GⅠ第2弾は高松宮記念、大改装の中京競馬場で
*新装なったコースで武豊、福永祐一など関西騎手が久々の中京コースの試走会(写真:直線入口に残り④=400m標識、そして坂の様子が・・)が2月初旬に行われた。
*試走メンバーの皆が一様に「素晴らしい、走り易い」と絶賛するコースのようですが、どんな内容で改修されたのでしょうか?これからの馬券展開からチョイ確認が大事、でも結構な上り坂のようですね。
*中京競馬場は2年も掛けコースもスタンドも大改造、今までの平坦小回りコースからナント直線が約100m延長に成って412m50(阪神356・5m、中山310mよりひと呼吸長い)に、そして中山に似た最後の直線が3mの上り急坂に変身したので、今まで「4角先頭で逃げ切り」から、坂路調教で鍛えないと単純な逃げ切り派の馬に取っては苦しい直線になりスタミナ抜群の馬に天下到来、「長い坂路の差し・追い込み」が決まりそうな激戦展開が期待できる。
*まるで中山を左回りにしたような今までと違った新鮮な馬券妙味で、来月3日から開催される。
*ナントいっても最終日3月25日のメインイベントが「GⅠ高松宮記念(芝1,200m)」、そして毎日曜の「WIN5」対象レースでもあるので、その変身したコース形態と馬券攻略法は大事な問題、暫くは様子見が一番なのですが徹底的にその特徴を頭に叩き込み美味しい馬券をゲットしましょう。
〇高松宮記念(芝1,200m)のコース(走路想定)
・スタート地点は向正面中央より少し右から(左回り)、スタートして暫く直線そして(R200mの)3角、4角まで約800mが緩やかな3m50の下り坂、最後の直線が150mの急坂路2mの上り坂、そしてGOAL前までの250mが1mの上り坂(合計3m上り坂)の特徴あるコースになる。
・マイル戦なら、右奥の引き込み線からのスタート、向正面の中央まで400mの緩やか1mの上り坂が加わる。
〇コース詳細
*直線コース
・直線の長さ412m50(100m延長)、そして平坦コースから(最後の直線で)3mの上り坂
*一周のコース長、高低差
・芝コース(Aコース)一周1,705m90(幅28~30m)、直線412m50(高低差3m50)
(Bコース)一周1,724m80(幅25~27m)、直線412m50(高低差3m50)
・ダートコース 一周1,530m (幅25m)、 直線410m70(高低差3m40)
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