今日の中山馬場は後半乾いてやや重から「良馬場」に回復するも、ゴールドシップだけの一強のスタンバイで盛り上がりに欠けるのか、スタンドも馬場内も、なぜかいつもと違ってマバラな観衆、恒例の有馬記念はいつも殺気だってゴッタ返す馬券購入窓口なのですが、様変わりの楽々展開、折角の日曜、クリスマスイブは家庭団らんなのか、お父さん達は家族から拘束されては馬場参戦出来ずの残念なサンデーだったのでしょうか?
中山10R(有馬記念):3歳2冠馬ゴールドシップ(内田博)が後方大外からゴボウ抜き1着
*固唾を呑む最後の直線勝負が圧巻でした。期待のゴールドシップ(内田博)が最後方で待機の競馬、3角から動いて、外を回って加速、直線大外に持ち出し、先団馬群を纏めて抜き去った圧巻の末脚が炸裂、超迫力満点の感涙のGOAL入線前から(いくら嬉しいシーンでも遣り過ぎ)ガッツポーズしながら入線しては、四位洋文騎手のようにJRAからオトガメ、お灸を据えられますよ。でも内田博幸ファンからは、場内ヤンヤの祝福の喝采、内田博コールが挙がった。
(GOAL前から歓喜のガッツポーズの内田博騎手、2着オーシャンブルー、3着ルーラーシップ)
(4角手前で大外を回る(芦毛の馬体)ゴールドシップ内田博)
*スタートから早くも波乱、2番人気に支持されたルーラーシップ(ウイリアムズ)が、枠内で大きく立ち上がり煽っては、皆前方の8馬身も離された最後方に置かれての競馬で、場内落胆のドヨメキが起きるも、直ぐ追い付いて馬群に潜り込んで事なきを得たので安堵しましたが、その心配より「芦毛の馬体ゴールドシップ(内田博)」の方が、悠然と最後方にユッタリ待機しての競馬で、こちらが最もハラハラ状態、よって2度も溜息がコダマして波乱必至の直感、スロー縦長の展開に抑えて先頭に立ってレースを先導したのが、アーネストリー福永祐、我が穴馬ビートブラック石橋脩、ルルーシュ横山典、この態勢で馬場一周してナンの変化もなく早くも4角、中団で競馬したエーシンフラッシュ(デムーロ落馬負傷から乗替三浦皇成)が一気に先頭に抜出して押し切る勢いに(ヤバイ、ヤッパリ今年はエーシンかも、有馬馬券が総外れ万事休すのパーか~と一旦は断念)、
大外に持ち出して驚異の末脚でマサシク「黄金船」が堂々とGⅠ戦士を抜き去り、先頭に立ったゴールドシップがGOAL寸前で勝利を確信して、嬉しい左拳で会心のガッツポーズ、問題の2・3番手争いが熾烈、後方から内沿いに馬群を割って前走「金鯱賞」をレコードタイムで勝利した(伏兵10番人気)「オーシャンブルー(ルメール)」が、エーシンを捕える末脚に「オッオ」と我が(馬券の目が)息を吹き返し馬場を再度注視、更に後方から一気に素晴らしい末脚を使って追い上げた(あの)出遅れして落胆させたルーラーシップ(ウイリアムズ)が、3着に粘り込むエーシンを交わしそうな勢い、そして(内外離れた位置でも)交わして3番手に上がった感動の瞬間・・・一旦諦めた3連単馬券が一気にバラ色に復活して「イイゾ~!、ヤッタゾー!」の我が会心の馬券買い秘策、政略決着に感涙、来年はJRAの新たなホープとして、きっと大きなレースでここに来て大活躍して呉れるものと期待のホープ出現、このシップはGⅠ3勝挙げるも、年度代表馬に選出されるかは微妙、他にGⅠ連勝馬(牝馬3冠など)がいるので(有馬記念レースよりは)苦しい展開は変わらないようですね。
それにしても、ゴールドシップの迫力は素晴らしいが、3着に追い上げたルーラーシップ、あの大きな煽りが無ければ頭もあった展開で(負けても)恐るべし相手でした。
そして何よりも直前情報の「特注」コメントを(表題で)お届けしましたが、その時点では「馬場重」なら・・でのコメントですが、先行するビートブラック、そしてエーシンフラッシュ、オーシャンブルーが怖い!としてこの予見が見事に的中で感涙も、馬場が乾いて「良」となっては、「強く推す」から少し「トーンダウンして抑えに」してしまったことが(結果的には)誠に残念、エーシン、オーシャンの好走は本物でしたね。
本日の馬券展開が、頭を外しては3連単の撃沈は仕方がないが、巧く頭をゲットするも2番手か3番手に伏兵馬がチョイと紛れ込んで惜しい外れの連発にジダンダ、よって馬券購入秘策をここで挙行して見事にその風呂敷に飛び込む嬉しいゲット炸裂、「2着や3着に穴馬を理屈抜きで並べて」対抗、結果的に良くゲット出来たが、意識的に超人気薄の馬を2・3着に並べる狙い目など普通は選抜しませんが、暮れの大きな記念レースなので、記念の勝利を記憶に留める一発、是が非でもゲットが目的、バラバラ流して大荒れ期待の馬券に徹して「21点も」流してヤット的中なのです。
本来は強い馬が強い競馬で先着して呉れ、数点でゲットが好みで嬉しのです。
その意味で強いと信じた馬が、感動の圧巻勝利で的中なら、(悪いけれど)相手がどの馬でも、2・3着でも関係なく、どうでもよいレースなのです。
