利し今期重賞3勝目のクリストフ・ルメール騎手」:JRA通算重賞21勝目
福島での初重賞勝利の感想は・・)とても嬉しいです。福島は初めてでした。でも面白かった。コースは問題ないです。一杯勝ちました。だからとても嬉しいです。(イメージ通りの展開でしたか?・・)ハイ、今日は内枠でした。だからもうチョット後ろから行きたかった。でもペースが速かったから、アンビシャスはとてもリラックスでした。だから追えていない。4コーナーの後、凄く走りました。(2連勝になったが、事前でレースで意識したところは・・)いつもメッチャ元気な馬で、ちょっとジャンピングしたりして「うるさい」です。今日はレースのときは凄かった。とてもリラックスしていた。僕はとても嬉しい。(彼の)ストロングポイントは、凄い「瞬発力」・・、凄い瞬発力があります。 

[WIN5-5]*福島11RラジオNIKKEI賞(G3、3歳OP、ハンデ、芝1800m、1着3700万円)結果:良
1着◎(3)アンビシャス  牡3(ルメール、音無、Dインパクト、差、東京OP1着)1番人気(34.3)
2着・(12)ミュゼゴースト 牡3(柴田善、大江原、バゴ、先行、京都OP3着)4番人気(3F35秒4)
3着・(6)マルターズアポジー牡3(武士沢、堀井、Gホークケン、逃、OP17着)12番人気(35.8)

タイム1:46.4 単勝280円、馬連1,420円、馬単2,190円、3連複19,940円、3連単75,100円
予想評定 C評価(50点):◎1着当然も、2・3着馬を無印、〇▲がシンガリ争いでは完敗です。
4着△2(16)ロジチャリス 牡3(54大野拓、国枝、Dメジャー、先、東京500下1着)3番人気(35.6)
6着△3(4)ナヴィオン   牡3(56蛯名正、橋口弘、Hクライ、差し、阪神G3-12着)11番人気
10着△1(7)アッシュゴールド牡3(56池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、阪神G3-15着)7番人気
15着〇(15)キャンベルジュニア牡3(53内田博、堀宣行、Eデラゴ、差し、東京500下1着)5番人気
16着▲(5)レアリスタ   牡3(54福永祐、堀宣行、Sゴールド、先行、東京500下1着)2番人気

*中京11R CBC賞:ウリウリ(岩田)が内ラチから一気に抜け出し他馬を振り切って重賞2勝
 軽ハンデ馬レオパルディナ(川須)とレオンビスティー(森)が引き離して先行する展開の、後方待機したウリウリ(岩田)が、直線を向いて一気に内ラチを突いて末脚を発揮して、直線半ばで、先団の馬に競り勝って抜け出し圧勝の気配に見えたが、中団から外を突いて猛追して来た、我が期待のダンスディレクター(浜中)とサンドストーム(国分優)が、抜け出したウリウリに馬体を併せるまで迫ったが「1/2馬身」届かず無念なり。

  重馬場でも良でも、鋭い末脚が幾らあっても、やはりコース獲り(距離ロス)の差が大きく、そのまま着差に影響があります。全く同じ距離を走るのなら、タイムトライアルで優劣が決着するも、新潟の直千でもコース獲りの戦いがあり、自馬と他馬の脚質や競走能力を考慮し、最後は騎手の駆け引きがあるから、少しはレースに迫力と面白みが出てくるのが競馬、大きな実力差がない戦いなら、実力馬が実力通りに勝てるとは限らず、脚を余して負ける時も、先に抜け出して、馬がソラ(走るのを辞める)を使う時もあるし、前の進路をフラ付く馬に邪魔される場合など、色々なアクシデントで、概ね先着が果せる可能性がある・・などが伴う競馬なのです。
 よって、このレース結果は、単純に言えば、2・3着馬は、届くと思ったが「(馬場悪化で)外を回ったため距離損、そして脚を余して届かず」でした。
 一方、1着馬は「(内も外も同じ重馬場と考え)早めに仕掛け、内ラチを突いてキッチリ所定の距離(距離損なし)を走り、先着出来た」という事、最後は騎手のレースの読み、手腕の差なのです。
[WIN5-4] *中京11R CBC賞(G3、3歳以上OP、ハンデ、芝1200m、1着3800万円)結果:重
1着〇(6)ウリウリ     牝5(岩田康、藤原、Dインパクト、差、京都OP1着)2番人気(34.4)
2着◎(7)ダンスディレクター牡5(浜中、笹田、アルデバラン2、差、東京G2-12着)1番人気(34.7)
3着▲(13)サンドストーム  牡6(国分優、西浦、Sホーム、差、中京G1-4着)3番人気(3F34.5)

タイム1:09.1 単勝510円、馬連1,170円、馬単2,400円、3連複2,390円、3連単9,110円
予想評定 B評価(80点):我が期待の本命馬が猛追も2着では減点ですがマズマズの結果なり。
8着△2(8)ジャストドゥイング牡3(松山弘、中竹和、Zロブロイ、差し、京都OP1着)8番人気
9着△1(14)ホウライアキコ  牝4(和田竜、南井克、Yブルグ、逃げ、京都OP2着) 4番人気
12着△3(9)ベステゲシュンク 牡5(北村宏、古賀慎、Dインパクト、差し、中山G3-3着)6番人気

*函館11R 巴賞:マイネルミラノ(丹内)果敢に逃げ込みそのまま突き放して快勝
 マイネルミラノ(丹内)、オツウ(丸山)が先行し、期待のレッドイレヴン(柴山)が、後方待機から向上面から動いて先団まで上がって直線、大きく抜け出したマイネルミラノ(丹内)に、懸命に追い上げるも差が詰らず、「2馬身1/2」も突き放されて2着では残念なり。厳選4騎がみな先着ならマーマー予想なりです。
[WIN5-3] *函館11R 巴賞(3歳以上OP、芝1800m、1着賞金2300万円)結果:良馬場
1着▲(1)マイネルミラノ 牡5(丹内祐、相沢郁、Sゴールド、逃げ、東京OP4着)2番人気(35.5)
2着◎(8)レッドイレヴン 牡5(柴山雄、藤沢和、Sストライク、差し、福島OP6着)1番人気(35.0)
3着〇(6)リベルタス   牡7(吉田隼、角居勝、Dインパクト、先行、東京OP9着)6番人気(35.6)
4着△(4)オツウ     牝5(丸山元、須貝尚、Hクライ、先行、東京1600下1着)4番人気(35.9)
タイム1:46.5 単勝320円、馬連390円、馬単770円、3連複1,410円、3連単4,450円

*福島10R さくらんぼS:名刺代りダイトウキョウ(ルメール騎手)が豪快な末脚で先着
 直線で2番手先行から抜け出したデンコウヒノマル(福永祐)が粘り込むところに、5番手からゴールドペガサス(戸崎圭)が追い上げて来て、更に後方待機した期待のダイトウキョウ(ルメール)が一気(3F33秒6)に追い上げて、馬体を併せて入線も、断然の期待に応えてダイトウキョウが「クビ差」競り勝った。
[WIN5-2] *福島10R さくらんぼS(3歳以上1000万下、芝1200m、1着1500万円)結果:良馬場
1着◎(3)ダイトウキョウ 牡3(ルメール、戸田博、Mカフェ、先、京都OP9着)1番人気(33.6)
2着〇(10)ゴールドペガサス牡3(戸崎圭、佐藤吉、Aオーラ、差、京都OP5着)2番人気(34.4)
3着・(5)デンコウヒノマル牡4(福永祐、坂口、Dメジャー、げ、阪神1000下8着)4番人気(34.9)

