10/10/2016

京都大賞典:キタサンブラック(武豊)が2番手先行から抜け出し押し切る

[WIN5-4] *京都11R 京都大賞典:キタサンブラック(武豊)が天皇賞出走可能も短期休養へ
 ヤマカツライデン(池添謙)が先行する2番手で競馬した断然人気のキタサンブラック(武豊)が、2周目の4角から先頭を奪って抜け出し、4番手から差を詰めるラブリーデイ(ルメール)のワン・ツーと決まったと思えたが、最後方待機した伏兵馬アドマイヤデウス(岩田康)が内コースを突いて追い上げて来て、際どく「クビ差」2着まで迫ってハラハラも、キタサンブラック(武豊)が秋初戦G2を順当に勝利し、天皇賞・秋に向かう事になると思ったが、年内は「ジャパンCと有馬」のあと2戦とかで誠に残念も、JC、有馬で、確実な戴冠をッ期待したい。

 10Rで、弟の幸四郎騎手に「ハナ差」先着される屈辱を味わった兄の武豊騎手は、ここで1着して、直ぐに「プライド」を復活出来て、良かったですね。
 馬券の方が、伏兵馬が2着に絡んでは、可なりの穴馬券かと思うも「それ程でもなく」ファンの感と眼力は、流石素晴らしいです。
今期重賞勝利4勝目の武豊騎手」:JRA通算重賞勝利308勝目
(1着出来て)ホッとしています。この馬らしい勝ち方だと思います。スタートは、他が行かなきゃ逃げてもと思っていましたが、1頭行きそうな馬がいたので2番手で、ムキになることなく走ってくれましたし、乗っていて状態の良さも感じました。追い出してから切れるタイプではないですが、後ろから来られたら、来られたで伸びてくれる馬ですからね。着差は着差(首差)ですけど、完勝だったと思います。春の天皇賞馬として負けられないと思っていました。(今年はジャパンC、有馬記念と)あと2戦、大きな舞台が待っているので、順調にいって欲しいですね。(北島三郎オーナーには)誕生日プレゼントを約束していたので、勝てて良かったです。
 *京都11R 京都大賞典(G2、3歳以上OP、芝2400m、1着賞金6700万円)結果:良馬場
1着◎(1)キタサンブラック牡4(武豊、清水、Bタイド、逃、阪神G1宝塚3着)1番人気(33.6)
(1着馬に天皇賞・秋優先出走権)
2着*(3)アドマイヤデウス牡5(岩田康、橋田、Aドン、先、京都G1-9着)6番人気(33.4)
3着〇(10)ラブリーデイ 牡6(ルメール、池江、Kカメ、先、阪神G1宝塚4着)2番人気(33.5)

タイム2:25.5 単勝180円、馬連1,420円、馬単1,970円、3連複1,520円、3連単7,400円
4着△1(8)サウンズオブアース牡5(デムーロ、藤岡、Nユニヴァス、先、京都G1-15着)3番人気
7着△3(4)ラストインパクト 牡6(川田将、角居、Dインパクト、差、阪神G1宝塚7着)5番人気
8着△2(6)ヤマカツライデン 牡4(池添謙、池添、Sクリスエス、逃、札幌OP1着)4番人気
(出走10頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(10,8)-3着(8,10,6,4)=6点:外れ

月曜*[WIN5-5]*東京11R グリーンchC:カフジテイク(津村明)が直線一気に差し切る
 期待のブルドッグボス(内田博)が、直線で先団4番手から前を伺い、抜け出すかに思えたが、一気にキングズガード(藤岡佑)が抜け出し、その勢いのまま先着に見えたが、外からカフジテイク(津村明)が鋭い末脚(34秒4)を発揮し「1馬身」突き放して悠々と1着GOALした。
 2着にキングズガード(藤岡佑)が粘り、3着にカフジテイクと一緒に追い上げたタールタン(福永祐)が届いた。
 我が期待のブルドッグボス(内田博)は、末脚がイマイチで先団までは迫れず、ようやく掲示板に点灯の5着では期待外れになった。
*東京11R グリーンchC(3歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2200万円)結果:稍重
1着*(3)カフジテイク 牡4(津村明、湯窪、Pエンド、差、中京G3-7着)6番人気(34.4)
2着〇(7)キングズガード牡5(藤岡佑、寺島、Sミニスター、差、阪神OP1着)1番人気(35.4)
3着▲(4)タールタン  牡8(福永祐、吉村圭、タビット、差、高知G3-3着)3番人気(36.1)

タイム1:22.0 単勝1,450円、馬連1,730円、馬単4,720円、3連複4,270円、3連単29,410円
5着◎(1)ブルドッグボス 牡4(内田博、西浦、Dメジャー、先、盛岡G3-2着)2番人気(36.5)
6着△3(11)マッチレスヒーロー牡5(柴田大、金成、Oマッテルゼ、差、東京OP5着)9番人気
11着△1(15)スーサンジョイ牡4(和田竜、岩元、Eメーカー、先、浦和G3-11着)5番人気
15着△2(16)プロトコル  牡5(木幡巧、牧光、Sヒーロー、逃、東京OP3着)4番人気
(出走16頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(7,4)-3着(4,7,15,16,11)=8点:外れ

[WIN5-3] *東京10R オクトーバーS:トーセンバジル(内田)が後方から鋭い末脚で抜け出す
 ラブラドレーヴ(石橋脩)が引き離して先行し直線、4番手からハッピーモーメント(津村明)が抜け出し押し切る展開に、中団から期待のアルター(柴山雄)が前に迫ったが、最後方待機のトーセンバジル(内田博)が、鋭い末脚(33秒1)を発揮し、先団を纏めて交わし去り「1馬身1/4」差を付けての快勝した。2・3着争いは「クビ、クビ、ハナ差」と、際どい着差で大混戦でした。
 *東京10R オクトーバーS(3歳以上1600万下ハンデ、芝2400m、1着1820万円)結果:良馬場
1着△1(7)トーセンバジル 牡4(内田、藤原、Hジャー、差、新潟1000下1着)1番人気(33.1)
2着*(3)ハッピーモーメント牡6(津村、角居、Dインパクト、先、中山1000下5着)4番人気(33.7)
3着◎(5)アルター  せん4(柴山、古賀、Nユニヴァース、差、東京1000下1着)3番人気(33.5) 

タイム2:27.8 単勝200円、馬連860円、馬単1,240円、3連複1,350円、3連単5,200円
6着〇(9)トルークマクト 牡6(蛯名正、尾関、Aジャパン、先、新潟1600下5着)2番人気
9着△2(10)ケイアイチョウサン牡6(柴田大、和田、Sゴールド、差、中山1600下3着)5番人気
(出走10頭)買い目:3連単=1着(5)-2着(9,7)-3着(7,9,10)=4点:外れ

[WIN5-2] *京都10R ジェンティルドンナM:トーセンビクトリー(武幸四郎)が逃げ切る
 武豊・武幸四郎の兄弟対決は如何に!先手を獲って軽快に先行したトーセンビクトリー(武幸)
が、直線でも粘り込み、懸命に追い上げたステイインシアトル(武豊)が、GOAL前で外に並んで入線も、際どく「ハナ差」、内で逃げ粘り込んだ(弟)武幸四郎に軍配、競り勝った。そして「ジェンティルドンナメモリアル」レースに相応しく、同じ牝馬が勝利出来て良かったです。
 「1/2馬身」遅れでマキシマムドパリ(川田将)が3着に届いたが、ステイインシアトルに差されては無念なり。
 我が期待のバイガエシ(Mデムーロ)は、後方待機での競馬、直線での末脚勝負も、意外にも伸び切れず8着に撃沈しては無念なり。
*京都10R ジェンティルドンナM(3歳以上1600万下、芝2000m、1着1820万円)結果:良馬場
1着△2(2)トーセンビクトリー牝4(55武幸、角居、Kカメ、差、阪神1600下7着)6番人気(33.9)
2着*(5)ステイインシアトル牡5(57武豊、池江、Sゴールド、京都1600下7着)5番人気(33.8)
3着▲(7)マキシマムドパリ 牝4(55川田将、松元、Kカメ、先、阪神1600下5着)2番人気(33.7)

タイム1:59.4 単勝900円、馬連3,230円、馬単6,600円、3連複5,240円、3連単35,870円
5着△1(4)パドルウィール 牡5(57池添謙、中尾、クロフネ、逃げ、中京1000下1着)4番人気
6着〇(3)エアアンセム 牡5(57Cルメール、吉村、Sクリスエス、差、中京1600下3着)3番人気
8着◎(10)バイガエシ  牡4(57Mデムーロ、作田、Gポケット、差、函館G3-5着)1番人気(34.2)
(出走10頭)買い目:3連単=1着(10)-2着(3,7)-3着(7,3,4,2)=6点:外れ