「快勝しても坦々と語る内田博幸騎手」
(最後方から大外を回っての追込みでハラハラでしたが・・)余裕を持って追い出した。十分前に届くと信じていた。この位で「へこたれる(忍耐力がない)馬」ではない(強い馬なのだ)。→(はい!そのとおりでした)
「WIN5ー⑤」中山10R(2012)有馬記念(GⅠ、3歳以上OP、芝2,500m)結果
1着◎(13)ゴールドシップ(3牡内田博、須貝、Sゴールド、前走GⅠ1着)1番人気(34.9)
2着・( 6)オーシャンブルー(4牡ルメール、池江、Sゴールド、前走GⅡ1着)10番人気(35.3)
3着△1( 9)ルーラーシップ(5牡ウイリアムズ、角居、Kカメ、前走GⅠ3着)2番人気(35.2)
4着△2( 2)エイシンフラッシュ(5牡三浦皇、藤原英、Kベスト、前走GⅠ9着)3番人気(35.8)
5着▲( 3)スカイディグニティ(3牡 スミヨン、友道、Bタイム、前走GⅠ2着)7番人気(36.0)
6着△3(10)ダークシャドウ (5牡 ムーア、堀宣行、Dダーク、前走GⅠ4着)4番人気
8着〇(16)ルルーシュ (4牡 横山典、藤沢和、Zロブロイ、前走GⅡ1着)番人気
13着注( 8)トレイルブレイザー(5牡 武豊、池江寿、Zロブロイ、前走米GⅠ4着)9番人気
タイム2:31.9 (4F48.1-3F36.0-2F23.9-1F12.0)
単勝270円、馬連3,730円、馬単5,200円、3連複4,020円、3連単24,250円
予想評定 C評価(50点):期待の本命馬が1着GOALで50点、2着は薄目が絡み、3着が2番人気でそんなに高配当とは行きませんです。
阪神10R:伏兵サマールナ菱田が鮮やか先行抜け出す
*キリシマ幸英明が先行、2番手にサマールナ菱田、中団に大外2騎タガノ川田、サンライズ池添謙、そしてタマモ水口の展開、直線を向いてサマー菱田が抜け出し押し切る勢いでしたが、外からタガノ川田、サンライズ池添謙の2騎が叩き合いして一旦はタガノが凌いだが、サンライズ池添謙が盛り返して2番手に上がったところに、中団から一気に末脚伸ばしたタマモ水口が追い込んで纏めて交わし2着に上がって決着した。
「WIN5ー④」阪神10RクリスマスC賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,600m)結果
1着・(14)サマールナ (菱田、木原、Aムーン、前走1000下6着) 7番人気(上がり34.7)
2着△2( 1)タマモマーブル(水口、伊原、Mサンデー、前走1,000下2着)6番人気(34.0)
3着◎(15)サンライズメジャー(池添謙、増本、Dメジャー、前走1,000下3着)1番人気(34.0)
4着〇(16)タガノザイオン (川田、小原、Gワンダー、前走1,000下2着)3番人気
5着▲( 8)シルクキングリー(秋山、岡田、Dインパクト、前走1,000下4着)2番人気
12着△1( 6)マイネボヌール (中井、宮徹、Rインメイ、前走牝馬500下1着)9番人気
タイム1:35.0 単勝1,280円、馬単10,110円、3連単42,260円
中山9R:ツクバコガネオー(吉田豊)の馬力が勝る
*先行力のあるツクバコガネオー(吉田豊)が一旦中団から後方に下げた時は失速か?に思えたが、再び4角で先団に取り付き追い込んで、先行して粘り込んだタカオ松岡を「際どいハナ差」差し切って1着した。3着にはスタート決めたが、一旦中団に下げて競馬のイッシン横山典が良く追い込んで届いた。
「WIN5ー③」中山9R 師走S(3歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果
1着◎( 8)ツクバコガネオー (吉田豊、尾形、Kカメ、前走1600下2着)1番人気(37.2)
2着・( 6)タカオノボル (松岡、矢作、Nユニヴァース、前走1600下8着)9番人気(37.9)
3着▲( 2)イッシンドウタイ(横山典、伊藤圭、Sマンボ、前走1000下1着)5番人気(37.8)
4着△2( 3)コルポディヴィント(北村宏、久保田、フジキセキ、前走1600下8着)2番人気
5着△1(10)ナイトフット (田中勝、新開、Sクリスエス、前走1600下4着)3番人気
6着〇(12)ドラゴンヴォイス (蛯名正、戸田、Hクライ、前走1000下1着)4番人気
7着注(11)チョイワルグランパ(福永祐、森秀行、Mカフェ、前走1600下3着)6番人気
タイム1:52.0 単勝180円、馬単3,910円、3連単31,330円
阪神9R:クリソライト(北村友)の追込み期待もロード池添謙に「ハナ差」競り負け