タイム1:08.4 単勝350円、馬連660円、馬単1,230円、3連複1,820円、3連単7,310円
4着△1(9)ファンデルワーリドせん6(田辺裕、大和田、Dメジャー、差、福島1000下6着)6番人気
8着▲(13)アルマエルナト 牡4(横山典、伊藤、Nユニヴァース、差、中山1600下10着)3番人気
10着△2(11)ワイルドジョイ 牡8(長岡禎、小島茂、Eカフェ、差し、福島1000下6着)7番人気

*中京10R 濃尾特別:1番人気エキストラゴールド(武豊)が先行抜け出し粘り込み辛勝
 タガノギャラクシー(武幸)の2番手先行した1番人気エキストラゴールド(武豊)が直線で大きく抜け出し押し切るところに、後方から一気に末脚を発揮して追い上げて馬体を併せて並んでGOALしたが、最後まで根性で先頭を譲らず、僅か「ハナ差」逃げ切りは、エキストラゴールドでした。
 3着には、3番手先行したスズカアドニス(北村宏)が、グランフィデリオ(岩田)に際どく迫られるも「ハナ差」粘り込んで残した。
[WIN5-1]*中京10R 濃尾特別(3歳以上1000万下、ダート1800m、1着1500万円)結果:重
1着▲(3)エキストラゴールド牡4(武豊、千田、Gアリュール、先、1000下2着)1番人気(37.3) 
2着◎(9)キングスガード牡4(川田将、田中章、Sミニスター、差、1600下4着)2番人気(36.6
3着・(2)スズカアドニス牡5(北村宏、大橋勇、Sフェニックス、先、1600下3着)8番人気(37.5)

タイム1:50.6 単勝290円、馬連850円、馬単1,540円、3連複5,960円、3連単19,390円
5着△(16)アドマイヤランディ牡4(Mデムーロ、須貝、Sゴールド、差、東京1600下9着)4番人気
7着〇(5)エアカミュゼ  牡4(浜中俊、池江寿、Kカメハメハ、先行、京都1000下1着)5番人気

「WIN5」挑戦の道:アンビシャス以外は大混戦で穴党の出番になる。
予想①◎9〇5-②◎3〇10▲13-③◎8〇6-④◎7〇6-⑤◎3=24通り
結果①(▲3)-②◎3-③(▲1)-④〇6-⑤◎3=「的中10,564票」払戻40,290円
「1-2-2-2-1」人気で意外にも固い決着で今日はどうかした日なのか?
 我が狙いが最初から外し恥ずかしい限り、1万票も的中票があっては、我が輩以外は、全員的中をしたのではと疑う4万円では、期待外れの低配当、方やいつもJRAの一人勝ちなのです。

7/04/2015

中京・福島に初参戦のMデムーロ、Cルメールの両騎手が期待通り大活躍

 開催替りの夏競馬の「中京・福島」に、期待の名手、Mデムーロ、ルメール騎手が各初参戦し、やはり期待通り名刺代りに期待に応え、その力腕を鋭く披露、Mデムーロ騎手は11R・12Rで連勝、またルメール騎手も福島で3勝と大暴れ、またニュージーランドから遠征中の女性騎手Lオールプレス氏も福島初参戦、初日第1Rで早くも勝利して、参戦した新潟・東京・福島の各3場で全て勝利を挙げて存在感を発揮のニッコリでした。
 そして我が期待馬の戦績は、3場とも惜しくも2着が3本とは・・、一気に突き抜けが出来ず、1着馬の戦法が、逃げ込み、追込み、追込みと、決定的な決め手勝負での競り負けでは完敗なり。

*福島11R テレビユー福島:マイネルエテルネル(柴田大)が先行粘り込み辛勝
 内枠のマイネルエテルネル(柴田大)、そして期待のネロ(内田博)が先行して直線、この2騎が馬体を併せて叩き合いし、一旦は外のネロ(内田博)が並んで交わしたように見えたが、内ラチ沿いのマイネルエテルネル(柴田大)が再度差し返して、最後まで叩き合い、首を激しく「アゲサゲ」してGOALも、僅かに内でマイネルエテルネル「クビ差」競り勝った。
 3着には、5番手先行したシンボリディスコ(田中勝)が混戦から僅かに先着を果たした。
土曜*福島11R テレビユー福島賞(3歳以上1600万下、芝1200m、1着1820万円)結果:良
1着△3(2)マイネルエテルネル牡5(柴田大、西園、タマユズ、逃、1600下3着)3番人気(33.6)
2着◎(11)ネロ        牡4(内田博、森秀、Yブルグ、逃げ、新潟OP2着)1番人気(33.6)
3着▲(7)シンボリディスコ牡5(田中勝、高橋祥、Aマックス、差、新潟1600下2着)番人気(33.4)

タイム1:07.5 単勝620円、馬連660円、馬単1,640円、3連複1,660円、3連単8,720円
5着△2(6)サンブルエミューズ牝5(戸崎圭、加藤、Dメジャー、差し、新潟1600下3着)5番人気
6着△1(4)アブマーシュ   牝6(北村宏、菊沢徳、Dタッド、先行、新潟1000下1着)8番人気
7着〇(12)フォーエバーモア 牝4(ルメール、鹿戸、Nユニヴァース、先、1600下2着)2番人気

*中京11R 白川郷S:果敢に先行したストロングサウザー(Mデムーロ)が逃げ切り快勝
 内枠のストロングサウザー(Mデムーロ)がスタートを決めて先行し、5枠2騎が2番手を主張して競り合うも直線で失速、逃げたストロングの名の通り軽快に先行して直線でも末脚は衰えず、中団から抜け出し迫った我が期待の本命エルマンボ(福永祐)を、悠々と振り切って、快勝した。
土曜*中京11R 白川郷S(3歳以上1600万下、ダート1800m、1着1820万円)結果:稍重馬場
1着・(1)ストロングサウザー 牡4(Mデムーロ、久保田、Hクライ、先、G3-13着)4番人気(36.2)
2着◎(8)エルマンボ 牡5(福永祐、堀宣行、Wエンブレム、先、東京1600下3着)3番人気(36.2
3着△1(5)ランウェイワルツ牡4(松若、音無、Gアリュール、先、阪神1600下7着)2番人気(35.9)

タイム1:50.9 単勝840円、馬連2,260円、馬単5,400円、3連複2,400円、3連単20,870円
4着▲(12)セイスコーピオン 牡5(武豊、服部利、デュランダル、差、京都1600下3着)5番人気
7着〇(13)キネオイーグル 牡4(川田将、高柳瑞、Hクライ、先行、東京1000下1着)1番人気
10着△2(10)クロスボウ 牡5(幸英明、国枝栄、Gアリュール、差し、東京1600下9着)7番人気

