ダート戦は、逃げた「エスポ武豊」を除いた先行組と前走OPみやこ組が皆先着
*スタート前にゲート内で期待の「イジゲン」がガタガタ立ち上がったり騒いでいたため(少しスターターが)待ったが収まらず、スタートが切られては大きく出遅れは致命的なタイミングでしたが、内から勢いよくエスポ武豊が大きく引き離して先行、先頭期待のトランセンドがダッシュ決められず、エスポにも付いて行けず離れた2番手で競馬、ホッコー幸、ニホン酒井が4番手外、人気のローマン(ウイリアム)は中団待機で直線、我が期待のエスポ武豊はここで早くも失速してはガックリ、ホッコータルマエ幸英明が内ラチから抜け出すも、直ぐに外に「ニホンピロアワーズ酒井」が馬なりで併せ(ソラを使う馬なのか未だ追わない制御を見て)これは「ニホンピロの圧勝!」と確信、まるで往年の「岡部幸雄騎手を彷彿する追い出しタイミング待ち」なら完勝するので、我が馬券ここで外れを観念した。
直線で暫く手綱を持ったまま「馬なり」の態勢で軽快に走っていたが、残り200mでGO-サインすると一気に加速、大きく2番手を引き離しGOALに一直線、(予感通りに)引き千切って圧勝劇には恐れ入りました。
離れた2番手に粘っていたホッコーにワンダー和田竜が競り掛け2番手に上がったときは、既に酒井騎手は感激のガッツポーズでウイニングラン、期待の1番人気ローマン(デムーロ)は大きく離れた4着にようやく上がった無念の一戦でした。
(直線大きく引き千切って圧勝のアワーズ酒井、2番手ワンダー和田竜がホッコー幸を交わす)
(直線を向いて内で先行するホッコーを馬なりで並ぶ余裕の走りニホンピロアワーズ酒井)
その他の期待馬はドベ、ブービーを含む皆2桁着順では、いつもながら馬も我が予想も不甲斐ない結果で参りました。
「初GⅠ勝利に嬉しさ爆発の酒井学騎手」
ただただ嬉しいとの言葉しかないです。このような(大きなレースに)狙える馬で乗れたのは嬉しいです。関係者と先生が仕上げて呉れて、後は私が力を発揮するだけでした。見事に先行して力を発揮出来ました。ある程度前で競馬をしたかったし、前が有力馬でした。いつもは早い(抜け出しする)と「ソラ」を使うので気を付けた。直線ではシッカリ反応して呉れ、強い力で勝ち獲る事が出来ました。怪我している間は先輩にバトンを渡しましたが、大橋先生の約束通り(再び)バトンを(私に)渡して呉れました。私の仕事が出来て(とても)嬉しいです。強いメンバーの中でアワーズを応援して呉れたお蔭で勝つ事で少し恩返しが出来て良かった。GOALした時、周りに馬が一頭もいないなんて私自身がビックリです。
*酒井騎手(32歳)はGⅠ初勝利、重賞勝利は6勝目で今期3勝になる。
*大橋勇樹調教師:GⅠ初勝利、重賞勝ちは昨年武蔵野S(ナムラタイタン)の1勝だけも2勝目がGⅠ勝利になった。
「1番人気ローマンレジェント騎乗のデムーロ騎手」
*力がある馬が力を出し切れず残念、道中「ズブさ」を出し走る気が無かった見たいです。
「WIN5ー⑤」京都11RジャパンC(ダート)「GⅠ、3歳以上OP、ダ1,800m」結果
1着△4(14)ニホンピロアワーズ(牡5 酒井、大橋勇、Wマズル、前OP2着)6番人気(36.0)
2着△1(12)ワンダーアキュート(牡6和田竜、佐藤正、Kテイック、JBC1着)3番人気(36.4)
3着・( 9)ホッコータルマエ (牡3、幸英明、西園、Kカメハメハ、前走OP3着)9番人気(36.8)
4着〇(10)ローマンレジェンド(牡4デムーロ、藤原英、Sウィーク、前OP1着)1番人気(36.6)
5着・(13)グレープブランデー(牡4ルメール、安田、Wラッシュ、前OP6着)11番人気(36.8)
8着△3( 1)ハタノヴァンクール(牡3四位洋、昆 貢、Kカメ、前走みやこS10着)8番人気
10着◎( 4)エスポワールシチー(牡7、武豊、安達昭、Gアリュール、前走南部1着)2番人気
12着注( 5)トゥザグローリー (牡5ウイリアムズ、池江寿、Kカメ)前走天皇18着)7番人気
