3歳OP戦の青葉賞(GⅡ、芝2,400m)は、2着までダービー優先出走権利が得られる夢舞台、そしてナント言っても「ダービーと同じ距離、コース」を事前に一度経験が出来るところに最大のメリットがあるレースだ。
以前のダービーTR戦は「NHK杯(芝2,000m)」で、数多くの名勝負で長い歴史がありましたが、直前の出走馬大系(距離体系から試走で使う馬の脚質相違)と傾向(権利があるOP馬は皆待機し出走しない)などから編成替え、NHK杯は「マイル戦のGⅠに独立」し、そして今回のTR戦「青葉賞」は土曜でなく、堂々の日曜メーンRでしたが・・時の移ろい・・ですね。
でも青葉賞の勝ち馬からは、ダービー馬の輩出がないが、11年ウインバリアシオン、12年フェノーメノが共に僅差の惜敗2着に善戦して居る。
よってダービー出走しても善戦出来る馬は「レッドイレヴン」しか居ないような感じですね。
東京11R青葉賞:レッドイレヴン (内田博、藤沢和)が断然、
このレースの出走馬は殆どが500万下をようやく勝ち上がった1000下のメンバーが主力に混じって、唯一重賞2着し、1600下格のレッドイレヴン(内田博、藤沢和師)が抜けた格上で当然本命になる。
前走「東京スポーツ杯2歳S」では藤沢和厩舎のワン・ツー決着、断然人気の「コディーノ」は先行し早めの抜け出しで「レコードタイム」での快勝は当然の成績も、大きく突き放された2着も最後方待機から「最速の上がりタイム33秒6」で追い込み2着確保は立派な末脚で、今度こそ長い直線を利して届く展開と見た。
(東スポ2歳S:1着快勝コディーノ、2着レッドイレヴン)
2番手の相手は大混戦、Dインパクト産駒3騎の争いになる。
先ず1番手に中団から鋭い差し脚を使って快勝したラストインパクト(北村友)、2番手に先団から早めの抜け出し快勝したヒラクボディープ(蛯名正)、そして(抑え)後方から一気の末脚も届かず3着のサトノノブレス(北村宏)らが有望で、いずれも長距離戦で末脚勝負を経験は強みです。
土曜 東京11R 青葉賞(ダービーTR、GⅡ、3歳OP、芝2,400m)展望
◎(15)レッドイレヴン (内田博、藤沢和、Sストライク、前走GⅢ東スポ2歳S2着)
〇( 7)ラストインパクト(北村友、松田博、Dインパクト、前走500下大寒桜賞1着)
▲( 5)ヒラクボディープ(蛯名正、国枝栄、Dインパクト、前走500下水仙賞1着)
△1(10)サトノノブレス (北村宏、池江寿、Dインパクト、前走OP若葉S3着)
△2(18)アドマイヤスピカ(福永祐、松田博、Kカメハメハ、前走500下アザレア賞1着)
注(17)ダービーフィズ (Cデムーロ、小島太、Gポケット、前走GⅡ弥生賞7着)
東京10R:スズカヴィグラス(蛯名正)の大駆けに期待
スズカヴィグラス(蛯名正)、サンライズブレット(松山弘)、オールドパサディナ(横山典)の3騎による巴戦になりそうだ。追込脚質のオールドパサがやや不利な展開になりそうも互角、強いて本命は「スズカ蛯名」を指名、前走は伏兵で猛追し、同タイムの大接戦の僅差、殆ど勝ちの態勢も2着は惜しかった。そして相手は微妙に色々な距離を試しては善戦しているサンライズブレット(松山弘)で決まりそうだ。
土曜 東京10R 春光S(4歳以上1,600万下、ダート1,600m)展望
◎(10)スズカヴィグラス (蛯名正、伊藤圭、Sヴィグラス、前走1600下白嶺S2着)
〇(14)サンライズブレット(松山弘、平田満、Sゴールド、前走1600下鳴門S3着)
▲( 3)オールドパサディナ(横山典、久保田貴、Eマーカー、前走1600下上総S3着)
△1( 8)ダブルスター (柴田善、伊藤圭、Sミニスター、前走1000下1着)
△2( 5)クリュギスト (内田博、吉田直、Fデプティ、前走1600下桃山S5着)
