京都11Rエリザベス女王杯:メイショウマンボ(武幸)が快勝、ヴィルシーナ(岩田)失速10着
エディン藤田伸、セキショウ吉田豊、トーセン池添謙、ラキシス川田将が先行し、
中団でポツンと単騎で競馬した2冠馬メイショウマンボ(武幸四郎)、3角で動き、4角で外4番手に上がって直線、先行したエディン藤田伸が未だ先頭に立って粘り込むも、外からメイショウマンボ(武幸四郎)が豪快に末脚を発揮して抜け出し、待望の先頭に立ってGOAL・・これでマンボが驚異のGⅠレース3勝目になる。
昨日の兄、武豊の重賞制覇に続いて今日の弟、武幸四郎騎手が嬉しい優勝インタビューですが、馬もことばかり聞く「インタビューアー」に対し、たまには「私の騎乗も褒めてよ」と(いつも兄に華やかなスポットライトが当たるのに、対抗心から)ムムッと私の腕も・・と催促する事態・・。
GOAL直前でラキシス(川田将)とアロマティコ(三浦皇)が猛追して来て、先団で粘る各馬を纏めて交わして、2・3着に届き、3歳牝馬が善戦の決着でした。
「3歳マンボが3冠達成の快挙した武幸四郎騎手:Koshiro-Take」
前走の反動とか、雨だったのでそういうことも心配したが、完全に前回よりは厳しい条件で、それがどうかなと、ローテイションもキツかったし、この馬は大したものです。このレースに向かうと決まった時から、なんとか秋華賞以上で出せればと、恐らくきついと状態で、本当にタフな馬です。いつもよりコンデションでいえば、前めに付け、内枠が気になっていたし、上手く行きますね勝つときは、(ヴェルシーナが)内に入って来たので、上手く閉じ込められあの時点で大丈夫かなと思った。上手く手応え通り伸びてくれた。4角までは巧く行きました。これから頑張って行きますが、偶には私のレースも褒めて欲しいです。
「WIN5ー⑤」京都11Rエリザベス女王杯(GⅠ、3歳以上OP牝馬、芝2,200m)結果:小雨、重
1着〇(3)メイショウマンボ(武幸四郎、飯田、Sマンボ、差し、GⅠ1着)2番人気(3F34秒1)
2着・(18)ラキシス (川田将、角居勝、Dインパクト、差し、1600下1着)6番人気(34.6)
3着注1(7)アロマティコ(三浦皇、佐々木昌、Kカメハメハ、差し、GⅡ7着)5番人気(34.1)
4着・(17)トーセンアルニカ(池添謙、木村、Mサムソン、差し、1600下1着)13番人気(34.7)
5着△1(14)デニムアンドルビー(内田博、角居、Dインパクト、追込、GⅠ2着)3番人気(34.1)
6着▲(5)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅡ1着)4番人気
10着◎(9)ヴィルシーナ (岩田康、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ8着)1番人気
11着注2(4)ミッドサマーフェア(福永祐、小島太、Tギムレット、追込、GⅡ10着)15番人気
15着△2(8)マルセリーナ (Mデムーロ、松田博、Dインパクト、先行、GⅡ7着)12番人気
タイム2:16.6 ラップ(4F47秒2-3F34.5-2F22.8-1F11.2)
単勝390円、馬連2,780円、馬単4,480円、3連複14,440円、3連単64,840円
予想評定 D評価(10点):〇1着で10点も、本命馬が失速しては完敗なり。
東京11R武蔵野S:ベルシャザール(ルメール)が馬群を割って伸びた根性に脱帽1着、ゴールスキー(浜中)猛追も届かず4着
直線で、粘るグラッツア田辺裕を交わしてティアップ石橋脩が待望の先頭を奪ったが、直ぐにナムラタイタン津村が競り勝ち、直後に付けていたイジゲン(ムーア)が、苦しい最内ラチから強引に突き抜け、良しイイゾー!と叫んだが、同時に中団の馬群を割って追い上げた(赤の染め分け帽子)ベルシャザール(ルメール)が勢いよく先頭を奪って突き進み1着GOAL、外からアドマイヤロイヤル(四位洋)、内を突いて伸びたベストウォーリア(戸崎圭)が猛追するも、ルメール騎手に見事に押し切られ無念なり。
我が本命に期待のゴールスキー(浜中俊)、良く直線を追い上げ先団に迫るが迫力不足で4着は残念です。
「WIN5ー④」東京11R 武蔵野S(GⅢ3歳以上OP、ダ0ト1,600m)結果:良馬場
1着・(6)ベルシャザール(ルメール、松田国、Kカメハメハ、先行、OP1着)1番人気(36.0)
2着▲(3)アドマイヤロイヤル(四位洋、橋田満、Kカメ、差し、盛岡GⅠ5着)3番人気(35.8)
3着△1(13)ベストウォーリア(戸崎圭、石坂、Mウォーリア、差、大井GⅠ5着)7番人気(35.9)
4着◎(16)ゴールスキー (浜中俊、池江寿、Nユニヴァース、差し、OP1着)2番人気(35.7)
7着〇(2)イジゲン (ムーア、堀宣行、Eメーカー、先行、前走GⅠ12着)4番人気
12着△2(4)メイショウマシュウ(柴田大、沖芳、Aマックス、差し、GⅢ1着)10番人気
タイム1:35.3 ラップ(4F48.5-3F36.4-2F34.1-1F12.2)
単勝350円、馬連1,010円、馬単1,920円、3連複3,390円、3連単14,010円
予想評定 D評価(0点):1番人気馬を無印軽視では当然の撃沈完敗です。
福島11RみちのくS:ミヤジエムジェイ(国分優)が競り勝ち、セイコー江田照は3着