[WIN5-1]*東京9R 西湖特別:コスモカナディアン(柴田大)がGOAL前でキャロルを差し切る、
 期待のアルーアキャロル(大野拓)が、スタートダッシュが付かず後方からの競馬、3角では中団まで上がって直線、徐々に先団まで迫り、そして待望の先頭に一瞬立つも、中団から一気に末脚を伸ばして突き抜けたコスモカナディアン(柴田大)が「1/2馬身」競り勝ち1着GOALした。
 3着には、後方待機し直線で末脚を使ってコスモと、一緒に追い上げたタガノヴェリテ(藤岡佑)が届いた。
*東京9R 西湖特別(3歳以上1000万下、ダート1600m、1着賞金1500万円)結果:稍重
1着△2(14)コスモカナディアン牡3(柴田大、金成、Rインメイ、中山1000下2着)5番人気(35.8)
2着◎(3)アルーアキャロル 牡3(大野、新開、Gアリュール、差、東京OP2着)1番人気(35.7)
3着*(11)タガノヴェリテ 牡4(藤岡佑、本田、Hクライ、先、小倉1000下2着)4番人気(35.6)

タイム1:35.0 単勝1,690円、馬連1,080円、馬単4,380円、3連複3,110円、3連単31,320円
4着〇(2)ダイワインパルス 牡4(田中勝、宗像、Vミリアン、先、東京1000下3着)3番人気
6着△3(5)トーセンラムセス 牡4(菅原ー、奥平、Tファントム、差、東京500下1着)6番人気
8着△1(8)プリサイスエース 牡5(横山典、奥村、Pエンド、追、福島1000下4着)10番人気
10着▲(4)シュテルングランツ 牡5(内田博、須貝、Sゴールド、先、新潟1000下4着)2番人気
(出走16頭)買い目:3連単=1着(3)-2着(2,4)-3着(4,2,8,14,5)=8点:外れ

*「WIN5」挑戦の道:OP戦以外は、大荒れ大混戦、手広く流しても相手が不明では・・。
予想①◎3-②◎10〇3-③◎5〇9-④◎1-⑤◎1〇7=8通り
結果①(△14)-②(△2)-③(△7)-④◎1-⑤(*6)=「的中205票」払戻1,930,200円
「5-6-1-1-6」人気で決着、伏兵馬が3連発で1着しては外れ完敗です。

*記録フラッシュ川田将雅騎手(栗東)が今期100勝達成!
 京都第3R新馬戦(15)リナーテ(1番人気)に騎乗した川田将雅騎手は、2番手先行からGOAL寸前で、逃げ込む馬を捕らえ、期待に応えて勝利、今期100勝目を達成した。
 現在、今期100勝以上達成騎手は、戸崎圭太(美浦)、Cルメール、Mデムーロ(栗東)の3騎手、これに続く4人目の達成者になる。
 他に今期100勝達成可能は、福永祐一騎手が「唯一人」、今週2勝を積み重ね「現在89勝」、暮れまで残り11勝以上達成は可能で、第5人目になる。
 騎手コメント:今週沢山良い馬に乗せて頂いたので決めることが出来て良かったです。今週もこうしていい馬に乗せて頂いて勝てることが出来てほっとしています。(リーディング争いで)上位とは差が開いていますが、これから詰めて行けるように、益々頑張りたいと思います。今年は自分の人生にとって大きな出来事が重なった年なので、こうして100勝出来たことは有難く思いますし、年末に向けていいレースが続くので、そこでもしっかりいい結果が出せるように頑張りたいと思います。

*盛岡競馬 地方競馬交流競走「マイルチャンピオンS南部杯(G1)ダート1600m」結果:稍重
1着*コパノリッキー(JRA:牡6歳、田辺裕、村山明、1番人気)
 タイム1:33.5(R)1秒3短縮
2着*ベストウォーリア(JRA:牡6、戸崎圭、石坂正、2番人気)
3着*ホッコータルマエ(JRA:牡7、幸英明、西浦勝、4番人気)
4着*アスカノロマン  (JRA:牡5、太宰啓、川村禎、3番人気)
5着*レーザーバレット(金沢:牡8、吉原寛、萩原清、5番人気)
単勝180円、馬連210円、馬単340円、3連複300円、3連単770円 
(レース短評)
 JRA馬が4頭参戦、断然人気のコパノリッキーが、外3番手先行から、4角大外を大回りして馬場中央に出し直線、コパノリッキー、ベストウォーリアが追い上げ、先行馬を捕らえ、レコードタイムで快勝、ダートG1勝利を8勝目に伸ばした。主戦騎手は武豊騎手ですが、この日はキタサンブラック騎乗で、田辺裕信騎手に、お鉢が回って来てチャンス、2年振りの再会になったが、馬場の中央が、未だ湿りけが残っていて走りやすいとして、このコース獲りにしたようだ。
 内でようやくホッコータルマエが、逃げ馬を交わして3着に上がって、JRA馬が上位4位まで独占、そして馬券は固い決着で、こちらの競馬ファンも、とても眼力が素晴らしく、稀に見る低配当で渋い顔でした。

10/09/2016

東京*毎日王冠:ルージュバック(戸崎)がアンビシャスに競り勝つ

 今日の競馬は、2場共馬場が悪化で大荒れ大穴炸裂の展開、先行の決め手勝負と思うも、前半の位置取りが勝負の分かれ目、ダート戦は「逃げ切り」、芝は、重馬場が得意な「差し・追込み」馬が勝利・・と変った展開では的中出来ず残念なり。明日の競馬は、馬場回復などで、今日の傾向は「変ると思う」が、果たして,如何に?

[WIN5-5]*東京11R 毎日王冠:ルージュバック(戸崎圭)が後方待機し差し切る
 マイネルミラノ(丹内)が先行し、直線半ばまで逃げ粘り込むも、後方待機したアンビシャス(ルメール)、そしてルージュバック(戸崎)が、外を回って追い上げ、直線で2騎が馬体を併せて叩き合い、内アンビシャスを外ルージュバックが「クビ差」抑えて、紅一点の牝馬が嬉しい1着GOALした。
 毎日王冠を牝馬が勝利したのは、1993年シンコウラブリイ以来の「23年振り」の快挙になる。
 こんな時に限って3着が超薄目が飛び込むのですが、ヒスリカル(横山典)が、スタートで煽って、離れた最後方からの競馬も、直線で良く追い上げて、3着まで押し上げる殊勲のお陰で、3連単が大きな馬券になりました。
 「今期重賞勝利12勝目の戸崎圭太騎手」:JRA通算重賞勝利36勝目
(ゆったり後方からで・・)余り位置取りは気にせずに、末脚を持っている馬なので、これを信じてリズム良く行きました。(アンビシャスの後方の外から・・)そうですね、今日は外の(末)脚が決まっていますから、この馬に合っているレースをしたいなと、思ったよりペースは落ち着いていた。あういう形で「溜め」も効いていて、走って呉れました。(上手く溜められた結果で直線(末脚が)爆発で・・)やはりこの馬のいいところを出せたかなと思います。(着差は僅かでも・・)休み明け久し振りの分、チョット鈍い部分があったかも知れないが、一度叩いた分、良くなると思います。(更に牝馬でも上のレースでも・・)ズーと乗せて貰って来ている馬なのでG1タイトルを一緒に獲りたいです。
*東京11R 毎日王冠(G2、3歳以上OP、芝1800m、1着賞金6700万円)結果:稍重馬場
1着〇(10)ルージュバック牝4(戸崎圭、大竹、Mカフェ、差、東京G3-1着)1番人気(33.4)
(1着馬に天皇賞・秋優先出走権)
2着◎(7)アンビシャス牡4(ルメール、音無、Dインパクト、先、阪神G1-16着)3番人気(33.6)
3着*(1)ヒスリカル 牡7(横山典、音無、Dインパクト、追込、東京G3-6着)11番人気(33.6)

タイム1:46.6 (4F46秒3ー3F34.5-2F23.1-1F11.6)
 単勝330円、馬連800円、馬単1,440円、3連複18,540円、3連単61,710円
予想評定 B評価(70点):3着馬無印で完敗、固い〇◎軸では、相手が超薄目が定番なのです。
4着*(4)ロンギングダンサー牡7(吉田豊、勢司、Sクリスエス)12番人気
5着△2(2)ステファノス 牡5(川田将、藤原、Dインパクト、差、阪神G1-5着)2番人気
6着△1(5)ディサイファ 牡7(武豊、小島太、Dインパクト、先、東京G1-6着)4番人気
8着△3(9)ロゴタイプ 牡6(田辺裕、田中剛、Rグリン、先、東京G1-1着)5番人気
(出走12頭)買い目:3連単=1着(7,10)-2着(10,7)-3着(5,2,9)=6点:外れ

