京都11R修学院S:コアレス(武豊)一気に抜け出し快勝、クラン(デムーロ)に期待も失速6着
直線の攻防、窮屈な馬群を割って際どく、抜け出したコアレスドラード(武豊)が快勝でした。
直線でGOAL寸前で、ごった返す馬群の内ラチから、唯一騎が一瞬で鋭く末脚を発揮し、抜け出し「3/4馬身」突き抜け1着GOALした。ここで人気薄の五十嵐厩舎がワン・ツーパンチを炸裂させてはオメデトウサンなのです。
2番手以降が「クビ、クビ、クビ、ハナ」の大混戦の中、最後方から大外を突いて豪快に追い込んだカネトシマーシャル(藤岡康)が、惜しくも届かず2着までは残念、3着に3番手で先行したキャトルフイーユ(バルザローナ)が逃げ粘り込んで決着し「3連単が19万円」の大穴炸裂でした。
我が期待の◎〇▲馬は、順位はそのままも、馬群で固まって仲良く入線も、届かず残念でした。
土曜 京都11R 修学院S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着・(7)コアレスドラード(武豊、五十嵐、Sゴールド、差し、1000下1着)6番人気(3F33秒7)
2着・(1)カネトシマーシャル(藤岡康、五十嵐、Fピュティ、追込、1600下17着)8番人気(34.2)
3着△1(4)キャトルフイーユ(バルザローナ、Dインパクト、先行、GⅢ5着)4番人気(34.5)
5着△2(6)インパラトール (和田竜、領家政、Dインパクト、差し、GⅠ-14着)2番人気
6着◎(3)クランモンタナ(Mデムーロ、音無、Dインパクト、先、1600下9着)1番人気(34.6)
8着〇(5)ベストクルーズ (川田将、松田博、クロフネ、先行、 1600下3着)7番人気
9着▲(10)ローゼンケーニッヒ(Cルメール、橋口、Sクリスエス、差し、1600下7着)3番人気
タイム2:00.9 単勝1,230円、馬連12,580円、馬単22,420円、3連単192,590円
京都10R高雄特別:メイショウタマカゼ(浜中俊)が快勝、アドマイヤスピカの追い上げ不発
大きく引き離して逃げたタガノレイソネ(太宰啓)に、中団から3角で一気に動いて順位を2番手に追い付き、積極戦法のメイショウタマカゼ浜中俊が、直線を向いて、懸命に粘り込むタガノを2番手から優に交わしメイショウタマカゼがそのまま嬉しい1着GOALした。
2・3番手には、中団から追い込んだサカジロオー(国分優)とタガノ太宰が馬体を併せて競り合いしながら入線も僅かに外のエーティータラント(酒井学)が僅かに「ハナ差」競り勝ち決着した。
我が期待の◎〇▲は、末脚は一緒でも位置取りの差がそのまま着順に出て、仲良くその次の着順ではガッカリでした。
土曜 京都10R 高雄特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,400m)結果
1着△1(5)メイショウタマカゼ(浜中俊、荒川義、Dメジャー、差、1000下2着)7番人気(33.7)
2着注(2)エーティータラント(酒井学、木原一、ジュランダル、差、1000下5着)3番人気(33.4)
3着△2(3)サカジロオー (国分優、大根田裕、Aムーン、差、1000下2着)5番人気(33.5)
4着〇(4)タガノレイソネ(太宰啓、本田優、フジキセキ、逃げ、前走1000下4着)2番人気
6着◎(6)アドマイヤスピカ(川田将、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅠ7着)1番人気(33.7)
7着▲(7)マイネルアイザック(幸英明、宮徹、Sゴールド、先行、前走1000下3着)4番人気
タイム2:25.9単勝2,270円、馬連6,430円、馬単15,860円、3連単114,930円
東京11R東京スポ杯:イスラボニータ(蛯名正)の末脚は確かで初重賞勝利
オールステイ石橋脩、ウインマーレライ丹内、そして我が期待のイスラボニータ蛯名正が先行し、直線を向いて、先行勢が未だ先頭で粘るところ、内ラチ3番手からようやく前が空いて、追い出し一気に前に出た期待のイスラボニータ(蛯名正)の脚色から完勝か?と一瞬思えたが、中団から馬群を割って追い上げて来た(道営から参戦の)プレイアンドリアル(柴田大)が、イスラボニータの外から馬体を併せ、競り落として先頭を奪ったが、内ラチのイスラボニータ(蛯名正)が、二の足の粘り腰を見せ、再度内から抜け出し「クビ差」競り勝って、暮れの朝日杯FSの本命格に躍り出た。
蛯名正義騎手は、今期は戸崎圭太騎手に勝利では、大きく水を開けられて、未だ100勝に届かずの18開いているが、今期重賞勝利が7勝目、通算重賞勝利を107勝と記録を伸ばした。
3着に中団から鋭く(3F33秒3で)追い込んだクラリティシチー(田中勝)が、4番手で競馬したラングレー(ムーア)を際どく交わして確保した。
「府中牝馬Sホエールキャプチャに続いてメーン重賞制覇の蛯名正義騎手」