15着▲( 8)イジゲン (牡3ムーア、堀宣行、Eマーカー、前走武蔵野S1着)4番人気
16着△2( 7)トランセンド (牡6藤田伸、安田隆、Wラッシュ、前走JBC3着)5番人気
タイム1:48.8(4F49.0-3F36.4-2F23.8-1F12.2)
単勝1,990円、馬連4,290円、馬単11,620円、3連複30,010円、3連単165,230円
予想評定 D評価(10点):沢山印を付け辛うじて△で頭を拾うも完敗、難解なレースと感じた結果なのです。
中京11R:ニシノビークイック(丹内)が辛勝、ボストンエンペラー(高倉陵)届かず2着
*内枠のメモリアル宮崎、アヤナル小林、ダイメイ丸田が先行、期待のアグネス中舘は最後方待機で直線、ニシノ丹内、ボストン高倉、オーシャン川須の3騎、同じ中団位置で競馬して直線を末脚勝負しGOAL前「クビ、クビ、ハナ差」の大激戦、これを制したのがニシノビークイック丹内が嬉しい競り勝になったが、人気アグネス中舘は大きく失速は無念です。
「WIN5ー④」中京11R 浜松S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着・( 2)ニシノビークイック(丹内、河内、Dダル、前走1600下11着)3番人気(33.4)
2着◎(16)ボストンエンペラー(高倉陵、岩元、Kカメ、前走1600下2着)2番人気(33.4)
3着△1(15)オーシャンカレント(川須、今野、Tシャトル、1600下5着)6番人気(33.7)
6着▲(10)アグネスウイッシュ(中舘英、長浜、Sバクシンオー、前走1600下6着)1番人気
13着〇( 8)リトルゲルタ (松山弘、鮫島、Cアグリメント、前走1000下1着)5番人気
16着△2( 9)バルスピュール (吉田隼、菊川、Cハート、前走1000下1着)10番人気
タイム1:09.6 単勝750円、馬単3,260円、3連単24,430円
中山11R:先行抜け出しで快勝したサウンドオブハート(松岡正)
*先行したのはカトルズ木幡、クィーンズ三浦皇、そして3番手にサウンド松岡、アミカブル柴田善の展開、直線を向いて早めに一気に抜け出したのが人気のサウンド松岡、中山の坂を力強く駆け上がり大きく押し切って嬉しい1着、4番手からアミカブル柴田善でしたが、最後方から猛追して来たオメガ田辺裕が2着に届いた。
*我が大いに期待の「復活に懸けるミッドサマーフェア蛯名正」は、やはり今回も期待外れの大失速7着では参ります。
「WIN5ー③」中山11R ターコイズS(3歳以上OP、牝馬、芝1,600m)結果
1着〇( 2)サウンドオブハート(松岡、松山康、Aタキオン、前GⅠ桜花4着)1番人気(34.6)
2着・(15)オメガハートランド(田辺、堀宣行、Aタキオン、前走GⅠ14着)16番人気(34.3)
3着・( 7)アミカブルナンバー(柴田善、鈴木康、Dメジャー、前1000下1着)2番人気(34.8)
4着△1(14)トーセンベニザクラ(3牝 横山典、柴崎勇、Dメジャー、GⅠ秋華9着)5番人気
7着◎( 9)ミッドサマーフェア(3牝蛯名正、小島太、Tギムレット、GⅠ秋華11着)3番人気
9着▲( 6)ダイワズーム (3牝 北村宏、鹿戸雄、Hクライ、前走GⅠ秋華12着)9番人気
11着注( 5)ギンザボナンザ (5牝 古川、池上、Zロブロイ、前走1600下1着)7番人気
12着△2( 4)クィーンズバーンズ(4牝 三浦皇、浅見、Sウィーク、川崎OP8着)6番人気
タイム1:33.4 単勝490円、馬単41,390円、3連単371,130円
阪神10R:サクラアルディート(川田将)の末脚が冴え快勝
*スタート決めて先行し内ラチピッタリに控え、直線を最内から追い出せば快勝になります。
先行したのはナリタ浜中俊、アナバ(ウイリアムズ)、外にミカエル内田博、そして期待のサクラ川田は内ラチ4番手ピッタリで回って直線、空いた内側を一気に突いて末脚を伸ばしたサクラアルデート川田が軽快に突き放して独走して1着、2番手にゼントル福永祐、3番手はカレン池添謙とランリョウ(ムーア)の競り合いでしたが僅かにカレンが粘って決着、割と固い馬券でした。
