5/30/2013

(土曜)重賞鳴尾記念:パッションダンス(ウイリアムズ)に期待!

ジョワドヴィーヴル(松田博厩舎)の悲報
 鳴尾記念出走に向け5月29日の追い切り中に、左下腿骨開放骨折し予後不良(安楽死)との知らせで競馬界に激震が走った。
 2歳で新馬・GⅠ阪神JFと連勝するも、3歳クラシック戦の全てに本命に期待したが5戦とも未勝利、最後方から直線一気の勝負を繰り返すも無念の着外ばかり日々、牝馬でも父インパクトに似た体つきで小さく、鋭い切れのある末脚も、結果を出せないで揉がいていたが、確勝のための入念に毎日の追い切りには耐えてきたが、今度こそ断然の本命と期待していた。
 4歳で初重賞勝利の夢が果せず只々無念の永眠には誠に残念、この逸材が、そして肌馬になって沢山の子供を産み育つ楽しみも儚い夢に散ってしまった。
 (GⅠヴィクトリアM:1着ヴェルシーナ、2着ホエールキャプチャ、そして大外から追込4着ジョワドヴィーヴル川田将の最後のレースになった勇姿)

鳴尾記念:パッションダンス(ウイリアムズ)の連勝狙い
 強敵が悲運で断然の本命に抜出した2騎は、パッションダンス(ウイリアムズ)とダイワファルコン(北村宏)の一騎打ちに代わった。左回り(つまり直線の長い新潟、東京戦)と阪神に良績があるのがパッションダンスの方で末脚勝負はこちらに分がありそうで本命に期待する。
 相手は、ダイワファルコン(北村宏)を指名したが、どちらかというと右回り(中山)の小回りが得意、1回だけ阪神遠征で走るも着外、遠征が得意馬はいないが、不得意の部類、古馬ですから熟して呉れる方に期待するだけだ。
 3番手が大混戦もトウケイヒーロー(武豊)とエアソミールが末脚勝負の戦い、そしてダノンバラード、トランスワープらによる直線の追い比べになりそうだ。 
GⅢ新潟大賞典:先行抜け出しで際どく勝利したパッションダンス藤岡康
(GⅢダービー卿:1着トウケイヒーロー、2着ダイワマッチョーレ、3着10ダイワファルコン北村宏)

土曜 阪神11R 鳴尾記念(GⅢ、3歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(14)パッションダンス(ウイリアムズ、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅢ新潟大賞典1着)
〇(15)ダイワファルコン(北村宏、上原博、Gポケット、先行、前走GⅢダービー卿3着)
▲(10)トウケイヒーロー(武豊、清水久、Gヘイロー、逃げ、前走GⅡ京王SC8着)
△1(16)エアソミール  (Cデムーロ、角居勝、Gポケット、差し、前走OP都大路3着)
△2( 7)ダノンバラード (岩田康、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅡ日経賞7着)
注(11)トランスワープ (大野拓、萩原清、Fブラヴ、差し、前走GⅡ日経賞11着)

阪神10R:ローゼンケーニッヒ(Cデムーロ)が抜け出す
 末脚が鋭いローゼンケーニッヒ(Cデムーロ)が、同じ1000万下のここも33秒の末脚を使い勝てる。
 実力馬と見込んで上のクラスに挑戦し2着しているブライトライン(松岡正)は、ここでは抜けた存在で、ローゼンとは勝ち負けの相手になる。
 3番手は大混戦、手広く流すグッドカフェ、ヤマニンガーコイル、ダイワズームなどに様子見なのです。
土曜 阪神10R 三木特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)展望
◎( 5)ローゼンケーニッヒ(Cデムーロ、橋口弘、Sクリスエス、差し、前走1000下1着)
〇(12)ハワイアンウインド(菱田、岡田稲、Kカメハメハ、差し、前走1600下パールS2着)
▲( 8)グッドカフェ   (藤岡康、松元茂、Mカフェ、追込、前走1000下4着)
△1( 1)ヤマニンガーコイル(松山弘、柴田見、Tテイオー、先行、1000下紫野2着)
△2( 9)ダイワズーム (川須英、鹿戸雄、Hクライ、先行、前走GⅢ中山牝馬5着)
注( 6)ダイヤミックガイ (四位洋、目野哲、Oマッテルゼ、差し、前走500下1着)

東京11R:キョウワダッフィー(石橋脩)の差し脚に期待
 好調が続くキョウワダッフィー(石橋脩)に本命、前走5か月振りの久々競馬も差して3着、叩いた効果に更なる登り目で期待十分だ。
 相手は芝1,800mでの追込馬が初ダート戦を先行して粘り込んで変わり身を見せたブライトライン(松岡正)に再度の期待で対抗にする。穴馬は前走直線の抜け出しに見どころがあったデザートオワシス(内田博)が相手になる。
土曜 東京11R 麦秋S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎( 7)キョウワダッフィー(石橋脩、笹田和、Kカメハメハ、差し前走1600下立夏S3着)
〇( 3)ブライトライン  (松岡正、鮫島一、フジキセキ、追込、前走OP京葉S3着)
▲(12)デザートオワシス (内田博、野中賢、ケレイフ、先行、前走1000下1着)
△1(11)カネトシイナーシャ(白井寿、タビット、差し、前走1600下立夏S4着) 
△2( 1)マルコフジ   (吉田豊、坂口則、Aデジタル、追込、前走1000下高瀬川4着)

東京10R:ステラウインド(蛯名正)の先行逃げ切り期待
 前走蛯名正騎手で大変身1着したステラウインドが再度蛯名正騎手で挑戦し期待十分だ。先行の脚質も二千mにピッタリの展開、相手は追込一辺倒の感じがあるシャドウバンガード(勝浦正)と中団からの差し脚ヒールゼアハーツ(田辺裕)の争いでシャドウにやや有利な末脚に思える。
 穴馬では、ヒールゼアハーツ(田辺裕)の差し脚、そして先行差しエアルプロン(三浦)は怖い相手だ。
土曜 東京10R 稲村ケ崎特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎( 7)ステラウインド (蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、前走1000下陣馬S1着)
〇( 1)シャドウバンガード(勝浦正、須貝尚、Hクライ、追込、前走1000下赤倉1着)
▲( 3)ヒールゼアハーツ (田辺裕、戸田博、Hクライ、差し、前走1000下3着)
△1(10)エアルプロン  (三浦、池江寿、Dインパクト、先行、前走1600下緑風S15着)
△2( 6)ケアイチョウサン(戸崎圭、小笠倫、Sゴールド、差し、前走500下1着)
注( 2)ロックンロール(津村、角田晃、Mカフェ、差し、前走1000下トキノミノル6着)

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