いよいよ10月秋競馬に突入、東京・京都そして新潟、久々の3場開催に替り予想が忙しくなるが、休めた馬場はビッシリ生え揃った絶好芝コース、従って高速馬場で逃げ馬の前が止まらない展開と差し不発の決着が一般的ですが、土曜に少し降雨も、そんなに馬場が荒れるほどまでは、ならないが、果たしてどんな競馬展開になるか、考えるのが、秋競馬の醍醐味なのです。
東京11R:回避馬が多数ありで「ガンジス蛯名正」に頭鞍替えの本命期待
アドマイヤロイヤル(四位洋)が初59kgでも押し切る
欅S1着、そして前走中京プロキオンSをレコードタイムで快勝アドマイヤロイヤル(四位洋)が、左回り得意の勢いがある。但し別定戦で2億円も稼ぎ他を圧倒しているので初59kg背負うのが問題になる。相手は
根岸S2着の実績があるガンジス(蛯名正)を指名したが、それ以来公営参戦などするも勝利が遠のいている点は割引ですが本命に指名だ。
単穴評価するも頭も有りそうなのがペルシャザール、オルフェーヴル1着ダービーで3着(8馬身1/2差)実績は素質十分ですが、芝参戦を諦めダート路線に乗換えて3戦が優秀で狙う。
そして入着候補が大混戦、トキノエクセレントほか手広く抑えるも、馬券を獲れそうにない展開なのです。
本命が回避:(中京GⅢプロキオン:際どく1着アドマイヤロイヤル(四位洋))
土曜 東京11R ペルセウスS(3歳以上OP、ダート1,400m)展望
アドマイヤロイヤル(59四位洋、橋田満、Kカメ、差し、前走GⅢプロキオン1着):回避
◎(・6)ガンジス (56蛯名正、矢作芳、Nユニヴァース、先行、前走浦和GⅢオーパル5着)
ペルシャザール (55未定、松田国、Kカメ、先行、前走OPラジオ日本2着):回避
〇(・9)トキノエクセレント(56横山典、矢野照、アッミラーレ、差し、前走OP欅S3着)
▲(15)サンライズブレット(56松山弘、平田修、Sゴールド、差し、前走OPエニフS2着)
△1(13)タイセイファントム(56戸崎圭、矢作芳、Fライト、先行、前走1600下三宮S1着)
エピセアローム (54未定、石坂正、Dメジャー、差し、前走GⅠ高松宮14着):回避
△2(12)ゴールスキー (56柴田善、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走OP阿蘇S1着)
注(・8)ノーザンリバー (56内田博、浅見秀、Aタキオン、先行、前走OPエニフ5着)
東京10R:クリールカイザー(吉田豊)の復調期待
前走の目黒記念で最後方待機からでは届かずのクリールカイザー(吉田豊)、復活期待で前々走OPメトロポリタンのようなタイムと末脚なら、ここでは十分通用すると見て本命に抜擢する。
相手は騎手未定も、緑風Sで同じようなタイムと末脚(33秒5)で2着したホッコーブレーヴが有力、3番手以降は大混戦、一応マイネオーチャード(柴田大)、スーパームーン(内田博)、ヴァーゲンザイル(田中勝)の3騎に手広く流すも不安が一杯のレースだ。
土曜 東京10R オクトーバーS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(・9)クリールカイザー(吉田豊、相沢郁、Kヘイロー、先行、前走GⅡ目黒記念8着)
〇(・1)ホッコーブレーヴ(田辺裕、松永康、Mサンデー、差し、前走1600下シンボリルド8着)
▲(・6)マイネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド、差し、前走1600下佐渡S2着)
△1(・4)スーパームーン (内田博、藤沢和、Bタイム、先行、前走1600下ポプラS13着)
△2(10)ヴァーゲンザイル(田中勝、田村康、Nユニヴァース、差し、前走1600下佐渡S9着)
注(・2)マイネルマーク (戸崎圭、国枝栄、Rインメイ、差し、前走1600下緑風S9着)
新潟11R:地アステールネオ(石崎隆)が勝てる