[WIN5-4] *京都11R オパールS:ラインスプリット(森一馬)が逃げ切り快勝
 仰天の展開、13頭立ての最低13番人気ラインスプリット(森一馬)が、ハナを切って先導、直線でも余裕の脚色で、森一馬騎手の無欲の手綱裁き、後続馬を「1/2馬身」振り切って逃げ切り快勝、大きな穴馬券が炸裂した。
 相手は大激戦も、内枠3騎、先団で競馬のセカンドテーブル(水口優)、ジャストドゥイング(石橋)、ラヴァーズポイント(川須)が、揃って先着して前残りの展開で、お手上げ状態、我が期待のナックビーナス(酒井学)は、先行馬が可なり離された中団からの競馬で、末脚「33秒9」を使うも、前半の位置取りが悪すぎて、前に迫れず6着無念なり。
*京都11R オパールS(3歳以上OP、ハンデ、芝1200m、1着賞金2300万円)結果:稍重馬場
1着*(4)ラインスプリット牡5(森一馬、松永昌、Sボード、逃、小倉G3-12着)13番人気(34.1)
2着*(5)セカンドテーブル牡4(水口、崎山、トワイニング、先、札幌G3-13着)6番人気(33.8)
3着*(2)ジャストドゥイング牡4(石橋、中竹、Zロブロイ、小倉G3-4着)5番人気(33.6)

タイム1:08.4 単勝7,110円、馬連29,830円、馬単68,820円、3連複52,420円、3連単577,580円
4着〇(3)ラヴァーズポイント牝6(川須栄、高橋康、Mラヴ、先、阪神G2-3着)2番人気
6着◎(10)ナックビーナス 牝3(酒井、杉浦、Dメジャー、先、札幌G3-5着)1番人気(33.9)
9着△2(8)アットウィル 牡6(ヴェロン、高橋忠、Aムーン、先、阪神G2-10着)7番人気
10着△1(11)アクティブミノル牡4(藤岡康、北出、Sオブリバティ、先、札幌G3-10着)8番人気
11着△3(12)ラインハート 牝5(小林徹、須貝、Sゴールド、先、小倉1600下1着)9番人気
(出走13頭)買い目:3連単=1着(10)-2着(3,11)-3着(11,3,8,12)=6点:外れ

[WIN5-3] *東京10R テレビ静岡賞:ラストダンサー(田辺裕)が先行抜け出し快勝
 この馬場では、先手を獲った馬が優勢、ハナを切ったヴァーノン(内田)の2番手に付けたラストダンサー(田辺裕)が、直線で一気に抜け出し、軽快に「3馬身」も突き抜け、先頭で悠々と嬉しい1着GOALでした。
 2・3番手争いは、プレスティージオ(幸英明)、サウススターマン(川田将)の競り合いするも、後方から一気に追い込んだブラインドサイド(吉田隼)が、際どく外で3着に食い込んだ。
*東京10R テレビ静岡賞(3歳以上1600万下、ダート1400m、1着1820万円)結果:不良馬場
1着*(6)ラストダンサー牡5(田辺裕、久保田、Kカメ、差、中京1600下7着)8番人気(34.6)
2着*(15)プレスティージオ牡3(幸英明、大根田、Kドライヴ、先、中京1000下1着)3人気(35.0)
3着*(13)ブラインドサイド せん7(吉田隼、加藤征、Kカメ、差、中山1600下6着)7人気(34.3)

タイム1:22.2 単勝2,840円、馬連7,470円、馬単18,990円、3連複40,640円、3連単307,920円
4着◎(9)サウススターマン牡5(川田、加用、Sヴィグラス、先、阪神1600下2着)1番人気(35.1)
5着〇(7)アールプロセス 牡5(ルメール、萩原、Nユニヴァース、差、中京1600下4着)2番人気
7着△3(5)ニットウスバル牡4(柴田善、高橋文、Fナイナーズサン、差、阪神1600下8着)6番人気
8着△1(2)ビッグリバティ牡7(戸崎圭、大和田、Sリバティ、先、東京1600下2着)4番人気
11着△2(8)イクラトロ  牡5(蛯名正、矢作、パイロ、差し、阪神1600下5着)5番人気
(出走16頭)買い目:3連単=1着(9)-2着(7,2)-3着(2,7,2,8,5)=8点:外れ

[WIN5-2] *京都10R 清滝特別:後方から末脚発揮ブレイクザポケット(藤岡佑)が差し切る
 先行したヒルノマゼラン(古川吉)、中団からノーブルマーズ(高倉陵)が、直線で馬体を併せて叩き合いしたが、これを尻目に、最後方待機し、直線一気に内から末脚を発揮したブレイクザポケット(藤岡佑)が、突き抜け快勝した。
*京都10R 清滝特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1800m、1着賞金1500万円)結果:稍重
1着△2(4)ブレイクザポケット牡4(藤岡佑、萩原、Gポケ、差、札幌1000下6着)4番人気(34.3)
2着△1(13)ヒルノマゼラン 牡3(古川吉、昆貢、Mカフェ、先、阪神G2-15着)3番人気(35.3)
3着◎(10)ノーブルマーズ 牡3(高倉陵、宮本、Gポケット、先、中山G2-5着)1番人気(35.1) 

タイム1:46.9 単勝770円、馬連2,960円、馬単6,370円、3連複2,330円、3連単21,800円
6着〇(5)ディープウェーブ牡6(北村友、中尾、Dインパクト、差、阪神1000下2着)2番人気
7着△3(3)ルナーランダー 牡3(浜中俊、岡田、Aムーン、先行、阪神500下1着)5番人気
8着▲(7)アグネスミニッツ牡5(菱田裕、河内、Gワンダー、逃、中山1000下5着)6番人気
(出走13頭)買い目:3連単=1着(10)-2着(5,7)-3着(7,5,13,4,3)=8点:外れ

[WIN5-1]*東京9R 六社特別:ロイカバード(武豊)が中団から差し切り快勝
 人気に推された松永幹厩舎のロイカバード(武豊)が、中団で待機、直線の半ばで馬群を割って抜け出し、期待に応えて「1馬身1/4」突き抜け快勝した。
 2着には同枠ルナプロスペクター(ルメール)が外から追い上げ2着を確保、我が期待のチョコレートバイン(戸崎)は、最後方待機から直線だけの末脚勝負も、馬場が悪化し届くのか大いに不安でしたが、大外から猛然と追い込み、僅か「1/2馬身」も前に届かず(前半の位置取り差が大き過ぎて)3着無念なり。
*東京9R 六社特別(3歳以上1000万下、芝1600m、1着賞金1500万円)結果:重馬場
1着▲(9)ロイカバード 牡3(武豊、松永幹、Dインパクト、差、京都OP7着)1番人気(33.9)
2着△1(8)ルナプロスペクター牡4(ルメール、金成、カンパニ、中京1000下6着)4番人気(33.9)
3着◎(13)チョコレートバイン牝5(戸崎、加藤、Dインパクト、差、中山1000下2着)5番人気(33.8)

タイム1:35.3 単勝390円、馬連1,530円、馬単2,450円、3連複2,770円、3連単12,010円
6着△3(11)レーヴデトワール牝5(デムーロ、斎藤崇、Zロブロイ、差、東京1000下11着)6番人気
9着〇(4)ダイワスキャンプ せん4(北村宏、鹿戸、Yブルグ、差し、新潟1000下2着)8番人気
10着△2(5)ヒーズインラブ 牡3(田辺裕、藤岡、Hジャー、先行、阪神500下1着)3番人気
(出走13頭)買い目:3連単=1着(13)-2着(4,9)-3着(9,4,8,5,11)=8点:外れ

*「WIN5」挑戦の道:外れが定番なら、思い切って点数を絞っての勝負だ。
予想①◎13〇4-②◎10-③◎9-④◎10-⑤◎7〇10=4通り
結果①(▲9)-②(△4)-③(*6)-④(*4)-⑤〇10=「的中6票」払戻64,602,470円
「1-4-8-13-1」番人気で決着、最初から外し、2か所も無印で完敗です。

*奈七子騎手フラッシュ:久々「奈七子スマイル」が炸裂!
 東京競馬2日目の第6R 「ラミアカーサ(牝6、小島茂之厩舎、4番人気)」に騎乗、得意の逃げ戦法ではなく、今日は後方待機し直線の末脚勝負、直線で外に出して、長い直線を、併せ馬状態で懸命に追い上げ、GOAL前で「ベルルクロシェ」の外で全く並んで入線、長い写真判定で、際どく「ハナ差」競り勝つ腕力で、嬉しい久々の1着、今期5勝目を挙げる成長の証、大歓声で迎えられスタンド前に凱旋、勝利を確信して「奈七子スマイル」が炸裂でした。
 公営競馬に修行参戦で腕を磨く日々が続いているが、JRAでは4勝目を挙げたのが、10万馬券演出の5/28(東京)ネイチャーポイント(根本厩舎)以来、久々4か月振り(82戦目)の勝利になる。

