10/13/2013

秋華賞:メイショウマンボ(武幸四郎)が3番人気も快勝し2冠達成!

 土曜と代わって今日は一転嬉しい展開、我が期待の本命馬が順調に先着して呉れて嬉しいが、こんな時に限って相手は(無印の)伏兵馬がズバズバ来ては・・、肝心の馬券は外れ、予想通り◎〇▲は一つも無かったのが無念も、マーマーの予想とします。昨日よりは良かった程度ですが。

秋華賞:メイショウマンボ(武幸)の2冠達成、デニムアンドルビー(内田)最後GⅠ獲り失敗4着
メイショウマンボ(武幸四郎)は中団の位置獲りで勝利!
 先行したセキショウ吉田豊が、直線入り口では懸命に逃げ込んで一旦は引き離し粘り込みの展開に見えたが、中団に待機して、早めに追い上げた3番人気のオークス馬「メイショウマンボ(武幸四郎、飯田明弘厩舎)」が馬群の中から一気に先頭を奪って、追い上げるライバル達に後塵を浴びせ、嬉しい1着でGOAL、オークスに続いて2冠目も快勝した。
そして離れた2番手争いは熾烈、3騎が競り合って入線(写真上参照)でした。
 最後方待機して、直線では大外を回って(大きな距離損)追い込んだ(重賞初挑戦の)新鋭スマートレイアー(武豊)が見事に届いて2着に喰い込み、殊勲の「銀メタル」、これで2着賞金の半額(1,800万円)加算され、1,600万下の準OP馬から、一気にOP馬(3,300万円)に晴れて昇格が出来てニッコリ、これからどんな重賞でも参戦出来るバリバリのOP馬なのです。
問題の3着ですが、当然期待のデニムと思っていたが・・・、我が本命デニムアンドルビー(内田博)が、後方から数えて3番手に待機して、直線一気の末脚勝負に懸けるも、更に後方のスマートレイアー武豊に追い越され、そして同じ位置で競馬の条件馬リラコサージュ(池添謙)にも追込に(僅かハナ差ですが)競り負けしては残念な4着止まり、「位置獲りの差」どころが、「末脚の差」でも競り負けしては「先輩重賞ウイナー」が・・いけませんね。

 外を回る距離とタイムロスを克服する策には、そして期待に応えられる「スターホース」になるには、東京や新潟の直線長いコースで勝つのか、それとも中団で待機での(二の足)戦法に鍛え直すか、今までよりは早めの仕掛け(でもバテない強靭な脚質に)戦法に変換するか、3通りの作戦の内どれかマスターしないと、勝ち目の確勝は少ないです。

今日は兄武豊を超えた騎乗武幸四郎騎手」
 沢山の応援して呉れて有難うございます。馬に負担にならないよう、変な小細工をしないで結果を出せて嬉しいです。馬を信じて焦らず乗りました。一瞬ですが4角で反応が悪かったように思えたが、エンジンが掛れば伸びてくれる馬ですから、特に今日は人気になって、結果を出せて良かった。人間もひと夏過ぎて大人になりました。一番の馬です。一番頼りになる良い相棒です。応援ありがとうございます。大きなRでも勝てれるよう着いて行きます。
(武幸四郎騎手(Koushirou-Take)78年11月生れ)記録)
 数々の記録ホルダー、そして乗るだけで、一つ勝つ毎に新記録更新し、天才と言われる武豊騎手(69年3月生れ)の9歳8か月下の弟、父は武邦彦氏(元名騎手で元調教師)、今期初重賞勝利がGⅠオークス、そして秋華賞は2勝目になる。2000年に「ティコティコタック」で勝利して以来13年目の秋華賞2勝目、重賞勝利は27勝目(GⅠ勝利は5勝目)になる
(飯田明弘調教師 Akihiro-Iida)
 GⅠ勝利は、メイショウマンボが挙げた2勝だけですが、重賞は区切りの10勝目(内、障害重賞4勝)、通算勝利は363勝している。
兄弟騎手で2・1着を独占!)
 JRA騎手では、親子(横山典弘と和生)や兄弟騎手(横山、吉田、藤岡、国分など)が沢山在籍していますが、クラシック戦やGⅠ戦で、兄弟が見事に1着2着したのは今回がJRA初の偉業になるようです。

WIN5ー⑤」京都11R 秋華賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,000m)結果
1着〇(16)メイショウマンボ(武幸四、飯田明、Sマンボ、差、GⅡ4着)3番人気(34.2)1:58.6
2着▲(・1)スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、1000下1着)2番人(34.0)1身1/4
3着・(13)リラコサージュ (池添謙、藤原英、Bタイム、先、GⅡ18着)15番人気(34.1)頭
4着◎(14)デニムアンドルビー(内田博、角居、Dインパクト、GⅡ1着)1番人気(34.3)ハナ
5着・(11)リボントリコロール(横山典、菊沢、Cテナンゴ、追、OP2着)12番人気(33.8)1/2身