新潟メーンRは(まるで)牝馬限定のように、全て期待する馬が牝馬、牡馬は一体何をしている?かだ。
前々走の飯豊特別で2着した末脚があるなら公営船橋の馬「アステールネオ(石崎隆)」で勝てる。前走中山の坂が堪えて伸び欠くも、再び新潟戦の直線長く平坦馬場なら公営スター騎手が末脚発揮期待で本命に抜擢する。
相手は当然このクラスは大混戦、全くの予測不能で、唯々バラバラ流すだけの競馬です。
土曜 新潟11R 火打山特別(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(・8)アステールネオ(牝3石崎隆、船橋佐藤、Nユニヴァース、差し、前走1000下初風7着)
トーホウアマポーラ(牝4秋山真、高橋亮、フジキセキ、先、前走1000下瀬戸3着):回避
〇(11)コンサートレディ (牝4丸山元、小西一、Sプレジデント、差し、前走1000下稲妻6着)
▲(・5)ダノンエレガント (牝4、吉田隼、国枝栄、Bタイム、逃げ、前走1000下白河3着)
△1(14)フィリラ (牝4、高倉陵、藤岡健、Aムーン、差し、前走1000下フィリピン5着)
△2(・7)ヒーラ (牝4、中井裕、中井裕、Dインパクト、先行、前走500下1着)
デイリー杯2歳S:ホウライアキコ(和田竜)の先行抜け出しで3連勝に期待
この時期の2歳は牝馬が優勢ですが、経験が未だ浅いため、期待通りには、中々決着しないことも、時々ある刺激的な重賞でもあるです。
ホウライアキコ(和田竜)が先行抜け出しで既に重賞勝利して断然、驚異の3連勝を飾り一番星が直前、相手には皆差し馬をズラリ並べて薄目の馬が来たら嬉しい展開と流し込む。
以前(9年前)大外枠の9番人気ペールギュント小牧太が、最後方から一気に追い込んで届き1着、2着クラレント松永幹と入線、断然人気のエーシンヴァイデン福永祐が4着に競り負けの精で、3連単100万円馬券炸裂も、手広く流したお蔭で上手く的中の記憶が、未だある「大荒れレース」でもある。
(GⅢ小倉2歳S:1着ホウライアキコ和田竜)
土曜 京都11R デイリー杯2歳S(GⅡ、2歳OP、芝1,600m)展望
◎(・6)ホウライアキコ (牝、和田竜、南井克、Yブルグ、先行、前走GⅢ小倉2歳S1着)
〇(・7)アトム (牡、川田将、池江寿、Dインパクト、差し、前走新馬1着)
▲(11)オトコギマサムネ(牡、北村友、吉田直、Gポケット、差し、前走新馬1着)
△1(・2)プライマリーコード(牝、三浦皇、佐々木昌、クロフネ、差し、前走新馬1着)
△2(12)ライザン (牡、岩田康、矢作芳、Nユニヴァース、差し、前走未勝利1着)
注(・9)オースミチャド (牡、池添謙、松永昌、Nユニヴァース、差し、前走新馬1着)
京都10R:ローゼンケーニッヒ(岩田康)の差しに期待
好調で期待出来る馬がここでは探せないが、強いてローゼンケーニッヒ(岩田康)を選ぶ。準OP馬でもGⅠ挑戦するも当然跳ね返されるも、その元気と威勢を買って本命抜擢、逃げ・先行する馬を、上手く行けば最後方からでも差し切る末脚は有りそうだ。
相手は先行するロードエアフォース、アロマカフェ、エデン、大穴馬ならベストディール、京成杯1着以降が2桁着順3回ですが、休養明けでも良血の一発大駆けがあるかも?
土曜 京都10R 大原S(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(10)ローゼンケーニッヒ(岩田康、橋口弘、Sクリスエス、差し、前走GⅠ宝塚記念7着)
〇(・4)ロードエアフォース(池添謙、笹田和、Aエミネム、逃げ、前走1600下ムーラン4着)
▲(・5)アロマカフェ (武幸、小島太、Mカフェ、先行、前走1600下佐渡S3着)
△1(・7)エデン (藤田伸、白井寿、Gポケット、逃げ、前走1000下1着)
△2(・8)ベストディール (国分優、国枝栄、Dインパクト、差し、前走OP16着)
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