*函館11R TVh杯:豪快に最後方から追込を決めたウキヨノカゼ(四位洋)が届いて1着
 先行したオレニホレルナヨ(田中健)、ベストルーラー(岩田)の2騎が、直線の入り口まで、内ラチで競り合っていたが、4番手からブルーストーン(吉田隼)が抜け出したが、最後方待機して、4角で派手に大外を大回りして追い込んだウキヨノカゼ(四位洋)と、我が期待の本命エスポア(柴山雄)が後方から、長く競り合いをして追い込むも、際どく「クビ差」、外からウキヨノカゼに振り切られては残念でした。
 ウキヨノカゼの四位洋文騎手は、先行しては直線でバテバテ、2桁着順を何度も繰り返すこの馬を、思い切って後方待機策に変更、400m直線勝負の一発勝負を懸ける「脚質変更」した今日、この快進撃になったが、父オンファイアは、あのDインパクトの全弟で、たった2勝だけで脚部不安から3歳馬が1年も休養し、クラシックは無念の不参戦で、復活もならずで諦め、4歳戦を無参戦のまま、早くも引退し種牡馬になったあの馬で、サンデーサイレンスの系統馬なのです。
土曜*函館11R TVh杯(3歳以上1600万下、芝1200m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着・(3)ウキヨノカゼ 牝5(四位洋、菊沢、Oファイア、先行、阪神1600下10着)10番人気(34.3)
2着◎(9)エスポア せん馬7(柴山雄、藤沢和、Fブラヴ、先行、東京1600下4着)1番人気(34.4)
3着・(1)ブルーストーン 牝4(吉田隼、伊藤圭、コマンズ、先行、京都OP9着)4番人気(34.9)

タイ1:09.1 単勝3,690円、馬連7,190円、馬単17,140円、3連複12,460円、3連単112,570円
4着△1(4)ラヴァーズポイント 牝5(三浦皇、高橋康、Mラヴ、差し、函館1000下1着)3番人気
5着△3(7)ベストルーラー 牡4(岩田康、石坂正、Rルーラー、先行、中山OP13着)6番人気
9着△2(8)ヤマノレオ せん馬5(小林徹、山内研、Gワンダー、先行、京都1600下8着)8番人気
10着〇(2)ワードイズボンド 牡4(藤岡康、崎山博、Gワンダー、逃げ、京都1600下1着)2番人気

6/29/2015

福島 テレビユー福島賞:快速馬ネロ(内田博)の逃げ切り期待

(朗報)ダービー馬ドゥラメンテ(牡3歳)の両前脚骨片摘出が成功
  27日に両前トウ骨遠位端骨折が判明した「ドゥラメンテ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)」の骨片摘出手術が、29日に北海道苫小牧市の「社台ホースクリニック」で行われ、無事に終了し成功したことが、サンデーサラブレッドクラブのHPで発表された。
 米粒大の骨片は、綺麗に除去され手術成功、復帰は、概ね3~4ケ月後で、騎乗運動を再開出来て、レース復帰は、来春の3~4月ごろに予定し、春のG1戦(天皇賞・春や宝塚記念など)が早くも楽しみになる。

*福島11R テレビユー福島(展望)
 短距離の快速馬ネロ(内田博)が、新潟でその威力を発揮して好戦して来たが、ここ福島でも、ハナを切ってそのまま逃げ切り勝ちになりそうな展開だ。
 2番手にフォーエバーモア(ルメール)は、ようやく本調子に戻った前走、今度はどこまで追い付けるかが鍵で、大敗もあるチョイ危ない対抗馬、シンボリディスコ(田中勝)、アブマーシュ(北村宏)の2騎の方が先着候補に美味しい馬券になる。
5/24新潟OP韋駄天S:1着ヘレイムヘイロー、2着ネロ(村田))

土曜*福島11R テレビユー福島賞(3歳以上1600万下、芝1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(11)ネロ      牡4(内田博、森秀、Yブルグ、逃げ、新潟OP韋駄天S2着)
〇(12)フォーエバーモア牝4(ルメール、鹿戸、Nユニヴァース、先行、阪神1600下水無月2着)
▲(7)シンボリディスコ牡5(田中勝、高橋祥、Aマックス、差し、新潟1600下駿風S2着) 
△1(4)アブマーシュ 牝6(北村宏、菊沢徳、Dタッド、先行、新潟1000下大日岳S1着)
△2(6)サンブルエミューズ牝5(戸崎圭、加藤征、Dメジャー、差し、新潟1600下駿風S3着) 
△3(2)マイネルエテルネル牡5(柴田大、西園正、タマユズ、逃げ、、阪神1600下水無月3着)

*中京11R 白川郷S:エルマンボ(福永祐)の先行抜け出しで断然
 今週から開幕する中京は、絶好の高速馬場と思ったが、週末3連続降雨の歓迎を受け、初日から馬場は重馬場以上の悪化は避けられないようで、こんなときの戦法で有利なのは、当然鋭い差し脚の戦法は苦戦、先行残しが有利が普通の展開ですが、どんな条件になっても、強い馬は強く、非力馬は遅いのです。

 キネオイーグル(川田)が驚異の4連勝しても、未だこのクラスとは、5連勝もする逸材ではないと見て、一回休みの2着付でどうでしょうか?
 我が本命は、今期絶好調の堀宣行厩舎期待のエルマンボ(福永祐)が、4ヶ月振り実戦でも、結果は出せると見て本命にする。
 3番手にセイスコーピオン(武豊)の差し脚、ランウェイワルツ(松若風)の先行抜け出しの2騎に流して楽しむだけだ。
土曜*中京11R 白川郷S(3歳以上1600万下、ダート1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(8)エルマンボ   牡5(福永祐、堀宣行、Wエンブレム、先行、東京1600下金蹄賞3着)
〇(13)キネオイーグル 牡4(川田将、高柳瑞、Hクライ、先行、東京1000下八王子特別1着)
▲(12)セイスコーピオン 牡5(武豊、服部利、デュランダル、差し、京都1600下東大路S3着)
△1(5)ランウェイワルツ 牡4(松若風、音無秀、Gアリュール、先行、阪神1600下灘S7着)
△2(10)クロスボウ  牡5(幸英明、国枝栄、Gアリュール、差し、東京1600下Vレーシング9着)

*函館11R TVh杯:エスポア(柴山、藤沢和厩舎)に末脚に期待
 ここも藤沢和雄厩舎のエスポア(柴山)で押し切る展開、前走は東京コースで上がり3F「33秒0」で走れば、もう立派なOP馬の力量、ここは小回りで洋芝でも、34秒台で走れば優に1着になれるが果たして如何に?
 相手は、ワードイズボンド(藤岡康)、5ヶ月振りの実戦もイキナリ鉄砲駆けしてOP馬になるも、直ぐにクラス編成で降格しての一戦、2連勝まではないかもで2番手にする。
 3番手は、放射状にパラパラ流すのみ、アブマーシュ(未定)が最有望に見えるが全く不確実な競馬なり。
5/24東京1600下フリーウェイS:1着ネオウイズダム、4着9エスポア柴田善))

土曜*函館11R TVh杯(3歳以上1600万下、芝1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(9)エスポア  せん馬7(柴山雄、藤沢和、Fブラヴ、先行、東京1600下フリーウェイ4着)
〇(2)ワードイズボンド 牡4(藤岡康、崎山博、Gワンダー、逃げ、京都1600下朱雀S1着)
回避 アブマーシュ   牝6(未定、菊沢徳、Dタット、先行、新潟1000下大日岳1着)
△1(4)ラヴァーズポイント 牝5(三浦皇、高橋康、Mラヴ、差し、函館1000下HTV杯1着)
△2(8)ヤマノレオ   せん馬5(小林徹、山内研、Gワンダー、先行、京都1600下彦根S8着)
△3(7)ベストルーラー 牡4(岩田康、石坂正、Rルーラー、先行、中山OP京葉S13着)

福島 ラジオNIKKEI賞: アンビシャス(Cルメール)の末脚で断然

 今週から中央場所は終了し、本格的な夏競馬に突入、函館のほか、福島・中京に開催替りで7月末まで1開催、そしてあの名手2人の参戦先は、初めで夏競馬に参戦、Cルメール騎手は福島、Mデムーロ騎手は中京で、今までと一味違う戦法で、地元ファンに旋風を巻き起こして猛アピールする舞台、相当「暴れまくる」と見るが果たして如何に?