最後の直線で、先行2番手からツインクル江田照が抜け出すも、ミヤジエムジェイ国分優が中団から外に並んで付け、2騎の叩き合いが長く続いたが、ミヤジが振り切ってGOAL、3着に我が期待のセイコー丸田がミヤジと一緒に追い挙げたが届かずでした。
「WIN5ー③」福島11R みちのくS(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着・(1)ミヤジエムジェイ(国分優、岩元、Kカメ、差し、1600下13着)6番人気(3F33.8)
2着〇(12)ツインクルスター(江田照、牧光、バクシンオー、逃、1000下1着)2番人気(34.6)
3着◎(14)セイコーライコウ(丸山元、鈴木康、クロフネ、先、1600下2着)1番人気(34.2)
5着△(11)マッキーコバルト(鮫島、角田晃、Gポケット、差し、1600下4着)7番人気
タイム1:07.5 単勝1,280円、馬連3,220円、馬単7,200円、3連単24,750円
京都10RアンドロメダS:ラウンドワールド(岩田康)が抜け出し1着、コウエイ(池添)届かず2着
サトノ幸英明、テイエム武豊、ドリーム吉田豊が先行、直線では中団からラウンド岩田康とユニバーサル川田将が一緒に追い上げてGOAL前で〇◎で見事に決まって松田博厩舎の1・2着の親子丼で、嬉しいのですが、例の3番手が無印の伏兵ロードオブザリング(藤田伸)が、最後方から鋭く追込が決まっては残念なり。
「WIN5ー②」京都10R アンドロメダS(3歳以上OP、ハンデ、芝2,000m)結果
1着〇(4)ラウンドワールド (岩田康、松田博、Dインパクト、差し、GⅢ4着)1番人気(35.8)
2着◎(11)ユニバーサルバンク(川田将、松田博、ユニヴァース、先、OP4着)5人気(36.1)
3着・(7)ロードオブザリング(藤田伸、笹田、Wマズル、先行、OP10着)11番人気(35.9)
8着△2(3)エーシンミズーリ(小牧太、坂口則、Mカフェ、先行、前走GⅢ15着)4番人気
9着△1(15)カルドブレッサ (Mデムーロ、吉田直、Gポケット、先行、GⅢ11着)3番人気
タイム2:02.1 単勝450円、馬連2,400円、馬単3,920円、3連単77,140円
東京10RオーロC:プリンセスメモリー(後藤)直線鮮やか差し切り1着、インプレス(田中)失速
直線の攻防が大迫力満点のレース、クラウン浜中俊が先に抜け出すも、外からテイエム大野がこれに並び交わして、先頭で押し切り、もはや1着かも・・と思えたが、後方から馬群を割って出て、一気に抜け出し追い込んだ(牝馬6歳53kg)プリンセスメモリー(後藤浩)が、内外離れてGOAL寸前で並んでGOALも、僅かに交わし嬉しい1着した。
我が期待のインプレスウィナー(田中勝)は道中で馬群で揉まれ、更に直線で後方から抜け出せず、同じ末脚もズルズル後方のままの着順になります、全く良いところが無く、典型的な届かず大敗で残念です。
そして肝心の「WIN5」が初戦から陥落しては、早くも残念賞の戴冠になりました。
「WIN5ー①」東京10R オーロC(3歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)結果:良馬場
1着・(1)プリンセスメモリー(後藤浩、高橋博、Sボード、先行、GⅢ11着)11番人気(33.1)
2着△1(11)テイエムオオタカ(大野拓、石栗龍、Wマズル、先行、GⅡ10着)6番人気(33.9)
3着・(5)クラウンレガーロ (浜中俊、天間、Gワンダー、先行、GⅠ-16着)5番人気(33.9)
5着△2(16)セイウンジャガーズ(田辺裕、杉浦宏、Fザサンド、差し、OP除外)9番人気
8着▲(12)ワイズリー (松山弘、松元茂、Mパラッド、差し、前走GⅢ7着)3番人気
12着◎(15)インプレスウィナー(田中勝、宗像、Fコンコルド、追込、OP1着)2番人気(33.5)
14着〇(17)レオアクティブ (横山典、杉浦宏、Aムーン、差し、前走GⅢ8着)1番人気
タイム1:21.1単勝2,830円、馬連19,460円、馬単45,930円、3連単468,400円
「WIN5」挑戦の道:断然中心馬が選定出来ず手広く流すも、どこかで伏兵の一撃あるかも。
予想①◎15〇17-②◎11〇4-③◎14〇12-④◎16〇2-⑤◎9〇3=32通り
結果①(・1)-②〇4-③(・1)-④(・6)-⑤〇3=「的中52票」払戻9,517,140円
今日も大荒れ、我が予想は最初から外し、結局11-1-6-1-2番人気で決着し的中52票でした。
「記録フラッシュ」:戸崎圭太騎手が移籍1年目から年間100勝目を挙げる
美浦所属の戸崎圭太騎手(80年7月生れ33歳)は、東京競馬参戦中で、イキナリ第1Rで「ブリッツ」に騎乗し快勝、年間100勝目を挙げた。
既にこの記録を達成しているのが、川田将、浜中俊、岩田康、福永祐、内田博、これら先輩に続く6人目になる。
公営から中央競馬に挑戦して79勝挙げた数を加算して、通算JRA騎乗機会1,716戦し、勝利が179勝目(勝率10.4%)の驚異の勝率、10%を超える成績は異常事態といえる戦績、流石に公営大井で成らした腕は確かなのです。
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