JC:オルフェーヴル(池添謙、池江寿)がソレミア(ペリエ)に借りを返す
オルフェーヴル(池添謙)の枠順が不運にも大外枠17番に
*世界の最高峰「凱旋門賞」に挑戦したオルフェーヴル(池江寿師)、前哨戦「フォワ賞」を叩いて快勝、そして夢に見た念願の凱旋門賞優勝にあと一歩に迫ったが、惜しくも2着、早く抜け出し過ぎたのか、重馬場に足を取られて末脚が上がったのか、初59.5kgの斤量が効いたのか、GOAL前で失速、伏兵4歳牝馬「ソレミア(ペリエ騎手)」に僅か「クビ差」差し込まれ無念の結果には、関係者は勿論、応援した多くのファンは皆ガッカリ、今度は東京のホームグランドで、そのときの「凱旋門賞馬:ソレミア」を迎えての再戦、今度こそ(久しぶりになる)57kgで皆軽くなる斤量なら、圧倒的な強さを見せ付け「世界のNO:1はこの俺だ!」この称号を懸けての対戦が見もの、そして大差を着けて悠々とGOALするオルフェーヴルの勇姿が目に浮かぶ。
池添謙騎手もリベンジ懸かる
*フランスでの2戦は(フランス)スミヨン騎手で臨んだが、今度は池添謙騎手に戻し、阪神大賞典と天皇賞・春の2戦続けて「失速のポカ」が力量不足と判断された感のある屈辱の池添謙も、ここで(凱旋門に乗れなかった)無念を晴らす最後の舞台なのだ。
2番手はフェノーメノ 蛯名正
*2番手の相手も日本馬で、牝馬3冠馬「ジェンテルドンナ(岩田康、石坂正)」の末脚、根性は相当強く勢いも素晴らしいのですが、我が対抗は牡馬「フェノーメノ(蛯名正、戸田博)」の方に期待した。ダービーでは「ディープブリランテ(岩田康)」の先行抜け出しに「僅かに」競り負けに屈したが、鋭く追い込んだ末脚に魅力を感じる。初めて古馬陣と対戦した前走「天皇賞・秋」でも(ダービー馬)エイシンフラッシュの大駆けに惜敗するも「フェノーメノ蛯名正」にジェンテルドンナより力強さがあるように思え2番手に抜擢した。
3番手にジェンテルドンナ岩田康
そして3番手に当然ジェンテルドンナ(岩田康)、そしてようやく調子を上げて来たエイシンフラッシュ(内田博)、香港遠征で快勝し国内のGⅠ戦で好成績が続くルーラシップ(ウイリアムズ)の順に強い評価をした。
ソレミア(ペリエ)は苦戦
*外国遠征馬は(折角の遠征では敬意を表し)、凱旋門賞馬「ソレミア(ペリエ)」と、(遠征馬の中で)最も賞金を獲得している「レッドカドー(モッセ)」に「注」印を付けたが、東京馬場の独特な雰囲気、時差やJCでの大観衆の声援で戸惑い、力を十分に発揮出来ずに敗退し、帰国するのではと思いますが、果たして皆さんの見解は如何?
「WIN5ー⑤」東京11R JC (GⅠ、3歳以上OP、芝2,400m、賞金2・5億円)展望
・( 1)ビートブラック(牡5、石橋脩、中村、ミスキャスト)前走GⅡアルゼンチン4着
・( 2)スリプトラ・英(牡6、カラン、英ヴェリアン)前走英GⅠインターナショナル6着
・( 3)ジャガーメイル(牡8、ビュイック、堀宣行、Gポケット)前走GⅠ天皇賞・秋7着
〇( 4)フェノーメノ (牡3、蛯名正、戸田博、Sゴールド)前走GⅠ天皇賞・秋2着
・( 5)マウントアトス・愛(せん5、ムーア、英クマーニ)前走豪GⅠメルボルン5着
注( 6)レッドカドー・英 (せん6、モッセ、英ダンロップ)前走豪GⅠメルボルン8着
・( 7)メイショウカンパク(牡5、内田博、荒川義、Gワンダー)前走GⅡ京都大賞典1着
△( 8)エイシンフラッシュ(牡5、ルメール、藤原英、Kベスト)前走GⅠ天皇賞・秋1着
・( 9)オウケンブルースリ(牡7、浜中俊、音無、Gポケット)前走GⅡアルゼンチン7着
△(10)ダークシャドー (牡5、デムーロ、堀宣行、Dダーク)前走GⅠ天皇賞・秋4着
・(11)ジャッカルベリー・愛(牡6、オドノヒュー、英ボッティ)前走豪GⅠメルボルン3着
・(12)ローズキングダム(牡5、武 豊、橋口弘、Kカメハメハ)前走GⅡ京都大賞典6着
△(13)ルーラーシップ (牡5、ウイラアムズ、角居勝、Kカメ)前走GⅠ天皇賞・秋3着
注(14)ソレミア・愛産 (牝4、ペリエ、仏ラフォンパリアス)前走GⅠ凱旋門賞1着
▲(15)ジェンテルドンナ (牝3、岩田康、石坂正、Dインパクト)前走GⅠ秋華賞1着
・(16)トーセンジョウダン(牡6、スミヨン、池江寿、Gポケット)前走GⅠ天皇賞・秋13着
◎(17)オルフェーヴル (牡4、池添謙、池江寿、Sゴールド)前走GⅠ凱旋門賞2着
JC買い目
*3連単17→4・15→15・4・(抑え8・13・10)=8点
京都11R:3歳ワールドエンド(丸山元)が快速逃げ切りに期待
*ここは逃げ先行馬ばかり良く集まった感じで先頭争いが熾烈、ここは勢いのある3歳馬ワールドエンド(丸山元)に逃げ切りの期待を懸ける。相手は前走大敗したが先行力で実績があるホクトキングダム(太宰)と逃げ粘るビナスイート(田村)に流す。大穴党の一発大駆けは、サリエルが一気に末脚を伸ばして追い上げるシーンがあれば面白い馬券になるのですが・・なのです。