10/08/2016

*サウジアラビアRC:ブレスジャーニー(柴田善)が後方一気に差し切る

 サクセツムーン(木幡広)、シャイニードライヴ(吉田豊)が先行し直線、一旦は人気のクライムメジャー(デムーロ)が先頭に立つも、我が期待のロジムーン(戸崎圭)が、外から交わそうと勢いが付いた途端、後方待機の2騎、ブレスジャーニー(柴田善)、ダンビュライト(ルメール)が、猛烈な勢いで、外から末脚を伸ばしたため、進路を封じることになっては、ロジムーンの行き場がなくなり、内に進路を変える羽目になっては、クライムメジャーの後ろ足に接触、躓いて急激に後退、競馬を諦めた格好になり惨敗になります。
  勢いよく馬体を併せて、末脚を伸ばしたブレスジャーニー(柴田善)とダンビュライト(ルメール)が、クライムメジャーを交わして先頭を奪い、ブレスジャーニー(柴田善)が「1馬身1/4」突き抜け、久々1年振りで嬉しい(今期)人馬共に重賞初制覇になった。

今期初重賞勝利の柴田善臣騎手」:JRA通算重賞勝利92勝目
(直線強かったです・・)ハイ、良かったです。(最後の直線は・・)少し馬の後ろで我慢して、直線に出してからGOサインを出したら、スムースに反応したし、思った通りのレースでした。
(思ったポゼションでしたか・・)もうチョット(前に)付いて行くかなと思ったが、馬がノンビリしているので、先を見据えてカリカリする道中では困るので、この馬は末脚が武器なので、直線を向けば走るだろうと気でいた。
(この馬の距離(適正)は・・)道中の感じは良いですね。適性は、調教でも「折り合いを」付けられるし特にいいですよ。
*東京11R サウジアラビアRC(G3、2歳OP、芝1600m、1着賞金3300万円)結果:稍重馬場
1着▲(6)ブレスジャーニー牡2(柴田善、本間、Bプラン、差、東京未勝利1着)3番人気(33.8)
2着△1(7)ダンビュライト 牡2(ルメール、音無、Rシップ、先、中京新馬1着)2番人気(34.2)
3着〇(3)クライムメジャー牡2(デムーロ、池江、Dメジャー、先、中京新馬1着)1番人気(34.9)

タイム1:34.5 (4F46.8-3F34.4-2F22.4-1F11.6) 
 単勝500円、馬連1,090円、馬単2,150円、3連複570円、3連単5,040円
予想評定 D評価(20点):期待の本命が失速しては完敗です。
4着△2(4)ウィンドライジズ牡2(木幡巧、牧光、Dメジャー、先、札幌未勝利1着)6番人気
7着◎(1)ロジムーン   牡2(戸崎圭、萩原、Zロブロイ、差、新潟未勝利1着)4番人気(35.6) 
(出走9頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(3,6)-3着(6,3,7,4)=6点:外れ

*土曜*東京10R 本栖湖特別:トレジャーマップ(内田)が最後方から直線一気に差し切る
 7枠2騎、スパーブデイ(田中勝)、サブライムカイザー(戸崎圭)がスローの展開で先行、人気のヴェラヴァルスター(ルメール)は後方待機し直線、懸命に先行2騎が、逃げ粘り込むところに、最後方待機した2騎、トレジャーマップ(内田博)、ステイブラビッシモ(デムーロ)が外を突いて追い上げ、GOAL前に4騎が並んで入線、トレジャーマップ(内田博)の末脚が僅かに勝って「3/4馬身」突き抜け嬉しい1着、内田博騎手がJRA通算1,000勝を達成した。
 2着にはGOAL寸前で、スパーブデイを交わして、そしてステイブラビッシモの追い上げを、僅か「ハナ差」凌いで、2着を確保した。
*東京10R 本栖湖特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝2400m、1着1500万円)結果:稍重
1着*(5)トレジャーマップ牡5(内田博、石栗、Sゴールド、差、新潟1000下8着)6番人気(34.5)
2着△(7)サブライムカイザー牡4(戸崎圭、池上、Kカメ、先、札幌1000下9着)4番人気(35.4)
3着〇(4)ステイブラビッシモ牡3(デムーロ、久保田、Sゴールド、札幌1000下2着)2番人気(34.7)

タイム2:28.3 単勝2,440円、馬連7,270円、馬単16,780円、3連複6,970円、3連単82,980円
7着◎(6)ヴェラヴァルスター 牡4(ルメール、木村、Hクライ、先、札幌500下1着)1番人気(35.3)
8着▲(3)マイネルカレッツァ 牡4(柴田大、中舘、Sゴールド、逃げ、東京500下1着)3番人気
(出走10頭)買い目:3連単=1着(6)-2着(4,3)-3着(3,4,7)=4点:外れ

土曜*京都11R 平城京S:タムロミラクル(川田将)がモズライジンに競り勝つ
 アドマイヤシャイ(小牧太)が先行、直線でも粘り込んでいたが、中団から馬群を割って抜け出したタムロミラクル(川田将)、そして同じ中団で競馬した期待のモズライジン(中谷雄)が4角を外を
回って共に人気馬が馬体を併せて叩き合いするも、内で先に抜け出したタムロミラクル(川田将)が「3/4馬身」突き放して嬉しい1着GOALした。
 我が期待のモズライジン(中谷雄)は、外を回った分のコースロスが響き、またもや届かず2着で無念なり。、
 3着には、粘り込むアドマイヤシャイを、外からトップディーヴォ(四位洋)が僅かに「ハナ差」競り勝つ上がった。
 *京都11R 平城京S(3歳以上1600万下、ダート1800m、1着賞金1820万円)結果:良馬場
1着〇(8)タムロミラクル牡4(川田将、西園、Dインパクト、先、小倉1600下3着)2番人気(36.1)
2着◎(11)モズライジン 牡4(中谷雄、矢作、クロフネ、差、新潟OP2着)1番人気(36.0) 
3着△3(5)トップディーヴォ牡4(四位洋、昆貢、Kカメ、先、京都G37着)5番人気(35.9)

タイム1:50.3 単勝480円、馬連580円、馬単1,310円、3連複1,220円、3連単5,840円
4着△2(3)アドマイヤシャイ牝4(小牧太、梅田、Kキセキ、逃、阪神1000下1着)6番人気
7着△1(12)アルタイル   牡4(蛯名正、手塚、カネヒキリ、先、新潟OP3着)4番人気
(出走12頭)買い目:3連単=1着(11)-2着(8,12)-3着(12,8,3,5)=6点:外れ

土曜*京都10R 久多特別:ラクアミ(松山弘)が逃げ切り快勝
 開幕週の高速スピード馬場で、軽快に先行した伏兵馬ラクアミ(松山弘)が、直線でも後続馬の追い上げを「3/4馬身」突き放し、差し脚を封じて、逃げ切り快勝でした。
 2着には、3番手先行したダノンシーザー(川田将)が粘り込み、3着は後方から一気に内ラチから追い込んだビナイーグル(和田竜)が、際どく前に迫るも、惜しくも「アタマ差」届かず3着残念。
 我が期待の本命キアロスクーロ(武豊)は、3番手先行し、4角で5番手、直線で末脚なく8着と「ジリ貧」の後退では、期待外れで残念なり。
*京都10R 久多特別(3歳以上1000万下、芝1400m、1着賞金1500万円)結果:良馬場
1着*(3)ラクアミ 牝4(松山弘、音無、Dメジャー、逃げ、阪神1000下7着)8番人気(33.5)
2着△1(2)ダノンシーザー牡4(川田、池江、Dインパクト、先、中京1000下4着)2番人気(33.4)
3着△2(6)ビナイーグル牡3(和田竜、服部、Mボーラー、差、阪神1000下3着)1番人気(32.9)

タイム1:20.4 単勝1,940円、馬連4,290円、馬単10,750円、3連複14,660円、3連単104,710円
5着▲(1)ピンストライプ 牡4(藤岡康、中内田、バゴ、先、阪神1000下2着)1番人気
6着〇(5)グレイスミノル 牝4(浜中俊、本田、バゴ、先、札幌1000下3着)4番人気
8着◎(9)キアロスクーロせん3(武豊、安達、Sリバティ、差、阪神1000下3着)3番人気(34.0) 
(出走14頭)買い目:3連単=1着(9)-2着(5,1)-3着(1,5,2,6)=6点:外れ