*福島11R ラジオNIKKEI賞:アンビシャス(Cルメール)で断然
 折角のダービー前哨戦を勝利し、ダービーキップを得るも、疲れと距離不適で回避し、ここまで待ったアンビシャスがチャンス、騎手も再びCルメール騎手で参戦出来るのが強烈な味方になり、唯一不安が、ハンデ戦の斤量が気になるが、ここでは抜けた素質馬の存在で、京都、阪神、東京で各1勝しており、どんなコースも平気、平坦小回り福島でも戸惑うこともなく、快勝で頭は固い。
 過去の勝利度は、ハンデ頭と1番人気馬の勝利は、9年連続なしで、嫌なデータがあるのですが、一向に気にしない。この時期は、ダービーを頂点にして、バリバリのOP馬達は皆休養に入り、この時期を競馬している馬達は、春の重賞戦で少し稼ぎが少なかったための参戦で、その中に、アンビシャス参戦は少し違う、ダービーを回避して、ここの重賞戦に勝負を懸けて来た逸材なら当然勝利は固く、鉄板なのです。
 それで、こんな時に限って相手は大混戦で穴要因、重賞戦で2・3着した馬も注目するが、人気を得て東京戦を2連勝して来た2騎に注目する。キャンベルジュニア(内田博)、レアリスタ(福永祐)に期待したが、キャンベルジュニアの方が良血で素質馬のようだ。
 (5/9東京OPプリンシバルS:1着アンビシャス(ルメール))
(2/8京都G3きさらぎ賞:1着ルージュバック、3着内4アッシュゴールド(池添))

[WIN5-5]*福島11R ラジオNIKKEI賞(G3、3歳OP、ハンデ、芝1800m、1着3700万円)展望 
◎(3)アンビシャス 牡3(56.5ルメール、音無秀、Dインパクト、差、東京OPプリンシバルS1着)
〇(15)キャンベルジュニア 牡3(53内田博、堀宣行、Eデラゴ、差し、東京500下夏木立賞1着)
▲(5)レアリスタ    牡3(54福永祐、堀宣行、Sゴールド、先行、東京500下1着)
△1(7)アッシュゴールド 牡3(56池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、阪神G3毎日杯15着)
△2(16)ロジチャリス   牡3(54大野拓、国枝栄、Dメジャー、先行、東京500下1着)
△3(4)ナヴィオン    牡3(56蛯名正、橋口弘、Hクライ、差し、阪神G3毎日杯12着)

*中京11R CBC賞:ダンスディレクター(浜中俊)の差し脚に期待
 この重賞戦は、ダンスディレクター(浜中俊)とウリウリ(岩田康)の差し脚勝負になる。
 前走直線で前が開かず(脚を余して)12着の着順は大きく大敗に見えるが、着差は僅か「0秒3」、不利が無ければ突き抜けた競馬でしたので、再度期待して見る。
 相手は、ウリウリ(岩田康)、前走は浜中俊騎手が(レコードタイムで)快勝し、今度は初めて岩田康誠騎手に乗替して、その手腕を見せて呉れる。
 3番手の筆頭は、サンドストーム(国分優)で、強豪と対戦した重賞戦で跳ね返されるも好戦、休養明けでも勝負になる。そしてもう一頭、ホウライアキコ(和田竜)の逃げ脚、前走久々に逃げ粘り込んで2着し以前の体調に戻りつつあり復活走がありそうだ。
5/31京都OP安土城S:1着ウリウリ(浜中俊)、2着ホウライアキコ(津村)) 

[WIN5-4] *中京11R CBC賞(G3、3歳以上OP、ハンデ、芝1200m、1着3800万円)展望
◎(7)ダンスディレクター牡5(浜中俊、笹田和、アルデバラン2、差し、東京G2京王杯SC12着)
〇(6)ウリウリ     牝5(岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、京都OP安土城S1着)
▲(13)サンドストーム  牡6(国分優、西浦勝、Sホーム、差し、中京G1高松宮記念4着)
△1(14)ホウライアキコ 牝4(和田竜、南井克、Yブルグ、逃げ、京都OP安土城S2着)
△2(8)ジャストドゥイング 牡3(松山弘、中竹和、Zロブロイ、差し、京都OP葵S1着)
△3(9)ベステゲシュンク 牡5(北村宏、古賀慎、Dインパクト、差し、中山G3オーシャンS3着)

*函館11R 巴賞:レッドイレブン(柴山雄)の差し脚に期待
 千八戦が得意距離で4勝しているレッドイレブン(柴山)に期待する。ここ2戦が調子が出なかったが、昨年のこの巴賞は5着でしたが、着差は僅かで好戦して、末脚に大いに期待し本命に大抜擢する。
 2番手にエックスマーク(三浦)を狙いたいが、幾度も期待したが結果を残せず、今回は着外と想定した。ではその相手は、リベルタス(吉田隼)、マイネルミラノ(丹内祐)、オツウ(丸山)の三つ巴で大激戦だ。
4/12福島OP民報杯:1着マイネルフロスト、6着4 レッドイレブン(杉原))

[WIN5-3] *函館11R 巴賞(3歳以上OP、芝1800m、1着賞金2300万円)展望
◎(8)レッドイレブン 牡5(柴山雄、藤沢和、Sストライク、差し、福島OP民報杯6着)
〇(6)リベルタス   牡7(吉田隼、角居勝、Dインパクト、先行、東京OPメトロPS9着)
▲(1)マイネルミラノ 牡5(丹内祐、相沢郁、Sゴールド、逃げ、東京OPモンゴル大統領杯4着)
△(4)オツウ    牝5(丸山元、須貝尚、Hクライ、先行、東京1600下多摩川特別1着)
回避 サクラボールド 牡8(未定、菊沢徳、Oハウス、差し、中山1600下常総S3着)
回避 ワールドレーヴ 牡5(未定、二ノ宮、Fライト、追込、東京1000下陣馬S1着)

