ヴィルシーナ(内田博、友道康厩舎)が念願の初GⅠ勝利!
壮絶なGOAL前の競り合いに僅か「ハナ差」競り勝ったのが「ヴィルシーナ(内田博)」、11戦目で夢に見た感涙の「GⅠ初戴冠」、2着5回の屈辱をここで見事返上する大一戦、オーナーが(浜の大魔人こと)元MLBマリナーズの守護神「佐々木主浩氏」がスタンドから声援、GOAL前の激闘、そしてスローVTRで勝利を確認して、歓喜の雄叫び、そして勝利の拳を突き上げ、嬉しさの余り、転げる落ちるように下に降りて、帰還した内田騎手とガッチリと握手し、その健闘を讃えGⅠ初勝利で破格の笑顔を炸裂させていた。
(GOAL前の激戦:内1着ヴィルシーナ内田博、外2着(芦毛)ホエールキャプチャ蛯名正)
(4角回って直線:1枠の2騎が先行して、3番手にヴィルシーナ内田博、中団外ホエール蛯名)
(残り100m:外からホエールが迫ると、ようやくヴィルシーナ内田博の闘志に点火して)
好スタートを決めた期待のヴィルシーナ(内田博)がナント「ハナ」に立ったが、直ぐにアイムユアーズ戸崎圭が先頭を主張したので譲って2番手外で競馬、直線半ばの坂上では一気に先頭のアイムを交わして先頭を奪ったのがマイネイザベル柴田大、このままマイネ柴田大で決まりそうに思えたが、ヴィルシーナが内田博が懸命に鞭を入れるも、末脚が繰り出せずに中々先頭を奪い返す余力がなく揉がいているように見えたが一転、後方から芦毛の馬体(昨年度の覇者)ホエールキャプチャ(蛯名)が伸びて来たタイミングで、ヴィルシーナの闘志に点火、ここから内マイネそして外ホエールの中に突っ込み、先ずはマイネに競り勝ち、そしてホエールと馬体を併せて猛烈な叩き合いが続き、ハナ面を突き出して頭を上げ下げしてGOAL板に飛び込んで・・・果たして勝利者はどちらか?の長い長~い写真判定が経過・・・、電光掲示板の最上位に「11」が点灯、場内のファンがドッと沸いて「僅かにハナ差」競り勝ったヴィルシーナ(内田博)、Dインパクト産駒の根性は流石に凄いですね。ここで念願の初GⅠ勝利が叶った瞬間でした。
そして昨年2月のクイーンSを岩田康誠騎手で勝利して以来の久々の勝利、内田博幸騎手も今期重賞6勝目で初GⅠ勝利、通算重賞勝利を31勝と記録を伸ばした。
大健闘の2着ホエールキャプチャ(蛯名)は、昨年のこのレース覇者、あれから5戦して尽く皆2桁着順では、ファンは当然(馬券対象から)敬遠して、大きく変身出来るとは誰も思えず12番人気でしたが、蛯名正騎手の好騎乗が冴えた一戦になった。
更に大奮闘した穴馬が、要注意としたジョワドヴィーヴル(川田)、そしてドナウブルー(ウイリアムズ)の4・5着、先団に激白の大激走して、力があるところを見せてくれました。
「初GⅠ勝利にホッとする内田博幸騎手」
(検量室前で、初GⅠおめでとうございます!)ありがとうございます。また2着かな~と思ったが、GOAL前でひと踏ん張りして呉れた。根性がある馬です。また参ったな~と、内外で並ばれて(この競り合いが)良かったのか、ここからまた気合いが入った。(GOAL過ぎてから)蛯名正騎手に「どっち?・・」と聞いたが「分からな~い!」と、スロービデオで私が少し出ていたのが分かったがハラハラ、ファンから1番人気に支持され、良い結果が出て「ヴィルシーナ」様サマです。馬主さんにもナントか勝てて良かった。
(スタンド表彰式で):ようやく勝てました。厩舎とスタッフが良く仕上げて呉れたお蔭です。乗っている私も嬉しいです。期待したレースで大雨降ったり、そして負けたりで、ようやく勝てるチャンスを貰いました。いつもより力強い走りでした。走り終わっても元気一杯でした。ハナを主張するよりも行く馬が居れば目標が出来るので、GⅠ、重賞は皆「蛯ちゃん」ばかりで、またも遣られるのかと・・馬が頑張って呉れた。今回勝てたのは馬の力と厩舎の力です。
「感涙馬主佐々木主浩氏」:こんなにシビレタことがないです。嬉しいです。良く頑張ってくれた。
「惜敗ホエール蛯名正騎手」:こんなに悔しいことはないです。道中で躓いたのが痛かった。
「WIN5ー⑤」東京11RヴィクトリアM(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)結果
1着◎(11)ヴィルシーナ (内田博、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ6着)1番人気(34.0)
2着・( 8)ホエールキャプチャ(蛯名、田中清、クロフネ、差、GⅡ14着)12番人気(33.4)