*記録フラッシュ内田博幸騎手がJRA通算1,000勝達成!
 東京第10Rで(5)トレジャーマップに騎乗し第1着となった内田博幸騎手(美浦)は、史上32人目・現役15人目の「JRA通算1,000勝」を達成した。
 騎手コメント:騎手としての技術が問われる長距離戦で、そして、初勝利を挙げた東京競馬場で1,000勝を達成出来て良かったです。これからも、若い騎手の元気溢れる騎乗に負けないよう技術を磨き、また、先輩騎手の技術を学んで、自分のものにして行きたいです。これだけ多くのファンの方に「おめでとう」と言って貰い、騎手になって本当に良かったと思います。

10/04/2016

東京*サウジアラビアRC:ロジムーン(戸崎)の差し脚と成長度に期待

 今週から東京・京都の2場に開催替り、しかもイキナリ3連続の変則開催で忙しなく、かつ戸惑う展開、重賞戦が土・日・月と散らして実施で、騎手と関係者は、東京・京都と、移動で大変です。
 来週は、京都で3歳牝馬「秋華賞」など・・・菊花賞、天皇賞・秋と3週連続G1開催になる。

*土曜*東京11R サウジアラビアRC:ロジムーン(戸崎圭)に注目
 3戦してようやく勝ち上がれたロジムーン(戸崎圭)、走るたびに1秒以上タイムを短縮して来た成長度を買って本命、末脚も33秒台で切れる。
 相手は、中京新馬勝ちクライムメジャー(デムーロ)、先行力で勝利し、タイムも標準以上だ。
 3番手にしたがブレスジャーニー(柴田善)、稍重の東京戦で鋭く末脚で抜け出した迫力は素晴らしいものがある。数千万円の高額馬が渦巻く中、この馬は「激安270万円」で驚き、既に2戦して680万円も稼ぎ元が早くも取れたが、馬主孝行で宜しい。更に、ここで上位入線し賞金を上乗せするなら、嬉しさの余り、馬主は、キット卒倒するかも・・・の状態だ。
*東京11R サウジアラビアRC(G3、2歳OP、芝1600m、1着賞金3300万円)展望
◎(1)ロジムーン   牡2(戸崎圭、萩原、Zロブロイ、差し、新潟未勝利1着)
〇(3)クライムメジャー牡2(Mデムーロ、池江寿、Dメジャー、先行、中京新馬1着)
▲(6)ブレスジャーニー牡2(柴田善、本間忍、Bプラン、差し、東京未勝利1着)
△1(7)ダンビュライト 牡2(Cルメール、音無、Rシップ、先行、中京新馬1着)
△2(4)ウィンドライジズ牡2(木幡巧、牧光、Dメジャー、先行、札幌未勝利1着)
(出走9頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(3,6)-3着(6,3,7,4)=6点

*土曜*東京10R 本栖湖特別:ヴェラヴァルスター(Cルメール)が先行抜け出す
 長距離適性の2騎で叩き合い、ヴェラヴァルスター(Cルメール)が500万下を勝ち上がったばかりでも、堅実な着順を確保して来ているので、やや優勢で本命にする。
 ステイブラビッシモ(Mデムーロ)は、このクラスで1戦したが2着でも、先着馬に5馬身も突き放される屈辱を、ここで晴らせるかになる。
 そしてマイネルカレッツァ(柴田大)は、500万下で逃げ込み先着果たしたが、ヴェラヴァルスターとの対戦(青嵐賞)では、人気でも、着差でも「1馬身1/2」突き放され、勝負付けが済んでいる。
*東京10R 本栖湖特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝2400m、1着賞金1500万円)展望
◎(6)ヴェラヴァルスター 牡4(Cルメール、木村哲、Hクライ、先行、札幌500下1着)
〇(4)ステイブラビッシモ 牡3(Mデムーロ、久保田、Sゴールド、差、札幌1000下札幌日刊2着)
▲(3)マイネルカレッツァ 牡4(柴田大、中舘英、Sゴールド、逃げ、東京500下稲城1着)
△(7)サブライムカイザー 牡4(戸崎圭、池上弘、Kカメハメハ、先行、札幌1000下阿寒湖9着)
(出走10頭)買い目:3連単=1着(6)-2着(4,3)-3着(3,4,7)=4点

土曜*京都11R 平城京S:ダノンバトゥーラ(ルメール)が回避でモズライジンを本命に
 12か月休養明けの2戦が共に2着善戦のダノンバトゥーラ(Cルメール)、ようやく本格化して来た「逃げ、先行力」に期待し本命にするも回避して残念。
 代わって、モズライジン(中谷)を本命にする。こちらも少しの着差、3連続2着が続くが、差しの決め手はある。
 そして相手は、タムロミラクル(川田将)、先行馬でも、展開が速いのか、やや中団待機し差して来る競馬が多くなっているが、僅かに届かず惜敗続き、千八に距離が伸びるのは良い結果がありそうだ。
(8/27新潟OP・BSN賞:1着ピエネロ、2着モズライジン(中谷))

*京都11R 平城京S(3歳以上1600万下、ダート1800m、1着賞金1820万円)展望
回避 ダノンバトゥーラ 牡5(Cルメール、角居勝、Kカメ、逃げ、阪神1600下オークランド2着)
◎(11)モズライジン   牡4(中谷雄、矢作芳、クロフネ、差し、新潟OP:BSN2着)
〇(8)タムロミラクル 牡4(川田将、西園、Dインパクト、先行、小倉1600下釜山3着)
△1(12)アルタイル   牡4(蛯名正、手塚、カネヒキリ、先行、新潟OP:BSN3着)
△2(3)アドマイヤシャイ牝4(小牧太、梅田智、Kキセキ、逃げ、阪神1000下鳥取1着)
△3(5)トップディーヴォ 牡4(四位洋、昆貢、Kカメ、先行、京都G3平安S7着)
(出走12頭)買い目:3連単=1着(11)-2着(8,12)-3着(12,8,3,5)=6点

土曜*京都10R 久多特別:キアロスクーロ(武豊)の差し脚に期待
 ピンストライプは、月曜の東京9R(1600m)にダブル登録、騎手は川田将に予定している。どちらに参戦かは金曜まで不明も、折角の川田将騎手に決まっているチャンスは生かさないといけないし、土曜に参戦なら輸送せずに京都でレースが出来て、費用が掛からないメリットがあるが、どちらの距離で確勝出来るかなのです。
 いずれにせよ、ここはキアロスクーロ(武豊)の差し脚に期待し本命にする。
 前走で、ピンストライプの先行力との競り合いに、僅かに遅れを取ったか、今度は巻き返せる。
 相手は、グレイスミノル(浜中俊)の先行粘り込みが怖い存在、ダノンシーザー(川田将)との競り合いになる。
*京都10R 久多特別(3歳以上1000万下、芝1400m、1着賞金1500万円)展望
◎(9)キアロスクーロ せん3(武豊、安達昭、Sリバティ、差し、阪神1000下瀬戸内3着)
〇(5)グレイスミノル 牝4(浜中俊、本田優、バゴ、先行、札幌1000下WASJ3着)
▲(1)ピンストライプ 牡4(藤岡康、中内田博、バゴ、先行、阪神1000下瀬戸内2着)
△1(2)ダノンシーザー 牡4(川田将、池江寿、Dインパクト、先行、中京1000下知多S4着)
△2(6)ビナイーグル 牡3(和田竜、服部利、Mボーラー、差し、阪神1000下知多3着)
(出走14頭)買い目:3連単=1着(9)-2着(5,1)-3着(1,5,2,6)=6点

(次週10/16)*京都11R 秋華賞:シンハライト(池添謙)が左前浅屈腱炎で出走回避
 シンハライト(石坂正厩舎)は、左前脚故障のため、約9か月ほど(再起は、来年宝塚記念には間に合わず、札幌記念か)、完治専念する事態で、一挙に本命前線は、急変して、◎ジュエラーの復活走に期待が変って来た。
 前走(ローズS)では、桜花賞馬ジュエラー(Mデムーロ)の末脚に期待し本命に推したが、道悪ではあの爆破的な末脚(3F33秒0)を発揮出来ず11着大敗は、仕方がない。大きな馬体で今度は必ず巻き返せる。
 相手は、前走紫苑S(中山2000m)で、走破タイム2分を切る好タイムを計測、この馬もシンハライト同様、小柄でも馬力があり、成長著しく、初戴冠なるか。 
 (9/18阪神G2ローズS:1着外7シンハライト(池添)、2着内クロクスミア(岩田)、3着カイザーバル(四位))
 (9/10中山G2紫苑S:1着ビッシュ(戸崎)、2着ヴィブロス (福永)、3着フロンテアクイーン(蛯名)
(4/10阪神G1桜花賞:1着外13ジュエラー(デムーロ)、2着シンハライト(池添)・・・)

