2/11/2014

京都記念にジェンティルドンナ(福永祐)が参戦

「中止」 東京11R 共同通信杯:イスラボニータ(蛯名正)で断然の頭
*GⅠ馬輩出の登竜門が共同通信杯 
 今週も週末の天候は、不順で当然馬場は「やや重以上」に成りそうだ。この重賞、過去にはアドマイヤムーン、ゴールドシップなど多くのGⅠ馬を輩出して、3歳クラシック戦線に直結した王道路線、ここで快勝すれば、相当有望な「スターホース」になるのです。
*クラシック戦線に有力馬が登場だ
 先週の「きさらぎ賞」では、Dインパクト産駒「トーセンスターダム(池江泰寿厩舎)」が3連勝し、3歳クラシック戦線に、大きな一歩を抜け出した感がありますが、(出遅れて)惜敗2着の逃げ馬「バンドワゴン石坂正厩舎)」も、まだまだ捨て難い(逃げ脚がある)実力馬で、この2騎が抜けた存在でも、(暮れの)朝日杯FS覇者「アジアエクスプレス(手塚貴厩舎)」、そして今回の共同通信杯で断然の人気馬に期待される「イスラボニータ(蛯名正、栗田厩舎)」が、スピードで先行勝ちすれば更に注目される。
*この馬の戦法は先行抜け出し、仕上がり万全
 この馬は、4戦3勝ですが、2戦目の「新潟2歳S」でスロー展開の最後方待機策から直線の末脚(33秒7)を使ったが、あの「ハープスター」に3馬身突き放された一戦、この戦法に懲りた蛯名正義騎手は、以降2戦を先団で競馬し、直線早めに抜け出し、そして押し切る戦法に替え、前走は「レコードタイム」で勝ち上がり、2連勝飾って頭角を現した。先行策なので、上がり3Fの末脚は「34秒台」になるが、馬場が渋ればこの先行策で十分、33秒台で後方一気策よりは、確実性があり固い本命、既に重賞勝利し、クラシック戦には十分な賞金獲得も更に上積みしそうだ。そして直前の追い切りで、降りしきる雪の中、文句なしの仕上がりを披露し万全、不安なく良い態勢で参戦出来そうだ。
*相手はDインパクト産駒
 出場枠16頭に6頭も登録の「ディープインパクト産駒」、その中では差し脚抜群のサトノアラジン(岩田康)、先行力のガリバルディ(浜中俊)、逃げ戦法のミッキーデータに期待して見る。
 (東京スポーツ杯:1着イスラボニータ蛯名正、2着ブレイアンドリアル柴田大)
(ラジオNLKKEI-2歳S:1着ワンアンドオンリー、3着サトノアラジン戸崎圭)

「WIN5ー⑤」東京11R 共同通信杯(GⅢ、3歳OP、芝1,800m)展望
◎(11)イスラボニータ(蛯名正、栗田、フジキセキ、先行、前走GⅢ東京スポーツ杯1着)
〇(6)サトノアラジン(岩田康、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅢラジオNIKKEI杯3着)
▲(4)ガリバルディ (浜中俊、藤原英、Dインパクト、先行、前走500下3着)
△1(5)ロードハイド (戸崎圭、松田博、Dインパクト、差し、前走500下2着)
△2(8)ピオネロ   (リスポリ、松永幹、Nユニヴァース、差し、前走GⅢ京成杯4着)
回避 ミッキーデータ(未定、松田国、Dインパクト、逃げ、前走新馬1着)
回避 クラリティシチー(未定、上原博、Kカメハメハ、追込、前走OPホープフルS3着)

京都11R 京都記念:ジェンティルドンナ(福永祐)がドバイ遠征前の参戦
 ドバイ遠征に向けて、この時期から始動する(牝馬5歳)JC覇者「ジェンティルドンナ」、今回から主戦岩田康誠騎手から福永祐一騎手に乗替って心機一転、イキナリ快勝はどうか?心配はあるが、断然の実力馬だ。
 ドバイ遠征し世界の有力馬を相手にする目標があるので、ここでは負けてはいられない重圧感がある。
 相手は、前走「マイルC」で最後方から一気の末脚で突き抜け快勝したトーセンラー(武豊)の実績は素晴らしく、相手と言うより、ジェンティルがモタ付けば、軽く主役に躍り出る強敵だ。
 この2騎が強すぎるため、もしかして3番手は「いつもの超薄目」の伏兵馬激走が定番ですが、
 順調なら3騎で決まるシーンで、重馬場で先行粘ったラキシス(川田将)、重賞戦の常連ヒットザターゲット(Cデムーロ)、アンコイルド(後藤浩)まで流して見る。
 (ジャパンC:1着内ジェンティルドンナ(ムーア)、2着外デニムアンドルビー浜中俊)
(マイルC:1着トーセンラー武豊、2着ダイワマッセー)