*福島10R さくらんぼS:名刺代りのCルメール騎手圧勝の舞台でダイトウキョウに期待
 いつもの事ですが、このクラスとこの福島短距離戦は、決して固い馬券決着にはならないので要注意、取り敢えず、Cルメール騎手が福島ファンに「名刺代り」一発駆けに期待で、ダイトウキョウを本命にする。
 相手は、中々本調子にならないゴールドペガサス(戸崎圭)ですが、福島の新馬勝ち縁起を担いで期待している。3番手は、前走大敗も素質馬アルマエルナト(横山典)、走るしか活路が無い(せん馬)ファンデルワーリド(田辺)を押さえるが、期待通りに走って頂けるのかは、定かではないので、馬券は回避が妥当です。
[WIN5-2] *福島10R さくらんぼS(3歳以上1000万下、芝1200m、1着賞金1500万円)展望
◎(3)ダイトウキョウ  牡3(Cルメール、戸田博、Mカフェ、先行、京都OP白百合S9着)
〇(10)ゴールドペガサス 牡3(戸崎圭、佐藤吉、Aオーラ、差し、京都OP葵S5着)
▲(13)アルマエルナト 牡4(横山典、伊藤大、Nユニヴァース、差し、中山1600下船橋S10着)
△1(9)ファンデルワーリド せん6(田辺裕、大和田、Dメジャー、差、福島1000下吾妻小富士6着)
△2(11)ワイルドジョイ 牡8(長岡禎、小島茂、Eカフェ、差し、福島1000下FCT賞6着)

*中京10R 濃尾特別:キングスガード(川田将)の差し脚に期待
 いつも際どく迫るも、本の僅かに届かず惜敗続きのキングスガード(川田将)が、今度こその一番になる。
 相手は、エアカミュゼ(浜中俊)で、5月にやっと、このクラスを勝ち上がったが、クラス編成で再度この茨のクラスに降格して初戦、力は出し切れる。
 3番手には、エキストラゴールド(未定)、この馬もキングスガードと同じで、そこそこ先着するも、一気に先頭に立てるほど、末脚に迫力が無いのが欠点で、先着出来るのは、逃げ馬の展開手助けが必要だ。
[WIN5-1]*中京10R 濃尾特別(3歳以上1000万下、ダート1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(9)キングスガード 牡4(川田将、田中章、Sミニスター、差し、東京1600下BSイレブン4着)
〇(5)エアカミュゼ  牡4(浜中俊、池江寿、Kカメハメハ、先行、京都1000下1着)
▲(3)エキストラゴールド牡4(武豊、千田輝、Gアリュール、先行、阪神1000下鷹取S2着) 
回避 ダノンミシガン 牡4(未定、久保田貴、Cテナンゴ、先行、東京1600下BSイレブン13着
回避 ロードフォワード牡4(川須栄、高野友、Nユニヴァース、先行、新潟1000下中ノ岳S1着
△(16)アドマイヤランディ牡4(Mデムーロ、須貝尚、Sゴールド、差し、東京1600下丹沢S9着)

「WIN5」挑戦の道:アンビシャス以外は大混戦で穴党の出番になる。
予想①◎9〇5-②◎3〇10▲13-③◎8〇6-④◎7〇6-⑤◎3=24通り

6/28/2015

阪神 宝塚記念:ラブリーディ(川田騎手)が先行策で殊勲の初戴冠

*断然人気のゴールドシップ(横山典)が痛恨の歴史的な「超」が付く程の出遅れで大惨敗
 スタートで大波乱、G1馬が・・、今まで見た事が無い、前代未聞のシーンが起きるとは・・、3連覇を狙う断然人気のゴールドシップ(横山典)が、スタートが切られ、ゲートがもう開いているのに、枠内で立ち上がったまま(2秒ほど)大きく出遅れて、他の馬は、もう遥か10馬身ほど前、その後方からゆっくり着いて行く競馬では、場内ファンは大きく落胆の頭を抱え「ため息」、もう「ヤル気ナシ」の体勢の見えたが、これから一気に猛追しても、いくら6冠馬でも、離され過ぎる位置取りで、早くも馬券対象外の大損失が確定して観念、全ての馬券が「ゴミ箱直行便」に早変わりになるなんて・・誠に残念なり。

 競艇レースなら「この券に関する全てが払戻」になる事例ですが、競馬では、スタート前の取消や除外以外は「買い戻し」は無いのです。
 裁定委員は、横山典弘騎手を呼んで事情聴取も「彼に聞いて見ないと分からない」と述べたとか・・、急に枠内で暴れ、立ち上がった瞬間にスタートが切られて、一旦は前脚を下げたが、可なり長い事、あの有名な「ナポレオンの壁画」でも見ているように、2度も勇ましく立ち上がっていては、スタートで大きな出遅れで、早くも「万事休す」、今日は、走る気がなかったという事なのか、それでも最後は、流石にラブリーディと同じような末脚は使ったものの、位置取りの差が大き過ぎて(到底)届かず・・、このレースの半分以上が、ゴールドシップに期待して投資したのに、一瞬で水泡に喫するとは思いも寄らず・・です。

 レッドデイヴィスが先行する、2番手に付いて回った(上がり馬)ラブリーディ(川田将)が、直線で早めに抜け出し押し切る展開に、最後方から外を突いて一気に追い上げた牝馬デニムアンドルビー(浜中)が「クビ差」まで猛追して来たが、これを振り切って嬉しい嬉しい、そして感涙の初G1勝利を挙げた。
 先行し直線で早めに抜け出す戦法は、勝利の基本で、ラブリーディ(川田将)はとても立派と言わざるを得ないのです。
 昨年の暮れ中山での有馬記念も、ジェンティルドンナが勝利した「この戦法」でしたが、阪神でこのシーンがあるとは・・、これを見逃した我が予想は「完敗」です。我が戦法の主流が「差し脚」派が有利と決め込んでいる頑固派ですから、外してしまいました。  
 一方、今回も又もや惜しくも2着に終わったデニムアンドルビー(浜中)は、素晴らしい脚質が有りながら、敏腕「浜中俊騎手」でも御すのが難しい馬なのでしょうか? 2013年の「ジャパンC」で、ジェンティルドンナに「ハナ差」2着と迫ったが僅かに届かず無念と同じ結果には誠に残念、同じ展開的に「他力本願」な所が、この馬の大きな弱点、それでG1戦は2着続き・・、どんな馬が前に居ようと、自力で確勝を喫すために、早めに動いて(仕掛けて)直線半ばでは、先団に取り付き、いつでも動ける体勢と、レースを支配出来ないと、今回のような「取りこぼし」が繰り返され事になります。牝馬5歳ですから、G1獲りのチャンスは、牝馬限定戦以外は少なく、今秋G1戦が正念場になる。

 3番手には、中団から秋華賞馬ショウナンパンドラ(池添謙)が末脚を伸ばして3着、そして菊花賞馬トーホウジャッカル(酒井学)、オークス馬ヌーヴォレコルト(岩田)などの4歳実力馬が、順当に掲示板点灯する戦績を挙げた。
 それに対して我が期待のラキシス(Cルメール)は直線で、いい位置取りで一気に差し切る期待十分に思えたが、ここから以外に末脚鈍く8着では、期待外れで無念です。
 (直線残り100m:先頭に抜け出すラブリーディ(川田)、外5番手まで上がるデニム(浜中)、最後方のままゴールドシップ(横山典)) 
 (4角(残り476m):先頭レッドディヴィス、2番手先行のラブリーディ(川田)、最後方外(芦毛)シップ(横山典)、その内(赤帽)にデニム(浜中俊))
 (スタンド前:先頭に立ったレッドディヴィスから20馬身も離されるシンガリ位置のゴールドシップ)
 (スタート:皆スタートを決めて横一線も、断然のゴールドシップがようやく枠から出たが・・)