*京都11R 秋華賞(G1、3歳 牝馬OP、芝2000m、1着賞金9200万円)展望
期待度、馬 名、性歳(全馬55kg騎手、厩舎、産駒、脚質、前走成績(馬場.格.レース名.着順)
(TR先着:優先出走馬)
〇ビッシュ  牝3(戸崎圭、鹿戸雄、Dインパクト、差し、中山G3紫苑S1着)
△2ヴィブロス     牝3(福永祐、友道康、Dインパクト、差し、中山G3紫苑S2着)
△3フロンテアクイーン牝3(蛯名正、国枝栄、Mサムソン、差し、中山G3紫苑S3着)
回避シンハライト  牝3(池添謙、石坂正、Dインパクト、差し、阪神G2ローズS1着)
△1クロコスミア  牝3(岩田康、西浦勝、Sゴールド、先行、阪神G2ローズS2着)
注カイザーバル  牝3(四位洋、角居勝、Eメーカー、先行、阪神G2ローズS3着)
(収得賞金順)
◎ジュエラー  牝3(Mデムーロ、藤岡健、Vピサ、差し、阪神G2ローズS11着)
*ウインファビラス牝3(松岡正、畠山吉、Sゴールド、差し、中山G3紫苑S8着)
*エンジェルフェイス牝3(浜中俊、藤原英、Kカメハメハ、逃げ、中山G3紫苑S16着)
*パールコード  牝3(川田将、中内田充、Vピサ、先行、中山G3紫苑S5着)
*ダイワドレッサー牝3(川須栄、鹿戸雄、Nユニヴァース、差し、福島G3ラジオNIKKEI・2着)
*デンコウアンジュ牝3(内田博、荒川義、Mサムソン、差し、阪神G2ローズS4着)
*ゲッカコウ  牝3(和田竜、高橋博、Rインメイ、先行、中山G3紫苑S15着)
*ミエノサクシード牝3(川島信、高橋亮、Sゴールド、追込、阪神1000下夕月S1着)
*レッドアヴァンセ牝3(武豊、音無秀、Dインパクト、追込、阪神G2ローズS8着)
(以上15頭、以下1000万下抽選:5頭の内3頭出走可)
・キンショーユキヒメ牝3(松若風、中村均、Mサムソン、差し、阪神1000下夕月S3着)
・ネオヴェルザンディ牝3(松山弘、鹿戸雄、Tシティ、先行、中山500下1着)
・パーシーズベスト 牝3(Fヴェロン、石坂正、Dインパクト、差し、中山G3紫苑S4着)
・フロムマイハート 牝3(未定、宮本博、Hクライ、先行、阪神G2ローズS6着)
・ワンダーピルエット牝3(小牧太、小崎憲、Eメーカー、先行、小倉500下1着)
(以下500万下2頭)
・クリノサンスーシ 牝3(未定、大根田裕、Pバド、追込、阪神G2ローズS10着)
・クリノラホール  牝3(未定、谷潔、Dメジャー、差し、阪神500下2着)
(出走枠18頭に登録21頭)

10/03/2016

*京都大賞典:2冠馬キタサンブラック(武豊)が参戦で相手探し

月曜*[WIN5-5]*東京11R グリーンchC:ブルドッグボスVS.キングズガード
 右回りと今の勢いではキングズガード(藤岡佑)が抜けているが、東京戦では2戦とも結果は出せずで、我が本命は、ブルドッグボス(内田博)の方に決めた。深いダート馬場の公営3戦したが、勝ち上がれなかったが、東京戦で先行抜け出し1勝している。
 この距離なら(差し馬に)馬力で押し切れると見た。
 穴馬は、タールタン(福永祐)、前々走の根岸S2着の実績なら、頭まである差し馬で狙える。
 (9/10阪神OPエニフS:1着快勝キングズガード(藤岡佑))
前々走1/31東京G3根岸S:1着モーニン、2着芦毛タールタン(ルメール))

*東京11R グリーンchC(3歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2200万円)展望
◎(1)ブルドッグボス 牡4(56内田博、西浦、Dメジャー、先行、盛岡G3クラスタ2着)
〇(7)キングズガード 牡5(58藤岡佑、寺島、Sミニスター、差し、阪神OPエニフ1着)
▲(4)タールタン  牡8(58福永祐、吉村圭、タビット、差し、高知G3黒船賞3着)
△1(15)スーサンジョイ 牡4(56和田竜、岩元、Eメーカー、先行、浦和G3オーパル11着)
△2(16)プロトコル  牡5(56木幡巧、牧光、Sヒーロー、逃げ、東京OP欅S3着)
△3(11)マッチレスヒーロー牡5(56柴田大、金成、Oマッテルゼ、差し、東京OPアハルテ5着)
(出走16頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(7,4)-3着(4,7,15,16,11)=8点

[WIN5-4] *京都11R 京都大賞典:キタサンブラック(武豊)が参戦で相手探し
 開幕週の3日目は、確実に「絶好の高速馬場」、先手を獲って平均ペースで逃げるキタサンブラック(武豊)が主役、斤量58kgは今度で4度目、背負い慣れて、休み明け初戦から実力通りに「逃げ切れる」と判断し本命にする。天皇賞・春を制したキタサンの先行力には叶わないです。
 夏場の調整も順調に熟し、直前の(悪路の)追い切りでも「好タイム」を掲示し元気のようだ。
 問題はその相手、筆頭株はラブリーデイ(Cルメール)、昨年のこのRで1着の迫力は今は期待出来ないが、相当な実力馬、この馬も直前の追い切りでも、良く動いて期待できる。
 その後には、有馬2着の実績があるサウンズオブアース(Mデムーロ)、上がり馬ヤマカツライデン(池添謙)に流せば、馬券はゲットも同然・・と思える。
 (6/26阪神G1宝塚記念:1着マリアライト、2着9ドゥラメンテ、3着内キタサンブラック(武豊)、4着7ラブリーデイ(Cルメール))
前々走3/26中山G2日経賞:1着ゴールドアクター、2着サウンズオブアース(デムーロ))

*京都11R 京都大賞典(G2、3歳以上OP、芝2400m、1着賞金6700万円)展望
(1着馬に天皇賞・秋優先出走権)
◎(1)キタサンブラック牡4(58武豊、清水久、Bタイド、逃げ、阪神G1宝塚記念3着)
〇(10)ラブリーデイ  牡6(58Cルメール、池江寿、Kカメハメハ、先行、阪神G1宝塚記念4着)
△1(8)サウンズオブアース牡5(56Mデムーロ、藤岡、Nユニヴァース、先、京都G1天皇春15着)
△2(6)ヤマカツライデン 牡4(56池添謙、池添兼、Sクリスエス、逃げ、札幌OP丹頂S1着)
△3(4)ラストインパクト 牡6(56川田将、角居勝、Dインパクト、差し、阪神G1宝塚記念7着)
(出走10頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(10,8)-3着(8,10,6,4)=6点

[WIN5-3] *東京10R オクトーバーS:アルター(柴山雄)の差し脚に期待
 この2400mを得意距離として多用するアルター(柴山雄)を本命に抜擢した。このクラスに勝ち上がったばかりでも、前走の末脚(33秒6)は立派、イキナリ2連勝出来る素質がある。
 相手は、このクラスで可なりの対戦で、勝ち上がれず揉が居ているトルークマクト(蛯名)、そして
格上挑戦の前走「函館記念」5着のバイガエシ(藤岡佑)が回避し京都を選んだ。
*東京10R オクトーバーS(3歳以上1600万下、ハンデ、芝2400m、1着賞金1820万円)展望
◎(5)アルター    せん4(柴山雄、古賀慎、Nユニヴァース、差し、東京1000下芦ノ湖1着)
〇(9)トルークマクト 牡6(蛯名正、尾関知、Aジャパン、先行、新潟1600下日本海S5着)
△1(7)トーセンバジル 牡4(内田博、藤原英、Hジャー、差し、新潟1000下阿賀野川1着)
△2(10)ケイアイチョウサン牡6(柴田大、和田道、Sゴールド、差し、中山1600下レインボーS3着)
(出走10頭)買い目:3連単=1着(5)-2着(9,7)-3着(7,9,10)=4点