京都11R:クランモンタナ(浜中俊)の直線勝負で抜け出しに期待
前走このクラス2着組の3騎の戦いになる。良血で末脚あるクランモンタナ(浜中俊)、先行力のカミノミロテック(武豊)、同じ先行力のシゲルササグリ(川田将)で直線勝負すれば、クランモンタナ(浜中俊)にやや有利な展開に成りそうと思い本命にした。
土曜 京都11R 下鴨S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(13)クランモンタナ (浜中俊、音無、Dインパクト、差し、前走1600下難波S2着)
〇( 4)カミノミロテック(武豊、平田満、Hクライ、先行、前走1600下名古屋城S2着)
▲(11)シゲルササグリ (川田将、中村均、Bタキシード、先行、前走1600下湾岸S2着)
△1( 5)ヒラボクビクトリー(幸英明、大久保龍、アルカセット、先行、前走1600下関門橋3着)
△2( 1)ユウキソルジャー(秋山真、服部利、Tダンス、差し、前走OP大ーハンC4着)
注( 6)ラブイズブーシュ (中舘英、村山明、Mカフェ、先行、前走1000下仲春特別1着)
京都10R:シルクラングリー(岩田康)の激走に期待
前走6着でしたシルクラングリー(岩田康)が、チョイ距離が長過ぎたのか失速、1900mは微妙な距離ですが、粘っり切って貰う方に期待し本命にしたが危ないかも。
相手はノボリドリーム(秋山真)の先行粘りに2番手に、ミッキーオーラ(中舘英)の逃げ粘り込みに3着を期待した。
土曜 京都10R 與杼特別(4歳以上1,000万下、ダート1,900m)展望
◎(11)シルクラングリー(岩田康、友道、クロフネ、差し、前走1000下6着)
〇( 3)ノボリドリーム (秋山真、松永昌、Sクリスエス、先行、前走1000下2着)
▲( 9)ミッキーオーラ (中舘英、高野、Dインパクト、逃げ、前走1000下3着)
△1( 4)ワイドバッハ (小牧太、庄野、Aケーテング、追込、前走1000下五条坂2着)
△2( 1)ダイヤノゲンセキ(川田将、坂口、Wマズル、先行、前走1000下2着)
福島11R:シルクキングリー(大野拓)の善戦マンに期待
先週は大雪で中止、あれから馬場は元通りに回復か心配も、今週は温か温泉峡めぐりの冠名称が付いた特別レース、JRAもこの連携は気が利いているね。高湯、飯坂、土湯のどの温泉に入浴したいか?と尋ねれば、私は外の街並みと言うより3方が山並みを眺めながらの情緒雰囲気が抜群の土湯を選ぶも、湯が効能のある源泉掛け流し風呂はやはり飯坂ですね。メーンRがこの飯坂温泉なので、一発大穴ゲットならこちらにお泊り予約でもしたいものです。
ここ福島はいつも大荒れが定番で定かでないが、実力だけなら「メイショウラグーナ(松田大、中野栄)」なのですが、久々の出走ではイキナリ快走に応え得るのは酷、一回様子見が常識で単穴に抑えたが怖い馬だ。
繰り上がって本命には「シルクキングリー(大野拓)」をいつも大接戦の競馬に期待し抜擢、その相手にはトウショウロジック(丸田)、エイトプリンス(杉原)を抑えて見る。
土曜 福島11R 飯坂温泉特別(4歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎( 4)シルクキングリー(大野拓、岡田、Dインパクト、前走1000下ラジオ福島4着)
〇(14)トウショウロジック(丸田、清水英、Tカントリー、前走500下1着)
▲( 3)メイショウラグーナ(松田大、中野栄、Bヘロー、前走1000下彦星賞5着)
△1(13)エイトプリンス (杉原、小西、Mトップガン、前走1000下ラジオ福島3着)
△2( 6)アドマイヤキュート(丸山元、友道、Kカメハメハ、前走1000下9着)
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