10/10/2013

京都 秋華賞:デニムアンドルビー内田博に最後のGⅠ獲りを期待

 今週の秋華賞を含めて3週連続GⅠ競走が続く秋競馬、来週の菊花賞には、前走神戸新聞杯を圧勝した「エピファネイア(福永祐)」、そしてその翌週の天皇賞・秋では、京都大賞典で失速した「ゴールドシップ(内田博)」の復活走が見られるか・・など断然の人気馬の走りが大いに気になる展開に成る。

秋華賞:デニムアンドルビー(内田博)VS.メイショウマンボ(武幸四)
  競馬ですから(先週)断然のゴールドシップが失速するなど、時々大波乱はあります。ですが今回の3歳牝馬クラシック最終便「秋華賞」は、オークスやローズSの先着組が断然実力上位で有力、デニムとマンボの3度目の対戦になる。
(波がある調子を嫌いメイショウマンボは2番手に)
 GⅠオークスでは、人気薄も見事な走りで優勝したメイショウマンボ(武幸四)、ここでは断然の実績馬には違いはない。しかし少し不安定で波のある戦績が気になる。桜花賞や前走のローズSでも獲り溢すなど、肝心の時に最後の直線での詰めが甘く、期待倒れで不甲斐ない着順で不満一杯なのだ。競走馬はスンナリ勝てる力があっても、武幸四郎騎手の力腕の方に問題があるのか、結果が全ての「競馬の世界」では、未だ「岩田康誠騎手」の領域(卒なく騎乗)には「少し気合負け」しているように思える。
(勝つのはデニムアンドルビー指名)
 我が本命はデニムアンドルビー(内田博)、オークスでは最後方からでは(メイショウマンボの中団から先に抜け出し戦法には)届かずの3着無念も、前走のような末脚は健在、馬も内田博騎手にも十分に期待出来る。
 3番手の相手には、Dインパクト産駒の新勢力馬に期待を懸ける。スマートレイアー(武豊)とティアーモ(川田将)、そして前走大失速もオークス2着の戦績で再度期待するエバーブロッサム(戸崎圭)、そして前走ローズS3着のウリウリ(浜中俊)らが有望だ。
 要注意は、阪神JF覇者の2歳チャンプ、ローブティサージュ(岩田康)、ここで一発復活走があるかもで、押さえ馬券も損なし。
(前日単勝オッズでは)
 前売り人気では、1番人気はナント新勢力の(1)スマートレイアー(武豊)で290円、2番人気前走ローズS勝利したデニムアンドルビー(内田博)が440円、そして3番人気がオークス馬メイショウマンボ(武幸四郎)780円、4番人気ティアーモ(川田将)870円に成っているが、当日までには少しオッズは変動するのでしょうね。
 (前走 GⅡローズS:1着デニムアンドルビー内田博、2~5着大混戦で入線)
前々走 GⅠオークス:1着メイショウマンボ武幸、2着エバーブロッサム戸崎圭、3着デニムアンドルビー内田博)

日曜 「WIN5ー⑤」京都11R 秋華賞(GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,000m)展望
◎(14)デニムアンドルビー(内田博、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅡローズS1着)
〇(16)メイショウマンボ (武幸四、飯田明、スズカマンボ、差し、前走GⅡローズS4着)
▲(・1)スマートレイアー (武豊、大久保龍、Dインパクト、差し、前走1000下牝夕月S1着)
△1(12)エバーブロッサム (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅡローズS14着)
△2(・6)ウリウリ     (浜中俊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡローズS3着)
△3(・3)ティアーモ    (川田将、藤岡健、Kカメハメハ、逃げ、前走1000下牝西海S1着)
注(17)ローブティサージュ(岩田康、須貝尚、Wエンブレム、差し、前走GⅡローズS6着)

アイルランドT:サトノギャラント(北村宏)がここで一発大駆けし結果を出す
 小頭数のこのレースは3連単を絞ってバッチリ的中させるチャンス、一番の稼ぎ高はアスカクリチャンの59kg背負いで入着候補に軽視した。我が本命はサトノギャラント(北村宏)を抜擢も、二千での戦績が全く4戦共不発、距離適性は千八までなのか?金鯱賞や函館記念でも不発失速がチョイ気になるデータも、藤沢和師から騎乗依頼の北村宏騎手が力量発揮のチャンス、休養明けでジックリ直線勝負に懸けて結果を出して貰いたい。
 相手はマルカボルト(石橋脩)、アスカクリチャン柴田善、タムロスカイ後藤浩の3騎になる。