[WIN5-2] *京都10R ジェンティルドンナM:バイガエシ(Mデムーロ)の差し脚に期待、
 バイガエシ(未定)に期待、前走函館で格上の重賞戦に参戦、最後方待機から小回り直線の短いコースで、直線の追い上げだけで「2分を切る好タイム」で5着に届いた末脚は立派、自己条件の今回なら、優に先着出来る。
 相手は、エアアンセム(Cルメール)で「2・3着」が多い善戦マン、中々勝ち上がれない馬だが、2着位は確保できる。
 その次は、マキシマムドパリ(川田将)、パドルウィール(池添謙)の2騎へ馬券を押さえる。
*京都10R ジェンティルドンナM(3歳以上1600万下、芝2000m、1着賞金1820万円)展望
◎(10)バイガエシ  牡4(57Mデムーロ、作田誠、Gポケット、差し、函館G3函館記念5着)
〇(3)エアアンセム 牡5(57Cルメール、吉村、Sクリスエス、差し、中京1600下マレーシア3着)
▲(7)マキシマムドパリ 牝4(55川田将、松元茂、Kカメハメハ、先行、阪神1600下ムーラン5着)
△1(4)パドルウィール 牡5(57池添謙、中尾秀、クロフネ、逃げ、中京1000下シンガポール1着)
△2(2)トーセンビクトリー牝4(55松山弘、角居勝、Kカメハメハ、差し、阪神1600下垂水S7着)
(出走10頭)買い目:3連単=1着(10)-2着(3,7)-3着(7,3,4,2)=6点

[WIN5-1]*東京9R 西湖特別:アルーアキャロル(大野拓)の素質に期待
 休み休みの対戦が気になるが、キッチリ結果を出すのがアルーアキャロル(大野拓)で、今回もそのパターンに期待、遅れて来た逸材に成れるかが今回の一戦で分かる。
 相手は先行力の2騎、ダイワインパルス(田中勝)、そしてシュテルングランツ(内田博)に決まりそうだ。
(5/15東京Op青竜S:1着内グレンツェンド、2着外アルーアキャロル(大野拓))

*東京9R 西湖特別(3歳以上1000万下、ダート1600m、1着賞金1500万円)展望
◎(3)アルーアキャロル 牡3(大野拓、新開幸、Gアリュール、差し、東京OP青竜S2着)
〇(2)ダイワインパルス 牡4(田中勝、宗像、Vミリアン、先行、東京1000下青梅3着)
▲(4)シュテルングランツ 牡5(内田博、須貝、Sゴールド、先行、新潟1000下瀬波温泉4着)
△1(8)プリサイスエース 牡5(横山典、奥村、Pエンド、追込、福島1000下横手4着)
△2(14)コスモカナディアン牡3(柴田大、金成、Rインメイ、先行、中山1000下茨城新聞杯2着)
△3(5)トーセンラムセス 牡4(菅原ー、奥平雅、Tファントム、差し、東京500下日野S1着)
(出走16頭)買い目:3連単=1着(3)-2着(2,4)-3着(4,2,8,14,5)=8点

*「WIN5」挑戦の道:OP戦以外は、大荒れ大混戦、手広く流しても相手が不明では・・。
予想①◎3-②◎10〇3-③◎5〇9-④◎1-⑤◎1〇7=8通り

東京*毎日王冠:力量上位アンビシャス(ルメール)が勝ち切れる

日曜*[WIN5-5]*東京11R 毎日王冠:リアルスティール調子上がらず回避(天皇賞秋に直行)
 2月以来になるCルメール騎手に戻ったアンビシャスに本命期待、前走「宝塚記念」で人気に推されるも16着大敗、テンションが上がって入れ込みが原因とか、そして余り休養明けは走らない傾向があるが、勢いで突破してくれ!の願望も、追い切りでは「少し重め」と関係者が語っている。

 相手は、リアルスティールで、こちらも前走11着に大敗、福永祐騎手からMデムーロ騎手に乗替、新たな進路を・・と思ったが、夏場から調子が上らず今回は回避、天皇賞・秋に直行予定。
 
 一番元気な牝馬4歳ルージュバック(戸崎圭)は、鋭い末脚が武器で、この距離も得意で、頭までありそうだ。
 3番手の押さえに、ディサイファ(武豊)、そしてステファノス(川田将)も入着の圏内にいる。
 穴馬に軽視したロゴタイプ(田辺裕)、前走鮮やかに逃げ切りG1制覇は立派も、今度の距離が少し長いようだ。
 (前々走4/3阪神G2産経大阪杯:1着アンビシャス(横山典)、2着キタサンブラック)
 (前々走3/26UAEドバイターフ:1着内リアルスティール(Rムーア)):回避へ
 (6/12東京G3エプソムC:1着ルージュバック(戸崎圭)、6着5ヒストリカル(田中勝))
(6/5東京G1安田記念:1着ロゴタイプ(田辺裕)、6着内4ディサイファ(武豊))

*東京11R 毎日王冠(G2、3歳以上OP、芝1800m、1着賞金6700万円)展望
(1着馬に天皇賞・秋優先出走権)
◎(7)アンビシャス  牡4(57Cルメール、音無、Dインパクト、先行、阪神G1宝塚記念16着)
回避リアルスティール牡4(58Mデムーロ、矢作、Dインパクト、差し、東京G1安田記念11着)
〇(10)ルージュバック 牝4(54戸崎圭、大竹正、Mカフェ、差し、東京G3エプソムC1着)
△1(5)ディサイファ  牡7(57武豊、小島太、Dインパクト、先行、東京G1安田記念6着)
△2(2)ステファノス 牡5(56川田将、藤原英、Dインパクト、差し、阪神G1宝塚記念5着)
△3(9)ロゴタイプ 牡6(58田辺裕、田中剛、Rグリン、先行、東京G1安田記念1着)
(出走12頭)買い目:3連単=1着(7,10)-2着(10,7)-3着(5,2,9)=6点

[WIN5-4] *京都11R オパールS:ナックビーナス(酒井学)の決め手が優秀、
 前々走OP「葵S」1着から休養明けの前走(重賞)僅差3着でしたナックビーナス(酒井学)が、
叩き2戦目の上昇度から、快勝が出来ると見て本命にする。先行抜け出しが勝負の決め手だ。
 相手は、ラヴァーズポイント(川須栄)、アクティブミノル(藤岡康)など重賞参戦組から抜擢した。
 (8/28札幌G3キーランドC:1着ブランボヌール、5着13ナックビーナス(酒井))

*京都11R オパールS(3歳以上OP、ハンデ、芝1200m、1着賞金2300万円)展望
◎(10)ナックビーナス  牝3(酒井学、杉浦宏、Dメジャー、先行、札幌G3キーランドS5着)
〇(3)ラヴァーズポイント牝6(川須栄、高橋康、Mラヴ、先行、阪神G2セントウルS3着)
△1(11)アクティブミノル牡4(藤岡康、北出、Sオブリバティ、先行、札幌G3キーランドS10着)
△2(8)アットウィル  牡6(ヴェロン、高橋忠、Aムーン、先行、阪神G2セントウルS10着)
△3(12)ラインハート 牝5(小林徹、須貝、Sゴールド、先行、小倉1600下北九州短距離1着)
(出走13頭)買い目:3連単=1着(10)-2着(3,11)-3着(11,3,8,12)=6点

[WIN5-3] *東京10R テレビ静岡賞:サウススターマン(川田将)が勝ち抜け出来る
 この距離、このクラスで、4連続2着(2着が8回もある)のサウススターマン(川田将)が、今度こそ勝ち上がれると期待した。タイムも「1分23秒台」のコンスタントに計測、このタイムに迫れるの相手は2騎、アールプロセス(Cルメール)、そしてビッグリバティ(戸崎圭)で決着しそうだ。
(9/24阪神1600下大阪スポ杯:1着パーティドレス、2着5サウススターマン(川田将))

*東京10R テレビ静岡賞(3歳以上1600万下、ダート1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(9)サウススターマン 牡5(川田将、加用、Sヴィグラス、先行、阪神1600下大阪スポ杯2着)
〇(7)アールプロセス  牡5(Cルメール、萩原、Nユニヴァース、差し、中京1600下桶狭間4着)
△1(2)ビッグリバティ 牡7(戸崎圭、大和田、Sリバティ、先行、東京1600下夏至S2着)
△2(8)イクラトロ   牡5(蛯名正、矢作芳、パイロ、差し、阪神1600下オークランドS5着)
△3(5)ニットウスバル牡4(柴田善、高橋文、Fナイナーズサン、差、阪神1600下大阪スポ杯8着)
(出走16頭)買い目:3連単=1着(9)-2着(7,2)-3着(2,7,2,8,5)=8点

[WIN5-2] *京都10R 清滝特別:ノーブルマーズ(高倉陵)が逃げ切る
 牡3歳ヒルノマゼラン(古川吉)は、ここ3戦が距離が長いのか、勝ち目に合えなかったが、1800mなら、もう少し善戦が出来ると見たが、馬場が重いなら、先着までありそうな穴馬なのだ。
 我が本命は、ノーブルマーズ(高倉陵)にする。先行力で格上挑戦して善戦するも、勝利はお預け、叩き2戦目の上昇度、及び自己条件では抜けた存在で、勝ち上がれる。
 相手は、差し脚のディープウェーブ(北村友)、逃げ主導権で粘るアグネスミニッツ(未定)になる。
(9/18中山G2セントライト記念:1着ディーマジェスティ、5着11桃帽ノーブルマーズ(高倉陵))