10着△2(・6)ウリウリ    (浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、GⅡ3着)7番人気
12着△1(12)エバーブロッサ (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅡ14着)4番人気
13着△3(・3)ティアーモ   (川田将、藤岡健、Kカメハメハ、逃げ、1000下1着)6番人気

タイム1:58.6 (4F47.4-3F35.5-2F23.7-1F11.9)
単勝520円、馬連950円、馬単2,250円、3連複50,030円、3連単233,560円
予想評定 C評価(20点):本命4着に失速、頭が武幸四郎の快勝で、我が馬を見る眼力は低調の見込み違いの完敗です。

アイルランドT:期待サトノギャラント(北村宏)はレインステック(武士沢)の大駆けに屈し2着
 大逃げしたのがピュアブリーゼ(田辺裕)、離れた2番手にタムロスカイ(後藤浩)、そしてマルカボルト(石橋脩)で先行、3角では先団に追い付いて纏まって周回し直線、懸命に先頭を譲らず逃げ込むマルカボルト(石橋脩に、外からサトノギャラント(北村宏)が追い上げたが、更に最後方で待機し直線勝負に懸けた伏兵馬レインステック(武士沢)が最速の上がりタイム「32秒9」で全馬を差し切って嬉しい久々の6度目の勝利でした。
 ここまで3連勝し快進撃「WIN5」が、4戦目のここで伏兵1着で、本命2着失速は残念です。
 「WIN5ー④」東京11R アイルランドT(3歳以上OP、芝2,000m)結果
1着・(・4)レインステック(武士沢、勢司、Sバクシンオー、追込、GⅡ6着)6番人気(32.9)
2着◎(・8)サトノギャラント(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差、GⅢ4着)1番人気(33.2)
3着・(・6)マルカボルト(石橋脩、古賀慎、モンズーン、先行、1000下13着)7番人気(33.8)

4着▲(・5)アスカクリチャン(柴田善、須貝尚、Sローズ、先行、前走GⅡ5着)2番人気
5着△1(・3)タムロスカイ (後藤浩、西園正、フジキセキ、先行、OP10着)4番人気
6着△2(・7)モンテエン  (田中勝、松山康、Zロブロイ、差し、OP7着) 5番人気
8着〇(・9)マルカボルト  (石橋脩、羽月友、Nユニヴァース、先行、GⅢ5着)3番人気
タイム2:00.9 単勝1,650円、馬連880円、馬単2,750円、3連単31,790円

壬生特別:トーホウアマポーラ(福永祐一)の先行抜け出し快勝し年間100勝目を達成
 直線で懸命に粘り込むシゲルアセロラ(国分優)に、トーホウアマポーラ(福永祐)が外から交わして待望の先頭に立って1着GOAL、2番手には一緒に追い上げた(ブービー人気)エランドール(高倉陵)が際どく交わしては大穴炸裂の波乱に成ってしまった。
 そしてこのRでの勝利は、福永祐一騎手が昨日の川田将、浜中俊、岩田康に続く4人目の年間100勝達成の快挙になる。更に嬉しいのは(福永祐騎手と同期の)高橋亮調教師が開業以来初めての勝利になる。
「WIN5ー③」京都10R 壬生特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着◎(・1)トーホウアマポーラ(福永祐、高橋亮、フジキセキ、先、1000下3着)1番人気(33.7)
2着・(・2)エランドール (高倉陵、坪憲、Aマックス、1000下11着)13番人気(上がり3F33秒6)
3着▲(10)シゲルアセロラ(国分優、目野、Wキャットエア、逃、1000下取消)5番人気(34.2)

5着〇(・3)ラヴァーズポイント(酒井学、境直、マイネルラヴ、先行、1000下2着)2番人気
6着△2(12)ヤマノレオ   (和田竜、山内研、Gワンダー、先行、1000下2着)3番人気
8着△1(・6)アグネスキズナ (武豊、長浜博、Aタキオン、先行、1000下10着)7番人気
タイム1:07.8 単勝170円、馬連7,400円、馬単9,790円、3連単129,420円

神奈川新聞杯:スピルバーグ(北村宏)一発差し脚快勝、フェスティヴ(田中勝)逃げ粘りも2着
 スタートを決めて大逃げし引っ張ったフェスティヴタロー(田中勝)、離れた2番手にハーコット(柴田善)、スピルバーグ(北村宏)の展開、直線を向いても逃げ込むフェスティヴタローをスピルバーグが追い上げ交わして快勝、2番手争いは追い上げるハーコット柴田善、粘り込むフィスティ田中勝でしたが、内で辛うじてフィスティ田中勝が2着を確保しGOALした。
「WIN5ー②」東京10R 神奈川新聞杯(3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果
1着〇(・3)スピルバーグ (北村宏、藤沢和、Dインパクト、追、1000下6着)1番人気(33.9)
2着◎(・4)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、先、1000下1着)4番人気(35.0)
3着・(・9)ハーコット  (柴田善、鹿戸雄、Zロブロイ、先行、前500下1着)9番人気(34.3)