今期重賞6勝目の川田将雅騎手」:JRA通算重賞勝利41勝(内G1勝利7勝目)
(波乱の結果に・・)今年この仔が力を付けてG1の舞台まで勝ち切ってくれたのが何よりも良かったなと思います。前々で競馬をしようと思っていたし、後は「流れ次第」と思っていた。ペースも遅かったし、上手く2番手を獲ることが出来た。とにかくリズムだけを気を付けながらでハイ!、(直線での流れは・・)終始良い流れでゆったりと運ばれた分、手応えも非常に良かったし、馬場も心配した以上に良かったし、しっかり熟してくれて、心配なく直線を追い出すことが出来た。同じ勝負服の馬が迫って来たのが見えたが、ナントか凌いでくれと祈っていた。(この馬は1年振りのコンビでしたが・・)2歳の新馬の時から乗せて貰い、何度も乗せては頂いているのですが、改めて重賞3個を勝ってから今回乗せて貰ってから力を付けているなと、レースで乗りながら改めて実感しました。(ファンに・・)シッカリ自分の競馬をして結果を出してくれて、G1を勝つという事をこれからもG1馬になったこの仔を応援して貰えたらなと・・。

*阪神11R 宝塚記念(G1、3歳以上OP、芝2,200m、1着賞金1億5000万円)結果:良馬場
着順、期待度(馬番)馬 名、性歳(騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(格、着順))人気(末脚3F秒)
1着・(16)ラブリーディ  牡5(川田将、池江、Kカメハメハ、先行、阪神G3-1着)6番人気(34.8)
2着△2(6)デニムアンドルビー牝5(浜中、角居、Dインパクト、先、京G1-10着)10番人気(34.0)
3着・(1)ショウナンパンドラ牝4(池添謙、高野、Dインパクト、追込、東G1-8着)11番人気(34.7)
4着・(14)トーホウジャッカル牡4(酒井学、谷潔、Sウィーク、先行、京都G1-1着)7番人気(34.8)
5着△3(11)ヌーヴォレコルト 牝4(岩田康、斎藤、Hクライ、先行、東京G1-6着)3番人気(34.9)

タイム2:14.4 (4F46秒7-3F35.0-2F24.0-1F12.4)
 単勝1,420円、馬連12,900円、馬単19,250円、3連複157,770円、3連単528,510円
予想評定 D評価(0点):シップ軽視は大正解で鋭い感覚も、我が期待馬も失速で威張れず完敗なのです。
6着・(8)ディアデルマドレ 牝5(藤岡康、角居勝、Kカメハメハ、追込、東京G1-7着)8番人気
7着・(12)レッドデイヴィス せん7(若松風、音無秀、Aタキオン、差し、阪神G3-6着)12番人気
8着◎(13)ラキシス  牝5(Cルメール、角居勝、Dインパクト、先、阪神G2-1着)2番人気(34.6)
9着・(3)ネオブラックダイヤ 牡7(秋山真、鹿戸雄、Zロブロイ、逃げ、京都G1-5着)13番人気
10着・(9)トウシンモンステラ 牡5(和田竜、村山明、Kカメハメハ、差し、東京G2-8着)16番人気

11着〇(7)ワンアンドオンリー 牡4(Mデムーロ、橋口弘、Hクライ、差、UAEG1-3着)4番人気
12着・(2)トーセンスターダム牡4(武豊、池江寿、Dインパクト、差し、豪州G1-5着)9番人気
13着注(5)カレンミロテック せん7(蛯名正、平田修、Hクライ、先行、京都G1-3着)14番人気
14着・(10)オーシャンブルー 牡7(松山弘、池江寿、Sゴールド、差し、東京G2-15着)15番人気
15着△1(15)ゴールドシップ 牡6(横山典、須貝、Sゴールド、追、京都G1-1着)1番人気(35.1)
16着・(4)アドマイヤスピカ 牡5(幸英明、松田博、Kカメハメハ、差し、東京G2-9着)14番人気

*東京11R パラダイスS:スマートオリオン(松岡)が直線で一気に差し切る
 直線の末脚勝負、先行したミナレット(江田)が内ラチで逃げ粘る込むところに、3番手からカオスモス(内田)が交わして待望の先頭に立ったのも束の間、4番手から我が単穴候補の伏兵馬(11番人気)スマートオリオン(松岡)の末脚が鋭く、一気に先団の競り合いを纏めて差し切って嬉しい1着GOALでした。
[WIN5-4] *東京11R パラダイスS(3歳以上OP、芝1400m、1着賞金2200万円)結果:良馬場
1着▲(10)スマートオリオン牡5(松岡正、鹿戸雄、Gワンダー、先、新潟OP6着)11番人気(33.7)
2着・(1)カオスモス  牡5(内田博、森秀、マイネルラヴ、先行、新潟OP11着)3番人気(33.8)
3着◎(11)ミナレット  牝5(江田照、大和田、Sマンボ、先行、東京G1-3着)4番人気(34.3)

タイム1:20.5 単勝2,960円、馬連12,410円、馬単28,100円、3連複40,020円、3連単317,280円
5着〇(16)ネオウィズダム 牡5(川須栄、矢作、Nユニヴァース、先、東京1600下1着)8番人気
8着△1(4)アルディヴァン 牝5(石川裕、高橋文、Mベイリー、差し、東京G1-15着)9番人気
16着△2(5)インパルスヒーロー牡5(田中勝、国枝栄、クロフネ、差し、新潟OP4着)1番人気

*函館11R UHB杯:スピードルーラー(杉原誠)が中団から差し切る
 アンウォント(黛弘人)が先行する2番手に付いて行ったマジックシャトル(四位)が、直線で内から抜け出し先頭に立ったが、中団から末脚発揮した柴山騎手から杉原誠人に乗替スピードルーラー、そして最後方待機のブラヴィッシモ(三浦)の2騎が抜け出し叩き合いするも、スピードルーラーが先に仕掛け抜出した有利さで「3/4馬身」振り切って嬉しい3勝目を飾った。
[WIN5-3] *函館11RUHB杯(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1200m、1着1500万)結果:重
1着△2(9)スピードルーラーせん6(杉原、二ノ宮、Fサン、先、東京1000下17着)7番人気(35.0)
2着◎(10)ブラヴィッシモ 牡3(三浦皇、須貝尚、Fロック、先行、京都OP6着)1番人気(34.5)
3着・(3)マジックシャトル牡3(四位、清水久、Tシャトル、先、函館1000下11着)3番人気(35.9)

タイム1:10.2 単勝1,870円、馬連3,360円、馬単8,230円、3連複6,890円、3連単55,520円
8着△1(16)モズハツコイ  牝4(吉田隼、牧田和、クロフネ、先行、函館1000下7着)2番人気
15着〇(13)アンウォント  牝5(黛弘人、菊沢徳、Mコマンド、逃げ、京都1000下4着)4番人気