*対抗に期待のミカエル内田博は直線で意外に伸びず5着、レイン太宰は大きく失速10着では期待外れです。
「WIN5ー②」阪神10R 逆瀬川S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
1着◎( 3)サクラアルディート(川田将、岡田、Dインパクト、差、1600下2着)1番人気(33.3)
2着△1( 6)ジェントルマン (福永祐、中尾、Sクリスエス、差、1600下8着)3番人気(33.2)
3着△2( 8)カレンミロテック(池添謙、平田、Hクライ、先行、1000下1着)4番人気(33.6)
5着〇(11)ミカエルビスティー(内田博、矢作、Nユニヴァース、差し、1600下3着)7番人気
6着注( 4)ナリタプラチナ (和田竜、中尾、Dインザダーク、差し、前1600下6着)8番人気
10着▲( 9)レインフォール (太宰恭、本田、Dメジャー、逃げ、前走1600下3着)5番人気
タイム1:47.1 単勝270円、馬単1,280円、3連単5,080円
中山10R:サクラ横山典が抜け出し勝利、フルアクセル(石橋脩)届かず
*内からノーブル蛯名正、ユキノ江田照が先行、逃げ期待のナッシュ松岡は先行せず待機戦、そして我が期待のフルアクセル石橋脩は縦長の最後方からの展開、直線を向いてラロメリア田辺が抜け出すも内からサクラ横山典が末脚を伸ばし、最後方から大外を突いて懸命に追い上げたフルアクセル石橋脩が最速の34秒4で駆け抜け先団まで迫るも、サクラ横山典に「クビ差」届かず位置取りの差が大きく、無念の2着は残念でした。そしてここで早くも「WIN5」が総外れしては、以降の楽しみが消滅して無念です。
「WIN5ー①」中山10R 市川S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)結果
1着△2(11)サクラクローバー(横山典、田島俊、Sヴィクラス、前1600下4着)4番人気(35.5)
2着◎( 7)フルアクセル (石橋脩、堀宣行、Aタキオン、差し、前1000下1着)3番人気(34.4)
3着△1(14)ラロメリア (田辺裕、久保田貴、Kカメ、前走1000下外房1着)5番人気(34.9)
6着注(10)ミヤビファルネーゼ(田中勝、戸田、Rインメイ、前走1600下紅葉S7着)6番人気
9着〇(12)コスモソーンパーク(柴田大、池上、Rインメイ、差し、前走1600下3着)2番人気
11着▲( 5)ナッシュワンヒーロー(松岡正、藤岡範、バゴ、逃げ、前走1600下2着)1番人気
タイム1:32.8 単勝720円、馬単5,170円、3連単51,360円
「WIN5」挑戦の道 今週は断然の抜けた存在馬は探せず激戦◎〇の2騎組合せになった。
予想①◎7〇12-②◎3-③◎9〇2-④◎16〇8-⑤◎4〇10=16通り
結果①(△11)-②◎3-③〇2-④(・2)-⑤(△14)=「的中299票」払戻3,978,890円
今日は難しい競馬、最初から外しては全部パーですが、的中目が2つでは完敗、無念です。
「記録フラッシュ」:蛯名正義騎手がJRA通算2,100勝を飾る
中山競馬に参戦中の重賞勝利100勝を誇る蛯名正義騎手(43歳)は、日曜第1Rローレルアルトス(1番人気、小野次郎厩舎)に騎乗し人気に応えて快勝、今期112勝がJRA通算2,100勝目になる。現在今期リーディングJk争いの3位(1浜中俊、2岩田康誠)ですが、この通算勝利度の偉大な金字塔達成者は、史上5人目(1武豊3,495勝、2岡部幸雄2,943勝、3横山典弘2,356勝、4河内洋2,111勝)、現役騎手では3番手の大記録になる。これに続く6番手が柴田善臣2,057勝で今期は少し達成無理も来期の秋までは可能、そしてチョイ離されている藤田伸二1,815勝と続く展開になる。
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