土曜競馬は、大抵短距離ダートのハンデ戦が多く、今週珍しくメーンなどは芝コース、緑のターフは眼に優しい感触があって、良かったと思っていたが、一転日曜の「WIN5」対象レースが、京都・福島の3Rがダート戦で、チョイ目の保養には不満の番組に思えて・・でも勝負師にはどんな試練・展開でも動じず、楽しい「迷路」と解し、ヒタスラ馬券道に突き進むことに喜びを見出す事に専念する。
京都11R:ローマンレジェンド(岩田康)が断然
*驚異の5連勝中のダート鬼脚「ローマンレジェンド(岩田康)」に6度目の期待、内枠から好位置取りして直線先に抜出せる展開を再現可能で固い本命にする。相手は皆Kカメハメハ産駒で「やや外枠目」になったが末脚良いハタノ四位洋、この馬も4連勝中のツワモノ、そして先行力のホッコー幸英明が可なりの有望馬と狙う。惜しくも大外枠になったがファリダット(佐藤哲)の決め手末脚が届くかが鍵ですが実績は有り抑える。
(エルムS:際どく1着追い込むローマン岩田康、僅差逃げ粘る2着エスポワール)
(シリウスS:1着ナイスミーチャー小牧太、離れた3着グレープブランデー)
「WIN5ー⑤」みやこS(GⅢ、3歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎( 2)ローマンレジェンド(岩田康、藤原英、Sウィーク、差)前走GⅢエルムS1着
〇(14)ハタノヴァンクール(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、追)前走大井GⅠJD1着
▲( 6)ホッコータルマエ(幸英明、西園、Kカメハメハ、先)前走GⅢレパードS1着
△1(12)ナイスミーチュー(小牧太、橋口、Kカメハメハ、差)前走GⅢシリウスS1着
△2(16)ファリダット (佐藤哲、松元、Kマンボ、差し)前走OP室町S3着
注(13)グレープブランデー(デムーロ、安田、Mカフェ、先)前走GⅢシリウスS3着
東京11R:ギュスターヴィグライ(蛯名正)が断然の本命
*天皇賞・春では失速したが長距離戦では抜けた戦績を誇るギュスターヴィグライ(蛯名正)がここでは中団からの末脚に魅力で断然の本命になる。相手は先行力があるルルーシュ(横山典)に期待、夏の北海道で力を付けて来た馬で、長い直線で良馬場の末脚勝負がどうかの心配はあるが、東京(重)で逃げ切った事もあるので期待する。
3番手になったが重賞の常連オウケンブルースリ、絶不調から前走は久々の復活走で、今度も「浜中俊」に託して一発を狙う。
そして目黒記念の2着馬トウカイパラダイス(柴山)とフォゲッタブル(オドノヒュー)も実績馬で穴目の一発駆けがありそうでここも抑える。
(京都大賞典:1着メイショウカンパク池添、僅差2着オウケン浜中俊、内3着ギュスター蛯名正)
「WIN5ー④」東京11Rアルゼンチン共和国杯(GⅡ、3歳以上OP、ハンデ、芝2,500m)展望
◎( 9)ギュスターヴィグライ(蛯名正、荒川、Hクライ、差)前走GⅡ京都大賞典3着
〇( 4)ルルーシュ (横山典、藤沢和、Zロブロイ、先行)前走GⅡオールカマー4着
▲( 8)オウケンブルースリ(浜中俊、音無、Gポケット、差)前走京都大賞典2着
△1( 6)トウカイパラダイス(柴山、田所、Gアリュール、差)前走GⅢ新潟記念9着
△2( 1)ビートブラック(石橋脩、中村、Mキャスト、先行)前走GⅡ取消
△3(12)フォゲッタブル(オドノヒュー、池江寿、Dダーク、差)前走GⅡ京都大賞典5着
注( 7)ムスカテール(内田博、友道、Mトップガン、先行)前走1600下オクトーバー1着
福島11R:アスターヒューモア(吉田隼)の先行抜け出しに期待
*短距離ダート戦は逃げるが勝ちのパターン、絶好調と言える馬は見つけられないが、イキナリ走りだしたアスターヒューモア(吉田隼)とアンジュヴォレ(松田)が順当なら1・2着の勝負になる。
逃げ捲るキンショーユウジャ(古川)が直線も粘り込めば上位に入線可能も、もう一騎の大穴狙い目が福島小回りの逃げ得意なヤマニンパピオネ(中舘)の方も鋭い先行力があり、目覚めて発揮すればキンショーに代わって3着までは入着出来そうだ。
「WIN5ー③」福島11RフルーツラインC(3歳以上1,000万下、ダート1,150m)展望
◎ アスターヒューモア(吉田隼、中竹、Mレディ、先)前走1000下マカオJC3着
〇 アンジュヴォレ (松田、土田、Sヴィグラス、先)前走牝500下1着
▲ キンショーユウジャ(古川、田島、Aデジタル、先)前走1000下十日町特別3着
△1ヤマニンパピオネ(中舘、松永幹、Sボード、逃げ)前走1000下シンガポール11着
△2トーセンプリモ(大野、古賀史、Sスキー、先行)前走500下1着
注 キャプテンサクラ(荻野琢、藤沢則、Sバクシンオー、逃げ)前走1000下シンガポール12着
京都10R:メイショウマシュウ福永祐の追い上げに期待
*この距離に差のない好成績を誇るメイショウマシュウ(福永祐)を本命に抜擢した。ただしアイデン太宰と同じ後方から一気の追い上げ派は、先行でもスロー展開に落して直線先に抜出す戦法を発揮する馬には滅法勝負では弱点になり要注意なのだ。
その先行力がある馬はタイセイ和田竜、ナガラ安藤勝、ケージー藤田伸が強敵になり、ここを巧く裁けるかに懸かる。
「WIN5ー②」京都10R 渡月橋S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎ メイショウマシュウ(福永祐、沖芳夫、Aマックス、追)前走1600下神無月S8着
〇 タイセイシュバリエ(和田竜、宮本、クロフネ、先行)前走GⅢユニコーンS3着
▲ アイデンパワー (太宰、本田優、Nイングランド、追)前走1600下神無月S3着
△1ナガラオリオン(安藤勝、大根田、Aマックス、差)前走1000下1着
△2ケージーハヤブサ(藤田伸、飯田、ファスリエフ、先行)前走1600下内房S6着
注 アドマイヤサガス(川田、橋田、フジキセキ、先行)前走1000下円山特別1着
東京10R:パストフォリア(北村宏)の末脚に期待
*勢いのある3歳馬パストフォリア(北村宏)とサンシャイン(浜中俊)に期待。共に直線勝負に末脚33秒を発揮できるところが魅力。そこに古馬ラインジェシカ(内田博)が差して食い込む展開になりそうだ。
「WIN5ー①」ユートピアS(3歳以上1,600万下、牝馬、芝1,600m)展望
◎ パストフォリア(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差)前走牝1000下山中湖特別1着
〇 ラインジェシカ(内田博、水野、Mサンデー、差)前走1600下白秋S6着
▲ サンシャイン (浜中俊、藤岡健、Hクライ、先)前走GⅠ秋華賞7着
△1サクラクローバー(横山典、田島、Sヴィグラス、追)前走1600下清水S5着
△2イチオクノホシ(メンディザバル、矢野、Zロブロイ、追)前走1600下白秋S5着
「WIN5」挑戦の道 比較的頭は固そうで固くない・・かも。
予想①◎〇-②◎〇-③◎〇-④◎9〇4-⑤◎2=16通り
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