*阪神10R 花のみちS:カジキ(武豊)が軽快に逃げ切り勝利
 昨日に続いて天才武豊騎手が手腕発揮し勝利を挙げた。
 ダート重馬場で逃げ切り勝利が2鞍ある伏兵馬「カジキ(武豊)」が、今回も果敢に先行し、そのまま、2番手追走したペイシャモンシェリ(福永)を振り切って快勝した。
  3着にも3番手先行したサンライズネガノ(Cルメール)がそのまま粘り込んで、いわゆる「行った切り」の展開でスンナリ1・2・3着と決まっては、穴党はジダンダか、美味しい馬券ゲットなのか不明も、馬券では荒れ模様には違いない展開なのです。
[WIN5-2] *阪神10R 花のみちS(3歳以上1600万下、ダート1200m、1着1820万)結果:稍重
1着・(11)カジキ 牡6(武豊、笹田和、Sバクシンオー、先行、京都1600下16着)7番人気(34.9)
2着〇(12)ペイシャモンシェリ 牡4(福永、目野、Sカンプ、逃、中山1600下2着)1番人気(35.0)
3着▲(1)サンライズネガノ牡5(Cルメール、安田、クロフネ、逃、阪神1600下2着)2番人気(35.4)

タイム1:09.5 単勝2,350円、馬連3,590円、馬単9,880円、3連複4,590円、3連単50,840円
4着△1(5)カフジテイク  牡3(秋山真、湯窪幸、Pエンド、追込、京都OP2着)4番人気
5着△2(6)テイクファイア 牡5(国分恭、湯窪幸、Sビグラス、先行、阪神1000下1着)5番人気
12着◎(4)ドミニカナルボーイ牡5(岩田、中内田、Sボード、先行、阪1600下2着)3番人気(36.1)

*東京10R 清里特別:期待のアジアンテースト(戸崎圭)が快勝
 直線勝負で、中団から内ラチを突いて抜け出したプリサイスエース(田辺裕)を、期待の3歳馬アジアンテースト(戸崎圭)が、3番手先行からジックリ先団の脚色を計って、追い出し「1/2馬身」猛追して来たプリサイスエースを振り切り、期待に応え先着、3勝目を挙げて、際どくも張れてOP入り(1,650万円)果した。
[WIN5-1]*東京10R 清里特別(3歳以上1000万下、ダート1400m、1着1500万円)結果:良
1着◎(11)アジアンテースト牡3(戸崎圭、手塚、Iミスチーフ、先、中京OP4着)1番人気(36.3)
2着〇(2)プリサイスエース牡4(田辺裕、奥村、Pエンド、差、東京1000下3着)2番人気(36.1)
3着・(13)ミヤジマッキー牡5(川須栄、牧田、Sキュール、先、東京1000下5着)6番人気(36.5)

タイム1:24.2 単勝240円、馬連690円、馬単1,000円、3連複2,720円、3連単8,360円
6着△1(9)ムードテアラ   牝5(伊藤工、上原博、Gヘイロー、差し、東京1000下3着)5番人気
10着△3(12)トーセンミッション 牡3(江田照、菅原、Aデジタル、差し、中山500下1着)8番人気
15着△2(14)ワタシダイナマイト牝3(柴田善、高橋、スニッツェル、先、中山500下1着)7番人気

「WIN5」挑戦の道:宝塚のGシップの出来如何で、大穴になりそうな展開だ。
予想①◎11〇2-②◎4〇12-③◎10〇13-④◎11〇16-⑤◎13〇7=32通り
結果①◎11-②(・11)-③(△9)-④(▲10)-⑤(・16)=「的中3票」払戻174,425,160円
「1-7-7-11-6」人気で決着、最初だけ1番人気、以降大荒れは的中3、皆外れ1億7,442万円で完敗です。

6/27/2015

阪神 グリーンS:プランスペスカ(武豊)が大変身の快走

 「ダービー馬、ドゥラメンテが故障」と衝撃ニュースが走る!
 2015年日本ダービー(GI)など、激戦にも人気に応え快勝し2冠達成し、秋の3冠か、それともロンシャンの凱旋門賞挑戦か・・など日本の至宝、楽しみな逸材「ドゥラメンテ(牡3歳 美浦・堀宣行厩舎)」が、故障判明と衝撃的なニュースが流れた。
 「ドゥラメンテ」は、放牧先の「ノーザンファーム早来」で、両橈骨遠位端骨折が判明した。
 両前脚の関節内に遊離する米粒程度の軟骨片を除去手術する。症状は極軽いもので、今後のために手術することになる。手術後のリハビリ期間などを考えると通常6ヶ月程度で、復帰が厳冬期に入るので、慎重なリハビリになり、当然今秋の参戦は難しくなる。

 そして今日の競馬、週末は降雨で2場共が馬場は渋って波乱展開はいつもの事ですが、ダート戦は走り易い馬場でも、GOAL前の決まり手(追込)が決まったように同じシーンばかりdした

*阪神11R グリーンSの結果
 直線の攻防、内ラチからタガノレイヨネ(太宰)、馬群を割って芦毛エーシンハクリュー(幸英明)が抜け出し先団に立つも、外から後方待機したアドマイヤケルソ(小牧太)、そしてプランスペスカ(武豊)が鋭く追い上げて来て、更に一気に内ラチで追い込んできたエーシングングン(酒井)の3騎が馬体を併せて入線、中エーシンハクリュー、外プランスペスカの戦いは、僅かに「クビ差」で外プランスペスカが、前2走12着大敗から変わり身の大変身しての嬉しい勝利した。
 そして騎乗するだけで記録更新する武豊騎手が、ここでも珍記録達成した。騎乗歴29年間で初めて単勝12番人気での1着、そして彼自身の単勝高配当(3,500円)の記録を6年振りに更新する「4,210円」となった。
土曜*阪神11R グリーンS(3歳以上1600万下、ハンデ、芝2400m、1着1820万円)結果
1着・(11)プランスペスカ 牡5(武豊、松永昌、Bタイド、先行、1600下12着)12番人気(37.2)
2着▲(2)エーシンハクリュー牡5(幸英明、藤岡健、Gポケット、先、1600下3着)5番人気(37.4)
3着・(5)エーシングングン牡6(酒井学、田所、Gポケット、差し、1600下5着)7番人気(37.1)

タイム2:29.0 単勝4,210円、馬連14,250円、馬単35,120円、3連複96,210円、3連単659,200円
5着△2(12)マイネルアイザック牡6(Cルメール、宮徹、Sゴールド、先行、1600下3着)2番人気
10着◎(14)エーティータラント 牡5(藤岡佑、木原、デュランダル、差、G3-8着)1番人気(39.7)
11着〇(4)モビール      牡7(浜中俊、武市康、Hクライ、差し、1600下5着)6番人気
12着△1(13)サムスンズプライド牡5(川田将、杉浦宏、Mサムソン、逃げ、1600下2着)3番人気

*阪神10R 京橋特別:エアアンセム(Cルメール)がキングストーンに競り勝つ
 一団で直線に向いて激戦、期待のキングストーン(Mデムーロ)と外エアアンセム(Cルメール)が中団から末脚を伸ばし叩き合い、内ラチ沿いからフェイマスエンド(福永)が追い上げ一旦は3番手に上がったが届かず、外から猛追したラディウス(松山)が一気にGOAL前で3番手まで上がるも、エアアンセルモなどに振り切られた。
土曜*阪神10R 京橋特別(3歳以上1000万下、芝2000m、1着1500万円)結果:稍重馬場
1着△2(4)エアアンセム 牡4(Cルメール、吉村、Sクリスエス、差、1000下7着)2番人気(36.4)
2着◎(5)キングストーン牡4(Mデムーロ、大久保、Kカメ、逃、東京1000下3着)1番人気(36.7)
3着・(9)ラディウス    牡4(松山弘、高野友、Mカフェ、差し、1600下9着)6番人気(36.1)