3着・( 1)マイネイザベル (柴田大、清水貴、テレグノシス、差、GⅢ2着)5番人気(34.1)
4着注( 3)ジョワドヴィーヴル(川田、松田博、Dインパクト、追、GⅢ6着)4番人気(33.3)
5着重注(6)ドナウブルー(ウイリアムズ、石坂、Dインパクト、差、GⅢ10着)7番人気(34.1)
6着〇( 4)ハナズゴール (浜中俊、加藤和、Oマッテルゼ、差し、GⅡ4着)2番人気
7着・(12)ゴールデングローブ(藤岡康、藤岡健、シャマーダル、差、1600下1着)18番人気
8着・( 9)アイムユアーズ (戸崎圭、手塚貴、Fブラヴ、差し、GⅡ10着)11番人気
9着・(18)エーシンメンフィス(川須栄、野中賢、Mドーロ、先行、GⅡ17着)15番人気
10着△2(14)アロマティコ (福永祐、佐々木昌、Kカメ、追込、GⅢ4着) 9番人気
11着△1(10)イチオクノホシ(Cデムーロ、矢野、Zロブロイ、追込、GⅡ2着)6番人気
12着重注(13)レインボーダリア(柴田善、二ノ宮、Bタイム、追込、GⅡ7着)10番人気
13着・( 2)オールザットジャズ(岩田康、角居、Tギムレット、差し、GⅢ1着)8番人気
14着▲(17)サウンドオブハート(池添謙、松山康、Aタキオン、差し、GⅡ1着)3番人気
15着・( 7)アドマイヤセプター(北村宏、橋田満、Kカメ、差し、GⅠ15着)17番人気
16着・( 5)ザッハトルテ (松山弘、牧田、クロフネ、追込、1600下1着)13番人気
17着・(16)メーディア (横山典、笹田和、Kヘイロー、逃げ、船橋GⅢ1着)14番人気
競走中止・(15)フミノイマージン(太宰啓、本田、Mカフェ、追込、前GⅡ7着)16番人気
タイム1分32秒4(4F46.1-3F34.2-2F22.8-1F11.6)
単勝310円、馬連8,030円、馬単12,600円、3連複35,770円、3連単193,570円
予想評定 C評価(50点):念願の本命1着は当然も、2着がホエール蛯名12番人気とは・・
京都11R:マルカバッケン(武豊)の鋭い差し脚で1着
エクセル国分優、フィールド酒井、そしてスリー北村友が先行、期待のマルカバッケン(武豊)は5番手に待機、直線では伏兵スリーボストン北村友が抜け出すも、中団から一気に末脚を発揮した人気のマルカバッケン(武豊)と2騎が引き離して先陣争いし、逃げ込むスリーボストンを「クビ差」交わし先頭を奪ったところがGOAL、離れた3着に届いたのは中団から追い上げた2番人気ナガラオリオン四位洋で、意外にも1・3・2番人気の順で入線では(珍しく本日一番の)堅い馬券決着でした。
「WIN5ー④」京都11R 栗東S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)結果
1着◎(11)マルカバッケン(武 豊、増本豊、クロフネ、差し、OP4着)1番人気(35.3)
2着〇(10)スリーボストン(北村友、藤岡範、Bハーバー、先、OP8着)3番人気(35.4)
3着△1( 7)ナガラオリオン(四位、大根田、Aマックス、追、OP4着)2番人気(35.1)
4着注( 5)アルゴリズム (秋山真、安田隆、Aタキオン、差し、OP7着)6番人気
7着▲(13)セイカプリコーン(岡田、服部、Sゴールド、差し、GⅢ12着) 8番人気
8着△3( 3)フィールドシャイン(酒井、西園、Sバクシンオー、先行、OP2着)4番人気
12着△2(14)エスケープマジック(小坂、佐々木昌、アリマズモン、1600下1着)9番人気
タイム1:10.3 単勝260円、馬単990円、3連単2,790円
新潟11R:シャドウバンガード(勝浦)の追込み決まって1着
サンライズ松田、ブライト吉田隼、そしてトウシン菱田が先行して直線、トウシン菱田が抜け出し先頭に立ったが、中団からロックンロール鮫島が、そして最後方で待機したシャドウバンガード勝浦が、直線鋭く良く末脚を発揮したシャドウバンガード(勝浦)が競り勝った。
「WIN5ー③」新潟11R 赤倉特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,200m)結果
1着◎( 3)シャドウバンガード(勝浦、須貝尚、Hクライ、追込、1000下7着)1番人気(34.8)
2着注( 5)ロックンロール (鮫島良、角田晃、Mカフェ、先行、1000下3着)3番人気(35.5)
3着・(13)トウシンヤマト (菱田、村山、Zロブロイ、先行、1000下16着)5番人気(35.9)
5着△2(15)コスモバルバラ(中井裕、尾関知、Rインメイ、先行、1000下10着)9番人気
