アルフレード(松岡正海、手塚)で断然
*皐月賞に向けて大物の主役がいよいよ登場する前哨戦スプリングS、2歳暮れのGⅠ朝日杯FS1着・2着のアルフレードとマイネルロブストの2騎のことです。
アルフレード(手塚厩舎)は、今度は新馬戦1着以来の松岡正海騎手に戻って3か月休養明けで参戦、イキナリ鉄砲駆けはどうか?なのですが、先週の桜花賞TRでアイムユアーズ(ピンナ)で快勝した今期も絶好調厩舎「手塚貴久」の仕上げは万全、無敗3連勝の大物にはナンの心配はない。
唯一天候と馬場が・・週末またもやチョイ降雨がありボコボコでは「何がナンでも・・」の必死の態勢でもないし、あくまで本番は先、無理な競馬はしない、余りにも悪い馬場なら追い出しを控えるかも知れないかも・・の問題は若干残る。
*2番手には当然、朝日杯FS2着のマイネルロブスト(高橋裕厩舎)、今度は武豊を配し、ここは必勝態勢だ。前走は京成杯をベストディールに僅差2着で1度叩いた成果は大いにありそうで、総獲得金額だけはここではアルフレードより稼いでいてトップなのだ。
*3番手には重賞参戦組の2騎ディープグランプリとグランデッツァ、そしてOP若駒Sを快勝したゼロス、そのいずれも先行力で善戦している。
(写真1:朝日杯FS圧勝のアルフレード(ウイリアムズ、そして2着マイネルロブスト(蛯名正))
日曜 中山11R スプリングS(皐月賞TR:GⅡ、3歳OP、芝1,800m)有力馬
◎(11)アルフレード(松岡正海、手塚、Sクリスエス)前走GⅠ朝日杯FS1着
〇( 3)マイネルロブスト(武豊、高橋裕、Zエルシド)前走GⅢ京成杯3歳S2着
△1(13)ゼロス(川田将雅、領家、Kカメハメハ)前走OP若駒S1着
△2( 9)ディープグランプリ(岩田康、矢作、Dインパクト)前走GⅢ共同通信杯2着
△3(14)グランデッツァ(デムーロ、平田、Aタキオン)前走GⅢラジオNIKKEI3着
注1( 1)モンストール(柴田善、尾関、Aマックス)前走GⅡ京王杯2歳S4着
注2(12)サトノギャラント(横山典、藤沢和、Sクリスエス)前走500下ベゴニア賞1着
オルフェーヴル(池添謙、池江寿)で断然
*天皇賞・春の前哨戦、破竹の6連勝中の4冠馬オルフェーヴル(池添謙、池江寿厩舎)が始動する見応えのある阪神、ここを叩いてGⅠ天皇賞・春、そして秋には大目標のフランスに渡っての凱旋門賞に挑戦プランがあるので順調な滑り出しして欲しいものです。
2番手は順調な仕上がりのギュスターヴィグラス、未だ乗り役が決まってはないが、重馬場特性と長距離の実績は抜群で「ヒルノダムール(藤田伸)」よりは狙い目で上位と期待、ヒルノダムールは本来(順調)なら昨年凱旋門賞に挑戦したあと有馬記念は差のない6着も、今期1回叩いた上澄みがあればオルフェーヴルに迫れる2着もある器なのだ。
3番手の穴にはGⅠ実績のあるジャガーメイル(四位洋)とオウケンブルースリ(安藤勝)、そして前走ダイヤモンドSを離れた8着ビートブラックを抑え、軽快に逃げ切ったケイアイドウソジンが取消したのでは削除した。
(写真2:有馬記念で快勝したオルフェーヴル(池添謙)、内ラチ赤帽6着ヒルノダムール藤田伸)
日曜 阪神11R 阪神大賞典(GⅡ、4歳以上OP、芝3,000m)有力馬
◎(12)オルフェーヴル(池添謙、池江寿、Sゴールド)前走GⅠ有馬記念1着
〇( 1)ギュスターヴィグラス(未定、荒川、ハーツクライ)前走GⅢダイヤモンドS2着
▲( 2)ヒルノダムール(藤田伸、昆貢、Mカフェ)前走GⅡ京都記念2着
△1( 4)ジャガーメイル(四位洋、堀宣行、Gポケット)前走GⅠ有馬記念11着
△2(10)ビートブラック(浜中俊、中村、ムスキャスト)前走GⅢダイヤモンドS6着
注(11)オウケンブルースリ(安藤勝、音無、Gポケット)前走GⅢダイヤモンドS14着
0 件のコメント:
コメントを投稿