「WIN5ー④」京都11R 京都記念(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m)展望
◎(3)ジェンティルドンナ(福永祐、石坂正、Dインパクト、先行、前走GⅠJC1着)
〇(10)トーセンラー   (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅠマイルC1着)
▲(5)ラキシス     (川田将、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅠエリザベス女王杯2着)
△1(7)ヒットザターゲット(Cデムーロ、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅠJC11着)
△2(9)アンコイルド   (後藤浩、矢作芳、Gコーズウェイ、差し、前走GⅠJC8着)
注(4)マイネオーチャード(柴田大、畠山吉、Sゴールド、差し、前走GⅠJC6着):重が得意

小倉11R 門司S:サンビスタVS.スターソード
 前走「雅S」組の再戦、1番人気も先手を獲れず(逃げられず)6着失速したサンビスタ(角居勝厩舎)が、今度こそ、確実に逃げても、抑えても、期待に応えて呉れそうに思えて、この戦法に懸けて見る。
 相手は、こちらが前走逃げて3着したスターソード(太宰啓)、決め手が、逃げ一辺倒なので、2番手にした。
 3番手には、差し脚のワイルドドラゴン、キングヒーロー(小牧太)に流して楽しむ。
「WIN5ー③」小倉11R 門司S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)展望
◎(7)サンビスタ  (バルジュー、角居勝、Sマンボ、逃げ、前走1600下雅S6着)
〇(4)スターソード (太宰啓、佐藤正、Sミニスター、先行、前走1600下雅S3着)
▲(14)ワイルドドラゴン(高倉陵、二ノ宮、Gアリュール、差し、前走1000下初凪S1着)
△1(13)キングヒーロー(小牧太、大橋勇、Bタキシード、差し、前走1600下北山S6着)
△2(6)カチューシャ (秋山真、角田晃、Kホーム、先行、前走1000下西湖S1着)
注(3)イースターパレード(荻野琢、平田修、Gアリュール、先行、前走1000下羊蹄山S1着)

「中止」 東京10R 雲雀S:重馬場と見て先行するサトノヒーロー(ブノワ)に本命
 馬場が良ければ、最後方から末脚一気のセイクリットレーヴ(北村宏)で頭が鉄板なのですが、渋る馬場の予想なので、展開的に少し届かずと見て割引軽視する。
 我が本命は、先行力のあるサトノヒーロー(ブノワ)を本命に、前走(痛恨の)出遅れで9着は問題外、今度こそ先行粘り込みそうだ。
 そして単穴にも先行馬のロードガルーダ(岩田康)に粘り込み期待で抜擢した。
「WIN5ー②」東京10R 雲雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(9)サトノヒーロー  (ブノワ、Dインパクト、先行、前走1600下市川S9着)
〇(7)セイクリットレーヴ(北村宏、田中清、Aムーン、追込、前走1600下浜松S4着)
▲(2)ロードガルーダ (岩田康、池江寿、Aタキオン、先行、前走1600下浜松S6着)
回避 ハーコット   (三浦皇、鹿戸雄、Zロブロイ、先行、前走1600下節分S9着)
回避 プランスデトワール(未定、藤沢和、Dインパクト、先行、前走1600下南総S8着)
△(11)メイショウヤタロウ(浜中俊、白井寿、Aタキオン、先行、前走1600下石清水S5着)

京都10R 飛鳥S:バットボーイを抜擢その堅実さに期待
 このクラス4戦して、全てに堅実な戦績を残しているバットボーイ(和田竜、河内洋厩舎)が、ようやく勝ち上がるチャンス到来の感で本命に推した。
 相手は、前走距離長く失速も、この距離得意ティアーモ(武豊)、そして差し脚が有るマーティンボロ(川田将)に期待する。
「WIN5ー①」京都10R 飛鳥S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(4)バットボーイ  (和田竜、河内洋、Mカフェ、差し、前走1600下初富士S2着)
〇(6)ティアーモ   (武豊、藤岡健、Kカメ、先行、前走GⅠ菊花賞13着):この距離得意
▲(7)マーティンボロ (川田将、友道康、Dインパクト、差し、前走1600下寿S3着)
△1(8)マウントシャスタ(ベリー、池江、Dインパクト、先行、前走GⅢ東新杯9着):13か月振り
△2(1)タツミリュウ  (的場勇、矢野英、Cハート、先行、前走1600下初富士S4着)
回避 マコトブリジャール(未定、鮫島、Sホーム、逃げ、1600下新春S4着)

(中止) 「WIN5」挑戦の道:前半は大荒れ展開も、後半戦は頭が固そうだ。
予想①◎4〇6-②◎9〇7-③◎7〇4-④◎3〇10-⑤◎11=16通り

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