*京都10R 清滝特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(10)ノーブルマーズ  牡3(高倉陵、宮本博、Gポケット、先行、中山G2セントライト5着)
〇(5)ディープウェーブ 牡6(北村友、中尾秀、Dインパクト、差し、阪神1000下野分2着)
▲(7)アグネスミニッツ 牡5(菱田裕、河内洋、Gワンダー、逃げ、中山1000下白井5着)
△1(13)ヒルノマゼラン 牡3(古川吉、昆貢、Mカフェ、先行、阪神G2神戸新聞杯15着)
△2(4)ブレイクザポケット牡4(藤岡佑、萩原、Gポケット、差し、札幌1000下HTB賞6着)
△3(3)ルナーランダー 牡3(浜中俊、岡田稲、Aムーン、先行、阪神500下1着)
(出走13頭)買い目:3連単=1着(10)-2着(5,7)-3着(7,5,13,4,3)=8点

[WIN5-1]*東京9R 六社特別:チョコレートバイン(戸崎圭)の差し脚に期待
 鋭い差し脚がある5歳牝馬チョコレートバイン(戸崎圭)に期待、GOAL前に一気に迫るも
いつも少し届かず競り負けするが、期待している。
 相手は、差し脚のダイワスキャンプ(北村宏)そしてロイカバード(武豊)が相手になる。
*東京9R 六社特別(3歳以上1000万下、芝1600m、1着賞金1500万円)展望
◎(13)チョコレートバイン牝5(戸崎圭、加藤征、Dインパクト、差し、中山1000下外房2着)
〇(4)ダイワスキャンプ せん4(北村宏、鹿戸雄、Yブルグ、差し、新潟1000下弥彦2着)
▲(9)ロイカバード   牡3(武豊、松永幹、Dインパクト、差し、京都OP白百合7着)
△1(8)ルナプロスペクター牡4(Cルメール、金成、カンパニー、差し、中京1000下有松6着)
△2(5)ヒーズインラブ  牡3(田辺裕、藤岡健、Hジャー、先行、阪神500下1着)
△3(11)レーヴデトワール牝5(Mデムーロ、斎藤崇、Zロブロイ、差し、東京1000下葉山11着)
(出走13頭)買い目:3連単=1着(13)-2着(4,9)-3着(9,4,8,5,11)=8点

*「WIN5」挑戦の道:外れが定番なら、思い切って点数を絞っての勝負だ。
予想①◎13〇4-②◎10-③◎9-④◎10-⑤◎7〇10=4通り

*凱旋門賞:ファウンド牝4(R・ムーア)が先行抜け出し快勝

オブライエン厩舎が驚異の「1・2・3着」と上位独占、期待マカヒキ(ルメール)が直線で後退14着
 ハイランドリール、ファウンドが先行、ポストポンドも先行4番手、これを右手に見てマカヒキ(Cルメール)が着いて行き直線、ファンウンド(Rムーア)が、一気に抜け出し、そのまま後続馬を引き離して、コースレコード(0秒5短縮)タイムを掲示し、(2着善戦マンから今度は)1着GOALした。恐るべしハイペースでの逃げ切り快勝とは・・・・。
 そしてRムーア騎手のこの展開での読みは流石の力腕、凱旋門賞2勝目、昨年このレース10着からの生還、そして「オブライエン厩舎」が3位まで独占(賞金約5億4000万円総取り)でした。

 期待のマカヒキは、4角を先団で回って直線で勢いが一気に止まって、残り300m付近で早くも、完全に走る気力がなくなり、ヅルヅル後退して行き、馬体故障でもしたような感じ、キャンターのように歩いての入線で、最下位は免れるも、どうした「マカヒキー!」の絶句でした。
 敗因は、外枠だったことで、好位置取り(仮柵が取れたことで走りやすいインコース)にスタートからペースを上げたこと、そして相手は「ポストポンド1頭」と直後に付けマークしたこと、などで(前走に比べて可なりの)ハイペースの展開、直線では、もう「脚が上って(バテた)」しまったようだ。
 ポストポンドも、このハイペースには、流石に最後の末脚が鈍って「5着」残念も、せめてマカヒキは、ポンドには先着して欲しかったなー。

 Cルメール騎手コメント:スタートからリラックス出来なかった。(ポストポンドに着いて行き)4角回って直ぐに馬が疲れて「バテて」しまった。今日は残念です。いつも乗り易いが(敗因は)分からない。外枠がプレッシャーになったのか、スタート前はコンデションは、とても良かった。

 初めて「凱旋門賞」から海外競馬の馬券発売、A-PATなどのネットだけで、JRA総売上金は「約42億円」と、公営競馬関係者は、仰天し真っ青(1日の売り上げ多くとも2億円位)、G1ダービー発売並みの盛況、期待馬参戦で応援馬券の注目度で盛り上がる中、結果は散々、人気2騎が共に馬券軸から消え「大穴:3連単38万馬券」炸裂では、よくある怖い結末で、次の発売に、可なりのブレーキが掛かる心配があるかも・・なのです。
 (勝利関係者が表彰式壇上で歓喜も、皆が統一感がないバラバラの方向を勝手に向いては・・)
 (凱旋門賞のGOAL:1着ファウンド(Rムーア騎手)、2着ハイランドリール(ヘファナン)・・・)
直線残り300m:マカヒキが疲れて走るのを辞め後方まで下がる(マカヒキ:後方右から2頭目))

*フランス第4R 凱旋門賞(3歳以上OP、芝2400m、1着賞金(約)3億2600万円)結果:良馬場
 シャンティイ競馬場、発走(日本時間)23:05、コースレコード「2:24.1」
着順(馬番)馬 名 性歳(所属:斤量kg、騎手、厩舎、産駒、戦績)人気
1着(10)△3ファウンド 牝4(愛:58ムーア、オブライアン、ガリレオ、18戦5勝)単勝3番人気
2着(4)*ハイランドリール牡4(愛:59.5ヘファナン、オブライアン、ガリレオ、17戦6勝)9番人気
3着(8)*オーダーオブセントJ牡4(愛:59.5デットーリ、オブライアン、ガリレオ、13戦7勝)8人気
4着(9)*シルジャンズサガ 牝6(仏:58ブドー、ゴーヴァン、Sミックス、28戦7勝)15番人気
5着(2)〇ポストポンド牡5(英:59.5アッゼニ、ヴェリアン、ドバウィ、17戦9勝)2番人気

タイム2:23.61(レコード)単勝780円、馬連13,800円、馬単24,170円、3連複55,290円、
       3連単380,060円、ワイド:4-10=2,550円、8-10=2,160円、4-8=9,060円
       複勝:10=240円、04=860円、08=840円
予想評定 D評価(10点):人気を2分したマカヒキ、ポストポンドが共に失速し完敗無念なり。
6着(5)*ワンフットインヘヴン 牡4(仏:59.5Cデムーロ、ドゥロワイエデュプレ)
7着(1)*ニューベイ牡4(仏:59.5シュミノー、ファーブル、ドバウィ、10戦5勝)
8着(15)*サヴォワヴィーヴル牡3(独:56ティリツキ、カルヴァロ、Aフルク、5戦2勝)
9着(11)△2ハーザント牡3(愛:56スマレン、ウェルド、Sスターズ、6戦4勝)
10着(12)*ヴェデヴァニ牡3(仏:56バデル、Dエデュプ、ドバウィ、7戦1勝)
11着(13)*タリスマニック 牡3(仏:56バルサローナ、ファーブル、Mドーロ、8戦3勝)
12着(16)△1レフトハンド牝3(仏:54.5ギュイヨン、ラフォンバリヤス、ドバウィ、7戦3勝)
13着(7)*シルバーウェーヴ 牡4(仏:59.5スミヨン、バリー、Sフロスト、13戦6勝)
14着(14)◎マカヒキ牡3(JRA:56Cルメール、友道、Dインパクト、6戦5勝)単勝1番人気
15着(3)*ミグワール  牡4(仏:59.5Oペリエ、ヘッド)
16着(6)*ザグレーギャツビー牡5(英:59.5ドイル、ライアン、Mクラフクマン、20戦4勝)
(出走16頭)買い目:3連単=1着(14,2)-2着(2,14,16)-3着(16,14,11,10)=外れ

*凱旋門賞:JRA総売り上げ内訳:総額「41億8599万5100円」
単勝3億5861万4600円(8.6%)、複勝1億6662万0800円(4.0)、馬連6億2384万3500円(14.9)
ワイド2億0664万2800円(4.9)、馬単3億0776万8000円(7.4)、3連複8億4076万3800円(20.1)
3連単16億8174万1300円(40.2%)