「WIN5ー④」京都11R貴船S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎( 8)ワールドエンド(丸山元、斎藤誠、Sヴィグラス、逃げ)前走1000下十日町特別1着
〇(10) ホクトキングダム(太宰、本田優、Sボード、先行)前走1600下藤森S10着
▲( 7) ビナスイート (田村、作田、Sミニスター、逃げ)前走1000下1着
△1( 5)キングオブヘイロー(中舘、小崎、Gアリュール、先行)前走1600下西陣S2着
△2( 6)コウエイフラッシュ(川島、川村、Cクエスト、逃げ)前走1600下内房S9着
注(13)サリエル (田辺裕、松永幹、Kカメハメハ、差し)前走1600下みちのくS7着
東京10R:好調同士ヴィクトリースター(スミヨン)とノーステア(池添謙)の一騎打ち
*目だった先行力のある馬は不明で展開に戸惑いがあるが、馬場が重くなりそうでは、得意の末脚が鈍って届くかが問題があるヴィクトリースター(スミヨン)に順調なら勝てると見た。
相手は5月以来の久々の出走もノーステア(池添謙)にも末脚勝負なら負けられないのでチャンスがある。3番手には前走大敗でも実績馬のシルクランスロット(岩田康)ほか外国騎手が乗る3騎の争いになる。
「WIN5ー③」東京10R 2012プロミネントJT(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(13)ヴィクトリースター(スミヨン、吉村、Dインパクト)前走1600下古都S2着
〇( 2)ノーステア (池添謙、鹿戸雄、Zロブロイ)前走1600下緑風S1着
▲( 9)シルクランスロット(岩田康、増本、Gワンダー)前走1600下古都S8着
△1( 8)サトノパンサー (バートン、南井、Kカメハメハ)前走1600下八坂S3着
△2( 1)トウカイオーロラ(ムルタ、田所、Tテイオー)前走1600下魚沼S5着
注( 3)ツルミプラチナム(デムーロ、田中章、Sゴールド)前走1600下魚沼S2着
京都10R:サトノネネ和田竜とウリウリ幸英明の一騎打ち
*大挙Dインパクト産駒が参戦する牝馬だけの白菊賞、そして新馬勝ちした後の2戦目に、皆タイムアップしても壁なのか大敗している現状の中で、唯一無傷の新馬勝ちだけのサトノネネ(和田竜)に期待する。この壁を一発打破出来そうな素質と見て狙う。
2番手の相手にはウリウリ(幸英明)が有望、2戦叩いた堅実な走りは期待出来る。あと3番手の相手は全くの不明なメンバーで、イキナリ走るかも知れないが失速も大ありで期待は掛けられない。
「WIN5ー②」京都10R 白菊賞(2歳500下(牝馬)、芝1,600m)展望
◎( 1)サトノネネ (和田竜、池江寿、Dインパクト)前走新馬牝馬1着
〇( 8)ウリウリ (幸英明、藤原英、Dインパクト)前走未勝利牝馬1着
▲( 2)シャスターデイジー(佐藤哲、安田、Aタキオン)前走500下きんもくせい7着
△1( 5)ディアマイベイビー(川田、松田博、Dインパクト)前走GⅢファンタジア9着
△2( 3)バリローチェ (福永祐、角居、Dインパクト)前走OP牝馬アルテミス17着
東京9R:トーセンレーヴ(スミヨン)が前走大敗も今度は勝つ
*狙い目は皆外枠に集まったが、新馬戦から今回までの13戦全てを外国騎手で出走の珍記録保持馬は「トーセンレーヴ(スミヨン)」、中団でも先行してもの自在派で、ここでは抜けた存在のDインパクト産駒の良血馬、そして一回毎に勝利する珍しい奴で、リズムから今回が勝利の番だ。
2番手の相手は3歳馬が古馬精鋭陣を蹴散らし「JC前哨戦の富士S」を快勝した実力は素晴らし過ぎて、一発逆転まである。3番手に好調で末脚に決め手があるサンディゴシチー(藤岡佑)とシルクアーネスト(池添謙)が狙い目だ。
「WIN5ー①」東京 9RキャピタルS(3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(16)トーセンレーヴ(スミヨン、池江寿、Dインパクト)前走GⅡ毎日王冠11着
〇(13)クラレント (岩田康、橋口、Dインザダーク)前走GⅢ富士S1着
▲(18)サンディゴシチー(藤岡佑、作田、Mカフェ)前走OP信越S3着
△1(11)シルクアーネスト(池添謙、池添兼、Gワンダー)前走OPカシオペア3着
△2( 7)セイクレットバレー(三浦皇、高橋裕、Tギムレット)前走OPアイランド4着
「WIN5」挑戦の道 JCは頭が固い中心馬、よって前半はチョイ手を広げても良いかもの展開だ!
予想①◎16〇13-②◎1〇8-③◎13〇2-④◎8〇10-⑤◎17=16通り
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