7着△2(11)ライズトゥフェイムス(吉田隼、加藤征、Zロブロイ、差し、500下1着)3番人気
10着▲(・1)プレミアムテースト(石橋脩、堀宣行、Dインパクト、差し、1000下4着)6番人気
11着△1(・2)イチブン     (後藤浩、杉浦宏、フジキセキ、先行、1000下7着)8番人気
タイム1:45.8 単勝280円、馬連1,120円、馬単1,810円、3連単27,700円

鳴滝特別:ラキシス(川田将)の差し脚鋭く圧勝
 果敢に先手を獲ってハナを主張したタガノレイヨネ(太宰啓)、2番手にテイエム松田、リメイン津村、ポセイドン浜中俊の順で4騎が2番手グループを引き離して先行、向正面で後方から中団まで上がった、断然人気で期待のラキシス川田将が4角で大外を、更に大きく膨れて追い上げても、グイグイ先団を纏めて交わす横綱勝負で快勝でした。2番手以降に先行したメンバーの3騎、リメン、テイエム、タガノの順で粘り込んで決着、問題の「WIN5」ですが、ここで我が本命が幸先よく1着し安堵した。
「WIN5ー①」京都9R 鳴滝特別(3歳以上1,000万下、芝2,200m)結果
1着◎(・9)ラキシス(川田将、角居、Dインパクト、差、500下1着)1番人気(上り3F33秒4)
2着・(・3)リメインサイレント(津村、田中章、Wマズル、先行、GⅡ7着)3番人気(3F33.7)
3着・(12)テイエムダイパワー(松田大、木原、Aジャパン、逃、1000下15着)4番人気(34.1)

4着〇(10)タガノレイヨネ (太宰啓、本田優、フジキセキ、逃げ、1000下3着) 2番人気
5着△2(11)ポセイドンバローズ(浜中俊、武田博、Hクライ、差し、1000下7着)6番人気
9着▲(・6)メイショウキラリ(武豊、飯田明、Mカフェ、差、1000下牝11着)5番人気(最速33.2)
12着△1(・1)アルティスト(四位洋、中野栄、Sセンス、追込、前走1000下9着)10番人気
タイム2:14.9 単勝180円、馬連700円、馬単960円、3連単4,770円

「WIN5」挑戦の道:キャリーオーバー3億7,800万もあり、思ったより3割もプラス配当になる。
予想①◎9〇10-②◎4〇3-③◎1〇3-④◎〇-⑤◎14〇16=32通り
結果①◎9-②〇3-③◎1-④(・4)-⑤〇16=「的中2,814票」払戻418,200円
 どっかで「ドカン!」の荒れは東京11Rでしたね。「1-1-1-6-3番人気」の順で決着も、当日の売り上げ10億円に、先週のキャリーオーバー3億7千万を加えても、結局「41万8,200円」では、折角的中しても多数票で期待外れの低配当、キャリーオーバーが無ければ本来配当は27万円程度、得した14万円は先週の方々に感謝なのです。

「記録フラッシュ」4人目の男がようやく登場、福永祐一騎手も年間100勝目を飾る
  トーホウアマポーラに騎乗した福永祐一騎手は、昨日と本日で一気に4勝の爆走、この勝利で(2010年から4年連続)年間100勝目を達成、昨日の川田将雅、浜中俊、岩田康誠騎手に続いて4人目の年間100勝達成になる。
 そして高橋亮調教師は、開業して(新馬戦3着が最先着も)今回が嬉しい初勝利になった。
(今週4勝の快進撃、福永祐一騎手(Yuuiti-Hukunaga)のコメント)
 同期の高橋亮調教師の馬で初勝利を挙げられて大変嬉しいです。馬も頑張ってくれ嬉しいです。彼の馬に乗れて嬉しく、オッズを見たら一番人気でしたので、これは負けられないと・・。良い馬に乗せて貰ったお蔭です。同期と言っても歳は上ですが、一緒に乗ったレースで、下がって行く(私の)馬に「行けー!」と気合を懸けられたことも・・、100勝は、早く達成しなければと思っていたが、どうせなら(昨日)3人と一緒に祝えたらとも、もっともっと勝たねばといつも思っているし、いつも応援を頂いて有り難いです。リーデングもGⅠレースにも乗れるよう頑張ります。大きなレースでも期待に応えられるようにしたい。

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