タイム2:01.9 単勝400円、馬連570円、馬単1,240円、3連複2,220円、3連単8,070円
4着〇(1)フェイマスエンド 牡4(福永祐、鮫島、Sフェイマス、先行、東京1000下15着)4番人気
5着△3(6)ポセイドンバローズ 牡5(秋山真、武田博、Hクライ、差し、阪神1000下7着)9番人気
7着△1(2)レーヴデトワール 牝4(川田将、松田博、Zロブロイ、差し、阪神OP16着)3番人気

*東京11R 夏至S:チャーリーブレイヴ(蛯名)が際どくアンズチャンに競り勝つ
 長い直線で、先ずは内ラチ沿いからノウレッジ(Lオールプレス)抜け出しそのまま押し切る勢いに、中団から期待のアンズチャン(横山典)、内からチャーリーブレイヴ(蛯名正)が馬体を併せて叩き合いしながら追い上げて来て、GOAL寸前で内からチャーリーブレイヴが「ハナ差」競り勝った。
土曜*東京11R 夏至S(3歳以上1600万下、ダート1400m、1着賞金1820万円)結果:重馬場
1着・(15)チャーリーブレイヴせん5(蛯名、尾関、Iチャーリー、先行、1600下9着)4番人気(35.3)
2着◎(5)アンズチャン牝4(横山典、大和田、Fデピュティ、追込、東京OP2着)1番人気(34.9)
3着▲(1)ノウレッジ  牡5(Lオールプレス、二ノ宮敬、先行、東京1000下1着)2番人気(35.9)

タイム1:23.3 単勝990円、馬連1,030円、馬単2,840円、3連複2,440円、3連単15,590円
5着〇(8)ゲマインシャフト牡5(北村宏、伊藤大、Fブラヴ、差し、東京1600下7着)3番人気
9着△1(7)タマブラックホーム牡6(石橋脩、相沢、Bタキシード、追、東京1600下10着)13番人気

*東京10R 八ヶ岳特別:カレンケカリーナ(津村)がマイネオーラムに競り勝つ
 直線の競り合い、内に期待のマイネオーラム(柴田大)、外にカレンケカリーナ(津村)の牝馬2騎が馬場中央で馬体を併せて長い直線の叩き合い、GOAL寸前でカレンケカリーナ(津村)が「1馬身」競り勝ってGOALした。
 内ラチで3・4着争いも激戦、フジマサエンペラー(蛯名)、メドウヒルズ(戸崎圭)の先着争いは、フジマサエンペラーが競り勝って3着に届いた。
土曜*東京10R 八ヶ岳特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1800m、1着1500万円)結果:稍重
1着▲(4)カレンケカリーナ 牝5(津村明、安田隆、Hクライ、先行、1000下2着)3番人気(35.0)
2着◎(12)マイネオーラム牝4(柴田大、高橋博、Sゴールド、先行、1000下5着)1番人気(35.5)
3着・(2)フジマサエンペラー牡6(蛯名正、菊川、Sクリスエス、追、1000下6着)4番人気(35.1)

タイム1:46.1 単勝610円、馬連1,310円、馬単2,850円、3連複2,940円、3連単15,140円
5着〇(7)タブレットピーシー牡4(田中勝、宗像義、Cテナンゴ、差し、東京1000下6着)6番人気
10着△1(8)ショウナンマルシェ牡4(オールプレス、二ノ宮、Mカフェ、先、1000下5着)5番人気
12着△2(6)エスオンマイチェス牡5(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、逃、新潟1600下7着)7番人気

*東京8R 東京ジャンプS:オースミムーン(高田潤)が大きく抜け出し圧勝
 タマモプラネット(小坂)が大きく引き離して先行し、ダノンゴールド(五十嵐)、ウオンテッド(平沢)、そしてエーシンホワイティ(北沢)の展開、最後の4角でエーシンホワイティが先団まで上がって直線の抜け出しに期待したが、何故かここでバッタリ(故障した見たいに)失速しては失望、4角で5番手に上がったオースミムーン(高田)が軽快に抜け出し「5馬身」千切ってガッツポーズで入線、圧勝で重賞5勝目を挙げた。
 離れた2・3着争いは、ウオンテッドを交わして4番手からタナトスが上った。
土曜*東京8R 東京ジャンプS(J・G3、3歳以上OP、芝3110m、1着賞金2800万円)結果
1着〇(1)オースミムーン 牡6(高田潤、松下武、Aムーン、逃げ、中山G1-5着)3番人気
2着△3(2)タナトス   牡7(白浜雄、森秀、Sクリスエス、先行、東京OP6着)5番人気
3着△1(3)ウオンテッド 牡5(平沢健、松田国、Tギムレット、先行、東京OP5着)番人気

タイム3:27.2 単勝円、馬連5,470円、馬単11,180円、3連複10,530円、3連単66,320円
予想評定 D評価(20点):期待の本命馬が失速では完敗、
5着▲(7)タマモプラネット牡5(小坂忠、南井克、Nユニヴァース、逃げ、新潟OP1着)2番人気
6着△2(12)ダノンゴールド牡6(五十嵐雄、藤沢和、Gアリュール、逃げ、新潟OP2着)4番人気
9着◎(14)エーシンホワイティ牡8(北沢、松元、Sバクシンオー、先行、新潟OP1着)1番人気

*函館11R 大沼S:休養明けもナンノそのジュベルムーサ(岩田)の2段駆けで快勝
 9ヶ月振りの実戦になるジュベルムーサ(岩田)が、1・2角では最後方待機から、スロー展開と見た本日絶好調の岩田康誠騎手が、向正面で一気に仕掛け3・4角では先行するヒメサクラ(藤田伸)の2番手外まで上がって直線、一気に抜け出し快勝、4番手先行したカチューシャ(伊藤)が、そして中団からソロル(藤岡康)が各々末脚を伸ばして先着、我が期待の本命レッドグランザ(四位)は、4番手先行するも直線で意外に末脚なく6着無念なり。
土曜*函館11R 大沼S(3歳OP、ダート1700m、1着賞金2100万円)結果:稍重馬場
1着・(10)ジュベルムーサ 牡5(岩田康、大竹正、Aタキオン、差し、G3-9着)4番人気(37.4)
2着〇(11)カチューシャ  牝6(伊藤工、角田晃、Kホーム、逃げ、OP1着)1番人気(37.3)
3着△2(4)ソロル    牡5(藤岡康、中竹和、Sクリスエス、差し、G3-8着)2番人気(37.1)

タイム1:43.9 単勝540円、馬連1,600円、馬単3,220円、3連複1,900円、3連単12,960円
6着◎(3)レッドグランザ 牡6(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、先行、OP7着)3番人気(37.6)
9着△1(2)ホーカーテンペスト牡6(柴山雄、藤沢和、Hウイング、先行、OP6着)9番人気
11着▲(8)エアウルフ  牡8(松田大、角居勝、Fデピュティ、差し、東京OP5着)5番人気