前走の中京記念は、後方大外から一気の追込みを決め、1年ぶりの勝利を上げたフラガラッハ(高倉陵)が、マイル戦と中京コースが得意で、今度も断然の中心馬の位置付けにしたいが、一年に一度の彦星的な一発大駆けの馬では、大いに不満、今回の頭候補から入着組に評価を落としたが要注意馬に変わらない。(写真下:中京記念1着フラガラッハ、2着ミッキードリーム、4着ドナウブルー、以下大混戦)
我が本命は「ドナウブルー(内田博)」を大抜擢、昨年覇者(安田記念10着からの勝利)で連覇が懸かる。、近走はいつも先行しては中団から何かに差され惜敗が続く競馬ですが、良血の地力、前が止まらない良馬場の先行策、夏は牝馬の活躍の舞台・・などで先着に期待する。
そして同脚質の先行力があるレッドスパーダ(北村宏)、そこに前走東京戦で鋭く「32秒7」の末脚で先着を果たしたジャスターウェイ(福永祐)が、2番手には割り込めると見て期待した。
3番手の入着組には、フラガラッハ(高倉陵)のほか、先行馬ミッキードリーム(太宰)、差し馬ランリョウオー(松岡正)、追込馬レオアクティブ(横山典)に各々の脚質馬を取り揃え流して楽しむ。
「WIN5ー⑤」新潟11R 関屋記念(サマーマイルS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(12)ドナウブルー (内田博、石坂、Dインパクト、先行、前走GⅢ中京記念4着)
〇(16)ジャスターウェイ(福永祐、須貝、Hクライ、追込、前走GⅢエプソムC2着)
▲( 1)レッドスパーダ (北村宏、藤沢和、Tシャトル、先行、前走OPパラダイス1着)
△1( 5)フラガラッハ (高倉陵、松永幹、デュタンダル、追込、前走GⅢ中京記念1着)
△2(13)ミッキードリーム(太宰、音無、Kカメハメハ、先行、前走GⅢ中京記念2着)
△3( 7)ランリョウオー (松岡正、橋田、Rチョイス、差し、前走GⅢ中京記念10着)
注( 3)レオアクティブ (横山典、杉浦、Aムーン、追込、前走OPバーディ3着)
小倉11R:メテオロロジスト(武豊)の逃げ期待
連続して好調な逃げ込みを見せたメテオロロジスト(武豊)が、今度も主導権を獲って逃げ切れそうだ。相手は大混戦で手広く流すが、前走良い着順の成績も突然1秒も失速するなど「安定した走り」が果せないメンバーなのでメテオ武豊から馬単で流すのが得策に思える。
(OP仁川S:外4番1着ナイスミューチュ、2着内ラチ沿いメテオロロジスト(Cデムーロ))
「WIN5ー④」小倉11R 阿蘇S(3歳以上OP、ダート1,700m)展望
◎(16)メテオロロジスト (武豊、池江寿、Gミシュル、逃げ、前走OP仁川S2着)
〇( 7)レッドクラウティア(北村友、石坂、Aタキオン、差し、前走川崎GⅢスパーキン3着)
▲( 8)ゴールスキー (浜中俊、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走OPジュライS2着)
△1( 9)スタッドジェルラン(池添謙、安田、Kカメハメハ、差し、前走OPジュライS1着)
△2(12)ナリタスプリング (国分恭、宮本博、フジキセキ、差し、前走1600下桶狭間S1着)
函館11R:シュプリームギフト(三浦皇)が差し切れる
好調で元気な牝馬が揃って、前走強豪パドトロアに同タイムも2着惜敗したシュプリームギフト(三浦皇)が、今度こそ、ここでは重賞2着実績からこのメンバー内では格上存在で断然の主役だ。
2番手の相手には準OPで1着して来た2騎、ストレートガール(吉田隼)とファインチョイス(四位洋)の争いで決まりそうだ。3番手の穴候補は先行馬に手広く流すがケイアイアストン(丸田)の一発駆けがあるかも。
(GⅢ函館SS:内1着パドトロア先行粘り込み、2着惜敗5番シュプリームギフト追込)
「WIN5ー③」函館11R UHB杯(3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎( 3)シュプリームギフト(三浦皇、須貝、Dインパクト、差し、前走GⅢ函館SS2着)
〇( 1)ストレートガール (吉田隼、藤原英、フジキセキ、先行、前走1600下函館日刊S1着)
▲(11)ファインチョイス (四位洋、領家、Aムーン、先行、前走1600下TVh杯1着)
△1( 7)ジャーエスペランサ(藤田伸、石毛、Kカメハメハ、差し、前走1000下立待岬1着)
△2(12)メジロツボネ (黛弘人、高木、Sボード、先行、前走1000下STV杯1着)
△3(10)ケイアイアストン (丸田、和田、フジキセキ、先行、前走OPバーデン4着)
注( 6)シルクオフィサー (丸山元、大竹、Mトップガン、逃げ、前走1000下尾瀬特別1着)
新潟10R:タイセイステイング(田中勝)の先行力に期待
逃げ、先行馬と後方から直線勝負の追込み馬の両極端な組合せが揃って先団の勢いの前半、後方待機し直線に懸ける後半組の2分戦になる。長い直線でも、先手必勝策の逃げに軍配と期待し、タイセイステイング(田中勝)に本命にする。2番手にも逃げ残りのセイカフォルトゥナ(伊藤工)、そして後方から鋭い末脚で追込みを懸けるシルクエステート(戸崎圭)が、どこまで迫れるかになりそうだ。
「WIN5ー②」新潟10R 瀬波温泉特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎( 5)タイセイステイング(田中勝、新開、Gアリュール、先行、前走1000下彦星賞2着)
〇(13)セイカフォルトゥナ(伊藤工、相沢、Sヴィグラス、逃げ、前走1000下横手特別2着)
▲( 4)シルクエステート (戸崎圭、岡田、Bタイム、追込、前走1000下白馬岳特別3着)
△1(11)メイショウサリマン(福永祐、高橋義、Mホウオウ、先行、前走500下1着)
△2( 1)カントリースノー (嶋田純、栗田、Tカントリー、先行、前走500下1着)
注(14)パクサ (武士沢、鈴木康、Sキュール、追込、前走1000下横手特別12着)
小倉10R:ラストインパクト(川田将)で断然の頭
ここは青葉賞3着も1着と同タイムでしたラストインパクト(川田将)が断然抜けた存在でヒロノプリンス(国分恭)の逃げをマークしてGOAL前で差し切る固い本命、そしてヒロノプリンス(国分恭)が2着の決着になる。
問題は3着が大混戦で背比べの難解も、インパクト産駒の素質と武豊・浜中俊の両雄の腕に懸けてみる。
「WIN5ー①」小倉10R シンガポールTC賞(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎( 2)ラストインパクト(川田将、松田博、Dインパクト、差し、前走1000下有松特別4着)
〇( 7)ヒロノプリンス (国分恭、村山明、Fライト、逃げ、前走1000下不知火特別5着)
△1( 9)クイーンヴェイラ(武豊、橋田、Dインパクト、先行、前走牝1000下かもめ島特別8着)
△2( 5)ロードランバート(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、前走1000下トキノミノル5着)
「WIN5」挑戦の道:関屋記念が鬼門で3騎に流すも、前半固く決まればそのまま雪崩れ込める。
予想①◎2-②◎5〇13-③◎3-④◎16-⑤◎12〇16▲1=6通り
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