大荒れが続く師走競馬も後2週、今度の土曜天候が阪神・中京・中山の3場ともに降雨で、馬場がどの程度悪化するのか不安材料、日曜には天候は回復するも馬場が回復出来るか不明で、外れの言い訳ではないが、外回りする追込み派には影響はありそうだ。
その朝日杯FSは、無敗の3連勝して参戦の東西の雄2騎、エーシントップ(浜中俊)とコディーノ(横山典)の一騎打ちは如何に?
そして武豊騎手の偉大な記録、競馬界史上初になる「JRA・GⅠ」全23レース(中山大障害を除く)制覇の偉業達成に、残るは「朝日杯FS」の1鞍のみで「ティーハーフ(西浦厩舎)」で挑戦するので注目だ。
日曜 中山11R 朝日杯FS:エーシントップ浜中俊の逃げ切りに期待
*大激戦の朝日杯FS、素質馬が中山に集結した中から、来季クラシックを制するスターホースは、ここで早くも激突も、頭一つ抜け出しているのがエーシントップ(浜中俊)とコディーノ(横山典)の2騎の一騎打ち、先行力のエーシンか差脚コデォーノかの一戦でこの2騎が期待十分だ。3番手は大混戦の横一戦で、頭2騎の争いは堅いので、薄目に手広く流す。
(京王杯:逃げ切り1着エーシントップ浜中俊、5着ノウレッジ蛯名正)
(東スポ杯:内から早めに抜出して1着コディーノ横山典)
日曜 中山11R 朝日杯FS(GⅠ、2歳OP、芝1,600m)展望
◎( 9)エーシントップ (浜中俊、西園、Tキャット、逃げ先行)前走GⅡ京王杯1着
〇( 5)コディーノ (横山典、藤沢和、Kカメハメハ、差し)前走GⅢ東スポ杯1着
▲( 8)クラウンレガーロ(幸英明、日吉、Gワンダー)前走GⅢデイリー杯2着
△1(16)ノウレッジ (蛯名正、二ノ宮、Sセンス)前走GⅡ京王杯5着
△2( 6)ラブリーディ(川田、池江寿、Kカメハメハ)前走GⅡ京王杯2着
△3(12)フラムドグロワール(ウイリアムズ、藤沢和、Dメジャー)前走OPいちょうS1着
注( 7)ティーハーフ (武豊、西浦、Sホーム)前走500下1着
中京11R愛知杯:ピクシープリンセス(秋山真)に本命期待
*今期勢いのある秋山真騎手が乗るピクシープリンセスに期待、前走のエ女王杯で重馬場の後方から、一気の追い上げしてGOAL前で同タイムの3着は凄い脚力で今度は抜け出せる。そして2番手には、ここにチョイ遅れるも4着のマイネルオーチャード(柴田大)の差し脚が前に届きそうだ。
問題は、いつも期待を込めて応援するも失速続きのミッドサマーが、今度は武豊で挑戦、乗り役が代わって心境に変化なら頭まである逸材なのですが、果たして爆走して呉れるのでしょうか?
3番手の穴馬には、ピクシーとマイネルからサンシャインほかに流して楽しむレースなのです。
(エ女王杯:1着レインボーダリア、2着ヴェルシーナ、外3着ピクシープリンセス)
土曜 中京11R 愛知杯(GⅢ、3歳以上OP、牝馬、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(14)ピクシープリンセス(秋山真、野中、Dインパクト)前走GⅠエリザベス女王杯3着
〇( 7)マイネルオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド)前走GⅠエリザベス女王杯4着
▲(16)ミッドサマーフェアー(武豊、小島太、Tギムレット)前走OPターコイズ7着
△1( 8)サンシャイン (藤岡佑、藤岡健、Zロブロイ)前走1600下ユートピア6着
△2(15)オールザットジャズ(川田、角居、Tギムレット)前走GⅠエリザベス女王杯5着
注1( 3)アカンサス (三浦皇、畠山吉、フジキセキ)前走GⅠエリザベス女王杯8着
注2(17)ギンザボナンザ (吉田隼、池上、Zロブロイ)前走牝OPターコイズ11着
中山11R:ベストディール(蛯名正)の変わり身に期待
*余り本調子でない低調メンバーでは、大穴が炸裂するかも知れない中山メーンですが、前走内田博騎手で失速したベストディールが蛯名正騎手に戻って再起を期す番と見て本命に期待した。相手は良血Dインパクト産駒で期待が大きくもソコソコの戦績から突き抜ける脚が今一つ足りないモドカシイ「ベールドインパクト(デムーロ)」を指名するが、後はOP戦4着組を抑える。
土曜 中山11R ディセンバーS(3歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(14)ベストディール(蛯名正、国枝、Dインパクト)前走GⅡセントライト11着
〇( 4)ベールドインパクト(デムーロ、大久保龍、Dインパクト)前走GⅠ菊花賞4着
▲(15)マルカボルト (戸崎圭、羽月、Nユニヴァース)前走OPアンドロメダ4着
△1( 8)ヤングアットハート(北村宏、松山康、Fピュティ)前走OPメトロポリス4着
△2(13)アドマイヤメジャー(吉田豊、友道、Aタキオン)前走アンドロメダ5着
注( 5)モンテエン (内田博、松山康、Zロブロイ)前走GⅢエプソムC11着
阪神11R:ルメールVSスミヨン
*2連続惜敗、32秒の末脚を使うも僅差3着ヒットジャポット(ルメール)が今度こそ突き抜け1着出来る。2番手にも惜敗続くダローネガ(スミヨン)の末脚は魅力でこの2騎の一騎打ちのようだ。
3番手の相手にも末脚組のカネトシディオス(和田竜)ですが、レースを引張るオースミパーク川島のペース次第の展開だ。
土曜 阪神11R リゲルS(3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(13)ヒットジャポット (ルメール、領家、フジキセキ)前走OPオーロカップ3着
〇(10)ダローネガ (スミヨン、佐々木昌、Dメジャー)前走GⅢ富士S4着
▲(11)カネトシディオス (和田竜、田中、Kカメハメハ)前走GⅡ毎日スワン7着
△1( 2)ハナズゴールド (田辺、加藤和、Oマッテルゼ)前走GⅢ京阪杯5着
△2( 9)オオスミパーク (川島、南井、Aベガ)前走OP大阪城S3着
注( 5)マウントシャスタ (岩田康、池江寿、Dインパクト)前走GⅠ菊花賞9着
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