*シゲル幸英明、ローレル小牧太、ショウナン浜中俊が先行、中団で待機した期待のクリソ北村友、同じ位置で競馬のロード池添謙は、先に抜出したショウナン浜中俊を、中団から追い上げた2騎クリソ北村友、ロード池添謙が共に叩きあいして追い上げ、先陣争いするも並んでGOAL・・頭の上げ下げして入線しては際どい勝負で長い写真判定・・でしたが「ハナ差」ロードクラヴィウス池添謙に凱歌でした。
「WIN5ー②」阪神9R 樅の木賞(2歳500万下、ダート1,800m)結果
1着・( 5)ロードクラヴィウス(池添謙、安田、Aムーン、先、前走500下7着)5番人気(37.6)
2着◎(11)クリソライト(北村友、音無、Gアリュール、差、前走500下2着)1番人気(37.8)
3着▲( 7)ローレルアルトス(川須、小野、Kデイ、差し、前走未勝利1着)3番人気(38.0)
4着〇( 9)ショウナンアズサ(浜中俊、高野、Kカメ、逃げ、前走牝未勝利1着)2番人気
10着△1(13)ローレルベルボーグ(小牧太、山内、Sウィーク、差し、前走新馬1着)6番人気
除外△2( 1)ブロードソード(川田、松田国、Dメジャー、先行、前走未勝利1着)
タイム1:52.7 単勝2,050円、馬単3,530円、3連単29,630円
中山8R:蛯名正マイネルの抜け出し快勝
*ポール北村宏が大きく先行、離れた2番手にタガノ中舘、5番手にシャドウ(ムーア)、後方待機は期待のマイネル蛯名正の展開、2周目の3角から動いて先団に上がったマイネル蛯名正が直線を向いて末脚を伸ばして人気に応えてに悠々GOAL、先行したタガノ中舘が懸命に粘り込んで2番手に頑張るも、シャドウ(ムーア)が追い上げて2着に届き決着した。
「WIN5ー①」中山8RグッドラックHC(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,500m)結果
1着◎(12)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、前走1000下3着)2番人気(35.7)
2着▲( 7)シャドーパーティー(ムーア、堀宣行、Kベスト、前走1000下5着) 1番人気(35.6)
3着・( 9)タガノレイヨネ (中舘、本田、フジキセキ、前走1000下7着)6番人気(上がり36.3)
4着△2(13)クリールカイザー(吉田豊、相沢、Kヘイロー、前走1000下8着)3番人気
5着△1(15)キンセイポラリス(ウイリアムズ、伊藤大、Tギムレット、1000下3着)10番人気
7着〇(16)ローレルクラシック(ルメール、飯田、Sウィーク、前走1000下2着)4番人気
タイム2:34.4 単勝530円、馬単1,880円、3連単22,920円
「WIN5」挑戦の道 頭は荒れそうで荒れないかもに期待した。
予想①◎12〇16-②◎〇-③◎8〇12-④◎〇-⑤◎13=16通り
結果①◎12-②(・5)-③◎8-④(・14)-⑤◎13=「的中162票」払戻3,660,090円
結果は1回毎に無印で外しては完敗無念、中山は完勝も、鬼門は阪神ベタ負けと言うこと、修業が足りませんでした。そして162票も的中があっては366万円まででした。
オマケの阪神11R:ナムラ池添届かず、先行したパッション川田が人気に応えて先着
「WIN5」対象外の阪神メーン、メイショウ藤岡佑が先行、2番手にパッション川田、期待のナムラ池添謙、ミドル秋山は中団で待機しての競馬、直線を向いて2番手から一気にパッション川田が抜け出し勢いよく駆け込み見事に1着、中団から伏兵ミドル秋山、人気のナムラ池添謙が追い込むもミドルが2番手確保では参りました。何かがチョイと割り込むので困りますね。
*阪神11R サンタクロースHC(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着▲( 7)パッションダンス(川田、友道、Dインパクト、前走1,000下1着)1番人気(35.5)
2着・( 5)ミルドリーム (秋山真、角居、Sクリスエス、前走GⅠ11着)5番人気(35.2)
3着◎(10)ナムラオウドウ (池添謙、福島、Cハート、前走1,000下1着) 3番人気(35.5)
4着注(11)ラフォルジュルネ(高倉陵、松田博、Sウィーク、前走1,600下6着)8番人気
5着△1( 2)レインフォール (太宰、本田、Dメジャー、前走1,600下10着)4番人気
7着〇( 9)ミカエルビスティ(川須、矢作、Nユニヴァース、前走1,600下6着)6番人気
9着△2( 4)エアルプロン (浜中俊、池江寿、Dインパクト、前走1,000下1着)2番人気
タイム2:02.8 単勝310円、馬単3,210円、3連単17,950円
恒例のショット、中山の巨木ヒマラヤスギのクリスマスツリー(未だ薄暮で鮮やかさ足りない・・)
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