「WIN5ー④」東京11R アイルランドT(3歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(・8)サトノギャラント (北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差し、前走GⅢ函館記念4着)
〇(・9)マルカボルト   (石橋脩、羽月友、Nユニヴァース、先行、前走GⅢ京成AH5着)
▲(・2)アスカクリチャン (柴田善、須貝尚、Sローズ、先行、前走GⅡオールカマー5着)
△1(・3)タムロスカイ   (後藤浩、西園正、フジキセキ、先行、前走OPポートアイランド10着)
△2(・7)モンテエン    (田中勝、松山康、Zロブロイ、差し、前走OP福島テレビ7着)

壬生特別:トーホウアマポーラ(福永祐)の先行抜け出しに期待
 いつも大接戦で際どい勝負している4歳牝トーホウアマポーラ、今度は福永祐一騎手に乗替わり、先行抜け出し戦法に加えて、新鮮味を出して呉れるそうな・・に期待し本命に抜擢する。
 相手にも3歳牝ラヴァーズポイント、今まで500万下で6戦も揉がいていたがようやく近走調子が出て来たようで期待して見るが、危ない馬(失速)かも知れない。
 2・3番手にシゲルアセロラ(国分優)とアグネスキズナ(武豊)が順当に入線して呉れたらいいナ~の展開に思える。
WIN5ー③」京都10R 壬生特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(・1)トーホウアマポーラ(福永祐、高橋亮、フジキセキ、先行、前走1000下瀬戸内3着)
〇(・3)ラヴァーズポイント(酒井学、境直、マイネルラヴ、先行、前走1000下芦屋川2着)
▲(10)シゲルアセロラ  (国分優、目野哲、Wキャットエア、逃げ、前走1000下取消)
△1(・6)アグネスキズナ  (武豊、長浜博、Aタキオン、先行、前走1000下芦屋川10着)
△2(12)ヤマノレオ     (和田竜、山内研、Gワンダー、先行、前走1000下芦屋川2着)

神奈川新聞杯:フェスティヴタロー(田中勝)の逃げ込みかスピルバーグ(北村宏)一発差し脚か
 半年振りの出走になるが、フェスティヴタロー(田中勝)の先行力に期待し本命にする。いつも際どく迫るも突き抜けられず善戦マンのフェスティヴタローですが、唯一騎の展開有利さに懸けて見る。
 相手はスピルバーグ(北村宏)、プレミアムテースト(石橋脩)の2騎が有望も、OP戦プリンシバル1着しダービーまで駒を進めた戦績から、長期休養明け2戦目の良血スピルバーグ(北村宏)の一発駆けが一番怖い存在で、もしかして頭までありそうだ。
「WIN5ー②」東京10R 神奈川新聞杯(3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(・4)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、先行、前走1000下石和1着)
〇(・3)スピルバーグ   (北村宏、藤沢和、Dインパクト、追込、前走1000下日高6着)
▲(・1)プレミアムテースト(石橋脩、堀宣行、Dインパクト、差し、前走1000下Dスタリオン4着)
△1(・2)イチブン     (後藤浩、杉浦宏、フジキセキ、先行、前走1000下石和7着)
△2(11)ライズトゥフェイムス(吉田隼、加藤征、Zロブロイ、差し、前走500下1着)

鳴滝特別:ラキシス(川田将)の差し脚期待
 3歳牝馬ラキシス(川田将)の差し脚に本命期待する。前走のような位置取り出来れば連勝出来そうだ。
 相手はタガノレイヨネ(太宰啓)、メイショウキラリ(武豊)の2騎が有力、先手を獲って逃げ込むタガノ、差し込むラキシスとメイショウキラリになりそうだ。
「WIN5ー①」京都9R 鳴滝特別(3歳以上1,000万下、芝2,200m)展望
◎(・9)ラキシス    (川田将、角居勝、Dインパクト、差し、前走500下甲武1着) 
〇(10)タガノレイヨネ (太宰啓、本田優、フジキセキ、逃げ、前走1000下兵庫3着)
▲(・6)メイショウキラリ(武豊、飯田明、Mカフェ、差し、前走1000下牝夕月11着)
△1(・1)アルティスト  (四位洋、中野栄、Sセンス、追込、前走1000下習志野9着)
△2(11)ポセイドンバローズ(浜中俊、武田博、Hクライ、差し、前走1000下信夫山7着)

「WIN5」挑戦の道:キャリーオーバー3億7,800万あり、思ったより約3割もプラス配当になる。
予想①◎9〇10-②◎4〇3-③◎1〇3-④◎8〇9-⑤◎14〇16=32通り

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