7着△1( 9)ブライドボーイ(吉田隼、尾形充、Tギムレット、先行、1000下3着)4番人気
10着▲( 4)アドマイヤネアルコ(丸山元、友道、リンカーン、先行、1000下2着)2番人気
12着〇( 1)ソールデスタン (黛 弘、奥平雅、Aドン、追込、1000下12着)7番人気
タイム2:12.2 単勝410円、馬単1,940円、3連単18,110円
東京10R:スズカセクレターボ(戸崎圭)が末脚炸裂し1着、キョウワ(岩田)が差され3着
ヴィンテージ田中勝、エーシン川田が先行して直線、中団から期待のキョウワダッフィー(岩田康)が抜け出し気合いが入ったが、後方で待機したスズカセクレターボ(戸崎圭)とダンシングマオ(北村宏)が猛追して来て、キョウワ岩田康を競り落し、スズカ戸崎圭が先頭に立ってGOAL、1000万下そして1600万下と嬉しい2連勝でOP馬に駆け上がった。
「WIN5ー②」東京10R 立夏S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,400m)結果
1着・( 7)スズカセクレターボ(戸崎圭、橋田、Aタキオン、差、1000下1着)5番人気(34.5)
2着・(13)ダンシングマオ(北村宏、黒岩、Gアリュール、差、1600下11着)12番人気(34.8)
3着◎(12)キョウワダッフィー(岩田康、笹田和、Kカメ、差し、1600下2着)1番人気(35.2)
4着△2( 2)カネトシイナーシャ(松山弘、白井寿、タビット、追込、1000下1着)8番人気
6着▲( 1)ナリタスーパーワン(福永、松永昌、Wエンブレム、差し、1000下1着)4番人気
7着注( 5)ヴィンテージイヤー(田中勝、白井寿、Mボーラー、先行、1000下3着)3番人気
9着〇( 6)タイセイファントム(Cウイリアムズ、矢作、Fライト、差、1600下2着)2番人気
10着△1(14)タイキソレイユ(池添謙、作田、フジキセキ、追込、1000下牝1着)10番人気
タイム1:22.4 単勝870円、馬単30,650円、3連単226,850円
京都10R:ティーハーフ(武豊)の末脚が炸裂で快勝
セイウン武幸、カゼニ小坂、ヤマノ岡田が先行、期待のティーハーフ武豊は最後方で待機、直線では2番手から(いつも悔しいドン尻負けの)カゼニ小坂が急変身の走りで抜け出し、離して内ラチで逃げ粘り込むところに、後方から外に出して末脚を伸ばした期待のティーハーフ(武豊)とプレイズエターナル(秋山)が猛追してGOAL前で外からカゼニタツを一気に捕えて「クビ差」1着、そして問題の2着争いは、一緒に追い込んだブレイズ秋山と内で逃げ粘ったカゼニタツ小坂とが際どい写真判定も際どく「ハナ差」内で残して大穴決着でした。
「WIN5ー①」京都10R 葵S(3歳OP、芝1,200m)結果
1着◎( 3)ティーハーフ(武 豊、西園勝、Sホーム、差し、前走OP3着)1番人気(33.5)
2着・( 1)カゼニタツライオン(小坂、音無、Nユニヴァ、逃、OP16着)14番人気(34.7)
3着△1(11)プレイズエターナル(秋山、安田、Aムーン、差し、前OP9着)2番人気(34.1)
5着注( 2)ヴァンフレーシュ(四位洋、高橋文、Sバクシンオー、逃げ、OP7着)3番人気
8着△2(15)ジンセイハオマツリ(幸英、佐々木昌、Oマッテルゼ、前OP10着)7番人気
9着〇( 7)ピンゾロ (高倉陵、領家政、Aムーン、先行、前走500下1着)5番人気
15着▲(16)ツクバリンカーン(藤田、土田捻、リンカーン、差し、前走OP4着)6番人気
タイム1:08.7 単勝180円、馬単28,830円、3連単320,780円
「WIN5」挑戦の道:先週のキャリーオーバーの加算金があり当たればいつもよりは高配当になる。
予想①◎3〇7-②◎12〇6-③◎3〇1-④◎11〇10-⑤◎11〇4=32通り
結果①◎3-②(・7)-③◎3-④◎11-⑤◎11=「的中15,730票」払戻114,070円
惜しい「WIN5ー②」で失速、「WIN4」まで辿り着くも外れは外れで残念賞なり。
キャリーオーバーの加算金があっても11万円の低配当でしたが、的中票が初の1万5,730票とは・・当てた方は素晴らしい、もうチョイでここの的中者に参加できた筈なのに・・と悔やんでも後の祭りはいつもの事、皆幸せになってネ、でも+収支になったのでしょうか?
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