前回から競馬がスムースに成って来たがその分、前半が行きたがる面がある。それが有ったので前半余り出さないようにした。大分競馬も覚えて来て、馬事態上手に成って来て、やっぱりスタートは良いので、若干(ハミを)噛み気味で行きたがったが、なんとか我慢して呉れた。(直線の競り合いでしたが)相手も(結構)渋とかったので、十分待つ余裕もあったし、抜けてからも余裕があったし、直線は十分間に合うなと思った。そんな感じで抜けて行ったので良かった。(レコード勝ちですが)この馬はフットワークが良い馬で、この点が非常にいいのかなの感じ、(この先は)距離が伸びると、この馬は行きたがる点があるので、その辺が上手に折り合って走れれば良いのかな(クラシックでは)遣って行けば、ある程度は分かると思うのですが、この馬の素質は(今回の走りで)十分これで証明出来たのでは・・と思う。
土曜 東京11R 東京スポーツ杯(GⅢ、2歳OP、芝1,800m)結果
1着◎(1)イスラボニータ (蛯名正、栗田博、フジキセキ、差し、OP1着)2番人気(3F34秒1)
2着・(8)プレイアンドリアル(柴田大、道営田部、デュランダル、盛岡重賞1着)4番人気(34.0)
3着▲(4)クラリティシチー(田中勝、上原博、Kカメハメハ、差し、OP3着)5番人気(3F33.3)
4着△2(5)ラングレー (ムーア、矢作芳、Dインパクト、差し、新馬戦1着)3番人気
5着〇(9)サトノアラジン (戸崎圭、池江寿、Dインパクト、差し、新馬戦1着)1番人気(33.6)
9着△1(6)ウインマーレライ(丹内祐、高木登、Mゴッホ、差し、500下1着)6番人気
タイム1:45.9(R) 単勝530円、馬連3,090円、馬単6,700円、3連単62,980円
東京10R奥多摩S:エールブリーズ(戸崎)が抜け出し1着、アニカブル(内田博)競り負け2着
逃げ込んだ芦毛のシゲルスダチ後藤が、直線も懸命に粘るも、内ラチからアミカブル内田博がシゲルを交わして抜け出し、更に4番手から脚を伸ばしたエールブリーズ(戸崎圭)と馬体を併せて一騎打ち、これを競り勝ったのが外のエールブリーズ(戸崎圭)でした。
離れた3着には6番手から追い込んだシーブリーズライフ(田中勝)が確保して、我が期待の対抗馬セイクレットレーヴ(北村宏)が、最速の「上がりタイム3F32秒7」で追い詰めるもチョイ届かずの惜敗なり。
土曜 東京10R 奥多摩S(3歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着▲(7)エールブリーズ(戸崎圭、鮫島、フジキセキ、追、1600下2着)1番人気(3F33秒1)
2着◎(1)アミカブルナンバー(内田博、鈴木康、Dメジャー、先、1600下4着)2番人気(33.0)
3着・(3)シーブリーズライフ(田中勝、菊川、Aジャパン差し、1600下9着)9番人気(3F33.1)
4着〇(10)セイクレットレーヴ(北村宏、田中清、Aムーン、追、1600下2着)4番人気(3F32.7)
5着△2(9)プランスデトワール(柴田善、藤沢和、Dインパクト、先行、1600下3着)5番人気
6着△1(12)ロードガルーダ (ビュイック、池江寿、Aタキオン、先行、1600下6着)3番人気
タイム1:21.4 単勝270円、馬連600円、馬単1,210円、3連単23,510円
福島11R:サトノヒーロー(柴山雄)が期待に応えて先行抜け出しで快勝
スタート決めてハナを奪って引き離して逃げたクリノタカラチャン横山和が先導、続いて我が期待のサトノヒーロー(柴山雄)が2番手の競馬で積極策、直線で並んで余裕で交わし去り、待望の先頭で走り込み1着でGOAL、中団から直線を一気に追い込んで来た伏兵馬のニコールバローズ(菱田)が、一団から際どく2着に上がった。
ここまでは福島競馬では驚かないが、ナント3着がドンジリ16番人気、ベストブルーム(西田雄)が馬券に絡んでは、折角の本命1着を的中させても、馬券は紙屑箱に一直線、3連単が大穴43万円に成ってしまいました。
1着◎(9)サトノヒーロー(柴山雄、藤沢和、Dインパクト、先、500下1着)1番人気(3F34秒1)
2着・(12)ニコールバローズ(菱田、角田、Zロブロイ、差し、1000下6着)11番人気(3F33.6)
3着・(2)ベストブルーム(西田雄、岩戸、フジキセキ、追込、1000下16着)16番人気(33.7)
7着〇(7)地アステールネオ(石崎隆、船橋佐藤賢、Nユニヴァース、差、1000下7着)3番人気
9着△2(8)レヴァンタール (村田一、蛯名利、Fブラヴ、先行、前走500下1着)12番人気
10着△1(6)ケンブリッジヒーロ(丸田恭、森秀行、Mトップガン、先行、1000下5着)5番人気
タイム1:07.8 単勝270円、馬連4,240円、馬単6,850円、3連単432,200円
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